「当事者意識」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 当事者意識とは

2025-02-07

初めて増田に極めて真面目な話として書くけど、政治とか政策に対する陳情みたいなのどうしたらいいの?

石破さんに陳情書を書けばいいの?

それとも、陳情したい内容から、それに近いであろう政党を考えて、その政党当てに陳情書を出せばいいの?

自分アイディアというか陳情したい内容は、大した新規性はないかもしれないけど、

今、話題になってる、少子化対策とか、それに伴う社会保障費削減とか、高額療養費の話とか、その他とか、

まあ、国会中継とか見てると、与党野党も、そもそも話し合ってる方向性が間違ってる気がして、

ぶっちゃけ、その反対方向に行った方がいいんじゃないかという話だったり、

ちょっと不愉快だけど、一部ひろゆき氏が主張してることと被ったり、

いずれにしても、国会中継観てて、与党野党も、いや、そうじゃねーだろ、進んでる方向を全部逆にした方がうまくいくんじゃね?

みたいな話なんだけど、なんだろうな、共産社民向きのようで、あんまそういうつもりもないんだよな

まあ、内容についてはここでは特に書かないし、自分で書くし、ここに書いても内容が薄いとか、ポエムwwwとかバカにされる可能性もあるから書かないけど、

ポエムでもいいから誰か政治関係してる人に話したい、どこの誰に話せばいいのか

あと、青年会議所みたいなのも政治活動やってるみたいだけど、Wikipedia見ると事件起こし過ぎwだし、変な人間集まってる感じるすよな、イキり中小経営者とかホリエモン臭いのとか…

まあ、現内閣宛てにも、どこかの政党宛てにも、複数陳情書書けばいいのかな

あー、陳情書書こうと思った出発点は、最近NHK能登半島地震ドキュメンタリーを色々観てて、ちょっと酷いなぁ、と思ったし、

しかしながら、そもそも、この国は地震災害が多いのは仕方がないので、自己責任でどれだけ蓄えろとか、そんなのあん地震津波で吹っ飛んじゃう可能性があるわけで、

そういう自己責任という恐怖で労働者コントロールするのが大好きな国なんだよね、不安リブンなんだよ、この日本という国は…😟

でも、不安リブンだから少子化なんじゃないの?

就職氷河期だって、こんな安定しない収入じゃ産めない、とか、世の中の先行きが不透明から産めないとか、少子化の原因ってそこじゃないの?

ひろゆき氏はちょっとやりすぎな意見な気がしたけど、今の20代、30代に生活保護みたいな金を配って、無収入でも安心して子供産んでください、みたいにすればいいw

みたいにどこかで、あとネットとかでも言ってた気がするけど、自分ちょっと違うけど、大筋ではその方向性は正しい気がするんだよね、少子化対策として

内閣府とか、厚労省とかが、AKBだの何だの使って電通かに少子化対策CM作らせたりとか、そういうのが無駄な金なんじゃないの?

高額療養費の限度額を引き上げられると、俺もこれまで何度もでかい手術して、貧乏なのにそれなりの高品質の手術を安心して受けられて、国民健康保険とか、やっぱ日本ありがてーなと思ったし、

これから俺もガンとかにもなるだろうし、現在進行形の癌患者も、医師とか医療関係者も反対してるわけで、

やっぱり社会保障費を削るべきじゃないよ、国土強靭化ある意味間違ってる

寧ろ、社会保障を拡充することが、少子化対策になるし、災害震災対策になるんだよ

あー、なんか書くつもりはないと書いておきながら、書きたいネタをかなり書いちゃってる気もするけど、まあ、そういう気持ち、うっぷんが溜まってきたので、どこかに吐き出したいんだよね…😟

自分の専門分野?からも、本当にシステムロバストなのはどういうことか、みたいなのがあるんだけど、日本社会というシステムロバストにするのはそうじゃねーだろ、みたいに思ってるんだよね

あー、でも、ここに書いたら、陳情するためのストレス大分軽減されてきてしまったな…😟

蛇足だけど、これもNHKだけど、最近バングラディシュで起こってる民主主義化というか、ムハマドユヌスとか、選挙できる国にするとか、若年者がゼロから政党を作ろうとしてたりとか、

あい精神日本人にはないからね、大正デモクラシーはあっても、今の日本民主主義とか、ほとんど終戦後にアメリカによって作ってもらったものでしょ?

教科書炭で塗りつぶさせられたりとかして、アメリカに作ってもらったものから、なんか当事者意識が低いというか、みんな、政治に参加しているという意識がないというか、

ある意味自分で勝ち取ってない、酷い話だとは思うけど、原住民虐殺して獲得しました、銃は建国精神ですな方が、自分で国とか民主主義を獲得したという自負があるよね

からって、現代日本社会とか政治オウムみたいに転覆させようとか、革命を起こすとか、そういう必要性は感じないんだよね

アメリカのお仕着せだから駄目だって安倍晋三とかネトウヨとか言っておきながら、なんだかんだ、あいつらアメリカ様々のアメリカ追従思考だし、いや、それはそれで違うだろ

俺は現在日本憲法がそんな間違ってる気もしないし、まあ例えば九条を異常に持ち上げる必要もないけど、九条理由アメリカとか他国戦争に介入しない理由にして逃げてこれたわけだし、

まあ、憲法が正しいか間違ってるかの話はとりあえず、俺はそんな間違ってる気はしない、暴力革命をするような必要性は感じない

ただ、暴力的革命であっても、市民自分たちで民主主義を獲得した、みたいな勢いをバングラディシュに見た感じがして、あー、そういう感覚日本人に欠けてるよなと思ったんだよね

グラミン銀行にも良し悪し思うところが、これは大分昔に色々本を読んで知ってから思うところはあるんだけど、それはまた別の話だな

なんか、陳情書に書きたい内容の半分近くを書いてしまったなw

スッキリしたので、午後にクリニックに行くまでうとうとするかな…😟

2025-01-21

中島哲也氏の表明文章は、彼がまだ独りであることを示している

タイトルで強めの言葉を使ったが、少なくとも発表方法文章を読む限りはそうだ。

発表媒体noteというソーシャルかつ個人的メディアであり、文責も個人のものになっている。

いわゆる士業や広報チェックを通した文章ではない(もしくは彼らが仕事をできていない)状態だと読み取れる。

https://megalodon.jp/2025-0121-2323-06/https://note.com:443/te_nakashima/n/neaad60407541

何がどうまずく、何が独りであるのかを以下に記載する。

大きく問題点は3つあり、どれも解決していない。

  • 約束を守っていないことに頓着していない
  • 0か100かの話にして、個別具体的な話をしていない
  • 今後(もしくは今回)同様の事態を起こさないための改善策が無い

権力勾配に無頓着状態継続している

パワーハラスメントは、"ハラスメント"という言葉が入る為、今回は省く)

