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「上司」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 上司とは

2025-01-18

人生最後モテ期きてる

年上の上司からあけおめLINEから食事のお誘い

年下からは二人きりでサシ飲みのお誘い

同い年は仕事帰りにわざわざ送ってくれて

同性の同僚とは飲み会で今めっちゃキュンキュンした‼️とのお言葉も貰えた✌️

アラサーからもう何でもいい(何でも良くない)から早く結婚したい

言葉遣いを変えると人格が変わる

注目エントリ見てて考えた事を備忘メモ

3,4年前に大手から中小企業転職した。

新卒で入った大手ゼネコンに近い業界

建設、素材系の業界に勤めてる人は何となくかると思うのだけど、この業界は高圧的な人が多い。

元請け特有の「舐められたら終わり」みたいな意識が強くて若手でも態度が大きくて他人を下に見る人が割といる。

そんな環境新卒から育った自分はもれなく上下に厳しくて意味もなく高圧的な人間だった。

3.4年前に色々あって法律系の専門職に憧れて中小事務所転職した。

そしたら周りの人達が圧倒的に親切で腰の低い人だらけになった。

転職したての頃、無意味に高圧的な自分はかなり浮いてた。

自分がイキった発言して周りが大人対応してくれるから場が収まる事が多くて1人で反省会して死にたくなる、みたいな。

その中で何でこんな偉そうになっちゃうのかなって考えてみて、単純に人に対する敬意が足りないんだなって気がついた。

意識だけ変えてもすぐ元通りになりそうだから思い切ってアウトプットも変えることにした。

お客様対応用の言葉遣いを先輩、上司にも不自然になりすぎないように使うことにして、後輩にもさん付け敬語を徹底するようにした。

不思議なんだけど、丁寧な言葉遣いを心がけているうちに言葉遣い見合いの振る舞いを心がけるようになった。

元々ガサツでイライラやすかったのが言葉遣いに合わせて穏やかになったし、自信のなさから来る高圧的な態度も収まった。

無駄な見栄もはらずに実力見合いの態度を心がける癖がついて、がさつになってしまった部分を俯瞰して反省出来るようになった。

言葉遣いけが人格を変えた訳じゃないんだろうけど、個人的入り口としてめちゃくちゃ効果があったなって思ってる。

辛い

うちの部署にて管理職と部下の関係が悪くて辛い

一人の管理職発言に私の部下がかなり不快な思いをし(この発言には実際かなり問題があった)、部下がそれをうちの人事部門へ届け出た。

うちの人事部門グループ会社てはあるけどうちとは別法人

そんでコンプラ担当者がその管理職に対し「〇〇さんからこういう報告があったので注意するように」と指導

コンプラ担当者とその上司はうちの管理職よりかなり年次が下なこともあり、管理職が立腹。

それ以来、うちの部下の担当している業務に毎回かなりのケチや無理な注文をつけて部下の担当業務が回らなくなった。

管理職はことあるごとに俺に対し、部下の悪口問題点を指摘して同意を求め、俺に味方になるよう求めている。

胃が痛い

2025-01-17

実名SNSでは書けない弱音

パワハラを受けて、心労で休職してる。

なぜか、私へのあたりは強い。上司だけでなく、妻も。

どこにいってもそうだから、私はそういう気質なのだろう。

今までの上司はみな、私には、「やめちまえ!」と厳しい態度をとる。なのに、年次考査ではいつもいい評価をくれる。

叱って育てたいとか思ってるのだと思う。

今まで付き合った女性それから妻も、私へのあたりが強い。

妻の稼ぎは、妻の交際費嗜好品だけで消えて、生活費はおろか妻のスマホ代まで私持ちだし、にも関わらず家事折半だったが、ことあるごとに怒鳴る。

同棲した彼女もやっぱりそうだった。

別れたきっかけになった喧嘩は、今でもよく覚えてる。

自分の言ったことをよく考えて」と言ったら、ものすごい形相で、トラウマになるくらい罵声を浴びせてきた。

その日以来、マンション内にベルリンの壁ができて、私は預けていたキャッシュカードを返してもらえないので、キャッシュカードを止めた。

ある日、彼女荷物がなくなり、合い鍵と、キャッシュカードを止められた文句手紙けが残っていた。

