はてなキーワード: かいなとは
http://www.yomiuri.co.jp/feature/syuumoni/syuu090911_01.htm
なにがひどいって調査がひどすぎる。詳細な結果が
http://www.yomiuri.co.jp/feature/syuumoni/syuu090911_01.pdf
にあるので見てみたんだが、これはひどいとしか言いようがない。子ども手当や高速道路料金の無料化の質問は問題ないんだけど、鳩山代表や小沢代表代行の話と日米関係の話はひどい。例えば鳩山代表と小沢代表代行の話ね。質問文は次のようになっている。
民主党の鳩山代表は、小沢一郎代表代行に幹事長就任を要請し、小沢氏は受諾しました。あなたは、鳩山政権ができた場合、小沢氏との2重権力構造になると思いますか、思いませんか。
どこがひどいか説明するまでもないよな。日米関係の質問も同様にひどい。
米国内からは、民主党が日米同盟から距離を置こうとしているとして、日本の外交政策について懸念の声が上がっています。あなたは、新政権における日米関係について心配していますか、心配していませんか。
の三つしかない。「もう少し多いほうがよかった」「もう少し少ないほうがよかった」の二つを入れるべきだっただろう。根拠は「あなたは、民主党が大勝した衆院選の開票結果をどう思いますか」という質問。この質問に対する答えは次のようになっている。
選択肢 | 割合 |
大いに満足している | 23.1 |
多少は満足している | 36.9 |
あまり満足していない | 22.2 |
全く満足していない | 17.8 |
「まったく満足していない」のは17.8%しかいない。「あまり満足していない」もあわせて40%。それなのに民主党の議席が「もっと少ないほうがよかった」という割合が約60%っておかしいだろ。選挙結果にはおおむね満足しているけど、ちょっと多すぎるかも考える人が全体の20%くらいいて「もっと少ないほうがよかった」に入れたと考えるのが妥当。読売新聞は「民主議席多すぎと考える人が多い!」って煽っているけど、選択肢の設定がまずかっただけの可能性が高い。
彼氏持ちでも奪っちゃえばいいじゃん。
この世には未婚なら、彼氏持ちとそうじゃない女の子しかいないんだぜ?
言い方は悪いが、とりあえず付き合うってのはアリだと思う。
失敗して何を失うの?恋愛で失敗しても、いろいろ人生経験として学べることは多い。
せっかくのチャンスだ、ダメもとで突っ走ってみちゃえよ。
一昨年の今頃、夫(当時61歳)の肺ガンが発覚した。
夫には姉(当時73歳)がおり、玄関と廊下だけ共有している二世帯住宅で同居していた。義姉はマイペース(というか、回りを見てない)な人でいろいろと軋轢はあったが、夫の入院まではなんとかうまくやっていたと思う。
さて、夫が「余命半年から一年」と診断されて、夫の親近者が主治医の先生の説明を聞きに行くことになった。夫の父親は夫が15歳のとき、母親は夫が28歳のときに他界されており、ほかに近しい親戚と言えば、もう義姉しかいない。当然、声をかけた。
「ガンがどんな病気だか知ってるから聞かなくていいわ」と断ってきた。こんなときまでマイペースな人だと思った。
しばらくすると「申し込んでいるツアーに出かける」と言い出した。3週間の海外旅行である。
「まだ大丈夫なはずですが、半年と言われて三日で亡くなった方もいらっしゃいますよ? 帰ってらしたときはお骨になっているかも知れませんよ?」と念を押したら「どうせ、間に合うようには帰って来られないから、弟が死んでも連絡しないで」と言う。このときもまだ私はマイペースな人だと思っていた。
「毎日、何してるの?」と訊く。繰り返すが夫は肺ガンの末期で入院加療をしているのだ。しかも、義姉は「それがどういうことだかわかってる」と言ったのである。
「寝てるよ」と夫が短く答えると。
「あら、毎日ゴロゴロ寝てられていいわね」と言い放った。
実は義姉は5年前にも入院した伯母のところに見舞いに行き同じことを言って病室を追い出されたことがある。伯母から義姉を口汚く罵る怒りの電話がかかってきたので私は知った。うちと義姉とは電話番号が違うので、義姉の許可を取って義姉の電話番号を教えた。伯母の怒りはおさまらず、1週間ほど義姉の電話が鳴りっぱなしなのが、壁のこちら側にも聞こえてきた。
