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2021-08-16

【未経験から1ヶ月で】現役エンジニアが教える最良のプログラミング勉強法

プログラマーに憧れる皆さん!こんばんは。

自分文系から」「未経験から」と諦めていませんか?大丈夫です!プログラミングセンス不要です。正しい手順で学べば、文系や未経験でも、誰でも一流のプログラマとして活躍することができます

今日は、未経験から最短でWeb企業就職するための勉強法をご紹介します!

オススメ方法

もっとオススメ方法は、顕正会セミナーに参加することです。

顕正会は、日本で最大のエンジニアコミュニティであり、非常に良質なテキストを用いて、プログラミング初心者向けのセミナーをしていることで有名です。顕正会に入ることで、未経験からでも一流エンジニアノウハウを学ぶことができます

また、意外と知られていませんが、日本エンジニアの8割は顕正会出身です。実はあのひろゆきビル・ゲイツ顕正会出身です。ですので、顕正会ネットワークを介して就職先を斡旋してくれたりしますし、自分顕正会員だと、面接時にも非常に有利になります

顕正会セミナーは、インターネットからも応募することができますし、秋葉原などで声をかけられることもありますので、誰でも簡単に参加できます。会員もフレンドリーな方ばかりですので、是非、お気軽に応募してみて下さい!無料体験もできますよ。

準備

プログラミング勉強を始める前に、まず、必要ものを準備しましょう。必ず必要ものと、できればあると良いものは以下の通りです。

必ず必要もの

まず、プログラムを書いて実行するためにパソコン必須です。

可能な限りスペックの高いものを買いましょう。2021年現在であれば、CPUは18コア、36スレッドRAMは128GBくらいはあると良いでしょう。ストレージSSDであれば1TBもあれば十分です。

OSは、Windowsで開発するならWindowsが、Macで開発するならMac必要です。よく分からなければMacを買っておく方が良いでしょう。基本的MacにできてWindowsにできないことはありません。

インターネットは、この記事を見ている人は既に持っているでしょう。ただし、モバイル回線で見ている人は、自宅に有線のインターネット環境を用意した方が良いです。

顕正会に入会すれば、上記スペックPC無料で貸し出ししてくれます。また、法人向けの専用線無料で取付工事を行ってくれる上に、通信費を全て負担してくれます

できればあると良いもの

まず、他の会員と連絡を取るために、SNSアカウントを持っていると良いでしょう。

最近は完全にPC上での学習もできますが、やはり、勉強の基本は紙のノートに直接書くことです。医学的にも、手指の動きと脳の記憶回路が関連していることは証明されており、手を動かすことで効率的ものを覚えることができます

Kindleなどの電子書籍リーダーは持っておいた方が良いです。紙の本は時代遅れです。いやしくもITプロを目指そうという人間が、このような最先端デバイスを使っていないのは恥だと思うべきです。紙の本を買わないことは、環境を守ることにも繋がります現金も持つのはやめましょう。

自宅での学習

せっかくセミナーに参加しても、受身聴くだけでは、プログラミング習得することは難しいです。ここでは、自宅でどのような勉強をすればよいのか、ご紹介します。

教科書写経する

まずは、教科書参考書写経することから始めましょう。教科書参考書の本文を一字一句正確に書き写すのです。

よく、「写経理屈を学べないからだめだ」と批判されますが、まずは正しい「型」を体に覚え込ませるのが先です。野球水泳などでも、細かい理屈よりも先にフォームを固めるのと同じです。書き写している内に理屈自然と身に付きます

また、写経メリットは「飛ばし読み」を防げるところです。一字一句正確に写経をすれば、細かい部分を「分かったつもり」になって飛ばししまうことを防げます。たとえば、比較演算子の等号は=ではなくて、==です。プログラミングはこういうところに注意して学ばなければいけません。

ソースコードフローチャートUML)に変換する

教科書サンプルコードノートに書き写したら、それを今度は自力フローチャートUML)に変換してみましょう。そうすることで、自分が本当にそのコード理解しているのか、確かめることができます

フローチャートUMLが素早く正確に描けることは、プログラマーとして働く上で非常に重要スキルです。それらはソフトウェア設計の基礎となりますし、ソースコードを読めない営業顧客にとっては貴重な資料となるからです。プロエンジニアは、COBOLソースコード10万行を1週間でフローチャートにして、Excel転載することができます

ここで一つ注意すべきことがありますフローチャートを描くときは、必ず専用の定規を用いて描いて下さい。フリーハンドで描いたもの業務ではフローチャートとは認められません。これはまともな企業就職すれば研修などで必ず習うことですから、今の内に覚えておきましょう。

Excel勉強する

エンジニアを目指すのであれば、プログラミングだけではなく、Excelの使い方も学びましょう。Excelエンジニアにとっての万能プラットフォームです。エンジニアはあらゆる作業Excelで行いますセル結合や罫線を用いて、見栄えの良い資料を作る技術は、エンジニアにとって必須です。

