はてなキーワード: ライブツアーとは
結成前から4年以上推してきたグループを担降りした。そのグループは国内のオーディションで結成されて、オーディションの割と初期の方からつい最近まで応援していた。
やれ事務所にお金がないと言われればクラファンに参加して、更新頻度が低い割にやたらに月額の高いサービスにも長期加入して、結構熱心なファンをやっていたと思う。
このままずっと応援していくんだなと思ったけれど、新しいライブツアーでスッとその気持ちが一気になくなってしまった。
理由は簡単で、ドームで行われたライブのクオリティが著しく低かったのだ。豪華なステージに、満員とまではいかないけれど、それなりの集客で埋まった会場。なのにライブが始まってみると、歌割りの間違えの多発、歌詞を飛ばす、移動が遅すぎて次の音に間に合ってない、TikTokで踊るみたいな緩いダンス。素人なの?みたいな瞬間が続いたし、数万課金した熱心なファンがいるはずのアリーナなのに客席の空気も驚くほど冷えていた。
全体のパフォーマンスも間伸びした印象で集中力がまったく続かなかった。懲役3時間という言葉すら頭に浮かんだ。
自分は元々はドームクラスのアイドルを追うことが多かったから、ドームのライブに慣れてないなんてこともない。他のグループと比較しても、擁護できないほどクオリティが低かったのだ。
ずっと音が二重に聞こえる音響も酷かったけれど、そっちは運営側の落ち度ではある。
ただそれ以前に、彼らはそもそもドームに立つほどの実力がなかったんだ、と思ってしまった。
こういうお気持ちを書くと、「降りる理由を探してただけ」みたいなことを言われがちだと思うんだけど、本当にツアーに参加するその瞬間までは熱心なお花畑ファンだったのだ。だから、自分でもどうしてここまで急激に幻滅したのかわからない。
あと、自分と同じように感じた人がSNSにネガティブな感想を書いていて安心したんだけど、すぐに「批判するな!」とファンに炎上させられていたのを見て、さらに気持ちが冷えてしまった。一度ネガティブな感情を持ってしまった自分はもう、こういうファン層と同じ場所で誰かを応援すること自体が厳しいかもしれない。
これまでいろんなことがあった。事務所の社長に未成年淫行疑惑あるって他のグループのファンに笑われても、メンバーに芸能人の娘との熱愛出ても、グループのことが変わらず好きだった。
でもそれはあくまで、アーティストとして高い実力があると信じてたからなんだなと。
そして、「私はすごいアーティストのファン!」という自負が崩れてしまったのが幻滅の一つの原因だとは思う。ちょうど友人に誘われて直近で他のグループのドーム公演を見たこともあって、そちらの方がメンバーも全員はわからないのに、パフォーマンスのクオリティが高くて数倍楽しかった。
ChatGPTに聞いてみた。
昔憧れていたアーティスト、輝かしい功績があるがその後暫く世間から消えていたが久しぶりにその姿を見た時に当時の輝きが消え醜態を晒しているのを見たときの気持ちを一言で表現するとなに?
「失望」
だそうだ、あぁそれそれ、年を取るとこんな簡単な単語も出てこない。
いやでもちょっと違う。俺の聞き方が悪い。
正確には失望を予想していたのに案の定失望したときの気持ちを表現するとなんだ?
面倒なのでChatGPTには聞かない。どうでもいい
失恋や社会への鬱積、楽しかった日々もすべてREBECCAが記憶のアイコン。
だけど新曲が駄作であることは予想していた、だからリリースされてもすぐには聞かなかった。
落胆を受け入れられる精神状態の時に聞こうと、そして先程聞いた。
案の定だった。
俺は今ではもうキーボードを触りながらでなければコードは取れない。
(触りながらでも手探り試行錯誤で取れる程度)
REBECCA進行というものは無いが(ある?)土橋定番のコード進行だろう。
端的に言えば古臭い。
そもそもフルコーラス聞くに耐えなかった。半分過ぎたところでそっ閉じした
歌も歌詞も声も曲もアレンジもミキシングも全部が、ヤメテクレだ
老化、衰え
これを叩きつけられただけだ、なんなんだ
俺は今後(すでにだが)目に見える衰えが次々と露見し始めるだろう。
チンコは既に役立たずだ。
そんな衰えに日々恐怖しているのに、
お前もこーなるんだよってか。なんなんだよ。
今更新曲なんか出すなよ
出すなら若い連中を唸らせるような傑作を出せよ。
金無いのかな?
あれだけヒット曲を出して?
一生美味いメシが食えるほどの資産も残らなかったの?
それも夢のない話だ
あーもうヤダヤダヤダ
もうどうでもいいけどね。
ぢもと(何故か字が出ない)の人たちにとって
ネットのおもちゃにされてる施設やイベントって、肌感覚としてどう受け止められてるんだろう?
「興行できる日が限られててライブツアーの広島飛ばしの原因になってる!」
って槍玉にあがってて変な笑いが出たので気になった
なんか自意識過剰すぎね?
飛ばされる都市で名古屋直ぐに思い浮かんだけど、そのレベルの街かよここ?
札幌ドームとかもネットで騒いでるだけで地元ではまあまあ回転してる繁昌してるとかそういう乖離があるんじゃないか、と思った
大阪万博なんかもネットではあまり芳しくない評価だけど、ぢもと民からすればけっこう盛り上がってるんではないか?
