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ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



私って、ほんとはいったい何者なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『未来の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 あなたがたに人生で最も大切な話をすることにしましょう。それは、あなたがたの「思いの力」についての話です。
 「あなた自身とは、いったい何であるか」と問われたときに、「自分とは、自分の考えているところのものである」という答えができる人は、非常に優れた人です。霊的で、かつ、よく自分を知り、深く自己の内を見つめた人でなければ、そのように答えることはできないでしょう。
 私が「悟り」と呼んでいるものの多くも、「思いというものを、いかに自分自身として捉えていくか」ということです。
 この世においては、物質があるように見え、肉体があるように見え、「思い」がすべてのようには見えないかもしれませんが、この世を去ったあの世、すなわち、霊天上界、実在界においては、「思い」はすべてであり、「思い」こそ、自分自身です。
 その「思い」が、自分自身の性質を決め、自分自身の生活を決め、自分自身の行動を決めるのです。(中略)
 この世に宿る魂としての人間は、いまだ不完全な生き方をしているように見えますが、自分の内なる本質、すなわち、「自分は、思いそのものなのだ。考え方そのものなのだ。考える力なのだ。思考するエネルギーなのだ」ということを悟った程度に応じて、その人の体や環境、その人と出会う人々に変化が表れてきます。あなたがたが霊的になればなるほど、それだけ周りも変わってきます。
 そして、強い信念、思念の力によって、あなたがたの人生は、グーッと強くねじ曲げられていきます。(中略)
 そのように、人間には、本来、強い強い力があるのですが、肉体と物質の有限性に縛られていて、本来の力を出せないでいます。
 すなわち、「自分の能力には限界があるのだ。自分は、こんなことはできないのだ」という、逆の意味での催眠術にかかって、本来の力を発揮できないで生きている人が多いのです。
 それは、一つには、幼少時に、両親やきょうだいから言われた否定的な言葉や悲観的な言葉、あなたを卑しめ、あなたを傷つけ、あなたを挫折させ、あなたを挫けさせるような言葉などが積み重なったからであり、もう一つは、学校において、先生や級友たちに十分な評価をされることなく、悔しい思いや、つまらない思いをしてきたからです。そういうことが積もり積もって、現在、有限で悲観的な自己像になっているわけです。
 しかしながら、「本来の自分自身は、いったい、どのような存在であるのか」ということを悟ったならば、人間には、もっともっと強い強い力が肚(はら)の底から湧いてくるのです。
(16~20ページ)

あなた自身とは、あなたの考えているところのものである。

人間には、本来、強い強い力があって、「自分は、思いそのものなのだ」ということを悟った程度に応じて、その強い思念の力によって、自らの体や環境、出会う人々に変化が表れてくる。

自分の能力には限界があるという、逆の意味での催眠術にかかって本来の力を発揮できない人が多いが、本来の自分自身を悟ったならば、人間には、もっともっと強い強い力が肚の底から湧いてくる──。

さわりだけですが、本書の冒頭に説かれた、おそらくは本書の核であるお教えの部分をご紹介してみました。

宗教の力の偉大さとその深遠さの一端に、改めて今日は触れることができたと私は思っているのです。

未来の法―新たなる地球世紀へ (OR books)

『未来の法』

  大川隆法著


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マルクス主義の誤りについては、前回、ノーベル経済学賞を受賞した著名な経済学者・ハイエクの批判を、ご紹介しましたが、今日はその続編になります。

幸福の科学の大川隆法先生は、『未来創造の経済学』(幸福の科学出版)で、ハイエクの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 「こういう人の思想を奉じる国が世界の半分にまで広がった」というのは大きなことだし、実際は、「奉じた」というよりは、「悪用した」ということでしょうね。マルクス主義の持っている弱点を悪用したわけです。
 どういう弱点であるか。マルクス主義では、今、言ったように、富を憎む思想を持っている人はたくさんいるから、大地主や貴族、大金持ちなどから金を巻き上げて、他の人たちに分配します。これは、ほとんど海賊や強盗のやり方ですよね。これを肯定したことがそうです。
 また、「革命の結果が正しければ、手段として暴力を使っても構わない。結果が良ければ、途中は構わない」という考え方も、銀行強盗の論理と同じですよね。例えば、「銀行強盗に入って人を殺しても、その金を教会に寄付したら、結果が良いので、それは良いことだ」と言うのと同じです。
 しかし、あなたがただって、そういう金は不浄な金と認めるでしょう? (中略)でも、マルクスは、手段としての暴力を肯定した。つまり、彼は、反対勢力を粛清したり、嫌な人たちを隔離し、強制収容所送りにしたりする理論の基礎をつくったわけです。
 これは、ソ連で現実に起きたことですよね。(中略)結局、多くの人々の歓心を買おうとすると、どうしても、本当は一部の人が操っているのに、その正体を隠して、多くの人々のためにやっているように見せながら、圧政を加えるようになります。そこには、「異質なものを排除していく」という思想が必ず出てくるんですね。
 そして、「それが、悪魔の道であり、地獄への道である」ということを分からない人が大勢いるわけです。
 だから、マルクスは、「今、繁栄しているつもりでいる民主主義の、いちばんの弱点を突いてきた」ということですね。
 マルクスの“発明”と言われているもののうち、その最大のものは、結局、「投票は一人一票だから、資本家対労働者なら、労働者のほうが投票数は多い。だから、民主主義制度があるかぎり、両者の力関係を引っ繰り返せる」ということです。マルクスは、ここに着目したんですね。そして、「プロレタリアートよ、団結せよ」と言ったわけです。(中略)
 「多くの人にとって、いいことのように聞こえるものが、実はマイナスのことがある」ということですね。
(48~54ページ)

