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ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



総選挙の結果、幸福実現党から当選者は出なかったけど、それでも政治活動は続けられるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治に勇気を──幸福実現党宣言③』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 今の私の立場は、時代は違えども、『立正安国論』を書いた、鎌倉時代の日蓮と似ているかもしれません。
 当時、元と高麗の連合軍が、日本に二回、戦いを挑んできました。元は、蒙古が今の中国を平定して建てた国であり、高麗は、当時、朝鮮半島にあった勢力です。この戦いは元寇といわれています。
 しかも、当時の日本には飢饉や疫病などが流行っていて、さらに地震等も起きていたようです。
 飢饉というと古めかしい話になりますが、現在で言えば、「不況」に当たるかもしれません。また、疫病というと昔の言葉のようにも聞こえますが、現代的に言えば、「パンデミック」などと言われているものに当たるかもしれません。
 そして、日蓮は、このままでは元が攻めてくると予言し、『立正安国論』という一種の建白書を書いて、幕府の前執権・北条時頼に提出しました。(中略)やむにやまれぬ気持ちで、時の幕府を諫めるために、『立正安国論』を提出したのです。
 もちろん、彼には、「国を救いたい」という気持ちが中心にあったと思いますが、その結果、幕府によって迫害され、伊豆流罪(四十歳)になったり、竜ノ口で首を斬られかかったり、佐渡島流罪(五十歳)になったりするなど、さまざまな法難を呼んだのです。
 その後、日蓮は赦免となり、佐渡島から戻されていますが、その数カ月後、日蓮の予言どおり、元が日本に攻めてきたのです。
 時代は違いますが、私の立場には、この日蓮と多少なりとも似ているところがあると思います。
 もっとも、日蓮は、その当時、「『法華経』こそが正しい教えであり、それ以外のものは邪教である」と言っていました。(中略)しかし、私の立場は、そういう極端なものではありません。
 私は、いろいろな宗教に対して一定の理解を示し、「ある程度、協力できるところは協力し、寛容に対処していく」という立場をとっています。この点は日蓮と大きく違います。
 ただ、共通している点としては、「すべての物事は、人間の『心』から起きるものである」という認識のところが挙げられます。ここは一致しているのです。
 「国の乱れ」というものは、国を治める者の「心の乱れ」から起きています。戦争も、結局は、人間の持っているマイナス感情、怒りや憎しみ等の破壊感情から起きてきます。「政治家など、統治する側にあるすべての者が、心を正しく保たなければ、国が乱れ、争いのもとになってくる」ということが言えるのです。(中略)
 やはり、「国を統治する側の人たちの心が正しくなければいけない」と思っています。正しい心でもって、政としての政治を行わなければ、日蓮が警告した内憂外患ではありませんが、国は乱れ、さらに、いろいろな国難が来るのではないかと思います。(中略)
 そういう意味において、宗教が「国の浄化」に一役買うのは極めて正当なことであると思います。
(170~174ページ)

大川隆法先生の考えと行動は、時代は違えども、やむにやまれぬ気持ちで、時の幕府を諫めるために『立正安国論』を提出した、鎌倉時代の日蓮と似ている。

当時の内憂外観の時代性は、現代日本と極めてよく似ている。そして、日蓮は、その行動の結果、数多くの法難にあったが、その予言は的中し、ほんとうに元が日本に攻めてきた。

共通しているのは、「すべての物事は、人間の心から起きる」と認識していたところであり、国の乱れは、国を治める者の「心の乱れ」から起きている、国を統治する側の人たちの心が正しくなければいけない、と考えているところである。このままでは、国難がやってきてしまう──。

本日、引用したのは、もちろん、選挙前に説法されたものが、書籍としてまとめられ、刊行されたものの一部です。

でも、選挙が終わって、民主党政権ができたとしても、幸福実現党が立党した際の「このままでは国難がやってくる」状況が変わるわけではないと考えたとき、ここでの教えはいま現在にもあてはまるのであって、要するに、幸福実現党は、これからも正論を主張して、活動を続けていくってことになるんじゃないかと、私は予想するんですが、みなさんはどうお考えですか? 



『政治に勇気を──幸福実現党宣言③』

 大川隆法著


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今日は、総選挙の投開票日。民主党が圧勝で、政権をとったって話なんだけど、ほんとにそれでいいのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の総裁にして幸福実現党総裁の大川隆法先生は、『夢のある国へ-幸福維新──幸福実現党宣言⑤──』(幸福の科学出版)で、「幸福実現党が目指すもの」と題して、こう説いておられます。

 中国に対しては、日本の政府は弱いし、マスコミも、とても弱いのです。
 今、「民主党政権になるかもしれない」と言われていますが、鳩山民主党政権で中国の折伏ができるとは、到底、思えません。
 むしろ、「『中国の核の傘のなかに入りたい』と言いかねない」というおそれを、私は感じています。
 幸福実現党は民主党の外交政策を批判していますが、実はアメリカも同じことを言っています。
 今年六月、アメリカ議会は、親日派の人などを招集し、日本をテーマとした公聴会を開いています。そのなかで、ある人は、「もし日本の政権が自民党から民主党に替わったら、日米関係は非常に重大な局面を迎えるだろう」ということを述べています。
 今、民主党は、アメリカと幸福実現党の両方から批判をされ、外交政策を変え始めています。
 「いざ政権を取るとなったら、ただ単に野党として反対をしているだけでは駄目だ」と分かってきつつあるのでしょうが、それは、やはり、「政権を取るために、嘘をついていた」ということです。
 その、嘘をついて与党を批判していた側を勝たせようとする勢力が根強くあるので、非常に危険です。
 しかし、野党連合が成立するかどうかは怪しいかぎりです。考え方はバラバラなので、おそらく、あっという間に分裂し、沈んでしまうでしょう。その可能性が高いと思います。
 そういうことを考えると、やはり、正論を吐き続ける政党がなければいけません。勇気を持って、「正しい」と思うことを言い続ける政党がなければならないのです。
 幸福実現党は、たとえ票につながらなくても、言うべきことは言わなければいけないと考えています。
(90~92ページ)