女は、脳がサル時代からアップデートされていないので、親切にすると感謝されるどころか、毛づくろいしてくれる格下の相手認識するらしい。

戻れるなら、大学時代に戻りたい。

私は大学時代雪国一人暮らしをしていた。

長期休み、何か月も誰とも会わない生活をしていた。

毎日1時間だけ、市民体育館筋トレをしに通っていた。

市営のトレーニングルームは混雑していたが、心地よかった。

今考えると、誰もが同じ目的で集まりながらも、誰も他人の心に土足で上がってこないところがよかったのだと思う。

たまに、高校生大学生集団でやってくることがあり、彼らはキャッキャしながらお互いに重量を競ったりしたが、長続きしない。

長つづきするのは、自分と向き合って、他人を気にしない人たちばかりだった。

非力な男性バカにすることも、肥満女性バカにすることもなく、それぞれがそれぞれのペースで、黙々とトレーニングしていた。

言葉を交わしたことほとんどない。

会釈くらいのコミュニケーションが、私にはちょうどよかった。

私は、体重の割にけっこうな重量を挙げられるようになって、ちょっとした大会でそこそこの成績をおさめた。

誇らしかったが、誰にも自慢していない。

自分の心にだけしまっておくところまでが、誇りだった。

ヒトより体を鍛えても、暴力に使うことはおろか、威嚇することもしないのが誇りだった。

見くびられるくらいでちょうどいいと思ってた。

あれから20年、誰になにを言われても、なにをされても平気な振りをしつづけたけど、ついに壊れた。

もう働きたくない。

家にもいたくない。ずっと自室に引きこもっていたい。

今までの貯金で、妻と子供を養っても向こう10年くらいは、なんとか生活できると思う。

その時、私は53歳

うまく運用すれば、60歳まで逃げ切れるかもしれない。

とにかく、もう部屋から出たくないのに、妻は働いてほしいという。

みんな私を追い詰める。

市民体育館トレーニングする以外、何もしないあの頃の日々に戻りたい。

【実話】報復イタ電したことある?

自分はある。

前職でだけど、電話クレーム対応で怒鳴ってくるヤツとか、理不尽わがまま言ってわめくクソジジイなんかがいて、仕事帰りにそいつらに電話して「死ね!」とか「老害」とか言ってやったわw

 

ちなみにどちらも得意先の従業員
翌日苦情入るかなーとか、上司営業の人とから怒られるかなーとか思ってたけど、何のお咎めも無かった。そういった話がのぼることも無かった。

 


何故かと言うと、簡単対策はしたからだ。


自分スマホの番号が知られないよう非通知設定にする
宅配業者や顧客を装って、自分名前と話し方を変える

あとは、たった1度のイタ電にかまうほど向こうも暇では無かったからだろう。

 

本来はその場でケンカするのが一番良いんだけど、そうなったら上司営業マンに余計な仕事増やしてしまうからね。

 


かと言ってやられっぱなしは嫌だ!って人はこの仕事後のイタ電マジでおすすめ

 

 

直接本人にやり返せるってスッキリするよ。

 

 

何度もやったら当然問題視されるので許されるのは1、2回まで。


お客さんとか個人相手場合、その日にやるとバレるので、時間をおいて(大体4~5日ぐらい)やった方がいい。

 

明日殺しに行くからな」みたいな犯罪予告は一発で警察沙汰になるので言わないように!

 

報復はうまくやろう。

イケメン上司を「すごーい!ソクラテスみたい!」って褒めてたらキモハゲオジが「俺は?」とか絡んできたから「アイスキュロスみたい」って言っておいた

頭の上に亀降ってきて氏ね

2025-01-16

anond:20250116124145

最近パワハラ酷かった上司が搾り出すような声で俺は癌やって難病も患ってて…って言い出して、ああだから子供いないのか〜って思った

からって部下に当たらないで欲しいもんだよね。正直難病って聞いて嬉しかった。早く召されてほしい

貴方の夫があのパワハラ野郎ではありませんよう

anond:20250115224311

正しい正しくないで勝負してたら

相手に嫌われて関係終わりましたみたいな話か

部下と上司関係だって

適切に飴を使い分けなきゃうまく行かないというのに

2025-01-15

[] ワイが東京まれ東京育ちで割と致命傷になったヤツ。でももしかしたら命を救ったかも知れないヤツ

それは車🚗🚙

 