生の声が聞いてみたいわ
・鈴木達央
女は収録スタジオ勤務
いくつかの役を降板
・岡本信彦
ヒロアカのイベントと打ち上げ飲み会の合間のスキマ時間に女とホテルでセックス
結婚を隠して独身のふりをしていたが、消えかけの女声優と結婚しており不倫であることも同時に文春報道される
妻も不倫相手も小柄でちょっとふくよかな巨乳、不倫相手は若干痛いオタっぽい服装
岡本はキリスト教徒でありこれまで浮いた話がなく「あいつは枯れている」と同僚に言われるなどしていた
一般人と不倫したのではなくプロのお姉さんを買っただけだと容疑を否定している
・櫻井孝宏
独身のふりをしていたが実は元声優の女性と結婚していることが文春で報道される
以前にラジオで「俺の嫁が~」と口走るなどしてファンは薄々気づいており醜聞とは受け取らなかったが
ファンにも馴染みがあるラジオ番組の構成作家女性と10年以上不倫しており、更には他にも何人もの女性と関係があった
「ツルツル確定」「さぁ、脱ぎなさい」「ツルツルにしといて」「ツルツルで生でやって」「中出しかな(笑)」「あそこも丸見えだよ」「お胸もくれるんか」
不倫相手の一人が大量のメールを文春に提供、パイパンと中出しに執着し、エロ自撮りを執拗に送らせていた
構成作家はもうじき結婚することをにおわせており、「俺の嫁~」も自分のことだと思っていた可能性
病院での検査によって構成作家は乳がんであることが発覚、片胸を切除し「お胸もくれるんか」の意味が変わる
遊郭を舞台にする映画『モノノ怪』は、女性の苦しみを描く作品での採用はふさわしくないと表明した上で主演から降板させた
・古谷徹
70代のベテランレジェンド声優だが近年も当たりキャラが多く若い世代からの支持も高い
一人目の妻は売れっ子で互いに忙しすぎてすれ違ったため、二人目には古谷が頼んで引退してもらい家庭に専念してもらっている
以前からファンサービスで抱きしめたり添い寝したり濃すぎることへの賛否があった
女がファンレターを送ったらSMSで古谷の方から連絡を取り口説き、呼び出して中出しセックス
関係が続いても離婚してくれないことに女が怒り、激昂した古谷が女性を殴りつけて流血、警察沙汰に
古谷は「それは本当に俺の子?」「それはまだ命とは言えないよ」と中絶させる
その後も更に関係は続いたが、「結婚してるの知ってて俺と付き合ったんだろ」「中絶の同意書にお前もサインしただろ」と言われブチギレた女が全部文春に垂れ込む
プロの歌手の人は感情をどの程度込めて歌うかをコントロールすることが出来ると聞いたことがある。
とかそういうのをスピーカーのボリュームを調整するように歌い分けることが出来るらしい。
スタジオで収録するときとか、ここは感情7割くらいで、みたいに指示されたらその通りに歌えるものらしい。
プロの歌手の人はライブツアーとかで毎日同じセットリストで歌を歌う。
そうなると、だいたいどういうライブになるか?の予想はついている。
それでもプロの歌手の人はまるで初めてそのセットリストで歌うかのような新鮮さでもって歌うし
オーディエンスの予定調和的な反応に対してもまるで予想外の反響を受けたかのように感動する。
それがたとえ昨日の公演と全く同じような、まるでコピーしたような風景だったとしても。
こういうことを考え合わせると我々はどういった分野であれプロがやっていること、というものを低く見積もっている場合が多いということだと思う。
とりあえず、これを見てください。
Hey! Say! JUMP - 震災復興支援パフォーマンス - ヒカリサス
https://youtu.be/kK_ByPA08Hw?si=DKEFTKRTlklroul6
この動画は1/1に起きた能登半島地震の復興支援のために作られています。
動画の説明には記載されていませんが、この動画の収益はすべて義援金に寄付されます。
貴方が聞いてくれた一回分の収益も寄付されています。ありがとうございます。
普段言語化が得意ではないタイプなので、読みづらいところもあるかもしれませんが、よかったら最後まで読んでください。
この動画はライブツアー公演後を使って、動画用に収録した音源を使っています。
公開が1/10なので、10日弱で、企画から公開までやってくれています。
まず、楽曲「ヒカリサス」は今回のライブツアーでは歌われていないものです。
楽曲は2020年のシングルのカップリングなので、テレビ披露もされたことがなく、ファン以外はほとんど知らない曲です。
でも、今回の震災復興支援にぴったり合うと選んで歌ってくれています。
Cメロの「暗い足下~」のところなど、被災経験のない私もはっとさせられました。
次に演出。
まさに、暗闇の中の一筋の「光」。
メインステージの特大ディスプレイには星空のような映像が、その上のライブロゴの電飾は邪魔にならないように白色で、
客席側にある大きな風船(ボール)は下にスタッフがいて一つ一つ操作しています。
ドームの真ん中のステージは可動式でライブ終了時はメインステージのところにあったものを移動させています。
さらに、この白い衣装は今回のライブツアーで使われているものですが、公演のラストはライブTシャツとピンクのパンツなので、改めて着替えてきています。
動画の撮影は震災の1週間後の週末。その1週間の間に使えるものをすべて使っていて、この動画を撮ってくれています。
ただ撮っただけじゃなくて、スタッフ総動員でやってくれていることが伝わってきます。
最後に、歌と表情。
既存CDに収録されたカップリング曲なので、CD音源はありますが、聞き比べると、その時よりも優しく力強く歌ってくれています。
環境もあるかもしれませんが、生歌感が強い分気持ちがとてもよく籠っているように感じられて嬉しいです。
動画冒頭は真面目な顔をしているメンバーが多いんですが、後半に行くにつれてドンドン明るくなっていきます。
この曲を聞いたら、みんな笑顔になれるってそういうふうに作ってくれてるんだと感じます。
サビでは笑顔のメンバーもCメロは笑顔が消えて真剣というよりは苦しい人に寄り添った表情に。
Cメロ、「♪暗い足下 怖かったよね ~」で、ぐっと寄り添うような声色。二人とも、ほとんどカメラの方を見ていません。
その直後の「僕がいるから 逃げなくていい」は、一気に力強く支えるような声色で、カメラを見て、優しくうなずいてくれています。
落ちサビは引き込まれるような表情で、「僕の愛はここにあるよ」で胸をトントンと叩くときの優しい叩き方、「だから大丈夫」はきっちりカメラ目線で本当に大丈夫だって思えてきます。
半面、大サビは一気に力強く明るい声色で歌ってくれていて、Cメロや落ちサビの表情とは全く違う……、指ハートやガッツポーズなどアイドルらしさもちょっとあります。
同事務所のほかのグループは年末年始の配信の収益を義援金に回すということでしたが、
Hey! Say! JUMPは年末年始はライブばっかりやってて(丁度震災の日も東京ドーム公演がありました)、
インスタライブをちょっと(15分)したくらいでした(三が日限定公開ですでに非公開済み)。