まず全体的に大きな問題点として、中島哲也氏が権力を持つ側としての振る舞いに未だ無頓着であることが見える。

私は、その事実撮影当日まで知りませんでした。

伝えていましたし、それが可能な人のみオーディションに参加するよう要請しました。

彼の言葉基本的に「お客様」としての立場から発せられている。

私は知らなかった、だから、私に責任は無い。

私は要請していた、だから、私に責任は無い。

全体としてこういった意識がずっと薄っすらと漂っており、率直に言えば当事者意識に欠けている。

「私はその事実撮影当日まで把握することが出来ませんでした」とか「オーディション参加者が、私の要望理解しているか確認していませんでした」と言った、自らの責任において把握することが出来なかった、確認していなかった、だから問題が起きてしまった、という文になっていない。

現代映画撮影において、監督はそれを把握や確認できないのであれば、それをすべきであった役割のある人物に責があるもしくは、そういった役割存在しない映画撮影システム全体の責任であり、それに触れていない)

この当事者意識の欠如が、権力を持つ側としての意識無自覚であると、続く問題点に繋がる。

約束を守っていないことに頓着していない

認識違いや連絡の行き違い、相手心中推し量ることが難しいのは、集団で何かを行えば必然起きうる。

どんな場所でも(無いに越したことはないが)すれ違いは起きる。

問題は、すれ違いが起きた後である

編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットする」と私が提案(すでにA子さんで数シーン撮影済みであったためです。)して、A子さんにもそのことを納得してもらい

カッコ内が典型的だが、「(すでにA子さんで数シーン撮影済みであったためです。)」というのは、A子さんからすれば何の関係もない話であり、筋論で言えば「すでにA子さんで数シーン撮影済みであったが、即座に廃棄し、撮りなおしを行うために話し合いを持った」となるべきである

映画撮影スケジュールが」 「たくさんの人員が動いていて」 「既にコストをかけてしまっており」などは、「だからお前が折れれば丸く収まるんだ」とAV撮影などでも使われる常套句であり、「数シーン撮影済みだったからなんだ」と聞かれた時に答えられなくなるこのカッコ内の文言絶対に抜かなければならないので、ここだけを見てもまともな士業がチェックをしていないことが分かる。

さて、ここでの問題は「編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットする」という約束である

彼はこれを破り、それに対して自責の念持っていない。無頓着である

私がA子さんを編集室に呼ばなかったのは事実です。1シーンといえど編集には長い時間がかかります却って迷惑をかけるかもしれないと思い、問題となったシーンのワーク編集を終えたテープをA子さんにチェックしてもらい意見を聞いて修正を行えば良いと考えました。今から思えば、ちゃん編集室に来てもらった方が、このような行き違いはなかったのかもしれませんが。

彼が何を考えたかは、A子さんには無関係である

彼が約束を守らなかった、彼が勝手約束の内容を自分の考えで変更した、A子さんに変更して良いか了承を取らなかった、今もそれを問題視していない、という点がこの文章から読み取れる。

行き違いは無かったのかもしれませんが、というのも他人事である。まったく当事者意識に欠けている。反省の色が見えない。

彼がこの経験から学ぶべきなのは他人との約束を破らない。勝手に変更しない。変更する際には相手了解を取る」というごく当たり前のことだ。

しかしたらそれが出来ない環境だったのかもしれないが、少なくとも問題視していなければ改善はできない。

0か100かの話にして、個別具体的な話をしていない

「そんな人間監督などするな」と言われればその通りですし、反論余地はありません。さらに、俳優にとって多大なリスクを伴うこのようなシーンの撮影にあたり、事前に監督である私がA子さんと直接話し合う機会を持たなかったことがこのような事態引き起こした大きな要因であると、私は認めざるを得ません。

見当違いの認識であり、自責の念はあり謝罪言葉はあるが、おそらく学ぶべきことを学ばなかったのだろうという感想しかならない。

権力勾配がある監督俳優とが率直に話し合えたとして、結局監督は後で約束自分の考えで変更するのだから無駄である

彼は監督業を止めるつもりはない。実際に今回も監督を務めているし、おそらく今後も監督業を行おうとしているのだと思う。

才能ある映画監督なのだろうし、実績があり、待望され、そして今後も要望されるだろう立場であるにしては言葉が軽い。

「 「「「「そんな人間監督などするな」と言われればその通りですし、反論余地はありません。だから私は監督業を廃業いたします 」以外の言葉は、欺瞞である。そうでないのだから「そんな人間監督などするな、とは言わないだろう?」という文意になっている。

まり完璧を求められてもできない、私は完璧では無いからだ、という開き直りしかない。

個別具体的に、「監督俳優と言う、対等とは言えない立場で、配慮すべきを怠った」でもなければ「監督が一度した約束を破り、編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットするという行為が出来なかったことが問題だった」でもない。

認めたくないのかもしれないが、自分提案した約束すら守れない監督であり、それを今も問題だと認識できていない、そしてそれを指摘もしくは修正してくれる人物がいない、という事実を残念ながら示している。

人間には得手不得手があり、完璧人間けが監督をするのではないが、問題認識できなければ改善はされない。

今後(もしくは今回)同様の事態を起こさないための改善策が無い

この問題制作体制をなるべくシンプルもの改善し、かつインティマシーコーディネーターに入ってもらい両者の立場尊重し丁寧に伝え合うことで、完全とは言えぬまでも多くの部分が改善されたように思います

監督個人の思いが語られているだけである

インティマシーコーディネーターを起用したのだろうし、制作体制をなるべくシンプルものにもしただろうと思う。

「その結果、俳優からは意に沿わない演出強要されたなどの話を聞くことがなく、安堵しました」ではないところに問題がある。

はいつまでもお客様であり、私は改善されたと思う、今後も努力していきます、としか言っていない。

改善策が有効機能しているのか、それがちゃん俳優まで届いたのかの確認をした、と報告できていない。

あれだけA子さんとすれ違いがあった結果で関係各所に多大な迷惑をかけたと認識してなお、俳優とすれ違いが無いか確認する体制を作れないところに問題がある。正確に言えば、そういった課題認識ができないところに問題がある。

まとめに代えて

稀有な才能を持つ映画監督が、独りであり、誰も問題点を指摘できないのは大変に残念に思う。

感情的になった両者のうち一方の物言いが偏ったり問題点網羅できずとも仕方がない。

問題は、「私はこう約束した」と書き、「私はその約束を実行しなかった」と書き、「週刊誌記事で初めて知り、本当に驚きました」と書いてしまうところにある。驚くのではなく青ざめなければならないし、詰問する相手がいるはずだし、即座に謝罪しなければならない相手がいたはずだ。

でもそうはならなかったし、今もそう思っていない。

彼は今後も、伝え、思い、考え、そして驚くと思う。

自分のし約束を守り、約束が実行されたか自ら確認し、相手がその対応に満足しているかかめることは無いだろう。

なぜならば監督は一俳優に対してそんなことはしないからだ。それが権力勾配であることにも無頓着なままだろう。

本当に残念だ。

2025-01-14

女とやれなきゃ人間じゃない

「楽しくなければテレビじゃない」ではないが、1990年代には「女とやれなきゃ人間じゃない」という風潮が確実に存在していた。松本人志中居正広には、あの時代雰囲気の名残を感じる。

