オーディオテクニカのイヤホンのおすすめ人気ランキング【ワイヤレスも紹介｜2025年】

原音の再現度にこだわりたい人は、SoundRealityシリーズに注目しましょう。SoundRealityシリーズは、商品名に「CKR」がつくイヤホンを指します。広がりのある中高音で、クリアな音が魅力。ボーカルやクラシックなどの楽器の音も鮮明に聴き取れるので、原音に近い音を楽しみたい人にはぴったりです。

ハイレゾ対応モデルがほしい人にもうってつけ。高解像度にこだわったシリーズで、CKRのRにはResolution（解像度）の意味も含まれています。ハイレゾ対応モデルは1～4万円程度と高価ですが、より生音に近い音質を再生できるため、質の高い音を好む人におすすめです。

迫力のある重低音を楽しみたい人は、商品名に「CKS」がつくSOLID BASSシリーズをチェックしましょう。独自のドライバー構造を採用し、とくに重低音を強化したシリーズです。専用アプリのイコライザーを活用すれば、アッパーな重低音とタイトな重低音を楽しめます。

低音の迫力を逃さないよう、装着感にこだわっている点も魅力のひとつです。SOLID BASSシリーズはフィット感を高める工夫がされているモデルが多く、装着時の安定感も高め。イヤーピースも4種類付属します。ロックやEDMといった重低音のサウンドを楽しみたいなら要チェックです。

ランニング中などの運動量が多い場面でも音楽を楽しみたいなら、SONIC SPORTシリーズがおすすめです。商品名に「SPORT」がつくSONIC SPORTシリーズは、文字どおりスポーツシーンに特化したモデルを展開しています。スポーツ中の使用を検討しているにはうってつけです。

耳に掛けて装着するモデルなら激しい運動でも外れにくいので、スポーツシーンにぴったり。複数の形状のイヤーピースを付属しているのも魅力です。自分に合ったイヤーピースを装着することで、より快適なつけ心地でスポーツを楽しめます。

防水性能や再生時間の長さもポイントです。スポーツ中の汗・雨などによる水没や、充電切れは避けたいところ。SONIC SPORTシリーズでは、防水モデルはもちろん、ワイヤレスタイプでも6時間以上再生できるイヤホンも展開しています。心配事を減らしてスポーツに集中したい人にはうってつけです。

とにかく高解像度な音を聴きたい人には、Professional monitor headponesシリーズがぴったりです。商品名に「E」がつくシリーズで、音の表現力の高さが強み。細かい音までモニターできるので、多くのアーティストのライブ現場でも重宝されています。原音に忠実な音を楽しみたい人にはもってこいです。

低音から高音までバランスよく再現できるため、聴き疲れしにくいのも魅力。3基のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載し、全音域を正確に鳴らすモデルも展開しています。長時間装着する音楽制作シーンや、原音の雰囲気をそのまま感じたいクラシック音楽を楽しみたいときにおすすめです。

移動中などでも快適に音楽を楽しみたい人は、ワイヤレスイヤホンを検討しましょう。Bluetoothで接続するワイヤレスモデルは、ケーブルがないぶん取り回しやすいのが魅力。ケーブルが絡まったり引っかかったりする心配もないので、運動中に音楽を聴きたい人にも向いています。

ワイヤレスイヤホンは、完全ワイヤレス・左右一体型の2種類です。完全ワイヤレスモデルは、より自由度が高いものを求める人におすすめ。一方、ネックバンドで左右が繋がっている左右一体型は、紛失しにくいものがよい人向きです。装着中の運動量なども考慮して選択してください。

なお、ワイヤレスイヤホンを選択する場合、対応コーデックの確認が必須。コーデックの種類により、音質や遅延の程度が異なります。一般的にiOS製品ではAAC、Android製品ではaptXが主流です。オーディオテクニカのイヤホンの多くはAAC・aptXに対応しているので、接続機器側のコーデックに合わせて選びましょう。

音源の音質を損なわず、いつでも安定したサウンドを楽しみたいなら、有線イヤホンを選びましょう。有線イヤホンの魅力は、音切れや遅延が発生しにくい点です。Bluetooth接続だと、通信状況によっては遅延や音質の劣化が発生する場合があります。遅延が気になるオンラインゲーム用にも、有線イヤホンがおすすめです。

