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はてなキーワード: 日報とは

2025-01-27

出世を餌に上司から関係を迫られ断れなかった人は性被害者でいいの?

いやいいんだろうけど

最近フジテレビ女子アナ上納システムが叩かれてることで、過去見た家庭板系まとめサイトの話を2つ思い出した

一つは、婚約者に早く仕事をやめて自分についてきて結婚してほしいと思ってる報告者と、仕事で頼りにされてるから仕事をやめたくないと言う婚約者彼女の話

そんなある日報告者には彼女が手コキしてるメールが届いた

メール彼女上司が送ったもので、昇進を餌に彼女を脅して関係を迫り、手コキさせ、その先に進もうとしたら彼女拒否した

報告者は激怒し、上司制裁を加え(ここ詳しく覚えてない)彼女にも浮気だと激怒婚約破棄を言い渡した。この選択をしたのは彼女だと

しかし、結局は彼女を許し復縁した

「俺も会社において上司に逆らえない、洗脳される気持ちはわかるから」と

これに対し、スレ民やコメ欄は「そんなクソ女許すな!」という反応で溢れてた

彼女に同情した私としては衝撃的だった

もう一つは、4歳の息子を抱えるシングルマザーの報告者の話。養育費を元夫に払ってもらえないという相談

離婚原因は、報告者が上司とこれまた出世を餌にされて周りの圧力もあって、上司の世話をする延長で性的関係を持ってしまたこと(一線は超えてなかったはず)。やはり浮気だと激怒して元夫は別れていた

それを知った途端女性であるはずのスレ民たちは報告者を叩きまくり元夫に同情し出す。そして報告者キチのカテゴリに入れられコメ欄でも浮気シネと叩かれまくっていた

彼女達は叩かれるべき人間ではなく、むしろ被害者だったのか?

2025-01-20

Youtuberスウェーデンでのインタビュー面白かった

移民問題に悩んでいるらしいけど

メディアSNS対立煽りが酷いって言ってて

やっぱどの国も現代の癌はそこなんだなって面白かった

 

たとえば移民犯罪率が高いって言っても

移民の中の大多数はそうじゃないし、移民犯罪者を憎んでる人が多い

それなのにメディアSNSが「移民が悪い」って持っていくんだよね

 

犯罪ってさ、1年365日報道できるだけのネタは各国持ってるわけで

そこでどれを報道するかって選択的なんだよね

2025-01-05

理解のある彼くんを敢えて振ってみた話

 私が大学生になって初めてできた彼氏は、とにかく「理解のある彼くん」だった。名前達也出会い入学式の日、私が人混みで落とした学生証を拾ってくれたことがきっかけだ。声をかけられたときに見上げた彼の顔は、少し人懐こそうな笑みを浮かべていた。春の日差しの中、なんだかドラマみたいな瞬間で、そのまま私たちサークルも一緒、帰り道の駅も一緒で、自然と連絡先を交換するようになった。

 その頃の私は、大学合格した安堵感と新生活への期待で、浮き足立っていたと思う。地元を離れて初めての一人暮らし。両親の目も届かず、どこか少し自由を楽しみたい気持ちもあった。人間関係も一から作り直し。そんな中で、拾われた学生証が縁となってできた関係……要するに、私は軽い運命めいたものを感じて、あっという間に達也と付き合い始めたのだ。

 付き合い初めのころ、達也自分のことを「あんまり目立つタイプじゃない」と言っていたけれど、その通り、目立って派手に騒いだりはしない。友達喧嘩したり、悪口を言いふらしたりといった話も聞かない。とにかく落ち着いていて、穏やかで、私のどんな話にもにこにこ耳を傾けてくれる。そのうえ、自分意見をしっかり持っていて、私が間違った方向に走ろうとしたら、きちんとそれとなく正してくれる。否定するときも、「それは違うよ」「やめたほうがいいよ」なんて強い言い方をせず、「こう考えたらどうかな?」と別の道を示してくれたりするのだ。

 そんな性格に惹かれて付き合い始めたはずなのに、一年も経たないうちに私の中では「どうしてこんなに物わかりがいいんだろう?」という感情が芽生え始めた。普通だったら多少揉めたりぶつかったりして関係が深まっていくものだと思うのに、達也との間にはいつも波風が立たない。もちろん、穏やかな生活はありがたい。だけど、私自身がもう少し衝突してみたかったのかもしれない。青春とは、もっと揺れ動く気持ちだとか、勢いで飛び出した言葉からお互いの気持ちを探るような、“熱量”のイメージがあった。私たちにはそういう“ドラマチックな盛り上がり”が足りない気がしていた。

 友人たちは「そんな彼、最高じゃん。大事にしなよ」と口をそろえて言っていた。私も頭ではわかっている。「みんなが羨むぐらい完璧な彼なのだ」と。でも、心がついてこない。「最高すぎる彼」は時に息苦しくなるぐらい完璧だった。デートは私の都合や好みに合わせてプランを立ててくれるし、行きたい場所があったら何も文句を言わずについてきてくれる。私が仕事サークルで忙しかったら、時間を調整してくれる。記念日もきっちり覚えてくれて、ささやかサプライズを用意してくれる。ここまでしてくれたら文句をつけようがない。一方で、私がたまにかまってちゃんモードになって自爆しかけても、何も咎めたりはしない。私の言い分を一度受け止めたうえで、「つらかったんだね、わかるよ」と言ってくれる。

 正直、最初は「そうだよね、私の気持ちを分かってくれるんだよね!」と心が満たされていたけれど、少しずつ物足りなさ、というか「理解されすぎている」という歯がゆさが募っていった。私が気持ちを伝えようとする前に、先回りして理解してしまう。「あ、もしかして今日は機嫌悪い? 無理しないでね」「なんだか元気ないね、何かあった?」。そんな優しい言葉をかけられるたびに、なんだか妙に恥ずかしくなって、私が自分自分感情を見つめる前に、達也の側がそれを代弁してしまう。まるで読みすぎるくらい、私の心を読んでしまうのだ。

 実家を出てから初めてできた彼氏だったし、彼が優しいからこそ居心地がいいはずだった。でも、いつしかその「居心地の良さ」が「退屈」と感じられるようになってしまった。平穏すぎて、ストーリーがないのだ。私が望んでいないのに、いきなり波乱万丈な出来事なんてわざわざ起きはしない。とはいえ現実に刺激を求めるのもおかしな話だが、私の中でくすぶるモヤモヤは消えなかった。

 ちょうどその頃、サークルであるイベントの準備に追われていたとき、年上の先輩とやり取りをする機会が増えた。彼は私を振り回すようなタイプで、こっちの予定を無視して仕事押し付けてきたり、「なんでそんなこともできないんだ?」とイライラをぶつけてきたりする。最初は嫌で仕方なかったが、逆に言えば、彼は感情をむき出しにしているぶん、私の腹立ちや焦り、苦しさもそのまま表に出していいと思わせてくれた。そこで初めて、私が「ちゃん反論してもいいんだ」と感じられるようになったのだ。彼と何度もぶつかり合いながらも、実はその刺激を楽しんでいる自分に気づいてしまった。静かな湖畔に石を投げ込んで波紋が広がるように、感情が大きくうねっているのを感じた。

 その感覚を一度でも知ってしまうと、もう達也との平穏日常に戻るのが息苦しく感じられてしまった。彼は決して悪くない。むしろ、私が“もっと波風立てたい”なんて勝手理由を抱えているだけ。でも、その気持ちは抑えきれなかった。ある日、ふと「私、達也と別れよう」という考えが頭をかすめた。もちろん、そんなの間違ってる、と思った。あんなに優しくて理解のある彼を手放すなんて、普通ならありえないし、友達が聞いたら大反対するに決まっている。けれど、その日は全く眠れなかった。頭の中でずっと「このまま付き合っていて、本当に私は幸せなの?」という疑問が渦を巻いていた。

 結局、私がとった行動は「思い切って別れ話をする」という選択だった。季節は夏。夜風が生ぬるくて、不快感すら感じるような夜に、私は達也を近くの公園に呼び出した。別れるつもりで呼び出したのに、いざ目の前に立たれると、胸がぎゅっと締め付けられる思いがした。「なにかあった?」と心配そうに私を見る彼を見て、罪悪感で胸がいっぱいになりそうだった。けれど、私はもう“刺激”を求めてしまった自分に嘘はつけない。少しもめてもいいから、感情さらけ出して、もう一度自分気持ちを確かめたいとすら思っていた。

 私は震える声で言った。「私、もう達也とは付き合えない。ごめんね」

 達也は驚いたような顔で、それから俯いて小さく息をついた。「そうか……辛い思いをさせてたのかな?」と心配する言葉がまず返ってくる。私はなんて身勝手なんだろうと思った。別れ話を切り出した私が、逆に相手心配されるのだ。泣いてすがるとか、怒るとか、そういう感情の爆発はない。いつものように冷静で、「君の言葉を受け止めるよ」と言わんばかりの態度だ。それを見た瞬間、私の心の中でむき出しになっていた感情に、何か冷水を浴びせかけられた気がした。

 「そうじゃないの。達也が悪いわけじゃないんだよ」と、私は必死で伝えた。「ただ……刺激がなさすぎるの。こんなの自分勝手だってわかってる。でも、もっとぶつかったりして、本音さらけ出し合いたかった。達也はいつも私を傷つけないように、慎重に言葉を選んでくれて、でもそれが……私には物足りなかったの」

