The Songbards、躍進の1枚! アーティストとして大きな一歩を踏み出す『The Places』をハイレゾ配信
敬愛するザ・ビートルズや1990年代のブリット・ポップ、そしてオアシスをはじめとするUKロックなどのエッセンスを感じるエヴァーグリーンな楽曲で、新世代ロック・シーンの担い手として注目を集める4人組、The Songbards。
今回リリースされる『The Places』では、チャットモンチーやASIAN KUNG-FU GENER- ATIONのエンジニアを務める古賀健一がエンジニア / サウンド・プロデューサーとして、そしてマスタリングにはセックス・ピストルズ、ザ・スミス、ザ・リバティーンズ、そしてザ・ビートルズ『LOVE』のマスタリング・エンジニアも務めたティム・ヤングが参加。今回のレコーディングを通して、大きく成長を遂げたThe Songbards。OTOTOYでは今作のハイレゾ配信とともに、エンジニアの古賀健一も迎えたインタヴューをお届けします! インタヴューの最後ではレコーディングで使用した機材の一部も公開しています!
2018年、飛躍間違いなし! 必聴のミニ・アルバムをハイレゾで!
※ 2018年10月10日(水)0時より配信開始となります
INTERVIEW : The Songbards × 古賀健一
1994年生まれの4人組、The Songbardsが2ndミニ・アルバム『The Places』をリリースする。レディオヘッドやオアシスなどのUKロックから、ストロークス、ザ・ビートルズまでを滋養としたギター・サウンドを身上とし、普遍的なメロディを紡いでいるのは前作同様。歌詞の抽象度が薄れ、具体的な像を結ぶようになったのが変化の一端だ。また、松原有志と上野皓平のツイン・ヴォーカルを軸に、全員がコーラス・ワークに参加しているのもポイント。曲作りも民主的に行われたという。今回は、エンジニアで共同プロデューサーも務めた古賀健一を迎え、5人でレコーディングを振り返ってもらった。バンドの成長に大きく貢献した古賀の存在感が際立つインタヴューになったと思う。
インタヴュー&文 : 土佐有明
写真 : 作永裕範
最初に理想としていた音像、もはや分からないかも
──今回、全体を束ねるようなキーワードやテーマはありましたか?
松原有志(ギター / ヴォーカル、以下松原) : 一応コンセプトがあって。今年の春に旅行に行ったんです。僕は親が転勤族でいろんな場所に住んでいたんですけど、小学校の時に住んでいた愛媛に帰って。で、彼(上野)はインドに行って。まったく同じ時期に行って戻ってきて、その旅行で考えたことをきっかけに作ったのが今回の5曲ですね。
──上野さんは仏教に夢中だった時期があったそうですね。
上野皓平(ヴォーカル / ギター、以下上野) : 大学にいるときに悩んだ時期があって、そのときに「仏教っていいな」と思って本を読むようになって。ビートルズとか好きだから、(ビートルズが一時期入れ込んでいた)インドにぶちあたったというのもあるし。仏教の本を読んで行くしかないなって思っていたので、スケジュールを空けてもらって。実際にインドに行って衝撃だったのは、日本では常識になっていることがぜんぜん通用しないっていうことで。日本で当たり前とされていることが必ずしも正しいとは限らないという考えに至って、それが歌詞にも反映されてますね。
松原 : 僕は故郷がないっていうのがコンプレックスだったんですが、愛媛に行ってみて「ここも自分の故郷だ」って言えるって実感できたのが大きくて。行ってよかったですね。
上野 : 僕はインドに行った感想をそのまま込めている曲もあれば、今までの流れから作った曲もあるんですけど、自分がいちばん印象に残った光景を曲にしたのが「斜陽」っていう曲で。具体的にガンジス川でお祈りをしていて、花とろうそくと一緒に流しながら夕陽が落ちていくのを見て。雑多だけど、いろんな人がひとつのことに対して祈っているのが美しい光景やなと思ったので、それを思い出しながら曲にしたんです。僕も彼(松原)も場所っていうのがキーワードになっていたので、『Places』というアルバム・タイトルに決まりました。
──前作はかなり抽象度の高い歌詞でしたが、意識が変わってきたところはありますか?
