じっくりと勉強するのもいいんだけど、目前の試験があるんだし、超高速で学習できる方法って、ないのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『大学生からの超高速回転学習法』――人生にイノベーションを起こす新戦略(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。
オーソドックスな正統派秀才の勉強法を伝授しようとして、この本を企画したのだが、仕上がってみると、かなり変則的で異色の勉強法になってしまった。真面目な大学生諸君や若手エリートたちよ、許したまえ。私は、「仕事ができなくなる勉強法」や「貧乏から脱出できない勉強法」を説くことができないのだ。そういう勉強法は、何十年も大学で教えていて著書が一冊で終わりになって、人生に満足している先生にたずねるとよい。
私は、本の年間発行点数で、世界ギネス記録保持者だが、先月も1カ月で38冊刊行したとかで、これがミステリーやSFでなく、学術的な本なので、型破りも度が過ぎているだろう。自衛隊の情報関連将校の話によると、5百人ぐらいのブレーンが手分けしないと私の本の生産量は不可能なそうだが、残念! 工場は私の頭一つである。
考え方と頭の鍛え方次第で、こうなるという参考例なので、1つでも2つでもヒントになれば、あなたの人生を前進させられるだろう
(1~2ページ)
大川隆法先生は、「仕事ができなくなる勉強法」や「貧乏から脱出できない勉強法」を説くことはできない。
頭一つで、学術的な新刊書を1カ月で38冊刊行しているのは、考え方と頭の鍛え方次第でこうなる、という参考例である。
1つでも2つでもヒントになれば、読者の人生を前進させられるだろう――。
雑談のような話を本にして何冊も刊行する方が世にはおられますが、大川隆法先生の著作は、まったくそんなレベルの書物ではありません。
「理論書」は、どれもこれも深い教養に裏打ちされた深遠な内容が説かれた、傍線を引きながら読める書物ばかり。
そして「霊言集」は、どの霊人の霊言も、個性が際立っていて、とうてい創作ではあり得ないものばかりです。
それが、2時間くらい話をして1時間校正すれば、1冊の本ができ上がるというのです。
そんな著作群を生み出す大川隆法先生が、どんな勉強をしてこれだけの生産性を発揮しておられるのか、本書ではその秘密の一端が明かされます。
大川隆法先生の創作の秘密を知りたい方はもちろん、その中から1つでも2つでも知の深め方のヒントをつかみたいと願う方にもお勧めできる1冊だと、改めて私は思っているのです。
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『大学生からの超高速回転学習法』
大川隆法著
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