中国に対しては、日本政府もマスコミも、とても弱い。だからといって、民主党政権になっても、この状況は変わらないだけでなく、日米関係さえ危うくなりかねない。

そんな中で、勇気を持って、正論を吐き続ける政党がなければいけない。幸福実現党は、たとえ票につながらなくても、言うべきことは言い続ける──。

幸福の科学が母体になって設立された幸福実現党の初陣の成果は、もうすぐ明らかになりますが、いずれにしても、日本の未来に向けて、これからも仏法真理に基づく正論は発信し続けられていくってこと、なんですよね! 



『夢のある国へ──幸福維新』

大川隆法著


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世襲議員が問題になってたよね。政治家として立派だったら、父親やおじいさんが議員でも、問題ないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 日本の国会には二世議員や三世議員などが多いため、今、国会議員の世襲制限について、自民党や民主党などで議論されていますが、民主主義のもともとの理想から見ると、政治家の世襲には、やや疑問がないわけではありません。
 政治家の世襲は、結局、「国民が政治に参加することによって、自由に自分たちの公的空間をつくり上げよう。自分たちの力によって公的領域をつくり上げよう」とする政治的自由を奪うことになります。世襲制は一種の貴族制と見なしうるので、貴族制政治が続いているのであれば、「自分たちの力によって公的領域を創造する」という幸福が奪われていると言わざるをえません。
 もちろん、二世議員、三世議員のなかにも、才能や能力のある人がいるので、これは、世襲議員をすべて排除する趣旨ではありません。しかし、少なくとも、あまりにも世襲議員に有利になりすぎて、国民から政治参加や政治家になるチャンスの平等が奪われているならば、大きな問題があると思います。
 資金的な面については、政治資金規正法等で、いろいろとチェックをしていますが、政治家になるために、多額の資金や親の地盤が必要であったり、親が有名人であることが必要であったりするのであれば、世代を超えて政治的自由を確保し続けることは困難になっていくであろうと思われます。
 有力な人が新しく出てきにくいことは、基本的に、あまりよいことではないので、できるだけチャンスの平等を与えなければいけません。政治参加におけるチャンスの平等、政治家になるチャンスの平等を確保できることが望ましいのです。
 近年、総理大臣になった人たちを見ても、「もし、親や祖父などが有名な政治家ではなく、自分だけの力で独自に立候補していたとしたら」という条件をつけたならば、総理大臣になれなかった人は数多くいるだろうと思われます。初めから、かなり高い踏み台の上に立ってスタートを切っているわけです。
 そのため、「本当はその人よりも政治的才能や能力のある人が政治家になれない」というケースが、現実に起きているかもしれません。
 これは、ある意味で、憲法で排除している貴族制に当たると言えます。憲法には、「華族その他の貴族の制度は、これを認めない。」(第十四条)と書いてありますが、議員の世襲は、一種の貴族制が認められていることを意味していると思われます。
 民主主義大国であるアメリカでも、「ブッシュ王朝」などと言われ、そういうことが実際に起きつつあるので、日本だけが批判されるべきではないかもしれませんが、これは、基本的には、あまり望ましいことではありません。
(42~44ページ)

政治家になるために、多額の資金や、親の地盤が必要だったりするのであれば、政治参加におけるチャンスの平等が確保されていないことになる。

そのため、親の地盤を引きつぐことができる人が、政治的才能や能力が十分でないのに政治家になるのに有利ということであれば、それはある意味で、憲法が禁止する貴族制が認められていることになってしまう──。

かなり慎重な説き方ではありますが、大川隆法先生は要するに、世襲議員に能力がある人がいることは尊重しつつも、あまりに世襲議員に有利になりすぎている現状には、批判的見解であるってこと、なんですよね! 



『政治の理想について──幸福実現党宣言②』

大川隆法著


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中国と台湾って、よくわかんないんだけど、どう考えればいいのかなあ。国連の常任理事国って、昔は台湾(中華民国)だったのが、中国(中華人民共和国)に入れ替わったんでしょ。中国が台湾を飲み込む流れの中にあるのかなあ? なーんて高度な疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 今、アジアを見渡してみて、私が非常に大きな関心を持っていることは、「二十一世紀の前半に、アジアで大きな戦争が起きるかどうか」ということです。
 二十一世紀前半において、私がいちばん恐れることは、中国がかつての日本のような覇権主義をとり、「アジア諸国に対して君臨したい」という気持ちを持つことです。これが、次の戦争を呼ぶ可能性は非常に高いのです。
 私は宗教家の立場ではありますが、そういう事態にならないように、打つべき手を打ち、やるべきことをやり、できるだけのことをしたいと考えています。
 中国は、覇権主義を進めるよりも、もう少し国内のほうを良くする努力をしていくべきだと思います。はっきり言えば、「本物の民主主義とは何か」ということを追究していただきたいのです。
 一方、台湾には、民主主義と自由主義の根がしっかりと下りているので、それを護っていただきたいと思います。共産主義社会のように、人々が宗教を信じなくなったり、勤勉に働かなくなったりするような時代にはなってほしくないものです。
 中国と台湾の関係は、一方的に、中国のほうから台湾に要求をしているようにも見えます。しかし、実際は、第二次大戦後に、共産主義の行き詰まりの結果、北京政府側である中国本土の台湾化(タイワナイゼーション)が起きたのです。
 同じ中国人であるにもかかわらず、台湾は経済的に非常に繁栄しましたが、共産主義の下にある十数億の中国の人々は非常に貧しいままでした。台湾にも漢民族がたくさん住んでいるので、民族的には、中国本土とそれほど違うわけではありません。しかし、台湾は繁栄しましたが、中国は繁栄しませんでした。
 これは、「民族が同じでも、政治の制度が違えば、国は違ったものになる」ということを意味しています。
 それで、中国南部の地域は、台湾の影響を受けて、「近代化しなければいけない」と考えるようになってきたわけです。したがって、本当は、中国本土の台湾化が起きているのです。
 その意味では、中国側は間違いを認めたと言えるのですが、それを経済のレベルだけにとどめようとしているのが今の中国の姿です。「経済のレベルを超えて、その上の、政治の基本的な考え方や哲学のレベルまで、国が変わっていくかどうか」ということが、現時点での中国の問題なのです。
(150~152ページ)