マルクスは、手段としての暴力を肯定したことで、反対勢力を粛清したり、嫌な人たちを隔離し、強制収容所送りにしたりする理論の基礎をつくってしまった。

多くの人々の歓心を買おうとすると、本当は一部の人が操っているのに、その正体を隠して、多くの人々のためにやっているように見せながら圧政を加えるようになるのであり、これはソ連で現実に起きた。

多くの人にとって、いいことのように聞こえるものが、実はマイナスのことがある──。

新約聖書に、「滅びの門は大きく、その道は広い」というような言葉があったと思うのですが、この真理に通じる話ではあると思います。

大いなる理想を掲げたマルクス主義は、じつは大きな弱点を抱えていて、その弱点が悪用されることで世界の半分にまで広がってしまい、結果として数多くの不幸を生み出してしまった。

今日は、この歴史的事実を、ハイエクの霊が端的に教えて下さったのだと私は思っているのです。

未来創造の経済学 (OR books)

『未来創造の経済学』

 大川隆法著


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このブログではしばしば、仏の教えが大切っていうようなこと書いてるでしょ。それって、どうしてなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の仏陀』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

そして、考えてみるがよい。
あなたがたが人間として物事を考えてゆけるということが、
何ゆえに可能になったのかを。
なぜ、あなたがたは、考えることができる。
なぜ、あなたがたは、判断をすることができる。
なぜ、あなたがたは、行動をすることができるか。
その根本には、あなたがたに、信ずる理想があるからであろう。
「かく思い、かく行動することが、
人間としての自分がなすべき仕事である」と思うからであろう。
では、なぜ、そう思うに至った。
なぜ、そう考えるに至った。
そもそも、考えるということが、なぜ、できるようになったか。
それは、あなたがたの魂の親が、この地上に降りて、
偉大なる仏陀として、教えを説いてきたからではないのか。
仏陀の教えがありて後、
人々は、
何が正しくて、何が正しくないのかということを、
知るようになったのではないのか。
その法ありてこそ、
すべての学問が、そこに興ってきたのではないのか。
(27~29ページ)

宗教というものが、なぜあるのか。

仏、つまり仏陀や救世主が、数限りなく生まれ変わって人類を導いて来られたのはなぜなのか。

とても根源的なところを考えさせられる今日のお教え。

じっくりと味わってみたいと、改めて私は思っているのです。

永遠の仏陀―不滅の光、いまここに

『永遠の仏陀』

   大川隆法著


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「常勝思考」とか「発展思考」って、あったでしょ。ほかに成功するための考え方って、ないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『成功の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 みなさんが平面の世界に生きているとして、そのなかで迷路に迷ったら、もう、どうしようもないような気持ちになるでしょう。確かに、平面の世界のなかで迷路に迷えば、どうにもならないかもしれません。
 しかし、これを立体的な世界のなかで解決しようとすれば、わりに簡単です。平面の迷路を抜けることができなくても、ノミのごとく、空中をピョンと跳ねれば、出口に跳んでいくことは可能なのです。
 このように、「道は無数にある」といっても、二次元の平面的な道ばかりを探してはいけないわけです。三次元の世界において、他の道があるのです。
 したがって、自分が、いま、ある一つの次元のなかで問題を抱えて苦しんでいるとするならば、「まったく違った観点から、それを解決していく」ということが大事なのではないかと思います。
 あたかも、ノミが軽々と迷路を跳び越えていくように、人間も、四次元の思考によって、三次元の問題を軽々と跳び越えていくことが可能なのではないでしょうか。
 通常の人間は、「垂直思考」というものを中心に生きています。
 たとえば、井戸を掘っているときに、水が出てこないとするならば、「これは、まだ掘り方が足りない」と思って、どんどん深く掘りつづけるというのが垂直思考です。(中略)
 ところが、これに対して、「水平思考」という考え方があります。これは、「ある地点で井戸を掘って、水が出なければ、まったく違う所を掘ってみる。いろいろな所で、いろいろな井戸を掘ってみる」ということです。これを水平思考といいます。
 こういう方法は、現にあるのですが、実生活においては、なかなか思いつくことができません。(中略)「自分には、これしかない」と思ってしまうのです。
 たとえば、「いまの会社で行き詰まっている。上司とは合わない。部下とも合わない。昇進のめどもない。仕事がおもしろくない。しかし、会社を辞めると家族が飢え死にしてしまう。さあ、どうしたものか」と、ハムレットばりの心境で生きている人は、世の中に幾らでもいます。
 しかし、このときにとるべき結論は二つしかありません。「そういう職場であっても、それを何とか打開すべく頑張っていくか。それとも、新天地を求めるか」という、このどちらかしかないわけです。
 そして、どちらをとるかを決めかねているならば、「どうすれば決められるか」ということを考えればよいのです。
 まず、「自分自身の判断で決める」という方法があります。「友人に訊いてみる」という方法もあります。あるいは、「転職ということについて徹底的に調べ上げてみる」という方法もあります。(中略)また、「自分の会社には可能性がないと思っているが、ほんとうに、そうなのかどうか」ということを、徹底的に研究してみることです。
 そうすると、意外に道が開けてくることもあります。
(110~114ページ)

