「人生一度きり」だからこそ、
少しでも自分のやりたいようにやれるように自己主張し、我を通そうとがんばる奴もいれば、
少しでも無理なく楽しくやれるように上手く相手の主張を流し、要領よく生きていく奴もいるんだなあ、
とふと昔の知人のことを思い出しながら考えた。俺は前者。
やるような雰囲気じゃない
気持ちよく送り出したかったけど、険悪な雰囲気だったし
次は俺かとみんなビクビクしている
入ったときはこんな雰囲気じゃなかったのになー
なんか切ねぇ
俺がクビのときもこんな風になるのかぁ
ブサメンのオタクがタイプとか、ハゲデブの親父が好みとか、アブノーマルな性癖なだけにそういうアングラな部分もすごく深いんだよ。
途中で腹の立った人、題名で既に私の言いたいことがわかった勘のいい方、時間のない方は「本文」を飛ばして「おわりに」を読んで頂きたい。
あなたは、
あなたの旦那さんは、
あなたの息子さんは、
戦争に負けて、巨額の賠償を強いられて、ハイパーインフレの国に生まれたら、家族を養えますか?
父親が貴族やユンカーでもないかぎり自活は無理でしょ。本人の資質や努力、やる気なんて関係ありません。どんなに能力、やる気があっても、恐慌と重税下で家族を養える20代の男性なんてほぼ皆無です。外国を侵略したとか言われてるけど、外国を侵略せずに必死で働いてたら、食べていけたと思います?
多くの若者を死なせた国が終戦したら、自動的に“誰かが支援する必要”があるってことでしょ。
支援するのは誰?
・旧敵国(賠償免除、借款)
・米国
でしょうか。現実的には、戦火を交えた旧敵国(旧敵国も戦争で荒廃してるでしょうし)が自分の生活物資に加え“7000万の敗戦国民の生活物資”を維持し続けるのも、このご時世では苦しいでしょう。
(2)旧敵国に相当の稼ぎがあり、敗戦国民7000万名の生活物資を何年にもわたって供給し続けられる
(3)中立国が助ける
で、ないかぎりは、
(4)東方拡大により生存圏を確保する
しか、敗戦国に生きる道はありません。
・父親が貴族やユンカーではなく、
・政府が支払うと約束した額と現実的な支払い見通しが不十分で、
・旧敵国に、生活物資を支援する財力と予定があると確認できなければ、
「では、このままオーストリアとズデーテンラントに行って、手続きしていってくださいね」と、講和条約を調印する係の人が、講和条約と引き替えに合邦協定草案を渡しながら言う必要があるんじゃないの?
違うのかな・・
「育てられないのに降伏するなんて無責任」という人は、1910年代で帝国主義をしちゃダメだと言ってるの?
“敗戦する可能性”は誰にでもあるでしょ。“敗戦しても自活できる経済力を付けてから戦争しろ”ってこと?それが責任ある態度だというの?それいったい何世紀くらいのこと?22世紀くらい??何世紀まで働いたら“賠償しても国民7000万人養える経済力”なんてつくの?
民族自決ってのは、同じ民族は一つの国家に住みましょうね、っていう政策なんじゃないの?そのために国際連盟まで設立したりしてんじゃないの?
★★★
記録のための事件概要
・1914年7月、兄弟国は戦争を決意。当事国に最後通牒(後に期限切れで宣戦布告)。
・1914年8月、国家防衛のため総動員を開始、自動的に戦争に突入
・1918年11月 革命と共に終戦。隣国は皇帝を引き取り、共和国としての歴史が始まる。
・1921年の3月 ロンドン会議が開催され、賠償額が決定。総額1320億マルク。
・7月頃から国内争乱開始か。大統領緊急令を連発するなどし法によらない解決を繰り返す。
・国内に賠償踏み倒しの声が聞こえ、隣国による保障占領が相次ぐ。イギリスが調停を試みるが、国会が運営できず。
・1930年にヒンデンブルク(当時大統領)が議会に依存しない内閣の結成を命じる。
・1933年1月、軍部による反大統領クーデターの噂(未確認)
・ポーランド西部のアウシュヴィッツでは、虐殺されたユダヤ人無数が遺体で発見される。
・1945年4月30日 ベルリンが陥落したところを、ヒトラーは自殺。
★★★
“ホロコースト”の意味は、虐殺とか、抹殺という意味だと思うのだけど、
この事件では、誰が何をホロコーストしたの?
