あがいてもがいて希望を繋ぎ続ける──フラワーカンパニーズ、今を詰め込んだ捨て曲なしのアルバム完成
結成28年目にして新インディ・レーベル「チキン・スキン・レコード」を立ち上げ、ライヴも精力的に行い続けるフラワーカンパニーズ。彼らはとどまることを知らず、ついに約2年半振り16枚目となるフル・アルバム『ROLL ON 48』を完成させた。本作はファンの間で「深夜高速」に続くバンド・アンセムの呼び声高い注目曲「ハイエース」をはじめ、ライヴ会場と全国ライヴハウスで限定販売され話題となった先行シングル「あまくない」他を収録。「やめたくないとか やめられないとか 誰かのためとか どうでもいいわ!」転がり続ける彼らに迫るべくインタヴューを敢行。本作を読み解くテキストとして楽曲とともにお楽しみください。
結成28周年フラカン第4シリーズ、開幕!
フラワーカンパニーズ / ROLL ON 48
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC
【価格】
単曲 257円(税込) / まとめ 2,160円(税込)
【収録曲】
1. ピースフル
2. 人生Roll On
3. ハイエース
4. てのひら
5. NO YOUNG
6. 花のようでした
7. HAPPY!
8. あまくない
9. キャンバス
10. 最後にゃなんとかなるだろう
11. あなたはだぁれ?
INTERVIEW : 鈴木圭介、グレートマエカワ
結成28年目にして新インディ・レーベル「チキン・スキン・レコード」を立ち上げ、約2年半振り16枚目となるフル・アルバム『ROLL ON 48』を完成させたフラワーカンパニーズ。キャリアを重ねてなお転がり続けるバンドマンの心情を真っ直ぐ描いた歌詞がリリース前から話題となった「ハイエース」をはじめ、その楽曲たちは同世代の人々にとって自分自身を重ね合わせざるを得ないほろ苦さや甘酸っぱさに満ちている。OTOTOYでは、じつに4年振りとなるインタヴューを鈴木圭介(Vo)、グレートマエカワ(Ba)に敢行。現在のフラカンのリアルな姿に迫った。
インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希
50歳手前の新しいレーベル設立への覚悟と気持ち
──8月25日、リキッドルームでのワンマン・ライヴでマエカワさんが「インディ・レーベルだからって売れるのを諦めたわけじゃない」という趣旨のMCをしていましたよね。「まだまだ売れたい」という宣言が聴けて嬉しかったです。
グレートマエカワ(Ba・以下マエカワ) : ちゃんと言っておかないとね(笑)。「ああ、メジャーから契約されなかったんだ」みたいに思う人もいるだろうから、今回レーベルを立ち上げたのはそういうことじゃないからっていうことをちゃんと言っておこうと思って。ライヴのときに直接言うとより伝わるかなって思ったんですよね。メジャーのレコード会社にも長年お世話になってすごくよくやってもらったんだけど、結果、自分らもレコード会社も思うように結果が出てないという状況もあって。この先バンドを死ぬまでやっていこうと思っている中で、いずれは自分たちでやって行くだろうなと思っていたところもあり、それが今でも良いんじゃないかなと。自分たちでレーベルをやることでデッカい宣伝の動きは狙えないかもしれないけど、僕らはライヴで全国をまわるという活動をしているので、これまでもお世話になっているメディアの人やライヴハウスなど、ピンポイントで宣伝をお願いしたり、色々手伝ってもらった方が、多くの人に響く可能性はあるなと思ったんです。前レーベルのソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズにも8年くらいお世話になっていたこともあって色んなアイデアをもらったし、この先はそれを活かして4人でやってみたいということもあって、ディレクター不在で今回は『ROLL ON 48』を作ったんです。その辺は全部繋がってますね。
鈴木圭介(Vo.以下・圭介) : 『ROLL ON 48』というタイトルは、今年メンバーが全員48歳になるというのと、新レーベルの第1弾なんで、年齢を入れておくとあとあとわかりやすいかなと思って。「あ、ここでやり始めたんだ」っていう。“ROLL ON”ていう言葉は曲(「人生ROLLON」)でも使ってるので。これくらいの年齢のミュージシャンは“ROLL”っていう言葉を使いたがるんじゃないですかね。ラフィン(LAUGHIN'NOSE)も『50's Roll』っていうアルバムを出したし。そういうことを20代のときよりも意識しだすような気はしますね。ちょっとした覚悟というか。20代のときもそれなりの覚悟はあったんですけど、50歳手前の新しいレーベルの覚悟と気持ちを入れたというか。
──なるほど。ところで、単純にバンドにとって“売れる”っていうのはどんなことで実感するものなんでしょう?
