ケータイでユビキタスってなると、結局パケ代が問題になっちゃいますよね。法人ソリューションでも・・まあ、景気がよい場合だったら、それもよかったけど、景気が悪くなると、どーなんだろー、月々、ランニングコストがかかるっていうのは・・・
もっとも、ケータイを使わない遠隔操作というと、電波ってなっちゃうけど、電波は、
・簡易無線→アナログだと、電話
・MCA→マイクロソフト認定アソシエイトじゃないよ(^^;)
→Multi Channel Access Systemは、広範囲だけど、結局制御局である
MCAの事業主体に月額利用料を払うので、ケータイとおんなじ
ってことで、やっぱ、ケータイ、でもロボットに乗せるとか、そーいう話になると、高いよね・・・ってことだった。
でも、もう、ちょっと古い話になるけど(いや、今、簡易無線をアナログでやっている人には古い話ではないかもしんないけど)
電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会答申及び意見募集の結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/080709_2.html
にあるように、簡易無線は、デジタル化され、そこの図をみると、データ伝送用にもつかえるようだ。となると、ロボットの遠隔操作に簡易無線を使ってという話もありなのかもしれない。その下には、農業用の「動物検知通報システム」にも使えるみたいな話もあるし・・・
(これ、徘徊老人の居場所追跡に使ってはだめなのかしら、人間も動物だけど・・・(^^;))
ってなってくると、ケータイのランニングコストと簡易無線のコストを考えた場合、簡易無線のほうが、ある点で安くなる・・・なんて話になってくると、ケータイから、簡易無線+インターネットっていうソリューションも出てくるじゃないかなあ・・・
ユビキタスも意外と、ケータイよりデジタル簡易無線になったりして・・・
P.S ちょっと、簡易無線をつかったデータ転送システムについて調べてみた。
こんなかんじ http://www.inc-sunrise.co.jp/dual.html
なお、無線LANとどう違うの?かだけど、無線LANとは届く範囲がぜんぜん違う(上記のサイトにかかれてるけど、簡易無線だと、1キロ先とかでもOK、だからかなり広範囲に動ける。農業用ロボットでも。一方無線LANだと0.01ワットとかだから(100分の1)、ぜんぜん届かない。ただし、簡易無線は無線”局”の免許は必要、無線”従事者”の免許は不要=申請して審査OKなら利用できる。簡易無線を販売するお店が免許申請とかをやってくれるのもあるみたい)