平面の世界で迷路に迷っても、三次元の世界からは他の道が見つかるように、人間も、四次元の思考によって、三次元の問題を軽々と跳び越えていくことが可能ではないか。

通常の人間は「垂直思考」を中心に生きているが、「ある地点で井戸を掘って水が出なければ、いろいろな、まったく違う所で井戸を掘ってみる」という、「水平思考」という考え方がある。

たとえば、どちらをとるかを決めかねているならば、「どうすれば決められるか」を考えてみればよい──。

この「水平思考」は、以前から提唱されているもののようですが、大川隆法先生が世に紹介するに値すると判断されたわけです。

よくよく味わってみたとき、困難な問題の解決のための糸口を与えてくれる、とても有用な方法論であることが少しは理解できたように私は思っているのです。
 

成功の法―真のエリートを目指して (OR books)

『成功の法』

  大川隆法著

 

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ね、あの有名なダーウィンって、いま天上界でどうなってるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『進化論―150年後の真実』―ダーウィン/ウォーレスの霊言(幸福の科学出版)で、ダーウィンが招霊された直後の様子を、月刊「ザ・リバティ」の綾織編集長(当時)との対話の形で、次のように紹介しておられます。

(約五秒間の沈黙)
ダーウィン (咳をする)ウウウ、ウ? アアー。アアー、ウー。
綾織 ダーウィンさんでいらっしゃいますか。
ダーウィン アー。ハア。
綾織 話は可能でしょうか。
ダーウィン うーーーん、うーん。うーん。
綾織 日本語は大丈夫でしょうか。
ダーウィン うーーーん。うーーん。うーーん。分からん。(舌打ち)分からん。
綾織 何が分からないのですか。
ダーウィン 分からない。分からない。何もかも分からない。分からない。
綾織 あのー……。
ダーウィン 分からない。
綾織 すでにご自身が亡くなっているということは、お分かりでしょうか。
ダーウィン ああ?うー、うーん。ずいぶん時間がたったような気もするから、まあ、そんなに長生きできる人はいないかなあ。ということは……。
綾織 あなたは一八八二年にお亡くなりになりました。
 今は二〇一二年、ここは日本でございます。
ダーウィン うん、まあ、そういう仮説も成り立つ……かなあ。うん。(中略)
綾織 ダーウィンさんは霊界におられたと思うのですが、本日、日本の宗教団体である幸福の科学の大川隆法総裁が、あなたをお呼びになりまして、今、東京でお話を伺っている状態です。
ダーウィン うーん。日本の生物を調べてないなあ……。もうちょっと日本の生物を研究しなくてはいけない。うん。
綾織 今も、いろいろと研究をしている状態なのでしょうか。
ダーウィン うん、そう。そら、そうですよ。人生はもう「永遠の研究」ですよ。研究に研究を継がなければいけない。
綾織 今は、どういう方面に関心を持って研究されているのでしょうか。
ダーウィン うん?
綾織 どういう方面の研究を中心的にされているのでしょうか。
ダーウィン うーん、なんだかねえ。ここはどこなんだろうねえ。うーん、ボルネオ付近の洞窟のなかにでも落ちたのかなあ。虫を調べているうちに落ちちゃったような感じかなあ。なんかねえ、閉じ込められちゃったんだよなあ。
綾織 あなたの周りは暗い状態なのですか。光がなかなか射してこないのでしょうか。
ダーウィン うーん、なんだか、洞窟みたいなんだよなあ。
綾織 ということは、独りでいらっしゃる状態なのですね。
(38~43ページ)

大川隆法先生は、1987年に初版が出された経典『黄金の法』で、ダーウィンは、その思想的誤りによって無間地獄にいると説いておられました。

そして、じっさいに招霊してみられたところ、まさにそのとおりであったわけです。

それにしても、この種の霊界にいる霊が呼び出されると、いつも同じようなやり取りになっています。

無間地獄というのは、本人にとっては、150年以上たっても何がなんだかわからない世界なのだと、今回改めて分かった気が私はしているのです。
 

進化論―150年後の真実 (OR books)

『進化論―150年後の真実』

 大川隆法著

 