有線イヤホンを選ぶ際は、対応プラグの種類に注意しましょう。主流は3.5mmステレオミニ端子ですが、一部のAndroid端末に接続する場合は、USB Type-C対応モデルがおすすめ。オーディオテクニカでは、「ATH-CKS330C」が対応しています。Lightning端子を備えたiPhoneは、変換アダプタの使用を検討しましょう。

好みの音質を追求する人には、リケーブル対応モデルも狙い目です。ケーブルを交換することで、好みのサウンドにカスタマイズできるのが魅力。ケーブルが断線しても交換すれば使用できるので、イヤホンを長く使用したい人にも向いています。

Web会議などで使用することが多い人は、マイク機能つきモデルがベター。マイクつきイヤホンは、作業をしながらでもハンズフリー通話ができるのが魅力です。両手が空くため、オンラインゲームのボイスチャットでも重宝します。オーディオテクニカでは、有線・ワイヤレスともに対応モデルが豊富です。

よりクリアな通話を求めるなら、マイク性能にこだわったモデルに着目。オーディオテクニカのイヤホンのなかには、「ATH-CKR70TW」のように高性能なマイクが搭載されているモデルもあります。相手に声をクリーンに伝えられるため、雑音の多い環境で通話する機会が多い人は検討しましょう。

電車内や人混みなど、周囲の騒音が気になる環境でも音楽を楽しみたい人は、ノイズキャンセリング機能つきを選びましょう。ノイズキャンセリングとは、騒音を打ち消す機能のこと。ノイズに邪魔されずに音楽を楽しみたいなら、ノイズキャンセリング機能は必須です。

オーディオテクニカのイヤホンは、ノイズキャンセリング性能にこだわったモデルも豊富。飛行機や車の音、話し声など騒音の種類に合わせてノイズキャンセリングモードを選択できるモデルも展開しています。環境を問わず音楽に没入したいなら、ノイズキャンセリング性能で選ぶのも手です。

周りにも気を配りたいなら、ヒアスルー機能が搭載されているとなおよいでしょう。「ATH-ANC400」のように、自動で人の声や周囲の音を取り込むクイックヒアスルー機能を搭載したモデルがあります。電車のアナウンスなどを聴き逃したくない人は要チェックです。

急な雨や汗などで濡れてしまう可能性がある屋外での使用には、防水機能つきモデルがおすすめです。防水性能はIPX+数字で表され、数字が大きいほど水に強いことを示します。スポーツシーンでは、汗でイヤホンが濡れてしまうこともしばしば。ランニング中に聴くなら、IPX4以上を目安に選びましょう。

オーディオテクニカは、防水イヤホンのラインナップも豊富です。なかには、水洗いできるほどの防水性能を搭載したモデルもあります。水洗い可能なモデルなら、屋外で使用して汚れた場合の手入れも簡単。激しく動くスポーツでも安心して装着できるでしょう。

防水機能を重視して選びたい人は、SONIC SPORTシリーズを要チェックです。SONIC SPORTシリーズには「ATH-SPORT10」のように、IPX5以上の防水性能を誇るイヤホンもあります。IPX5以上のモデルなら、たくさん汗をかくハードな運動時にもぴったりです。

音漏れしにくくフィットするイヤホンを探しているなら、カナル型がおすすめ。カナル型は、耳に入れ込んで装着するタイプのイヤホンを指します。カナル型はフィット感と遮音性に優れ、音漏れしにくいのが魅力。重低音もよく響くので、迫力のある音が好みの人にも向いています。

ただし、長時間着用すると耳が痛くなる場合もあるので注意してください。カナル型はフィット感に優れている反面、圧迫感を覚えやすいのが難点。オーディオテクニカは付属のイヤーピースが豊富なモデルも多いので、合わない場合はイヤーピースを変更してみるなどして調整することをおすすめします。

軽いつけ心地で音楽を楽しみたい人は、インナーイヤー型に注目。インナーイヤー型とは、耳に引っ掛けて装着するイヤホンのこと。耳に入れ込まないぶん、圧迫感が少なく開放的な装着感です。中高音域が自然に響くので、強調されていない生音感が好みの人に向いています。

なお、インナーイヤー型は、耳に入れ込むカナル型と比べると遮音性が低く、音漏れしやすい傾向があります。周囲に人がいる環境などでは、音量を下げるなどの対策も検討しましょう。