1990年代当時の松本人志の新しさはいろいろあったが、一つには自分の品の悪い「女遊び」をテレビで語って、それを笑いにしたことである。本当かテレビ演出かはともかく、観覧している女子たちは松本の女遊びトークドン引きするのではなく、積極的に受け入れて笑っていた。逆に、童貞男子バラされた瞬間などは、「ええぇぇー!!」という悲鳴が上がっていた。ジャニーズアイドルですら、「セックスぐらいしてますよ」と語らなけれいけない時代だった。そうした時代の中で、「百人斬り」をアピールするロンドンブーツ・淳が、当時の若者の間で絶大な人気者になっていった。

こうした「女とやれなきゃ人間ではない」という価値観は、現在では女性差別ミソジニー、性加害に直結するものとして否定されている。しか1990年代においては完全な「正統思想」だった。童貞男子は、男子の間からは徹底的に見下され、女子からは「やばいキモい」と全力で避けられた。当時の男子が最も恐れていたこの一つは、童貞であることがカミングアウトされることだった。

平成の後期になって、かしこロンブー淳は、「女とやれなきゃ人間ではない」という価値観が古くなった時代の空気を敏感に悟り、徐々にフェードアウトしていった(良識ぶっている現在の姿は痛いが)。しか松本中居は、令和の時代になってもこの価値観を捨て去ることができず、しか簡単に応じるであろうファンギャル相手にすればいいのに、それには全く興味がなくなり、「育ちのいい優等生女子」でないと興奮できなくなってしまった。「女とやれなきゃ人間ではない」時代帝王だった彼らは、中年になって以降も帝王の座を死守し続けようとした結果、完全に有害キモいおじさんになってしまったのである

心情的に中居正広自業自得と切り捨てられないのは、あの時代の空気をつくった人たちも少しは当事者意識を持って欲しいと思うからである。少なくとも1990年代松本の女遊び語りを笑ったり、童貞男子悲鳴をあげた人たちは、松本中居の性加害の共犯者だと言いたい。

2025-01-13

中居が叩かれてる理由ってこれだよな

事実として言えることはさ

中居が発表してるように、女性トラブルがあったこと、示談で決着したこと

これが事実なんだよ

これが事実であって、他の情報は全部憶測であり全部妄想の域を出ない

憶測するしかない妄想しかならない

から第三者は叩くしかないんよな

本当は具体的に何があったかゴシップ脳を満たす情報が欲しいのに、何も知れないことにフラストレーションを感じて叩くしかないって言うさ

もう完全に被害者とか置き去りなんだよ

もっと突っ込むと、強者は悪で合ってほしいって言う願望を満たす情報が欲しくて欲しくてたまらないんだよな

創作でよくあるスカッストーリー現実に当てはめてスカッとしたい

けど、何も知れないかスカッとしない

からとにかく悪者にして決着したいって言うさ

極端な話、お前らすぐ痴漢冤罪疑うじゃん

痴漢の追及されて司法で戦ったら仕事も何もかも終わるから、やってないのに示談で済ませるってことが現実であると思ってるから痴漢冤罪可能性を考えるんだろ?

じゃあ、中居もその可能性あるんだぞ

お前らさ

両方の可能性をフェアに考えられるようになれよ

自分加害者なら、自分被害者なら

当事者意識を持って考えられるようになりな

馬鹿じゃないならさ

2024-12-11

性犯罪者の更生過程

性犯罪加害者として警察にお世話になった者です。

被害者や同様の事案の被害に遭われた方を不安にさせるので犯罪の時期、内容等は伏せます


ある1事案で逮捕されて、証拠諸々から余罪も見つかり…という感じです。

いまは社会復帰しています

自分のケースもレアかなとは思います思考の変遷について書き留めたいので、ざっくばらんに書いてく。思いつきで書いてるのでわかりにくいかも。

まずは逮捕後、母親は俺を見捨てて勘当するつもりだったらしい(父親はすでに病気他界していて兄弟もいない)。

ただ、偶然おれが捕まった頃にテレビ雑誌記事かなにかで性犯罪被害に遭った方の記事を読んだのか番組ドキュメンタリー?を見たかしたのと、再犯率が高いとか、俺もそうだったけど1人で複数回犯罪を重ねていたりするケースがままあることを知って、このまま勘当して見捨てたらさら被害者を増やす可能性があると思ったらしく、成人してる子とはいえ親として再犯させないためにも関わり続けることを決めたらしい。(これは後述するカウンセリング等の際に聞いた)

母親が見捨てなかったというのが俺にとってはすごく大きかった。

警察でのあれこれは割愛するが、

結論、更生プログラム的なのやカウンセリングを受けた。

カウンセリングについては今でも続けている。


逮捕時の俺の感想は「しくったな」しかなかった。

被害者に対して申し訳ないとかではなく、どこをどうすればバレなかったか、とかもっとうまくやってればとか、自分が下手こいたという認識しかなかった。

警察に行った被害者に対してめんどくせー女がよ…みたいに考えていた。

カウンセリングを通じて被害自分事として考える試みがあったが、

例えば当事者意識を持つために自分に近しい人(近所のお姉さんとか、親戚の女の子とか)が被害に遭った場合にどう感じるか、みたいな。

俺にとっては正直ただのオカズだった。

ズリネタしかなかった。

認知の歪み」なんて言うけどまさしくそうだった。

知ってる女の人が性被害に遭ってひどい目にあわされて絶望してるの考えただけで抜けると思ってた。

さすがにそのまま言いはしなかったし、知ってる人が被害に遭ってたら辛いです悲しいですとか言ったかもしれないけど(当時どう答えたか覚えてない)、カウンセラー先生にはたぶんそこも見透かされてた。

そのため、そもそも俺がどうしてそういう認識を持ってしまたか?を探ることになる。

両親は本や漫画が好きで家にはたくさんあった。そして父親エロ本が当たり前にその辺に転がってた。

父親は家の中で強権的だった。

酒に酔うと、暴力は振るわないが、テレビに出てる女性タレントグラドルの見た目を揶揄する発言をよくしてた。

脳みそに行く栄養がぜんぶおっぱいに回っただけのバカ女」みたいな感じの発言露出の多い服の女性芸能人は男に媚を売りたがっているアバズレだとか。


俺は小さい頃から男児らしく乗り物好きだったのだが、車が趣味で車に関わる仕事をしていた父親知識豊富乗り物にとても詳しかった。乗り物のことをなんでも教えてくれる父は俺にとって一番すごい人で、乗り物以外でも父親の言うことが正しいのだと思っていた。

また、父親が酒に酔って他人揶揄したり、自分を大きく見せる発言をしたとき母親は父の機嫌を損ねないように何も言わなかったので、その発言や態度をそのまま俺は学習し、内面化していった。