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いろいろ教えていただいてるんだけど、簡単に幸福になる法則みたいなのって、なにかないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『発展思考(新版)』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 みなさんの目には見えませんが、大宇宙は素晴らしいエネルギーで満ち溢れています。それは本当に素晴らしいエネルギーです。このエネルギーは、物事を発展させる力でもありますし、人々を幸福にしてやまない力でもあります。また、創造性に満ちた力でもありますし、愛に満ちた力でもあります。
 この「目には見えない力」は、全宇宙にくまなく張りめぐらされた、血管のような細いパイプのなかを流れています。そして、その「目に見えない細い細いパイプ」は、一人ひとりの心にもつながっています。すなわち、大宇宙の“心臓”から流れ出してくるエネルギーは、“毛細血管”を通じて、一人ひとりの心にも流れ込んでいるのです。ちょうど、水道管が各家庭まで残らず通ってきているように、この「大宇宙のエネルギー」も、各人の心にまで押し寄せてきているのです。
 このエネルギーの使い方は、水道の使い方と同じです。つまり、「蛇口を回せば水は出る。蛇口を閉めれば水は出ない」という仕組みのとおりになっているのです。(中略)
 したがって、あとは、「蛇口をどのようにひねるか」ということだけが問題になるわけです。(中略)
 さあ、みなさんの“水道の蛇口”は、いったい、どういう仕組みになっているのでしょうか。(中略)「右か左か、あるいは上か下かの、どちらかが『出す』ほうであり、どちらかが『止める』ほうになる」ということです。
 このように、蛇口を開く努力は“二者択一”であり、「ある種の心の持ち方をすれば、仏のエネルギーのパイプから愛のエネルギーが溢れ出し、ある種のものの考え方をすれば、それが止まってしまう」というだけのことなのです。
 では、いったい、どのような考え方をすればよいのでしょうか。
 私は、「他の人を幸福にするような考え方をした人は幸福になる」と述べました。この「他の人を幸福にする心」のことを、さらに幾つかの心掛けに分けて説明してみたいと思います。
 「他の人を幸福にする心」とは、結局のところ、「大宇宙のポンプから送り出されてくる仏のエネルギーに対して、すべての“蛇口”を開ける方向に動かす」ということです。それは、あなたの蛇口だけに適用されることではなく、「他の人々の“蛇口”をも、仏のエネルギーの恩恵に浴する方向に動かしていく」ということなのです。
 要するに、あなたが得た、「左なら左、右なら右、上なら上、下なら下」という、“蛇口”を開ける知識を、他の人々に教えてあげることです。それを他の人々にきちんと教えることができれば、あなたも“水道から水を出す作法”をマスターすることができるのです。
 不思議なことに、この“水道”は、自分のためだけに“水”を出そうとすると、一時期、出ることはあっても、やがて出なくなり、自然に止まってしまいます。
 ところが、他の人々にも“水を出す方法”を教えてあげると、汲めども尽きない井戸の水のように、こんこんとエネルギーの泉が湧いてくるのです。まことに不思議なことです。
(114~118ページ)

目には見えなくとも、大宇宙の“心臓”から流れ出してくる発展、幸福、創造、愛に満ちた素晴らしいエネルギーは、全宇宙にくまなく張りめぐらされ、一人ひとりの心にもつながっている血管のような細いパイプを通じて各人の心にも流れ込んでいる。

このエネルギーの使い方は、水道の使い方と同様であるが、その蛇口とは、ある種の心の持ち方、すなわち「他の人を幸福にする心」である。

不思議なことに、この心によって蛇口を開ける方法を他の人々にも教えると、汲めども尽きない井戸の水のように、こんこんとエネルギーの泉が湧いてくることになる──。

ということは、「自分が幸福になる法則」というのは、結局のところ、「他の人を幸福にする心をもつこと」、ということになりそうです。

あまりにさりげない、そしてとても不思議な話ではあります。

でも、これこそは無限の価値を持った極めて大切な真理であると、改めて私は思っているのです。

 

発展思考 (OR books)

『発展思考』

  大川隆法著

 

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人生、ストレスが多いよね。どうやったら、こんなストレスから逃れられるのかな? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『心を癒す ストレス・フリーの幸福論』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 人間の数だけ悩みはあるだろう。その数多い悩みの中から、できるだけ共通の要素を取り出し、対処法を考えるのが宗教家の仕事だろう。
 本書は、当会の支部精舎で、主として地方の会員のために話した内容をもとにしているので、あまり気どらない、気楽な目線で、私の基本的な考えが述べられている。
 折々の、心の指針として、生きていくことの意味や心の気づきになると幸いである。

あとがき
 ある意味で、世界一「ストレスフル」なはずの私が、「ストレスレス」になる話をしているのだから、人生は面白い。宗教的覚醒の時から、三十年以上、満身創痍となってもよかったはずの人生が、「愛を与える」という「観の転回」のため、全身、これ金剛身となった。
 人生の悩みを解決するためには、まずは、目の前の小さな諸問題を作業として一つ一つ片づけてゆくことだ。そして、目の前に自由と創造の余地を広げてゆくことだ。あとは大きな意味での天運をがっちりと受けとめることだ。
 仕事が速いという実務能力の訓練が、あなたの心の宗教性をも救うという、変わった逆体験もするだろう。すべては神のために、と考えることだ。
(1、216~217ページ)

人生の悩みを解決するためには、まずは目の前の小さな諸問題を作業として一つ一つ片づけていき、目の前に自由と創造の余地を広げていくことである。

あとは大きな意味での天運をがっちりと受けとめること。

すべては神のために、と考えることである──。

本書は、人生のストレスに悩んでいるすべての方にお勧めできる、幸福論の決定版です。

一人でも多くの方が、本書によって、平穏な心を取り戻されますように!

心を癒す ストレス・フリーの幸福論 (OR books)

『心を癒す ストレス・フリーの幸福論』

 大川隆法著

 

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ガイアって、大地の女神なんでしょ。ほんとに、昔生きてたことがある人なのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽に恋をして──ガイアの霊言』のまえがきで、こう説いておられます。

 新しい創世記の時代が幕開きしようとしていることを明確に宣言した一書であると思う。過去の人類の真実の創世記に想いをはせつつも、現代人への指針がはっきりと示されている。新しい文明の夜明けが近く、「未来の原点」が今、そこにあることを示している。
 「太陽に恋をして」という、「ガイアの霊言」に秘められた想いに激しく共鳴しつつ、「アルファ」と「ガイア」は新しい地球文明を拓いていくため、手を携えてゆかねばならないのだと、心に沁み渡らせる一書でもあった。「霊性革命」の胎動を告げる、この鐘の音に耳を澄ませていただきたく思う。
(1~2ページ)

