はてなキーワード: 一石二鳥とは
https://note.com/iida_yasuyuki/n/ne2c739858955
この記事への反応を見たけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/4763570282402426560/
“ 貧乏な家の子が、家系の状況と大学の学費のことを知って進学を諦める実態を、ほんの少しだけでもいいから想像してほしい。それから議論しようぜ”
なんてブコメが星を集めてる始末。もしかして本気で学費のせいだけで進学できないと思ってる?
母子家庭から兄弟で旧帝院まで行かさせてもらえた実体験から本物の貧乏な進学をお見せしますよ。
5年以上前の話なので今変わってるというならごめんね。
まず進学できない理由としてあり得るのは以下4点
①進学に値する学力がない
③近場に通える国公立大がない
以下各解説
①
ぶっちゃけ大半がこれだと思われる。国公立に行けるような学力で学費のせいで〜って人は見たことない。
ま、大手塾の課金ゲーに付き合わされると金がいくらあっても足りないのでどうしても学力のスタート地点は不利になる。
俺は地元の塾と行った公立高校の面倒見が良かったのが本当に助かった。精々模試代くらい。
②
これは知らないパターンはあんま見たことない。行くとなれば調べればわかる。
ただ、運ゲーなのは参った。入る前にわかると助かる。どのみち奨学金は在学中は金利かからないので借りるけど、この辺の手続き全てに親の収入が絡む。
親が万が一非協力的だと詰むので、是非とも改善してほしいところ。
あと経験上、国公立でも上位校の方が明らかに出やすい。おそらく予算の量と使う人の少なさのせいだと思う。より貧乏なのは地方だと思うので改善が必要そう。
③
これも地味に大きい。
自分は国公立大選びまくれるほどの地域だったが、妻は通える範囲になかったらしい(下宿)。こうなると貧乏だときつい。
④
これはたまに聞くパターン。18になったら親が子供の収入を当てにして進学させない。高卒だと地元から出にくくて一石二鳥。最悪だね。
奨学金で全部カバーするパワープレイする人もいるらしいが、その覚悟は18では厳しい。それだったら俺も無理だったかな。
以上。例え学費タダにしても多くは解決しないのはわかってもらえると思う。
ただ、うちの場合は母親が全力で進学させてくれたのがマジで大きかった。感謝してもしきれない。
ちなみにパチンコに全部溶かして離婚された挙句に20歳になったからって養育費ぶち切ってきた父親は一生許さない。
ブコメで私立に行く選択肢はなくなるって話があってそれは確かにそう。
ただ個人的には授業料高くて実験設備が悪い(校舎は綺麗だけど)大学に行く理由がわからないので、あんまり問題には思わなかった。首都圏だと辛いかも。
どちらかというと私立に関しては(家が貧乏で学力ないのに)無理に行って奨学金に苦労してる人が多いイメージかな…
再追記
ちょろちょろ興味深い反論が見受けられるので書いておく。
まぁ一見ごもっともな意見だが、ちゃんと読んでくれればわかる通りそもそも俺の意見はあんまり授業料を払う前提ではない。
確かに②の親の協力が得られないパターンは救えるが、それ以上に①の受験が激化する方がキツいと思われる。
元マスとファックしてる時の喘ぎ声を録音したら一石二鳥やんね
人間には向き不向きがあって当たり前で、「超得意なこと」と「あんまり得意じゃないこと」は各々によってさまざま
苦手に対する質問は、そのレーダーチャートの手っ取り早い見極めと、業務に対して凸凹がハマるかを見てるに過ぎない
面接官の気持ちになって考えよう。彼らはどうのレーダーチャートを見極め、ひいては「仕事ができそう」と判断しているのか?