あんなに怒られたのに病気で寝ている人間に「いいわね」などと言ったら神経をさかなでするということを覚えていなかったのだ。
このときを境に、夫は義姉の見舞いを嫌がるようになった。
4カ月経って、一度危篤状態になり、私は病院に泊まらせてもらった。一カ月後に、いよいよ、もうダメなので会わせたい人は呼んでくださいと主治医の先生に言われたとき、私も夫も義姉はいらないと思っていたのだが、私の母が「兄弟なんだから情があるに決まってる。あんたは血の濃さをわかってない」とゴリ押ししてきて、義姉を呼んだ。
最後の対面となる。
その席で。
「増田(私のこと)がろくに家事をしないので、家の中がグチャグチャだ。なんとかするよう言ってやって」と言ってきた。
散らかっているのは、主に、義姉さんの荷物ですけど、と思いはしたが、まさか、たった一人の肉親との今生の別れのときに、ケンカを買うわけにもいかない。黙っていたら「あれも出来ない、これも出来ない、子供もひどい」とさんざん言い出した。
最後には夫が「もう黙れ。出て行け。二度と来るな」と怒鳴りつけて、ようやく口を閉じたのだ。
200909101314追記。
夫亡きあと(あれだけのことをしたのだから、当然出て行くつもり)だと思っていた思惑を外されまして。家庭裁判所にまで持ち込んで騒いだ挙句、「私は義姉が、75歳のお年寄りで年金暮らしの弱者であることを考慮して、死ぬまで私の家に住み続けることを認める」「義姉は玄関を分ける費用を出して、増田(私のこと)と増田の家族に今後いっさい干渉しない」と文書を交わして取り決めました。
ところが、昨日から、義姉は在宅している(洗濯物を干していたり、夜電気が点いていたりするのでわかります)にも関わらず、郵便屋さんが届けてくれる荷物を受け取ろうとしないのです。一昨日、うちのポストに入っていた不在票を義姉のポストに入れなおしたので、不在票を見て郵便屋さんに連絡を入れた上で、居留守を使っているのだと思います。他人に迷惑をかけ続ければ、私が折れて、また、夫が生きていたときのように義姉の召使をすると思ってるんでしょう。たぶん。今までのいろいろな経緯を考えると。
その手にのるか。とは思うのですが、なんの関係もない郵便屋さん(三回来てます)にご迷惑をおかけするのも心苦しく、一昨年の義姉の仕打ちを思い出して(ここで折れてはならない)と心に言い聞かせていたところ、ふとしたはずみに、また母が「兄弟なんだから情があるに決まってる。あの人だって決して嫌がらせしたわけじゃない。あんたはどこまで依怙地になるの」と言われて、頭に血が昇ってしまったので、このエントリーに吐き出せてもらいました。
ここまでされたら、通常、縁を切るってと、何度も母には言ってるんですけど理解してくれないんです。自分は兄弟と仲良くしているから、血が繋がっていても情が湧かない人が存在するということが理解できないんです。
その母ももう83歳で、まだ食事の支度はしていますが、ほかのことは私が援助している状態なので、そんな言い合いを続けているわけにはいかないんです。増田があって良かった。ここに書き込めたおかげで、また、母とは穏やかにやっていけそうです。
ちなみに、私は47歳です。夫と16歳違うんです。年々歳が近づいていくのが寂しいです。
夫は最期まで元気でした。若いとなかなか弱らないそうです。助からないと決まっているのなら、早く楽にしてと思う反面、元気そうに見える夫を見ていると奇跡が起こるんじゃないかと期待してしまったりして、いろいろしんどかったです。
今は元気です。義姉には関わらないように生きていこうと思います。
ありがとうございました。
「他人がどう思うか」話なんで、空想の話でしかないということすら理解できない?
空想の話だよ?でもそれを考えるのって、おかしいかな?
また空想の話、たとえ話で悪いんだけど、電車の中に俺と増田がいるとしよう。
君は嫌がるだろうけど、俺と増田は友達で、他にも少なからず乗客がいる。
増田はやめさせたいとしたらなんという?
「マナー違反だから」とか、「まわりの人に迷惑だからやめろよ」とか言うんじゃないか?
それって他人がどう思うかを考えた上で、言う台詞だろ?
