バンド結成のキッカケは出会い系サイト?! ──強烈なアングラ臭漂う愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”
破壊的なライヴと、鋭さを持ったリリック、圧倒的な存在感で様々な感情を表現するドクガエル(Vo)の歌声。アンダーグラウンド・シーンで着実に人気を獲得しつつある4人組ロック・バンド、東京恋慕がセカンドEP『友達だから』をリリース。なんとも怪しい雰囲気がプンプンする彼らから発されるダークなバンド・サウンド、言葉は聴くものの心に突き刺さる! “出会い系発”の彼らのバンド結成の経緯をはじめ、初の全国流通盤となった今作についてじっくりと語ってもらう。
初の全国流通作品、ロスレス配信開始
INTERVIEW : 東京恋慕
2018年1月に結成されたという4人組バンド、東京恋慕。キャッチフレーズの「出会い系発! ダメ人間バンド!」が目に眩しい。なんだか久々に感じる、めちゃくちゃアンダーグラウンドな空気感。この人たち、本当にバンドマンなんだろうか。ていうかそもそも出会い系発ってどういうことだ。いや、出会いなんていつどんな形だっていい。そう、はじまりはいつも雨。誰かがそう歌っていたじゃないか。とにかく2nd EP『友達だから』を聴いてみてほしい。必ず心に突き刺さる曲が入っているはずだから。
インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 宇佐美亮
出会いは「ジモティー」と「タップル」!?
──「出会い系発! ダメ人間バンド!」というキャッチフレーズがありますよね。これほど結成の経緯が気になるバンドって他にいないですよ。
一同 : ははははは(笑)。
──どんな流れで集まった4人なんですか?
忍煮 苦二郎(Dr / 以下、苦二郎) : 最初、僕がソムチャイともう1人で別のバンドを組んでいたんですけど、解散してしまって。でも僕はソムチャイの音楽を良いなと思っていたので今後も一緒にやりたいとお願いして、「ジモティー」でヴォーカル、ギター、ベースを見つけて「セックス」というバンドを結成したんです。その後ヴォーカルが出会い系(マッチング)アプリ「タップル」で“ドクガエル”っていう頭がおかしい女とマッチングしていておもしろそうだからメンバーに入れようということで、急遽彼女が加入することになったんです。
──本当に“出会い系発”なんですね!?
ドクガエル(Vo / 以下、ドク) : そうなんです。
苦二郎 : その後ベースが抜けて、ドクガエルが「タップル」で出会ったのりとも(Ba)が加入しました。でもバンド名が「セックス」だと世に出れないなあと思っていて。
ソムチャイ(Gt) : それでバンド名を変えるときに「セックス」と出会い系で出会ったというワードを上品な言い回しにして「東京恋慕」に。
──なるほど、上品に(笑)。でも、バンドをやりたくて出会い系に登録してたわけじゃないですよね?
のりとも(Ba) : 僕は出会いたくて出会い系に登録してました(笑)。結果、一緒に音楽をやる仲になったんですけど。
ソムチャイ : (のりともは)のりともはもともとバーの店長をやっていたんですけど、出会い系でドクガエルと出会って、音源を聴いたんだよね?