酔ってる時の父はリビングに転がってるエロ本を俺に渡してこういうの読みてえんだろとか言ってた。

このあたりはカウンセラーの人と話しながら父親父親との関わりを見直す作業をしたので割といまでは冷静に書ける。

この話を始めた当時はカウンセラーやたまに同席する母親に対しても自分を大きく見せようとしていたと思う。

こうした両親の態度や状況は性的な、または心理的虐待の一形態であった可能性が高いとわかった。

そう言われたことで俺は被害者意識を持ってしまった。

俺は父親母親にまともな環境で育ててもらえなかったせいで性犯罪者になってしまった。なのになんで犯罪者としてこんなに責められなきゃいけないんだ、みたいな。

悪いことしたかもしれないけど俺だって被害者だし、みたいな。

俺が犯した罪と、俺の生育環境の悪さを切り離して考えることができなかった。

母親は何度かカウンセリングに同席したりしていた。

俺は記憶にないが、父親は酔うと暴力を振るったこともあったらしく、母親はどうしてもそれだけはやめてくれと言ってやめさせた。だけどまたいつ暴力を振るうか分からなくて事なかれ主義父親の態度を容認放置してしまった、申し訳ないことをしたと言っていた。

母が認めて謝ったことは後々受け入れるけど、このとき被害者意識を膨らませる動機しかなっていなかったと思う。

ここから被害者意識を抑えながら罪に向き合う、

女性他人尊厳ある人として認識してコミュニケーションをとる、関わり方を覚える、みたいな方向に行くんだけど、ほんとに分からなかった。

被害者意識を持て余してうまく行かなかった。すごく時間がかかった。

ただこの意識が少し変わったきっかけがあった。

ツイッターだと思うけど、あるラジオ番組?でモーニング娘。のあるメンバー水着写真集は出さない、100億くらいもらわないとやらない、みたいな話をしていたらしい。それに対して明石家さんまが「お前は自分のカラダにそこまでの価値があると思っているのか?」みたいな返しをするとその子

「私にもさんまさんにも誰にだってそれだけの価値があります」というようなことを言っていたと。

それを称賛する内容のツイートかなにかを目にした。

そのとき

「ってことは俺にも100億とかの価値があるのか〜」

と、綺麗事でそういう誰の命も大切、みたいな台詞ごまんとあると思うんだけどなぜかこのときはすごく響いた気がする。

100億の具体的な価値はわからないがものすごい希少なダイヤモンドくらいの金額なのかな、とか考えたんだと思う。

この後もカウンセリングは続けていくんだけど、頭の片隅にずっとあの話があって、いつ何がきっかけか覚えてないけど、しばらくしてからすべての人をダイヤモンドだと思うことを始めた。

尊厳が、とか、人を尊重するとか大事にするとか、そういうことを言われると俺だって尊重されたい、大事にしてくれ、そっちが俺を大事にしないのになんで俺が、みたいな被害者意識暴走があったけど、

人として見ることを諦めて眼の前の人間は100億のダイヤモンドだ、ダイヤモンドにこの態度は良いのか、この言葉は良いのか、勝手に触れてはいけないのではないか、みたいな

相手ダイヤモンドにすることで相手距離をおいて考えられるようになった。

尊厳のある1個人として尊重する」ためにはたぶん相手との間に少し心の距離?をとる必要があって、俺の場合自分被害者意識に振り回されがちで相手の状況や考えを推し量れなくなってたけど、いっそ相手無機物ダイヤモンド)とすることで距離を測れるようになった気がする。

ただこれのお陰で人との関わり方や、女性子どもや弱い立場の人との関わり方や認識が百発百中うまくいってるわけではないので、カウンセリングを続けて自分の抱いた気持ち認識言葉にすることを続けている。


女性がひどい性被害を受けた事実をズリネタ認識してしまうのは環境要因によって刷り込まれしまったというか、頼んでないのに技マシンで増やされた必殺技コマンドみたいな感じだと、カウンセラーの人と話してそう客観的認識をすることにした。そしてそれは使ってはいけないコマンドとしておかなくてはならない(一度でもそのコマンドを使うと使い勝手が良いと判断して優先順位が上がってしまう、再犯きっかけにもなるかも)ので、抜きたいときラブラブエッチもの限定エッチなのを見てはいけないわけではない、ただ他人尊厳を守るという前提でのコミュニケーション他人への認識というのがうまくいってない俺にとっては、露悪的な内容はよくない結果しか産まないというのを俺自身も納得したのでそうしている。

主語かいかもだけどAVエロ漫画でもいわゆる尊厳を踏みにじる行為としての「ひどいことをする」というのをエロに結びつけすぎなのではないかと思う。ラブラブエッチものは羨ましくなったり妬ましいときはあるけど普通に抜けます

まだまだ道半ばではあるが、

俺は多くのダイヤモンドを傷つけておきながら、しくったな〜しか考えていなかった。

傷つけたダイヤモンドのことを考えられなかった。

今でも考えようとすることは俺の負のコマンドに触れる可能性がある(やばいスイッチに触れそうだなと言う感覚がくるからやめる)のでうまくできない。

傷つけてしまたことに正面から向き合えない代わりに、再犯しないための努力を続けていこうと思う。

2024-12-07

Ruby界隈がうらやましい

Ruby/Rails界隈ってさ、俺たち仲間だよな助け合っていこうぜ!みたいな感じがあるよね

新人勉強するにしてもRailsチュートリアルみたいなところあるし

あと基本的に腐る部分が少なくて、Railsはずっとこれみたいな老舗の安心感みたいなものがある

開発者当事者意識あるのか、盛り上げていかなきゃみたいな自負があってコントリビューターになる人もいる


でもNode.js界隈は仲間みたいな意識はなくて、殺伐としている

トレンドいかけて周りを出し抜いて、相手に「まだそれ使ってんだ、いまはこれだけど?」みたいなこと言いがち

仲間意識がないから、チュートリアルみたいなものがない

Node.jsに愛があるわけでもなく文句を言い続けてDenoやBunとか、もっといいのねーかなって探し回ってる

フロントエンドバックエンドも出入り自由流行り廃りが続いて結局なにが正解?みたいな感じが続いてる


フロント部分ならRails使ってても同じ問題があったんだけど、Hotwire登場でDHHかっけーなぁってなった

Redisやめたのもすげーよな、SQLiteOK

PaaSいらない!デプロイはkamalでやるぜ!

DHH凄すぎる!