第三者の目を気にする=「他人がどう思うか」を考えるってのは、別に普通のことだと思うんだけどな。
1年前に関東に嫁いだ友人から
「今九州に戻ってきてるんだけど、久しぶりに会って話がしたくて」
とメールが届いた。
それで、居酒屋で飲みながら話を聞いた。
ちなみにワインの持ち込みはしていないので店長には怒られていない。
そうすると
・旦那とは結婚してから一度もしてない、旦那が応じてくれない
・実は付き合ってたころから何年間もしてない
・関東では山奥の僻地の社宅住まいで、どこか家の外でフラストレーションを解消させるというのもなかなかむずかしい
・結婚が決まって関東に行く直前に知り合い、今も関係が続いているセフレが九州にいる
・当然セフレのことは隠しつつだが「九州を離れるのは嫌なので、毎月一回は九州に帰らせてもらう」という条件で旦那と結婚した
・そんなこともあって、実は月の半分ぐらいは九州にいる、つまりこれまでの結婚生活の約半分は旦那と離れて九州で浮気してる
・旦那はたぶん気付いていない
というようなカミングアウトが続々と飛び出してきた。
いや、もともと浮気癖のある子だというのは知っていたし、小さいころから親子関係に恵まれなくて愛情に飢えてて、それがエロスのほうにいったのか過剰な恋愛体質というかセックス体質の女になったというのも知っていた。
旦那はEDとかではなく性的に淡白だというだけなのだけど、旦那のほうも小さいころ何かいろいろあったらしく、セックスを嫌うわけではないにしても年頃の男性としてはちょっと信じられないぐらいに淡白なんだそうだ。具体的にはよくわからんけど。
とにかく新婚さんらしい性的な触れ合いがほとんどなく、枯れた老夫婦のような結婚生活がつらくて仕方ない。
好きで一緒になったはずの旦那にも愛情を感じられない。
加えて昨年のリーマンショックのあおりで未だに旦那の会社では残業禁止令が出ていて、手取りが激減した。
愛もない、お金もない。
わたしは何のために故郷を捨ててこんなところまでやってきたのだろう、と彼女の中ではこうなっているわけだ。
お金はいずれ何とかなるんじゃない、という話をした。
旦那の会社はこんな九州の片田舎住まいのわたしでも知ってるような大企業だし、そこの正社員なんだから、リストラさえ免れればいずれ景気は回復するし大丈夫なのではないかと思う。
今一時的に苦しいのであれば彼女がパートでもして家計を助ければいい。
それではもうひとつの問題である「愛」はどうすればいいのか、ということで、でもそれはまあ、「幸せ」と同じで、本人がそれを感じられる状態こそ、それが存在している状態なのだと思う。
だから今の二人にとって愛はあると言えばあるし、ないと言えばないという、非常に不確かでつかみにくいものなんかなあ、とか考えた。
少なくとも彼女にとってはセックスと密接に関わっていることは間違いなくて、実際最近ではそのセフレのほうに情が移ってしまっているらしく
「こっちで仕事を探して腰を据えようかと思う」
なんてことをのたまったりする(さすがに止めた)。
旦那のほうはと言うと、聞けば聞くほどわかりやすく「お母さん」を求めて結婚したのだということが彼女の話のはしばしから伝わってくるのだった。
付き合ってたころからセックスレスだったんなら、どうしてもっとよく話し合わなかったのか、とは思う。
お互いに求めるものが違うということはわかっていたはずだ。
わたしなどは、彼と付き合いながらとっかえひっかえへんな男と浮気を繰り返してはボロボロになっていく彼女が痛々しく、結婚話が持ち上がっていることを知ったときは心から「これでもう安心だ」と思った。
と説得したりもした。
セックスレスで彼女が悩んでいたことを知っていれば、もう少し違うことが言えたのかもしれない。
のだけれど、適齢期の女性として彼女の焦りはよく理解できるし、いろいろ不満はあれどとりあえずなせばなる!っていう気持ちでえいやっと結婚したのだと思う。たぶん。
旦那とちゃんと話し合いなよ、と言うのだが、当然彼女もそれは何度も試みたらしい。
しかし旦那も旦那で(旦那とも古くからの知り合いなのでなんとなくうなづける部分はあるのだが)彼女の真摯な訴えを真正面から受け止めようとせず、冗談ではぐらかしてしまうばかりらしい。
何か性的コンプレックスがあってその話題を避けたいとかいうわけではなく、あと仕事で疲れてていつも応えられなくてごめんとかそういうのでもなく、むしろ自分から笑いのネタにしたりする。
それでも男としてプライドが許さないというか、そこでプライドが傷つかない男なんているんだろうか、とわたしは思ったりもしたのだが、ああでも、あの人ならそれもありえるかなあ、と結局は思った。
要するに「こだわらない人」なのだ。
人間関係とはとにかく楽しくておもしろければよく、つらいことや苦しいことに「わざわざ」目を向けることをしない。
そしてそれを何ら悪いことだと思っていない。
そういう人なのだ。
かと言ってチャラ男でもなく、何と言えばいいのか、「飄々」ということばを体現してるような人、というか。
まあそのぶん、普段はとても話しやすく、屈託のない人だ。
彼女もそういうところはどうしても憎めないと言っている。
そんなわけで、彼女の調査によれば旦那のほうは浮気の可能性もないらしい。
