Suaraの待望の新アルバム発売目前!! OTOTOY特製豪華版発表&過去作リマスター盤配信開始
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2015年にデビュー10周年を迎えるSuara。4年ぶりとなる6枚目のオリジナル・アルバム『声』の発売が2015年10月14日と目前に控えるなか、2006年に発表した人気作、セカンド・アルバム『夢路』のリマスター盤のハイレゾ配信が開始した。この機にじっくりと話を伺うべく、2回に渡ってSuaraと音楽制作を支えるF.I.X. Recordsの有村健一のふたりのインタヴューをお送りする。
また、アルバム『声』の予約注文もスタート。音楽 / 音響評論家の岩井喬によるライナーノーツやサイン入りジャケットなどが特典となるOTOTOY特製豪華版も用意されているほか、予約注文者にのみCD初回限定盤にのみ収録されている楽曲「桜」がプレゼントされるなど、嬉しい特典もあるのでさっそくチェックしてほしい。
2006年9月発売の『夢路』のリマスター盤が配信開始
Suara / 夢路
【Track List】
01. 君だけの旅路 / 02.永久に / 03. アオイロの空 / 04. He is here~私の神様~ / 05. 君のかわり / 06. 夢想歌 / 07. brand new days / 08. 時の河 / 09. lesson / 10. あなたの笑顔 / 11. 旅立つ人へ / 12. キミガタメ / 13. MOON PHASE / 14. 星想夜曲
【配信形態】
左 : DSD(1bit/2.8MHz)+mp3
右 : 24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
【配信価格】
DSD(1bit/2.8MHz)+mp3 : アルバム 2,000円(税込)
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC : 単曲 250円(税込) / アルバム 2,000円(税込)
2015年10月14日発売 6thアルバム『声』が予約注文スタート!
OTOTOY特製豪華版と通常版の2種類!
【特別版】
Suara / 声(OTOTOY特製豪華版)
【Track List】
01. ヌエドリ / 02. Future World / 03. Fly away -大空へ- / 04. 声を聴かせて / 05. すべてをあなたに / 06. 恋夢 / 07. 脆弱 / 08. 君の前では少年のまま / 09. 虹色の未来 / 10. I'm a beast / 11. Song of... / 12. Dream / 13. 初空
【配信形態】
左 : DSD(1bit/2.8MHz)+mp3
右 : 24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
【配信価格】
DSD(1bit/2.8MHz)+mp3 : アルバム 3,500円(税込)
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC : アルバム 3,500円(税込)
【アルバム購入特典】
1. 歌詞ブックレット(PDF)※CDと同内容のものになります
2. サイン入りジャケット画像(JPEG)
3. 岩井喬によるライナーノーツ
【アルバム予約注文特典】(2015年10月1日〜10月13日のあいだに予約注文した方のみに限ります)
アルバム『声』CD初回限定盤 Special Disc収録楽曲「桜」
※「DSD(1bit/2.8MHz)+mp3」をご購入の方には「桜」のDSD(1bit/2.8MHz)音源とmp3音源が付属します
※「24bit/96kHz」をご購入の方には「桜」のWAV音源が付属します。ALAC、FLAC、AACは付属しませんのであらかじめご了承くださいませ
【通常版】
Suara / 声
【Track List】
同上
【配信形態】
左 : DSD(1bit/2.8MHz)+mp3
右 : 24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
【配信価格】
DSD(1bit/2.8MHz)+mp3 : アルバム 3,000円(税込)
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC : 単曲 250円(税込) / アルバム 3,000円(税込)
【アルバム購入特典】
歌詞ブックレット(PDF)※CDと同内容のものになります
予約注文について
予約注文に関する詳細はこちらをご覧ください。実際に予約注文される方は各パッケージをクリックして手続きをお進めください。
INTERVIEW : Suara×有村健一
今年で歌手活動10周年を迎えるSuaraが、前作『花凛』から約4年ぶりとなる6枚目のオリジナル・アルバム『声』を完成させた。2012年のベスト盤発売を経て、プライベートでは出産という大きな出来事があった。出産のギリギリまでレコーディングを行っていたというSuaraは、その中でアーティストとしての意識にも変化があったという。さらにこれまで、他のミュージシャンとのコラボレーションや、観客を入れての公開DSDレコーディングを収録した『Suara at 求道会館』のリリースなど、さまざまな試みに挑戦してきた。彼女がなぜ、こうした幾多の挑戦を乗り越え、充実した10周年を迎えることができたのか。Suara本人とF.I.X. RECORDSの有村健一を迎え、これらの出来事を振り返りながら、彼女の変化や成長の軌跡を追った。
