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ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



家の中が荒れてるんだ。旦那と夫婦ゲンカに、子供も病気がちで、すぐケガしたりするんだよね。もしかして、悪霊の影響? 自分で見分ける方法ってないのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福への方法』──この世とあの世を貫く人生論(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 悪霊に憑依された場合の典型的な感覚は、自分でもチェックすることが可能です。それは、他人でも身内でもいいのですが、そうした人たちが自分にはどう見えるか、ということで判断できます。
 たとえば主婦であれば、毎日毎日、朝から晩まで、自分の夫の悪いところばかりが見えてしかたがなく、振り返ってみれば、「結婚当時からずっと、あれもこれも悪かった。そもそも、結婚そのものが間違っていたのではないか」と思えるような場合には、99パーセント、悪霊がいると思って間違いありません。
 実際に夫のほうが悪い場合も一部あるので、そうした見方が完全に間違っているとはいえません。そのとおりであることも、たまにはあります。しかし、何もかもが悪く見えてくるような場合は、たいてい悪霊の支配を受けていることが多いのです。
 悪霊が入ってくると、価値観がガラッと変わり、すべてが悲観的、否定的に見え、悪く見えてくるのです。
 そして、人に対して、きつい言葉、悪い言葉、辛辣な言葉、中傷する言葉が、次から次へと出てきます。そうすると、相手もそれで毒を食らうので、相手からも応酬が来ます。
 それがくり返されると、だんだん家庭のなかが荒れてくるのです。
 夫婦ゲンカが絶えないと、当然、子供にも影響が出てきます。子供が、ケガや病気をしたり、非行に走ったり、犯罪行為をしたりするようなことになります。
 家庭のなかに悪霊が入ると、そうした状態になってくるのです。(中略)
 したがって、過去を振り返ってみて、それまでいいと思っていたものが、突如、嫌いになって、悪いことばかりが見えてくるようになったならば、霊的なものが影響しているのです。
 そのときには、「これは自分自身の考えなのか、それとも自分に憑いているものの考えなのか」を、踏みとどまって考えてみる必要があります。
 「これは、自分自身のほんとうの考えではないのではないか。自分に憑いている何ものかが、自分を不幸にしようとして、破滅させようとして、こうしたことを言わせているのではないか。その言葉のままに動いていると、自分が不幸になるしかないのではないか」と思えるのであれば、そこでブレーキを踏まなくてはいけません。
 そのブレーキとは何かというと、「反省」ということなのです。
 反省については、当会では八正道というものも教えていますが、そうした難しいことを考えなくても、「これは自分を破滅に到らせようとする考え方、生き方ではないのか」と思ったならば、そこで踏みとどまってみてください。
 いったんブレーキを踏んで、「これには、自分ではないものの考え方が入っているのではないか。霊的なものが影響してはいないか。悪霊がささやいてはいないか」ということを考えるべきです。それだけでも大きな第一歩なのです。
(32~37ページ)

家庭が荒れてるときは、まずは自分自身を振り返ってみること。

実は、自分に悪霊が憑依してしまっていないか。

その自分の言動が原因で、配偶者や子供にも悪影響があって、家庭が荒れてていないか──。

「反省」というのはむずかしくても、まずは一度、こんなことを考えてみることができたとき、気づくものがあるかもしれませんよね。

幸福への第一歩は、意外に簡単なことなのかもしれないと、改めて気がついた気が私はしているのです。

 

幸福への方法: この世とあの世を貫く人生論 (OR books) 『幸福への方法』──この世とあの世を貫く人生論

 大川隆法著



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