 自分で言っていても、我ながらどうかしている。こんな理由で別れを切り出すなんて。けれど、達也はそれすら「うん、わかったよ」と受け止めてしまう。私は「ここで少しは怒ってくれないの?」とさえ思った。結局、きちんと話し合った末に、私は彼を振る形で別れが成立した。言い分が自分勝手すぎて、最後は私が泣きそうになったが、達也は静かにありがとう。今まで楽しかった」とだけ言って、私をそっと抱きしめ、それから家まで送ってくれた。

 ドアの前まで見送りこちらが断っても「最後から」と一緒に歩いてくれた彼に、私は後ろめたさと切なさが同時に込み上げた。別れた直後に背を向けるとき、彼の優しい笑顔を何度も思い出して、「本当にこれでいいんだろうか」という後悔が頭をよぎった。友達に後日報告すると案の定、「あんバカじゃないの?」という反応が返ってきた。それでも、私は別れると決めた。これは私が抱えてしまった矛盾だ。彼の優しさに包まれているときはとても幸せなはずだった。でも、それを重荷に感じてしまったのも事実なのだ

 その後、私は一時的に先輩との関係にのめりこみかけたものの、やはりそれは長くは続かなかった。先輩はただ率直に言葉をぶつけるタイプで、常にバタバタトラブルを呼び寄せていた。いろいろなドラマが日々起きる反面、心が疲弊してしまうことも多かった。私が欲しかったのは“穏やかすぎない関係”だけれど、かといって“安らぎ”まで手放す気はなかったんだと、今さら気づかされる。わがままだと思う。でも、そういうものだろう。人間欲望は複雑で、“当たり前にある安心感”と“突き動かされるような刺激”の両方を兼ね備えた関係なんて、そう簡単に手に入るものではない。

 それでも私は、あの夏の夜に達也に伝えた気持ちを「間違いだった」とは思わないようにしている。なぜなら、あのときは本当にそう思ったし、そうしなければ自分に嘘をつくことになっていたから。もし我慢して付き合い続けていたら、いずれもっと酷い形で爆発していたかもしれない。それに、達也最後最後まで私の気持ちを受け止めようとしてくれた。私に必要だったのは、「誰かに受け止めてもらう」ことではなく、「自分自分感情をはっきり言葉にする」ことだったのだと思う。

 その後、卒業間近に達也とは偶然キャンパスで会った。久しぶりに見た彼は、少し髪が伸びて、相変わらず穏やかな笑顔で「元気?」と声をかけてくれた。どうやら新しい彼女ができたらしく、私には思わず「おめでとう」と口から出ていた。嫉妬心とか、そういうのはほとんどなかった。ただ、本当に安心したのだ。あれだけ理解のある彼なら、きっと誰とでも上手くやっていけるのだろうし、彼自身幸せになってほしいと思ったからだ。

 帰り道、私は少しだけ思い出を振り返りつつも、もう達也が隣にいない生活特に寂しく思わなかった。それは私が成長したからかもしれないし、あるいはもう達也のことを「元彼」としてしか見られなくなったからかもしれない。そう考えると、あの日あの夜、汗ばんだ手のひらで彼の手を握りしめ「別れたい」と告げた決断は、私にとって間違いではなかったのだと、改めて思う。

 私には私の人生がある。達也には達也人生がある。私たちはそれぞれ別の道を歩んでいく。そして、今度誰かと出会い付き合うときには、同じ過ちを繰り返さないとは言い切れないけれど、自分が本当はどんな関係を望んでいるのかを、もう少し丁寧に見つめられると思う。刺激的でドキドキするだけの恋よりも、安心して本音をぶつけ合える相手。そんな相手出会えたらいいなと願う。

 こうして、私は「理解のある彼くん」を敢えて振るという選択をした。周りから見れば「何を贅沢なことを」と思われるかもしれない。でも、そのときの私は自分の心の声に正直になりたかった。衝突し合うことも、時には幸せの形のひとつだと感じていたから。あれから時間が経ち、今の私は達也みたいに優しいだけの人よりは、自分気持ちを素直にさらけ出せる相手がいいかもしれないと思う。そんな私は、結局わがまま矛盾だらけなのだろう。けれど、恋愛において100点満点の答えなんて最初から用意されていないのだ。自分に正直であることが、私にとっては一番大切なことだった。

 ――これは、私が理解のある彼くんを敢えて振ってみた話。後悔がないかと問われれば、少しはあると言わざるを得ない。それでも、あの別れがあったからこそ、私は自分が何を求めているのかを知ることができたのだ。人生には数えきれない選択があって、どれが正解かなんて誰にもわからない。だからこそ、自分で選んだ道を信じて、進んでいくしかない。いつか振り返ったときに、「あのときそうしたかったんだもん。仕方ないよね」と笑い飛ばせるぐらいには、自分大事にしてあげたいと思う。

anond:20250105115143

いや、ちょっと待ってくださいよ。ナンデモオープン株式会社アイデア、確かに面白いと思うんですけど、実際にやるとなると問題が山積みなんですよね。

例えば、社内風景を音声付きカメラで全世界配信するって、これ完全にプライバシー侵害じゃないですか?社員が常に監視されているって感じになっちゃうし、ストレスまりますよ。普通の人はそんな環境で働きたくないと思いますけどね。

それから業務日報会議の内容をオープンにするって言ってますけど、これもどうなのかな。特に競合他社がいる業界だと、自社の戦略アイデア簡単に盗まれちゃうリスクがあるわけですよ。オープンすぎるのも考えものです。

アイデアボックスを設置して「全人類自由提案できる」って言ってますけど、実際には誰もが提案するわけじゃないし、質の低いアイデアが大量に集まる可能性もあるんですよね。結局、良いアイデアが生まれるとは限らないし、その管理も大変だと思いますよ。

フィードバックを全世界に公開するっていうのも、社員本音を言えなくなるリスクがありますよね。「この会社クソだな」と思っても、それを公表したらどうなるか考えたことあります?逆に社員が萎縮しちゃう可能性もあるんですよ。

最後に社内イベントを「全人類が参加できるように」って言ってますけど、それって現実的じゃないですよね。物理的に参加できない人もいるし、オンラインでやったとしても、参加者数が多すぎて運営が大変になるだけでしょう。

要するに、「オープン」っていうコンセプトはいいけど、それを実際に運用するとなると多くの課題があるわけです。だから、「なんでもオープン」っていうのは、一見魅力的だけど、実際にはかなり難しいんじゃないかなと思いますよ。

架空会社: ナンデモオープン株式会社

うちはなんでもオープンにすんで

例えば業務日報マークダウンで毎日書かせて、GitHubオープンにすんで

例えば社内風景。音声付きカメラで社内中を監視して、リアルタイムで全世界オープンにすんで

例えば会議の内容。全ての会議を録画して、Youtubeオープンにすんで

例えばプロジェクトの進捗。タスク管理ツールを使って、誰でもアクセスできるようにオープンにすんで

例えば社員アイデアアイデアボックスを設置して、全人類自由提案できるようにオープンにすんで

例えばフィードバック。定期的にアンケート実施し、その結果を全世界に公開してオープンにすんで

例えば社内イベントイベント計画や結果をブログ形式で共有して、全人類が参加できるようにオープンにすんで

2024-12-04

anond:20241204133231

道長日記漢文で書かれてるけど字きたねえし、誤字とか文法誤りとか多い(有名なのは一条天皇が亡くなった時、崩給(崩じ給う)ってのを萌給って間違えてるやつ)

あと、一条天皇漢文大好きだから、存命中道長もご機嫌取りに漢詩の会とか開きまくってたんだけど、亡くなってからはぴったりやめちゃったりとか

現代でいうと、社内公用語英語会社英語日報書いてたり、洋書を原文で読むのが高尚とされてたりとかそういうやつだな

2024-11-27

事実ベース日記アプリってあんまないな

日記ってどうしてこう「エモさ」よりになっちゃったんだろう?

本来本来があるのか知らないけど

日報レベルの、事実ベース日記って価値あると思うんだけどそういうツール無いんだよね

ライフログともちょっと違うしなあ

備忘録には近いが

デイリー備忘録かなつまり

2024-11-20

anond:20241120115310

からごめん兵庫県民だけど

パワハラは悪いことだけど、でもそれだけにしては騒がれすぎてるよなっていうのは当初は普通に会話のなかで出たりしてたよ

ただ、本当に引くほどテレビ斎藤を悪の大魔王のように連日報道するから斎藤擁護なんて全くできない空気にはなってた

2024-10-28

石破、権力得た途端に安倍化したけど裏切り歴史国民が追加 [NEW]

1981年、父の死後、 真っ先に葬儀に駆けつけてくれた 田中角栄氏の助言で政界を目指すも 田中派ではなく中曽根から立候補

 田中角栄を裏切る。

1993年 非自民細川連立政権が成立。 自民党が野党に転落すると、 立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に 「私はね、政権与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」 と捨て台詞をはき離党届。

 自民党を裏切る。

小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新進党結成に参加するも、小沢一郎党首に選ばれると、自分の考える政党と違うと総選挙前に離党。

 小沢一郎を裏切る。

自民党に復党するも誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてあげるも、その後に入閣すると「閣僚派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞伊吹派離脱

 伊吹派を裏切る。

麻生政権閣僚を務めていながら、支持率低迷で総選挙が近づくと総理官邸に乗り込み、「後任は麻生さんが指名すべきだと、私は思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。

 麻生太郎を裏切る。

民主党から政権奪還を目指した自民党総裁選で安倍晋三総理を争い、敗れて幹事長に在任期間中地方選挙連戦連敗。

 自民党支持者を裏切る。

安保関連法担当大臣を任せたいと言われるも、面倒くさそうなので、屁理屈をこねて固辞。代わりに受けた地方創世担当で実績を残せないどころか既得権益配慮して加計学園問題地方見殺し