しかもみんなが同じことやるからノウハウまりやすいしうらやましい

Node.js界隈はNode.jsベースにはしてるけどみんなが別々のライブラリ使ってるから、「この解説は俺のケースには合わないなぁ」ってなりやす


ReactもNext.jsもずっと複雑になり続けてる

Railsは逆でずっとシンプルになり続けている

ひとりの開発者のためだっけ?なんかコンセプトがそうらしいじゃん

生みの親 DHHが語る Railsが大規模開発に強い理由

https://pr.forkwell.com/career_navi/dhh-rails-large-scale-development/

「一人の開発者のためにデザインすれば、大規模なアプリケーション企業にまで拡張することができるのです。」

「「Railsは一人の開発者のために設計している」ということを意識するようにしています。」

この人のすごいところは口だけじゃないんだよ

じっさいやるからすごいよな

omakubだっけそういうところもすごい

2024-11-27

アラブ人ユダヤ人って2000年上前のことで殺し合いしてるのか

なんかそんなに昔のことに当事者意識を持って殺し合うのは理解ができないけど、1000年恨むとか言ってる隣国もあることだし仮想敵国として一応注意しておかないとダメだな

2024-11-21

anond:20241120130054

この人もHagexブクマカ他人事感丸出しの文章だったじゃん。自分物理的な攻撃を受けるまで当事者意識はないんじゃね?

2024-11-19

投票できない兵庫県から見た兵庫県知事選

自分は今年の10月関東から移住して兵庫県民になった。20代である

から兵庫県知事選には投票できない兵庫県民」という立場で、今後の兵庫県がどうなるのか他県民よりは当事者意識があるが、選挙については客観的に見たという立場にいたかなと思うので、今回の選挙の雑感を記しておこうと思う。

本物の声しか信用できない

パワハラとか告発文とか報道はされているが、どれも信用できないという雰囲気が多くなっていたように感じた。もうソースがあることだけ教えてくれというような感じだ。憶測陰謀ウンザリ

その中で唯一判断できる材料としては、政策公約になるわけで、候補者二人のHPSNSを見ると、稲村さんが全体的にフワッとそれっぽくいいこと言ってるな~ということが多いのに対して、

齋藤さんは具体的な数字過去の実績を合わせて伝えていて目標がハッキリしていることが有権者に良く映ったのかなと。(お互いフワッとしていることも当然あるが)

特に稲村さんは「まずは混乱を終わらせます」とか「ハラスメント防止条例を~」とかを言ってると、報道ウンザリしている県民は「いや、もういいというか、事実をハッキリさせるのは二人とも当たり前としてさ、何をするのか言ってくれよ」みたいな受け取り方をした人が一定数いたんじゃないかなと思う。

(同時期に国民民主党不倫云々も、それに拍車をかけたというか、「個人裁判ではなく全体への政治をしてくれ」という思いが増したんじゃないかな)

齋藤知事の県政にそこまで悪い印象がない

実際県庁で働いていた人の働きやすさとかパワハラ問題云々はおいておいて、県民として齋藤知事の県政にはそこまで悪い印象はないということは自分の身近であった話。

なにやら無駄を減らして財政健全方向に進んでいるようだし、学校改修工事があって環境が良くなったとか、それまで井戸県政が20年間続いたということもあって凝り固まった体質をほぐしているんだろうなという感じもするとか、全体的に「別に悪いことは起こってない」という感覚らしい。

なので、今回の選挙は「再選」というより「続投」で、問題になったことがハッキリしたらその時にもう一度判断すればよい、というような声が多かったのかなと感じる。

2024-11-07

アメリカはやはり民主主義の国だと思った

アメリカ大統領選挙についての雑感で、日本人の目から見てやはりアメリカ民主主義の国だなと感心してしまうのは、インタビューを向けられた市民の誰もが誰を支持するのかを明言し、その理由についても明確に語ることができることだ。


もちろんその中には、陰謀論的なものや間違った情報に基づくものであることも多い。しか日本はどうだろうか。テレビに映る街頭インタビュー市民はもちろん、政治ネタを扱う情報番組のコメンテーターすら、支持政党を明らかにしないのはもちろん、「もっとはっきり説明を」「頼りがない」「国民目線で」など、およそ中身に乏しい、ふわっとしたことしか言えてないこととは対照的である


日本人は明らかに政治に対する当事者意識が乏しく、完全に他人事無責任であり、政治に関心のある人も評論家的なポジションから一歩も出ようとしない。自分もそれは例外ではないと思う。それに対してアメリカ国民は、政治に対する当事者意識がきわめて強い。候補者が支持を呼びかける時も、日本のように「私に任せてほしい」ではなく、「この国の政治あなたたちのものだ!」というフレーズを使う。


その意味で、民主主義ではあるけどトランプヘイトスピーチも支持してしまうようなアメリカと、民主主義が弱いので悪質なポピュリズムも盛り上がらずに済んでいる日本と、果たしてどっちがましのかを考えてしまう。

2024-10-28

anond:20241028073744

この意見には、若者政治不参加に関する現状分析が含まれており、妥当な点もありますが、問題点矛盾点も見受けられます

 

妥当な点

1. 世代間の人口差の影響

高齢者が多い現状において、若者投票しても自分たち意見が反映されにくいと感じるのは確かに理解できます特に少子高齢化が進む日本では、選挙での高齢者票の影響力が強いため、若者にとって「行っても意味がない」という無力感を生み出している可能性はあります

2. 「自衛」への傾倒

若者政治による変化を期待できず、自己防衛自分での生計の確保に焦点を移しているという主張は、就職難や社会保障不安定からくる現実的対策として理解できる点もあります特にフリーランス副業が増加し、自分収入を補完しようとする動きはこの背景を反映していると考えられます

 

問題点矛盾

1. 「行っても意味がない」という論理自己矛盾

「行っても意味がない」という諦めは、若者票の影響力をさらに低下させ、悪循環を生む要因にもなります。現に、投票率が低ければ低いほど若者意見が反映されにくくなるため、結果的に「行かないことが意味をなくしている」ともいえます。少数の若者票であっても、選挙結果に影響を与えるケースがあることを考えれば、この意見自己矛盾的です。

2. 「自衛」という言葉あいまい

ダメなら自衛する」という記述漠然としており、実際にどのような行動を指すのかが不明確です。個々人がどのように「自衛」しようとしているのか具体性がなく、解決策としての効果曖昧です。政治的な影響力を取り戻すためには、具体的な行動が必要であり、「自衛」では社会的な変化には結びつきにくいでしょう。

3. 政治不参加の当事者意識の欠如

この意見では「若者人生が親世代に決められている」という不満が述べられていますが、選挙政策に参加しないままでは、現実的には他世代が決めたルールに従わざるを得ません。政治に無関心であることが自分たちの将来を他者に委ねる結果となっているという認識が欠けています

 

結論

この意見には、若者政治無力感に対する理解が示されているものの、投票率低下がもたらす悪循環や、漠然とした「自衛」への依存など、解決に向けた具体的なアプローチが不足しています若者の声を反映させるには、政治参加を通じて世代間のバランス改善し、将来的に影響力を増していく努力が不可欠であると考えられます

新聞を開いて投票に行かない人の気持ちが分かるようになった

政治参加ハードルが高いと感じている人にとって“投票に行く”ことは“新聞を読む”ことと同様の難しさがあるのではないだろうか。


私は大学在学中にメンタルを病んで就活に失敗し、就職浪人の末に地元の小さな中古車販売会社事務採用された。社員の年齢は幅広いがほとんどが高卒以下で選挙の時期は毎回それとなく話題に出してみるが、投票に行ったという話は聞いたことがない。

