はてなキーワード: 恋愛とは
M-1で霜降り明星の粗品が『しょうもない人生!』なんてツッコミをした時、お笑い好きの俺は他人事のように爆笑したが。
その女への恋愛感情を自覚したのは、霜降り明星がM-1を制覇する少し前のことだった。
世間を知らぬクソガキではあったが頭だけは良かった俺は、公立校あるあるの『ガリ勉を虐める文化』を見事に喰らい、中学校までまともな青春を送れていなかった。
高校に上がってからも、そこまで高校の偏差値が高くなかったせいか、頭が良いことはあまり評価されなかった。『なんかめっちゃ頭良いらしい』とだけ認識される、教室の片隅でオタクと駄弁っている男子でしかなかった。
…………しかしある時、平均身長以下の小さな同級生は、面識も無い俺にこう言ったのである。
冷静に考えて。
幾ら友達の友達とは言えど、クラスも違えば部活も全く違うし、何なら会話すらしたことの無い程生きる世界が違う人間に、勉強を教えるという労働を頼み込むなど、常軌を逸している。自他境界がイカれている。
しかし、何故かその反応が心地良かった俺はそれを承諾し、勉強を教え始め。
―――気付けば、俺の周りには人だかりができるようになった。
そして、それを通した会話や、彼女が切っ掛けで生まれた人間関係に揉まれていく中で、俺のコミュニケーション能力や人間力が向上し、友達も交友関係も大きく広がり。
2年に上がる頃には、もう学年全体に名も性格も知られる存在となり。
終いには、『お前が間違いなくこの学校の中心人物だ』と教師に言われる始末。
味方など何処にも居なかった苛められっ子のガリ勉デブは、青春を謳歌するガリ体型の優等生へと進化していたのだ。
さて、そんななろう小説みたいな人生を送ってきたとなれば、その元凶たる彼女に恋をするのは、オタク兼元陰キャとして当然の流れだろう。
高校3年の秋。2年間友達だった彼女が、俺の悩みを聞くやいなや自分のことのように泣き、共感してくれた事を切っ掛けに恋愛感情を自覚し。
いつかお前に告白するぞ、なんて思い。
―――気付けば、6年経っていた。
そして。
彼女のSNS上での結婚報告により、俺は人知れず敗北を悟った。
要因はいくらでも考えられる。
大学に入ってから物理的距離がかなりあったこととか、連絡を取る頻度を減らしすぎたとか、やっとの思いで漕ぎ着けたデートで勇気を出せなかったとか。或いは単純に顔が平均以下だからか。
ここ2年はまともに会うことも無く、心の何処かでは『どうせ無理だな』と半ば諦めていたから、こうなることは理解できる。
経済的に豊かになる為に、猛勉強して某医学部医学科まで上り詰めた。
その中でも1番取れたらカッコいいなんて思い、リスカする程精神を追い詰めて勉強し、学科内で主席になった。
恋愛経験を積む為に、彼女を好きだという感情を抑圧して、複数の女性と付き合った。
そして、彼女との関係を進める為と心の中で言い張って、交際相手を何人も振った。
その全てが、たった今水泡と帰した。
明確な敗北なのだ。これは。
どうやら俺は、行動原理の大半を知らず知らずのうちに『彼女に相応しい人間になり、いつかこの恋愛を成就させる』ということに割いていたと、今になって思う。
そして今、その行動原理―――或いは生きていく意味が無くなった今、俺の人生は敗戦処理へと切り替わってしまった。
周りから見たら俺は成功者なんだろうが、いま俺は自分のことを敗者としか思えない。
何故なら俺は敗者なのだ。
幾ら年収やらスペックやら社会的地位やらで優れていても、俺は彼に負けたのだ。
敗者が言えることなど、無い。
だがしかし、時は止まってくれない。
そんな中、部活で頑張りすぎて吐いた後輩の為に、息を切らして飲み物を買いに行った。
「こういう他人の辛さに共感できる優しさは、お前から学んだんだよ」
なんて思って、届かない星を見上げた。
モゼーラ・リリアノのW友情エンド久しぶりに目指したけど日数足りなくて出来なかったゲソ
モゼーラは好愛はガンガン上がるけど好友上がりづらいゲソ
主人公の振る舞いが「かっこいい・頼れる」ところでも好愛上がるし
「かよわい・守護りたい」な感じでもピコンピコン好愛上がるんだよな
好友上がるツボが難しい