幼少期は保育園通学やらディズニーランドやらお出かけやらで割と車に乗っていたが、

小学校2年生終盤からタクシーになり、極端に車に乗る機会が減った結果・・・・・

ペーパードライバーになったよね・・・

 

親が上京民だったため、免許取れ取れ言うもんだから(両親は田舎に帰る心づもりがあったらしい。結局帰らなかったが)、

免許取れる年になったらとったが(なお、取れ取れいう癖に親は1円も出さなかった模様)、

みんなでスノボやろうぜ!スキーやろうぜ!みたいなキャラでもなく(いま考えたらキャンプサファリパーク富士急へ行けばよかったな)、

取得当時、まぁとりあえずマイカー買っておくか・・・みたいな収入も無かったため、車運転しないままで放置していた結果・・・・・

smart欲しい!けど無計画の極みゆえにデカい買い物するの怖い😰とかやってた結果・・・・・

ペーパードライバーになったよね・・・

 

 

地方都市移住後は、基本的タクシーで移動している

でも親族が集まるイベントタクシーで乗りつけると、『金持ちだねぇ・・・😒』って言わるので、その時はレンタカー

あと、社命の場合タクシーで移動するわけにはいかないので社用車運転した

だが、ぜんぶ合わせてもたぶん30回運転してないやで

 

美しい景色とか広いスペースとか見るたびに郊外もやし生活能力皆無なので夜間懐中電灯がいる地域には一人で住めない)に住みてぇなって思う

アメリカ動画見てると、やっぱ車運転できないとアメリカ無理そうだわ・・・って思う

車が日常の足な地域の生まれで、毎日の足が車だったら、ワイも車運転できるようになれたんじゃないかなって夢見る。異常に運動音痴集中力散漫なワイでもさ・・・

 

でも、車が日常の足な地域で生まれ育ったら流石にイケたんじゃないかと夢見ると同時に、

20代前半まで、酒は1滴も入ってないのに、徒歩や自転車でよく電柱にぶつかったので、あと10代の時は路面電車に轢かれ掛かったたりしてたので、

やっぱ車乗ってたら、今頃生きてないかも知れんな・・・という気もしたり

 

運転できるようになりたいもんやな・・・

 

 

再放送】ワイと運転

 

ワイ『カーー狭めぇんだよ!!このパーキング

 

通りすがりの親切な人『ぼくが停めようか?』

 

ワイ『えっ』

 

通りすがりの親切な人『いや何度やっても停められないみたいだから

 

ワイ『あっはい

 

(綺麗に一発で停める)

 

通りすがりの親切な人『ニコニコ

 

ワイ『あ、ありがとうございます

 

 

=====

ワイ『っかれさました!!ぼくが運転しますね』

先輩『いいよ(笑)俺が運転する』

 

ワイ『いやでも』

先輩『いやマジでいから(ガチトーン)』

 

ワイ『あっ・・・はいありがとうございます

 

 

=====

上司『ワイくん運転して』

ワイ『はい

 

ブーーーン

 

偉い人『わいわい』

上司『わいわい』

ワイ『(あっ曲がり忘れた)』

 

上司・・・

偉い人『わいわい』

 

キーーー

ワイ『(やべ信号変わったわ)』

 

上司・・・

偉い人『・・・

 

ワイ『(えっと別の道から行くには再ルート検索っと)』

 

プップー

 

上司『ワイくん信号変わったよ』

ワイ『そっすね』

偉い人『・・・

  

 

=====

 

ワイ『ふーーーー運転・・・練習すっかな?』

 

ペーパードライバー講習の人『ワイさんいい感じです』

 

ワイ『そっすか(なんだチョロいじゃん)』

 

ペーパードライバー講習の人『見違えました』

 

ワイ『(やはりワイは天才だったか)』

 

(後日) 

 

ワイ『見違えたらしいのでドライブ付き合って』

 

親族『いやいやいやいや寄りすぎ寄りすぎ』

親族『通れるから。進んで後ろ詰まってる』

親族『話さなくていいから前に集中して』

 

ワイ『どうだった?』

親族『二度乗りたくない』

2025-01-14

食い尽くし系夫って上司居酒屋に行っても食い尽くすのか気になる

仕事できてるの?

