7月8日土曜日、前日宴会で遅くなって、早起きができませんでした。
天気予報も怪しかったのですが、目が醒めた時には雨は上がっていました。
さて、何処に行こうと考えてみます。
テナガエビは日の出釣り始めくらいの勢いがないと厳しい、
前週静岡行きで満足に釣りができなかったので、
タナゴなら確実に釣れるところに行きたい。
そして天気は、北よりも南の方が雨の確率が低い。
以上の理由から、千葉県の某野池に行くことにしました。
前回I君と行った時に、新子がかなりいましたのでどうなっているか??
少なくとも、あの野池ならボウズは無いでしょう。
とにかく、タナゴに飢えていたぐっちゃんです。
着きました。もう昼近いです(;^_^A
珍しく先客がいました。
しかし、タナゴ師ではなくヘラ師です。
挨拶したところ、常連ではなく初めて来たという事で、
様子見の要素が大きそうです。
ぐっちゃんは釣り座の奥に入れてもらって、
(これは先人が帰ってから撮った写真です)
タナゴ釣りを開始。
開始早々40cmはあろうかという鯉が何度も来襲し、
掛けてしまわないか心配の連続でした。
この日の仕掛けですが、
タナゴんさんの小ウキ2枚プロペラ仕掛けで終始通しました。
現在一番のお気に入り仕掛けです。
また、新子がいるとわかっているので、
素人丸出しの下手な研ぎ針を使用しました。
最初どこにタナゴがいるかわからず少し苦戦しましたが、
1尾目は発色したオスでした。
外道はクチボソ、
かなり小さいSサイズ。
研ぎ針が威力を発揮しているか??
開始30分でツ抜け。
体高の高いナイスサイズのオス。
1時間ほどで先人のヘラ師は帰っていきました。
どうも池の底に藻か沈木が多いようで、
何度も根がかりしていて、
釣り辛いから別の目星をつけた池に行くとのことでした。
ちなみに先人は小型のバイクで来ていました。
車だったらぐっちゃんは駐車するのに苦労したかもしれません。
反対側の排水口手前のポイントが空いたので、
ここでも試してみます。
奥側は小型ばかりになっていましたが、
ここには大きい親タナゴもいます。
そして時間と共に小さくなって、
最後は豆タナゴが浮いて落ちていく餌をつついてしまい、
ウキがシモリ始めるころには餌が無い、という状態になります。
50尾到達には3時間以上要しました。
豆タナゴに苦戦した結果です。
ウキ下を過去最短の10cmくらいまで短くして豆タナゴを狙います。
ポイントを休ませる目的で奥に行ったり手前で釣ったりすると、
移動直後だけ大きな親サイズが釣れます。
そしてすぐにM→S→SSと小さくなり、
アタリは頻繁にあるのになかなか釣れなくなります。
現在ぐっちゃんが手にしている最高の仕掛けと針でやっているのに、
豆タナゴは簡単には微笑んでくれません。
ここがタナゴ釣りの奥の深さですね。
この日の最小サイズ。
おそらく2cm無いと思います。1円玉よりも小さいです。
5時間強でようやくの束超え。時速20尾…、うーん。
これにてストップフィッシングとします。
途中調子が良くなった時もあったのですが、
後半は奥側は豆タナゴが浮いて群れてしまって釣りにならず、
手前の排水口側で帳尻を合わせてなんとか束超えでした。
釣果の一部です。
サイズがまちまちなのがわかると思います。
これからどんどん小さい方の比率が増えるのでしょうが、
逆にこのサイズを釣れるテクニックがあればこの池のシーズンはかなり長くなりそうです。
本日のイケメン代表。
そして、
豆代表。
もっと小さいのもいたのですが、無茶をすると☆になりそうなので元気そうなのを抜粋。
帰り道で、以前「ここにタナゴが過去にいた」と聞いた池へ行ってみました。
ここで少し竿を出しましたが、
小粒なクチボソに終始しました。
この池の隣に畑があったのですが、
!!イノシシ?
野生なのか飼っているのかわかりませんが、野菜を物色していましたよ。
豆タナゴもこの季節は盛んに餌を食い活性が高いですから、
練習にはいいと思います。
次の冬シーズンに向けて、この池で豆タナゴの特訓をしようかな(笑)
それではまた おやすみなさい