そこで、このために歌おう!それの収益を義援金にしよう!というのはなかなか思いつくことじゃないし、思いついても実践できません。
環境があって、一緒にやってくれる仲間がいるからできることです。
そして、出来上がったものがやっつけ感が全くない、高クオリティのもの。
本当にアイドルの鏡です。
私はHey! Say! JUMPが大好きです。
今までファンをやってきてよかったって思いました。
令和という時代に平成を冠にした人たちのこんな素晴らしい動画が見れるなんて思っていませんでした。
今年に入ってから天災も人災もすでにたくさんあり、どことなく気持ちが落ち込んでいましたが、この曲のおかげで少し前向きになれたと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
ぜひ、最後にもう一回聞いていってください。
さっきCMをスキップしちゃった人はぜひCMも最後まで見て、寄付していってください。
Hey! Say! JUMP - 震災復興支援パフォーマンス - ヒカリサス
ジャニーズとか宝塚とかをきっかけに「推し活」そのものにも批判的な目が向けられてる現状にちょっと言いたくて書く。
性犯罪とかパワハラとかが違法行為であって糾弾されるべきなのはそう。そこに異論はない。
ただ、歴戦のオタクとして、「推し活」そのもののあるべき姿みたいなのにはちょっと思うところがある。
具体的な年代は避けるけど、かつてオタクやってたときはまだ「推し」なんて言葉はなかったし、今よりずっと「オタク」もネガティブなイメージの言葉だった。
当時は某グループのオタク。バーチャル系ではなく実在のグループで、まあCD出したりグッズ売ったり、ライブやったりしてる感じ。まだ配信文化もなかった。
ツアーの全通(非オタク向け補足:ライブツアーなどに全公演参加すること)経験もある。チケ代交通費宿泊費グッズその他で数十万かかったけど、まあ楽しかった。
その後、主要メンバーの引退やら卒業やらで少しずつ離れていき、数年間の非オタク期間を経て、1年ほど前からまた別ジャンルのオタクをやってる。
年齢も人生経験もちょっとは積み重ねて、推し活に対するスタンスも固まってきた。別に正解があるわけじゃないが、推し活やるならこうしたらいいぞ、っていうオススメを書いておきたい。
一言でまとめると、「推しの人生は推し本人のもの、お前の人生はお前のもの」だ。
どうかなあと思うのは、自分の人生を推し活に注ぎ込みすぎてるパターン。それで結局推しの引退やらなんやらで、気がついたら年齢を重ねた自分と虚無感だけが残った、みたいなやつだ。
昔からそういうオタクを周囲でたくさん見てきた。それでもある期間は楽しかったんだからいいのだ、と割り切れるならまだいいが、そうでない人も多い。
ファンと結婚する芸能人、みたいなのに憧れがあるのもわかる。でもあれは、「もともと出会えるぐらいの距離感の関係性」だった対象が、たまたまファンだったというだけに過ぎない。もしくは、ちょっと知ってた、くらいの話を「昔からずっとファンでした」に脚色したほうがニュースバリューがあると判断した結果の演出だ。残念なことだが、この世界はそういうふうにできている。
ライブでファンサもらえたとしても、ラジオや配信でメールが読まれたとしても、それはお前の人生が推しの人生と重なったことにはならない。
推しは推しの人生という列車に乗っていて、お前の乗ってる列車の線路とは交わってないのだ。ライブやメールっていう接点は、あくまで車窓から見えた、程度のこと。
その景色が見えようと見えまいと、推しは推しの線路を進んでゆく。それはお前もそうなんだ。お互いが交わったと思いたい気持ちはわかる。でもそうではないということをまずは理解しよう。
じゃあどうしたらいいか。
お前は推し活をしている以上、推しから何らかの影響を受けているだろう。推しも、個別に一人ひとりを認識してはいないにしろ、ファンの反応には影響を受けているはず。そういう意味では、
お互いに影響しあっている。推しはファンのリアクションを受けて、活動を続けている。お前も、推しから受けた影響を「お前の人生」に活かせ。
お前が推しの人生を変えようとしても難しい。推しの人生は推し自身が自分で決めて進んでいくのだ。同様に、お前の人生を決められるのはお前だけなんだ。
ちょっと話は逸れるが、オタク歴が長くなって気づいた、ラジオなどでメールが読まれるコツみたいなものを伝えておく。
可愛い、かっこいい、歌やダンスが上手い、など推しに対してストレートに感情を伝えるメッセージは、それだけでは弱い。なぜなら、ある程度の活動をしている人はそういう言葉を浴びせられることに慣れているからだ。
「あなたの歌(orダンス、演技、etc...)からこんなことを感じて、自分も◯◯してみました、◯◯にチャレンジしています」などというように、
「推しの活動から影響を受けた自分がどのように変わったか」を書くんだ。
推し対象が何らかの芸能活動をしているのであれば、自分の生み出したコンテンツが誰かにプラスの影響を与えた、誰かの人生に作用したと思えることが嬉しくないはずはない。
どんな仕事でも、自分の仕事が世の中の役に立っている実感が得られるかどうかは、やりがいに直結するだろう。それと同じことだ。
自分は、いまの推し対象が音楽をいろいろ突き詰めているのをみて、楽器を始めた。もともと音楽は好きで楽器が演奏できることへのあこがれはあったが、推し活がきっかけになった形だ。
練習しているのはもちろん推しの楽曲だ。なんとか1曲弾けるようになって、推しの記念日に某所に演奏動画を上げたら、同ジャンルのオタクたちがリアクションくれてちょっと承認欲求が満たされた。推し本人が見てくれていたらいいなあと思う。
初級レベルを出るくらいまではきた自覚があるので、おそらく今の推しが引退とか活動休止したとしても、楽器は続けていくと思う。これは推しに出会わなかったらきっかけがなかった自分の人生の変化だ。
言い換えただけだが、自分の考える推し活のあるべき姿は「推しを力に変えてお前の人生を生きろ」だ。
お前がお前の人生を生きている限りは、グッズを山ほど買おうが、ツアー全通しようが、批判されるべきことではない。それを力に、お前の人生をより良い方向へ変えるには、と考えて進もうや。
蛇足だが、推し活のための借金はおすすめしない。それはお前の人生が担える範囲を超えているからだ。
推し活などに全く頼らなくても生きていける人も大勢いる。だが、我々のような人種は基本的に弱いんだと思う。だからその弱さを推しに補ってもらって、自分の人生を歩もう。そうやって良い方向へ自分のファンが変わっていくことは、推し本人にとっても喜ばしいことのはずだ。
都会気分で引っ越すと痛い目にあうよ
家賃安いとこなんか築30〜50年くらいの不便なアパートしかないし
なので不便な場所の安アパートに住めば暮らせるけど、田舎はまじでなんもないよ
「ネットがあれば地方でも」つってるけど映画館も美術館も博物館もないけど耐えられんの?