インタヴュー&文 : 前田将博
集中していいものをだそうという意識が強かったです。それは、今も活きていますね
——Suaraさんは最近Twitterをはじめましたが、ONE OK ROCKやSPYAIRの話をしていたのが少し意外でした。
Suara : ロックが好きですからね。Suaraというシンガーとロックはあまり結びつかない部分はあると思うんですけど、わりとヘビーなサウンドが好きなんです。有村さんに薦められて聴くこともあります。
——以前のインタヴューで影響を受けたヴォーカリストにB'zの稲葉さんを挙げていましたが、最近の日本のバンドもチェックしているんですね。
Suara : いまのバンドを聴いていると、率直にうまいなと思いますね。歌唱力がすごいし、英語の発音もいいですし。
有村健一(以下、有村) : 昔みんながチャレンジしてできなかったことを、いまの若い子たちはできていますよね。昔のスタイルというか、日本のジャパメタやロックとは歌い回しも変わってきているので、歌い方も参考になります。サウンドやメロディに対しての詞の乗せ方とかも進化していると思います。
——Suaraさんはロック系の曲も多く歌われていますが、そのあたりのバンドの歌い方なども参考にしているのは興味深いです。さて今回のアルバム『声』はオリジナルとしては4年ぶりのリリースで、OTOTOYでは2012年にベスト盤を発売して以来のインタヴューになります。その間、2013年11月にご出産されるなど、いろんな出来事がありましたよね。
Suara : 出産はプライベートに関してはもちろんですし、仕事への影響もいろんな面でありますね。
——出産直後にも音源を発売されていて、結構途切れることなく活動されている印象があります。
Suara : ライヴなどの表立った活動は1年近く控えていましたけど、その間にもレコーディングはしていました。今回のアルバムに入っている曲のなかでも、「Fly away-大空へ-」「君の前では少年のまま」はお腹の中に子供がいる状態で録りましたね。あとは、サイキックラバーさんとのコラボの曲なんかも。
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——妊娠しながら歌うことはなかなか想像できないですけど、レコーディングは順調でしたか?
Suara : 「Fly away-大空へ-」のときは調子が良かったですね。妊娠7~8ヶ月くらいに録っていた気がします。安定期には入っていたので、あとはお腹の苦しさとの戦いでした。
有村 : あのときは座って歌いましたね。普段は立ってやるけど。
Suara : そういう意味では、わりとリラックスしていました。体への負担を考えると長い時間をかけられなかったので、少ないテイクでOKを出そうと集中してやりましたね。自分の力を発揮できるか不安はあったんですけど、休みながら、みなさんにサポートしてもらいつつ。
——なるほど。
Suara : でも、この時期集中してやれたことで、レコーディングや仕事に対しての意識が変わった部分もあります。それまでは、もし体調が悪かったりしたら翌日に伸ばしたりすることもできたんですけど、今回は本当に明日どうなるかわからない状況だったので。最後のレコーディングは出産予定日の2週間前で、ここで録らないと締め切りに間に合わない。だから、集中していいものをだそうという意識が強かったです。それは、今も活きていますね。
——そんな直前までレコーディングされていたんですね。
Suara : サイラバさんとのコラボの英語ヴァージョンを録りましたね。日本だけじゃなくて世界に向けたアニメの曲だったので。
有村 : 本当に様子を見ながらのレコーディングでしたね。しんどくなったら休憩してっていう感じで。
——ブログに、サイキックラバーとのコラボはSuaraさんにとってとても大きかったと書いていましたが、そう感じたのはなぜでしょう。
Suara : YOFFYさんのヴォーカルがとても勉強になりました。さっきのONE OK ROCKじゃないですけど、タイトなリズムのなかでの言葉の乗せ方とか、ロックのグルーヴ感をどう出すかとか。ロックを好きで聴いてはいるんですけど、それをまだ自分の歌い方として定着できていない部分があるので。それで今回はYOFFYさんとのユニゾンだったり同じフレーズを歌わせていただいて、ディレクションもしていただいたので、すごく刺激を受けましたね。
——コラボした「Card of the Future」は、これぞサイラバといった感じのデジタル色の強いロックですよね。
有村 : アレンジやミュージシャンもサイラバのチームなので、すごく色が出ていますよね。だから胸を借りる感じでした。そのぶんSuaraのカラーを出すために、カップリングにバラードを入れてくださったんですけど。
Suara : カップリングの「Now and Forever」も私のカラーに寄せて作ってくださったとはいえ、ロック・シンガーが歌うバラードという感じでしたね。こちらでもYOFFYさんを参考にさせていただくことが多かったです。
——出産後も、すぐにレコーディングをやっていたんですか?