中国本土(中華人民共和国)と台湾(中華民国)で、民族的にはそれほど違わないのに、台湾は繁栄したが、中国は繁栄しなかった。これは、「民族が同じでも政治制度が違えば、国は違ったものになる」ということを意味している。

そこで、中国ではこの台湾の影響を受けて、台湾化(タイワナイゼーション)が起きているが、それを政治体制はそのままで、経済のレベルだけにとどめろうとしているのが、今の中国の姿である──。

このタイワナイゼーションの流れは、経済レベルを超えて政治レベルにまで及ぶのか、それとも、中国の覇権主義がその流れを押しとどめてしまうのか。これは、単によその国の話というにとどまらず、アジア全体の平和、そして日本の安全保障問題にかかわる、とても重大な問題なんだってこと、なんですよね! 



『朝の来ない夜はない』

大川隆法著


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昨日、今日と、ちょっと幸福実現党の報道が目立つみたいだけど、でも改めて、幸福実現党って、なんで立党されたの。民主党みたいに政権とるのが目的なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の総裁にして幸福実現党総裁の大川隆法先生は、『夢のある国へ-幸福維新──幸福実現党宣言⑤──』(幸福の科学出版)で、「幸福実現党が目指すもの」と題して、こう説いておられます。

この国の政治に一本、精神的主柱を立てたい。
これが私のかねてからの願いである。
精神的主柱がなければ、国家は漂流し、
無告(むこく)の民は、不幸のどん底へと突き落とされる。
この国の国民の未来を照らす光となりたい。
暗黒の夜に、不安におののいている世界の人々への、
灯台の光となりたい。
国を豊かにし、邪悪なるものに負けない、
不滅の正義をうち立てたい。
人々を真なる幸福の実現へと導いていきたい。
この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、
人々が心の底から喜べるような世界を創りたい。
ユートピア創りの戦いは、まだ始まったばかりである。
しかし、この戦いに終わりはない。
果てしない未来へ、はるかなる無限遠点を目指して、
私たちの戦いは続いていくだろう。
(10~11ページ)

とても短い文章です。でも、大川隆法先生の万感の思い、願いが、ぎゅっと詰め込まれた一文ではないでしょうか。

幸福実現党の目指すものは、単に選挙で政権をとるというような、小さいものではない。日本という国家そのものを根本から作り直し、デザインし直し、繁栄させていく。そして、それを世界の人々へのモデルとして提示することで、世界中のすべての人々を救いたい・・・。

要は、仏の願う、仏国土ユートピアを創るための具体的な活動が、ここについに始まったのだってこと、なんですよね! 



『夢のある国へ──幸福維新』

大川隆法著


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じつは、です。自分でもちょっと驚くことに、このブログも、今日でついに1000回を迎えることとなりました。なんでそんなに延々と書き続けてるわけ? なーんて疑問もってる人、けっこういるんじゃないでしょうか。

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の仏陀』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

わが弟子であるならば、
おまえたちの目指すところは菩薩である。
菩薩となるということである。
菩薩の仕事でいちばん大切なことは、
法を布施するということなのだ。
これは、与える愛のなかで最大のものであるのだ。

おまえたちは菩薩を願う者たちであり、
いや、本来、菩薩であるならば、
本願を成就せよ。
仏の念いを成就せよ。
仏の願いを成就せよ。
仏の願いとは、一つだ。
一切の衆生を救いたいと念う心であり、
縁ありて集いたる一切の衆生に、
仏法真理を学び尽くしてほしいという願いなのだ。
この宝の山を、ごちそうの山を、
一人ひとりに届けたいということなのだ。
これが仏の本願である。
この本願を遂行することが、
弟子としての最高の使命である。
(137~139ページ)

このブログにずっと付き合ってくださった方であれば、うなずいていただけると思うんですが、大川隆法先生の教えは、すべてが力強く深く救済力に満ち、しかもほんとうに広大無辺です。まさに「宝の山」「ごちそうの山」であります。

これを、一人でも多くの人のもとに届けること。それがここで言われている与える愛の最大のもの、つまり「法の布施」であるわけです。

そして、「一切の衆生を救いたい」「縁ありて集いたる一切の衆生に、仏法真理を学び尽くしてほしい」という仏の願い、つまり「仏の本願」を成し遂げるお手伝いをすること、それが、仏弟子の一人としての自覚を持つ者すべてが果たすべき使命だと思うわけで(たとえ末席ではあってもです)、私自身、自分の出来る範囲で、なんとかその使命(または責任)を果たしたいと思っている──。

これこそが、このブログがこれまでひたすら書き続けられ、そしてこれからも、愛読してくださる方がいる限りは、マンネリではあってもおそらくは書き続けられるであろう最大の理由である、ということなのです。

多くのみなさまの励ましによって、このブログもここまで来ることができました。本当にありがとうございます。そしてこれからも、どうぞご愛読を、よろしくお願い申し上げます! 