 地方を裏切る。

自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、誰にも相手にされず、

 派閥政治否定してたのに石破派水月会を結成。

⑨森友問題加計学園問題自衛隊日報問題新聞テレビに連日出演して、安倍政権自民党を背後から撃つ発言しまくり、マスコミ安倍おろしに加担。

 安倍晋三を裏切る。

2024年統一教会問題だけでなく裏金脱税問題まで明るみになった自民党。立候補者は全員壺の信者なんやかんや石破がマシだと思われていたが、おまえもかとピュア国民を裏切る。

さら奇跡的に党首になったと思えば手のひらを返したように安倍仕草連発。国民を完全に裏切る。

anond:20241028103607

2024-10-25

石破は安倍以上に悪属性ポテンシャルを感じる

もう安倍が乗り移ってるんか?って思う仕草だらけ。

期待してた国民ピュアすぎやろ。渋谷ハチ公以上にピュアやでキミら。

裏切り歴史転載させてもらうが、

1981年、父の死後、 真っ先に葬儀に駆けつけてくれた 田中角栄氏の助言で政界を目指すも 田中派ではなく中曽根から立候補

 田中角栄を裏切る。

1993年 非自民細川連立政権が成立。 自民党が野党に転落すると、 立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に 「私はね、政権与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」 と捨て台詞をはき離党届。

 自民党を裏切る。

小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新進党結成に参加するも、小沢一郎党首に選ばれると、自分の考える政党と違うと総選挙前に離党。

 小沢一郎を裏切る。

自民党に復党するも誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてあげるも、その後に入閣すると「閣僚派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞伊吹派離脱

 伊吹派を裏切る。

麻生政権閣僚を務めていながら、支持率低迷で総選挙が近づくと総理官邸に乗り込み、「後任は麻生さんが指名すべきだと、私は思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。

 麻生太郎を裏切る。

民主党から政権奪還を目指した自民党総裁選で安倍晋三と総理を争い、敗れて幹事長に在任期間中地方選挙連戦連敗。

 自民党支持者を裏切る。

安保関連法担当大臣を任せたいと言われるも、面倒くさそうなので、屁理屈をこねて固辞。代わりに受けた地方創世担当で実績を残せないどころか既得権益配慮して加計学園問題地方見殺し

 地方を裏切る。

自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、誰にも相手にされず、

 派閥政治否定してたのに石破派水月会を結成。

⑨森友問題加計学園問題自衛隊日報問題新聞テレビに連日出演して、安倍政権自民党を背後から撃つ発言しまくり、マスコミ安倍おろしに加担。

 安倍晋三を裏切る。

なんやかんや石破がマシと思ってたが、案の定壺とズブズブな関係党首になったとたん安倍仕草連発。国民を裏切る。

2024-10-21

教員権利を勝ち取った話

はじめに

私は、公立中学校に勤務する20代教員だ。

最近ニュースで連日報道されているように、公立学校教員労働環境ブラック企業顔負けなことで有名だ。

特に問題視されているのがいわゆる「給与特例法」。

月給の4%(2024年時点)を上乗せする代わりに、勤務時間外は残業代どころか給与を一切出さないというものだ。

とはいえ給与支給されなければ法的には職務従事する義務はない。これは公立学校教員も同じだ。

言い換えると、法的には部活動など勤務時間外はボランティアと同等。

それにもかかわらず、教師の皆さんはマジメな人が多く、責務と思ってそのままやってしまう。

管理職側や同僚も同じ経験をしてきたからか、普通に命令してくる。

なお、この命令職務命令なのか拒否可能なお願いに過ぎないのかは、文部科学省教育委員会も明言を避けている。


給与特例法を何とかしようと多くの人が立ち上がったが、法律として成立している以上実現できていない。

となると現状は上記の通りなのだが、唯一の例外がある。それが「勤務時間の割り振り」だ。

校外学習の引率や職員会議など、校長がやむを得ず勤務時間外の職務命令を出したときは、その分他の日の労働時間を短くできるというものだ。

最もどの職務が割り振りの対象になるかは地域や勤務校によって差が出やすいことも問題だが、ここではおいておく。


となると、勤務時間外に職務への従事命令されたのであれば、勤務時間の割り振りを出すか、自由拒否できる状態でなければならない。

ここでは、私が勤務時間外に職務をさせられることになったため、勤務時間の割り振りを勝ち取った話をしたい。

ことの顛末

私の勤務校は、校長いわく「課題のある学校」(=小学校学級崩壊したため、生徒指導で無理やり押さえつけないと荒れる可能性のある学校)だそうだ。

また勤務校はある委託研究をしており、職員会議でもよくその話が出る。

からか、対生徒・対職員ともに校内の規律が厳しい。

また「非常にやる気のある先生」が多く、始業時間1時間上前から出勤し、終業時間から3時間以上残るだけでなく、休み仕事をやりたがる先生が多い。

こだわりの強い先生や気の強い先生も多く、色々めんどくさいことも多い。

(これも地域学校によって異なる。このようなところもあれば、残業時間を引け目に思っており毎日原則定時退勤せよと言っているところもある)


私はできる限り時間外在校時間を短く、休憩時間はしっかりと休み、長期休業期間は年次休暇などを連続して入れてバカンスを楽しめるようにしていた。

それでも急な雑用や昼休み放課後の生徒対応などで休憩時間を潰されることがしばしばあった。

なので、休憩時間職員室を離れてはならないと管理職より言われる状況だった。

割り振りはなかったが、管理職は全く問題にしていない。

しろ給料が出ないからといって周りを手伝わないのはどうかと思うよ」「ビジネスライクにやりたいならこの仕事は向いてない」とまで。


一応違和感を感じながらもできる限り気にしない方向でやってはきた。

が、教務主任より夜遅く家庭訪問を命じられた時、ついに堪忍袋の緒が切れた。

どんなやり取りだったかはっきりは覚えていないが、こんな感じだったと思う。

教務主任(以下、教)「私くん、(生徒)さんの家に電話して。保護者の方が帰宅する今夜にね」

私「今保護者携帯電話したり、明日対応じゃダメですか?」

教「今日じゃないとダメ。それに生徒と一緒になるべきだから今夜しかいね

教「あ、やっぱり電話より家庭訪問の方が誠意があるからそっちにして」

私「電話じゃなくて家庭訪問ですか?」

教「打合せするから別室に来て」

別室へ。

教「~というわけ。私くん、よろしくね」

私「なんで給与が出ないのにやる必要があるんですか?」

教「それが責任というもの。それにこれを通じて成長できるし」

私「成長なんていらないんですけど」

教「え?」

私「金ももらえないくせして何が成長だ!!」

教「いきなりどうしたの?話聞かせて」

私「大体休憩時間雑用押し付けて、勤務時間外も拘束して、休みの日に電話してきて、何様だお前は!!」

教「そこまで君は自分時間を取られたくないのかよ!?」

私「1分1秒でも取られたくねぇよ!!なんの法律があるんだよ!?」

教「法律じゃないよ!!社会人としての責任だよ!!」

私「社会人としての責任を果たさなければいけない法律はあるのか!?」

教「子供のためを思ってこの仕事に就いたんだろ!!」

私「大体ヘンな時間に来る子供なんて邪魔なだけだろ!!」

教「子供、嫌いなの...?」

私「さっき成長とか言ってたけど、押し付けがましいんだよ!!気持ち悪いんだよ!!二度としてくんな!!」

教「...」

騒ぎを聞いたのか、ここで校長教頭登場。

校長(以下、長)「何を騒いでるんだ?」

教「(事情を話す)」

私「教務主任時間外労働を強要してくるんですが」

長「教師責任としてそれはしなきゃダメでしょ」

私「それは法律ですか、職務命令ですか?」

長「面接とき頑張るって言ったでしょ?」

私「本当は教員になるつもりなんかありませんが、選択肢がないので仕方なくなりました。志望動機面接は嘘をつかないと採用されないんで」

私「あと私は金のためだけに働いてます。というか話をそらさないでください」

長「わかった、職務命令とする。割り振りはつけてくれていいか家庭訪問行ってきて」

私「ならわかりました。何時間つけるんですか?」

長「家庭訪問の30分で」

私「待機時間教務主任に拘束されたんですが、それは含まないんですか?」

長「...」

教頭(以下、頭)「私くん、今興奮してるんで落ち着かせます

校長教務主任退出。

教頭と2人きりに。教頭は「ん~ボク?今日はどうしたの?」的な顔でこちらを見つめている。

頭「結局校長先生は君の割り振りを認めてくれたけど、同じことをしても僕にはないんだ。なんでだろうね」

私「(は?こいつ罪悪感を感じさせて割り振り獲得をあきらめさせる気か)そういうもの校長先生に聞いてください」

頭「いやだから君はどう思う?」

私「だから私ではなく校長先生へ言ってください」

頭「...」

少し落ち着いたので、職務命令通り家庭訪問を行った。

家庭訪問は無事終了し、学校へ戻り報告。

私「家庭訪問終了しました」

長・頭「了解

隣の先生ちゃんと(生徒)の家の人と話せた?」

私「はい

長「さっきの割り振りだけど、どのくらいにするかは後日話し合おう」

私「あとでやっぱやめたとか忘れたふりをするつもりですか?」

長「(曇った顔で)そんなことしないって言ってるでしょ」

私「じゃあ帰ります、お疲れさまでした」

後日談

こうして、遅い時間家庭訪問をさせられたものの、職務命令と認めさせることで勤務時間の割り振りを獲得することに成功した。

はいものの、引っかかるのが割り振りを後日話し合おうと言ってきた点だ。

好意的解釈すれば、在校時間がこれ以上伸びないための配慮だが、本当にうやむやにしないだろうか?