本書の扉部分には、エル・カンターレの本体が3億数千年前に「アルファ」という名で下生したときに、その妻であった女神が「ガイア」であることをはじめ、これまで外部には明かされていなかった秘密がさらりと明かされています(12ページ)。

大川隆法先生は、ここ数年、「幸福の科学グループ創始者兼総裁」という肩書きで、まえがきとあとがきを書いておられるのが大半ですが、本書では、この肩書きをカッコに入れて記載はしつつも、さりげなく、「主 大川隆法」と記載されています。

本書は、2012年12月に大川隆法先生と結婚された大川紫央総裁補佐との初めての共著であり、あとがきは、紫央総裁補佐が書いておられます。

本書こそは、新たな時代がついに始まったことを世界に高らかに告げ知らせる、とてもとても重要な経典であったのだと改めて私は思っているのです。

太陽に恋をして―ガイアの霊言 (OR books)

『太陽に恋をして──ガイアの霊言』

 大川隆法著

 

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奇跡って、ほんとにあるでしょ。なんで起きたりするの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 この世には神秘的なことは数多くあるのですが、神秘の世界の扉が開き、その神秘的なことに現実に接するためには、きっかけが必要です。日常の生活では経験しないようなこと、感じないようなことと出合うことが大事なのです。
 神秘的な事柄、普通の生活のなかではありえないこと、この世の通常の法則のなかでは起きてはならないようなことが、現実には起きてくるのです。
 こうした、この世で起きてはならない結果が起きることを、「奇跡」と呼んでいます。
 その奇跡を引き起こす原因は、ただ一点に要約することができます。それが「信仰」です。
 当会では、長いあいだ、信仰をあまり強くは打ち出しませんでした。もともとは真理の学習団体としてスタートしましたし、「幸福の科学(ハッピー・サイエンス)」という名称からも分かるように、「幸福になるための科学」「霊界の科学」を研究する立場を取り、非常に理性的で知性的な団体、インテリと言われる人々が数多く集まっている団体であったため、意図的に、あまり奇跡を起こさないでいたところもありました。
 しかし、もはや止めることができなくなり、数多くの奇跡が起き始めました。今では、日本を超え、フィリピンやアフリカでも奇跡が起きています。「医者に見放された、治るはずのない患者の病気が治ってしまう」ということが現実に起きているのです。
 これは、この世においては例外的なことかもしれませんが、神の救済の証明であると思います。その証明のために、一定の例外として、そういうことが起きているのだと思うのです。
 みなさんのなかにも、そうしたことの証明役となる人がいるかもしれません。「神あるいは仏といわれる偉大な神霊によって遣わされた人間として、この世に生まれて生きている」ということを証明するために、そのような奇跡が身に臨むこともあると思います。
 パウロは、復活したイエスに呼びかけられ、突如として目が見えなくなりましたが、キリスト教徒の祈りによって、再び目が見えるようになりました。そして、彼は、キリスト教を迫害する立場から、キリスト教を伝道する立場に変わったのです。
 みなさんのなかには、最初は幸福の科学を信じていなかったり、伝道されても、それに抵抗していたりした人もいるでしょうが、あるとき、奇跡を体験して、真理を確信することがあると思います。
 そういう現象が、これから十倍も百倍も起きてくることを、私は断言します。(中略)
 なぜ、そういうことが起きるかというと、結局、幸福の科学の教えの根底には、「この世に生きている人々を一人でも多く幸福にしたい。数多くの人たちを助けたい。救いたい」という思いがあるからです。この気持ちが奇跡を呼んでいるのです。
 「人々を導きたい」という強い願いが、彼らの人生のコースを変えていきます。悪い人生のコースから、よい人生のコースへと、切り替えていくのです。
 そのための仕事が、この聖なる宗教の仕事なのです。
(21~25ページ)

この世の通常の法則のなかでは起きてはならないような「奇跡」を引き起こす原因は、ただ一点、「信仰」である。

当会では、長いあいだ信仰をあまり強くは打ち出さず、意図的にあまり奇跡を起こさないでいたところもあったが、もはや止めることができなくなり、数多くの奇跡が起き始めている。そういう現象は、これから十倍も百倍も起きてくる。

結局、幸福の科学の教えの根底には、「この世に生きている人々を一人でも多く幸福にしたい。数多くの人たちを助けたい。救いたい」という思いがあるからである──。

このブログでは、読者のみなさんに、できるだけ知的に理解していただける記事としていく方針で書き綴っています。

ただ、私自身も実際に、この信仰のおかげで家族の生命が救われる奇跡を、幾度か体験していることは、この機会にお伝えしておかねばなりません。

知的に詰めて学んでいくことで、大川隆法先生の教えが本当に真理であることを確信していたつもりでしたが、奇跡を実体験して、私自身ますます仏法真理への確信が深まったことは間違いないと思います。

奇跡を機縁としてもしなくても、一人でも多くの方が、この仏法真理に何らかの形で触れることで、少しでも幸福な人生を歩んで行かれますようにと、私は心より願っているのです。

真実への目覚め (OR books)

『真実への目覚め』

 大川隆法著

 

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「フィジカル・リーディング」なんて言葉、聞いたことあるけど、いったい何のことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『奇跡のガン克服法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