『永遠の仏陀』

大川隆法著


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オバマ大統領が登場して、アメリカって、どういう方向に向かってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「これからのアメリカで何が起きるか」ということについて考えを述べるとするならば、私は、「アメリカ合衆国の日本化が進む」と見ています。すなわち、アメリカの〝ジャパナイゼーション″です。(中略)
 彼の政策の基本は、「融和政策」と「人間平等の思想を具現化する」ということです。これが彼の基本ポリシーですが、日本ではずっと前から行われてきたことです。「融和する」ということと、「身分の格差をなくし、平等社会を実現する」ということは、日本がすでに行ってきたことであり、すでに成功していることなのです。したがって、今、オバマ大統領が向かおうとしている方向とは、これまで日本が辿ってきた道なのです。(中略)
 本人も自覚していないでしょうが、オバマ大統領の理想は、基本的には、「アメリカを日本のような国に持っていくこと」なのです。(中略)
 オバマ大統領は、今、一年で何百億円も稼いだり、千億あるいは兆の単位でお金を持っているような大金持ちたちには、「そんなに儲けてはいけない」と言い始めているわけです。高所得者の収入を圧縮しようとしています。(中略)
 今までは、公的資金を受けた金融機関でも、社長は、日本円にして数億円とか十億円といった報酬を平気でもらっていました。
 しかし、そんなことは許されないということで、「公的資金が投入されたところのトップは、年収の最高額を五十万ドル(約四千五百万円。当時)までにせよ」という方針が出されたのです。
 これはまさしく、「日本のレベルにぴったりと合ってきた」ということです。
 日本には、兆の単位のお金を持っている大金持ちはいませんし、報酬についても、何億円も何十億円も取る社長はめったにいません。(中略)業界トップクラスの会社の社長でも五千万円ぐらいのところが多いのです。
 今、アメリカも、日本のレベルに向かおうとしています。高所得層をそのくらいまで下げ、低所得層は引き上げようとしているのです。
 オバマ大統領は、「肌の色の違いや出身地の違い、○○系の人といった差別をなくして、平等な社会を実現し、チャンスに満ちた国にしよう」と言っているのです。(中略)
 先日の新聞には、オバマ大統領が「日本の一九九〇年代」について言及した記事が載りました。
 「九〇年代、日本は大胆で迅速な行動をとらなかった(公的資金の投入が遅れた)ために、〝失われた十年″というものがあった」と語り、それを教訓にして、早期の対策をとる必要性を訴えました。これは、ある意味で、当時の日本が〝モデル″になっているということです。これも一つのジャパナイゼーションでしょう。
 今、日本という国は、いつの間にか、知らず知らずのうちに、手本とするものがなくなりつつあるのです。
(193~198ページ)

オバマ大統領が言っている、「肌の色の違いや出身地の違いの差別をなくし、平等な社会を実現し、チャンスに満ちた国にしよう」というのは、基本的には、「アメリカを日本のような国に持っていくこと」を意味している。

したがって、これからは、アメリカの〝ジャパナイゼーション″(日本化)が起こる。日本という国は、知らず知らずのうちに、手本とする国がなくなりつつある──。

この御法話が説かれた2009年2月11日の時点はもちろん、今現在であっても、これを指摘した人は、ほかにいないようです。

もう少し時間がたたないと、この大川隆法先生の先見力の正確さは見えて来ないのかもしれないけれども、この視点で世界を見渡すことで、私たちの進むべき方向がもっともっと見てくるってこと、なんですよね! 



『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』

大川隆法著


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ね、ね、霊言集! 例の『金正日 守護霊の霊言』には、鳩山由紀夫・民主党代表の守護霊の霊言が収められてるんですってね。どんなこと言ってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生の最新刊『金正日 守護霊の霊言』(幸福の科学出版)には、こんな一節があります。

 ――― 民主党が政権公約を出しましたが、財源として約十七兆円足りないですよね。やはり無責任じゃないですか。
 鳩山守護霊 んー、そうですね、まあ、政権を取ってから考えますけど、公務員を多少削減したり、ばらまきをやめさせること等で、対処していくしかないですねえ。
 私は、コンクリートを否定して、「コンクリートより人の命を」と言っていますので、社会保障のほうは削れませんけども、公共投資のほうは、もう大幅にカットしてしまうつもりです。まあ、公共投資のほうを削ってしまえば、けっこう財源は出るんじゃないですか。
 ――― 今、「公務員を削減する」と言いましたが、おたくには労働組合がついていますよね。
 鳩山守護霊 その辺は、ちょっと難しいところなんで、上手にやらなきゃいけないですけどね。まあ、そのための用心として、弟のほうに、自民党を割るように指示はしてあります。自民党を割って、自民党左派を連れて、連立できるような体制を、今、水面下では話し合っています。
 ――― じゃあ、あれは、あなたと弟さんの……。
 鳩山守護霊 ええ、鳩山連立政権を目指していますよ。
 ――― 裏でつながっているわけですね。
 鳩山守護霊 そうですよ。つながってますねえ。鳩山連立政権で、自民党左派と民主党が連立して、労働組合のほうが、あんまりクビ切りに反対するようでしたら、ここのところをちょっと切るつもりでいます。
 ――― 麻生さんを騙したのは、逆に弟さんのほう……。
 鳩山守護霊 そうです。元から、そのつもりです。
 ――― 確信犯ですか。
 鳩山守護霊 確信犯です。はい、そうです。
 ――― 麻生さんを立てていたのも、元から、そのつもりだったんですか。
 鳩山守護霊 いや、そうではなかったかもしれませんけれども、まあ、「兄貴を総理にしてやりたい」という、兄弟愛は持っているようですよ。
 ――― 「白い鳩と黒い鳩がいる」とか言っていましたね。
 鳩山守護霊 まあ、私の次は向こうが総理をするんでしょう。「交代で総理をする」という約束をしてるんで。
 ――― そういう約束があるんですか。
 鳩山守護霊 密約ですので。
 ――― それじゃあ、すでに、あなたは見切られているということですね。
 鳩山守護霊 いやいや、私がまず総理をします。
(97~100ページ)