圭介 : 僕はもう、確実にいつもあるのは、イオンとかオリジン弁当で歌無しの伴奏が流れるようになったら「売れたんだな」って感じると思いますね(笑)。あれが出ないうちはまだ「売れたな」と思わないですね。アレンジなんかも勝手に変えられちゃってても、メロディだけでわかるという。ああいうのがヒット曲っていうんだろうなって。
マエカワ : オルゴールみたいなサウンドでね? ニルヴァーナとかメタリカみたいなああいう曲がそうなってるのは笑っちゃうよね(笑)。
圭介 : そうそう。ニルヴァーナはイオンで聴いたことがある。これ歌詞の内容わかってやってんのかなって思いつつ(笑)。
──フラカンの曲でも「深夜高速」はそうなっててもおかしくない気がしますけど。
圭介 : いやぁ〜、聴いたことないですね。
マエカワ : やっぱりヒットしてないから。売れた枚数とかを含めて世間に知っている人が少ないと思うんですよね。ライヴシーンの中では「深夜高速」は俺らの中では知られている1番広がった曲だとは思うんですけど。
──今作に収録された「ハイエース」がリリース前から話題になっていましたが、リキッドルームで演奏したときには前後の曲とはまったく違う、会場中が固唾を飲んで聴いているような一種異様な緊張感を感じました。お客さんの反応をどう受け止めていますか?
マエカワ : 正直、僕は緊張しましたね。フラカンのライヴで緊張することはなかなかないんですけど。これはすごい空気だなと思って。「この曲だけは誰も間違えんなよ、おい」って、いつもはあんまり思わない感情がありました。
圭介 : 空気が違うことは感じました。「ん? 妙に静かだな?」って。曲名を言わずに始めたんですけど、歌詞は知っている人もいたかもしれないし(ライヴハウスに歌詞が書かれたポスターが貼り出されていた)、出だしで“ハイエース”っていう言葉が出てくるので、「あ、この曲か」って思ってくれたのかなって。
──聴いた人の中には、「これは2017年の深夜高速だ」という声もありますが、圭介さんはどんな思いを込めてこの曲を書いたのでしょうか。
圭介 :「深夜高速」もツアー・ソングではあるんだけど、あの曲は車でライヴ・ツアーに行くという最初の思惑から最終的には良い意味でもっと広がっちゃってるので。色んなところに伝わってくれた曲ですね。とはいえもう15年くらいの曲なので。「ハイエース」はもっと内容を絞って、現状の、車でツアーをまわっている気持ちを書いたらどうなるんだろう? と思って書きました。だから、ツアー・ソングという意味でくくりは一緒かもしれないですけど、「2017年の深夜高速」とまでは思っていなくてちょっと目線は違うかもしれないです。
「売れたくない」と思ったことは1回もないんです
──「ハイエース」はもちろんなんですが、僕は「NO YOUNG」「花のようでした」「HAPPY!」の流れがすごく好きで。
マエカワ : それはまたシブいところを(笑)。
──「NO YOUNG」の〈ふらついたフルスイングで 1発狙ってみたいんだ〉っていうのは、まさに「まだまだ売れたい」という気持ちが表れてますね。
マエカワ : そう、もともと圭介も言っていることだけど、メジャーであろうとインディであろうと、「これは売れる」と思って作っているわけで。
圭介 : そもそも「売れたくない」と思ったことは1回もないんですよ。「売れたいわけじゃないんだよね」っていう感覚がわからないというか。表現だから、響くか響かないかは置いといて、「聴かれてない」っていうのが1番悲しいんですよ。「知らなかった」とか言われるのが。それを結構味わったので(笑)。「まだやってたんだ?」とか。
マエカワ : 前のインディ時代「TRASH RECORDS」の頃は本当にそんな感じだったから。
圭介 : 「聴いたけどよくなかった」っていうのは仕方ないじゃないですか? でもやってきたことがまったく知られてないっていうのが1番悲しいですよね。やっぱり聴いてもらわないと。
──フラカンのツアー本数は毎年ものすごいですけど、体力的なキツさってここ数年より色濃くなっているんですか?