リリアノは「かっこいい」だと好友が上がり、「かよわい」だと好愛が上がるのでそこはわかりやすい
でもイベント優先順の問題でW友情エンドに必要なイベントを中々開けず日数足りなくなる
10代でプレイした時はモゼーラもリリアノも萌えどころがわからなかった
リリアノは17歳の息子がいる36歳バツイチ一人称「我」の女ってのが今でも上級者向けだけど
大学でできない相談、それは日常の中で意外にも多くの人が抱える悩みの一つだろう。友人や教師に話すのが恥ずかしい、あるいは理解してもらえないのではないかと感じてしまう相談。それは、学業や進路、恋愛、人間関係に関するものから、もっと個人的で深刻な問題まで様々だ。
たとえば、進路のこと。大学に進学しても、時折自分が本当にやりたいことがわからなくなる。周囲が進んでいく道を見て、自分も同じように進まなければならないのではないかというプレッシャーに押し潰されそうになる。しかし、そんな不安を友達に話してみても、意外と「どうしてそんなに悩むの?」といった言葉が返ってくることがある。彼らにとっては当たり前のことが、自分にはすごく大きな壁に感じられる。それが「できない相談」の一因となる。
また、家庭の問題も大学では話しづらい。親との関係や、家庭の経済的な状況が心配であっても、家族に迷惑をかけたくないという気持ちから、それを話すことができずにいる人も多い。家族や親しい友人に相談するのは難しいが、それでも何とか解決しようと悩む日々が続く。さらに、大学生活という新しい環境にいることで、普段は強く振る舞っている自分が弱さを見せられずに、孤独を感じることもある。
このように、「できない相談」は個人の問題や社会的なプレッシャー、あるいは他者との関係性の中で深まっていく。大学は学問や知識を深める場所であると同時に、精神的に成長する場所でもあるが、時にはその中で相談できないことがある。だからこそ、どうしても話せない悩みを抱え込んでしまう人々への理解が、もっと広がってほしいと願わずにはいられない。
☆ 少子化の背景にある恋愛・結婚にまで視野を広げて政策的対応を図る。
☆ 家族形成可能な就労・経済的自立への支援など包括的な若者支援に取り組む。
☆ 学校段階から妊娠や不妊治療について正しい知識を得られるようにする。
☆ 仕事と生活を調和させるメリハリのある働き方に向け具体的行動を起こす。
☆ 幼児教育の無償化や保育制度改革は利用者の視点に立って行う。
☆ ひとり親家庭(母子家庭・父子家庭)等への効果的な支援を行う。
☆ 就学援助、授業料減免、奨学金等により家計の教育費負担の軽減を図る。
☆ 人づくり、まちづくりを通じて家庭や地域の子育て支援機能を強化する。
裕福な環境の生まれは学歴コンプで、普通にFランじゃない大学行きたがって
有名大卒一流企業勤務が恋愛コンプで、高校時代普通に恋愛したがって
私は食べるものにも事欠いてたから、進学も恋愛もお金がかかるから他人事で、すぐ働いたから
今は毎日三食食べられて嬉しい
それって彼らが若いことから周囲の人間が現実に恋愛とかするのを見て現実の人間を性の対象として見ていいんだって思ってしまったのが根本的な原因だと思うよ
同意のあるなしに関わらず全ての恋愛や性行為を禁止した方がいいと思う
すごく好きだった人がいたけど、自分がとある事件現場に遭遇しちゃって、被害者を見てしまってショック受けてたときに
倫理観が死んでる奴とは一緒にいられないなと悟ったよ。
アンフェが主張する「男は常に自分だけが我慢や苦労してると勘違いした愚かなわがままな女のヒステリーに黙って耐えている」って大嘘だよな
実際は結婚して女さえ所有できれば人生逆転薔薇色になると思ってるのは男
本音では種付けさえすれば死ぬまで家事や育児やパートやPTAや近所付き合いや親戚付き合いや義両親の世話を嫁に丸投げできるイージーモードだと認識してる
だから男だけが希望条件を下限なく下げ続けながら結婚に執着し、しまいには木嶋佳苗やりりちゃんみたいな売春婦兼詐欺師に大金を貢がされる
若くて従順な女が見つかるまで諦めない爺さんを肯定する一方で、婚活女が結婚相談所やアプリで初対面の女を断ったり程度で「自分に釣り合う女で妥協しない高望みクズ女」とネットリンチ