これは、鳩山代表の守護霊(いわゆる潜在意識と理解することも可能です)にアクセスしたやりとりなわけで、「鳩山兄弟の密約」なんて、どこにも報じられてない、大スクープです!

民主党の鳩山さんって人は、じつはこんなことを考えている。公務員にみなさんは、この事実にもっと注目して真剣に政党の選択をしないと、大変なことになりますよってこと、なんですよね!
(ちなみに、幸福実現党は、自民や民主と違って、公務員を安易にクビ切りしないとはっきり公約してますね。→ 幸福実現党のマニフェスト



『金正日守護霊の霊言』

大川隆法著


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護憲派の人って、幸福実現党の政策にすごく反発してるんですって。特に、憲法9条の改正を唱えてるところがおかしいんだって。ほんとにそうなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・日本国憲法試案──幸福実現党宣言④』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 日本国憲法の第九条を見ると、(中略)完全に、武器を取り上げられて、戦争を放棄し、占領軍に丸裸にされた状態です。この条文からは、占領され、武装解除をされて、お手上げ状態になっているような国の姿が見えてきます。まさに、「二度と武器を持って立ち上がるなかれ」と言われているような状態なのです。
 諸外国も同じ状況であるなら、これでも別にかまわないとは思います。しかし、こういう状況の国は日本以外にはないのです。
 現時点で「永世中立」を謳っているスイスであっても、それなりの戦力は、きちんと持っています。(中略)日本人は、憲法九条に関する議論のなかで、「スイスが『永世中立』を守っているように、日本は『非武装中立』でいけるのではないか」ということを言いがちなのですが、スイスには軍隊がきちんとあるので、それは違うのです。
 「戦争をしない」ということと、「一切、武力を持たない」ということは、同じではありません。「武力を持っていない」ということは、「戦争をしない」ではなくて、「戦争ができない」ということを意味しているのです。(中略)
 いくら憲法学者がうまく言い繕っても、現時点での自衛隊は、世界第七位の額の軍事費を予算として計上していますし、世界各国からは、「セルフ・ディフェンス・フォース」(自衛軍)として、はっきりと認定されています。しかし、それは、現行憲法下においては、本当は、あってはならない存在のはずなのです。
 したがって、正直に、憲法改正をすべきであると思います。(中略)
 日本国憲法は占領下の憲法なので、国家の主権という点において非常に問題があります。憲法九条は国家の主権と非常に密接にかかわっているのです。
 国家には、「領土」「国民」「主権」という三つの要素、「国家の三要素」があると言われていますが、この九条の規定は「主権の放棄」と同じことになっていると思います。
 日本人は、戦後、「憲法が主権を放棄して、これが日本の平和を護ったのだ」というような考え方で、ずっと洗脳されているわけですが、「主権を放棄すれば平和になる」と言うことは、「敵の監獄のなかに入れば、もう襲われることはない」と言っていることに近いかもしれません。
 現実には、日本は、憲法九条によって平和を護れたわけではなく、日米安保条約によって護られたのだと私は考えています。(中略)
 そういう意見がある一方で、「憲法九条は日本国憲法の代表である」というような考え方も、戦後は長らく言われていました。
 このように判断に迷うときは、やはり、中道に戻し、「白紙の目で見て、どうなのか」ということを考えるべきだと私は思います。
 世界各国の情勢が日本と同じようなものであり、日本が“憲法九条体制”のような国に囲まれているのならば、軍隊は別に必要ないと思います。しかし、現時点では、そうとは言えないのです。
(69~80ページ)

憲法9条問題のように、さまざまな意見がぶつかり合って判断に迷うときには、「白紙の目で見て、どうなのか」という「中道」の視点で考えるべきである。

そして、自衛のための戦力さえ一切持てないかのような憲法9条は、国家の主権を放棄したのと同じことになっている。

〝憲法9条によって平和を護れた″という考え方は、主権を放棄したから平和だった、というのと同じであり、それは、「監獄のなかに入れば、もう襲われることはない」と言っているのに近い。

現実には日本は、憲法9条ではなく、日米安保条約によって護られてきた──。

憲法9条の問題については、「憲法9条って?」「憲法9条って?(その2)」と、2回にわたって、大川隆法先生の教えをご紹介してきました。

今日は、その続きとして、国防における「中道」とは何か、戦後の平和はどうやって護られたのかを、くり返し考えてみました。

要は、日本も主権国家として、自分の国は自分で守らなくてはならない、そしてそのためには、憲法9条は改正しなきゃいけないってこと、なんですよね! 