松原 : 前回は内省的で抽象度の高い歌詞が多かったので、今回はより具体的イメージを言葉に持たせたかったですね。抽象的な歌詞は人によって解釈が変わることが楽しいんですけど、それはある程度前作でやったので。
──エンジニア / 共同プロデューサーの古賀健一さんと組むことになったいきさつを教えてください。
松原 : 僕ら4人をサポートしてくれているチームの人が何人か候補をあげてくれて。僕らのほうでも好きなCDのエンジニアは誰かとか調べていたんですけど、何人か聴いて古賀さんの作る音のできあがりが単純によかったんですよね。
古賀健一(以下古賀) : なにを聴いたの?
松原 : 8ottoの洋楽っぽいサウンドですね。あと、フォークとかカントリーとかもやられていたから。その振り幅がいいなって。
──古賀さんとやるというのは抜きにして、理想とする音像はどんなものだったんですか?
岩田栄秀(ドラム、以下岩田) : 最初に理想としていた音像、もはや分からないかも。レコーディングで古賀さんに教えていただいたことが多すぎて、もう忘れかけてる(笑)。
柴田淳史(ベース、以下柴田) : 前は、既に世の中にあるものに近づけていった感じだったんですよ。でも、今回は何々っぽくしたいっていうのはなくて、いちから古賀さんと一緒に曲に合った音を作りました。自分たちが既にインプットしているものを作品で出すというよりは、まったくゼロの状態から新しく音を作るというか。
松原 : それが世の中的に新しいサウンドかっていうとそうでもないかもしれないけど、そういう風にいつかなれるきっかけを作ってもらえましたね。
──古賀さんはThe Songbardsの前の作品を聴いてどう思いましたか?
古賀 : 前作(『Cages in the Room』)はすごくよくできているし、エンジニアも僕の先輩だったのでなるほどなと思って。曲も振り幅があったし、演奏力もあるし、いいなと思いましたよ。
新譜も1960年代に出た作品も、僕らにとっては並列
──レコーディングでは最初にどんなことをしましたか?
古賀 : 僕はいつも、最初にこのスタジオで集まってもらって、それぞれの好きな音楽を聞くようにしているんですね。4曲ずつ挙げてもらって、好みをリストアップするんです。そしたら彼ら、古い音楽が好きなんですよ。90年代のブリット・ポップとかね。だけどその時にDYGLがあがって。
松原 : ストロークスのアルバート・ハモンドJrがプロデュースした作品があって、ここで聴いたんです。曲自体はガレージ・リヴァイヴァルな感じなんですけど、第一線のプロデューサーとかエンジニアの人とやってるから、音が新しく聞こえるんです。そういうところが参考になりましたね。
古賀 : ストロークスとDYGLのふたつを、彼らにあてはめようとは思わなかったけど、ビートルズと共に迷った時の道しるべになればいいかなーって。
──皆さん、ブリット・ポップもビートルズもストロークスも全部並列に聴いてるんですね。
古賀 : それがびっくりしますよね。
松原 : 今はストリーミングで聴けちゃうから。新譜も1960年代に出た作品も、僕らにとっては本当に並列で、その中から単純に好きなものを選んでいるという。それが僕らとしてはめちゃ自然なんですよ。出た年代とかタイミングは関係なくて、音楽がいいかどうかだけで判断しているんです。
古賀 : その感覚が僕からすると新しいんです。だから、古いものと新しいものをどう融合してあげればいいんだろうなーって。
松原 : そのインプットが生きたっていう意味ではビートルズですよね。今回、アビーロードスタジオのプラグインを使っていて。
古賀 : レコーディングで僕の中での縛りを作って。パソコンは使うんですけど、パソコンの中で古い機材のシュミレーターしか使ってないんですよ。当時なかったものは使わないっていう僕の中の勝手なルールを作って。たとえば、デジタル・ディレイっていっこも使ってないんです。アナログ・ディレイとテープ・ディレイのシュミレーターしか使ってない。ビートルズの中期ぐらいまでの時代のシュミレーターでイコライザもコンプレッサーもやりました。あと、アメリカのリヴァーブ禁止にしてたんですよ。イギリスのみでいこうって(笑)。
松原 : 古いものに寄せたいっていうわけではなく、縛りがないままやるのは逆に自由すぎるというか、選択肢が多すぎというのがあって。まずは自分たちの中で制限をかけて、今後のレコーディングでも徐々に幅を広げていければ。最初から完全オープンだと、どうしていいか分からないから。
──古賀さんにエンジニアとしてだけではなく、共同プロデューサーをお願いするというのは最初から決めていたんですか?