★★★
この総統が苦学生だった20世紀初頭、ヴィーンでの親友だった音楽家の証言より再構成
彼が総統となってヴィーンに来たときですか?私を接見してくれましたよ。
監視?もちろんなしです。本当ですよ。
それではどうしてあなたはあのいまわしいヒトラーを殺さなかったのですか、ですって?
どうしてって…。彼は私の親友だったからです。
民族自決もいいけど、既に分裂している国家も、もうちょっと合併したらどうかな、旧敵国。
600万人のユダヤ人のご冥福をお祈りします。
言うまでもないが、改変元→http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100801
冗談抜きで、ふざけるなと言いたい。「盗人にも三分の理」というが、同情する余地のない人間などどこにもいないのだ。しかしだからといって、追いつめられれば何をやってもいいかのごとく触れ歩くのは単なるデマゴーグに留まらない、犯罪的な言説だ。そもそもこの手の言説は、子供を虐待することなく立派に育て上げている圧倒的大多数のシングルマザーに対する侮辱であることに気がつかないのか。恥を知れ恥を。
まして、「なんでも環境のせいにするな、全ては自己責任」という俗流過激ネオリベ思想を推進しているこのデマゴーグブロガーが、こういうときだけ全て環境のせいにするなど、ふざけるにも程がある。
そして、「ジェンダー」という錦の御旗を振りかざされれば目が眩んでことの本質が見えなくなる馬鹿なはてな民よ、恥を知れ。
人を殺すぐらいなら、もっとまともな手はいくらでもあったはずなのだ。いくら追い込まれての行動とはいえ、同情の余地にも限度があるに決まっていよう。同情の余地があれば全てが免責されるわけでもなければ、悲惨な境遇に追い込まれれば誰もが罪を犯すわけでもない。
勿論、仮にヒトラーが生まれた時期があと50年遅ければ、誰一人を殺めることもなく平穏に生を終えることができたのかもしれない。逆に、私が当時のドイツに生まれていたらヒトラーと同じことをやったかはともかく、その下手人にぐらいはなっていた可能性だってあることは重々承知している。それぐらいの「想像力」は当然ある。しかしそんなことがヒトラーを免罪することになどならないのは言うまでもない。もしそれを赦すことができる者がいるとすれば、神仏のような超越的な存在でしかあり得ないだろう。いずれにせよ、現実社会ではヒトラーは赦されることは未来永劫あり得ない。それが世の道理というものだ。
この事件、いったいそれと何が違うのだ。「ネグレクトしない自信はない」そんなことはあたりまえだ。母子家庭であろうとなかろうと、ネグレクトをしてしまう可能性はある。人間とはそういうものだ。しかし、その責任を自ら引き受けることなく子育てなんてそもそもできるわけがない。育児に限らず、一寸先は闇の現実世界というのはすべてそういうものだ。誰も、他人が過ちを犯す可能性を零にしてやることはできないのだ。なんとか自分を律するように最善を尽くすしかない、それが本当の意味の「自己責任」ではないのか。
ここにきて「10万人の殺人予備軍」という言葉がホットになっている
http://h.hatena.ne.jp/y_arim/9234096833783701106
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100731/1280595764
http://d.hatena.ne.jp/enjokosai/20100801/p1
まぁ、この言葉自体「一人歩きした言説」ってことで流れが出来つつありそうで。
だが、だからといって、30代後半とか40代の「あの日ヲタクだった人間」が味わった苦しみが幻になるわけではない。
ずいぶんあの日々が遠くなったせいか、「あの日々の苦痛とはなんだったのか」が風化しているし、下の世代に「あの苦しみは何だったのか」