私は親も友達投票に行くのは当たり前という環境にいたので、学生時代は「投票に行かない奴はありえない!そいつらだけ増税して欲しい」なんて意見に首肯していた。しかし、今の職場に来て彼らと仲良くなりマインドが似通ってくるにつれ、「現代投票ってすごく高度で複雑な営みじゃないか?そこを無視してすべての人に当然のように求めるのは傲慢じゃないか?」と思うようになった。

Twitterはてなでも投票に行く人がマジョリティに見える。でも現実投票率はあの通りだ。私はこの違い(というか分断)が恐ろしく、行かない人の理由を聞いたり考えたりするようになった。その結果、冒頭で述べたように“投票に行く”ことと“新聞を読む”ことに類似する性質見出した。


新聞特に全国紙)を読んで国際問題経済の動向を知っておくことは、社会的には大人義務とされている行為だ。就活面接で聞かれ、全然やっていません!と明言したならば落とされること間違いなしだろう。しかし、実際に新聞を読んでいる層は高所得層、知的労働者社会構造に強い関心がある人に偏っているんじゃないだろうか。なぜなら「新聞を読むことは難しい」からだ。

専門用語が何の断りもなく出てくるし、あの細々した長文を読むのは訓練が必要だし、何より面白くない。新聞社の右だの左だのの傾向もよく分からない。そもそもリベラルってどういう意味?という人もいるだろう。

戦争テロ震災は回りまわって私たち生活に影響を与えるだろう。でも、そんなニュースに関心を持ったからといって来月の給料がガクンと上がったり下がったりするわけではないし、仮にそんな変化が起きたとしても私にコントロールできるものではない(と感じる)。

新聞を読むことは大事だ。ただ同時に慣れていない人にとってはとても大変だ。仕事に疲れて帰宅し、晩飯を作って食べて食器を洗って風呂に洗って歯を磨いて床につく。ここにその努力をする隙間はない。政治に関心を持つことも同様に大変なのではないだろうか。

私の職場では新聞を読んでいる人はいないようだった。恥ずかしながら、私もそうだ。投票はするが、積極的新聞は読まない。だからこそ、遠回りながら「新聞を読んで!」と言われることを想像することにより、「投票に行って!」と言われる人たちのしんどさを疑似体験することができたのだった。


じゃあ投票に行ってもらうにはどうしたらいいのか。

ありきたりだが私は政治もっと身近にするべきだと思う。

社会は多様な人がいて利害関係もごっちゃごちゃで本当にほんとうに複雑すぎる。政党マッチングのようなサイトもあるが、同性婚とか、憲法改正だとかよく議論されている大きなトピックの賛成反対しか評価項目がなかったりする。でも私のような木っ端一市民生活に直結してくる政治もっと地味かもしれない。例えば、私は精神科の5分診療が本当に辛いので通院精神療法の診療報酬点数を即刻改善してほしいと思っている(諦めつつあるが…)。中古車関係でいえば、昨年に販売価格の表示について規約改正がありその対応に追われた記憶は新しい。

職場の人たちは、衆議院における与党議席数は気にしないが、市役所の新庁舎建設には興味を示す。毎日見かけるし、建設業者に身内がいたりするからだ。関連して県議会議員よりも市議会議員選挙の方が若干投票率は高い。具体案は出せないが、この当事者意識範囲を広げていくことで投票率を上げることはできるのではないだろうか。


個人的投票国民権利としてぜひとも行使すべきと思って実行しているが、いけすかない大卒だった私にとても良くしてくれた人達と分断されてしまうのが怖いので、今後職場選挙の話は避けようかなと思っている。

彼らは投票に行かなかったとしても人間的に尊敬できる人ばかりだ。「投票に行かない人は愚かだ!」と責めるよりも、もっとよい歩み寄りの方法がないか今後も探していきたいと思っている。

2024-10-27

自分問題社会問題にする」←これ何ていう現象

あるよねこ

自分問題を、これは国の問題だとか、社会で同じ目にあってる人を減らしたいとか

 

調べた

当事者意識の転換、社会認識の転換

2024-10-22

庶民ぶるなら生活費に関して当事者意識を持って欲しい

昼食1食1000円、月30日で3万の出費だって分かる?

その他に朝と夜食べるんだよ。

最近はお弁当底上げがひどくて、500円のお弁当だと午後ひもじい思いをしながら仕事をしないといけない。

小腹を満たすおやつも100円なんかじゃ買えなくなってきた。

そして底上げ弁当を作って売っているところも利益あんまり出てなくて、高い高いと言われたところで、8%分は消費税から下げられない。

支払い金額=税込価格を下げるには販売価格を下げなきゃいけなくて、材料費が高騰してるから量を減らさないといけない。米を薄く盛る仕事をする人たちに払うお金、お賃金だって最低賃金が決まってるから少ない人数で回さなきゃいけない。

売れ残ったお弁当従業員子どもにあげる訳にいかず、お金を払って廃棄しないといけない。儲けはどんどん削られる。

米を薄く守る仕事をしてる人達は、そんな雀の涙給料生活している。一食あたりの量を減らしたり、少しでも安いスーパー行ったりしてる。でもスーパーの割引も渋い。割引できるほどの余裕がない。

問題生活費だけでなく光熱費通信費家賃にも及ぶ。全部値上がりしてる。

そして給料は上がらない。生活費の高騰に対して昇給が間に合ってないし、昇給に対して年金保険住民税で取られる額が上回ってる気がする。

いわんや趣味お金や貯蓄なんかどこから出せばいいの。若者の○○離れとか言ってる場合か。

ねぇ、お金は命なんだよ。

食べられなければ死ぬんだよ。

牛丼屋行って「庶民感覚分かる」とかいポーズしてる場合かよ。

働いてるんだから金をくれ。勤労の義務果たしてるだろ。基本的人権を守れよ。文化的な最低限度の生活をさせろよ。

庶民の今の「なんでも高い、お金がない」という当事者意識を持ってみせろよ。そして改善しろ

そうじゃなければ偽善者なんだよ。

2024-10-16

どう頑張ったら「桃」を買おうと思える人生にできるのか

現在、俺は29歳なのだが、結婚できる兆しが全くと言っていいほど見えてこない。

学生時代実験の班分けが同じなった女と付き合っていたのだが、その女と疎遠になって以来、異性との交際経験が全くない。

タイトルと全く違う話をしているように聞こえるかもしれないが、俺にとっての彼女や嫁という存在「桃」に近い存在だと最近気がつき、この感覚を共有したく、日記を書いている。

桃の味や触感は何なら好きだし、偶然にも冷蔵庫に入っていたり、贈答されようものなら喜んで食べる。

しかし、自ら青果売り場に赴く気力が湧かないし、いつ頃店頭に並ぶのかも知らない人は多いんじゃないだろうか。

仮に「今日からあなたは一生、桃を食べられません」と告げられても「はぁ、そうですか」と特に抵抗なく受け入れ、今際の際でそのことを思い出すくらいだと思う。

時間金も十分にあるのに、ずっと持て余している。女どころか仕事仲間や親族言葉を交わすことさえ億劫になっている。

このままだと、桃はおろか苺や八朔も食べることなく生涯を終えてしまうんじゃないかと恐怖を覚える。そして、その恐怖に当事者意識が持てない自分の幼い心が恥ずかしくて仕方がない。