ドク : 当時私はラッパーをやっていて、そのことをプロフィールに書いていたんです。それを読んだのりともさんから、「ラップをされているんですか?」というメッセージが届きまして。一応、マッチングをしてから、「マッチングありがとうございます」って返して(笑)。
のりとも : 最初は、出会いたくて誰でもいいと思ってやっていたんです(笑)。だけどラップの音源を聴いたらちゃんとしてたので、「あ、この人はアーティストだ」と思って、僕の頭が出会いたいから「ブッキングしたい」に変わって。それで僕がやってるイベントに演者として呼んだんです。
ドク : 私はドクガエルという名前で活動はしていたんですけど、出会い系では適当な当たり障りのない名前で登録してました(笑)。
──ところで、ドクガエルという名前はどこから来てるんでしょうか。
ドク : ゲーム(『チョコボの不思議なダンジョン2』)の敵キャラに「ポイゾネストード」というのがいて、かっこいいなと思って。私が高校生の頃にTwitterで「ポイゾネストード」を名乗ってたんです。そのときに、緊縛モデルを探しているという人たちにコンタクトを取ったんですよ。そこで「ポイゾネストードさん」って呼ばれてたんですけど、「呼びづらいからドクガエルでいい?」って聞かれたのが最初です。詳しく話すと長くなるんですけど(笑)。そういう経緯で「ドクガエル」になりました。
──この4人になったときにどんな音楽をやるか話したんですか。
ソムチャイ : 「セックス」までは飲んで遊んでみたいな感じで、しっかり音楽をやる雰囲気ではなかったんですけど、東京恋慕に改名したあと一発目で突然少年と対バンしたんです。そのときに、ちょっと実力が違いすぎると思って(苦笑)。僕たちに何ができるか考えたときに、劇とか同期演奏を取り入れたりして。もうわけわかんなかった感じですね。とりあえず集まってやりたいことをやっているだけで、バンドという目線ではなかったですね。いまはちゃんとバンドになってますけど。
当時、劇をやっていても先が見えなかった
──“ゆるして”のMVには御茶海マミさん(なんちゃらアイドル)が出演して、アレンジはトラックメイカーのemamouseさんが担当、レコーディングエンジニアはサンボマスター、a flood of circle、go!go!vanillasなども手掛けた杉山オサムさん、ジャケット撮影・編集はフォトグラファー・宇佐美亮さんが担当ということで、いろんな人が関わってますね。今日の取材も宇佐美さんに撮影していただいてますけど。
ソムチャイ : 宇佐美さんは、僕たちの“すばらしきこの世界”という曲を聴いてくれて、「すごくよかったので今度写真を撮らせてくれませんか」ってDMをいただいて。
宇佐美亮(フォトグラファー) : 僕も出会い系なんで(笑)。YouTubeで“すばらしきこの世界”が流れ出したのを聴いて、「なんだこれは!? これは絶対撮らなきゃダメだ!」と思って連絡したんです。
──本当に、そういう出会いが作ってるバンドなんですね。
ソムチャイ : そうですね。仲間のバンドが杉山オサムさんにレコーディングしてもらっていたのを聴いていて。今回はじめて外部の方にレコーディングしてもらうにあたって頼んでみました。
──これまでご自分たちでレコーディングもしていたそうですが、今回外部の人にお任せしてみていかがでしたか?
ソムチャイ : 事前の準備とかもぜんぜん違いますし、はじめての経験でした。
ドク : スケジュールをしっかり組んで、時間内に終わらせられるようにって、結構ハードでした。本当の現場はこんな感じなんだなって思いました。
──劇をやったりしていた時代から考えると、すごくアーティストらしくなってきているという?
ソムチャイ : そうですね、日に日に(笑)。結構真剣になってきましたね。
──それはメンバーのみなさんにとってどうなんですか? ちゃんとしてきちゃったというか。
苦二郎 : 僕はうれしいです。当時、劇をやっていても先が見えなかったというか。みんなが良いと言うのでやってましたけど、正直言うと「何やってんだろうな?」と思っていたので。
一同 : (爆笑)。
苦二郎 : だから、いまの流れはすごくいいですね。ちゃんと音楽をやっているから。
初の全国流通盤『友達だから』
──『友達だから』は初の全国流通盤CDとしても発売されるわけということですが、どんなことを考えて作りましたか。
ソムチャイ : MVが上がってる曲ってジャンルがバラバラだったりするんですけど、1枚にまとめる上で曲を選んだら、無意識だったけど、一貫性は出たと思います。
ドク : 自然と、このジャケットのような雰囲気にまとまったかなって。
ソムチャイ : リード曲の “友達だから死んでほしかった” を中心に考えたときに、ジャケットはこういう構図が良いのかなとイメージしました。
──曲はソムチャイさんとドクガエルさんが書いているとのことですが、“友達だから死んでほしかった”はどちらの曲ですか。
ソムチャイ : これは僕が書いた曲です。最初の「友達だから死んでほしかった」というメロディと歌詞が夢の中で出てきて。これは良いメロディだと思って起きてすぐ録音したんですけど、このフレーズってどういうことなんだろう? って考えたときに、昔の自分の出来事とリンクすることがあって。中学生の頃、夏休みの最後に日にTSUTAYAに弦を買いに行ったときに、目の前にすごい数の救急車とパトカーが目の前に通って行ったんです。次の日に登校したら、報道の人とかものすごい数の人がいて。いじめが原因で同級生の女の子2人が飛び降り自殺してしまったみたいで、学校内がパニックになっていて。いじめた人たちは、そのときに顔面蒼白だったんですけど、時間が経つにつれてどんどん元の状態に戻っていって、そのことがなかったことになっているのを感じて。取り残されたその子たちに乗り移った気持ちになって曲にしました。
──この曲を書いたことで、自分の中で浄化したようなところがある?