が伝わっていないような気がしてならない。
ということで、思い浮かぶことを書き連ねてみる。
あくまで書きなぐった印象論ということで、正確性について勘弁のほどを。
(1)「あの部屋は犯罪者の部屋だ」
ビデオテープと雑誌で壁の四方を囲まれた、圧迫感のある狭い部屋が「犯罪者の部屋」だった。
かつてはネットも無ければDVDもない。ビデオテープと書籍の蓄積がすなわちヲタクとしての記憶の蓄積だった。
友人との口コミ越しに、あるいはイベントでの会話越しにこう聞こえてきた
「あの部屋は俺の部屋とそっくりだ。ああいう部屋にいる人間は犯罪者だとマスコミは言う」
実はあの事件が起こるまで、オタクという言葉は「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」という意味での
後ろ指をさす言葉ではなかったはずだ。
おたくという言葉の由来は結構あれこれ議論の的になったりするが、あくまで自嘲句とか隣接ジャンルの人間からの当て擦りの言葉でしか
なかった。
だが、あの事件の後からいつの間にかテレビでオタクという言葉が当たり前のよう流布するようになった。そしてそれが、
「彼」をアーキタイプとした「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」を後ろ指差すための差別語として
当たり前のように使われだしたのだ。
そして、当時のテレビニュース・バラエティ番組は無批判にその構図に乗っかった。
(3) 「彼は本当のマニアではない」
あの日々にテレビに出ていた文科系コメンテーターがよく発していた台詞だ。
(この言葉を吐いてあの時代を乗り切った一人が頭に浮かぶが、ほかの人も似たような発言をしていたので名前あえて出さない)
曰く、「本当のホラーマニアならそんな考え方はしない」とか、「映像を撮るのに凝っているならあんなカメラの使い方をしない」とか。
苦し紛れに、あるいは同類扱いを嫌って吐いたその言説は、つかの間の安心感を得られたとしても、結局は仲間同士をばらばらにする寒い言説だった。
これは今のテレビ番組につながるものである、というかあそこが原点といってもいいのではないだろうか。
連日連夜ニュース番組「報道番組」の美名の下ステレオタイプの映像イメージを垂れ流し、ワイドショーもバラエティ番組も「報道番組化」して
さらにステレオタイプを垂れ流す。
「犯罪者の部屋」「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」をイメージ化して勝手に犯罪者像をでっち上げ、
したり顔のコメンテータが上っ面の現代の病巣とやらを解説する。
もはや手垢のついた手法が、あの当時は極めて有効だったのだ。
今までオタクなんて言葉を知らなかったおじ様・おば様方までが、「ああ、気持ちの悪い犯罪予備軍のことでしょ」なんてイメージで語ることが
可能となったのだ。
まぁ、何が言いたかったかというと、「10万人の殺人予備軍」という言葉が出てくるだけの時代背景があの時代にはあったということだ。
今の世の中を見ると信じられないが、かつては確かに「あの苦しみ」は存在していたのだ。
どうぞ一度くらいは殺された子どもの気持ちになってください。
どうやったら、他人の気持ちになんてなれるんだ?
恨んでいたのか、悲しんでいたのか、そんなものは本人にしかわからない。
子供の同意なく、親を叩けねーよ。
悲劇だからなくすべきだ、というのはあっているが。勝手に気持ちに共感すべきではない。
ちなみに、ニートじゃねーよ。母親は離婚で記憶にがあるときにはいなかったし、父親もいなかった。
そのうち、もどってきたけど、アル中だ精神病院入退院繰り返してたよ。最後は。
撒き散らすからクソの始末までしてやったよ。
俺個人のことについて言えば、だからなんだ?
他人に気持ちがわかるのか?悲喜こもごも複雑な気持ちがわかるのか?