(演壇から、会場の最前列で起立している質問者の腹部のあたりに両手をかざす。約五秒間の沈黙。右手を引き、左手だけをかざす)
 うーん。今、あなたの腎臓と話をしているんですよ。あなたの腎臓に訊いているのです。(約五秒間の沈黙)
 「とにかく、この人は、無理をする人だ」と言っています。「すごく無理をする人なので、負担が重いんです」と言っていますね。
 あなたは、よく働く方のようで、会社を立ち上げたときから、かなり無理をしています。労働時間も長いし、ストレスも多いし、人ともよく会うので、お茶などの水分の摂取が普通より多いんですね。(中略)
 茶とかコーヒーとか紅茶とか、いろいろなものを二倍から三倍ぐらい飲んでいる。
 腎臓としては非常にオーバーワークで、あなたの腎臓は、ちょっとまいっているようです。「腎臓として普通に処理しなくてはいけない範囲を超えています。水分の過剰な摂取は仕事上のストレスが原因であり、安らぎを求め、飲み物に頼っているのです。だから、そのストレスを解消しなければいけません」と言っています。
 私は、あなたの腎臓の代弁をしているんですよ。腎臓にも意識はあるのですが、口がなくて、かわいそうだから、私が腎臓の代わりに話しているのです。
 「安らぎを求める気持ちはよく分かるので、気分転換のために飲んでもいいのですが、水分の摂取量が多いので、もう少し小さなカップを使ってください。飲む回数は多くてもいいので、一回に飲む量を減らしてください。そして、運動や労働で汗をかく場面を増やしてください」
 このようなことを、あなたの腎臓は言っています。
 私は事情をよく知りませんが、「長年、けっこう苦労した」という言い方をしていますね。
 経営者には何らかのストレスがあり、それが、どこかの病気となって出てくるものです。
 これは、いわゆる「社長病」で、水分を取りすぎると、腎臓か心臓のどちらかに来ることがよくあります。
 水分の取りすぎで、過負担になって腎臓が悪くなる。あるいは、水分が多くなると血液の量が増えるので、多くの血液を送り出さなくてはいけないために心臓が過負担になり、高血圧になる。そのあと、血管が弱ってきた場合には、今度は血管のほうが過負担で破裂する。
 このように、腎臓か心臓のどちらかの病気になることが多いのです。
 あなたは、ものすごくよく働くようではありますが、腎臓のほうの意見としては、「過負担だ」ということなので、少し負担を軽くしてあげないといけないでしょう。
(147~150ページ)

今日は、大川隆法先生が、信者のみなさんを前にした公開法話の場で、実際に質問者の腎臓と話をして、どうすればよいかアドバイスしておられる場面です。

その後、この質問者の腎臓病はみるみる改善されたという奇跡が、布教誌で報告されていたと思います。

大川隆法先生は、「フィジカル・リーディング」と呼ばれるこういった奇跡の御業を行なうこともできる方であることは、もっと声を大にして語られるべき事実であると私は思っているのです。
 

奇跡のガン克服法―未知なる治癒力のめざめ (OR books)

『奇跡のガン克服法―未知なる治癒力のめざめ』

 大川隆法著

 

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愛には発展段階があって、「愛する愛」とか「生かす愛」とかがあるって、教えてもらったよ。で、その続きは、どういう段階なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 関心をもってしかるべき人に好意を与える「愛する愛」。そして、すぐれた自分をつくって、人を導く「生かす愛」。それぞれにすばらしい愛です。とはいえ、生かす愛だけではまだ不十分だといえます。なぜならば、単に人を生かすだけであるならば、才能の才があれば、あるいは、他人をうわまわる知性があれば可能だからです。しかし、愛には、才能や知性や、努力を超えた愛があるのです。すなわち、それこそが、第三段階の愛、「許す愛」なのです。
 「許す愛」の実践者は、おおいなる宗教的境地への飛躍を経験しているはずです。つまり、この許す愛とは、善悪を超えて、自己の使命に徹する者の境地だからです。というのも、この境地にある人は、三次元の物質界に生きている人たちが、霊的に盲目で手探り状態で生きていることを悟っているからです。そのためには、自らの愚かさに気づき回心したという、霊的覚醒の体験が必要です。自らの苦しみのなかに光を発見した者こそ、相手の目にかかったウロコを見抜き、その真実の仏性を愛することができるのです。ですから、これはおおいなる度量と雅量をもってはじめて、才能を超えた徳をもってはじめて、出現する境地だといえます。
 人間の本質をすべて仏の子として、神の分身と見ることができる人にこそ、敵と見えし者の本質に仏性を見ることができるのです(般若の智慧)。すなわち、この許す愛の境地は、菩薩の境地なのです。ですから、この許す愛の実践者は、七次元からの使者であり、その心は実在界の菩薩界に通じているのです。
  しかし、右に述べた、許す愛、すなわち、菩薩の愛は、断じて悪魔の活動を許し、その活動を助長する趣旨に解してはなりません。悪魔は神の人間に対する愛を阻害する者であり、その存在自体が、愛のアンチテーゼです。菩薩は悪魔に対して、「信仰心」と「無我の怒り」、「空心の怒り」でもって戦うものです。仏(神)と敵対しても、とうてい勝てないことを悟り、はじめて「許しの門」をくぐる悪魔もいるのです。このように「許す愛」のなかにも、「能動的許し」が必要な場合があります。
 さて、私は、さらにこれ以上の愛の境地があることを語ってゆきたいと思います。
(156~158ページ)

単に人を生かすだけであるならば、才能の才があれば、あるいは、他人をうわまわる知性があれば可能だが、愛には、才能や知性や努力を超えた愛、「許す愛」がある。

「許す愛」善悪を超えて、自己の使命に徹する者の境地だから、その実践者は、おおいなる宗教的境地への飛躍を経験している。

人間の本質をすべて仏の子として見ることができる人にこそ、敵と見えし者の本質に仏性を見ることができるから(般若の智慧)、この境地は、菩薩の境地である──。

さて、今日は、三つ目の「愛」の段階(「許す愛」)を紹介された部分だけになってしまいました。

ということで、この続きは、またの機会に!