マエカワ : 45歳を越えたくらいからそうなってますね。やっぱり10時間くらい車に乗っていると、その翌日に疲れがとれてないっていうのは2〜3年前からメンバーそれぞれが言ってたので。
──アルバムを作る上で、そういう年齢を経てリアルに感じてることを歌おう、というのはテーマとしてあったのでしょうか。
圭介 : いや、結果としてそうなっただけで、コンセプトは考えずに、話し合いもせずに作りましたね。
──圭介さんは常に詞を書き溜めている方ですか?
圭介 : 必要に迫られて書く感じで、普段からギターをポロポロして書くタイプではまったくないです。それはずっと変わらないですね。制作の予定が決まってからスケジュール逆算して、「じゃあこの辺から書きだした方が良いか」ってみんなで話し合って、エンジンをかけていくみたいな。
──それは曲を書くことを自分の「仕事」として捉えているということですか。
圭介 : う〜ん、あんまり仕事と思って捉えてはいないんですけど。好きなことをやっていて、しかも20歳から友だちと一緒にやっているというのもあって、仕事っていう感覚はあんまりないかもしれない。もちろんお客さんからお金を取ってやっているという意味ではプロといえばプロなんですけど。なんかあんまり、バンドを「仕事」と呼びたくないんですよね。
──以前、ベテラン・ミュージシャンの方に話を訊いたときに、年齢を重ねてから「これは俺の仕事なんだ」って強く思うようになって、書類に職業欄を書かなきゃいけないときに「バンドマン」って書くようになったって言ってたんです。年齢と共にそういう意識の変化もあるのかなって。
圭介 : そこは、戸惑いますよね。「自由業」とか書いちゃいますもんね(笑)。場合によりますけどね。保険とか今後長い付き合いがあるときはちゃんと書きますよ。でも例えば美容室で「普段どんなお仕事されているんですか?」って訊かれて音楽をやっているって答えて、「フラワーカンパニーズっていうバンドです」って言ったときに「ああ〜聞いたことありますね。知り合いが好きだって言ってました」とか、「絶対嘘だろ!?」っていうパターンもあるので(笑)。そこはもう、バンドマンって言わないです。使い分けますね。
──世間的にどう伝えるかはともかく、バンドを仕事と呼ぶにはちょっと抵抗がある?
圭介 : でもね、そのミュージシャンの方が言っていることもじつは僕もちょっとわかるようになってきているところもあるんですよ。アルバイトくらいしか働いたことがないので、所謂サラリーマンとして働いている人のことを尊敬しているんですけど、でもどこかで家族のためや食べるために嫌な思いをしながらしているのが「仕事」だと思っていたんです。サラリーマンの人がみんな好きなことをやっているわけねえだろ、と思ってたんですよね。でも、最近は「そういうわけでもないのか」っていうのは思い始めていて。ある意味、バンドを「仕事」って言い切ることの方が、誇りをもってやっているということなのかなって。ちょっとずつそう思うようにはなってますね。
──(マエカワがストーンズTシャツを着ていたので)例えばストーンズは全然年齢は上ですけど、時代と共に曲のテンポが遅くなったりしてますよね。フラカンはあんまりそういうのはないんじゃないですか?
圭介 : いやいや、フラカンもテンポもちょっと変わってるし、キーも下げたりはしてるんですよ。
マエカワ : ストーンズはあの歳であれだけやったらバケモンですよ。去年出たハバナのやつ(※初めてキューバの首都ハバナで開催されたライヴの映像作品『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』)を見ても、正直ギターの2人なんてめちゃめちゃになっているけど(笑)、それを支えるみんなもすごいし、やっぱりミック・ジャガーの仕事ぶりですよね。
圭介 : あの肉体改造とビジネスの才能がね。
マエカワ : ちゃんとローリング・ストーンズっていうバンドとして成立しているわけで。あの年齢とキャリアであれだけできるっていうのは、こちらから見たら星ですよね。70歳であんな演奏ができたら最高だなって思いますからね。
圭介 : 自分たちも、テンポチェンジとは言わないまでも昔のように速い曲をバンバンやれる感じではなくなってるとは思いますけど。