どんな調査をしたのかわからないのでなんとも言えないけれど、してるんじゃないのかなあ、と内心では思った。
まあでもこの二人の場合、旦那が浮気をしてるかどうかっていうのはあんまり重大な問題じゃないようにも思える。
なんというか、話を聞きながらそれなんてシゲタカヨコだよ、とか思っていたのだが、満たされない親の愛を性的接触で満たそうとする傾向は過去のわたしにもあったもので、彼女のわけのわからん一連の行動にも個人的にとても納得できてしまうところはある。
人から正論を言われて頭ではよくよく理解できていても、どうしてもやめられないのだ。依存してるから。
ただ、いろいろあってそこから抜け出すことに成功したわたしから言わせてもらえるのであれば、一刻も早くセフレと縁を切ってほしいと思う。
そして、コミュニケーション不全に陥っている旦那との関係を全力で修復してほしい。
たぶん旦那は今の状態を特に問題視してないんだろう。
ありえねー、と思われそうだがあの旦那ならありえる。
まず旦那に危機感を持たせないといけない。
嫁を本式のメンヘルにしたくないのなら何とかしろ、お前しかいない、と言いたい。
いや今でもかなりまずいところまでいってるのはわかってるが、とにかく旦那なんとかしろ。
でも旦那の今の連絡先を知らない。
誰に聞けばいいんだ。嫁に聞けばいいのか。
ていうか今まで無理やり擁護してみたが嫁もかなりひどいもんだ。
旦那があまりに哀れだ。
わたしが男ならこんな女性を嫁にもらいたくはないだろう。
話を聞いているときはどんなオチが来るのかと思って最後までふんふんなるほど、と黙ってうなづいていたが特にオチはなかった。
後で考えてみたら、やっぱりこんな嫁はいやだと思った。
いや、夏帆ならいいかもしれない。それはわからない。
ていうか本当はちょっとめんどくさい自分もいる。
なんでそもそもお前ら結婚したんだよ、と思う。
こんな話聞くと、ただでさえ関心薄いのがますます結婚したくなくなってくる。
しかし世の人々はことごとく結婚をすすめてくるので無視することは難しい。
なんかもうこれでもかというぐらい(主に嫁が)ダメダメな夫婦だが、よく考えてみれば、こういう話はそれほど珍しいわけでもないような。
なんとなく「あー結婚ってこんなものなのかもね」とか認識してしまっていたりするがそれは誤りなのだろうか?
それすらもよくわからなくなってきた。
・先生は何十人もの子供に影響を与える。姉がなれば悪影響を与えてしまう。
母親が反対していた理由は、これではない。
これは明らかに「反対する理由を聞かれた結果としての理由」であって、当初反対していた理由にここまで深い意図はない。
これらが本当の反対の理由であれば、お姉さんの努力なり父親の説得なりで話は確実にどこかに進むはずなのだ。
(それで結果やっぱり反対だとしても、話は進んで、より具体的な話ができているはず)
じゃあ反対の理由は何なのよ?と言われれば、最初反対していた理由として上げてるように、
「親だからわかる。姉が教師になんかなれっこない。」
という一言だけにつきるんだと思う。「教師なんて偉い人がなる職業に自分の娘がつくなんて・・・」という程度。
ではなんで、上のような一見してそれっぽい理屈をこね上げてしまったかというと、
『娘も父親もが、家族みんながよってたかって自分の意見に反対したから。』
母は怒りとも悲しみとも言える複雑な表情をして、ポツリと「なぜ私をこんなに苦しめるの・・・」と言った。
通訳すると、「なぜ(私の言うことをみんなでよってたかって反対して、挙げ句の果てに無視してそのまま突き進んだりして)私をこんなに苦しめるの・・・」ということ。
そこが母親の思っている問題の根本なのだから、そのほかの説得や努力が響くはずがない。
まぁでも、幸いなことにというか、やっかいなことにというか、
・先生は何十人もの子供に影響を与える。姉がなれば悪影響を与えてしまう。
これらの理由は、母親の反対の根本ではないけれど、母親が全く思っていないことでもないのだ。
感情主導で理屈をごちゃまぜにして語っているから、とてもわかりにくいのだけど、
母親が作り上げた理屈を否定しないように、母親の感情をどうほどいていくかが大事。
解決する方向に持っていきたいなら。
皆さんはid:HolyGrailという人物をご存じだろうか。
はてな界隈ではよく知られた存在である。
HolyGrailは誰かの揚げ足をとることを生業としている。
日々はてなブックマークをすることで、自身の存在を証明しようと
凶暴化させている。
以前HolyGrailは、ブコメで「死ねばいいのに」といって反感を招いた
ことがあった。そしてその瞬間だけ、彼は得意のブコメによって形式だけの
謝罪をした。しかし、彼は全く変わっていない。今この瞬間もHolyGrailは
ブコメによって誰かを「死ねばいい」と思っている。いや、「殺そうとしている」
と言い換えてもいいだろう。
HolyGrailは日々誰かの揚げ足をとることで自身を維持することしかできない。
なぜか。それが唯一の彼自身だからだ。
HolyGrailはヤフー株式会社という企業につとめていることに高いプライドを
感じている。そしてヤフー株式会社にいることで、自分は特別な存在となり、