自分たちを結婚や恋愛の対象にしないと言うだけで、「身長170cmの男性希望」と明記しただけの一般人の婚活女や当時無名のたぬかなの人権発言を大挙して燃やして糾弾まとめ記事や動画を多数量産
性的な描写が多い文学作品は、歴史的にもさまざまなテーマや文脈で書かれています。それらの描写は、単なるエロティシズムを超えて、愛、人間関係、心理的葛藤、社会的タブーなどを深く掘り下げるために用いられることが多いです。以下は、性的な描写が多い、またはそのテーマを重要視している著名な文学作品の一部です。
『ロリータ』(ウラジーミル・ナボコフ)
禁断の恋愛をテーマにしており、文学的にも高度で、物議を醸す内容。
マゾヒズムという言葉の由来となった作品で、性的従属と権力のテーマが描かれています。
『チャタレイ夫人の恋人』(D.H.ローレンス)
貴族階級と労働者階級の恋愛を描き、性的な自由と社会的制約の問題を扱っています。
インドの古典文学であり、性愛と人間関係について詳細に論じています。
『青い花』(ジョルジュ・バタイユ)
『鍵』(谷崎潤一郎)
中年夫婦の日記形式で語られる、性的な欲望と嫉妬を扱った作品。
主人公の性的嗜好や葛藤を通して、アイデンティティや抑圧を描いています。
性的な関係を含む自己破壊的な生き方が赤裸々に描かれています。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(E.L.ジェイムズ)
BDSMをテーマにした恋愛小説で、エンターテインメント性が高い。
『クローサー』(マイケル・カニンガム)
短編小説集で、官能的な描写が非常に文学的に表現されています。
これらの作品を読む際には、描写の背後にあるテーマやキャラクターの心理、社会的な文脈を考慮すると、より深く楽しむことができます。また、性的な描写が多い作品の多くは、それ自体がメインテーマではなく、物語の中で重要な役割を果たす要素として描かれています。
辞めときなよ。
子なし夫婦なら最悪どうにでもなるから止めないけど、子供望んでるんだろ?
子育ての大変さの上に相手とのコミュニケーションの大変さが乗っかるし、相手にうんざりしても気軽に離婚出来ない。
可愛い人と恋愛できて幸せだったということで納得して、放流しなよ。
いい人はいるよ。
読書メモの整理のために便乗。今年の読書は文芸、短歌、仕事の専門書(ソフトウェア開発)が中心だった。
6冊を良かった順で挙げる。
本書の長所は最初期短編から晩年の短編までを収録しており年代による作風の変遷をたどれること。
ダントツに良いのは「雨の木」の連作。ストーリーは「雨の木」というシンボルや高安カッチャンという重要人物の周縁をぐるぐるし続け、いつまでも核心に踏み込まないため、最初は要旨をつかめない。しかし読み進めるにつれその構成が多角的な視座を提供するための仕掛けだとわかる。短編であるにもかかわらず印象が何度も覆され、様々な味わいがある。
小説は物語の意図が最初は分からないくらいが丁度いい、というようなことを三島由紀夫が何かに書いていたが、全くその通りである。構成や内容が三島由紀夫「豊饒の海」と少し似ている。豊饒の海は松枝清顕(早逝した親友)の生まれ変わり(と推測される人物たち)を数十年追い続ける物語で、ラストシーンでは清顕の存在自体が薄らぎ核心にぽっかり穴があく構成なのだが、大江健三郎「雨の木」もシンボルの雨の木の周縁をさんざんなぞった結末として木自体がほぼ焼失してしまう。「豊饒の海」は仏教的死生観や死者に対する忘却が根底に据えられているのと同じく、「雨の木」も死生観や忘却(作中ではoblivionと表現される)が重要なテーマである。テーマに対するアンサーは正反対だが。なお先に書かれたのは「豊饒の海」。
物語の道具立てとして海外の大学におけるシンポジウムや海外作家の引用、原爆問題があり、衒学的な雰囲気を作っている点もわたしの好み。