ソムチャイ : いや、浄化というか、ぶっちゃけ自分のことではないので、どうこうしようという気持ちはまったくないです。その人たちへのレクイエム的な位置付けですね。
のりとも : その話はいまはじめて聞きました。僕が曲に持ってたイメージとしては、めっちゃ仲のいい友達を嫌いになるような気持ち、「おまえだけは理解者だと思ってたのに」みたいな、裏切られたような気持ちや怒りを想像していました。
苦二郎 : 自分もそこは同じで、友達だからこその落差があるだろうなと思って、怒りや強い気持ちを表現しようと思って演奏しました。
ドク : この曲は、もともとエピソードを聞いていたこともあったので、夏休みの終わりの漠然とした不安感とかどうしようもない絶望感、ダウナーな行き場がない気持ちで歌いました。でも、サビと打って変わってAメロとかは、ある意味穏やかな気持ちを表現したいなと思って歌っています。
──もう1つのリード曲“ブロンきめてたからだよ”は、ダウナーな気分がより強調されて伝わってきます。
ドク : これは私が書きました。もともと薬を過剰摂取してしまう癖がありまして。いろんな薬をいっぱい飲んだんですけど、その中にブロン(咳止めの市販薬)もあって。オーヴァ―ドーズの歌にしようと思ったんですけど、ブロンを乱用しているときの不安感、ハイになったあとに押し寄せてくる不安感が、本当に口ではどうにも表現できないものなので、それを曲にして共感してくれる人がいたら嬉しいなと思って書いたんです。歌詞の中には、他の薬を飲んだときなどの症状も書いてあります。必ずしもブロンを飲んだらこうなるよ、ということではなくて、実話をもとにしたフィクションです。
──なんか、悲しい歌ですよね。
ドク : そうですね。現実逃避とかそういう理由で薬を飲んでしまっていたので。途中の歌詞にもあるように、薬を乱用したせいで、希望に満ちた未来を自ら手放してしまいそうだっていうことをわかっていながら止められないのが現状だと思うので。
ソムチャイ : 自分たちが思っていた以上にそういう人たちがいっぱいいたみたいで、この曲をYouTubeにアップしたときにコメントがすごく来たんです。
のりとも : 僕自身は別に薬を乱用したりはしないんですけど、共感する人はいるんだろうなって思いました。
苦二郎 : 僕は、薬じゃないですけど、「ラーメン二郎」にハマっていて週5ぐらいで行っていて、「止めないと体に悪い」と思いつつ、行きたくなっちゃうというところが近いかもしれないですね。
ドク : 依存してるよね(笑)。
──“二郎きめてたからだよ”に置き換えてもいいぐらい?
苦二郎 : そうですね、そういう気持ちです(笑)。
──この曲の音はド迫力ですよね。こういうところに、外部の人を入れてレコーディングした効果が出ているのでは?