教育委員会の人とかを連れてきて諦めさせようとしてくるのだろうか?

それとも、形式的に割り振りをくれるだけで、使わせずに消滅させる(割り振りは年次休暇より時効がとても短い)気だろうか?

校長、どうにかして割り振りは出したくないというか、無給労働させたい感じに見えるんだよね。

そんな疑念を抱えながら出勤したところ、

長「教育委員会から通達も来たし、定時からの待機時間含めて割り振りを出すことにした」

私「(今回の件、教育委員会に上げたのね)」

長「ただし、今回は特殊な割り振りだから帰りの会が終わった後に取ること。あと学年団にも報告してから取ること」

私「(先に退勤されたのを見て地域住民とか他の先生方がおかしなことを言うからか?2段階にしてあきらめさせる気か?)」

一応は割り振りをもらえたものの、少し気になる点があった。

・この割り振りは有給休暇と異なり、放課後しか使えないこと。

放課後行事練習があると、その使用制限されたり、割り振り時間に食い込んでの職務要求される可能性がある。

・裏台帳を使っての申請になった。つまり、割り振りそのものは勤怠記録には記載しない(勤怠記録をいじってフルタイムで勤務したように見せる)。

不公平に思う同僚がいるからか?だとしても権利を主張すればいいだけの話なのだが。


今回のことをいろんな人に話してみると、反応は様々。

懇意にしてくれる先生は「割り振りもらえてやったぁじゃなくて教務主任感謝しなよ」

出身大学助教は「こうなったらいたたまれなくなって退職する人が多いのにメンタル強いな」とほめてもらった。

おわりに

とりあえず、条件付きとはいえ待機時間含めて割り振りを獲得することに成功した。

休憩時間や勤務時間外の無給労働は他にもあるので、今度から同じようにしてみよう。

法律ですか?職務命令ですか?そうであるなら割り振りを出してください。違うなら拒否します」

と。どちらに転んでも旨味が大きい。

なお、これは勤務時間外であり、犯罪ではないので人事評価が下がることも懲戒を受けることもない。


結局、一番の原因は「直接の給与にはならないけどこれも仕事のうち」というグレーな考えなんだろうな。

恥だとか責任だとか悩んで何もしないと上司の思うつぼ。何も言わないからいい気になって無給労働させてくるだろう。

(それはそうと、権利を主張しないだけならともかく、足を引っ張ってくるのが同じ立場労働者というのが、ニッポン不思議ひとつでもあるが)

とにかく、権利を主張することが権利獲得の最短ルートに他ならない。これだけは断言できる。

「いつも奇跡は待ち望まないでつかみ取れる人でいたい」(シャイニーカラーズ - Daybreak Age)

2024-10-15

anond:20241015105933

はてブホッテントリは昔から偏りすぎてると思う。スラドとかもそういう感じだけど基本がオタ陰キャ寄りで鉄分アニメSFファンタジー多めだったような気がして、その辺は全然問題なくてむしろありがたい位なんだけれど、ここ10年位?

特に世の中カテのジェンダー貧困周りのお気持ちポエムエモ記事であふれていて情報量なすぎる。もっと専門業界紙ブクマ増えないか繊研新聞でも建通新聞でも化学工業日報でも電波新聞でも新興WEBメディアでもいいけど

・雑まとめに駆逐されてプロフェッショナリズムに基づいた訓練を受けた知的議論がほぼ死滅した。広告イズムだけ。バズればお小遣いゲット。

ITWEBUI、デザイン周りのチートシートみたいな記事ブクマで一時期あふれたが最近退潮してAIイラスト系の記事が増えた印象

まあその辺に仕事があるんだろうなとは思うけど。なんか屋台骨の絵を描くようなプロジェクトとか作ってみた系の記事死滅した。

ネット炎上をひたすら追求するエントリが上がってくるけど内輪のさや当てとか今更興味ないよ

2024-09-25

大手企業新規事業立ち上げに関わって3年を無駄にした話

電車広告でその企業名前を見かけて思い出したので書く。

フェイク大量なので辻褄が合わない部分たくさんあると思う。

 

退職済みの元同僚に誘われたのがきっかけで、

大手企業新規事業立ち上げチームに加わることになった。

知識経験を高く買うような元同僚の熱烈なラブコール私自身不覚にも乗せられてしま

半ば強引に勤めていた会社を辞めてしまったが、ここで踏み止まっていればと今なら強く思う。

 

相手方との面談ではしつこいくらいに事業方針仕事の進め方について確認したので

ある程度確信を得ての転職だったのもあり、最初の頃は戸惑いがありながらも

会社が変わればやり方も変わる」程度の範疇だったので納得しつつあっという間に半年が過ぎた。

 

それからさら半年、立ち上げから居るという事、知識技術経験があることから役職をもらい、

チームマネジメント採用活動にもしっかりと関わるようになった。

持っている仕事を多くこなしつつ、前職で行っていたマネジメントの応用が功を奏し

残業はほぼ0、仕事の停滞もなくスムーズ作業をこなせるように。

その結果か、大変ありがたいことに部下からは慕ってもらい、和気藹々と過ごせており

第三者の目から見ても実際そうだったと別の社員からは教えられた。

転職を後悔する日があったりしつつも、この頃は本当に楽しかったしやり甲斐も感じられた。

 

事件が起きたのはそれから更に1年後、社員数も増えてきて

私のチームも大所帯になってきたがマネジメントがうまくいっていたので

問題なく仕事は回せていたしチームの雰囲気も引き続き良好だった。

そこに入社してきた一人の女性社員。年齢は確か40過ぎだったと思う。

この方がまあとにかく仕事ミスるミスる

入社してすぐはともかく、数ヶ月経ってもミスの頻度は変わらず。

ただ、私自ミスを攻めることは既存社員含めやらない主義で、

既にやってしまたことについては私が謝罪すれば良いと思っているので

その女性社員にはミスの原因を分析し、正しい対策を考えましょうと指導し続けた。

原因や対策がわからない時は一緒になって考えることも頻繁にした。

それでも最後までミスは減らなかった。

 

そんな中行ったある日のチームMTG特に誰がどうという話をしたわけでもなく

「今、◯◯という案件に係る作業で全体的に工数が膨れ上がっています

今週行った作業で困ったこと・時間がかかったことがあれば報告をお願いします」

みたいなことを全員に聞いて、メンバーがそれぞれ「あの作業が」 「この作業が」と報告した。

例の女性社員も一応一部だけこの案件に関わってはいたが特に報告はなかった。

報告の有無・するしないは特に問題にしていなかったので出てきた内容についてのみ話し合った。

 

で、この日の定時後、私は役職を降ろされた。

 

理由を聞くと、私が例の女性社員作業の遅さをみんなの前でこき下ろして馬鹿にしたからだそう。

役職者としてあるまじき行為ということだった。

かにそんなことをする奴がいたら私もパワハラとして上司に即相談するが

一体誰がそんなことを!?的な意味合いで一応聞いてみたら、

上記MTGの内容を例の女性社員はそのように受け取ったらしい。

で、事実確認も何もないまま、私は降ろされたという形。

チームMTGは何も初めてではなく内容も定例的だったのに、その日いきなり。

 

ちなみに、この重大な決定を誰が下したかというと

私と同列ポジション役職者Aさん(女性)となぜか平社員のBさん(女性)

私の直属の上長には事後報告という、もはや組織の体を成していない状況から

「この部署・この会社は長くない」と判断し、抵抗は諦め、

転職の準備を少しずつ進めることとなった。

 

それからしばらくして、この会社も例に漏れず、流行り病の影響で完全リモートワークとなった。

上の件でやる気を失った私だが、それでもプライドは少しあったので

自身知識経験をなるべく活かすべく、人より多く仕事をこなすようにしていた。

それは別に給与に反映されるわけでもないので、ひたすらに虚しい日々。

そんな中、部署から突然電話。とにかく理由明日話すから会社に出社してきてほしいと。

まだまだ世間では感染者数の増加が連日報告される中だったので

2重の意味で恐る恐る会社に来てみると案の定「お前サボってるだろ?」

 

何となくだがそう言われる気はしていた。

女性社員騒動の件の強引さから察するに、だいぶ前から私を厄介払いしたかったのだろう。

それでも社員の首はそう簡単には切れないから、追い出しに掛かっていてその一環だったと。

全てを察しつつも一応説明してみたが暖簾に腕押し。

どうして「サボってる」判断になったか聞いてみると、

前回も首を突っ込んでいた平社員のBさん(女性)からの密告だそうで

一体Bさんがどこまで手を回しているかからなかったのも怖かった。

その後も出来る限りの抵抗を行って、連日届く罵詈雑言メールパワハラとして

会社コンプラ相談窓口に投げてみたものの「お前が悪いからだろ?さっさと謝れ」とかい

目を疑う内容の返信が届いたのでさっさと退職

退職手続きを行う際に対応した事務女性にも面と向かって

常識がないクズ」と罵られたことで最終日は清々しく帰ることができた。

 

結果的に3年くらいこの会社に勤めていたことになるが

結局は厄介な相手に嫌われたり目を付けられるとどうすることもできないんだな

ということを学べただけだったなあ。

私をスカウトした元同僚も、女性社員騒動の直後くらいか

何を報告相談しても一切返事をしてくれなくなったので、

悪い噂を事実として伝えられてしまったのかなと。

 

冒頭の通りその会社は今も存続しているけど

新規事業を進めていた部署は私が辞めてから1年も経たず大量に退職者を出して畳んだとのこと。

当時私が受けた罵詈雑言メールは逐一他社員バラ撒いていたから不信感からというのもあるみたいだけど

私がいなくなったあと部長が在職者一人ひとりを丁寧に潰していったとの話も聞いた。

サンドバッグがあっさりいなくなったかストッパーが無くなったということなのかな?

