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「資質」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 資質とは

2025-01-27

anond:20250127085824

挨拶個人資質というより環境に左右される。

挨拶しない=怖い奴に引っ張られる傾向あるから、腐ったみかんじゃないけど

挨拶しない大ボスを切るしかない。

面接の段階でどうにかしたいなら

「今うちの会社には挨拶しても返事しない人間がいるけど引っ張られずキチンと挨拶続けてくれる?」

と率直に話をして言質取るのがいいんじゃないか。

それで承諾して採用したにも関わらず挨拶しなくなったら都度面談するとか。

2025-01-26

仕事が本当に楽しかったら、早期リタイアとかもする必要ないし、ストレス対策運動したりしなくて良いかもしれん

けど現実的仕事楽しい人は少数派で、ほとんどの人はしょうがいから働いたり、少しでも「マシ」な仕事を見つけて騙し騙し働いてる

 

こういう状況は大昔からそのままなんだろう

個人資質仕事の適性が、より高い確率マッチできるよう、テクノロジー進歩してくれると良いけどね

2025-01-25

anond:20250125051434

そもそも ITガチgeekと真面目な移民と下級国民お仕事、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

IT増田の虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

何度でも繰り返すが、ITガチgeekと真面目な移民と下級国民お仕事、ペーパーエリートはお呼びじゃない

 

ただ、増田が真面目な下級国民なら、何歳だって大歓迎やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけのサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性なし

増田目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思うよ。頑張ってね

 

 

 

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

2025-01-23

女子アナ世界ってルッキズムだよな

綺麗じゃない女子アナってほぼいないもんな

アナウンサー資質より、見た目重視なんだろうな

見た目はイマイチだけどアナウンスは上手い、では採用されないもんな

酷い世界だよ

2025-01-22

anond:20250121200515

https://news.yahoo.co.jp/articles/e24e89328bd069488c91b0e65185b4371518793d

局側が収入減でギャラが低下→タレントが離反という流れはあるけど、

そういうのではなく、そもそも疑義のある放送局番組に参加ということが

タレントや局員の資質として問われるようになるのではないか

2025-01-20

anond:20250120135410

思ったのは

これ釣り

釣りじゃないなら、増田の読解力と物事解釈が、良く表現しながらオブラートに包めば「独自認知世界観を持ち、自立精神旺盛である

ストレートに言えば「お前論点ずらしすぎじゃね?自閉症スペクトラムグレーゾーンなの?」

 

まあこっちの読解力・理解力不足があるだろう、長いから読み飛ばしたので余計にな

それにこっちの感情ぶつけてもお前他人感情をいったん受け止めて流すことをしないタイプだろ?

から頭に浮かんだ感想を先に書くわ

 

結論からいうと、増田の受け止めかたを変えるほうが優先順位が高いように思う

増田は受け止め方が非常にずれており、共感性が低いように見える

そのせいで人間関係を保つの必要資質に欠けており、

夫婦関係性によりネガティブな影響を与えるのは奥さんの反応ではなく増田の反応に思われるため

 

>妻は自分しんどいとき相手もしんどくあってほしいらしい。

 

自分が読んだ限りではそのように受け止めることはできなかった。

増田自分物事の受け止め方の乖離はかなり広いようだ。

 

体調が悪い時の増田対応の仕方は理解できる。

問題増田奥さんにも自分と同じ価値観、同じ感情を(無意識に?)強要しており相手のやり方を無視している点である

 

奥さんは体調悪いアピールでそれとなく、そしてとうとう先日は言葉に出して明確に「心配してほしい」と訴えてきたわけだろう

なぜこれを無視する?

自分他人は別個の人間である

自分人生で築いた価値観があるのと同じく他人はその人の人生で築いた価値観を持っている

そして結婚するということは、心に寄り添い、その相手価値観を(中間までは)受け入れて生きていく、

そういう誓いじゃないのか?

 

なのになぜ増田は直訴までされてるのにその誓いの相手の訴えを拒否するのか?

しか理由は「自分には理解不能だから」という増田感情

ばっかじゃねえ?????????????????

 

失礼、興奮しすぎました

 

増田、よく聞け

自分は体調が悪い時に心配されたくない」オッケー、よくわかる

おそらくは奥さんも過剰な心配をされたいわけではない

ただ、人間関係で親しい間柄を保ちたければな、相手に対して「気遣っている」「配慮している」ということを

 

言動で示していく

 

必要があるんだよ。

そしてそれがマナーとして周知されているんだよ。増田はその年まで知らなかった、気づかなかったみたいだけど。

から、誰かが体調が悪かったとすると、「大丈夫ですか?と気遣ってみせる」ことは円滑な人間関係上のマナーなんだよ

そうやって相手内面に関心を払っています、という態度を見せることが必要なんだ

から奥さん一言大丈夫?」とか「薬出そうか?」というとか、奥さんが体調を崩している時にはいもの行動パターン封印するとか、

増田心配していることを明確にした言動」が欲しいんだ

それだけだ

難しいことじゃないだろ?