太陽の法―エル・カンターレへの道 (OR books)

『太陽の法』

 大川隆法著

 

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ピラミッド・パワーってあるでしょ。あれって、アトランティス文明から伝わってきたって、聞いたことあるんだけど、ムー大陸にもあったって話もあった気がするし、何がほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』(幸福の科学出版)で、9次元大霊の一人であるゾロアスターの言葉(霊言)を、次のように伝えておられます。

ゾロアスター それから、太陽を崇め、おじぎすることと……。

B―― ピラミッド・パワーです。

ゾロアスター ピラミッド・パワーを使って何をしたと書いてありますか。

B―― 「太陽の光の力を増幅し、それをエネルギー源として活用する方法を確立された」と教えていただいております。

ゾロアスター うーん。まあ、これは、私の直接の仕事ではないですね。私の時代の文明をつくった人たちの力のほうが大きいかなと思います。
 例えば、今、ソニーとか、パナソニックとか、日立とか、トヨタとか、いろいろな会社があるけれども、エル・カンターレが、直接、自動車をつくったりウォークマンをつくったりしているわけではないでしょう? そのような感じで、「私の時代に、そういうものが始まった」と言ってくださるのでしたら、「そうだ」と言っておいたほうが得だと思うので(会場笑)、そういうことにしますけれども、私が、直接、手を下してつくったという感じではないですね。
 どちらかといえば、ピラミッド・パワーそのものは、宇宙から来た教えだと思います。つまり、宇宙人から教えられた教えが入っていると思いますね。
 ムーの時代に、宇宙から来た者たちが、ピラミッド・パワーを教えています。だから、それを文明として取り入れて、地球レベルで実験し、現実に実用化したということですね。
 「ピラミッド・パワーを宇宙で最初に発見したのは、いったい、どこであるか」という探求は、とてもとても難しいですけれども、うーん……、まあ、そうですねえ、当時、たくさんの宇宙文明が入ってきていたので……。
 ピラミッドは、宇宙でも、けっこういろいろな星に広がっているんですよ。ある星で広がったものが、よその星でも広がるので、どこがオリジナル(起源)かは、私もよく分からないのですが、おそらく、プレアデスやシリウスから来た文明の人たちも、ピラミッド・パワーを知っていたはずですね。
 おそらく、宇宙から来た文明の一つであると思います。それを取り入れて、盛んにしたのが、私の時代だったということです。もし私が発明したように書いてくださっているのなら、消さないでおいてください(会場笑)。

B―― (笑)はい。分かりました。
(53~56ページ)

9次元大霊にもかかわらずゾロアスターという方は、とても人間くさい、ユーモアあふれる語り口なのに驚かされます。

質問者Bが質問のもとにしているのは、教典『太陽の法』で、約2万年前のムー大陸に、ゾロアスターの前身が「エスカレント」という名で生まれたときについて、大川隆法先生が説かれた部分です。

大川隆法先生は、「自動書記」で自ら書かれた教典『太陽の法』の記述に関して、実際の霊人を呼び出して語らせることで、その内容を検証する作業も、地道に続けておられるわけです。

2900冊を超えるという著作群でも、超古代史や霊界の神秘の秘された部分をまだまだ解き明かし続けられているわけで、大川隆法先生の霊能力の凄さには驚くほかありません。

今日はとりあえず、「ピラミッド・パワー」というものが宇宙文明に連なる教えであったこと、アトランティス文明だけでなくムー文明にもあったものであることを確認できたと思います。

そして、大川隆法先生が超古代の秘密を明かされる新たな法に期待したいと、改めて私は思っているのです。

ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨―知られざる神々の真実 (OR books)

『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』

 大川隆法著


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コロナ不況だよね、そろそろリストラも、流行りはじめてるみたいだよね。社員としてどうやったら、サバイバルできるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『サバイバルする社員の条件』のまえがきで、こう説いておられます。

 日本を見ても、諸外国を見ても、これからは当分厳しい経済環境、経営環境が待ち受けていることが予想される。賃金の安さに魅かれて海外に工場展開した会社はカントリー・リスクにさらされ、国内企業も外国企業との競争に敗れつつある。また不況の国が多いため、輸出も鈍化し、増税や電気料金値上げのため、家計も企業も、リストラ対策のための苦渋の決断を迫られている。
 本書では、いつもとは少しトーンが違って、「サバイバルする社員の条件」、つまり会社で生き残り組になるための条件を三つに絞って話した。特に「能力」よりも「性格」のほうが大事だということを強調した。このリストラされない『幸福の防波堤』を一人でも多くの人に学んでいただき、仕事論の一つとして教訓にして下されば幸いである。
(1~2ページ)

日本も諸外国も、これからは当分厳しい経済環境、経営環境が待ち受けている。

家計も企業も、リストラ対策のための苦渋の決断を迫られている。

本書で話した、会社で生き残り組になるための3つの条件を、リストラされない『幸福の防波堤』として、多くの人に学んでいただきたい──。

厳しい経営環境の中での経営論は、これまで何度か説いてくださっていましたが、本書では、経営されている側、つまり従業員として、その中で生き残っていくための教えを、説いてくださっています。

「性格」の重要性というのは、意外な気がしますが、でも、とても新鮮で勉強になる視点です。

2012年に刊行されていた書籍ですが、本書で説かれるのは、まさに今の時代、多くの方が知りたい教えだと思います。

お勧めです!