俺は、どうしたら桃を買いに行けるんだ。

2024-10-11

愚痴

年上の無能の世話って本当キツい

契約書をバージョン5まで作ってて、バージョン5で甲社の承認取れたからあとは乙社に承認取るだけで何も問題なかったのに

乙社を担当してる無能営業が何を間違えたのかバージョン3を乙社に確定版として提出しやがった

よりによって乙社は人数の多い企業からこれから本社承認を取り直すにも物凄い日数かかるし

バージョン4以降の変更箇所がかなり根幹に近い変更だったから乙社の上司もそれには難色示してるし

このまま時間がかかると甲社に損害出る事になるって事で甲社との間でもトラブってる

諸々の作り直しと、このトラブルのせいでしわ寄せ食らって出来なかった他の仕事で3連休が潰れそう

無能はもう60近いから言っても治らんし、クビにもできないし詰んでる

責任を感じて病んで辞めてくれりゃいいんだが無能ゆえに当事者意識ゼロで元気に出社してくる

明日事故に遭ってくれないかなあ

2024-09-29

鬱病 歯科衛生士 院長へ

ITさんがメンテしないって話が出た時、みんなが困ってた時に 他の人の話でました?

HTさん上手いことやるんですよ、人が足りてる時になんとなく、30分、1時間ぐらい消毒室にいる

消毒室にいる時間長いんですよ 綿球つくってる

HTさんがいる時ってまあ、マンパワーが足りてる時なんで、呼ばれたらすぐ動くし、そこそこでメンテ行くんですよ

わたしこの人消毒室にずっといるな、って入職時からずっと気になってて

でも誰かが困ってるわけじゃないし、わざとじゃないかとしれないし、それで許されてる人なんだなと思って 何も言いませんでした 言える立場でもないし

ITさんは人が足りない時にメンテ行かなかったか

みんなの怒りを買った 上手いことやらないから

それがダメことなのは変わりないです

多分その時HTさんは消毒室にはいなくて、メンテしてたんだと思います 上手だから

わたしITさんのこと気づいてなかったのは頼れるテクニックのある衛生士さんで、ITさんにフィルターがかかってたからでした

もしみんながHTさんになにも思ってないならそれはHTさんフィルターかかってませんかね

トイレ行く時のインカム入れてくださいの件、Uさんと何か話してましたよね? その話が、ITさんがまた居ない、変なタイミングトイレに行く、とかだったならなんか、イヤだな、働きづらいな、と思って 考えすぎかもですけど

ほんとにそうならダメなことには変わりないですけど、

どんどん極端になってる気がして

最近メンテしてないと不安になるんですよ

あいつサボってんな、って思われてんのかなって

でも「メンテしてないでアシストついてる時」にサボってる、って思われるの、アシスト舐めてるしアシスタント舐めてるし、アシスタントへの敬意がないなって思うんですよね

メンテサボるためにアシスト行くのも、アシスト行ってメンテやってない人を非難するのも、アシストの方が楽だと思うなよ アシストもしっかりやれよ、なんだよって

自分で言うのもアレですけど、助手の時結構しっかり叩き込まれたんですよアシスト だから専門学校卒業時の、新卒歯科衛生士アシストなんてしれてる、って同級生見てて思ってました 学校によって違うかもだけど だからUさんにはアシストから教えようとしてたけど、現役の衛生士さんたちは多分あんまそんな感覚ないんですよ、「私たちある程度できてた」って思ってる 衛生士みんなにメンテをさせてあげて、って言われて、Uさんにアシスト教えるの辞めました

人間好き嫌いなんで、言ってもしょうがないんですけど、Oさん、Uさんのことめっちゃ上げるんですよ

IGさんが石膏上手に流せないじゃないですか

OさんIGさんにちゃんと教えてあげてたみたいですけど、

Oさんマウスピース作ってるから、気になって当然なんですけど、IGさんが石膏流すの失敗した後に、わたしに「これ見て、綺麗に流せてるでしょ、Uさんだよ、やっぱり違うね」って言ってきて

「いやそりゃUさんは衛生士なんだから学校で習って、職場で習って今なんだから比べるのは違う」って思わず言ったんですけど、

IGさんの歩みが遅くてポテンシャルが低いのは事実です ポンコツだな〜よく居酒屋バイトしてたな〜って思います メモも取らないし 当事者意識もない あんまり意欲がないのかもしれませんけど

でも親に金出おしてもらって座学で勉強してテスト受けて、さらに実習行って国試受けて、歯科業界にどっぷりの、2年目の衛生士と、全く違うこと勉強してて、業務中にながらで教えてもらった知識でなんとか仕事してる半年新人助手くらべてそんなこと言います

Oさん自分助手だったこと忘れちゃったのか、私ほど酷い扱いを受けてなかったのか、わかんないですけど

から私UさんのIGさんへの扱い許せないんですよね。敬意がない。専門の一年生の10月に、今と同じことできた?って思います。Fさんにも敬意ないです。トレーの上が汚いし、片付け頼む時のタイミングちょっとありえない時あります。下だと思ってる。職種が違うだけで私たちに優劣はないです。持ってる武器が違うだけです。雇用側とは感覚が違うかもしれません。トレーの上を綺麗にしてからアシストとか、メンテとか終わって欲しいのは、バーチップの紛失への懸念もありますけど、あの上にゴミがあるだけで消毒室での片付けの手間が増えるからです。ゴミバーかなければ器具分別せずに積み上げておいたって、片付けるのもすぐです。メンテアシストも上手くやればそこまでやって、サブカルテまで書き切った状態で終われるはずです。全体の能率も上がる。

この前Uさん、名指しで院長に「IGさん治療の準備できないですよね?」っていってましたよね スタッフみんないるところで

入った頃に「〇〇さんが怖いんです、〇〇さんが怖いんです〜院長怖いです〜」って泣いてた人間所業とは思えないです。「私気に入らない後輩に辛くあたります」って自己紹介でしたかね これ院長の言うところの人間性じゃなくて、あの子なりの防衛本能でしょうか。今彼女は何から身を守るためにIGさんにあの態度をとってるんですかね

なんか派閥みたいになってて、悪いことには変わりないけどITさんがターゲットで、IGさんが多分辛くて、気になることが多くて今すごく働き辛いです 

わたしがUさんが気に食わないだけでしょ、って言われたらそれはそうです。衛生士としても社会人としてもマインドが気に食わないです 彼女もIGさんと同じで、成長の過渡期なので、一概に彼女に不満を持つのも違うのかもしれません。