何をしてもよいと感じている。
自分がはてな等で暴言を吐けば吐くだけ、自分が顕示してきたヤフー株式会社に
多大なダメージを与えていることに。
私自身、会社で社員のリテラシー管理を任されているが、正直なところ
インターネットの個々の活動までは管理しきれないところがある。
昨今mixi等で犯罪を自慢している馬鹿がいるが、そういう奴らは
自分でつぶれてくれるからまだいい。しかし、HolyGrailのようにidを使ったり
(彼の場合本名もわかるが)していると、自分の会社であっても社員の特定までは
できないのが現実である。
そしてHolyGrailはいやしくもネットで自身の活動が許されたと勘違いして、
HolyGrailは自分がよければそれでよいと考えている、一番やっかいな人物だ。
この件についてはヤフー株式会社に同情するが、彼を管理できていない上司にも
責任がある。
502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 22:15:04.89 ID:K6F745B30
でも、年寄りが票田だから、切り捨てるべき連中を切り捨てられない
お前らが選挙にいかいない(若者の投票率が低い)ことだってことは、
覚えておけよ
553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 22:51:38.36 ID:K6F745B30
若い連中の投票率の低さが、こういうところで響いてくるんだよな
若い連中が協力して(票を支えて)くれないから
掃除してたら当時の講義資料がでてきたので、セキュキャン2007の話でもちょろっと書いてみる。
申し込んだきっかけはid:ripjyrのエントリを見たことだった気がする。おもしろそうだし国が全額出してくれるみたいだし申し込んでみるかーみたいな感じ。
その頃は今みたいにいわゆる「凄い人」だらけ(聞いた話)と言うわけでもなく、関心がある子が全国から集まったような感じだった。中にはこいつすげぇっていう人もいたけれど。
どのコースを受けたとか何があったと書くと、特定されそう&NDA違反になりそう(書いてみたかった)なのであんまり書けないのだけれど、自分が受けたコースは初心者でもついて行けるように配慮されていたし、話の密度が濃くてとてもおもしろかった。技術が身につくわけではないにしてもきっかけとしての知識は吸収できるし、何より好奇心をものすごく刺激された。素直に行って良かったと思える。
自分が受けていないコースの資料ももらえるので興味があれば目を通すこともできるし、今見ても良くできた資料だなと思う。こう言うのが大学とか高校のPC教室みたいなところに置いてあったらおもしろいのにね。惜しむらくはパワーポイントで作ったような資料なのに電子データとしての提供がないことかな。2008以降のプログラム部門の資料は一部公開されているようだけど、セキュリティ部門は見つからなかった。
他にも日本の大手セキュリティ企業(ウルトラ警備隊基地)の中を見学できたり、カカクコムの(省略されました)といった"ここだけの話"も多かった。セキュリティ業界は"ここだけの話"が多すぎるとは思うけれど、扱ってる内容を聞いたらよく話してくれる気になったなと思えるような内容ばかり。
いろいろ書いてみたけれど、おもしろかったし応募してみるといいよ!って話になってしまいましたね。
いい点だけ書くのもフェアじゃないので暗黒面も書いてみる
参加者の交流を深めるってことで参加者一覧が書かれた紙(本名とかどのコースとか)が配られて、個人情報保護のため最終日に回収するとアナウンスされていたのだけれど、今講義資料めくっていたらその紙が出てきた...
参加していて気になったというか、いいのか?と思った事として、筑波大学にAC受験したい子が実績ロンダリングとして参加してるようだったということ。
実際、筑波大学AC受験組の内輪イベントみたいな空気が漂ってる場面もあったり、高校生に対して「セキュリティキャンプ行って受験した子で落ちたの1人しかいない」などと勧誘してる場面が多々あった。
進路まで決められるセキュリティキャンプすごい!
後々聞いた話だと一部の講師間の人間関係がやばいとかなんとか。チューターと(省略されました)。
まぁなんか講師の人のblog読んだりとか他の勉強会行ったりすると「あー」って思う場面がいろいろあるよね。
翌年からセキュリティー部門とプログラミング部門に分かれて、最終日にプログラミング部門でjkondoのありがたいお話が聞ける(聴講可)ということで行ったら、プログラミング部門はセキュリティ部門とは一転してフリーダムな環境で、wifiありインターネットし放題と全く毛色が違うイベントだった。(自分が参加していたときは「通信は全部キャプチャしてるからね」と冗談なのか本気なのか分からない事を言われた)
まぁそれはどうでもいいとして、去年の参加者がチューターとして参加していて指導していたのだけど、そのチューターがOSx86をインストールしたノートPCを普通に使っていて驚愕した。
思いっきりEULA違反じゃん...去年のキャンプで何学んだの...それを咎めない講師陣もちょっと...