その部長責任を問われたのか何なのか結局すぐに退職し、

今ではXで「ミニカーブーブー!」 「ライダー変身!」みたいなちょっとよくわからない投稿をしてる。

あ、お子さんとかでなく御本人の写真付きで。壊れちゃった…?

2024-09-07

暇空茜、VPNに開示請求かけてしま

暇空が開示した書き込み

59 🥸 (JP 0H0f-WO5X [45.94.210.98]) 2024/03/25(月) 22:50:17.18 ID:/gtMk7ZyH

ライブ配信は聞いてないけど期日報告書は読んでいて、そこの記述だと「送達先の場所裁判所に届け出よ」としか書いてないので、「日本国内の」云々は暇空さんの想いが乗っかっちゃっている気もしなくはないけども…



VPNから大勢が同じIPを共有してるのが理解できない暇空

出てくる書き込み全てに反応

https://pbs.twimg.com/media/GW2RAgRaMAA0fHt.jpg

https://i.imgur.com/53lxjW6.jpeg

2024-09-03

今更のChatGPT

趣味必要上どうしても、ウランゲル語書類の内容を把握する必要が出てきた。ウランゲル公国に於ける初期国際鉄道接続について、調べねばならなくなったからだ。具体的には戦間期からWW2までの間である。できれば43年ポポフ攻勢までの期間が有難い(以降は接続が断たれるので興味の範囲から外れる)

文書自体公国公文書館ネット画像を上げている。ウランゲル日報一般紙)のバックナンバーは月15ウランで利用可能で初月は無料だ。驚くなかれクレカが使える。念入りに探せば現地OB会やら組合やらの会誌がPDFで転がっている。ロシアポーランドには、市販本をぶっこ抜いたファイルが転がっている。これらをつなぎ合わせれば概要は分かるはずだ。

ウランゲル欧州語族ではマイナーではあるものの、幸いグーグル翻訳ラインナップに含まれている。鉄道用語自体は、英国から技術導入していることもあって英語に近いからある程度類推できる。言葉はこれで何とかなるだろう。現地企業オンラインOCR提供しているので、画像さえあれば文書の過半はテキストにすることが出来る。

これで、

  1. 書類検索して探し当てる
  2. 画像にして吸い出すor+PDFからコピペ
  3. グーグルかDEEPLに食わせて邦訳を待つ

という工程で、概要程度は把握できるはず、だった。

ところが、問題が発生する。工程2で出力される文書は、元の文書OCR君が見た通りであるので、文章の途中で無駄な改行が入っているのだ。こんな感じである

Ngenxa yokuzonwabisa kwam, kuye kwafuneka ukuba ndiqonde imixholo

yolwimi lwaseWrangel. Oku kungenxa yokuba kuye kwafuneka ndiphande

ngoqhagamshelo lokuqala lukaloliwe lwamazwe ngamazwe kwiNqununu yeWrangel.

Ngokukodwa, ukusuka kwixesha lemfazwe ukuya kwiWW2. Ukuba kunokwenzeka,

ndiya kuxabisa ixesha ukuya kwi-Popov Offensive ngo-1943。 (emva koko,

uxhulumaniso luya kuphulwa, ngoko alusekho umdla).

これを翻訳に通すと複文などがすっ飛んで、まるでの意味通らない。何とか改行を除去する必要がある。大した量ではないので手作業するか、と思ったが3日で音を上げた。だるい、だるすぎる。求めているのはコイツの中身であって、リズミカルデリートキーを押すことではない。

一括置換で飛ばすか? ダメだ、それでは元々ある段落替えすらすっ飛んで、謎経文の一丁上がりだ。加えて、一応意味が通らない時に校合もしたい。そのためにも段落はそのまんまにしておいてほしい。

目視で置換するか? クリック数ではさして変わらない。上にミスった時のリカバリがめんどくさいし、実際ミスる。

しょうがないなぁ、とあきらめていた時、ふとプログラムで何とか出来るやろという天の声が聞こえてくる。しかしド文系である。今これを書いている光る板が一体どういう仕組みで動いているのか皆目わからない始末である。今更基礎からやるなどという悠長なことはさらに面倒だ。ここは・・・ChatGPTに頼ってみるべきだ。

早速諸手続きをして、問答を始める。「あなたは優秀なプログラマです。テキストファイル中の余計な改行を除去するにはどうしたらいいですか?」

AIは動き出す。「途中に挿入された不要な改行を除去するためには、以下の手順で対応できますPythonスクリプトを使って・・・

言われたとおりにすると、成程ちゃんと出来上がる。

Ngenxa yokuzonwabisa kwam, kuye kwafuneka ukuba ndiqonde imixholo yolwimi lwaseWrangel. Oku kungenxa yokuba kuye kwafuneka ndiphande ngoqhagamshelo lokuqala lukaloliwe lwamazwe ngamazwe kwiNqununu yeWrangel. Ngokukodwa, ukusuka kwixesha lemfazwe ukuya kwiWW2. Ukuba kunokwenzeka, ndiya kuxabisa ixesha ukuya kwi-Popov Offensive ngo-1943 (emva koko, uxhulumaniso luya kuphulwa, ngoko alusekho umdla).

Umfanekiso woxwebhu ngokwalo ufakwe kwi-intanethi nguVimba oyiNtloko.

Pythonなんぞ、ウ語以上に知らない言葉だ。しか相談含め無料であるほぼほぼ単純作業だけだから簡単な代物なのでウソも紛れ込まんだろう。恐ろしい世の中になった。なんならこれを全部統合して一発翻訳にしてほしいものだが・・・

2024-09-01

臆病な自尊心尊大羞恥心

ここ数ヶ月「真似させてください」「学ばせていただきます」「パクらせていただきます」という言葉を、特定の人から投げかけられることが多かった。

別に大した考えでもないし、目新しいノウハウでもないから良いのだが。

ただ、なんとなく嫌だなと感じていた。

彼は、私が伝えたアイデアを、あたかも己が考えたかのように言い振る舞った。

会議の前に根掘り葉掘り聞かれた課題への示唆は、すべて彼の意見として吐き出された。

私が趣味でこういうことをしている、という内容を聞きつけて、それも真似された。

「丸っとパクらせていただきます!w」とも言われた。

私がやった仕事も、彼がしているかのように日報に書き綴られた。

そもそも彼はやっていない仕事すら日報に書き、自分がやった仕事もわざわざ大袈裟に書いているが。

日々のコミュニケーションで、私のことを意図的に下げてくるような発言もあった。

痛くも痒くもないので、反論せず流していたけど。

また、彼は十分な能力肩書きもないのに、まるで自分がその道のプロフェッショナルであるかのように、SNSに盛り盛りの嘘プロフも書き込んでいたことも知った。

何事においても、年並みのマチュアさはない。

応用力もないので、毎回全レスしないといけない。

原理原則を捉えないので同じところで大きなミスをする。

重要なところ以外でもケアレスミスは連発する。

けど、それをやんわりとでも指摘すると落ち込む。

自分を極端に卑下し、ネガティブ空気をこれでもかと出してくる。

まるで「そんなことないですよ!」とでも言って欲しいかのように、「繊細さ」という名の凶器を振り回して。

当然、周りは気を遣うし、腫れ物に触るように接している。

この人は何なのだろう、と内心ずっと思ってた。

周りの人達も同じ気持ちだったようだが。

そんな彼は、今の場所を去るらしい。

それを聞いた瞬間、本当にホッとした。

もう関わらなくて済むんだなと安心した。

正直、自分含めて周囲の人達みんなも清々している。

本当にいなくなる選択をとってくれてよかった。

ただ、彼はこの先もきっと変わらないと思う。

今後も己の能力の低さと自己研鑽を怠ることを棚に上げ、なんとなく響きのよい「何者か」を目指していくのだろう。

そして実力と努力不足で「何者」には成れずに落ち込み、現実理想の間で生まれフラストレーションを周りにぶつけながら生きていくのだと思う。

私は「人は変われる」と考えているタイプだ。

ただ彼の場合、あまりにも色々な部分で残念な考え方が染みつきすぎている。

この先、彼に傷つけられ、悩まされる人が1人でもいなくなればいい。

世の中のみなさん、モンスターをここで食い止めきれなくて申し訳ない。

私はもう、疲れました。

2024-08-23

自民党総裁選嫌だ

日経記事によると次の総裁選に最もふさわしいのは小泉進次郎だそうだ。

最悪ですね。最悪ってのは小泉氏本人の資質というより自民党権力に対する固執が透けて見えるからなんだけど。

当たり前だが自民党総裁選国政選挙ではない、自民党という政治団体トップを決めるだけであって国民の信を問うものではない。

投票方式いびつで現役国会議員自民党員の投票で決められて、しかも1票の重みは国会議員はるかに強い。全然民主主義じゃない。

そんなクローズドサークルで選ばれる親玉の話をメディアは連日報道している。

なんでかって?要するに新しい総裁の下、国政選挙に打って出れば国民はコロッとだまされて自民党投票すると思われてるんだろ?

