丹波哲郎って有名な役者さん、いたでしょ。「霊界の宣伝マン」とかいって、霊界ものの映画作ったりしてたと思うんだけど、亡くなって、ちょっとたつよね。いまどうしてるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『丹波哲郎大霊界からのメッセージ──映画「ファイナル・ジャッジメント」に物申す』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。
まえがき
本書は、丹波哲郎氏の大霊界からの友情出演である。本当は、役者として、映画「ファイナル・ジャッジメント」に出演して下さりたかったのではないかと、推測申し上げている。
硬軟取りまぜた厳しい丹波節が炸裂しているが、本心は「応援してやりたい」という愛情で一杯なのだと思う。
きっと近い将来、大霊界でも、霊界の宣伝マンとしての仕事が正しく評価されることだろう。
私共、後進の素人が、宗教映画を創りはじめて、「ファイナル・ジャッジメント」で七作目、今秋のアニメ映画「神秘の法」で第八作となる。私は全ての映画の製作総指揮を務めたが、もはや素人として言いのがれのできない領域に踏み込んでいるかもしれない。
一人でも多くの人々に真実の世界を知って欲しいと願っている点では、丹波氏も同志の一人だと信じている。
あとがき
本書自体が、あの世からの、映画「ファイナル・ジャッジメント」への推薦文だと考えてよいだろう。丹波氏としては、使命の完成を願っていることだろう。
されど、もう一点、「ファイナル・ジャッジメント」には、重要な役目がある。映画の上では架空の国であるが、「オウラン人民共和国」にはモデルがある。唯物論・無神論を国是として、他国への侵略を着々と狙っている国である。この国からのわが国への侵略を防ぐことも、三年前、私が「幸福実現党」を立ち上げた理由の大きな一つである。今、尖閣諸島、沖縄へと着々と魔手は伸びている。国民は唯物論好きで宗教嫌いのマスコミに洗脳され、日本の命運も、観方によっては、風前の灯である。生前の丹波ファンだった皆さんにも、私たちを応援下さればと思う。
(1~2、171ページ)
この霊言集のテーマとなっている映画「ファイナル・ジャッジメント」が、6月2日(土)から全国一斉公開されています。
この幸福の科学18年ぶりの実写映画に対して、霊界にいる丹波哲郎氏が着目して下さっているというのは、とても勇気が出る話ではあります。
ただ、この書籍のもととなった霊言の収録映像が、幸福の科学の支部と精舎で先月、公開されていましたが、そのタイトルは、「丹波哲郎 霊界からの大NG」でした。
そして本書の帯には、「丹波節、炸裂! これは、宣伝なのか? ダメ出しなのか?」という大きな文字が踊っています。
丹波哲郎のこの映画に対する評価は、結局、どっちなんでしょうか? それは、ぜひ本書で自らお確かめください!
|
『丹波哲郎大霊界からのメッセージ』大川隆法著
|
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)