Suara : 1ヶ月後くらいからですね。
有村 : BUSHI★7(ブシロード7周年を記念して結成されたユニットで、DAIGO、サイキックラバーのYOFFY&IMAJO、Suara、橘田いずみ、三森すずこ、森嶋秀太が参加)ですね。スケジュール的に歌わなきゃいけない感じだったので、子供をスタジオに連れていって。ヴォーカルはひとりひとり別の録音でしたので、彼女の中での感覚をどう取り戻していくかっていうところに集中して録音できたと思います。そこさえ修正すればいつもどおりだったので、コントロールルームで聴いていてそこまで違和感はなかったですね。
Suara : そこは環境に関係なく、毎回取り組み方は同じですからね。ただ、自分が歌えるかというよりも、まわりがどう見ているかが不安でした。例えば出産によって声が出なくなったと思われているんじゃないかとか、そういう見えないものへの不安が1番大きかったですね。
お客さんの応援やパワーを感じて、ここまでいきついたんだなと
——2014年9月には求道会館でのレコーディングがありました。あの時はお客さんも入っていて、かなり特殊な環境でした。
Suara : あの時はいろいろハードでしたね。普段のレコーディングでも緊張するんですけど、それとライヴの緊張感が合わさって、どうすればいいかっていう。
有村 : ましてや全部生音でPA設備の無い環境だから、普段と違って自分の声がモニターとして返ってきませんからね。
Suara : グランド・ピアノとバイオリンという生音そのものがもともと大きい楽器に対して、私も生声で勝負するという状況でした。普段はヘッドフォンで自分の声がよく聴こえる状況で歌うので、声を発しつつも客観的に聴けて、その自分の歌声に対してニュアンスをつけていったりしているんです。でもあの時は自分の頭の中で響いている声だけを聴く感じだったので、ちゃんと歌えているのかなっていう不安はありましたね。
——あの日は1曲歌ったあとに、それを1度スピーカーで聴いて確認する作業をされていましたが、自分の感覚と実際に録った音とで違いはありましたか?
Suara : 自分がイメージしていた歌い回しはできているかなっていう感じだったので、このままテイクを重ねていけば大丈夫という感触はありました。
——客席も最初はすごい緊張感がありましたけど、徐々にライヴに近い雰囲気になっていったと思います。
Suara : 徐々にみなさんもリラックスしている感じは伝わってきましたね。同じ曲でも1回目はお客さんが緊張して聴いていたけど、2回目はリラックスして聴いていたりとか、そういう雰囲気も歌に影響します。ミュージシャンとのハーモニーも変わってきたりするんですが、そういう変化をお客さんに直に見られているので、それをどう感じるのかなっていうのは気になったりもしました。
——最後に有村さんの提案で「トモシビ」をお客さんと一緒に合唱しました。
有村 : できたらいいなとは考えていましたけど、最終的には声の調子もあるので、その場で本人に確認して決めました。クラウドファンディングをしていたので、お客さんの思い出というか、特典としては1番いいかなって。
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——あの瞬間に一気に会場の緊張が解けていくのが伝わってきて、とても感動しました。
有村 : みなさん最初から歌ってくれていましたしね。
Suara : 本当に、いつものライヴのラストの雰囲気になりましたね。
——完成した音源を聴いてみて、いかがでしたか?