それで連中はなにか党のイメージが変わるような人間を担ぎ出そうとしていて、その一番手小泉氏ってわけだ。

※現時点で誰が選ばれるか分からないが、現役国会議員自分議席を維持することが第一で、さらに言えば与党としてなにかしらの恩恵にあずかれる人間を選んでおこうと考えるんじゃないかな。

率直に言って有権者は舐められてるよね。どうせ俺たちが選んだ党首をお前らも追認するんだろって思われてそう。

日本に本当の意味民主主義存在しないということは今日始まったわけではないが、先日の英国総選挙を経た後だと余計日本のひどさが浮かび上がってくる。

ボリスジョンソン以降の保守党国民の信任を失うだけの政治を繰り返してきたわけだけど、選挙の前に党首をすげ替えることはしなかった。

多分そんなことをしても有権者から魂胆を見破られて、余計信頼を失うことが分かっていたからだと思う。

BBCかにボロクソに言われそう。

シスナクは負けると分かっていて党首として総選挙に出た。それが民主主義で不可欠なプロセスからだ。

岸田さんも総裁選の前に解散すべきだった。「おれのやってることが間違ってるというなら、国民に聞いてみよう」ってね。

特にどこの政党も支持しているわけじゃないけど、連日の報道を見て嫌気が差したので自分の備忘のため書きました。

2024-08-22

海上自衛官なんだけど、嘘まみれのエンジン毎日出港していたと思うと面白すぎる

嘘まみれの工事、嘘まみれの設計、嘘まみれの検査、嘘まみれの任務、嘘まみれの公文書、嘘まみれの日報、嘘まみれの手当、嘘まみれの業者、嘘まみれの官公庁、嘘まみれの日常

大本営発表を是とする帝国海軍精神を後世に引き継がんとしたY委員会努力が見事に実っておりますな。

今日も嘘まみれの発電機で作った嘘まみれの電気を使って嘘まみれの電子機器を動かしながら嘘まみれの報告資料を嘘まみれの司令部に発信して嘘まみれの命令受託するために嘘まみれの幹部たちが必死に走り回ってますわ。

2024-08-20

不祥事のことが「沿革」に

のってる

リクルート ttps://www.recruit.co.jp/company/history/#1980 (1988 未公開株贈賄)

大成建設 ttps://www.taisei.co.jp/corp/ayumi/150th.html (1993 ゼネコン汚職事件)

雪印メグミルク ttps://www.meg-snow.com/corporate/history/yukijirushi05.html (2000- 集団食中毒)

三菱自動車 ttps://www.mitsubishi-motors.com/jp/company/history/company/#2000s  (2000- リコール隠し)

石原産業 ttps://www.iskweb.co.jp/company/history.html  ttps://www.iskweb.co.jp/company/ayumi/ (2005 フェロシルト不法投棄)

JR西日本 ttps://www.westjr.co.jp/company/info/history/#y2000 (2005 福知山線脱線)

赤福 ttps://www.akafuku.co.jp/ise/history/ (2007 賞味期限偽装)

オリンパス ttps://www.olympus.co.jp/company/milestones/history/05.html?page=company (2011 粉飾決算)

カネボウ化粧品 ttps://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/history/#y_2000 (2013 白斑)

ベネッセHD ttps://www.benesse-hd.co.jp/ja/about/history.html (2014 個人情報流出)

東芝 ttps://www.global.toshiba/jp/outline/corporate/history.html#y2015 (2015 不適切会計)

神戸製鋼所 ttps://www.kobelco.co.jp/about_kobelco/outline/history/index.html (2017 データ改竄)

スバル ttps://www.subaru.co.jp/outline/profile.html (2018 データ改竄)

日産自動車 ttps://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/HERITAGE/2010/#y2017 (2018 役員報酬不正)

 「カルロスゴーン逮捕」は草


のってない

SGHD ttps://www.sg-hldgs.co.jp/company/timeline/ (1992 佐川急便闇献金)

鹿島建設 ttps://www.kajima.co.jp/prof/history/index.html (1993 ゼネコン汚職事件)

大林組 ttps://www.obayashi.co.jp/company/history/year_1993.html (1993 ゼネコン汚職事件)

飛島建設 ttps://www.tobishima.co.jp/company/history.html (1993 ゼネコン汚職事件)

西松建設 ttps://www.nishimatsu.co.jp/about/company/chronicle/ (1993 ゼネコン汚職事件)

清水建設 ttps://www.shimz.co.jp/heritage/history/index.html (1993 ゼネコン汚職事件)

安藤ハザマ ttps://www.ad-hzm.co.jp/corporate/history/ (1993 ゼネコン汚職事件)

三井住友建設 ttps://www.smcon.co.jp/company/history/ (1993 ゼネコン汚職事件)

ダスキン ttps://www.duskin.co.jp/company/history/ (2000 ミスド酸化剤混入・通報口止め)

テーブルマーク ttps://www.tablemark.co.jp/corp/history.html (2008 JTフーズ中国製冷凍餃子中毒)

大王製紙 ttps://www.daio-paper.co.jp/company/history/history-2010/ (2011 創業家特別背任)

みずほFG ttps://www.mizuho-fg.co.jp/company/info/profile.html (2013 暴力団融資)

日本マクドナルド ttps://www.mcdonalds.co.jp/company/outline/enkaku/ (2015 異物混入)

TOYO TIRE ttps://www.toyotires.co.jp/corporate/history/ (2015 データ改竄)

電通 ttps://www.dentsu.co.jp/aboutus/history.html (2015 社員過労自殺)

スルガ銀行 ttps://www.surugabank.co.jp/surugabank/corporate/history/#event-1887 (2018 不正融資)

 独特のUIみにくすぎて草

レオパレス21 ttps://www.leopalace21.co.jp/corporate/history/index.html (2019 建築基準法違反)

関西電力 ttps://www.kepco.co.jp/corporate/profile/history.html (2019 高浜町助役から金品受領)

かんぽ生命 ttps://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/company/abt_cmp_history.html (2019 顧客不利益契約)


微妙

石屋製菓 ttps://www.ishiya.co.jp/about/csr/compliance/ (2007 賞味期限改竄)

 沿革ページが無い。ほかのとこに「2007年不祥事」としか出てない

まるか食品 ttps://www.peyoung.co.jp/history/ (2014 ペヤングゴキブリが混入。俺はその時期にペヤングを食いまくっていた)

 「諸施策の取り組み」としか出てない💢




追記

思いのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー

当時のニュースリリースがあったり別ページに載ってたりするのはあるがあくまで「沿革」とか「歴史」みたいなページにパッと見のってるかどうかで判定した。

不祥事=世の中で悪い意味騒動になったこと」って感じでまとめたわ。

たとえば労働環境問題だと「残業が多い統計が出ました」とかじゃなくて社員自殺と劣悪労働環境が連日報道されるレベルになるともうヒストリーの域やんなって感じ。

まあそのことを忘れてませんよって手軽に世の中にアピールできるのが沿革でもあるからな。




沿革にのってないとこでありがちなのは「企業行動規範」みたいなページがあったりする(笑)

たぶん当時再発防止策として策定することにしたであろうやつ。

でもたぶん改定を重ねててもはや一体なんの経緯でそれが出来たかがどこにも書いてなかったりして形骸化の極みなんよ。

汚職企業だと汚職事件の翌年が策定年になってたりして汚職が原因でできたんやろなってわかるけどその文章のどこにもその経緯は載ってない。

そして最近改訂ってなってておっまた最近再発防止したんか?みたいになるやつw

2024-08-12

夏休みになって漫画サイト動画サイトの「応援コメント」が明らかに荒れてきてる

俺は漫画サイトコメント欄にはちょっと詳しいんだが、最近の荒れっぷりは目に余るものがある。

元々荒れやす媒体ではあったのだが、それでもこんな酷いものではなかった。

最近、明らかに「幼い」んだよな。

読んできた漫画の数が少なく、人生経験も足りてない人間特有言動が多い。

たとえば「◯◯のパクリ」みたいな書き込みが夏前よりも明らかに増えている。

そもそもその◯◯という作品自体が作中に他の作品パロディメタファーがいくつも組み込まれているし、それらも含めて100年前1000年前からよくある物語類型の一つに過ぎないというのに。

物を知らないがゆえの強気言動に加えて、相手気持ちを考えた経験の少なさから来る横柄な態度。

単なる民度の低さには幼さから生み出される暴力性。

酷いものだ。

応援コメント批判をする時は作者の糧になるものを書き込むべきなのに、何も知らないバカからパクリだなんだと言われるようでは見る気も失せるというものだろう。

夏厨、この時代にもいるのだな。

Z世代やA世代は幼少期からYoutubeTwitterに触れていてネットリテラシーに詳しいと聞いていたが、カスだな。

全くリテラシーが身についていない。

そもそも彼らにリテラシーを教えている人はいるのか?