サブカル系のイベントも店も何もかもないし「サブカルってなに?食べ物?」くらいの人しか田舎にはいません
リアルで語り合える人誰もいません
オフ会だのコミケだの、行くのに10万円〜とかかかりますよ無理でしょ
日本のバンドのライブツアーもせいぜい県庁所在地にしか来ないよ
洋楽やクラシックは諦めましょう、クラシック生演奏なんか田舎民には存在すら知られていません
BAND-MAIDが米国を中心に海外で非常に人気が高いということは聞いたことがあるだろう。
だが、実際にMVを見てみると少し違和感を感じるはずだ。メンバーの多くは期待していたほどメイド風でもないし、楽曲はさほどポップでもKawaiiでもない。かといってギャップで驚かせるほどの音の凶悪さもない。普通にJ-POPの影響も感じられるクールなハードロックである。あまりハードでない曲も多い。
ましてや2023年2月にリリースされた「Memorable」はシンプルなバラードで米国のシンガーソングライターが歌ってそうな曲調だ。
しかしYouTubeでは、この曲を聴いて屈強な米国の男たちが涙を流している。いったいどういうことか。
BAND-MAIDは10年の歴史の中で様々な文脈がつきすぎて初見のリスナーにはわかりづらくなっている。本稿ではそのあたりを読み解いていきたいと思う。
BAND-MAIDの面白さは、計算された部分からどうしてもはみ出してしまうほころびにある。計算高くプロデュースされたバンドのように思われがちだが、じつは誤算の歴史であり、その誤算を受け入れ逆に強みにしてきたバンドなのだ。
そもそもBAND-MAIDの始まりは小鳩ミクプロジェクトだった。秋葉原の有名メイド喫茶出身でアイドル活動もやっていた小鳩ミクがアイドルグループ解散をきっかけに、違う方向性の音楽をやりたいと今の事務所に売り込みに来た。それならば過去の経験を活かしてメイド+バンドのコンセプトで行こうとすぐに決まった。
二人目のメンバーはニコニコ動画で見つけてスカウトした。そこから人脈をたどりメンバーを増やしてバンドとなった。つまりメイド文化の経験があるのはじつのところ小鳩ひとりなのだ。
そして最初のほころびはすぐに来る。
演奏力のしっかりしたメンバーを集めてしまったがゆえに、出音が本格的なロックとなってしまい、そうなるとアイドル出身の小鳩の声と合わないのだ。
こういう場合、普通に考えたら楽曲をポップな方向に軌道修正するはずだが小鳩の決断は違った。このロックテイストの曲に似合うメインボーカルを入れることにしたのだ。
ツインボーカルとは言うものの小鳩はコーラス中心になる。自分がメインのプロジェクトだったはずが脇役にまわる。当時は楽器も弾けなかったのでバンド内での居場所もあやしくなりかねない。
メインボーカルを入れた5人体制で制作されたファーストアルバム「MAID IN JAPAN」は、今思うと一番コンセプトにぶれがない作品となった。
全員が可愛いメイド服を着たビジュアル。最近の曲に通じる片鱗はあるものの、今よりもポップで聴きやすい青春パンク風やロック調J-POPの楽曲が多いアルバムだ。
ただそのコンセプトもすぐにぶれていく。小鳩以外のメンバーはやはりメイド服があまり好きではなかった。
またしても誤算である。さほどこだわりのないギターのKANAMI以外はいかにもなメイド服を着るのをやめた。
そしてまたこの時期は楽曲の方向性もJ-POP風だったり、ポップロックだったり、よりハードで過激なロックに振ってみたり、迷走していた。
事務所的にはそろそろ潮時かと解散させることも考えていたらしい。
そんな頃に意図せず大ブレイクしたのが初期の代表曲「スリル」だ。
これまで以上にヘヴィなサウンドにクールでわかりやすいボーカルラインが乗ったハードロックである。ファーストシングルのカップリング曲という位置づけだったが、このMVが翌年海外のWebラジオで紹介されて一気に火が付いた。
そしてこの曲がその後の方向性を決定づけた。
BAND-MAIDの特徴のひとつはそのライブ本数の多さである。ツアーに出ると毎日か一日おきでほとんど休みなくライブをおこなっている。「スリル」がブレイクした翌年の2016年は国内19箇所ツアー、8カ国のワールドツアー、その他国内外の単発のイベントに参加している。
Wikipediaにあるライブ日程はツアーのみで単発のイベントは書かれていないが、それでも今どきのバンドとしては異常な数である。こうしてライブを重ねることでライブバンドとしての実力を着実につけていった。
そしてまた、メンバーの創作能力も向上し、この頃から小鳩ミク作詞KANAMI作曲の作品が増えていく。
ここへきてBAND-MAIDは外部の作家の力を借りず自分たちだけで勝負する本物のバンドになっていった。
楽曲を聴いているだけではわかりづらいBAND-MAIDの特徴がもうひとつある。小鳩がメイド喫茶やアイドル文化からバンドに持ち込んだのは可愛らしい服装だけではなかった。
それがショーアップされたステージである。曲間のMCはエンターテイナー小鳩の本領発揮だ。
萌え萌えきゅん的なある意味痛いコールアンドレスポンスやトークは、最初は苦笑いの観客でさえ巻き込んでファンにしてしまう。メイド服を拒否したメンバーもこのあたりは寛容で観客との距離の近さを楽しんでいるようだ。
こういった通常のロックバンドにはない、とことん楽しませるファンサービスが海外ツアーでファンの心をわしづかみにした。
https://youtu.be/iqhgc963Ga0?t=368
テレビ出演や雑誌のインタビューなども無口なミュージシャン気質のメンバーに代わり、小鳩が担当しバンドのスポークスマンとしてサービス精神いっぱいにしゃべっている。
観客を惹き付けるタレントであるとともにマネージャーやプロデューサーのような立ち回りもこなす。そんな彼女のことをある海外リアクターはスイスアーミーナイフのようだと表現した。
しかし、そんな各地で大盛況のライブツアーも世界的な疫病で突然打ち切られる。予定していた初の武道館公演も中止になった。
前述のようにBAND-MAIDのライブは単なる演奏会ではない。ショーアップされたファンとの交流イベントとしての意味を持つ。
ある海外ファンは「BAND-MAIDは曲をリリースするのではない、体験をリリースするのだ」と言っていた。
そんなバンドにとってライブができないことは大きな打撃となった。
まさにこれからというタイミングで、バンドは2年以上立ち止まることを強いられた。
そしてついに2022年、待望のライブツアーが再開されることになった。
8月に国内ツアー、10月に全米ツアー。だが世界中からライブイベントが消えた後である。ライブを楽しむ文化自体が失われたかもしれないし、当時ファンだった人たちがバンドに興味を持たなくなっているおそれもあった。
しかし、ふたを開けてみれば見事にソールドアウトだった。ツアーバスで各地の会場に訪れると、そこには2年前と変わらない熱量のファンがバンドを待っていた。
この忘れがたい経験をもとにツアー中にメロディを書き、日本に戻るとすぐ、ファンに向けた感謝の気持ちをつづった歌詞を乗せ曲として完成させた。
それが「Memorable」だ。
歌詞に込めた思いと、決して平坦ではない道をメイド服姿の小鳩ミクが歩くMVの意味を世界中のBAND-MAIDファンは完全に理解して心を打たれるのだ。