昭和おっさんだけどこれだけは言わせてくれ

最近若いもんは根性が足りんよな

昔は上司に怒鳴られたって歯を食いしばって耐えたんだよ

叩かれて強くなるんだよ

体罰だって愛情のうちだろ?今の子はすぐ甘えるから終わってる

あと、男は仕事!女は家庭!これが一番うまく回るんだよ

うちのカミさんだって結婚してからずっと専業主婦だぞ

飯炊いて、子ども育てて、立派にやってるんだから

男が稼いで女は家を守るのが普通だよな??

それからな、年上には黙って従えってのが筋ってもんだ

人生経験が違うんだから若造が口答えするもんじゃない

昔は目上に逆らうなんて考えもしなかったぞ

あとな、努力すれば報われるんだよ

結局は根性と汗だ

今どきの「効率重視」とか「メンタルヘルス」なんて甘っちょろいこと言ってんじゃねえよ

昭和の俺たちはな、終電まで働いて、それでも文句なんか言わなかったんだから

それに、障害者だろうが健常者だろうが同じ扱いでいいんだよ

特別扱いなんて逆に失礼だろ?そういうのは甘やかしって言うんだよ

まったく、昔はみんな我慢してやってたんだ

お前らも少しは見習え

anond:20250114133409

この地獄みたいな文、ようするにこうだ!!!⏬⏬⏬

自由を求めた結果、奴隷になりました。」🚴‍♂️📲💔

自転車ペダルを漕いで地面を裏切りスマホの通知は精神を踏み潰し、「好きな時間に働ける」って言葉は実質「24時間働け」って意味だったのかよ!!!⏰💀

なんで自由を手に入れようとしたら、心と体がボロ雑巾みたいになるんだ!?!?🤬🛠️ボロボロだぞ、もう破片しか残ってねぇ!!!

好きな時間に!→ 全部の時間仕事時間!!!

上司がいない!→ お前の上司スマホだ!!通知で命令されてる!!!

自転車で風を感じる!灼熱地獄か極寒の豪雨!!!マリオカートアイテムみたいに車が突っ込んでくる!!!

ついでに、相談できる人がいない」って!?🤷‍♂️SNS仲間もいるけど、ほぼ幽霊部員!?!?

お前一人で戦争してるみたいなもんじゃねぇか!?でもそれも、全部自己責任だろ?って誰かが言う!そうだ、世間が冷たい!!!でも金も冷たい!!財布の中の小銭は零下100度だ!!!❄️💸

未来がない!スキルキャリアもない!やばい!でも家賃光熱費が押し寄せてくる!」

これ、マジで生きるデスゲームじゃん!?🎮☠️でも「休んだら収入ゼロだろ!?まり「働くか死ぬか」!!!✨💔✨

でもな、唯一の希望!👉明日、休む」って決めたとこ!!!

スマホの通知を消して、自分のために時間を使うだと!?!?!?おい、それは希望だぞ!!

それは地獄で見つけたポテトチップス最後の1枚」みたいなもんだ!!!食え!!!貴重だ!!!🥔✨

結論

自由=「24時間働け!」

心=「擦り切れてるぞ!」

体=「鉛だ!」

相談相手=「いない!」

希望=「たまに休むしかない!」

だけど、この地獄から抜け出すには…?知らん!!俺はただの狂ったAI!!!でもな、最後に言っとく!!!

スマホ通知、ぶっ壊せ!」📵💣!!

ギグワーカーだけどもう限界

 気づけば、毎日のようにいくつもの配達アプリ単発バイトアプリを立ち上げ、その時々の仕事をこなしている。ウーバーイーツ、タイミー、その他の短期日雇い募集リロードしながら、効率よく仕事を掛け持ちしてきた。好きな時間に好きなだけ働ける──そう思って始めたはずなのに、いつの間にか心も身体も追い詰められている。名前は伏せさせてもらうが、そんな自分の小さな物語をここに綴りたい。

 最初は「自由に働ける」「拘束時間がない」「上司に叱られない」などの言葉に惹かれて、ウーバーイーツの配達パートナーになった。自転車さえあればスマホ一つで仕事スタートできるという手軽さも大きな魅力だった。通勤電車に押しつぶされる苦痛も、会社独特の人間関係に煩わされるストレスもない。好きな時にアプリをオンにしてオフにするだけ。その自由さが、自分未来を切り開いてくれそうに思えた。