わたしが過度に、不必要に、IGさんの気持ち想像し過ぎているのかもしれません。でもメモはとってほしい

ちょっと旧Uさんが辞めた時のこと思い出しま

泣きながら土下座要求される妊婦、見たことある人少ないと思います

私自身を含めてですけど、悪いことは悪いし、良いことは良くて、それ以外の人間関係はフラットでいたいけど、ちょっとどうしたらいいのかわからないです…

軋轢です軋轢

私だけみんなと感覚違うかもしれないなと今思ってます

だれもわたしに何も頼んでないよ、勝手に気にしてるだけでしょって、考えすぎ、と言うならそれはそうです 何も言い返せません 時間内に収まるようにメンテだけやってます 衛生士として仕事できないんだから自分のことだけ考えてます

2024-09-27

レズだけどLGBTで一括りにされるのが嫌

LGBTって要は異性になりたいアレでしょ?」と思ってる人。それは違う。


私(20代・女)はレズビアンなんですけどLGBTで一緒くたにされるのが嫌です。

まれた時から女で、これからも女で、付き合う相手は女がいい。

男になりたいわけじゃない。けどLGBTで一括りにして誤解してる人もいると思う。


トランスジェンダー別にどうでもいいって言うかお前の性別が男でも女でも私には関係ない。

ただ元男性女性女性が好きなんですって言われても絶対付き合えない。私はね。(女体が好きだし)


ついでに言うとバイセクシャル女性ちょっと苦手です(どうせ男と結婚するだろと思っちゃう)。


LGBT」として世間に大々的に認められたいみたいという気持ちはない。


たぶん生きてる間に日本同性婚ができるようにはならないと思うし結婚願望はない。

色々真剣に考えてる人からしたら私みたいな人間は怒られるのかもしれないし、当事者意識希薄とか思われるんだろう。まあ正直自分のことにも関心が薄いし、ふとした時にどうせ人は死ぬしな〜とか考えちゃうし。


私はレズであることを一生親や友人には言わずひっそりと、というか普通に生きていく。

ただ、こういう人間もいるとネットの片隅に残したいからこれを書いているのかもしれない。

2024-09-12

anond:20240912172510

長すぎて読んでなかったけどそれ見て非モテの核にあるのは激しい責任感や当事者意識自分後ろ盾はないという認知なんだなという確信を強めた

2024-08-28

anond:20240827154129

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240827154129

相変わらず読解力がヤバいブコメトラバ

タイトル

メルカリshopで商品をだまし取る方法がみつかってしまった(やられた側)

から元増田がだまし取られた話、商品をだまし取られたなら元増田は出品者だって分かるだろ。

ただ、元増田文章主語受動態の使い方がいいかげんだから意味が通りにくいものになっているせいもある。

なんちゅうか他責的というか当事者意識がないんだな、だから何に困っているのかをハッキリ書いてないし、だからこそこういう事態になっていると思われる。

(現状は、出品した荷物については購入者が受け取っていない主張をしているので、荷物は返送されないし、購入者は金を払わないとごねている状態か?)

購入者が本当に引っ越したかどうかなんてのは、何らかの調査をしなければ分からんのだから自分の足や調査会社で調べるなり、メルカリに依頼するなり、警察相談するなりしなければいけない。今の段階では、購入者が主張する旧住所の住民が受け取った状態なんで、まずは事実確認必要なので、ヤマトに判取りしなければいけないが、しかヤマト匿名配送だと判取りを発送主に開示しないので、その場合は、警察じゃないと確認できないかもね。

逆にいえば、購入者が受け取っていないという証明は何もないので、受け取れてなくても払えよ、受け取っていないならその証明をするのは購入者だろ、というのが筋。

2024-08-22

anond:20240821132012

決裁権がどちらかに偏っているのなら、本人の気持ち的には「手伝う」以上にはならないなあ。

二人だと意見対立したとき多数決にもならないので、当事者意識とか自主的とかは幻想

当事者意識をもって仕事するときも、勝手越権行為をするなんてこともなく、

決裁権者に「こういうことをやろうと思います」って提案して了承もらってからやるわけだし。

2024-08-08

anond:20240808204857

子育てサポートと言ってる時点で当事者意識が無いのがわかる

まりそういうことじゃないの?

2024-08-03

なんでデブがこんなにも見下され、実際使えないやつが多いのかやっと分かってきた

自分人生に対してさえ当事者意識を持てないまま、漠然と間違ったやり方を続けることに危機感を持っていないからなんだな。

長期的な努力によってデブ解決するのは恐ろしく簡単だ。

カロリー摂取量自分コントロールする習慣をつけ、同時に運動筋トレによって筋力を維持するだけ。

小学1年生の教室に張ってある「食べたものが 自分の体を作る」 「運動不足は 体に悪いよ」のポスターと同じレベルだ。

栄養バランスを考えつつ食事量を減らし、足りないと思ったらこんにゃくゼリーや水分で腹を膨らませていくだけでいい。

カロリーさえ管理できるなら何を食べてもいいわけであり、重度の5大アレルギーの人からすれば驚くほどに多種多様食事を選べるなんとも簡単食事制限である

デブはそれさえ出来ない。

しようとしない。

デブがなんで自分の体を管理しないかと言えば、自分の体を管理しなかったツケを自分が払うことになるという当たり前の未来理解できないからだ。

因果というもの根本的に理解できないのである

生活習慣病によって生まれる苦しみを多くの人が語っているのを聞いても、素知らぬ顔で他人事のように受け止め続けるのである

理解力と想像力の欠如、それが人生設計や生活集団にも現れ、その結果として肉体が脂肪で膨張するままに放置しているわけだ。

デブ、この世界で最も分かりやすい病。

多くの病が何をしたら治るのかも分からないなかで、デブほど簡単に治せる病気もないだろう。

食べる量を管理するだけでいい。

人間は少し食べ過ぎれば太っていくし、食べなすぎれば痩せていく。

1日100キロカロリーを蓄えれば一ヶ月で3000キロカロリー脂肪に換算しておよそ0.33kg。1年続ければ4kg。10年で40kg、20年で80kg、30年で120kg。

食べ過ぎれば太っていき、食べなければ痩せていく。

若いうちはある程度体が管理してくれるが、中年以降は自分管理しないとドンドン体系が歪んでいく。

自分がどれぐらい食べているのか、そもそも今目の前にあるもの栄養バランスはどうなのか。

どの食品にどの栄養が含まれているのかを人生で何百回も聞かされ、そのたびに全部他人事として扱ってきたかデブデブなのだ

人参にはビタミンAが含まれているということを、レモンにはビタミンCが含まれていることを、ちゃんとした人は幼稚園児の頃から知っている。

デブは知らない。

健康に関して何かを学ぼうという意思がないままに生きてきているから、デブは何も知らないし、知ろうとしない。

からデブなのだ

デブであり続けるのだ。

デブとは、痩せなければいけないと本気で考えたことも、自分健康管理するのは自分だという意識を持ったこともないもの自分人生に対しての無責任さを肉体に蓄積させたもの

人として信用が得られるはずがないわけである

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