 

心配していないから態度の変化がないのと、心配していても態度の変化がないのと、他人から見たら区別つくか?

  

増田他人が考えてることを読み取る超能力持ってるか?奥さんは?

持ってないだろ?

じゃあ、言葉に出さないならどうやって区別をつければいい?

思っているなら言葉に出して相手に伝えるべき、

という考え方があるんだ

  

増田は「女性はそういう願望があるのか」という疑問があるようだが、そうだな、

男女で言えば性差はある

一般的女性共感性が多いため、親しい相手から共感性を示してもらいたがる傾向がある

女性の話の仕方は男性よりも同意や同感、共感意味する相槌や返信が多くなり、また自分意見を表明するときにも相手への配慮から長くなることが多い)

男性は「自分が思っているなら相手に伝わっているはず」と考え、この手間を省く傾向がある個人女性より多い

(ただし上司や同僚など仕事関係ではマメに発揮する)

 

その結果、ネットでもSNSから質問サイトまで

「私が体調を崩したときにも彼氏は『大丈夫?』の一言がないのが不満です」

「私が作った料理彼氏が食べるとき、『美味しい』とか絶対言ってくれないんです!感想を聞くとしぶしぶ、『完食してるってことは旨いって思ってるってそのぐらい言わなくてもわかれよ』 なんて言います!」

「夫は私が臨月なのに趣味の一泊ツーリングに出かけやがりました、なんでこんな仕打ちができるんでしょうか」

という女からの不満が定番である

 

話飛ばすが、増田は「自分がこう思っている」と「妻はこう思っている」の違いをよくわかっていないように見受けられる

専門用語でいう自他の境界線あいまいってやつじゃないの増田って)

増田が」体調不良時にはこうしたい、ああしたい、自分家族心配かけたくない、その感情はわかる

だが奥さんは違う感情を持っていることをもっと理解しなきゃだめだ

さらにそのうえで、自分感情は「伝えようとしなければ伝わらないこともある」ことを理解しなければ他人とは暮らせん

 

奥さんが寝込んでいる時遠出しないでいてほしいというのは不安からだろうな

これについて書こうとしたがすでに長くなってるので、要望がない限りやめておくことにするよ

体調が悪い時の過ごし方は自分は完全に同じやり方である

家庭内自分の分担に事務連絡をし、自力で快復手段を用意し、

2025-01-18

anond:20250118220125

文字を残すというのは重い行為だ。一定資質と最低限の教養要求される。誰もが簡単文字を扱えたら、ゴミのような情報で溢れかえってしまう。そんな世の中、目も当てられん

2025-01-15

anond:20250115113659

おまえと元増田の両方に申し上げたいのは、

  

お前らの言っていることはともに事実で、それが何を意味するかというと

売女であってもチー女であっても犯罪者資質があっても、そいつ尊敬できる人物かどうか、友人になれるかどうかとはあまり関係がないということだ。

全ての人間が「そう」なんだからな。全ての人間なかにはいい奴も悪い奴もいる。

anond:20250115113411

トップ上り詰めたアイドルでさえ性加害を止められない

あまねく男は全て理性のない性犯罪者とくにチー牛は産まれながらにその資質がある

2025-01-13

anond:20250113144315

頑張れ!

一説によると収入遺伝子には深い関係があるらしく、若いとき環境や運で周囲より高収入もしくは低収入になるが、

中年以降は本人の資質によるところがデカくなるらしいぞ

増田遺伝子ならきっとこれから上がり調子だよ

2025-01-11

anond:20250111020256

本当にそうだったら、教育はいかにお金を払って本当に頭の良い教師を雇うかというゲームになっているはず。

現在でも教育環境大事だが、せいぜい予備校に通えば十分で、最終的には本人の努力資質が最も大きなファクターとなっていることを考えれば間違いだとわかる。

2025-01-10

anond:20250110003616

女性経験もn=1みたいな増田だな。

増田の妻も進行形不倫しているor不倫願望があるから疑心暗鬼になってるだけだよ。奇跡的に今は不倫してなくても時間問題

増田が他に挙げたことも全部看護師からじゃなくて奥さん資質だよ。そんで増田自身子供過ぎる。「ぼくちんにやさしくして」じゃねーんだよ。だったら自分ママ呼び出しておっぱいでもしゃぶってろ。