『新・日本国憲法試案──幸福実現党宣言④』

大川隆法著


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今まで何度か、角度を変えて聞いたとは思うんだけど、でも、なぜ宗教が政治に進出なの。そんなことして、何か得なことがあるの? なーんて疑問、まだもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治に勇気を──幸福実現党宣言③』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 この国は肥大化しすぎています。いろいろな法律やシステムが固まりすぎて身動きが取れず、自由な言論ができないような世の中になっているのであれば、この世の中をリメイク(つくり直す)しなければいけません。そういう時期が、今、来ていると思います。
 「勇気を持って、それができるのは、私たち宗教家ではないか」と、ひそかに自負しているところです。

 宗教家は、はっきり言えば、「ばか」なのだと思います。
 宗教家は、損なこと、命を取られるようなことを平気でするので、
 この世的には、ばかに見えるでしょう。
 ばかだとは思うけれども、
 しかし、人々が不幸になるのを見ていられないのです。
 不正を見て、黙っていられないのです。
 人々が悲惨な未来を享受するのを、
 黙って見ていることができないのです。
 それが宗教家です。
 宗派を超えて、そうなのです。
 キリスト教でも同じです。
 イエスも『聖書』のなかで次のようなことを述べています。
 「人のために命を捨てることよりも大きな愛はない」と。
 そのとおりです。
 世の中の見知らぬ人々のために、
 命を捨てて行動することほど、
 尊いものはないと思います。

 われらは、信仰者として、永遠の生命を信ずるものです。
 そして、この世は、あくまでも「魂の学校」であり、
 人生修行のために生まれてきているのだと信ずるものです。
 そうであるならば、何も恐れることはありません。
 この世は、あなたがたの魂を磨き、
 あなたがたが、さまざまな苦難・困難に打ち克って、
 「素晴らしい世の中をつくっていこう」と努力するための「学校」なのです。
 その学校のなかで、あなたがたが、
 自分たちの利害にとらわれたり、
 あるいは、卑怯者になったりしないかどうか、
 その魂の磨きを、今、試されているのだと思います。

 これからも、さまざまな障害や困難があるとは思います。政党の旗揚げによって、個人で事業をしている人、大きな会社に勤めている人など、いろいろな人に、さまざまなマイナスのこと、苦しいこと、悩ましいことが起きてくるかもしれません。あるいは、家庭のなかに波風が立つこともあるかと思います。
 しかし、それが宗教です。宗教というものは、「正しさ」のために命を懸けるものなのです。
(192~196ページ)

人々が不幸になるのを見ていられない。不正を見て、黙っていられない。人々が悲惨な未来を享受するのを、黙って見ていることができない。

宗教というものは、「正しさ」のために命を懸けるものである──。

宗教が政治に進出したからといって、自分に得なことなど実は何もない。でも、いまなぜあえて、普通に考えると、そんなばかに見えることをしようとしているのか。その宗教家としての気概を、今日は示していただいたんだってこと、なんですよね! 



『政治に勇気を──幸福実現党宣言③』

 大川隆法著


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自民も民主も、要するに公務員の削減って言ってるんでしょ。要は、公務員のクビ切り政策じゃないの。それってどうなのよ? なーんて疑問もってる公務員の人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、公務員そのものが悪いとは思っていません。十分に機能していれば、それは大事な国家の背骨になります。よい仕事をしてくれれば問題は何もないので、「公務員即悪」とは思っていませんし、全部が無能で無駄だとも思ってはいません。
 ただ、公務員が肥大化し続けてきたことは事実ですし、その仕事の内容についてのチェックが十分に利いていないこともまた事実ではないかと思います。
 しかし、「一律に公務員を削減すればよい」という考えには、私は必ずしも賛成しません。大事なことは、「行政効率を上げる」ということだと考えているのです。
 民間の立場で役所とかかわると、やはり、役所の仕事のスピードの遅さが、どうしても引っかかってきます。許認可が多すぎて、あまりにも遅いのです。(中略)
 とにかく、公務員の半数のクビを切る前に、処理速度を二倍に上げるほうが先だと思います。処理速度を二倍に上げて、スムーズに仕事が進んでいくようになったら、結果的に民間の仕事も速く進むので、景気の回復も早くなるのです。
 「公務員を取り除かなくてはいけない」というところまで行くのは、実際には最終手段です。
 現代においては、行政速度の倍増は可能だと思います。昔とは違って、いろいろなツールが非常に発達している時代なので、「物事を速く判断し、決定し、指示する」ということは容易だと思うのです。(中略)
 公務員のなかには、あまりにも平等意識が強すぎて、「誰しも能力は同じである」と思っているようなところがあります。
 試験で公務員を選ぶときには、能力の差を認めていて、「試験に受かった人は能力があり、受からなかった人は能力がない」という考え方をするのですが、いったん公務員になったあとについては能力の判定が緩いのです。(中略)公務員になったあとも、やはり、生涯学習を続け、新しい時代に対応できるような努力を続けていかなくてはならないのです。
 新しい事態に対処できるように、さらに仕事のレベルを上げて熟練度を増し、よい仕事をする。そういう気風を、まずは、行政の最高機関である内閣から発信する必要があると思います。
 また、(中略)ここはやはり、民主主義の原点に戻ったほうがよいのではないでしょうか。民主主義の原点は、能力のある人が上に上がっていくことです。
 公務員の世界でも、能力のある人が、どんどん上に上がっていけるようにし、ある程度の実力主義を、もっと徹底していくことが大事です。
 リストラをするよりも、「実力主義で判定し、その役職なり給料なりを査定していく」ということを、もっとドライに行うべきです。
 公務員の平等性が、「能力を開発しないでよい。現状のままでよい」というように捉えられ、そのために、「人員を一律に何割削減」ということになるのであれば、少し問題があるのではないかと思います。
(88~94ページ)