事前の記事を読む限り、今までも何度か記事を読んだことのある内容で決して目新しいものではない。
だけど、その事を受けて、ジャニーさん、あなたは素晴らしいエンターテインメントの世界を作った人だけど、あなたのやったことは性加害で、あなたは加害者で悪い事をしたんだよ。と。
改めてそう思ったので、ジャニーさんのお別れ会にも足を運んだ35年近いジャニーズファンとして、つらつらととりとめのない思いを残しておこうと思う。
芸能界で成功するためには、枕営業が普通の事で、それは本人も望んでやっているから。それが普通で、一般的なんだ。
そんな知識を、どこで私は手に入れたのだろう。
それがさも当然のように、そう思っていたのはどうしてなんだろう。
そんな異常なことを、どうして受け入れていたのだろう。
当事者でもなく、業界の知識もなく、それなのに、何故かそれが当たり前だと思っていた。
誰かが被害者となる事を、どうして常識だと、普通だと、仕方がないんだと、疑いもなく信じていたのか。
そのごくごく平凡というのは、通学や通勤の時に痴漢をされ、街を歩いていたら突然知らぬ男に抱き付かれ、卑猥な言葉を投げつけられ、会社で言葉や接触を伴うセクハラをされる、そんな日本の普通を含んだ平凡な人生だ。
それが常識になっているのであれば、その常識はおかしいし、改めるべきだ。
その事を強く考えたのは、TOKIOの山口達也氏による性加害事件だった。
TOKIOが好きだと言う人は多くいる。だが、CDを買う人間はすくない。さらに、ファンクラブに入っている人間は、かなり少ない。かなりレアな部類に入る。
会員番号を見れば明らかだ。
私はかなり若い番号の会員証を持ち、ライブにも足繁く通い、CDや円盤を複数枚買った。
メンバーが出るテレビ番組を見てラジオを聞き、ドラマを見てその円盤も買い、出演映画はせっせと映画館に通い、雑誌の連載を読む、そんなファンだった。
すべて過去形で話している事でお察しの通り、今はファンではない。
TOKIOのファンクラブを退会し、あれほど毎日聞いていたTOKIOの音楽は一切聞かず、テレビも何も見ていない。
ファンをやめたら死ぬ、そんな風に思っていたのに、私は死んでいないし、普通に毎日楽しく生きている。
あの頃、山口氏の様子が良くないことは、みんな薄々感づいていたと思う。
何となくの違和感を感じていた。当時やっていたTwitterや当時の友人の間でも、そういう話が度々出て、忙しくて心配だよね、そんなことを話題にしていた。
遠方ロケが多く、子供の顔をろくに見る時間すらない。そんな事をエッセイで書いていた。
テレビの収録を見ているだけでも、日本全国を飛び回りながら、朝早い情報番組を持っていることが不思議で仕方がなかった。
ライブツアーがあることは嬉しかったけれど、その合間にどうやって翌朝の東京のテレビ番組に出ているのか、体が心配で仕方がなかった。
他のメンバーも同じ状態で、不安と心配が喜びと常に戦っていた。
ただただショックだった。泣いた。事件の概要を知り怒り、その後の記者会見にも怒りで身が震えた。
私が好きな彼が、加害者になるなんて。
同時に、被害者には何の落ち度もない事は分かっていた。だって、自分自身がそうだから。
何もしていないのに、ただ生きているだけで、何度も被害者になっていた。
被害者がどれだけ不安だったか苦しかったか、想像に容易くない。
そして、同時に過去に何度か目にした、ジャニーさんの性加害の記事を思い出した。立場を利用した性加害。グルーミングという言葉を知ったのもその時だった。
その後、山口氏はTOKIOを脱退し、表舞台から去った。ジャニーズからは表面的なアナウンスが出された。
私があれほど好きだった彼のベースがなくなり、TOKIOの音楽もなくなってしまった。
最初は4人で活動していたTOKIOのメンバーは、そのうちに五人である事を何かと再アピールするようになった。
バンドとして五人が奏でる音楽が大好きだった私は、いつかその日が来ることを、心底それを期待した、願った。
20年後か30年後か、そのくらいはかかるだろうとも。彼がしでかした事には、時効はない。だが、それくらいの時間は最低限でも必要だと思った。
ただ、どういった形にせよ、五人で活動を続けるためには、山口氏が起こした事件に向き合わなければならない。
どういう覚悟で五人でやっていくつもりなのかを、ちゃんと表明して欲しかった。
性加害について、そして、アルコール依存症について、どう対処していくのかと。
だが、彼らの口からは、その事はただ良くない事以上のコメントが語られることはなく、ただただ日々が過ぎていった。
同時期、TOKIOが会社を設立した時、今までできなかったことをすると宣言した時、私はまた微かに期待してしまった。
性加害について、アルコール依存症について、現在の日本社会において大っぴらに議論されることがない、だけど大きな社会問題について、TOKIOの大きな発信力で、何かしてくれるんじゃないのかと。
どうしてTOKIOは壊れてしまったのか、何が壊したのかを踏まえて、向き合って欲しかった。
TOKIO全員に、メンバーの一人がしたことを背負わせるなんておかしいだろうとも思う。だけど、あの時、五人は五人でTOKIOだったから。
でも、そうではなかった。
福島の問題は、勿論大きなことで、そこに向き合い骨を埋める覚悟で一緒に歩んでいこうとする彼らの姿勢は、当然評価されるべきことだ。
そこには何の不満も反対意見もない。
ただ、ただ。
その事が辛かった。向き合わないTOKIOを見るのも、諦めきれず期待することを止められない自分にも辛かった。
そして、私はファンを辞めた。
今もジャニーズは好きだ。
何も気持ちも考えも整理できていないままだけど、山口君がしたこと事を思い出すと苦しい。過去に何度も報道されたジャニーさんの性加害の事を思い出しては、応援していいのかと悩む。
特定のグループのファンではないが、ジャニーズのファンだ。人に聞かれたら、そう答える。
ジャニーズは間違いなく、人の心を楽しませ弾ませ笑顔を作ってくれる。その事は疑ったことはないし、これからもそうであって欲しいと思っている。
ファンがジャニーズのタレントを純粋にただ応援しているだけで、その足が間接的に知らないうちに誰かの心を踏んでいるような世界を作ってはいけない。
ジャニーさんが亡くなったから終わり、もう終わった過去の話、で終わらせないで欲しい。
ジャニーズ事務所として、未成年を預かり、未成年を含むファンを顧客としている一企業として、定型文の回答ではなく、きちんと反省と再発防止を検討して回答をして欲しい。
それが当たり前で、当然。それが普通。そういう事務所を作って欲しい。
せめて同じことが二度と起きないように。
もう見て見ぬふりは止めてくれ。
私はそう願いながらも、今日も苦しみながらジャニーズを好きでいる。でも、同時に、もう限界だな、と思っている。
追記。
この文章を書いて、アップを悩んでいるうちに、山口くんが会社を立ち上げた。
アルコール依存症に向き合う姿勢を示してくれて、泣いてしまった。
彼の元ファンとして、2018年からの苦しみに、少し光がさしたような気がする。
どうかこのまま進んでいってほしい。ネームバリューがあるからこそ、できることがあると思う。
でも、性加害の方はどうですか?