マエカワ : やってる方ではあるかもしれないけどね。そんなにめちゃくちゃ変わってはいないですし。ただ、新しく曲を作るときに、ライヴで難しそうなことはあまりやらないようにしているかもしれない。
圭介 : ものすごいハードコア・ナンバーを作ったところで、「これは無理だろうな」とかね。
──メンバーの4人それぞれ、プレイヤーとしても音楽への向かい方はちょっとずつ変化しているんですね。
圭介 : 僕らはたまたま、年齢が同じということもあって同じように変わっていってるというか。疲れ方も一緒だし。行動している時間も一緒じゃないですか? だから体がやられるタイミングも一緒なんですよね。今年がまさにそうで。他メンバーの体の痛みとか、全くわからないっていうことがないんですよ。全員同い年な分だけ、そういう部分は他のバンドよりは近いかもしれないですね。
──そういうキツさもありつつ、ツアーの本数を見るとかなり先までびっしり埋まってますよね。
マエカワ : まあ、アルバムが出るということもあって本数はあるんだけど、年々少なくはしたいと思っていて。やっぱり良いライヴをしたいっていうことを考えたときに、もうちょっと少なくして全国を回って行くというのが理想ですね。誘われたらやみくもに何でも行くぞっていうことではなくて、自分らの計画があった中で誘われて面白そうなら出るっていう。やりたいのはやまやまですけど、後々返ってくるのが自分たちの体への負担というのはわかっているので。
圭介 : 来た仕事を全部やるっていう時期は過ぎました(笑)。
──体の負担というのは具体的にどんなことがあったんですか。
マエカワ : 大きい所ではギタリストの竹安(堅一)が頸椎をちょっとやっちゃったというのがあったり。
圭介 : 2人(マエカワと竹安)「ジャンプ禁止」がいますからね。ギタリストに至っては「永遠にジャンプ禁止」ですから(笑)。
マエカワ : あいつはべつにジャンプしないからいいけど、ジャンプを得意としている人間が「ジャンプ禁止」って言われるとね。この間リキッドのときは調子良いからやってみたら、やっぱりあんまりよくなかった(笑)。まあ俺は永遠に禁止とは言われてないからいつか復活するけど。
──何年か前の野音ライヴで見せた大ジャンプの写真(柴田恵理が撮影)はすごかったですよね。
マエカワ : はいはい。まああれは彼女が上手いんですけど。まあ、飛ぶ飛ばないとか演奏には関係ないんだけど、やっぱり自分で面白いと思うことは演奏中にやりたいじゃないですか。ただ演奏しているだけなのが好きなわけじゃないので。そのためには体を大事にして本数も減らしてやっていこうかなって。
新しいものを見せられるだろうなっていう自信もある
──リリースツアーの他に、年末の12月17日には東京・新宿BLAZEで〈第1回ニワトリフェスティバル〉を開催することが発表されましたが、これはどんなイベントになりそうですか?
マエカワ : ワンマンセットをやる予定で、その中に酉年の色んなゲストを入れてフラカンの曲をやったらどうなるだろうっていう。対バンも考えたんですけど、自分たちのライヴに入ってきてもらって一緒にやりたいなって。例えば2まわり下の24歳のバンドと一緒にやるということもなかなかないので。くくりを作るとわかりやすいということもあって、酉年にしたんですけど。このライヴで得られるものもあるだろうし、新しいものを見せられるだろうなっていう自信もあるし、ちょっと面白いことになると思います。まだゲストは発表できないんですけど。
──ひとまわりの12歳下だと36歳ですから結構色んなバンドがいそうですね。
マエカワ : その辺は脂がのったバンドが多いですよね。
──忘れらんねえよとかはそれくらいの年齢ですよね。そういえば彼らはライヴでずっと「真冬の盆踊り」を曲間にやってますけど。
マエカワ : やってるらしいですね。「やっていいですか?」とか何にも言われてないけど柴田がやってるというのは聞いてます(笑)。まあ最高ですよ。
圭介 : この前やってるところを観ましたけど、嬉しいですね。まあただ、権利関係だけはちゃんとしてもらおうかなと(笑)。
マエカワ : あいつらがめちゃくちゃ売れたらちゃんと言おうと思って。
圭介 : そうそう、その辺はちゃんと直に言いますから(笑)。
過去作品もチェック!!