一律に公務員を削減する考えには、必ずしも賛成しない。大事なことは、行政効率を上げることである。公務員のクビを切る前に、行政速度の倍増をはかるべきである。

また、公務員が新しい事態に対処できるように、さらに仕事のレベルを上げて熟練度を増し、よい仕事をする気風を、まずは行政の最高機関である内閣から発信する必要がある。

さらに、公務員の世界でも、能力のある人が、どんどん上に上がっていけるようにし、ある程度の実力主義をもっと徹底していくことが大事である──。

自治労をはじめとする公務員関係の組合が、遠回しに言ってるだけで要するに公務員のリストラを掲げてる民主党の応援をしてるのって、なんだかヘンな感じがします。

要は、「公務員の雇用を守る幸福実現党」という選択肢もあることを知ったうえで、政党の選択はしたいものだってこと、なんですよね! 



『政治の理想について──幸福実現党宣言②』

大川隆法著


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幸福実現党って、幸福の科学を母体としてるんでしょ。信者以外の人が支援する意味があるの。どんないいことがあるっていうのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 幸福実現党を支援することによって、少なくとも、「日本が、ますます発展・繁栄していく」という気持ちを共有することができ、一種の「日本株式会社の上昇株」を買ったような気持ちを味わうことができると思います。
 私たちは、「幸福実現党に政権を任せれば、日本の未来は明るい」ということを、ぜひとも実現したいと考えています。
 したがって、幸福実現党に投票した人は、日本の「発展・繁栄した未来」を見ることができ、自分もそのなかで生きることができるのです。
 もしそうでなければ、没落していく国のなかで生きていく悲哀を味わわなければならないようになります。
 幸福実現党は、ありとあらゆる考え方で、日本を発展・繁栄させるように努力していきます。(中略)
 読者のみなさんのなかには、宗教嫌いの人もいるかもしれません。
 しかし、「宗教的信念」というものが、一本、強く入ることによって、国家は強くなるのです。
 宗教がしっかりしてくれば、国家には背骨ができてきます。国家の背骨に当たるものが宗教なのです。
 例えば、今、ロシアにおいては、プーチン首相が一生懸命、ロシア正教の再興に力を入れています。
 ロシアは、旧ソ連が解体してから、背骨のないクラゲのような国になってしまいました。そこで、もう一回、背骨をつくるためには、ロシア正教をしっかりと立て直さなければいけないと考えて、プーチン首相はロシア正教に梃子入れをしているのです。
 背骨は骨格の中心なので、背骨ができれば、やはり体がしっかりしてきます。
 幸福実現党は宗教を基盤にしています。宗教が一本、背骨として通ることによって、国家は強くなり、宗教を信じていない人であっても、その御利益に与(あずか)ることができるのです。
 要するに、幸福実現党を支援することによって受けられる利益とは、「発展の成果を享受することができる」ということです。
 私たちは、「この日本という国を絶対に没落させない」という強い気概を持っていると同時に、「外国からの侵略によって、国民の生命や安全、財産が侵されるようなことは、断固、許さない」という強い決意も持っています。
 幸福実現党が政権を担当したならば、北朝鮮による恫喝などは断じて許さないつもりであり、堂々たる正論を吐きたいと考えています。日本国民を拉致しておいて、明確な謝罪をしない国に対しては、やはり、「断固、許さない」という意見を述べたいと思います。
(217~220ページ)

幸福実現党を支援することによって、「日本が、ますます発展・繁栄していく」という気持ちを共有することができ、しかも、発展の成果を享受することができる。

「宗教的信念」というものが、一本、強く入ることによって、国家には背骨ができ、強くなるので、宗教を信じていない人であっても、その御利益にあずかることができる──。

だからこそ、幸福の科学を信仰していない人であっても、その政策をよく見て賛同できる人は、ぜひとも支援して下さいってこと、なんですよね! 



