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「ファイナルアンサー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ファイナルアンサーとは

2024-11-18

県警「公益通報として受理せず」 2024/8/20 | 神戸新聞NEXT

ファイナルアンサーおk

兵庫県斎藤元彦知事らへの告発文書作成した元西播磨県民局長男性が死亡した一連の問題で、兵庫県警は20日に開かれた県議会警察常任委員会で、この文書と同一とみられる文書が送られてきたと認めた上で、「現状では、公益通報としての受理には至っていない」と明らかにした。

県民局長告発文書、県警「公益通報として受理せず」 内容や匿名総合的に考慮|社会|神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202408/0018028688.shtml

2024-11-12

オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか、みたいな話の調べものメモを書きましょうね。

1862年文久2年)に堀達之助が編集した辞書であり、日本における最初英和辞書といわれている『英和対訳袖珍辞書』で「Orange」をひいてみる。

Orange, s. 橙柑橘ノ類

Orange, adj. 橙ノ

Orange-peel, s. 橙ノ皮

Orangery, s. 橙ヲ育テル園

Orange-tree, s. 橙樹

Orange-woman, s. 橙ヲ賣ル女

オレンジ以外の柑橘系の見出し語で見つけたものは以下となる。

Citrine, adj. 佛手柑又橙色

Citron, s. 佛手柑ノ類

Lemon, s. 橙ノ類

Lime, s. 黐石灰

Slacked lime. 消サレタル石灰.柑ノ類.菩提樹石灰ニテ肥シタル

Lime-tree, s.菩提樹.柑樹ノ類

Pomeron, s. 香リ良キ橙ノ類

Shaddock, s. 橙ノ類

なお余談だが、

Bergamot, s. 梨子一種

という見出し語もあったが誤訳だろうか?ベルガモットは梨ではなく柑橘という認識だけれど……。wikipediaによるとBergamotの語源は「トルコ語で「梨の王」を意味するBeg armudiが語源とする説が有る」らしいからそれが原因かもしれない。

さて、これを見ると「橙」と「柑」がはっきり区別して書かれているように感じる。

時代は後になるが1900年に書かれた『果樹蔬菜』には著者の私見ではあるが当時の柑橘類の分類が書かれていて興味深い。

皮が分厚く酸っぱい橙と、皮を手で向けて甘い柑は区別されていたのだろう。

オレンジ色に注目していく。この辞書ではOrangeではなくCitrineが「橙色の」と訳されている。

現代人の感覚だとCitrineはほとんど黄色に感じる。江戸末期~明治の人々の感覚でも同じだったのだろうか?

少なくとも『英和対訳袖珍辞書』が書かれた1862年前後では、ほとんど黄のような色も橙色表現していたかもしれない。

一つ目の根拠がCitrineのもう一つの意味、佛手柑(ブッシュカン)の色が黄色~濃い黄色ということ。

二つ目根拠1860年に書かれた『Familiar method for those who begin to learn the English language』という資料だ。

これは英蘭対訳のための参考書で、OrangeGreenyellowなどの他の色と並べられて書かれている。

この参考書単語の部を抜粋して対応する和訳を付記したのが1870年に書かれた『英吉利単語篇』になるのだが、そこでorangeという項は「orange」と「orange-yellow」という二つの項に分けて書かれている。

単なるorangepeachなどと並べて書かれ、色名の側にはorange-yellowが列挙されている。

このことから、当時のorange colour橙色はかなり黄色味が強かった可能性がある。

では、橙色が#f39800のようないわゆるオレンジ色になったのはいなのだろうか?

いったんここまで。

メモ

しかし「orange-yellow」の訳を橙色として、ふりがなに「カバイロ」(樺色、だいたい#C5591Aみたいな色)と書いてある資料1887年通俗英吉利単語篇』)もある。前述の論の反証だよね。

明治とかの輸入オレンジしわしわになっていて、皮の色はほとんど赤茶色だったらしいという未確認情報もある。これも反証になる。

橙色概念が生まれ最初期は黄色っぽくて、概念が普及するにつれて茶色みが強まったんじゃない?知らんけど。

・↑ありえなくはない。学術文脈以外で細かな色名が必要になるシーンは着物の色と絵画の色くらいしかない。当時の着物茶色灰色ばっかりだし

・↑これを裏付け調査がまだ出来ていないんだよな~

明治時代理科教育で分光を取り扱う際にorange橙色と訳したのが定着したようだ。

・↑「橙色が#f39800のようないわゆるオレンジ色になったのはいなのだろうか?」のアンサーはほぼこれでしょ、推測でしかないけど

明治後期には小学校の図工の時間カラーサークル概念を学んでいたらしい。その際に教科書には「だいだいいろ」と書かれている。

明治初期に数年だけ色彩教育を行っていたらしいのだが、そこではカラーサークルの赤と黄色の間の色は「柑色」「樺色」と記載された教科書もある(1875年『色図解 : 改正掛図』) 柑色には「だいだいいろ」とルビがあるようにもみえる 崩し字よめない……調べる事