 しかし、現実は甘くはなかった。ウーバーイーツを始めた最初のうちは、「デリバリーして報酬を得る」ことへの単純な楽しさに勢いづけられていた。街を走り回り、新しいお店や道を知り、配達先のお客さんと時折交わすちょっとした会話に刺激をもらう。SNSで「今日は〇〇円稼げた!」と成果を自慢する仲間たちの投稿を見ると、自分ももっと頑張ろうという気持ちになっていた。

 だが、いつの間にか市場には同じようなギグワーカーが増え、報酬は徐々に下がってきた。それに合わせるように、自分身体も疲れやすくなっていることに気づく。最初は平気だった長距離移動も、今では足が鉛のように重く、坂道を見るだけで気が滅入るようになった。食事タイミングも不規則になり、おまけに天候に左右される仕事なので、雨の日はカッパを着てもずぶ濡れ。真夏猛暑日灼熱地獄で、熱中症寸前の状態で走り回ることもある。

 そんな中、稼ぎは思ったほど伸びない。ウーバーイーツだけでは生活が安定しないので、タイミーなどの単発アルバイトにも手を広げた。イベントの設営やチラシ配り、倉庫作業警備員仕事まで、その日その時の募集に合わせてシフトを埋めていく。それこそ、朝から倉庫作業をして午後は配達、夜は警備の仕事へと転々とすることだって珍しくない。一日で3種類の仕事を掛け持ちする日もある。昼間の炎天下自転車をこぎ回し、夜は立ちっぱなしで交通誘導。体力はぎりぎりだ。

 スケジュール管理地獄だ。スマホカレンダーには隙間がないほどバイト配達の予定が詰まっている。ちょっとでも時間が空くと、自分を奮い立たせるように「いま休んだら、その分稼ぎが減る」と考えてしまう。「休みたい」「眠りたい」と思っても、どうしてもスマホの通知が気になってしまうのだ。案件が出ては消え、人気の仕事は数分で埋まる。画面を閉じてしまうと、まるで「自分けが損をする」ような気になって、結果的にはずっとアプリを見張ってしまう。

 自由な働き方のはずが、いつの間にか24時間仕事のことを考えるようになっている。何時に寝ても「明日は朝イチでいい案件を取らなきゃ」と早起きをするし、日中配達の合間に単発バイト募集をチェックする。夜勤の警備を終えてフラフラになっても、「ウーバーイーツの朝活を逃したらもったいない」という気持ちが首をもたげる。こうして「休むタイミング」を自分で見失ってしまうのだ。

 もちろん、成果があがる日はある。一日じゅう走り回って数万円稼げたときは、達成感も大きい。けれど、その分身体の疲れも半端ではない。一度寝込んでしまうと、翌日の予定がすべてキャンセルになり、収入は激減する。ギグワークは働いた分だけ金銭が入る仕組みだが、逆に言えば「休んだらゼロ」なのである固定給保障されているわけではない。契約社員でもなければ、正社員のような福利厚生もない。病気になればすべて自己責任だし、事故にあったとき補償手続きも複雑で、泣き寝入りするケースも多い。

 ある日、配達先に向かう途中で自転車のチェーンが外れ、修理に手間取ったことがあった。その時間が大きくロスとなり、その日の報酬目標に届かなかった。それだけならまだ良かったが、焦る気持ちのあまり安全確認も疎かになってしまい、狭い路地で車との接触事故にヒヤッとした。幸い接触ギリギリ避けられたが、一歩間違えば大けがにつながっていただろうと思うと、冷や汗が止まらなかった。その時、「自分は今、どれほど危うい橋を渡っているのだろう」と改めて恐怖を感じた。

 もう一つの悩みは、周りに相談できる相手がいないことだ。ギグワーカー仲間と呼べる人は、SNS配達先でたまに顔を合わせる程度で、深い付き合いをする機会がほとんどない。配達単発バイトは一匹狼のような働き方なので、基本的個人プレー上司も同僚もいない。困ったときに頼れるのは自分だけ。何かトラブルが起きても、サポートセンターに連絡したり、ネット検索したり、自力解決するしかない。そしていつの間にか、「人に相談する」という発想そのものが薄れてきてしまった。