俺が若い頃はどの掲示板でも書き込み欄の近くにリテラシーサイトへのリンクバナーが貼られていたものだが、今はそういうのもなく注意文が出てくるだけだ。

世間ニュースでは「死んでください」と書き込んだ芸人が干され、「殺しに行きます」と書き込んだ素人が訴えられていることが連日報道されているが、そういうのを見ただけでは自分無関係に感じるのだろうな。

やれやれ

学校教育は「道徳」の授業なんてやらずに「ネットリテラシー」をやるべきだな。

2024-08-07

ロジカル・シンキングマニュアル作るのはクソ

二言目には「増田さんロジカル・シンキング知らないでしょ? 僕の言う通りに作ればいいんだよ」と言うアタオカがいて、でも奴の作る資料申請書って上司や他部署にもオブラートに包まれて苦言を呈されるくらいなので説得力が皆無なんだけど、

奴のロジカル・シンキング研修とやらを見て、どういうこと言ってんのかやっと理解した。

自分マニュアル申請書作る際は「思考過程記載禁止」「やることのみを簡潔に書く」ルールなんだけど、ロジシン資料はそこと明確に矛盾するのな。

ロジシンは「ロジカル思考をした結果こうなりました!」「だからこれがベストです!」っていう提案資料しか使えなくて、マニュアルFAQ関係者意見聞くための事前資料作り(問題点記載はできるけど、変更権限持ってる部署や影響受けそうな部署は別部署なので意見聞きながら検討したい)、ライセンスの追加購入申請クライアントの証憑付きの承認申請(すでに取り決めされてるので申請個人がどう思おうが関係ない)、あと日報みたいなのには向いてないのな。

しかも「相手知識レベルに合わせる」とかあるんだけど、奴は自他の区別が付かないタイプで、自分の知ってることは省けって言うくせに自分の知らないことは丁寧に記載しろってキレるんだよな。

お前が知らないってことをこっちがどうやって知ればいいんですかぁ?????

あとお前の知ったかぶりのせいで隠されてるお前の独自解釈言葉とかどうしたらいいんですかぁ?????

っていうかそもそも日報ロジカル・シンキング記載されてないから」と2時間残業説明(説教)されるとか、本当マジ頭おかしいと思うんだよな。

新人の「今日やったこと」にシンキングが介在するかよ。「やれって言われた」から説明通りにやった」だけだよ。むしろ「俺はロジカルにこうシンキングしたのでそうやりました」って方が問題あるだろ。

ロジシン教ヤバいと思う。使える時に使うとかでなく、全てがそれであるべきと思ってるアタオカ早く駆逐されるべき。

2024-06-22

27才、男性高卒アルバイトシナリオライターをやっている。

彼女いない歴=年齢、メンクリに通っていて、ADHD借金もある。いわゆるチー牛顔で、趣味カードゲーマーだ。

まだ若い、と言われるくらいの歳だろう。

同時に若者からすれば、もうアラサーおっさんに片足突っ込んでるくらいの歳でもある。

ここから先、人生はいくらでも変えられるし、変わっていくだろう……と、言われるだろう。

その上で。自分人生が、このまま緩やかに閉ざされていくことを、確信して、耐えられなくなって、壊れてしまいそうだった。

自分語りの前半は割愛しようと思う。

父親虐待を受け、一度母は離婚した。1才下の妹とは生き別れた。再婚し、そこそこ大きい家に連れ子として入った。

なにせ形式上長男の息子、長男長男ものから、そこそこ可愛がられた。感謝している。

9才と10才違う、種違い可愛い弟と妹が出来た。今でも本当に可愛い

順風満帆ではないが、極端に悪い育ち方はしていなかったと思う。問題は、その後の話だった。

元々大学に行こうと思っていたのだが、あまりにも学力が酷いもので、自分から諦めて高卒自動車工場就職した。

田舎住みで、同級生殆どが同じ選択をしていたし、それでそこそこ田舎者としては裕福で安定した生活を送れるものから自分もそれでいいやと思っていた。

とにかく、高卒工場に入れば安定。それがお決まり定番ルートだった。

だが、甘かった。一言で言えば、そのルート自分は乗れなかった。

まずは新人研修があった。毎日朝の8時から17時までの研修特に何の変哲があるでもなかった。

これに耐えられないというわけではなかった。実際に作業をするというわけでもなかったし、研修中の相手を詰めるような社員もいなかった。

ただ、高校卒業してすぐのことだから、少し長いなと思ったこと。それから学生時代にも悩まされていた、突然の眠気。

これがずっと治らなかった。まあ、それも現場に出て体を動かすようになれば……と、深くは考えていなかった。

現場作業には全くと言っていいほどついていけなかった。

自動車工場単純作業は、自分にとって全くと言っていいほど単純作業ではなかった。

いくつかの工場ラインを同時に監視し、製造数を確認し続ける。

規定の数まで部品が溜まったら、その中からいくつかを検査する。

検査合格したら、次のラインまで持っていき、不合格なら工作機械の刃を替える。

その他エラー問題が起きたら、ボタンを押して機械担当者確認をしてもらう。

使った工具は元の場所に戻しておく――――こんな単純なことが、自分には出来なかった。

それでも、3ヶ月ほどは続けていただろうか。度重なるミスも、新人からある程度は多めに見られていた中で。

とある日に、機械の刃を替えるために使った工具を戻し忘れて機械の傍に置いていた。

それが原因で班長に呼び出され、怒鳴りつけられた……自分は、大声で「すみませんでした!」と叫び、頭を下げたのを覚えている。

次の日、下手くそな字と何も整っていない紙面で辞表を提出した。

スマホの電源を断ち、実家住みだったが、家にも帰らず、車に乗ったまま、ゲームセンター駐車場で寝泊まりしていた。

それを1ヶ月ほど続けてから理由は忘れたが、実家に戻った。

しばらくは呆然としていたが、数週間ほどでバイトを初めて、すぐに警備会社就職した。

警備会社での仕事工場施設警備……夜の間、基本はひたすらぼーっと監視を続ける仕事だ。基本は、それだ。

自分には複雑過ぎた。

まず、鍵の管理があった。やってきた工場社員に鍵を渡し、受け取り、記録をつける。これはまだいい。

問題巡回の際に、自分が鍵を持ち出したとき。これを戻し忘れることが、何度も何度もあった。

鍵の閉め忘れもあった。何度もあった。日報の書き忘れもあった。何度もあった。

別にやる気がなかった、とかそういうことじゃない。出来ないのだ。どれだけ確認しても、どれだけメモをとっても。

何かが必ず抜け落ちていて、そのせいで誰かが苦情を受け、叱られる。

ミスをしても若い新人だった自分は、いつの間にか使えないトラブルメーカーとして、嫌われていく。

首を吊ろうとして、巡回中に飛び降りようとして、失敗した。死ぬ勇気すら無いんだと絶望した。

怒られているときに、ボロボロと泣き出してしまった。そこが限界だった。

研修を終えて、正社員になり、1週間も経たないくらいで、辞めた。

数ヶ月間、ニートをしていた。

家族には当然疎まれていたから、できる限り行動の時間が被らないように生きた。

自分の分の料理は用意されていない(当たり前だ)ものから、夜中に弟や妹が残したものを食っていた。

食事の回数を抑えるために、食事は2日に1回だったし、昼間は腹が減るので寝ていた。

それでも、働いている間よりは楽だった。働かなくてもいい、というのは、金が無いことよりも遥かに楽だった。

から追い出されて、神社で寝ていたこともある。それでも、働くよりはマシだった。

小学校時代からの友人である不良に、アルバイトを紹介された。

ヤンキーだがちゃんと働いて稼いでいるらしく、高校の時には毎日遊びに来て、ニートときも時折連れ出されていた。

正直アルバイトなんてやりたくなかったが、押しが強い店長と友人に負けて、渋々居酒屋厨房仕事を始めた。

これが意外とどうにかなって、元々料理は好きだったからか、それなりに出来るようになり、1年ほどは続いた。そして店が潰れた。

その時にもらったジョッキは今でも実家で使ってる。便利よね、大きいと。

ここまで書いてそこそこ出来た体験があっちゃだめだろ……と思って書く気無くした。

潰れてから足場屋と溶接屋を1年やった後泣かされて辞めたかアルバイトシナリオライター4年やってる。月収11万。

あとそのヤンキーに騙されて100万借金負った。残りあと30万くらいあるよ。ちなそいつ強盗致傷で9年実刑

自分がどれだけ情けなくてゴミみたいな人生かということを書こうかと思ったけどなんかどうでもよくなっちゃった

ぎっしり満足!チョコミント食べよ~っと。

追記:ぎっしり満足!チョコミントじゃなくてセルフチョコレートクラッシュチョコミントでした。

2024-06-04

芦原妃名子先生悲劇を避けるためにできた簡単ひとつのこと。

まず結論を書いておく。


電話で社外の人と合意を取り付けたら、合意内容を、関係者ccに入れて相手メールしろ

言いたいのは、それだけだ。(当然だと思った人もいるだろう)

以下、具体的な状況を見ていく。



ドラマセクシー田中さん」の製作過程問題が生じた大きな原因が、原作者が求めた条件「(ドラマオリジナルとなる終盤では)原作者があらすじからセリフまで用意する」「用意したもの原則変更しない」「場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある」が十分に履行されなかったこなのは、衆目の一致するところだろう。

日テレ報告書では、この条件について、「許諾の条件として伝えられていたとの事実確認できなかった」としている。つまり「言った言わない」論争が発生している。

この"条件"を主導したのが、小学館社員B氏である(小学館報告書での呼称。以下同じ)。B氏は、映像化関連の部署所属している。この部署が長いのか、日テレX氏(担当者Y氏の上司)とも8年程度の面識があった。

まず、そもそも、この条件を原作者提案したのがB氏である

そこで4月25日社員Bは、小学館社内で芦原氏に面談し、ドラマオリジナル部分についてはできるだけセリフを多く入れたロングプロットを書いてそれを脚本家に脚本化してもらうこと、それでもうまく脚本にできない場合はご自分で書く場合もあるが良いかと尋ね、その覚悟があることを確認した。社員Bが、できるだけキャラクターセリフを多めに書くことで、脚本家が芦原氏のつくるキャラクターセリフを替えることができなくなると説明したところ、同氏はすぐに理解した。