英和辞書見出し語のorange橙色と訳されるが、和英辞書見出し語に橙色が登場するのはかなり後の時代

・「樺茶色」「鳶色」「柿色」「柑子色」「蜜柑色」「山吹色」「銅色」「飴色」「海老色」「渋色」などの見出し語はあるのだが…… 現代感覚だと茶色味が強いものが多い

・染色業界では「orange」を「樺色」と訳しているところもあったようだ(1895『染料乃栞』)(cf. 四十八茶百鼠)

大正4年(1915)と大正13年(1924)にオレンジ色流行色となった。おそらく化学染料の発展が影響 樺色、樺茶色はおそらくこれが決定打となり使用されなくなる

・冒頭に書いた「オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか」について言及してなくない?

・↑「オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか」のアンサーは江戸末期~明治の人はちゃん「橙」と「柑(みかん)」を区別していて、orange……いわゆるsweet orangeは皮が分厚く手で向けないから柑でなく橙の訳語をあてたからでファイナルアンサーじゃない?

・↑日本における果物類、柑橘類の歴史ちゃんと調べていないから、一応それを見てからじゃないとファイナルアンサーしたくない

・↑「オレンジ色はなぜ古い時代から存在する柑子色という訳語があてられなかったのか」のほうが問としてはいいかもしれん

児童向けクレヨンとかだと「オレンジ」でなく「だいだい」と表記されている率が高い

図書館に行って『日本の色彩百科 明治大正昭和平成』と『色の名前はどこからたか―その意味文化』を読むこと。

・この調べものは「現代においてだいだい色は外来語由来のオレンジ色と呼ぶことの方が多いのは何故?歴史をつぶさに追っていくぞ」の一環なのでまだ先は長い

・未調査:お坊さんの袈裟の色、あれは鮮やかなオレンジ色イメージがあるが色名、和名はついていたんだったか

・未調査サフランイエローインド国旗オレンジ色)は江戸末期~明治ごろの日本にないのかしら

・未調査:当時のにんじんかぼちゃの色をなんと表現していたか京野菜にんじん赤色かぼちゃ黄色な気がするけれど)

Twitterとかでイラストを描く人はWIPと称して描きかけイラストアップロードするが、調べもの日記においてもWIPと称して書きかけ日記アップロードしてよい。自由だ。

ライムが柑扱いされているのが腑に落ちなくなってきた、ライムって手で皮をむけないし酸っぱいよな……

実のサイズで呼び分けていた?うーん、当時の橙柑橘の呼び分けがどのようになっていたかを調べないといけない

「橙 柑 区别」でgoogle検索すると中国語圏サイトが沢山引っ掛かる 何かヒントがありそうな気配を感じる

『近現代英和対訳辞書における訳語変遷に関する研究─ ‘Giraffe訳語問題を中心に ─』という論文を見つけた

これを参考にして英和辞書をひたすら調べるのも面白そうだ

狭義のorangeスイートオレンジアマダイダイ(←未調査:この和名はいつ出来たんだ?)を指す

広義のorangeは橙柑橘類を指す(citrusよりも狭い範囲←この認識は正確?ちょっと怪しい)

その一方で日本語で「オレンジ」というと狭義のスイートオレンジ(甘橙)のみを指すことが多い

色名のorange訳語で「橙の色」となるか「橙柑橘類の色」「(橙以外の例えば)蜜柑色、柑子色」となるかどっちに転んでもよさそうな時期が江戸末期~明治期にあったような気配を感じている

その歴史の流れを追うのが楽しい

2024-10-12

anond:20241011150807

実は唐揚げにハマった時期あってほぼ同じ揚げ方なんだけど、ファイナルアンサービニール袋に鶏もも肉唐揚げ用と「お肉やわらかの素」を規定量(肉100gに2.5g)入れて揉み込むだけという結論になった。チルド室に1日入れて揚げると尚良し。

カリカリの衣で肉がジューシーしかも味が決まる。公式はいろいろ入れてるけど柔らかの素だけでいいわって結論出たので週末揚げ物まったりタイム天ぷらに移行したよ。

2024-07-31

anond:20240731132712

増田たちの意見総合すると、選手村フリーセックス空間であるという説が、正しいということになるが、その通りということでファイナルアンサー

ヤワラちゃんや、澤穂希もたくさんセックスしてきたんか?

2024-04-11

じゃあ、あんたが作ってみろよ

イマドキの男は女より美味い飯作れるからメシマズ女は離婚ファイナルアンサー

2024-01-20

anond:20240120220157

オメェいつまで古戦場に囚われてんだよ!

荒瀧一斗と虫相撲しようぜ!

お菓子ねこで宇宙ステーションを飾ろうぜ!

脱走兵が多発するその古戦場、そこで得られる体験センス・オブ・ワンダーはあるのか?!

義務感の強い苦行じみた作業しかないだろうが!

ゲームが苦行じゃいけないんだよ!