Suara : 本番を終えた直後はどうしても自分の反省点が見えてしまうのですが、あの環境のなかでよくがんばったぞっていう気持ちもありました。お客さんの応援やパワーを感じて、ここまでいきついたんだなと。ただ声が聴こえないという状況のなかで、やはり普段よりも消耗が早いのは感じましたね。レコーディングしたのは6曲で、リテイクも含めて延べ10曲。その前のリハーサルでもかなり歌っているので、疲れはありました。そういう意味ではもっと歌う体力というか、今後どんなチャレンジの機会が来ても余裕で乗り越えられるような力量が必要だなと感じました。なかなかああいう状況で歌うことはないですけど(笑)。
——有村さんはエンジニアとしてどういう点にこだわりましたか?
有村 : あの空気感をいかに閉じ込めるかですね。OTOTOYさんの企画でもあったので、これまでいろんな場所でやられていて、多分それぞれの空気感をみなさんが伝えようとしていたと思うんです。なので、まずはそこを出したい。あとはお客さんを入れての録音ということで、その緊張感や一体感であったり、そういう空気感をうまく閉じ込められたかなと思いますね。完成後にやった試聴会でも、レコーディングに参加した方から「録音当日を思い出す」という感想をいただいたので、こっちが意図したことが出来たのかなって。
声そのものも違うと思いますし、いい意味でも悪い意味でもすごく素直に歌っているなと感じます
——今年に入ってからは、DSD11.2MHzでのレコーディングにも挑戦しました。
有村 : 求道会館を経て、また次のステップというか、違う条件でやりたいなと。それにあわせてミュージシャンやスタジオやエンジニアさんを選んで。なので僕はディレクターとしての参加でしたけど、スタジオでの音をちゃんと届けられたのかなと思いますね。
——こちらも一発録りですよね。
Suara : 2曲録らせていただいたんですけど、特に「キミガタメ」は何度も歌うと大変なところがあるので、何度もテイクを録り直すのではなく本当に一発で決めたいと思って録りました。身が持たないかもしれないので(笑)。結局3回録って、3回目のテイクを採用しましたね。
——DSDでのレコーディング自体、いまは限られたアーティストしかやっていないと思うのですが、本当にSuaraさんはいろいろなことに挑戦していますよね。
有村 : なかなか、これだけやっている人は少ないですよね(笑)。
Suara : 私はやるしかないという状況でいつもやるんですけど、そういうチャンスをいただけることはなかなかないですし、まわりもきっと期待している以上のものを出せるだろうと思って挑戦させてくれていると思うので、それに応えたいなという気持ちでやっています。
——その言葉通り、期待に応え続けてきたってことですよね。
有村 : そうですね。何事もいきなりのチャレンジはさせていないと思うので、ひとつひとつのステップを踏みつつ。それにいきなり特別なものをお客さんに提供してもあまり意味はないと思うので。ライヴでもそうなんですけど、曲数をちょっとずつ増やしたりとか、条件を少しずつ足していくというのはいつもやっていることですからね。それを踏まえて成長しているからこそ、それがアルバムにもつながっているのかなと。そういう意味で、また成長を楽しみながら次の企画を考えていきたいですね。
Suara : また無茶ぶりを(笑)。でも成長していく意味では必要だなと思うし、それがあったからここまでこれたんでしょうね。
——今年は活動10周年で、『夢路』のリマスター盤も発売されましたが、昔の自分の声を聴いていて変化は感じますか?
Suara : 違うと思いますね。声そのものも違うと思いますし、いい意味でも悪い意味でもすごく素直に歌っているなと感じます。ひとつひとつの曲に対するアプローチにあまり技術がないなかで精一杯やっていますが、音源として『夢路』のあのテイクは、これで良かったなと思いますね。そこをもっとこうやっておけば良かったと感じる部分は、ライヴで今の私の歌として発表できる機会がありますから。
——有村さんはディレクションする立場として、そういう成長や変化はもろに感じるのでは?