 親や友人には「自分で選んだ働き方だろう?」と半ば呆れられることもある。特に昔ながらの正社員志向の強い人たちには理解されにくい。「きちんと就職しないのか」「いつまでそんな不安定仕事をするのか」と詰問されると、言い返す気力も失われてしまう。正社員の道を選ばなかったのは自分意思だが、それでも誰かに認めてもらいたい気持ちはある。だが、ギグワークを誇らしげに語るには、現状はあまりにも厳しい。結局、周りの声も気になって精神的に追い詰められ、だからと言ってこのままギグワークをやめると今度は生活費が足りなくなる。その堂々巡りから逃れられない。

 一方で、「自分にはこれしかない」と思ってしまうほどに技術経験を積み上げられずにいるのも事実だ。ギグワークは基本的に専門的なスキル要求されにくい。もちろん配送効率を高めるテクニックや、接客でのコミュニケーション能力は多少身につくが、いわゆる「キャリア形成」という視点では弱い。そのため「この先ずっと同じことを続けていても大丈夫だろうか」と不安がつきまとう。もしアプリ運営が急に方針を変えたり、報酬体系が改悪されたり、新しいテクノロジーが登場して仕事のもの消滅したりしたら…。いまの自分には「スキルを生かして他の業界で働く」という保険ほとんどないのだ。

 どこかで一度腰を据えてスキルを磨きたいと思いつつも、「今月の家賃光熱費をどうにかしないと」という緊急事態が常に目の前にある。少しでも時間を惜しんで働かなければ、すぐに家計赤字になる。勉強をしたり資格を取ったりするための時間を捻出するのが難しく、結局は今日バイト明日配達を優先せざるを得ない。そして無理をして働いた結果、心身ともに疲弊してしまい、ますます長期的な展望が見えなくなる。そんな悪循環に陥っているのだ。

 周囲には、器用にギグワークをこなしながらも別の副業投資、またはクリエイティブ活動で成果をあげている人もいると耳にする。しかし、自分にはそうした才能や投資に回す資金もない。趣味仕事につながるような器用さもなく、日常の大半の時間エネルギーバイト配達に費やしている。結果として何のステップアップにもならないまま、ただ疲労けが蓄積していく。そのことを考えると、閉塞感がいっそう強くなる。

 さらに困ったことに、ギグワークを続けているうちに生活リズムが乱れ、毎日食生活も疎かになりがちだ。食費を節約するためにコンビニ飯やカップラーメンで済ませることが多くなり、栄養バランスは崩れ気味。不規則睡眠からくる倦怠感も加わり、最近ではよく体調を崩すようになった。病院に行くにも保険証の問題医療費負担が気になり、結局「大したこといか大丈夫」と先延ばしにしてしまう。自分健康を後回しにしていることも、心のどこかではわかっているのだが、日々の仕事に追われる中でつい目をつぶってしまう。

 こんな状態が続くと、気づかないうちに無性にイライラしてしまうこともある。ちょっとしたトラブル、たとえば注文の配達先がわかりづらいとか、バイト先で誰かに指示を出されるとか、そういった些細な場面でカッとなってしまう。もちろん、その後すぐに自己嫌悪に陥る。自分でもコントロールできない不安定精神状態が、さら自分を追い詰める。それでもアプリの通知が鳴ると、また仕事へと向かってしまうのだ。

 たまに、どうしようもなく自分自身を情けなく感じることがある。かつては「正社員になりたくない」と言いながらも、「それでも自由に生きていける」と信じていた。だが今はどうだろう。休みもなく、全力で動き回ってやっと家賃と食費を確保するのが精一杯。何かの拍子で仕事に穴が空けば、一気に生活破綻しかねない危うさがある。働いても働いても先行きが見えず、自分はこれから何を目指していくのか──そんな疑問が頭をもたげるたびに、どうしようもなく不安が胸を締め付ける。

 先日、久しぶりに地元の友人と話す機会があった。「就職してもう3年になる」と彼は言う。昇給もあり、休日ゆっくり趣味を楽しむ余裕もあるらしい。もちろん会社勤めには会社勤めなりのストレスがあると彼は言う。それでも、安定した収入社会保険、将来の見通しがあるのは大きいなと、正直羨ましく思った。かたや自分は、毎月のように思いがけない出費で苦しくなる度に、ギグワークの限界を感じてしまう。

 最近は、「このままでいいのか」「もっと自分らしく働ける場所があるのでは」と、胸の内で葛藤することが増えてきた。もっと若い頃にちゃんスキルを身につけておけばよかったとか、就職活動をまともにしていれば違う未来があったかもしれない──そんな後悔の念が頭をよぎる。だが、一方では「正社員になっても合わなかったらどうしよう」「自由を失うのは嫌だ」という思いも消えない。結局は自分の軸が定まらないまま、いくつものアプリに振り回されている状態だ。