私は大学4年の女。卒業記念に、今まで父親にされた不愉快なことを書いていく。
私は昔から芸能人やスポーツなどマスメディアでよく取り上げられるものに興味がなかった。一方父親はこういうのが大好きなタイプだ。
そんななか、2019年は平成天皇生前退位や新元号発表があったが、皇室など特に興味がなかった。
そんなことより私はデレステにはまっていた。
つまらない1日だったので、自室で本田未央ちゃんのコスプレをして、彼女が歌う「ミツボシ☆☆★」「ステップ!」や「恋が咲く季節」などを踊りながら歌っていた。
もちろん、家族や他人に迷惑をかけないよう音量などには十分注意を払っている。
ところが、偶然父親に見られてしまい「日本人としてあり得ない」と言われてしまった。
父親は皇室を妄信しているというか、むしろそうしようとしない人をバカにするような言動をよくする人だが、いくら何でもひどいと思った。
なぜ一緒になって新天皇即位や新元号制定を祝わないといけないのだろうか。そもそも「日本人として(の常識)」って何よ。
ちなみに、私は未央ちゃんのことが大好きだ。できるなら妹にして一緒にお風呂に入ったり同じベッドで寝てみたいし、抱きしめたい。
案の定父親はオリンピック中継、とりわけ日本代表に熱狂していた。
こちらが興味ない上授業中にも関わらずリビングに呼び出し無理矢理それを見せられた。
父親は「選手の頑張りを見ろ」だとか「感動するだろ」と言ってきたが全くそんなことはない。
むしろ選手たちの「感動を届けたい」という趣旨の発言に対し「自己満足の何が感動だ」と嫌悪感も抱いた。
私がデレステをやっているのを見て、「女の絵が踊っているのが好きなのか」「年甲斐もない恰好のババア(ライブに出演する声優のこと)見て楽しんでいるのか」と言われキレそうになった。
それからというもの、父親はデレステのグッズや私がイベントに行くのを見たとき、さらにはデレステの話題が少し出た時ですら私をバカにしてくるようになった。
正確にはデレステではなくその前作だが、10周年記念ライブツアー最終公演がベルーナドームであり、私は2日通して参加した。
最終曲・alwaysでは「私を選んでくれてありがとう」「私を見つけてくれてありがとう」「私を愛してくれてありがとう」と未央ちゃんに言われ、思わす泣いてしまった。
ライブが終わり帰宅したところ、父親に怒鳴られた。「いい年して何してるんだ」と言われ、つい言い返してしまった。そのまま大喧嘩になってしまった。
「誰にも迷惑をかけてないでしょ。なのにどうして私の趣味を否定するの?」とか言った気がする。
なんでアイマスのプロデューサーってだけでここまで否定されるんだろう。誰にも迷惑かけてないのに。
まぁ、教育実習に行ったとき、アイマスの話をすると生徒は喜んでくれ、少し気分が和らいだが。
天皇だとか日本代表の信者になるという日本人の常識を押し付けられるくらいなら、日本人辞めたい。
まぁ、この気持ちを胸に英語の勉強をしたら、運のいいことに大学のネイティブスピーカーと難なく英会話ができるようになったが。
好きなバンドのライブツアーの先行抽選で二度も外れるし、気になる男性は身体目的だし、職場では雑談すらできる相手がいなくていつも腫れ物扱いされるし、上司には八つ当たりされるし、月一で会社で泣いちゃうし、その翌日身体が動かなくて休んじゃうし、休んでたら同居家族に「当日欠勤が多くて甘えてる」とため息つかれるし、やっと予約が取れた心療内科はヤブっぽいし、抗うつ薬は副作用がきつくて飲めないし、今月は現金6000円しか使えないし、友達はひとりもいないし、死にたい。
「仕事なんてやめたらいいじゃん。死ぬよりマシだよ」と言われても、今お金ないからやめられないし、非正規だから傷病手当金受給や休職はできないし、何より死んだほうがマシと自分で思ってしまう。
家族がいる限り死ねないとは思っていたけど、最近家族からも自分は蔑ろにされていると感じるようになってきたので、死ねない理由も特になかなかってしまった。
男性ともまともな関係を築くことができず、普通の恋人関係がわからないまま三十手前になってしまい、愛されるとか大事にされるということを全く知らない。
「それは都合の良い関係では」と指摘されても自分が傷つく関係しか知らないから、どうしたら健全な関係になれるのかもわからない。
友達はひとりもいない。
GW中に一人で旅行をするから、その帰り道に死ねたら素敵だなと考えている。
早く死んで楽になりたい。
全公演終わったから書いてもいいよな。
amazarashiライブツアー2022ロストボーイズ の 『1.0』 について
頼む
頼むからライブで使った『1.0』の(スクリーン投影用の)映像を何度でも見返すことができるようにしてくれ。
(一応注意をしておくと、ここから連ねられるのは「みんなそう思ってます」とか「これがファンの総意です」みたいなものではない。ただ俺が求めることを書きなぐっただけの駄文だ。それは忘れないでほしい。ここではそういうものが許されると聞いてここに書いている。)
繰り返す、ライブで使った『1.0』の映像を何度でも見返すことができるようにしてくれ。あれは本当に良かった。もう少し細かく言うと、『1.0』というタイトルから俺が連想したもの、実際にそれを聞いて俺が感じたもの、購入後に無限回再生する中で感じたもの…それらすべてを肯定するような、あるいはより簡単にいうと"期待通り"のものだった。
もちろん、俺はそれを事前に知らなかったから、ライブ会場では特に 1.0 について考えて座ってるわけではなかった。今回のライブはどういう文脈で構成されているか、そういうことばかり考えていた(もちろん、事前に1.0を聞いた上で考えていたことではある)。だが 1.0(正確にはそのイントロ)が演奏された時点で、俺の脳は壊れた。ああ、それだよ。俺が求めていたのはそれなんだ、それを肯定してくれるのか、という気持ちでいっぱいになって泣いた。
なあ、頼む、頼むよ Sony Music entertainment。別に俺はそれをアオモリオルタナティブのように無料公開しろとは言ってない(その形ができたら最高ではあるが)。1万でも2万でも払う、とにかく俺が何回でも見返すことができるようにしてくれ。できるだろ?ライフイズビューティフルのMVでできてるじゃん。
https://anond.hatelabo.jp/20211229162746
このエントリーを書いた元オタクへ。今日はお礼を言いに来たよ。
i☆Ris10周年ライブ、今まで見たどのライブよりもブッチギリで最高だった!こんな素敵なものを見せてくれるきっかけをくれてありがとう!!