サバイバルする社員の条件―リストラされない幸福の防波堤 (OR books)

『サバイバルする社員の条件』

 大川隆法著


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幽霊って、怖いよね。でも、死んだからといって、みんな幽霊になるわけじゃないんでしょ。どうやったら、ならなくてすむのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『死んでから困らない生き方』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 人から厳しいことを言われたりすると、それをストレートに受け止め、長く抱き続けてしまい、「えっ? まだ、そのことを考えていたの?」というようなことがあるようです。言ったほうは、そのときの気持ちを率直に述べただけであって、翌日にはすっかり忘れているのに、言われたほうは何年も考え続けているわけです。
 それは、まじめな性格と言うべきなのかもしれませんが、しつこいと言えば、しつこい性格です。そのしつこさは、死後に幽霊になりやすい性格でもあるので、気を付けたほうがよいでしょう。幽霊にならないためには、さっぱりした性格が求められるのです。さっぱりした性格の幽霊は、あまりいません。
 幽霊になるタイプの人は、みな、しつこくて、同じことを何年も言い続けるような、執着、執念を持っています。何かに対して、強い執着、執念を持っていたり、“不成仏”の思いを忘れられなかったりするのが、「幽霊の原則」なので、なるべく、カラッとして、さばさばした性格をつくっていくことが、「幽霊にならないための条件」なのです。(中略)
 そういう意味では、仏陀の説く「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」の教えは、やはり、正しいのです。
 「諸行無常」とは、「世の中というのは、変転していくものなのだ」ということであり、「諸法無我」とは、「この世には、実体のあるものはない。この世において、目に見え、触れるようなものは、みな、すべて消え去っていくものであるから、そういうものにとらわれてはならない。そうではなく、普遍的なもののほうに、心を向けていかなければならない」ということです。
 それから、「涅槃寂静」というのは、悟りの世界です。「あの世の悟りの世界は、寂静の世界、すなわち、非常に澄み切った静かなところであり、汚れのない波動の世界である」ということです。
 死後、幽霊にならないためには、こうした教えが大切なのです。
(82~87ページ)

幽霊になるタイプの人は、同じことを何年も言い続けるような、執着、執念を持っている。

なるべくカラッとして、さばさばした性格をつくっていくことが、幽霊にならないための条件である。

したがって、死後、幽霊にならないためには、仏陀の説く「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)」の教えが、大切である──。

「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」の教えというのは、仏教でいうところの悟りを開くための「三法印」の教えであると、教えていただいたことがあったと思います。

今日は、この教えがいかに大切なものであるのかを、「幽霊にならないために」という逆の切り口から解説して下さったのだと、私は理解しているのです。

 

死んでから困らない生き方―スピリチュアル・ライフのすすめ (OR books)

『死んでから困らない生き方』

 大川隆法著


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イスラム教って、何かというとキリスト教と対立してる感じがするけど、要するに、イスラム教って、なんなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『中東で何が起こっているのか──公開霊言 ムハンマド・アリー・サラディン』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 今、中東が熱い。だが、日本人には原油とイスラム教ぐらいしか頭に浮かばない。そのイスラム教もボンヤリとしたイメージで、「イスラム原理主義」と「イスラム武装過激派」との区別すら、はっきりしない。重なる部分はあるが、両者は全く同じではない。
 本書では、開祖「ムハンマド」、四代目カリフ「アリー」、十字軍と戦った英雄「サラディン」という、比較的良く知られた三人の霊人に登場願った。「アリー」が日本神道の中心神と関連があり、「サラディン」が日露戦争でロシアのバルチック艦隊を破った「東郷平八郎」に生まれ変わったと聞けば、親近感を感じる人もいるだろう。
 本書が迷えるイスラム圏の人々に一条の光明となることを祈りたい。

あとがき
 中東や北アフリカでは、キリスト教・ユダヤ教連合軍対、イスラム武装グループ・軍事国家との最終戦争が近づいているようだ。
 憎しみの根っこは、理解の欠如と相互不信にある。
 ユダヤ教の成立にも、キリスト教の成立にも、イスラム教の成立にも(ついでに仏教の成立にも)、霊的存在として深くかかわった一人として、私は、宗教の違いがからんだ世界戦争など望んでいない。
 今、必要なのは、争いではなく、相互理解のための「説明」である。「幸福の科学」がその答えであると、強く主張したい。
(1~2、240~241ページ)

本書では、イスラム教の開祖・ムハンマド(マホメット)、最後の正統カリフだった四代目カリフ・アリー、十字軍と戦った英雄・サラディンが登場し、本音をわかりやすく語っています。

イスラム教の光の天使はマホメットだけでないこと、イスラム教にシーア派とスンニー派があって対立してるのはなぜか、イスラム側から見た十字軍の意味など、イスラム教という宗教の真の姿がよくわかります。

イスラム教に興味関心がある方はもちろんのこと、いまの中東や北アフリカの政治的な動乱の真の理由を知りたい方、必読の文献であると改めて私は思っているのです。

 

中東で何が起こっているのか―公開霊言ムハンマド/アリー/サラディン (OR books)

『中東で何が起こっているのか』

 大川隆法著


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