「奇妙な仕事」などの最初期短編はさすがに時代を感じる。「セヴンティーン」は発表当時右翼団体からの脅迫を受けるなどかなり真剣に世の中に受け止められたようだが、令和の目線ではカリカチュアライズが激しく、大江健三郎が絶対ゲラゲラ笑いながら描いただろうというノリの良さが全編にみなぎっている。また当時は右翼に対する攻撃という見方が大勢だったようだが、左翼側の非論理性も指摘する内容のため、私の感覚では左翼小説と思わない。
最後の「火をめぐらす鳥」は大江健三郎流の引用の繰り返しや観念の世界に入り込む構成といったスタイルを貫きつつも、おそらく意図的に情報量を落としており、ゆとりと円熟を感じさせる。
乳幼児の育児の心構えを説く名著。以下は印象に残ったポイント。
今年は家事育児ワンオペ + フルタイム勤務に忙殺され、子供への対応が雑になっていることを自覚しつつも改善策を見出せない期間が年末近くまで続き苦しかったが、本書の心構えを持っておくことで自信をもって育児ができるようになった。
夏目漱石が1914年に学習院で行った講演録。青空文庫で読んだ。https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/772_33100.html
ごく短く、読むのに30分もかからないが、内容はキャリア論、社会思想、フェミニズムにまでわたる。
キャリア論の概略は以下の通り。
どこかに突き抜けたくても突き抜けられず、何かを掴みたくも掴めておらず悩んでいる者は、どこに進めばよいか分からない以上、何かにぶつかるまで進む他ない。自らの個性で行けるところまで行ってツルハシで何かを掘り当てれば、自分なりに道を作ってきたことに安心と自信が生まれる。反対に、行けるところまで行かないかぎり、悩みと不愉快が一生ついて回る。
昨今は会社員に主体的なキャリア開発が求められる一方で、異動を会社の都合で命じられたり、顧客への責任を第一に優先すべきという考えもあり、主体性を発揮してばかりいられないという板挟みを感じていた。しかし「私の個人主義」を読みとりあえず行けるところまで行くしかないと開き直ることができた。
社会思想については、自らの個性を尊重すると同時に他者も尊重しなければならないとか、裕福な人間は相応の責任を負うべきだ、など。
いわゆる秀歌、つまり散文と異なる詩的な文体で、細部の描写を通じ、多層的な意味を表現する、という歌ではないものが多いが、わたしは好き。岡野大嗣の中ではいまのところこれがベストの歌集。
ライブの楽しさが伝わる。ドラマーがボーカルのトークに関心を持ってきちんと聞いておりハイハットで反応してあげるという仲の良さがほほえましい。
どの店もゆかいな高低差の街でみるみる減っていく体力だ
高低差、という単語を発見したのがこの歌の成果だと思う。坂が多くておしゃれな店ばかりの街で、ついつい歩きすぎて疲れてしまったことの充実感が歌われている。
オセロ相手との関係性を想像させる表現が巧み。"広いソファー"もゆとりある生活を感じさせ心地よい。
漫画。
冬目景は遅筆だが近年は順調に出してくれていることに、まず安心する。
冬目景は恋愛モノが多く、登場人物たちがうじうじ悩みながら自分の意志で一歩を踏み出していく様子を丹念に描いていることが、本作に限らない多くの作品の特徴。本作も登場人物がおっかなびっくり、逡巡しながら実に遅々たるペースで接近してゆく。時には後退することもある。しかし自分の意志で進むからこそ人間味があり、納得感がある。
またこれも冬目景作品に共通の特徴だが、登場人物は基本的に善人ばかりであるものの皆わりと淡白でコミュニケーションが暑苦しくないところに品の良さがある。
中国SF短編集。「中国太陽」が最良。「良いSFは未来技術ではなく技術がもたらす新たな社会を描く」ということをアシモフか小松左京か高千穂遥あたりの誰かが言っていたが、その好例。SFなのに人生の苦労と発展にフォーカスしておりすごくウェット。
『三体』はまだ読んでいないが読むべきかな。
Under the Roseの最新刊10巻が出てからもうすぐ7年が経とうとしている
ずっと止まっているのだ
作者はなんかオリジナル同人活動したりしているが、そちらには敢えて興味を持たずにおいて続きを待っている
孤児の少女が、なにやら不吉な過去を持つ貴族の家に引き取られる話だ