LIVE INFORMATION
フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー「ROLL ON 48」
2017年10月21日(土)@石川 金沢AZ Open 17:00 / Start 17:30
2017年10月22日(日)@長野 長野CLUB JUNK BOX Open 17:00 / Start 17:30
2017年10月29日(日)@山口 周南LIVE rise SHUNAN Open 17:00 / Start 17:30
2017年11月1日(水)@長崎 Studio Do! Open 18:30 / Start 19:00
2017年11月3日(金・祝)@大分 club SPOT Open 17:30 / Start 18:00
2017年11月7日(火)@大阪 十三ファンダンゴ Open 18:15 / Start 19:00
2017年11月11日(土)@秋田 Club SWINDLE Open 17:30 / Start 18:00
2017年11月12日(日)@青森 Quarter Open 17:00 / Start 17:30
2017年11月19日(日)@鳥取 米子AZTiC laughs Open 16:30 / Start 17:00
2017年11月21日(火)@愛媛 松山W studio RED Open 18:30 / Start 19:00
2017年11月25日(土)@茨城 水戸ライトハウス Open 17:30 / Start 18:00
2017年11月26日(日)@栃木 HEAVEN'S ROCK宇都宮 VJ-2 Open 17:00 / Start 17:30
2017年12月12日(火)@京都 京都磔磔 Open 18:15 / Start 18:45
2017年12月13日(水)@京都 京都磔磔 Open 18:15 / Start 18:45
2018年1月20日(土)@熊本 Django Open 17:30 / Start 18:00
2018年1月21日(日)@福岡 Live House CB Open 17:00 / Start 17:30
2018年1月27日(土)@群馬 高崎club FREEZ Open 17:30 / Start 18:00
2018年1月28日(日)@福島 Out Line Open 17:00 / Start 17:30
2018年2月10日(土)@宮城 仙台darwin Open 17:30 / Start 18:00
2018年2月11日(日)@岩手 盛岡club CHANGE WAVE Open 17:00 / Start 17:30
2018年2月17日(土)@高知 X-pt. Open 18:00 / Start 18:30
2018年2月18日(日)@徳島 club GRINDHOUSE Open 17:00 / Start 17:30
2018年2月24日(土)@北海道 札幌PENNY LANE24 Open 17:30 / Start 18:00
2018年3月3日(土)@大阪 心斎橋BIG CAT Open 17:15 / Start 18:00
2018年3月4日(日)@愛知 名古屋BOTTOM LINE Open 17:00 / Start 17:30
2018年3月10日(土)@東京 赤坂BLITZ Open 17:00 / Start 18:00
フラワーカンパニーズ アコースティック・ワンマンツアー「フォークの爆発2017〜座って演奏するスタイルです〜」
2017年9月9日(土)@福岡 住吉神社能楽殿 Open 16:00 / Start 16:30
2017年9月12日(火)@兵庫 神戸クラブ月世界 Open 18:30 / Start 19:00
2017年9月14日(木)@愛知 名古屋TOKUZO Open 18:00 / Start 19:00
2017年9月24日(日)@新潟 新潟ジョイアミーア Open 16:30 / Start 17:00
2017年10月1日(日)@広島 本願寺広島別院・安芸門徒会館「共命ホール」 Open 16:00 / Start 16:30
2017年10月4日(水)@宮城 仙台retro Back Page Open 18:15 / Start 18:45
2017年10月6日(金)@東京 東京キネマ倶楽部 Open 18:00 / Start 19:00
PROFILE
フラワーカンパニーズ
名古屋が生んだ“日本一のライヴバンド”フラワーカンパニーズ。通称フラカン。Vocal : 鈴木圭介、Bass : グレートマエカワ、Guitar : 竹安堅一、Drums : ミスター小西の4人組。1989年、地元の同級生によって結成され、95年メジャーデビュー。6枚のアルバム&12枚のシングルをリリース後、2001年メジャーを離れ、自らのレーベル「TRASH RECORDS」を立ち上げインディーズで活動。“自らライヴを届けに行く事”をモットーに活動、大型フェスから小さなライヴハウスまで日本全国津々浦々…メンバー自ら機材車に乗り込みハンドルを握り、年間で100本を超える怒涛のライヴを展開。(機材車走行距離は年間軽く40000kmを超え、その距離は地球1周分に相当する。)2008年11月、12枚目のアルバム「たましいによろしく」を7年8ヵ月振りにメジャーよりリリース。以降、コンスタントにライヴとリリースを重ね、2012年10月03日、通算14枚目となるアルバム「ハッピー エンド」をリリース。2013年1月23日、シングル「ビューティフルドリーマー」(テレビ東京系ドラマ24第30弾特別企画「まほろ駅前番外地」オープニングテーマ曲)をリリース。2014年4月23日で「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」4人揃って結成25周年を迎え、2015年1月21日に15枚目となるフルアルバム『Stayin’ Alive』をリリース。9月にはミニアルバム『夢のおかわり』をリリース。そして2015年12月19日、自身初となる日本武道館公演「フラカンの日本武道館 〜生きててよかった、そんな夜はココだ!〜」開催!