増田離婚を切り出すことが夫婦生活切り札だと思ってるだろうがやめたほうがいいぞ。奥さんは「いいよ離婚しよう」って確実に乗り気になるから

どうせセックスレスなんだろうから、まずはそれを解消するために努力したほうがいい。

2025-01-07

いつぞやお父さんが死んだらこの家を改築して、みたいなことを私に言った時はギョッとしたよ

亡くなる前の数年間の父はあっちを悪くしたりこっちを悪くしたりと、母との年齢差に輪をかけて先に亡くなるのは目に見えてたけど

からって亡くなる前からそんな算段する?いや、してもいいけどさ、それを娘の目の前で言う?

分かりやすケンカの後とかなら、腹いせに言ってるのかもなと思えるけど、そんな事実がまったくない時にボソッと

他にも親戚の前でのあれやこれや(父方の親戚でも、母側の親戚でも)で、えっ、お母さんちょっと何言ってんの、えっこれ地元の親世代だと普通なの?…いややっぱおかしいじゃん!みたいなことがチラホラあった

母の周囲に配慮しない・できない資質は生育歴からくるのか何かしらの遺伝からきてるのかはわからない

けど今なら分かる、母は配慮という資質がない

ないんだよ

からないんだと思う

本当に母は周囲の人間の心の動きに無頓着なのだなあと

小姑の叔母さん方と仲がよくなく、内心嫌ってるとか、苦手がってるくらいならいいんだよ別に よくある話だ

けど、父の法事に叔母達よばずに自分の兄夫婦とか聞いたことないよ

母はこじんまりと身内でやりたい、子供たちと、と そこまではいいよ

で、次に、兄にもその後いろいろ世話になったから、兄夫婦をきちんとした場で会食に

それもいいよ、それが法事の場でまとめてやっちゃえというのもいいよ

でも、叔母達にもかなり世話になってるよね?その後も

義理関係ながらかなりいろいろしてもらったはずで兄夫婦に引けは取らないレベル

なのになぜそこで叔母達を父の法事の場に呼ばないのか、

父の姉妹を呼ばずに自身の兄を呼んだら会の参加構成としておかしいとなぜ思わないのか

あるいは思っていても無視できるのか?

我が親ながら見当がつかなくて怖い

2025-01-06

anond:20250106035105

そもそも配信者なんてのは世の中のセンシティブ物事精通した博識かつ人間的に成熟したやつじゃないとやってけないのよ

からいくらちょっと人気が出てようが、大抵の配信者は十分な資質を持ってないまま見切り発車で綱渡りしてるようなもん

つまづいて落っこちるのは仕方がないことだよ

至らない人が自省してスッパリ辞められるのも、無理に担がれて続けざるを得ないよりは良いことだ

危うい人間はそれはそれで魅力もあるけど地下アイドル的なもんで

配信業の競争過酷になるほど結局危うさとは対極にある信頼される兄貴姉貴キャラが大きな支持を得るようになる

そういう点では、ちゃんとした事務所がついて言動マナーが鍛えられてる声優さん俳優さんあたり

配信者としても適性ある人多いと思うんだよな

まあ世代的なものネットカルチャーへの理解不足で及び腰になってる人が多いのはあると思うが

2025-01-02

不倫相手の子供欲しい増田を読んで結婚相手に求めるべき資質に思いを馳せる

自分としては人として自分と同程度に自立していて常識が近い とかかなと

恋愛感情なくなっても家族として生活を心地よく同じ家の中でできる資質というか

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する③

【前】anond:20250102172643

2-01「灯台へ/サルガッソーの広い海」ヴァージニア・ウルフ 鴻巣友季子訳/ジーン・リース 小沢瑞穂訳★★★★★/★★★

ヴァージニア・ウルフ灯台へ家族旅行あるあるみたいな感じ。ちょっとした会話のささいなことで不機嫌になったり、いろいろと期待してしまったりする。そして、年を取ってから家族の思い出の場所を訪れたりすると、あのとき気づかなかったことがわかる。

基本的ヴァージニア・ウルフがすごい好きで、上みたいな家族の何気ない感情や小さな苛立ちがきれいに救い上げられていて、それらがシームレスに別の人の感情に繋がっていくのがカットの切り替わらない映画みたいでとにかくきれいで、「意識の流れ」とかそういう文学用語を抜きにして、ひたすら浸っていたい。大体、プルーストとかジョイスとかも同じ言葉カテゴライズされるけれども、資質全然違う。同じ理屈で「ダロウェイ夫人」も大好き。最高。神保町で買った「波」はちょっとしかった。