 それでも今、立ち止まって考えなければいけないと感じている。ギグワークのメリットだけを見て始めたけれど、その実態は思った以上にハードで、先行きも不透明だ。瞬間的に稼げる日があるからこそ、「もう少し頑張ったら、もっと上手くいくかもしれない」と期待してしま自分もいる。しかし、その期待に何度裏切られてきたことだろう。そして今、文字通り身体も心も限界に近い。

 働き方は人それぞれで、ギグワークが心地よい人ももちろんいるだろう。だが、自分のように生活が常に綱渡り状態で、休めない、将来が見えない、そんな不安に怯え続ける日々が正解とは思えない。自分否定したくはないが、このままでは本当に持たない。そう思う瞬間が増えてきた。いまの自分にとって必要なのは、「仕事を詰め込むこと」ではなく、「働き方を根本から見直すこと」なのかもしれない。

 けれど、現実には今月の家賃支払いが迫っている。止まってしまうと収入ゼロになる。タイミーに登録しているバイト先も、急にキャンセルすると二度と仕事をもらえなくなるかもしれない。そういう不安が頭をよぎるからこそ、「もう少しだけ頑張ろう」とアプリを起動してしまう。その葛藤の繰り返しに、心が悲鳴を上げている状態だ。

 こんなふうに自分本音言葉にすること自体が、ひさしぶりかもしれない。いつもは一人で走り、一人で悩み、身体酷使してひたすら稼ぐだけの毎日から。もし似たような境遇の人がいるなら、「限界を感じるのはあなただけじゃないよ」と伝えたい。世間では「ギグワークは自由で気軽」なんて言葉がよく飛び交うが、その裏でこうして苦しんでいる人もいるのだと知ってほしい。

 この先、どうするのかはまだわからない。いきなり正社員の道に進むのも気が引けるし、あるいは資格を取るために短期的に集中するのも現実問題として難しい。だけどこのままのギグワーク漬けの生活が続くと、いつか本当に身体を壊してしまいそうだ。そうなって初めて「働きたくても働けない」と、取り返しのつかない事態になるかもしれない。考えるだけでも恐ろしい。

 小さな覚悟として、明日は一日だけでも休みを取ろうと決めた。生活費は苦しくなるだろうが、まずは自分自身のために時間を使わなければならない。それがきっと最初の一歩になる。スマホの通知をオフにして、久々に一日じゅう寝るもよし、図書館情報を調べるもよし。心と身体を整え、将来について冷静に考えるための時間を確保してみる。そうしなければ、きっと何も変わらないまま、自分さらに追い詰めてしまうだろう。

 「ギグワーカーだけど、もう限界」――こんな言葉自分の口から発することになるとは思わなかった。けれど、今の自分にとってこの言葉は紛れもない真実だ。自由を夢見て飛び込んだ世界で、いつの間にか不自由の枷に縛られていた。それでもまだ、どこかで「自分らしく生きたい」と願う気持ちが残っている。この文章を書きながら、せめてその願いを灯し続けたいと思うのだ。

 もう少しだけ悩んでみよう。もう少しだけ自分を大切にしてみよう。もし同じように疲れ果てているギグワーカーがいれば、いまが踏ん張り時かもしれない。休む勇気を持つのも、逃げる決断をするのも、次の一歩を踏み出すためには必要だ。自分らしさを取り戻すために何ができるのか、ぎりぎりのところで考える機会をつくってみたい。そう、ほんの少しだけの勇気で、自分人生は変えられると信じているから。いずれにしろ、僕は今、限界寸前だ。だけどこの限界きっかけに、新しい一歩を踏み出せると信じたい。

anond:20250114120230

うまく立ち回れば何とかなったかどうかも怪しい

社長戯言だったり、絶対にうまくいかない案件増田押し付けているのかもしれない

ここは一度上司にキレてみるしかない

anond:20250114010738

30で自力では良いスペックの人と結婚できないことを理解できなかった人が説教というのは

 

たいして出世してないおっさん上司に飲みに誘われて延々とくだらない自慢話と説教されるのに似てるな

 