Under the Roseはその「不吉な過去」を描く話
誰それは飛び降りて死ぬ、誰それは首を吊って死ぬ、誰それは燃えて死ぬ、誰それは毒で死ぬ
そんな断片的な情報が既に明かされた上で、一体どのようにその末路を辿っていくかが描かれる…のだが、首吊死がもうすぐ描かれるってところで止まってしまった
大筋はもう決まっているのだが、モチベーションが絶えてしまったのだろうか
20年以上同じ話に取り掛かっていることになるのだ、若い頃の妄想に情熱を持ち続けるのは難しいのか
Under the Roseのメインカップルは、16歳の貴族少年と25歳女性家庭教師であり、レイプから恋愛が始まっちゃう二人だ
レイプから恋愛が始まっちゃう年の差ラブストーリーとか、正直作者が年を取り世論の意識も高まっていく中で、しゃらくせえとなりそうなんだよな
若いうちの勢いがないとね
多分家庭教師は妊娠してしまうのだろう、そして父親は16歳ではなく、16歳の親父の方だと周囲に誤認され、めちゃくちゃ揉めるのだろう
そういうギスギスは続けて描いてたらノれそうだが、7年止まった後で復帰するには重そうだ
貧乏だが気位は高く、金はあるけど爵位の低い年下の伯爵に寵愛され買われるように結婚するも、ツンツンし続ける
よくある物語だとせいぜい数ヶ月でデレてラブラブハッピーエンドになるが、アンナさんのツンは強固で、子供を産んでも、結婚後20年ぐらい経っても氷解しなかった
年下の頼りないボンボンがおっさんになり、良き父、良き庇護者となってくれるまでデレられなかった
でも今更デレてももう遅く、20年ずっと家族を踏みにじって高飛車な乙女を気取っていたツケを支払わされる真っ最中に連載が止まった
アンナを早く死なせて楽にしてやってくれ
マジで今まで男なんてクソだと思ってたんだよね。
だって、周りの男って、自分勝手で、女のことなんてどうでもいいみたいな奴ばっかだったんだもん。
大学とか、バイト先とか、なんならそこら辺歩いてる男も、全員あたしのこと性的な目でしか見てこない感じ。マジむかつく。
だから、男と付き合うなんてありえないって思ってた。絶対めんどくさいことになるって分かってたから。
でもさ、マッチングアプリってやつ、ちょっと興味本位で始めてみたのね。別に彼氏ほしいとかじゃなくて、どんなもんかなーって。
で、テキトーにスワイプしてたら、なんかイケメンとマッチしたわけ。プロフ見たら、なんか趣味も合いそうだし、まあ暇つぶしにメッセージしてみるかーって思って。
そしたらさ、その男、今までの男と全然違ったの!マジで信じられないくらい優しくて、あたしの話ちゃんと聞いてくれるし、なんかもう、めっちゃ特別扱いしてくれる感じ?
今まで男にこんな扱いされたことなかったから、もう完全にハマっちゃったよね。メッセージしてるだけで、ドキドキしちゃって、早く会いたい!ってなっちゃった。
で、実際に会ってみたら、もう最高!顔もタイプだし、話も面白いし、もうずっと一緒にいたいって思った。今まで感じたことないくらい、幸せな気分。
その男と付き合い始めてから、あたしの人生マジで180度変わったよ。
今まで男なんてクソだと思ってたけど、こんなに優しくて、あたしのこと大事にしてくれる男もいるんだって分かった。
もう、あの男なしじゃ生きていけないって感じ。他の男なんてどうでもいいし、ずっとあの男だけ見てたい。
今まで我慢してたこととか、全部解放された感じ?もう、めちゃくちゃ気持ちいいんだよね。
今まで「男はクソ」とか「恋愛なんて無駄」とか言ってた自分、マジでバカだったなーって思う。
今思えば、あれはただの負け惜しみだった。男の優しさを知らない、かわいそうな女だった。
でも、今は違う。あたしには最高の彼氏がいる。
もう、他の何もいらない。あの男がいるだけで、あたしは満たされてるんだよね。
あの男と出会えたのは、マジで運命だと思う。マッチングアプリやってみて、本当に良かった。
この幸せがずっと続けばいいなって思う。でも、まあ、もし飽きたらその時はその時かな。
あたし、束縛されるのとか嫌いだし。キープも何人かいるし、優しいセフレもいる。
とりあえず今は、この最高の気分を味わい尽くすつもり。