ジーン・リースサルガッソーの広い海」は「ジェイン・エア」の二次創作というか、正気を失ったモンスターとして出てくる、つまり人格を持って主人公と関わらない、ロチェスター夫人の背景の話(当時の精神病への偏見が見えるね)。ロチェスターってひどいやつだな、何でこんな奴がモテるんじゃいみたいな気持ちになる。

ところでこの作品原典の「ジェイン・エア」って、叔母にいびられたり闇を抱えたイケメンが出てきたりと、なんとなく女子受けするフィクションというか、ある種の朝ドラプロット女子向けラノベ何となく似ている気がするのだが、それらをろくにきちんと見聞きしたわけじゃないのでエアプと偏見であるし、以前に別の作品をこういう女子受けという論点から語ったところ増田ではものすごく叩かれたので、うかつなことは言えない。ついでに叩かれたせいでその作品にまつわる十代の思い出まで汚してしまったような気がした。増田に常駐していると若干煽るような表現をしてしまうようになるので、いい加減に別のSNSへと移住する潮時かもしれない。

あとはそうだな、ロチェスターがイド、ジェイン・エア自我、リヴァーズが超自我ラストロチェスターがおとなしくなったイドなんじゃないかって、初めて読んだときに思ったのだが、これはフロイトの本を斜め読みした僕の偏った知識解釈だと思う。独学って現在の潮流を知らないから偏るんだよ。

2-02「失踪者/カッサンドラフランツ・カフカ 池内紀訳/クリスタヴォルフ 中込啓子訳★★★/★★★

フランツ・カフカ失踪者をはじめ、彼の長編は大体未完成で、しかもとにかく主人公が訳も分からないままひどい目にあい続けるのだが、例えば女性と恋に落ちる場面があってもさらなる不幸への入り口に過ぎないのである。性欲を見せたら罰を受ける世界観だなって感じた。カフカ短編を読んで気に入ったら長編を読めばいいと思う。未完成だし。威圧的な父の陰/社会不条理規範から抜け出せない人におすすめ。いい作品、心を打つ芸術って苦しんだ人間から生まれる。その点共産圏ではすごいいい芸術が生まれているんだけれど、こういう背景を知っていると喜べない。

あとクリスタヴォルフカッサンドラね。古典パロディ基本的に好き。知っていること前提でどうずらすかってのは、原作を知っている映画を観に行く楽しみに似ている。とはいえ作品としてはそこまで面白いとは感じなかった。この小説神殿で犯され、捕虜となって異国の地で殺される運命を知っているカッサンドラ視点で語られる、フェミニズム的再解釈で、ギリシア神話の通説とは異なり、ギリシア方のアキレウス英雄性を否定し、彼を暴力的なけだものと終始さげすむ。一方、トロイア方のアスカニウスやアイネイアス女性理解を示す理想的コミュニティを築いているのが、なんというか、安直善悪対立みたいで面白くなかった(僕がトルストイをあまり高く評価しないのもそれが理由)。結局カッサンドラがどんな澄んだ心境に至っても、結局は異国で無残に殺される運命は覆らないしね。

ところで、フェミニズムについてはいろいろ話すと長くなるが、僕は女性への不当な扱いや尊厳を奪う暴力には激しい怒りを覚えるし、平等教育選挙権被選挙権感謝しているし、きちんと耳を傾けなきゃと思う一方で、フェミニストには一定数のとても失礼な人がいるのでどうしても印象が良くならない。リベラリズムを気に入っていてもリベラリストには疑いの目を向けているし、愛国心があっても愛国者を名乗る人は警戒してしまうのと理屈は同じだ(思想が好きで人間が嫌いってことか?)。

ただし、アンチフェミニストにも倍ぐらいヤバい人がおり、つまるところ自分の大嫌いな人や対立する価値観と向きあい続けて正気を保つのは難しいってことなのかもしれない。日常的に他人を見くだしたり嘲笑したりするのは、風刺有効文学上のレトリックであるとはいえ、その末路がどうなるかは目に見えている。なので、僕も嫌いな人たちの実例を挙げるのはやめにする。右にも左にもいっぱいいるけれどね。そうするとこのエントリの長さが倍になるし、本筋からも離れてしまう。