親で苦労した奴の気持ちなんて誰にもわからねーよ。
俺達外野に出来るのは、同じ事が起きなくなるにはどうしたらいいか?ってことだけだと思ってるよ。
カツマっていちいち知識が表面的なんだよな…。
コンサル(笑)の悪いところを凝縮したような感じというか…。
たくさん本読んでるみたいだけど、どれもまともに理解してないんじゃないだろうか。
てかああいう人達って、なんであんな中途半端な状態で「理解した」と思えるのか不思議でならない。
見てて凄く不快。めったに見ないけど。
与えられる事を当たり前と思わせてしまった貴方の過失だね。
どれだけの事をしてあげても無駄だよ。
女は甘やかした分だけ付け上がる生き物だから。
諦めましょう。
欲しがりませんカツマーさんがフィリップス曲線に物欲しげな視線を送っていたけれどその期待には応えられない、ということをすぐほぼ日手帳にメモっといてくださいよろしく。
失業率と物価上昇率(もともとは賃金上昇率)が統計的に相関する場合があるというだけで、因果関係やメカニズムを示したものではありません。失業率が改善したら物価が上がるのかもしれないし、賃金が上がれば失業率が改善するのかもしれん。
アメリカやイギリスの一時期において当てはまっただけで、相関しない国や時期はいくらでもあります。
失業率と物価上昇率(もともとは賃金上昇率)が直接の因果関係があるのなら、時や場所を選ばないはず。だけどそんなことはなかったので、擬似相関の可能性が高いです。オランダの統計では赤ん坊の出生数とコウノトリの数に正の相関が見られるらしいですが、そんな感じです。
そんなこんながわかった上でフィリップス曲線からなにかを読み取りたいのなら、それはそれでかまわないんじゃないでしょうか。でももし因果関係を主張するならそれニセ科学ってことで。
だって家庭築く気もないし、今んとこ自分の収入で食って行けるし…人様の家計預からされてもなあ。むしろ私が嫁か秘書ほしいぐらいだ。
ひさしぶりにもどってきたよ
真性ニート君かぁ
昼間のぶくまの動向に詳しいなんて、あまり人には言えないだろう
いやいや、ネット上の人しか知らないからいいのかー
ウフフ 二人とも低脳ね
愚痴になるが書き捨てる。不快になる人も多いと思うので予め謝罪しておく
自分がいた会社と似た部分があり怒りがわいて来てしまったので書かずにはおれなかった
「会社は家族だ」「俺はお前たちを見捨てない」「自分の給与よりお前らの給与を優先する」
美辞麗句を並べ立てるが社長自身の行動はひたすら自己中心的なもので社員は振り回されていた
それでも初期メンバとして耐えた。成果を出しているにも関わらず給与が上がらなくても耐えた
「俺は自分の給与は取ってない、自己資金を投入してるくらいだ、理念のために皆で頑張ろう」と言う社長の言葉を全員信じていたからだ
振り返ると分かるが、自宅に帰る暇もないほど激務の中で洗脳されていたのだった
蓋を開けてみれば、会社の経費で愛人1と平日に温泉旅行、愛人2を業務委託として採用、愛人3を社員として採用・会社負担で家も借りていることが判明した
社員全員のBLOG、TWITTER、SNSをチェックし、社内用のスケジュール表と照らし合わせちょっとした相違でも査定時にネチネチいびっていたことも分かった
各社員間で待遇・契約条件についての情報交換を断絶し其々の条件を其々が共有できないようにしていた
担当者のひとりがこの問題は自分だけで抱えられないとこっそり教えてくれたのだった
コイツは自分の周りにYESマンしか欲しくないのだと急に目が覚めた
自分の意のままに操れる人間だけいればいいのだと理解した瞬間に袂を分かつことにした
都合のいいことだけを並べ代表メッセージで「わが社の理念に共感しともに『成長』出来る人を待っています」とのたまう
付き合いきれない、と何人かの優秀と思われる社員を引き連れて会社を去った
もちろん立派な経営者もいるが、理念をコロコロ変え、大手企業や著名人にへつらい、経験はないが夢と情熱だけはあるような若い人間を搾取し上手く使い捨てていく、「自分の王国を作りたいだけ」のヤツも多くいる
だがしかし、悪い面ばかりでもなく、ある一面から見ればやりがいもあり華やかな優良ベンチャーに見えることもあるのだろう
まだまだ玉石混合だ、早く淘汰されればいいのにと思う
よくわからんがあの辺の人たちに言わせると結婚はそういうもんらしい。
基本的に女が正しくて男が間違ってるということになるようだ。
個人的にはなぜその奥さんと結婚する気になったのかが気になる。