松原 : 僕らが理想としているレコーディングが、ビートルズのスタイルで。ビートルズは4人にプラスして、プロデューサーのジョージ・マーティンがいて、たぶんジョン・レノンが弾き語りで持って行った曲にアイディアを出せる人だったと思うんですよ。歌詞とか構成にも口を出すし。しかも、それがビジネス的なやりとりじゃなくて、クリエイティヴな作業になっているという。僕らもそういう意味で5人目のメンバーを必要としていて、古賀さんにも最初の打ち合わせの時にそれを伝えて。古賀さんはどっちのタイプでもできるって言ってくれたから。完全にエンジニアに徹してもらうこともできるけど、僕らはプロデュース込みでお願いしたいと。
──以前、ソングライティングやコーラスの面で4人全員が関わるのが目標とおっしゃってましたが、実現できたと思いますか?
松原 : 作詞・作曲に関しては前のアルバムと変わらず皓平(上野)と僕ですけど、作詞は今回ふたりでしていて。一番は皓平(上野)が作って二番が僕だったり、一番の中でも混ざり合っていたりします。あと、リード・ヴォーカルはこのふたり(上野と松原)ですけど、今回、ドラムの栄秀(岩田)のコーラスの割合が増えてますね。
あと、作曲の面に関して言えば、ベースとドラムの関わる度合いはだいぶ高くなってます。デモをガレージ・バンドで作るんですけど、それを投げて考えてもらうっていうやりとりが何回かあって。パッと投げて、自分たちでは思いつかないような演奏が最初から出てきたので。そういう面では4人の作品に関わる比重はめっちゃあがってるなって。デモによっては、ベースが入っていない曲もあったし。
岩田 : ドラムの話で言うと、アレンジの段階で驚かせるようなアイディアを一個入れたいなっていうのがあって。「Time or Money?」だったら、1番と2番の最初に拍子が代わるようなフェイントを入れていて。それが今回そのまま反映されていて。自分の中では極端なことやってるイメージだったんですけど、受け入れてもらえたなって。
──プロデューサーとしての古賀さんの果たしてくれた役割というのは?
松原 : 機材というか音作りのことがいちばん大きかったかな。曲の構成や歌詞も、古賀さんの意見を取り入れて変わったこともありました。
古賀 : 曲の構成とかアレンジはこういうのもあるよって。「ここで1個フィル入れたらいいんじゃない?」とか、選択肢を提示するだけなので、決めるのはメンバーだから。「そこでもう一回Aメロがきたほうがかっこいいんじゃない」とか「あのフィルをもう一回聴きたいな」とか、そういう感じで伝えましたね。強制はしたくないので、あとは自分たちで選んでねって。音作りはかなりビシバシやりましたけどね。特にベースなんてベースアンプでレコーディングしたことなかったからね。
柴田 : 全部ラインだったので、今回初めてベースアンプで音録りました。
古賀 : バンドのレコーディングってベースがおざなりになっていることが多いんですよ。ラインで録ってあとでリアンプっていうのをすることが多くて。今回レコーディングは、音作りに時間をかけて、演奏にはそんなに時間をかけてないです。1曲3時間だとしたら、音作り2時間と演奏1時間みたいな。それは他のバンドでもそうなんだけど。
──古賀さんは全体を俯瞰して見てらっしゃるんですね。
古賀 : そうですね。僕はフェーダーをあげているだけで。こっちでこねくりまわしていい音にするっていうのは違うと思っていて。だから「いい音を出してね」って。「いい音で録るにはいい音を出してもらわないとできないからね」って伝えていました。
──歌詞に関してはどんなアドバイスがあったんですか?
上野 : 「21」の歌詞を有志(松原)と二人で作ったんですけど、自分たちの中で勝手にできあがっている裏ストーリーとか裏テーマがあって。でも古賀さんと話しながら作っていくうちに「客観的にあらためて読んでみた時に、分かりにくい設定かもね」っていうことで、ほぼ全編書き直ししました。さっきの話じゃないけど、抽象度が高いっていうのがあんまりよくないっていう。
古賀 : あの曲はテーマも変えたでしょ?