しかし、やっぱりジェンダーをめぐる歴史面白いなとも思う。時折SFファンタジー女性だけの政治的な力を持つ集団が出てくるんだけど(たとえば上橋菜穂子守り人シリーズ「虚空の旅人」)、これは女人禁制クラブを裏返しにしたものなのかなとか、イロクォイの社会モデルなのかなとか考える。他にも、ミノ文明はチグリス・ユーフラテ起源現代文明と違って、壁のない開放的平和な「女性的」文明だったとか、面白い仮説があったりする(ただし戦国時代だって城壁が無かった点には注意するべきだ)。否定されたものを含めて仮説を知るのは、先人が知恵を振り絞って、どう考えてきたかを一緒にたどれる思いがする。どのような誤りをしたかは、時代による制約と、文化による偏見を反映しており、それをどうやって乗り越えたか筋道をたどるのは楽しいし、自分の考えの偏りにも気づく。

それに、右や左の極端な意見をいう人は、今の社会で辛い思いをしていたり、正しいとされている価値観から救われなかったりしたか暴走している面もあるので、彼ら・彼女らの不寛容を叩けば解決するもんでもない。

2-03「マイトレイ/軽蔑ミルチャ・エリアーデ 住谷春也訳/アルべルト・モラヴィア 大久保昭男訳★★★★/★★★★

エリアーデ幻想文学全集も読まなきゃと思って読めていない。

ミルチャ・エリアーデ「マイトレイ留学先の(それともホームステイ先だったっけ?)インドお嬢さんに恋をする話なんだけれども、相手文化を読み誤って結局結ばれずに終わる。「え、これはしていいのにこれはタブーなの? なんか地雷踏んじゃった!」「両親から仲を祝福されていると思ってたのに全然違うじゃん? どうなってんの?」みたいな。

それにしても、失恋して「何もかも破滅だ」って気分になって、遠くまで旅に出るってパターンは万国共通なのね。懐かしい。恋が実らなかった僕は大学夏休み中何キロ不毛なほど東京都内を歩き回っていた。(ただし僕の場合つきあって振られたのではないので、「それは失恋とさえ言わない」と説教してきた同級生がいた。ひどい)。

アルべルト・モラヴィア軽蔑は前にも書いたけれど、妻の心離れを察した夫が、「どうすれば僕のことをまた愛してくれるの?」と情けないくらいに相手の顔色をうかがったり、腕力に頼ろうとしたり、嫌いな相手の前にみっともなく頭を下げたりと、一番やっちゃいけないことを繰り返して、とうとう上司寝取られお話。で、これは実際に妻と別れた夫が書いた小説なんだけれども、ラストで寝取った相手と妻がひどい結末を迎える。どんだけ妻を恨んでたんだよ。でも、こういう小説からしか得られない快楽というのは確かにある。僕も「愛してよ愛してよ」という飢えが丸見えだったと思うし、だからまったくモテなかった。チクショー。

ところで、(BSS「僕が先に好きだったのに」を含めた)寝取られについてだけれども、文学では読めるくせに寝取られ系のエロ本はまったく興奮しないし、嫌悪しか感じない。

文学を読んでいる時には、「どうせ自分は愛されないんだ、もうダメだ」という観念をもてあそんでも心はそこまで傷つかないというか、屈折した自己愛にじくじくと浸っていられるのだが、パンツを脱いでいるとき自分は男としてダメなんじゃないかって考えをいじくりまわすには僕は繊細過ぎたというか、裸になってそんなことを認めてしまっては、理想からかけ離れた自分に対する嫌悪と、現実社会の中で何とか自分機能していくための自己愛の、微妙バランスが崩れてしまう。知的文学という鎧をしているときと、本能丸出しの全裸ときとでは、股間パンチを受けたときダメージが違うのだ(増田本音を徒然書いて叩かれるとしんどいのもそれ)。

結局のところ、海外文学という幻想に逃げていて、同世代人間普通にセックスしていることが受け入れられなかったし、高校生セックスしていると考えると嫉妬に狂いそうになっていた。倒れそうなほど空腹なのに目の前でご馳走を食べる人を、指をくわえてみているような痛みだった。十代の激しい性欲を受け止めてくれる誰かがいる空想自分をさいなんだ。今にして思えば、セックスをしているからと言って、良好な関係であるとは言えないとわかる。なんであれだけ文学を読んできたのに、それがわからなかったんだろう? 手に入らなかったものがとても素晴らしいものに見えるからだろうか? 

大学生の僕は文学サークルの後輩カップル普通にセックスしていることを聞いても、上野動物園一角獣がうろついていることを考えるほうがまだリアリティがあった。こういう人間が、幸せカップルが出てくる真っ直ぐな十代向けのフィクションを読めると思うか?