ソムチャイ : やっぱり、言葉の力がある曲だと思っていたので。これをプロのエンジニアさんに録ってもらうことによって、いままで以上に良い曲になるだろうなと思って今回選曲しました。
──“ゆるして”は既に配信されている曲の別アレンジですが、打ち込みですよね。
ドク : これは私がラップをやっていたときにGarageBandで曲を作りだして2曲目ぐらいに書いた曲です。韻を踏むということを知ってから作詞をした感覚が、それまで漠然と書いていたものとはまったく違っていたので、これは良いものを習得したなと思いながら作った曲です。
──“ファンタジー号”はEPの中ではポップなちょっと毛色の違う曲調で。
ドク : 私はいつもスローテンポな曲を作ることが多いんですけど、珍しく明るいアップテンポな曲になってます。この曲のモチーフになっているのが、「風船おじさん」(1992年に風船をつけたゴンドラでアメリカ上陸を目指し出発してその後消息不明になっている人物の通称)なんです。Wikipediaを読んだときに、すごくロマンに溢れていて感動的な人生を送った人なんだなと思って。計画性もなくて、これは誰が見ても無理だろうっていうやり方だったんですけど、インタヴュー動画であまりにも無邪気な笑顔で「私は風船を信じてますから」って言っているを見て、ほれ込んでしまったというか、曲にしたいと突き動かされました。最後の、「朝焼けが綺麗だよ! 心配しないでね」という歌詞は、実際に風船おじさんが最後のフライトのときに携帯電話で家族にしたメッセージだったというのを読みまして。それも盛り込んだ曲になっています。
ソムチャイ : もともとこの曲は、打ち込みのアレンジだったんですけど、今回はバンドでやってみようと思って、まったく違うバンドサウンドになっています。
──“ブロンきめてたからだよ”に続く“いつまであなたとあってていいの”は、曲の落差があって、EPとしてのストーリー性も感じますが、そういうことも意識しましたか。
ドク : 曲順はそういうことも意識しました。この曲は、“ブロンきめてたからだよ”のダウナーな雰囲気とは違って、「日常生活の諦め」みたいな、みんながわかっているような気持ちを歌っています。これもGarageBandで作ったものなんですけど、はじめてちゃんとしたものができたと思った曲です。「最初から全部間違ってたのね」という歌詞は当時かなりやけくそみたいな気持ちで書いたんですけど、歌詞の気持ちが当時と変わっていってもアレンジを続けて完成しました。
ソムチャイ : デモの段階では全部打ち込みだったんですけど、今回はアコギも入れてしっかり生音も入れて作りました。
──こういう、ドクガエルさんが初期の頃に作った曲はのりともさんが最初に聴いた音源に近いんですか。
のりとも : この曲は聴いてないんですけど、“南十字星”(『死にたいくせに馬鹿面する』収録)という曲を聴きました。それもしっとりした曲で。そのときにヴォーカルの魅力は感じましたし、「バンドをやったらいいよ」って言ってた気がします。
苦二郎 : この曲は、ドクの良さがすごく出てると思います。力強い“ブロンきめてたからだよ”とは違って、儚げな歌い方もできるんだよっていうことを知ってもらえるんじゃないかなって。ドク自身はすごく音域も出るし、あんまり世の中のバンドにいない良さを持っているかなと思っています。ただ歌が上手いとか綺麗に歌えるとかじゃなくて、エモーショナルなものが入ってるし、ラップもできるので。
──“おもちゃ”についてはどう思ってますか。
苦二郎 : 僕的にはいままでの曲の中でもかなり好きな曲です。ドラムのことで言うと、もともとこういう手数が多かったり勢いがあったりするものが大好きなので。それをみんなのサウンドに乗せてこのEPを締めくくるような曲だなと思います。
──リズム隊としてこうしよう、みたいな話はするんですか。
のりとも : やりながらお互いに相談しつつ作っていきました。
苦二郎 : 曲ごとに、2人(ドクガエルとソムチャイ)が自由にやれるように、なおかつ僕らの存在もうまく示すことを意識しています。
ソムチャイ : “おもちゃ”は、マイナー調の曲が多いので、開いた感じの曲もあった方がいいんじゃないかと思って、最後にこういう曲を持ってきました。リズム隊が中心になってグイグイ引っ張っていく気概でやってもらえたらいいなと思ってアレンジしました。
──1曲目が「友達だから死んでほしかった」という歌い出しで、最後の曲が「ずっと大好き」という歌詞で終わるというのは、何か考えてこうなったんですか。
ソムチャイ : ずっと、「死んでほしかった」みたいな陰鬱さで完結するのは違うのかなって思っていて。曲の中に光みたいなものはないんですけど、最後にはやっぱり言葉としてそういう、少し前進するような言葉選びで締めくくった方がいいのかなという気持ちでした。
ドク : “おもちゃ”っていう懐かしい響きがありますけど、単純な動きのおもちゃでも、中身を見たら結構、考えられた複雑なものだったりするじゃないですか? それでいて合理的みたいな。この曲は、聴いたらそんなに技術を要する歌には聴こえないと思うんですけど、歌うのがすごくむずかしかったです。おもちゃを開けたときにみたいな、キラキラごちゃごちゃしたイメージで歌いました。
バンド・メンバーは友達?