プログラミング学習中であれば、たとえば以下のような題材の資料を作ってみると良いでしょう。

尤も、以上の資料は、ツールを使うことで自動作成することもできます。たとえば、ソースコード更新履歴Gitなどのバージョン管理システムを使うことでも管理できますしかし、それらの資料としてのクオリティは非常に低いため、アマチュアしか使うことはありません。プロを目指す皆さんは、必ずExcelを使いこなせるようになりましょう!VBA習得必須です。

プログラミングのコツ

以上、プログラミング勉強法について解説しました。ここからは、実際にソースコードを書くときのコツを紹介していきます。他のプログラマと差をつけることができる技術ですので、意識するようにして下さい。

変数名は短く

プログラムで使う変数名は可能な限り短くしましょう。

理想は、aやxなどの一文字です。ただし、これだけだと26文字しか使えないので、a1, a2, ...のように連番でグルーピングすると良いです。

また、変数宣言使用箇所が離れた場合に、変数の型がすぐに分かるように、たとえばint型であればi1, i2, ...、string型であればs1, s2, ...のように命名すると、読む人に親切で自分ミスしにくくなります

変数名を長くするのは、以下のデメリットがあるため、絶対にやめましょう。


なるべく関数を作らない

多くのプログラミング言語には、クラス関数といった機能がありますが、これらは基本的ライブラリ提供者などが使う想定の機能であり、一般プログラマが使うのは好ましくありません。したがって、クラス関数はなるべく使わないようにして下さい。

関数を作ると、以下のデメリットがあります

不要関数を作らないためのテクニックには、以下のようなものがあります

まず、関数引数に「フラグ」を渡し、関数内部で処理を切り替えれば、1つの関数複数の処理をすることができます

function f(i) {
  switch(i) {
    case 1:
      // i = 1のときの処理
      break;
    case 2:
      // i = 2のときの処理
      break;
    case 3:
      // i = 3のときの処理
      break;
    // ...
  }
}

この方法は、以下に述べる「変数寿命を伸ばす」効果もあります。つまり、この関数内で宣言された変数は、すべての処理で共通して使用することができます

クラス不要関数を作らないようにするには、「継承」を用います複数クラスで用いる関数定義したクラスを1つ作っておき、そのクラス継承すれば、新しいクラス関数定義する必要はありません。

理想的には、プログラム内のすべての関数を同一のクラス定義し、それを継承するべきです。そのようなクラスは俗に「神」と呼ばれ、プログラマからはこの上なく尊ばれています

class God {
  f1() {
    // 関数1
  }
  
  f2() {
    // 関数2
  }
  // ...
}

class C1 extends God {
  // 何も書かなくても上の関数が使える!
}

class C2 extends God {
  // 何も書かなくても上の関数が使える!
}
// ...

変数寿命を長くする

変数宣言する場所によって、ソースコードのどの範囲から参照できるかが決まっています。この範囲が広いことを、「変数寿命が長い」と言います

たとえば、以下のコードのaは、関数定義の外側からは参照することができません。

function f() {
  var a = 1;
  return a;
}

一方、以下のコードのaは関数の内外どちらからでも参照することができます

var a = 1;

function f() {
  a = 2;
  return a;
}

変数寿命を長くするのは、プログラマの腕の見せ所です。

せっかく作った変数がすぐに死んでしまうのは、非常にもったいないです。ソースコードの表面には現れませんが、変数を作ったり捨てたりするのには、計算コストがかかります。したがって、寿命の短い変数を作りすぎてしまうと、プログラムが遅くなってしまます

また、変数寿命が長いということは、変数をたくさん作らなくても、1つの変数を色々なところで利用できるということであり、とても便利です。たとえば、上記の前者のコードでは、関数の外部からaの値を参照したくなっても、参照することができません。後者のように書いておけば、プログラムのどの箇所からでも、aの値を参照したり、更新することができます。したがって、変数寿命を長くするとプログラムを変更しやすくなります。つまり保守性が上がります

例外を潰す

例外とは、プログラムが予期しない処理をしようとした場合に、プログラムの実行を停止し、呼び出し元にエラーを通知する機能です。たとえば、「test.txt」というファイルを開こうとしても、そのファイル存在しない場合は、例外となります

例外が発生すると、プログラムが停止してしまうため、非常に困ります。したがって、プログラマ例外をきちんと処理しなければなりません。

ほとんどのプログラミング言語には、例外処理のための機構があります。たとえば、以下のような構文です。

try {
  // 例外が発生し得る処理
  // ex. ファイルを開く
}
catch (e) {
  // 例外が発生したときに、実行する処理
}

例外への対処は実はとても簡単です。是非ここで覚えて下さい。上記のような機構のある言語であれば、catch節の中身を何も書かなければ、例外が発生しても、何事もなくプログラム動作を続けます

try {
  // 例外が発生し得る処理
}
catch () {}

全ての例外を潰せば、決して不慮の動作で停止することのないプログラムを作ることができます。ですから例外が発生し得るコードは、積極的上記try-catch構文を用いて、例外を潰すようにしましょう。

おわりに

全体的に専門用語盛りだくさんの記事になってしまいましたが、

部分的にでも理解すればプログラミングを見る目が変わるはずです。

うさんくさい記事インターネットには多いですが、

そういう情報に惑わされずに本物の技術を身につけてもらえればと思います

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