三十代になってから中高生の頃に現代文先生が教材として使った石田衣良4TEEN」やその続編で「6TEEN」を読んだのだが、主人公美少女と知り合い、幸運なことに彼女処女卒業したがっていると聞いてそのままラブホ直行してベッドインし、童貞卒業するシーンを見つけ、とにかく馬鹿馬鹿しい気持ちになり、なぜこんなものを読まなきゃならんのかと腹が立ってしょうがなかったのである

ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!! それ以外は男子友情を描いた割といい作品だと思う。

こんなJ-POP歌詞ポカリスエットCMのような感傷マゾに浸っていた僕が(どれくらいの感傷マゾヒストだったかっていうと、カラオケではポルノグラフィティ失恋ソングばかり歌っていたし、深夜までネットをしてて、さすがに寝ようかという前に、EOEの「Komm, süsser Tod」、「雲のむこう、約束の場所ED「きみのこえ」、坂本真綾tune the rainbow」を聞いてすごく感傷的になって布団に入る習慣だった。新海アニメのなかでヒロイン名前を呼んでくれるシーンがあって、それで情緒をぐちゃぐちゃにされていたのである絶対ラブプラスをやっちゃいけない人間だったと思う)、何でラノベを読まなかったのかというと、ライトノベルではどうせエロイベントがあっても本番はしないだろうと思い込んでいたからだ。そうやって背伸びをし続けた結果良くも悪くも今の自分がある。

とはいえ、今にして思えば、普通に現代小説を読んでおけばよかった気がしないでもない。

続く。

2024-12-18

anond:20241217174441

「そういう資質がある以上、自分と一緒に暮らすのは無理だと思う。でも、それを改めてくれると約束するなら結婚しよう。でももし今後自分が悪いのに事実ねじまげてでも謝らないという行動があったらその瞬間に離婚届を出すけどそれでもいいか?」って言えばいいんじゃないの?

2024-12-17

「そうなりたい」と「そうなれる」の間には大きな溝がある。

望むのは自由だし、そのための努力尊いものだが、人間が持っている性質能力は、そう簡単には変わらない。

どんな夢や希望であれ、なりたい、やりたいと思ってから、そうなれる資質自分にあるのか、客観的に捉える段階が必要になる。

2024-12-16

問題はこんな女がめったにいないことだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20241215222347

    

・チェック項目が大量にあるけど求めてることはぶっ飛んでない

・返報性やフェアネスがある

  

こんな人間性なら多少…ごめん失礼なこというけど、かなり御面相がまずい人でも結婚できるんだよな。

俺の知り合いにも実例複数ある。

バイタリティがあって頭悪くない女は外見的に強く敬遠される要素(プロ野球の有名なキャッチャーに顔がそっくりとか、縦にも横にも巨とか)があっても余裕で結婚できてる。

それを眺めてて気づいた一番稀有資質というのは

   

自分ニーズリストアップして客観的に整理できる

 

ってことだと思う。

 

バカ女というのはこれが出来ない。

ただただなんか不満。なんか嫌。なんか物足りない。

それで癇癪起こして全部相手社会押し付ける。

(この精神状態フェミニズムとかがオルグさら脱線させて幸福から遠ざける。)

  

  

結局自己観察や自己統御が出来る者は容易に負けないという話で

美貌や若さだけで勝つ女もいるかもしれないけどそれは不敗の強さじゃないし

旬を逃したり無限の不満に拘泥したりすれば強みがあっても負けていく。

 

 

おそらくバイタリティのあるブスは成長過程自己観察や自己統御を要求される機会が多いので

負け犬ムードに陥らずに成人まで到達したブスは不敗の強さを持っていることが多々ある。

結局人間バイタリティと頭の良さなんだ。

 

でそんな女は少ない。

十分ちやほやされる程度の容姿の女が増えたし

カバー可能範囲のブスで美容にばかり注力して人格が研がれなかった女も多いし

カバー不能ブスでもへこたれないバイタリティがなく引っ込み思案に生きる女が多数派

 

金の草鞋を履いてもバイタリティのあるブスを探せと。

俺が言いたいのはそういうこと。

2024-12-12

値下げ交渉文章AIが生成してくれるのかもしれないがオーラ個人資質

絵本ぼそぼそしか読めない営業職がいないように、はきはき喋るのは最低限のマナー

2024-12-10

ミスコンミスターコンについてここに提言しま

ミスコンミスターコンが嫌がられるのって、生まれ持った資質によって性的魅力をジャッジし、それを規範であるかのように喧伝するからだと思う

かに容姿の悪い人もいるし、それが就活に響くなんて不公平を感じて当然だ。

そこで私は提言しま

ミスコンミスターコンをそれぞれ

ミスおまんこ、

ミスターおちんぽ

へと改名してはどうでしょう

こうすれば、ああ、この人たちは性的魅力を誇っているんだなってわかりやすいし、参加しない人たちも、『あの人たちはこんなのに参加するなんて勇気があるなあ!なんて素晴らしいんだ!』と尊敬の念を持つことができるでしょう