プログラミングキャンプすごい!
又聞きの又聞きで真偽が怪しいけれど非常にブラックなので書く。
2007参加者の現筑波大学生が自分のWEBサービスのソースコードを流出させた知人のサイトにDOS攻撃を仕掛けてダウンさせたらしい。
犯罪者誕生ですね!セキュリティキャンプすごい!
暗黒面がいろいろと酷いですけど、善良な参加者の皆さんには何の関係もないですし、何よりもキャンプで得られる経験っていうのは他所では絶対に経験できないのことなので是非参加するといいと思いますよ。
こうした老害政治家を駆逐するくらい解党的改革をしてもらいたい
桝添では無理
歴史は繰り返す
今の民主党が20年続き、党内派閥抗争で、民主党の中で政権交代が起こる
http://anond.hatelabo.jp/20090831052505
あれは10年くらい前か。
当時「児ポ法改正反対運動」ってのがあって、俺もそれに参加していた。
●「児ポ法」が改正されたら、どんなマンガであっても(「ドラえもん」であっても!)国家権力が恣意的に取り締まることが出来る。
●自民党は「児ポ法改正」なんて言ってるが、実態は将来の表現物規制への布石に過ぎない!
●その裏では、オタクを嫌っている創価学会、統一教会、PTA、主婦連、日本ユニセフ等が日本政府に圧力をかけて、自分達の気に食わない俺たちオタクを排除しようとしている。
●この法案が通れば、どんなマンガであっても警察が恣意的に「これはポルノだ」と言い張れば逮捕投獄が可能になる。
こんな事がまことしやかに喧伝され、俺もそれを無邪気に信じていた。
俺にとって、マンガやアニメを奪われることは、即ち俺自身を否定されることにも繋がっていた。
だから俺は反対活動に参加した。
会社内でビラを配り、前に居た会社に出向いていって元上司にビラを渡した。
反対署名にも名を連ね、友人や同僚、家族にもしつこく署名を求めた。
選挙では、児ポ法改正に反対を表明していた民主党に一票を投じ、また周りの人間にも民主党への指示を求めた。
でも、周りの反応は冷ややかだった。
友人達は「そんなこと起こるわけないだろ」と俺の不安を一蹴し、歯牙にもかけてくれなかった。
会社では上司に「会社内で政治活動をするんじゃない!」と釘を刺された。
両親からも「おまえは政治に利用されているだけだ。頭を冷やせ。」と一喝され、俺の言い分なんか聞いてもくれなかった。
それでも食い下がった。
友人には必死で頭を下げて「ここで自民党が勝ったら俺は警察に逮捕されてしまう。頼むから民主党に入れてくれ!」と頼み込んだ。
両親にも必死で電話し「このままじゃ俺は社会から排除されてしまう。民主党に入れるのが嫌なら、頼むから自民党にだけは入れないでくれ!」と、涙ながらに訴えた。
当時の俺はそこまで追い詰められていた。
児ポ法改正反対闘争は、俺にとっては即ち自分自身の生存権を掛けた闘いだった。
これに勝利することが俺自身が世間に受け入れられるために絶対必要不可欠なことであり、敗北は即ち俺自身が世間から「必要のない人間」として排除されるべき人間であると言う事を意味した。
だからこそ必死だった。
生きるために!己の存在意義のために!!