『幸福実現党宣言』

 大川隆法著


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バブルって、やっぱいけないことだよね。だから、政府とかマスコミとかが潰そうとするのは当然のことなんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 日本の不況の本当の原因は、実は、今回のアメリカの金融破綻ではありません。実際には、二〇〇七年の中頃から、日本の不況は、すでに始まっていたのです。
 それ以前は、二〇〇三年ごろから、かなり長い好況が緩やかに続いていました。しかし、「これだけ好況が続くというのは、あまりないことだ。またバブル景気が来ると怖い」と思った政策当局者がいるのです。
 そのため、二〇〇六年から二〇〇七年にかけて「金融引き締め政策」が行われました。政策金利を上げたのです。そして、市中に出回る資金の流通量を減らした結果、不況が始まりました。(中略)それが真相です。二〇〇六年から始めた金融引き締め政策が、二〇〇七年ごろから効いてき始めたのです。(中略)
 ちょうどそのころ、ライブドアの堀江氏や村上ファンドの村上氏が逮捕されるということもありました。「ITバブルは許さない。『濡れ手で粟』のようにして儲けることや、そのようにして大儲けをした人は許せない」ということは、気持ちとしては分かります。
 ただ、その影響で、株式投資をしていた人の多くが大損をしてしまうことになりました。(中略)あのようなかたちで検察庁が動くときには、たいてい不況になります。公務員の給料は法律で決まっていて、あまり上がらないので、「濡れ手で粟」的に儲かる人が悪人に見えるのです。そこで、“悪代官”を取り締まり、しょっぴいてしまえば、世の中が良くなるように考えるわけです。
 ところが、その波及効果は大きかったのです。「資本主義の精神」そのものが、かなり攻撃を受けました。そのため、発展・成長することが悪であるかのような風潮が煽られ、景気が急速に冷え込み、IT系の新興企業の株価は軒並み下がってしまいました。
 こうした“不幸”を避けるには、検察庁、裁判所、税務署、警察庁などに勤めている公務員も株を買えばよいのです。個人で株を持てば、「どういうときに株が上がり、どういうときに株が下がるのか」ということがよく分かるからです。
 それは新聞記者についても言えます。(中略)彼らは個人的には株に投資していません。(中略)「自分が株を持っている会社について、良いニュースを書き、株価が上がったところで売り抜けたら、個人的利益が入る。そういうことは倫理的によくない」という理由で、株の売買をしてはいけないことになっています。
 そのため、記者たちは、自分自身が株で儲かるわけではないので、悪口ばかり書きます。企業にとっての悪材料をたくさん書くのです。しかし、彼らが個人的に株をやっていたら、もう少し賢明な判断ができただろうと思われることは、たくさんあります。(中略)
 「不正な記事によって株価をつり上げ、利益を得た」ということであれば問題がありますが、事実を書き、それで株価が上がって儲かったのであれば、別にかまわないと思います。逆に、自分が書いた記事によって株価が下がれば損をするわけです。そういう経験をすると、実際の経済がよく分かるようになります。
(163~170ページ)

いまの日本の不況の本当の原因は、政府当局者の間違った「金融引き締め政策」が原因である。

同時期に、「濡れ手で粟」で大儲けは許せないという形で検察庁が動いたことで、発展・成長することが悪であるかのような風潮が煽られ、「資本主義の精神」が傷つけられ、景気が急速に冷え込んでしまった。

こうした“不幸”を避けるには、検察庁、裁判所、税務署、警察庁などに勤めている公務員も株を買えばよいし、そして株式投資できないとされている新聞記者も、株を買えるようにすればよい。個人で株を持てば、「どういうときに株が上がり、どういうときに株が下がるのか」ということがよく分かり、もう少し賢明な判断ができたはずである──。

引用部分では紹介しきれませんでしたが、大川隆法先生は、新聞記者に関するインサイダー取引の防止策として、たとえば、誰がどの株を持っており、その売買でいくら儲けたかを社内で分かるようにするなどしておけばよいとも、この続きで説かれています。

そしてそこには、資本主義の精神は発展・成長し続けるところにあるという根本的な思想が背景にあるってこと、なんですよね! 



『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』

大川隆法著


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ね、ね、去年だったか、自衛隊の最高幹部が、なにか変な論文を書いたって、更迭されてことあったでしょ。あれって、やっぱりまずことだったのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国家の気概』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 この説法の当日(注:2008年11月1日)の新聞に、航空幕僚長が更迭された記事が載っていましたが、自衛隊幹部が自由な意見を発表しただけで、すぐ更迭されるようでは、この国の安全が守れるかどうかは怪しいところがあります。
 今の日本は、自国の防衛を他国に大きく依存したかたちになっているので、この問題については、首相に、もう一段、イニシアチブを発揮してもらいたかったと思います。専門家の意見を白紙の心で聴く「度量」を持ってもらいたいものです。
 また、日本のマスコミは、何かあると、すぐに外国を焚きつけ、日本を批判させるようなやり方を、いつも行っています。
 「日本では、このようになっています」と言って自己発信をし、「外国からクレームが来ました」と言って、またそれを報道する。そういうマッチポンプ型で事件を大きくする傾向があるのです。
 マスコミは、こういう売国奴的なあり方を改めたほうがよいと思います。
 国益を考えることは、悪いことではありません。世界には、さまざまな国がありますが、世界を独裁国家でまとめ上げることは不可能なので、基本的には、地方自治と同じように、それぞれの国が光り輝くこと、それぞれの国で立派に繁栄していくことが大事なのです。(中略)
 日本は、一部の国からは、いろいろと悪く言われているかもしれませんが、「今後、中国や東南アジアの国々の未来を、どうしたらよいか」ということに対しての先生役ができることは明らかです。日本は、「工業的な発展、経済的な発展をしたあと、どうしたらよいか」ということを、すでに経験しているので、彼らを指導できる立場に立っているのです。
 先の戦争での犠牲や補償など、いろいろと言われることもあるでしょうが、日本は、未来に向けて、彼らを導いていく仕事ができるはずです。「償いを十分にしつつも、共存・共栄し、共に発展していく。そういう未来をつくることは可能なはずである」と私は考えています。
(82~84ページ)

自衛隊幹部が自由な意見を発表しただけで、すぐ更迭されるようでは、この国の安全が守れるかどうかは怪しい。首相には、専門家の意見を白紙の心で聴く度量を持ってもらいたい。

国益を考えることは、悪いことではない。基本的には、地方自治と同じように、それぞれの国が光り輝くこと、それぞれの国で立派に繁栄していくことが大事である──。

つまり、更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長は、「国益」を考えて発言しただけであって、それをすぐに更迭するのはおかしいってことなのでありましょう。

だからこそ、今朝の産経新聞には、大川きょう子・幸福実現党宣伝局長と、この田母神さんとの「国防」を考える対談記事が、幸福実現党の広告記事として、全面で2ページにもわたって大々的に掲載されたってこと、なんですよね! 



『国家の気概』

 大川隆法著


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