2024-12-09

人工知能人間を超えるとか超えないとか言ってて、もう単純作業では人間が敵う相手じゃない

では管理職的にAIマネジメントをすべきか?となると、現場監督みたいな役割はやっぱりAIやらせしまうほうが効率はよさそうで、AI階層化により全自動でそこそこ大きな目標自動で達成するAIまでは一瞬で到達してしまうと思う

ここが進むと、電力や計算資源を用意して巨大なAI組織を作ることができるグループ一人勝ちになる

電力とか計算資源物理的な制約から、即座に知的労働職のすべての職が失われることはないだろうけれども、

部下数人をまとめる管理職ではなく、一国の主みたいなスケールでの管理者として資質が問われる時代がすぐ来てしまう気がする

2024-12-08

23歳男オタクvs結婚強迫

結論

結婚ができる気がしない」一方で、「結婚し」なければならないという強迫観念がある。

なるほど「気の合う人間生計を共にすることによって得られる利益享受(共有)」するのは幸せことなのだろう。少なくとも周囲の大人たちはその信念を奉じて生きてきたようであって、同時に、幸せな家庭人生活を送っているようにも見える。

一方で、私は「結婚ができる気がしない」。先述の通り「結婚し」なければならない、という観念があって、かつ、「気の合う人間生計を共にすること」に対し何らの疑念を持たないにもかかわらず、である。私は夫としても、あるいは父としても、その適格性を著しく欠くように思われる。

どうしてこの結論になったのか、振り返ってみる。

スペック

23歳・早慶政経法のどっか・4年(浪人した)

実家:都外。奥多摩山中やどこぞの島よりは皇居に近い。

上っつら:少なくとも面と向かって悪し様に言われたことはない。中学生と比べると大きく、高校球児の中なら目立たず、プロ野球選手に混じれば小さく見える(はずだ)。人並みには気を遣っているつもりでいる。

私には2つの強迫観念がある。そのうちの1つは「結婚しなければならない」というものだ。もう片方についてはあえて述べない。

かかる珍妙にして時代遅れ時代錯誤と言うべきだろうか?)の価値観を、いつから我が身のものとしてしまったのか、詳細な事情記憶していない。ただ、誰かの「家を継げ」とか「孫の顔を見せろ」という種の明確な言葉あってのことではなかったことだけは、はっきりと断言できる。他者からの影響が思い当たらない、本能的に自然発生したと説明するほかない感情からこそ、我ながら奇妙だと余計に思う。ともあれ、私が「結婚しなければならない」という価値観に囚われていることだけは確かだ。

結婚の前提条件を思い切り単純化するとして、最低限パートナー愛情喚起する資質を有すること、とした場合、幸いにもその適格性はあると考えられる。何度か愛されたことがあるからだ。それが私の外形的諸条件に起因したものだったのか、はたまた精神領域と関連するものだったのかは今となっては知る由もない。もっとも、その辺の機序はよく分からないし、検討する実益にも乏しいように思われるから、詳細には立ち入らない(拒絶されたこともある。少なくとも愛されたことの同数はある。こちらの方が問題としてはるかに重大だと思う)。

あるいは大前提として、そもそも私は他人たる異性を心から愛すことができるのか、という根源的な問題も考えうる-イエスだ。中学校高校(・予備校)・大学と、それぞれの段階で心から愛した/希求した女性は、少なくとも一人ずつは存在した。逆に言うと、何人もの異性とすれ違う中で、(性的昂奮は別として)特別な心情を惹起するに至った人々は、極めて少数しか存在しなかった。

結婚に対して、心理的阻害要因存在しない-少なくとも大きな問題はないはずだ。むしろ結婚しなければならない」というくびきに囚われているのだから、前のめりでさえあるべきだ。にもかかわらず、私は「結婚できる気がしない」。

長くなりすぎた。問題本質を簡潔に述べる。「結婚できる」と思える人に巡り会えない。

私の愛情の抱き方は、一目惚れに近いものがあると思われる。顔がどうとか精神性がどうとかではなくて、いつの間にか好きになって、彼女(たち)の自慢のアピールポイントや隠したい欠陥といった具体的な要素には一切立ち入ることなく、総体として「好きになって」しまう。このことは、私が好きに"なりうる"人々を類型化することを非常に困難にしている。酸いも甘いもというと身も蓋もない言い方だが、彼女のどこに惹かれて好きになったという具体的な点の説明ができない以上、共通点見出してその特質を有する人々を探す、ということのしようがない。慣用句的に言うなら「恋は盲目」ということなのだろうか。