上野 : そうですね。登場人物も。
古賀 : すぱっと変えてきたのですごいなと。普通引きずってしまうんですけど、「このままだと無理だと思ったのでテーマを変えました」って言われた時に、「うわ、やるな」って。やっぱり積み重ねてきたものがあるわけで、なかなかそこまでの決断を短時間でできるものではないから。で、メロディに合う歌詞と読んでいていい歌詞はまったく別なので、さらにメロディに合わせて微調整をして、それでまた一段と言葉が伝わりやすくなった。
正解はないからいちばんいいと思ったものが答え
──古賀さんが4人とコミュニケーションをとる時に心掛けていたことは?
古賀 : 周波数でしゃべれるようにしてるんですよ。何ヘルツっていうところで通じ合うような現場にしてあげたくて。あいまいな言葉ではなく具体的に、この周波数が気になりますっていうことが言えるような耳になってもらいたくて。これはライヴでも活きてくるんですよ。出会ってすぐ周波数の話をするので大変だったと思うんですけど、何ヘルツがって(笑)。
柴田 : 僕は結構前から気になっていたんですけど(笑)。
古賀 : しばっちゃん(柴田)がいちばん耳がいいですね。低音楽器をやってるから、そこら辺はすごく大事なところを感じ取ってくれました。
柴田 : あと、同じ周波数をあげるのでも部屋の大きさによってあがり方がぜんぜん違うっていうのも教えてくれたので。一概には言えないっていうのも分かったんです。
古賀 : そうやっていくと自分の中の引き出しが増えるんですよね。アーティストって「こういう音にしてくれ」って、ふんわり言うじゃないですか。なんとなく中域あげてくれとか、そういう会話しかできない。それだとどうしてそれがよくなったのか、何がダメだったのかが、ふんわりしたまま終わるんですよ。だから、失敗しても失敗したっていう引き出しになるから、たくさん失敗しろって最初に言って。失敗したものの積み重ねが成功になるので。
いい音を知りたかったら悪い音もたくさん知らないとダメなんですよ。僕は、ダサいの積み重ねが格好いいだと思っていて。常に何かを試して、1個しか選択肢がないっていうのは基本的にはダメ。2個用意して、いいものができてもさらにいいものがあるかもしれないから。そうやって常に上を目指してやってねっていう話はしました。そういうところに時間がとれない現場が多いので、そこはたっぷり時間をとって。
──なるほど。
古賀 : 歌のマイクも全曲違いますね。それも常に2パターン用意して、どっちがいいと思う? っていう提案をして。この曲だったらこういうのがオーソドックスだけどこういうのもあるよって。常に選択するっていうことを繰り返して、その積み重ねだと思うので、成長っていうのは。こっちで決めるのは簡単なんですよ。「これがいいから」ってこっちが言っちゃえば、「はい」っていうじゃないですか。答えの提示を僕がやっちゃうと、この子たちは次に活かせないから。
それに今回、すべて決断させるっていうことをやってもらって、その決断がすばらしかった。すごいと思ったのが、ちゃんと言葉にできるんですよね、みんな。「これがいいです」っていうより、「こういう風に感じるからこっちがいいです」ってところまでちゃんと言えるんですよ。じゃあバンドで考えてといてっていったら4人でちゃんと話し合うし。決断したことに対して理由も言えるから。それは今まで出会ったバンドにはない。ひとりが突出してるっていうのはあるんですけど、全員がそういう意思を持てているバンドには僕ははじめて出会いましたね。
──イギリスでライヴをやったそうですね。
上野 : ライヴをやった時はレコーディングはもう終わっていたんですよ。ライヴをイギリスでするのが先に決まっていたから、マスタリングもイギリスでやろうっていう流れだったんです。逆にレコーディングの経験がイギリスのライヴに活きましたね。古賀さんがさっき言ったように録った音をいじくりまわすのではなく、曲に対してどういう音にするかっていうのをレコーディングで考えぬいたので。
松原 : レコーディングでやったこととかみんなで話し合ったことが全部バンドの力になってるって確信できるんです。もちろんまだまだ知らないこともあるけど、バンドとして成長したと思う。古賀さんがきっかけを与えてくれて、そこから先に僕らが勝手に調べて選択していって道がなんとなく見えたというか。古賀さんに教わったことをまた古賀さんに聞かなきゃいけない状況じゃない。どう調べたらいいか、何を調べたらその先自分で見つけられるかっていう方法まで伝えてくれたので。
古賀 : レコーディング中にいっぱい調べものしたのは勉強になったよね。すごくいろいろ聞いてくるんで(笑)、僕も説明するために調べたから。「ごめん、知らないから調べとく」って。「シールドの金属の素材はなんですか?」「このメッキの下には何があるんですか?」とかほんといろいろ聞かれたよね(笑)。
上野 : そういう古賀さんの態度がいちばん勉強になったというか。何か分からないことがあったら、「ごめん、分からないから調べるわ」って、当たり前のことなんですけど、それがいちばん真摯で正しい向き合い方だなって思って。