有村 : そうですね。引き出しという部分だと思うんですけど、当時はその数が少なかった。その中でベストを尽くして成長していくというのは前提としてあるので、それに対して「なんでできないんだ」みたいなことはないですし。レコーディングの段階ではそこまで歌い込む時間もないので、そこはライヴや練習を繰り返しやりながら成長していけばいいと思っています。その結果、アルバムごとに成長の証しは常に出せていると思いますよ。引き出しがいくらあってもすぐに見つけられない場合もあるし、引き出しを本人が作ったつもりでいても何も入れていない場合もある。だから徐々に引き出しを作って、何を入れたかを覚えておくようにして、いつでも引っ張り出せるようにする。その結果、いまはひと言いえば10できるじゃないですけど、そういう成長は感じますね。
Suara : スタッフの人がみんな優しいというか、根気よくやってくださるんですよね。思い返せば最初の頃のレコーディングでも、「もっとこうしてくれ」とか、思っていたかもしれないですけど、そこまで言われませんでした。その時々の私の成長をじっくり待っていてくれたというか、いまはここまで言ったらできるというのを見極めてくれていたからこそ、成長できたのかなって思いますね。
——長期的な視点で成長させていくことって、相当な根気と信頼がないとできないことだと思います。
Suara : ヴォーカリスト育成みたいな本を出せるんじゃないですかね(笑)。
有村 : (笑)。やっぱりまずは、本人に成長する気がないとっていうのがありますけどね。うちは内部のスタッフでアレンジしたり曲を作ったりすることも多いので、成長のバランスもとりながらやれることも大きいのかなと。どうしても曲がかけ離れたものだと、本人が成長しないうちにつぶれていったりとか、意図しているものとまったく違う形になってしまったりする可能性もありますから。だからこそ、成長を感じさせる歌であったり世界観であったりを、その都度出していけている気はしますね。
後編は2015年10月14日(水)公開予定です
Suara過去作
Pick Up!!
Suara / キミガタメ / 君のかわり
DSD11.2MHz対応の据え置き型DAコンバーター兼ヘッドフォン・アンプ「micro iDAC2」(iFI-Audio)の発売を記念した定期刊誌『Net Audio Vol.19』の企画により、DSD11.2MHzレコーディングに挑戦。レコーディングはサイキックラバーのIMAJO(Gt)、今井隼(Pf)をサポートに、レコーディング・エンジニアには鈴木浩二(ソニー・ミュージックスタジオ)、プロデューサーには有村健一(フィックスレコード)を迎え、乃木坂のソニーミュージックスタジオにPyramix System(MassCore+Horus)を持ち込み敢行。OTOTOY限定配信中。
新→古
>>Suara、DSD11.2MHz録り下ろし音源をOTOTOY独占配信&レヴュー
>>F.I.X.RECORDSの名盤『Pure』シリーズ2作品がDSD2.8MHz配信開始
>>Suara、100年の歴史をもつ建築でレコーディングした新作DSDを配信
>>Suaraシングル『Fly away -大空へ-』配信&レヴュー
>>F.I.X. RECORDS歌姫たちがひとつのアルバムに、『ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔 ボーカル集』配信
>>Suara『DSD live session』配信
>>Suaraベスト・アルバム+3タイトルをDSD配信開始&インタヴュー
PROFILE
Suara
大阪外国語大学でインドネシア語を専攻。学生時代からバンドやユニットを結成し、ライヴ活動を行う。2005年9月にゲーム主題歌「睡蓮-あまねく花-」「星座」でデビュー。TVアニメ『ToHeart2』のエンディング・テーマ「トモシビ」、同じくTVアニメ『うたわれるもの』のオープニング・テーマ「夢想歌」を歌うなど、その歌声がアニメ・ゲームファンをはじめとする広い層に届き、注目を集める。2007年のAnimelo Summer Liveでは初出演とは思えぬすばらしいパフォーマンスで話題となる。それ以降も、TVアニメ『あさっての方向。』『BLUE DROP』『キミキス pure rouge』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『WHITE ALBUM』『カードファイト!! ヴァンガード』『フューチャーカード!! バディファイト』などの主題歌を担当。アニメからゲームまでその活躍の場は多岐に渡る。2010年から香港・韓国などでライヴを行い、2011年10月には韓国でもCDを発売するなど、ワールドワイドな広がりをみせている。“Suara”(スアラ)とはインドネシア語で “声” を意味する。
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