でも、相変わらず周りの反応は同じだった。
俺がどれだけ熱っぽく訴えても、泣きながら頭を下げても、誰一人として俺に賛同してくれる人間は居なかった。
そしてそれは、即ち「俺自身が世間に必要とされていない」という結論に繋がった。
「あいつらは俺が警察に捕まればいいと思ってるんだ」
「もし何がしかの冤罪で警察に捕まっても、誰一人として俺を庇ってくれる人間なんかいないんだ」
「会社の人も、友達も、親ですらも、腹の内では俺が警察に逮捕されることを望んでいるんだ」
そんな嫌な思いが、俺の頭の中を一杯にしていった。
そして俺は挫折した。
毎日毎日、世間を呪い続けた。
同僚を、友人を、両親を恨んだ。
日本を、そして世間を恨んだ。
仕事も手につかなくなり、何も考えることが出来なくなった。
朝は4時くらいに目が覚め「あぁ・・・また今日を生きなきゃならないのか・・・嫌だなぁ・・・」という思いが延々と頭から離れなかった。
夜も「誰も俺を認めてくれない。いや、むしろ俺が逮捕されて世間から排除されることを望んでいる。」という思いが頭の中を駆け巡り、ひたすら泣きながら過ごす日々が続いた。
1人でいると恐ろしい不安に苛まれ、毎晩のように友人や両親に電話して、泣きながらその思いを吐露し続けた。
原付で通勤している途中「あぁ・・・このままスピードを上げてどこかにぶつかれば、俺はもっと楽になるのかなぁ・・・」という思いに囚われることが多くなった。
カッターナイフを見ると「このまま手首を切ってしまった方がいいんじゃないんだろうか・・・」という思いが頭を巡った。
生きる気力が、完全に奪われた。
そのお陰か、随分と精神状態も回復していったものの、本調子に戻るまで2年もかかってしまった。
結局、俺は下手な政治活動に足を踏み入れたことで、俺の人生の貴重な2年間を無駄にしてしまったわけだ。
このネトウヨ君も、同じなんだろうか。
俺と同じように半端に政治を聞きかじり、それを自分の中で過度に内面化しすぎているだけなんだろうか。
自分自身の自己評価の低さを、政治活動を行うことで埋め合わせようとしているだけなんだろうか。
そして、そんな「自己の存在意義への不安」を、そのまま政治闘争に利用し(利用され)ているだけなんだろうか。
何か人事とは思えないから、ここで書き連ねてみた。
泥沼の戦場は賄賂、収賄、買収、そして暴力がまかり通った大統領選挙
****************************************
アフガニスタンのカンダハル以南は「タリバン自治区」とも言えるヘルマンド県、とくにカンネシン町は惨状である。ま、「タリバニスタン」って呼び替える方が良い。タリバンは表向き地区から消えたかたちだが、見えない政府として実質の空間を統治している。カブールからアフガニスタン政府の治安維持の兵隊は来ない。
警官が百三十人の配置と計画されたが五十人しかこなかった。ところがかれら「警官」は、何の訓練も受けておらず突っ立っているだけ、いや立っていることも出来ず、泥棒、ゆすり、たかりをやる。要は「カブールから通りをあるいている失業者を連れてきたんだよ、員数あわせで欧米から支援金をひきだすためにさ」(NYタイムズの住民へのインタビュー)。
住民は誰も中央政府派遣の警官を信用せず、畢竟するにカブールにある「中央政府」なるものを信頼せず、広大な草原と谷と砂漠の土地は米兵と英国兵がチェックポイントだけを巡回パトロールしているが、決定的に兵力が不足している。だから一番犠牲が多いのも広大な土地を少数でパトロールする米英軍で、作戦には限度があるからだ。タリバンはゲリラ訓練を積んでおり奇襲が得意で米国海兵隊並みの強さ。しかもカンダハル以南は猛暑で日中は摂氏48度である。
カルザイの中央政府が何をした? ひとりの教員も行政官も送ってこず、学校を建てず道路は造らず、つまりは何一つ住民のための政治をしないと住民は激怒しているのだ。これらの現実を米国の特派員らが現場から打電してきている。
カンダハル以北では学校も道路も橋梁もかかった地域もあるが、地元業者は「許可料」と「不襲撃確約」のためタリバンに膨大なみかじめ料を支払ったという。
民は罌粟を栽培し、金に換えるしかない。こうした「農作業」と運搬はタリバンが支援してくれる。住民の三分の二はタリバンを支持し、米海兵隊を頼もしいとするアフガニスタンの民はまれにしかいない。
この日、英国兵の犠牲が二百名を越えた。英国ではブラウン首相のアフガニスタン政策を「よくやっている」と評価しているのはたったの1・5%、圧倒的多数は「すぐに撤退を」望んでいることが分かった(「サンディ・メール」が8月20-21日に実施)。ちなみに次の英国選挙は、こんどの日本の民主党圧勝型になり、労働党大惨敗に至るだろう。
米国が期待したアフガニスタンの大統領選挙は「ごまかしの集大成」であり、暴力と買収の結果である。パキスタンのムシャラフを最初は支援し、やがて選挙に不正があったとして引きずりおろしたのも米国ではなかったのか。
土壇場で十名近い候補者が降りたのは、より有力な候補者に地盤をわたし、カネを受け取ったからだ。つまりカネをにぎるカルザイ大統領に。
買収は常識であり、本当の選挙をやれば、カルザイが第一回投票で過半を超えるとは考えられない情勢だった。
ホルブロック米国特別代表は、選挙後、二回、カルザイ大統領と会談し、泥沼の現状を批判した。アメリカの嫌悪するファヒム将軍(北部同盟)やドスタム将軍(ウズベク軍閥)を入閣させようとは何事か、と。しかしカルザイ大統領は米国の内政への介入を拒否し、ついに米とカルザイ政権に鮮明な亀裂が入った。
ベトナム戦争は腐敗した南ベトナム政権の腐敗に目をつむり、米国は傀儡に支援をつづける一方で、南ベトナム政府軍を育成したが、みごとに失敗し、ベトナムの民は米も政府も信用せず、最後は昼の顔を夜には変えてベトコンに税金を支払い、米と組んだ華僑を狙い撃ちし、最後はサイゴンにベトコンが侵入するや市民は歓迎してむかえた。
おれ、大好きな彼女がいます。結婚を考えています。いや、します。来年。
でね、性格もワガママなところあるなりに、思いやりもあるし優しいところもあるし、一緒にいて楽しいしだけど、人間30年近く生きてきたらさ、なんというか、性格に絶対の歪みとでもいうのかな、が無い人なんかいないと思うんだ。
何が言いたいかっていうと、おれ彼女と毎日話すし行動をともにするけど、もっと会話を楽しもうと思ったら、もっと彼女のこと興味もたないとってことでしょ?