同じようなことをやってたらどうしたって人間は飽きる!

それは自然の摂理

あの手この手おもてなししてくれる、常に新鮮な遊びがある、そう感じる運営のところへと逃げるのは間違っちゃいねえ!

いか、3年だ!

どんな運営ゲームも3年続けると飽きがくるが、3年を越えてもなお新鮮さと魅力的なコンテンツが追加されつづける作品であれば、続けて良い!

しかし、全部が全部魅力的じゃない、そういうこともあるな?

魅力的じゃない苦行部分にかける時間割合が、作品から得られるセンス・オブ・ワンダーに浸っていられる時間を越えたら、辞め時だ!

これが20年間、月額ネトゲ時代からあらゆる運営ゲームをやりつづけてきた俺の、ファイナルアンサーだ!

胸に手を当てて……よく考えてみるといい!

2023-08-10

anond:20230810094427

だったら

甲子園ドームにさせる。そのカネを出す

大人責任ファイナルアンサーじゃね?

単に甲子園やめろ連呼って、子どもから夢を奪ってるだけじゃん。

子ども自由意思尊重せずに、君たちは子どもからと見下して過保護に夢を奪いに来る大人って、

子ども目線では老害に見えてたと思うんだけど、みんなもう忘れたのか?

安全からクレームを入れて指図するのは、責任を果たすんじゃなく、支配欲で欲情した上でぶつかりに行ってるだけ。若者を助けたい気持ちがホンモノなら、しのごを言わずにカネを出せ。

2023-08-05

anond:20230805093753

えっ シンプルに男女反転がファイナルアンサー

たいていの女性は「かわいい」って言われてもセーフなのだから

男性に「かわいい」と言っても何の問題もない

面白いね、ならば…

たいていの男性は「エロいね」「イケメンだね」と言われてもセーフなのだから

女性に「エロいね」「美人だね」と言っても何の問題もない。

…それで本当によろしいか

2023-07-26

anond:20230726151251

共同親権推進派のおじさんも反対派のおばさんもどっちもかなりヤバいファイナルアンサー出てると思う

反対派のおばさん達も普通に実施誘拐してるの多いし

理念としては推進派が正しいけど、現実としてはどっちも近づいたらダメな界隈

2023-07-25

anond:20230723210848

介護子育て考えたら年の差カップル客観的に見て障害あるだろ。白い目で見られるのは仕方ない。

最後は言い寄られている人間側の問題ではあるが元々増田息子自身も蒼白になるくらい嫌なんだろうからこのケースも例外ではなくダメファイナルアンサー

2023-05-16

anond:20230514235326

ワイ、今年で25歳

チアプで20歳と話してたらPSO2やってるって言うから

「僕も昔やってましたよ!PSPのころなんで大昔ですけど笑」

とか言ったら

PSPってなんですか?」

とか言われて焦ったわ

あー俺はもうオッサンなんだなと

ちなみにファイナルアンサーはたまに言います

2023-05-15

anond:20230514235326

ファイナルアンサーどころか、「オーディエンスいらない?」まで聞くおっさん最近見たわ。

若い子に対してボケてるのか、わかる世代に「若い子にはわかんねーだろ!」ってつっこんで欲しいのかわからん微妙ラインやめて欲しい。

anond:20230514235326

ファイナルアンサーでもその回答でいい?でも良いけど間違ってるならそれとわかる聞き方してほしい

合ってるのにファイナルアンサーしてきて(元ネタ番組考えたら正しい使い方だけど)再度考えたり答え変えた後にさっきので合ってたのにってなると信用無くす

というかどう返すのが正しいかからなくて毎回レスポンス悪くなる

2023-05-14

会社新人に「ファイナルアンサー?」と言いかけて、自分おっさん化しつつあることに焦った話

タイトルで言いたいこと大体書いちゃったんだけど。

新人研修講師やってて、会社新人課題の回答聞くシチュエーションになったんだ。

その時、なんか魔が差したんだろうな。「ファイナルアンサー?」ってボケがのどまで出かかったんだよ。

声になる寸前で理性が動いて、「その回答で本当にいい?」って普通質問ができて事なきを得たんだけど、息を吐くようにオヤジギャグをかまそうとした自分に思わずドキッとしてしまったのだ。

今年の新人って、21世紀生まれも混ざってるわけよ。そこに20世紀バラエティ番組ネタを振ったとして失笑だったらまだいい方で、大半の子意味が分からなくてポカーンと固まってしまうんじゃないだろうか?

繰り返しになるが、そんな想像力が働かないまま昔のボケをかまそうとした自分が、知らず知らずのうちにおっさん化していることに気づいた瞬間はマジで焦ったね。

本当にぎりぎりで踏みとどまれてよかった。自制心が効かずに本当に「ファイナルアンサー?」ってボケかましてたら、会社新人全員から正真正銘マスターグレードパーフェクトおっさん認定されててアウトだっただろう。

おっかない、おっかない。これを教訓にこれから気を付けよう。

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