松原 : あと、いろいろ話してはいるけど音楽に正解はないって古賀さんも僕らも思っていて。正解はないからいちばんいいと思ったものが答えだっていう。古賀さん自身、自分がやっていることが100%正しいわけじゃないっていうのを匂わせてくれるっていうのがよかったです。だからこの道を行ったほうがいいよっていう道筋を示すというよりは、背中を押してくれるっていうスタンスで。
古賀 : でもこの前ライヴ観たんですけど、びっくりする成長率でしたね。
上野 : ライヴ中にメモとってたらしいですね(笑)。
古賀 : それはね、君たちの課題は僕の課題でもあるからなんですよ。僕も次に活かしたいから。次への課題を拾って、「ここはできてるけど、ここはもうちょっとかな」とか。そういうのをこれからまた話し合っていきたいね。
レコーディングで使用した機材の一部を大公開!
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過去作もチェック!
【過去の特集ページ】
https://ototoy.jp/feature/20180131
古賀健一が手がけた作品も配信中!
LIVE SCHEDULE
〈The Songbards 2nd Mini Album『The Places』Release Tour〉
2018年11月16日(金)@名古屋CLUB ROCK'N'ROLL
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / ドミコ / The Fax
2018年11月18日(日)@大阪Live House Pangea
時間 : OPEN 17:30 / START 18:00
出演 : The Songbards / ムノーノ・モーゼス / KOTORI
2018年11月22日(木)@東京TSUTAYA O-nest
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / Gi Gi Giraffe / Ryu Matsuyama
2018年12月6日(木)@福岡Queblick
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / The Wisely Brothers / The Cheserasera / The Folkees
2018年12月7日(金)@岡山CRAZYMAMA 2ndRoom
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / The Wisely Brothers / The Cheserasera / THE HELLO WATER
2018年12月12日(水)@仙台LIVE HOUSE enn 2nd
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / Sentimental boys / Radicalism
2018年12月21日(金)@神戸VARIT.
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
出演 : The Songbards / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / Easycome
【その他ライヴ情報はこちら】
http://thesongbards.com/#live
PROFILE
The Songbards (ソングバーズ)
2017年3月より地元・神戸を中心に活動開始。
バンド名は、「Songbird=さえずる鳥」と「bard=吟遊詩人」を掛け合わせたダブルミーニング。
UKロックに影響を受けた作詞作曲を手掛けるツイン・ギター・ヴォーカルと、エヴァーグリーンなグッドミュージックに映える4人の息の合ったコーラスワークが魅力。
7月23日(月)には、神戸VARIT.で初となるワンマン・ライヴがソールドアウト。
8月には12本の渡英ライブを成功させ、10/10自身2枚目のmini album「The Places」のリリースと全国7都市をまわるレコ発ツアーが決定している。
【公式HP】
http://thesongbards.com
【Twitter】
https://twitter.com/thesongbards
古賀健一
福岡県出身 / レコーディング&ミックスからマスタリング、サウンドプロデュースも手がけるエンジニア。
[青葉台スタジオ〜フリーランス]
Xylomania Studio運営
【最近作】
藍井エイル、ASIAN KUNG-FU GENERATION、amiinA、Ayasa、磯貝サイモン、official髭男dism、おおはた雄一、8otto、空想委員会、熊谷育美、黒猫チェルシー、チャットモンチー、D.W.ニコルズ、MOSHIMO etc…..
【Twitter】
https://twitter.com/kogaken1207