でも、あんま不覚色々追求しちゃうと、見なくていいところとか見ちゃう気がするんだよね。で、その見なくていいところを見てしまった後、同じようにスキでいられるかってところが分かれ目だと、そこまではわかる。結婚しようってのに、性格の全てをひっくるめてしらないでやってけねーだろーとかってやつですよね。
でもさ、全てさらけ出して知らないと、やってけないのが人間関係なの?そういうところ、薄めで見てみぬふりして進むのも人間なんじゃないの?
でもそれしたら、興味をもって付き合っていく、というスタンスが薄まるから、イコール彼女に対するコミュ力さがるってことでしょ?
ふーん、そこまで考えたら、増田の主張はたぶん、広く浅くの交友関係構築時に有効と思われるメソッドに過ぎないと思うよ。
でも、可愛くて若い娘はモテるので経験するのが早い傾向があるでござる!!
しかも、可愛くて若い処女は凄い高スペックと結婚するでござる!!
おいらのとこにはジャガイモみたいな処女しか残らないでござる!!
むかつくでござる!!悔しいでござる!!
だからこの怒りを非処女の肉便器にぶつけるでござる!!
http://anond.hatelabo.jp/20090819200219
でもそんな男は若くて可愛い娘が好きでござる!!
しかも処女の方が好きでござる!!
おいらのところには低収入のブサメン童貞しか残らないでござる!!
むかつくでござる!!悔しいでござる!!
http://anond.hatelabo.jp/20090819201213
どちらも肉便器自体の考えを表しているのが面白い。
表では書けないネタを書いてみたく思う。
自分もヲタだし、決してそれは否定できない。コミケだってこの10年以上の間、時々仕事とかで出れないことはあったものの、何だかんだ言って毎回出ていたりする。けれども「何でこんな人ばっかりなの?」って言うのに本当に辟易している。
毎回思うのが「売り手と買い手の身なりの違い」。売り手の方は比較的身なりもしっかりとしているし、それなりに色んな人を相手にしているだけに「ああ、同じヲタでも見る事が出来る人だなぁ」と思うのだが、買い手の方は正直酷いと言えば酷いとしか言いようが無い。身なりを全く考えてないと言うか何と言うか、「ここ(有明)までそんな格好で良く来れるな」って言う所。それこそ太っているのに長袖のシャツを平気で着ていたりとか、髪の毛ぼさぼさとか。
自分の好きなモノやコトに対して「自分の持っているリソースをつぎ込みたい」と言う気持ちは良くわかるし、それ以外のものをそぎ落としたいと言う考えは分かる。だけど、だからと言って「見る人を不快にさせるような格好をしてくるなよ」って言うのが本音。パーティーとかに行くようなオシャレをして来いとは言わないし、尖った格好をして来いとも言わない。せめて「周りの人を不快にさせるような格好」だけはやめてくれ、そう思う。
好きなモノやコトに対してリソースをつぎ込むのは別に構わない。それは個人の勝手だから。だけど、その「リソース」をどこから得るのか?と言う事を考えると正直分からないんだよ。好きな同人誌を買うのだって、ゲームを買うのだって「金を稼がなくちゃならない」訳じゃん。当然そこでは他の人となんらかの形でコミュニケーションするわけでしょ、最近流行の「コミュ力」とかなんて言わないけど、最低限度の事はできなきゃと思うけど、結局視野狭窄になっている連中が多いんだろうね。
最初の方で書いた「売り手」と「買い手」の違いって、そこの「コミュニケーション」が取れるかどうかの違いになると思うのだけど。
コミケが楽しいのは分かる。俺だってそうだし。けど、もう少し社会人としての最低限度の身なりをしたりとか、常識的な考え方をした方がいいのではないかいな。今回のコミケじゃ本当にそれを感じた所。