──『友達だから』にかけて訊きますけど、みなさんは友達なんですか。
ソムチャイ : 友達ではないですね。
苦二郎 : 僕は戦友みたいな感覚でいます。
ドク : 「この前、友達と行ってきたんだけど〜」みたいな話をするときに違和感があるかなって。いちいち「バンド・メンバーと行った」って言いますから。一筋縄ではいかないような感覚です。
ソムチャイ : 役割分担をしっかり決めているので、チームメイトみたいな感覚に近いですね。
──活動の幅を広げていくと、関わってくる人たちも増えてくると思うんですけど、バンドが成長していくことについてどう考えていますか。
ソムチャイ : 本当にこれからなんだろうなとは思いますけど、自分たちをどう売っていくかを考えるのは割と好きなんですよ。なので、そういう部分ではこれからもしっかりやっていきたいですね。
──言ってることがぜんぜん、ダメ人間じゃないですよね(笑)。
一同 : ははははは(笑)。
──『友達だから』リリース記念4daysワンマン・ライヴが「下北沢ろくでもない夜」で行われますが、どんなライヴになりそうですか。
ソムチャイ : このご時世もあって、お客さんの数をそんなに入れられないということで、4daysになりました。1日ずつテーマを持ってやることにして、小島ふかせさんとの共演だったり。
苦二郎 : 僕はニンニクが好きなので、ニンニクをモチーフにした料理を出したり。
ソムチャイ : MVにも出演していただいた、なんちゃらアイドルさんとの共演とか。自分たちの配信とかも絡めて、毎回テイストの違うワンマン・ライヴをやれたらなと思っております。このインタヴューを読んだ方も是非よろしくお願いします。
ドク : ぜひライヴを観に来てください!
編集 : 鈴木雄希
『友達だから』のご購入はこちらから
過去作もチェック!
新→古
LIVE SCHEDULE
東京恋慕『友達だから』リリース記念4daysワンマン・ライヴ
2020年11月20日(金)@下北沢ろくでもない夜
2020年11月29日(日)@下北沢ろくでもない夜
2020年12月04日(金)@下北沢ろくでもない夜
2020年12月13日(日)@下北沢ろくでもない夜
※ドリンク代別途。
※感染症対策のため人数制限あり。
※新型コロナウイルスの影響で止むを得ず中止となった場合、別途アナウンスあり。
PROFILE
東京恋慕 (とうきょうれんぼ)
東京恋慕はドクガエル(Vo)、ソムチャイ(Gt)、忍煮苦二郎(Dr)、のりとも(Ba)からなる4人組バンド。
“出会い系発!ダメ人間バンド!”をキャッチフレーズに2018年1月に結成され自主制作のMVをYouTubeにアップロードしている。
自分達でレコーディングを行ったファースト・アルバム『死にたいくせに馬鹿面する』、ファーストEP『空を飛んでいればまた逢える』を手売りで販売する。ファーストEPのレコ発ワンマン・ライヴを〈下北沢ろくでもない夜〉にて開催し、満員の成功を収める。他にも配信型コンピレーションアルバム『シン・ゴミ人間動物園』の企画を行い、2ステージ同時進行型ライヴ・イベントを開催するなど、精力的に活動をする。
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