そして、B氏は、日テレX氏にこれを伝える。

社員Bは(6月)9日、日本テレビ社員X氏に電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。

これに対して日本テレビ社員 X 氏は、芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した。

なお日本テレビ社員 X 氏は、「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定している



おそらく、日テレ側は「脚本」「詳細プロット」という言葉を、提供されるフォーマットについての言葉として理解しており、原作者やB氏の意図する「原則変更しない」という意図では捉えていない。

実際、この後の日テレ担当Y氏のメールでは「具体的に頂けるほうが良いと思います」と言っており、「詳細プロット脚本=具体的な表現方法での提示」として捉えている。さらに続けて、「こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思います」と「原則変更しない」を認識していない発言を続けている。

(なお、このメールを受けた小学館担当者A氏も、「案だし」を咎めず、また、自分メールでも「脚本もしくは詳細プロット体裁提案」とフォーマットとして書いているので、同じ捉え方をしていた可能性がある)

ここから伺えるのは、小学館B氏が日テレX氏に電話で伝えた意図日テレ側に正しく伝わらなかったこと(もしかすると、小学館A氏にも伝わっていない)。

そして、その連絡が、2人の電話しかないため、2人の記憶違いが生じたら、どうしようもなくなることである

もし、B氏が電話合意した(と認識していた)内容を、A氏をCCに入れて日テレ側にメールしていれば、「原則変更しない」という点についての双方の認識齟齬もっと早く気づけ、悲劇は防げたのではないだろうか。

…というのが、報告書を読んだ私の捉え方である

もちろん、他にも多くの問題点はあったし、日テレ側にも問題もあった。しかし、一番の問題点として感じたのは、肝心の所で、「言った言わない」が生じていることであり、その原因となったのはB氏の仕事の仕方である

なお、社員Bが電話ですべてを終わらせていた問題については、小学館報告書にも書かれている。

しかし、同報告書は「日本テレビ側が原作者意向を代弁した小学館の依頼を素直に受け入れなかったことが第一問題」と主張するために書かれており、小学館側のコミュニケーション問題とはしていないことから論点をずらしている。

社員Bは大抵、日本テレビ社員X氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。本委員会において認定根拠としえたのは、社員AへのLINEメッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。 しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。




しかし、小学館社員A氏(芦原氏の担当編集者)の立場からすると、他部門管理職(と思われる)B氏が、頭越しに漫画家に進め方を提案し、テレビ局とも勝手交渉し、口頭でしか共有してくれない…なんて、たまったもんじゃないよな…。

小学館版 田中さん報告書の見所

読み終わったので自分ハイライト集。

小学館含む原作者側がどれだけ振り回され、心労を負ったか、という点にフォーカスしているのか日テレ版で言うところのラリーの詳細が多い。

漫画家芦原妃名子先生がご逝去されたことについて、改めて、先生の多大な功績に敬意と感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます

重箱隅つつきなのはわかりつつ。報告書冒頭にはまずこれがあるべきですよね。

日テレ版は報告書本体リンク元であるプレスリリースには同様の記載があるが、肝心の報告書冒頭には記載していない)

社員 B は、日本テレビ社員 Y 氏とその上司日本テレビ社員 X 氏とやり取りして

日テレの2人目の対応者って上司やったんかよ!!!いやそんな気はしてたけどさ!!!

そもそも小学館側はきちんと担当部署だけでなく、各社員上司を明示していてこの時点で日テレ版より分かりやすさが違う。

特に問題はないという意見を示しつつ、気になる点として、第 2 話脚本中に若い男女のメッセージのやり取りをメールでさせていることについて、今どきは LINE普通ではないかと指摘したり

「今時のJK短大よりも専門学校だ」という議論をできるドラマスタッフが、今時の男女のメッセージやり取り事情精通していないなんて…。

また併せて飼っていたハムスターの逃走範囲に関するセリフについて、原作漫画100M 以内との吹き出し記載を 200M 以内に変更した点にも疑問が呈された

(略)

ヒンズー教徒が多いインドベリーダンスをするという点に疑問を呈した

(略)

またダンス動画についても、初心者に過ぎない田中さんダンス動画で評判になるほどのものではあり得ないこと等の理由を詳細に説明して、日本テレビの補足説明中の提案を認めなかった。

日テレ版では省略されていた「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」の具体的な例をきちんと書いてくれてますね。

めっちゃ打ち合わせして議論してより面白くなるよう頑張ったんすよ」アピールしてた日テレさん、これも全て改変の意図がきちんと伝わらなかったの一言で済ますの?

社員 A は、上記10 月 2 日の日本テレビ社員 Y 氏あてメールで、本件脚本家に関して次のように問いかけている。

確認なのですが、芦原さんが描き下ろした 8~10 話は基本的に変更無しで使用してほしい、という話は●●さん(本件脚本家。原文は実名)に伝わっていますか?●●(社員 B。原文は実名から●●さん(日本テレビ社員 X 氏。原文は実名)にもお電話差し上げたのですが、そのお話しは●●さん(日本テレビ社員 Y 氏。原文は実名)に伝わっていますでしょうか?」

以後のメール日本テレビ社員 Y 氏がこの点について回答した形跡はない。また本件脚本家によると、同氏は一切聞かされていないとのことである(本委員会質問に対する回答)

都合の悪いメールは読まなかったことにして無視、切羽詰まるとよくあるよね~(あるなよ)

10 月 5 日 16 時 45 分、芦原氏は社員 A に第 3 話脚本のシーン 50 で演じられるダンスが「ハリー衣装ドラムソロを踊る」ことになっているが、これを「普通ドラムソロ」に変更するように日本テレビ社員 Y 氏に急ぎ伝えるよう要請した。

芦原氏が問題としていたのは、同シーンでベリーダンス田中さんステージで踊る際、演出では「ハリー衣装ドラムソロを踊る」こととされていた点であり、芦原氏は、社員 A に対して、ハリー衣装ドラムソロを踊ることは、ベリーダンス歴史的文化的背景としてあり得ないので日本テレビ社員 Y 氏に確認してほしいと求めたのである。芦原氏の求めを受けた社員 A が同日 19 時 50 分ショートメールで、日本テレビ社員 Y 氏に対し、芦原氏からの依頼として、「ハリージ+ドラムソロ」はダンスの監修者が OK しているとは思えないので確認してほしいとの依頼があったことを伝えた。

これに対して日本テレビ社員 Y 氏は社員 A に対して直ちにダンス監修者には「OK 頂いている」という認識であるが、改めて確認すると返し、同日 23 時 35 分にダンス監修者から OK確認が取れたと連絡してきた。

しかしこの時、実際にダンス監修者が OK と言っていたかという点には疑問が残る。

(略)

ところが、後日、芦原氏は、「ハリー衣装ドラムソロ」はあり得ないことを認識した。芦原氏は、日本テレビ社員 Y 氏(なお、撮影1010日を予定していたが、日本テレビ社員 Y 氏は社員 A から10 月 5 日の問い合わせに撮影済みであると虚偽の発言をしていた。このことでも芦原氏は不信感を募らせていた)の対応に不信を募らせ、間違った有りようのダンスが公に放映されることを看過できず、ダンスの監修者の名誉のためにも撮り直しをするか、それができないなら番組 HPDVD への釈明文掲載等を日本テレビ要求するように社員 A に依頼した。

3話リテイクの経緯詳細。

日テレ版では、

202310上旬ドラマ撮影時に撮影シーンを巡って本件原作者が A 氏に対して不信感を抱く事案があった。A 氏は、C 氏より送付された本件原作者意向に従って当該撮影内容としたつもりであったが、本件原作者はそのような趣旨では依頼していない認識であったため、C 氏に確認を依頼した。

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。

その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者から撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたってキャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。

と、「撮影前を撮影済みと嘘ついちゃいました、てへぺろ☆」なことしか書かれてないけど、その前に「ダンス監修者の了承が本当にあったのか?」という日テレ担当者の信頼度さらに下げる一幕があったんじゃねーか!!!

まさか「今から変更したらみんなに迷惑かけちゃう…」という我が身可愛さで嘘付く人でも「ダンス監修者の了承はきちんと取っていたに違いない」と信じてるの?

そしてどういうつもりで削ったの?(一応、読み落としたかと思って日テレ版を「ダンス監修」で検索してみたが見当たらない)

この間、社員 J が 7 月 27 日に日本テレビ送信した契約書案に対して同社から 9 月 26 日に修正案が戻された。

その中では、改変についての原作者の承諾に関し、小学館提示原案では小学館原作者双方の同意必要としたものを、日本テレビは、日本テレビとして合意を得るべき相手小学館限定する修正依頼があった。

原作者の承諾は不可欠であるため、小学館を介して原作者の承諾を得ることに修正し、社員 J は部内の承諾を得たうえ、1023 日に日本テレビに送った。

うーんこの日テレ原作者をどう思ってるか本音ダダ漏れなの草でしょ。

社員 A のメールは貴重な記録であるが、社員 B は大抵、日本テレビ社員 X 氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。

委員会において認定根拠としえたのは、社員 A への LINE メッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。

しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者に事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。

ほんこれな。日テレ版もそうだったが電話交渉しましたが多すぎる。

証拠を残さないために電話を使うのはあるあるだが、トラブる前の段階やネゴるところも全部電話で済ませるとか怖すぎるわ。

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