たまたま10ヶ月前この書いたエントリーを見て「そこまで言うならちょっと見てみようか」とYoutubeで動画見たのが始まりだったよ。
最初に見たのはOneKissだったかな?声優が歌って踊る動画は過去いくつか見たことあったけど、バチバチにフォーメーション組んでひとりひとりの歌唱パートを歌いきる彼女らにド肝抜かれたよ。
それから公式チャンネルに上がってたダンス三本勝負の動画も見た!シャッフルダンス、無音ダンス、倍速ダンスと彼女らのダンスがいかに体に染み込んでるかよくわかったよ。これは相当努力してないとできない。
春のライブツアー、意を決してアイドルの現場に生まれて初めて行ったよ。
ほぼ最後方で見ることになったけど、動画で見たそのままのダンス&歌唱力で圧倒された。地方民なので地元に来た時だけにするつもりが、気づいたら追加で東京公演のチケット買って結局同じ公演を3回見たよ。
芹澤優さんは自己プロデュースの天才。アイドルという概念が服着て歩いてるような存在感で、ステージのライト一人占めの中でとても楽しそうに歌っていたよ。
若井友希さんは1stツアーとは思えない、バンドのフロントマンとしての個性を如何なく発揮してこの先の活動も楽しみになったよ。
そして11/7の10周年ライブ!記念日だからって平日!しかも月曜!喜んで有休2連取って遠征したよ。
ライブの詳細は本職の人がライブレポが書いてるから割愛するけど、あまりの多幸感にアンコールで手叩いてる間「このまま一生メンバー出て来なかったらいいのに」とさえ思ったよ。
書きたいことは色々あるけど、最後に。
もし偶然にも元オタクの目にこのエントリーが入ったのなら配信で10周年ライブを見て欲しい。明日まではまだチャンスがある。
最後のMCは今まで少しでもi☆Risに関わった人達に向けてメンバーから感謝の言葉が述べられている。元オタクももちろん対象だ。
特に芹澤優のMCはファン歴10ヶ月程度の自分でもひとつひとつの言葉の重みがわかるのだから、長く応援してきたオタクにほど刺さるはずだ。それが羨ましくて仕方ない。
……まあ、その後のリーダー山北のMCが全部ひっくり返して持っていくんだけど。
確かにメンバーの全員が毎クールアニメのレギュラーがあるわけでもなく、声優として応援していたオタクには現状に物足りなさを感じるかもしれない。
でも彼女達のパフォーマンスを見ていれば並みの人間よりも心血を注いだ人生を送っているとわかるはずだ。私はそこに惹かれた。
i☆Risは11年目も続く。仲間は多い方がいい。もし元オタクでなくても興味を持ったらYoutubeなどで動画を見てくれ。以上。
こんにちは。Liella!の新メンバー追加の話をしましょう。
私はアニメ、1stツアーから入って2nd全通ファンミ全通しようとしてるくらいにはオタクになったので思うところはかなりあります。
きっと声豚以外には声優の結婚で発狂してる声豚の気持ちが分からないように、今回の気持ちも分からないと思うので何がモヤモヤしてるのか書きたいと思います。行き場のないお気持ち表明。あくまで個人の見解です。
1.新メンバーの追加のなにが悪いの?
Twitter見てたら坂道などのアイドルグループは卒業や新メンバーの加入がある、それと同じでは無いかという話がありました。
私個人としてはアイドルという括りで見れば、新メンバーの追加はアレルギー反応が出るほど悪い事だとは思いません。ただやはり気持ち的に納得できるかと言われれば微妙です。
坂道などの3次元アイドルとは違ってラブライブ!はいわゆる2.5次元です。Liella!はキャストがだいぶ前面に出ているので少し違うかもしれませんが、基本的にはキャラクターありきです。
リアルアイドルには人生があります。それこそ結婚することだってあるし、アイドル以外にやりたいことがあれば別の道に進むことだってあるでしょう。歳を取ればそもそもアイドルがきつくなることだってある。その結果としての卒業や新メンバーです。これは正常な新陳代謝の結果でしょう。
キャラクターありきのアイドルは2.5次元ですが、構図としては2次元のキャラクターがいて、それを演じる3次元の人がいます。大元は2次元なわけです。2次元のキャラクターはもちろんアニメの中では結婚するかもしれないし、卒業するかもしれない。ただ、アイドルとして生み出された時点で、言ってしまえばアイドル中心でそのキャラの人生が回っているはずです。のび太君はドラえもんに助けられてひみつ道具を使う存在として生まれたキャラクターだし、サトシはポケモンマスターになるために生まれたキャラクターです。それと同じでアイドルとして生み出されたキャラクターには最初からアイドルとしての宿命しかありません。言ってしまえば制作陣のマリオネットで、そこにキャラクターの意思なんてものはないし、尊重されようがない。卒業、新メンバー加入はキャラクター本人依存にはなり得ないし、新陳代謝の必然性はないわけです。
もちろんキャストの降板などで3次元に2次元が引っ張られることはあるかもしれない。でも今回はその必要性があったとは言い難いケースだと思います。だってLiella!は5人で充分回っていたんだから。
2.新メンバーの追加があるって予想できたよね?