当然、「超得意なことが業務内容にフィットしていて」「苦手なことが業務と関連がない、あるいは努力でカバーしている」ことが分かればいい
このうち前者は職務経歴書に散々書いてあるんだから、流れとして後者を質問するのは意地悪でも何でもなく当然の結論なんだよ
応募者としてできることは、特にカバー力のアピールが望ましい。「業務と関連がない」かどうかはかなり運でコントロールできないからね
他の人のヘルプを頼んだなり、本を読んで自力で頑張るなり、深夜まで残ってしりぬぐいをしたなり・・・どれも正解。ただ会社のカラーに合うかは別問題
社風に合うか、能力以外のソフトスキルを測るにも実に手っ取り早い。一石二鳥の質問なんだよ
つまりね
対策してけよこれくらい
NHKがインターネットユーザーから受信料を徴取したがっている、という話を聞くたびに何かにもやもやしていたのだけど、ようやく言語化できたので書く。
現代社会でもっとも野放しになっているものは「広告」ではないだろうか。
広告媒体のオーナーにとっては原価がほぼ発生しないか固定費に近い性質であるのに、その価格は状況によって青天井(リアルタイムではないにしろオークション的に決まる)で、かつ需要が実質尽きない(政治方面にまでニーズがあるから)。
しかも、じっさい広告が増加することと引き換えに棄損されているものは一般大衆の時間と集中力(アテンションというべきか)であり、受け手にとっては原則迷惑データであるためにある種の公害を生み出している(あと電力や電波帯域あるいは紙資源を浪費してすらいる)。
通信または印刷物を介して対価を得て依頼者の指定する情報を不特定多数に配信することを業とするもの全般を広告業者として登録を義務付け、売上金額に対して一定あるいは累進的(巨大な広告企業であるほど暴利を得る傾向にあるので有効であると思われる)な税率を設定し、日本国民に対して広告を配信する場合には広告業者は納税の義務を負うと定義して法整備することに何の不利益(国民および行政府にとって)が発生するというのか。何せそもそもがオークション的性質のある販売価格であるために「税金分料金を値上げします」と業者が言ったところで元々顧客企業の支払い能力で決まっているため税抜き価格での相場が下がるだけなのだ。
これほどに規制されてしかるべき性質を備えているにもかかわらず、実質なんらの社会に対する補償義務も課せられることなく巨額の利益を上げているのが広告産業であることには驚愕を禁じ得ない。そして広義の広告業には対価を得て商品の宣伝をする個人も含まれるべきである。また広告は、搾取色の強い商売をしている米国ビッグテック企業の非常に大きな収入源でもあるので、それらに対する対抗策も必要だという事を考えあわせれば一石二鳥の施策と言える。また同様の法制はほぼすべての国で採用できると思われるので最終的には条約的な枠組みに発展させてグローバル商法に対抗する端緒ともできる筈である。
問題があるとすれば、このように有効な法制がいままで導入されている国の話を聞いたことがないのは広告企業のロビイングの成果である可能性があることだけだろう。だが、もし強いロビイングの動きがあるわけでもなく野放しだという稀有な状況であるならば、酒税やたばこ税同様に課税対象(支払うのは大衆ではなく広告主と業者の側だが)とすることは公共の議論の対象にふさわしいものである筈だ。
「ひと口30回噛んで、美味しく楽しく頂きましょう」と学校で聞いたことがある人が多いと思うのだが、結構過酷じゃないか?言ってることが。ひと口30回噛む、ということがどれだけ難易度が高いことか。
適量の白米を箸で取り、口の中に入れて、ひと噛み、ふた噛みと噛み進めていく。すると、ご噛みほどで「ちょっと嚥下させろ!!嚥下嚥下嚥下!!!」と本能が暴れ出してしまう。「ひと口30回」を実現するには、本能を何とかして抑え込まなければならない。しかし無理に抑え込むと食物が逆流し、「うぷっ」となってしまう可能性がある。これは避けたい。
そうとなれば、やはり高速咀嚼ではないだろうか。1秒間に何度も咀嚼をし、本能が暴れ出す前に30回のノルマを達成するのだ。やはりこれしかないだろう。これならば、確実にノルマも達成できるし、食物の逆流も防げるし一石二鳥である。
これで「ひと口30回噛んで美味しく頂きましょう」は達成できた。しかし、「楽しい」かと言われると、それはどうなんだろうか。高速咀嚼に意識が集中しすぎて、楽しくはないんじゃないか?食事において「楽しい」とは、「触覚、味覚、嗅覚、視覚(聴覚)を活用して、目の前の食べ物を味わうことに意識を使うこと」だとしたら、高速咀嚼は「目の前の食べ物を噛むことに意識を使うこと」だ。うーん、たぶん、楽しくない。それはただひたすら噛んでいるだけだもんな。味は分かるけど、ゆっくり食べるより味が薄く感じそうだ。
営業と役員がまともになれば、我々の残業手当/休出手当などが発生しなくなります。
営業と役員がまともになれば、我々の磨いた『爆速で何とかするスキル』は用をなさなくなり、評価されなくなるので、給与額を上げる理由もなくなります。
営業と役員がまともになれば「まともじゃない相手の対応」のせいで人手不足(無論育てる時間がない)になることも、属人化も、精神に不調をきたして休職してしまうこともなくなります。
主に
・営業の「俺のクライアント売上多いからいいだろ」のルール破り
・ミス秘匿
辺りがなくなると、休憩を規定時間取った上で勤務時間内に業務を終了することができます。
販管費下げるとか言って総務や事務の首切るの、うるせーのもいなくなるし役員的には一石二鳥なんだろうなってのはよく分かる。
ので、体質として変わる気はないんだろうな〜と思ってる。