逆に、「総体として」好きにならない女性存在する。むしろ「好きになった」人々が極々僅かな例外にすぎないのであって、今まで出会ってきた何千何万という人々のほぼ全てはこちらにカテゴライズされる。この「好きにならない」人々の中にも、もちろん友人(であると信じたい)は何人か存在するし、有り難いことに好意を抱いてくれた人もいる。私が「好きになった」人々と何らかの点で似通っている人もいた。しかし、私はこの範疇の人々に親愛以上の心情を抱くことができなかった。提供できる親切は、親しき友人としてのものが上限だった。否、それすら私の怠惰ゆえに、とんでもなく低いレベルのものにすぎなかったとも思う。

「愛することができる」人を探すために、アトランダム努力はそれなりに重ねたつもりだ。他学部開講の講義に片っ端から出てみる。同年代の異性が多いバイトを探す。時には友人に紹介を頼んだこともあった。マッチングアプリだってした。並行して2、30人の知らない異性とパラレルに知り合うある意味刺激的な生活を3ヶ月ほど続けた-何人かの「友人」と知り合っただけに終わった。いいねの数が身長を優に越してしまったあたりで、少なくともパートナー探しではない別の作業になってしまった気がして、やめてしまった。

これから先の人生で、心から愛することができる女性に巡り合える気がしない。おそらく巡り会えないのだろう。仮にいるとしても、既に「売り切れている」可能性すらある。私はもう23なのだ!私は恋愛市場上のまさに完全な敗者として、20代前半の若者が集まる場所としては日本で最も大きな部類に入る学舎を去ることになる。偏差値市場上の敗者として押し込められて、恋愛市場上の敗者にして立派なインセルとして出荷される。

結婚自体可能ではあるのだろう。「結婚しなければならない」という心情へのアンサーとしては、最も安直だが直裁な解決策でもある。私一人で家庭全体を食べさせることができるかどうかは別として、その大部分を担うことに対しては、現実として可能であろうし、別段おかしなこととも思わない。

ただ、私は、結婚生活しろ親としての生活しろ、その本質の一側面は自由の縮小であると強く信ずる。期待や喜びの総量をはるかに上回る失望と失敗の連続であろうと確信している。いざ焼かれる時にどう思っているかは別として、存命中常に家族とやらに関する何らかの心配をし続けていることだけは確かで、幸せな家庭生活というものが仮にあるとしたら、それは常駐する100の心配事と同時に0.01の安寧を自覚できるかそうでないか、という程度の話でしかないのだろう。

そのとめどない苦難の道程を、愛することのできない人と共に歩いて行けるのだろうか?より直接に言う。「妥協できるのだろうか?」決して少なくはない人々が「できる」ことは知っている。それどころかたった100年前、それこそがセオリーだったことも知っている。ただ、私は「できる」とは思えない。途中で投げ出してしまうという確信がある。親しき友人としての親切が上限で、それを超える困難と直面したら、逃げ出す。「結婚しなければならない」という私のエゴと人としての欠陥ゆえに、罪のない他人のことをこれ以上不幸にしたくない。

諸先輩方はどのように折り合いをつけたのだろうか。「後から好きになる」ようなことがあったのだろうか。「子供が生まれたら変わる」のだろうか。はたまた「みんな結婚してるから、流れに合わせてそれっぽく振る舞ってるだけで、相手特別感情はなかったし、何なら今は少し幸せに感じることだってあるよ」というのが真実なのだろうか。もしそうなら、どれほどよいのだろう。

鬱屈とした諦観けがある。"愛することすらできずに"家庭を放り出し、エゴのために他人を有形無形に傷つけたクズ烙印を押されるよりは、生涯部屋のアガベサボテンどもと共に、好きな音楽映画世界観だけに閉じこもって、屈折した強迫観念を胸に秘めたまま朽ち果てて死んだ方がマシだ。最大多数の最大幸福希求するなら、それが社会的に最善でもあろう。闘争領域本来、縮小されるべきなのだ

泣き言を書き散らし、日記とすることで、何らかの整理がついたように思う。この乱文を書く直接の動機となった、『22歳女オタクvs結婚願望』 https://anond.hatelabo.jp/20241207175805 の筆者が良きパートナーとなりうる人と巡り会えることを切に祈り貴女可能だと思う。私はそう確信するし、本心からそう願っている)、終いとする。

2024-12-06

anond:20241206151021

そもそも教員資質に頼るのが良くない

私立は好きにしてもいいけど公立は同等の教育をすべきなんだから

授業は映像化しておくべき。

寝たりサボるやつに喝入れる担当を一人おいておけばよくて教員じゃなくていい

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