予想できてたら実際に嫌なことがあっても悲しくならないんか?おおん?
Liella!を描くラブライブスーパースターはシリーズ初の全員が1年生キャラということで、これまたシリーズ初のサザエさん時空からの離脱、進級が容易に予想出来ました。それに伴って当然新メンバーという考えもありました。でも5人でピースして五芒星を作ったり、あれだけ5人でLiella!だという姿を見せつけられたら部活への新入生の加入はあってもLiella!への加入ではなく新グループなのかなと思うじゃないですか。Liella!への新メンバーの加入という可能性は見て見ぬふりしてました。嫌なもんは嫌でしょ。
Liella!の初期キャストが発表されて活動を始めたのは2021年の頭でまだ1年と少ししか経っていません。ただ、この間にいろいろなことがありました。1stシングルの発売、TVアニメ放送、計30公演近くにわたる1st、2ndライブツアー、1stアルバム発売。これ以外にも特にアニメ放映後のLiella!の活動ペースは異常で、数え切れないほどの露出がありました。今思えば5人でいる時間制限のある中で生き急いでいたんだという感想になりますが、その結果としてLiella!は5人だというイメージが強くなりすぎてしまいました。
ラブライブというコンテンツはアニメありきのコンテンツという色もまあ強くて、アニメ1期でも5人でLiella!だという所を非常に強く描いていました。ラブライブ優勝というシリーズに通底する目標があるのですが、1期最終話でLiella!の5人はラブライブ予選で敗北して終わります。私としてはこの5人でラブライブを優勝して欲しかった。新メンバーの加入で優勝しても、5人でダメだったけどもっと人数が増えたら勝てたみたいな穿った見方は免れません。ましてやこの1年強のキャスト陣の活動でLiella!の5人への思い入れはかなり強くなっていました。非常に残念でなりません。ファンの中のLiella!は5人のイメージで固まってしまっていて、新メンバーの加入でそれが崩されるというところでしょう。私もこれがいちばんの理由です。
もし1期が連続2クールで2クール目で新メンバーの加入ならどうだったでしょうか。1期と2期で1番変わったのはキャストへの思い入れ以外ないでしょう。ここに間髪入れていなければLiella!は最初から9人として割とすんなり受け入れられていたのではないでしょうか。私も最初に思いついたのですが「けいおん!」の中野梓がこれですね。
オタクというのは保守的でこだわりの強い精神疾患持ちばかりなので配慮が足りていません。
4.情報発表の時期
どうしてこんな何も無いド平日にこんな重要情報をWebページ、あるいは雑誌で出したのでしょうか。せめてキャストの口から直接聞きたかった。それこそ4月の頭にあった2ndライブでファンミツアーを発表した際に一緒に発表する内容だったでしょう。そうじゃなくても、なんならアニメまで伏せておいても良かった。アニメで上手い事加入会をやればここまで反発もなかったでしょう。ファンミツアーでサプライズ発表&登場とかいう考えうる限り最悪の手段ではなかっただけマシですがタイミングはもうちょっとあったと思います。
新聞でいきなりμ'sファイナルが発表された時と比べてマシだと言ってる人がいましたが、真剣にLiella!を追っている身としては5人のLiella!は死んだも同然なので正直比べられてマシだと言われても困ります。まあここもセンシティブな話なのでこれ以上はしません。
5.虹ヶ咲という前例
ラブライブシリーズに虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というのがありますが、そこでも新メンバーの追加は行われました。この際にも大炎上しているのですが、この理由が加入シナリオの酷さです。今まで敵みたいな対立構造を作っておいて、はい新メンバーですなんて言われても受け入れられないでしょう。本当のところはシナリオに関わらず、そもそも新メンバーの加入を嫌がっている人もかなりいたのでしょうが、とにかくこの騒動で新メンバーは受け入れないみたいな土壌ができてしまったように思います。
ここら辺はセンシティブな問題で、私もそもそもずっと同じメンバーで活動してきたところにいきなり新メンバーが加入というのは受け入れ難いです。この問題を産んだのも時間ですが、解決してくれるのもまた時間の経過しかなく、アニメなどの供給の中でオタク側が気持ちの整理をつけていくしかないと思います。
ここで大事なのは時間が経って受け入れたとしても新メンバーの追加が正解だったとは思わないというところです。5人と9人で同じクオリティの展開をするなら、メンバー追加で燃えた分9人の方がマイナスです。逆に言えばスーパースター2期が神アニメになるなら掌を返すかもしれません。正直1期も虹のアニメで上がりすぎた期待値を余裕で下回って行ったので可能性はある。
最後に
朝起きたらTwitterのトレンドに「Liella」が上がっていて不祥事でも起きたか?と思って見たら新メンバーの加入で燃えているところでした。私も最初は絶対受け入れられないというレベルの拒否反応が出て、仕事のやる気も吹っ飛びました。
まあ朝2時間ほどTwitterで運営への文句を吐いてたんですけど言ってもしょうがないなと冷静になりました。新メンバーが追加されてLiella!の形が変わっても、今の5人が、伊達さゆりさんのことが好きなのは変わらないし、彼女たちを見れないくらいなら、仮に9人のLiella!を吐くほど拒絶したとしても歯を食いしばって見に行きます。嫌なら他界すればいいとか言ってる奴は人の心を理解できないモンスターです。そんな簡単な話じゃねーんだよ。久しぶりにオタクとして全力で熱をあげられるコンテンツに出会ったのにそんな簡単に捨てられるほど冷静じゃねえーーーー
やる気でなくて仕事しながらスマホ見てたんですが、10時に公式から発表ツイートがあって伊達さゆりさんが即リツイートしたのを見て、本人がそれでいいなら外野が言うことは無いなと思いました。本当のところは分かりませんが、夕方に彼女の言葉で発信してくれてやっぱり安心しました。好きな人に応援してねって言われたらいろいろ不確定な今の段階ではもうこれ以上は何も言えないです。ただ9人のLiella!が楽しみとはやっぱりどうしても言えないです。心の整理にはまだ時間が必要なので。
私は今のLiella!の5人がどうしようもなく好きだし、少なくとも彼女たちがやりきるまでは見届けたいと思います。2年生になって、3年生になって、卒業という日が来るのかもしれませんが、それまではここまで熱中させてくれた5人に一方的ではありますが恩を返すつもりで応援していこうと思います。アニメの出来が悪かったら別ですがなるべく文句は言いません。頑張ります。