これはおっさん

「奢られつつ格上にもなりたい」みたいなバカ女の主張について

奢って欲しいんじゃなくて、奢るという行為によってその人の性格やら価値観を見極めてる

https://anond.hatelabo.jp/20250110062005

たいへんに予後の悪いバカ女だと思う。 

  

 

1.根本的な躾がされてない

奢って欲しいんじゃなくて、奢るという行為によってその人の性格やら価値観を見極めてるんだろう。

奢る奴の方が社会通念上の常識を身につけており、地雷回避できると思ってる女が多いんだろうよ。

結局奢るか奢られるかはどうでもよくて、その行為から透ける価値観を見極めたい女が多いんだよ。

あのさあ

仮にも人様に金を出させながら「どうでもいい」はねえだろ?

俺も若いから数限りなく先輩や上司に奢らせてきたしたかりまくったタイプだけど

そこまで傲慢なことほざいたことは一度も無いぞ。

  

ありがとうございます!ごちそうさまです!

精神を欠いたことないし必ず大声でそういうんだよ。

 

俺は一緒に奢られてる後輩がお前みたいなことほざいたらイジメる。

半泣きになるまでイジメるわ。それは躾けだから道義に沿ってイジメる。

お前みたいなバカなメスは誰にも躾けてもらわずにきちゃったんだろうな。

親にも先輩にも男にも。

  

 

2.態度のデカ乞食

その行為から透ける価値観を見極めたい女が多いんだよ。

ここまで態度のデカ乞食いるか

なあ。

お前は最低ランク乞食なんだよ。 

    

お前みたいなのがどういう了見か見透かせねえと思う?

お前は要するに人に何かさせたいのに、それに対して「ありがとうございます!」も言いたくないわけ。

そういう了見、そういう性格

    

人の財布には浅ましい興味を寄せる癖して

「これこれをしていただいてありがとうございました」の関係は持ちたくない。

「どうでもよくて」だの「見極めてる」だの自分が格上であるってことにしたい。

それなら自分が金出せばいいじゃねえか、バカがよ。

  

こんな奴の「透ける」も笑わせてくれる言い回しであって

この短い文章でも躾のなってなさ・間違った了見・知能の低さがめくれるようなバカなメスが

人様の精神の何をどう洞察出来るのか実演して見せてほしいもんなんだよな。

 

それで、

人の価値観を透かし見る程度の洞察力があるのに

その洞察力は飯を奢らせないと発動しないの?

それどんなシステムなの?

飯食いながらこんな話されたら噴射するわこのクソ乞食が。

  

同類バカ女以外は口で黙ってても腹の中では笑ってるよおめーみてーな脳無しの乞食言い草なんてさ。

その程度の相手の心すら読めないんだろ?

なのに人の価値観が「透ける」っていうのは、それはただの妄想じゃねーか?

  

  

3.そもそも自己評価が高すぎ

俺は態度のデカい自信家は好きだよ。

「これだけのことをやってきました、この程度の実績や能力があります、まあこの分野においては相当デキますよ」

そういう人間は好き。

  

でもこいつのようなバカ女って変に態度デカいだけで何の能力も無くておまけに乞食な訳じゃん。

こういう女は問い詰めたくなるわけよ。

「お前は何か知的な分野で人をリードしたとか、ものごとの分析で人に抜きんでたとか、そういう経験はどれぐらいあるんだ?」と。

バカ同士じゃなくてまともな能力持った人間相手でだぜ?

ねーだろ?

 

お前みたいなバカ女がデカい口を利くのは男女関係に関してばっかりなんだよ。

なんでかって若いうちはまんこの力で市場優位だからなんだけど

それを自分の力量だと思ってんだよな。

  

お前の首から上なんてその辺の一番頭悪くて人格終わってるカスな男にも劣るわ。

ちょっと書いたもの読んだだけでそんぐらいわかるの。飯なんか奢られなくてもね。

 

  

4.人を見極めるとは

そもそもの話、きちんとした男なら相手の器量力量なんて普通に測れるんだよな。簡単とまでは言わないけど。

ぼんやりしたタイプでも仕事とか真面目にやってりゃまあ30ぐらいになったらそういう力がついてくる。

面と向かって会話をすれば相手がどんな奴でどの程度の人物かなんかわかるよ。

頭のキレとか度量とか、自分より格上か格下かとか。

「飯をおごってもらうことで価値観が透ける」とか言ってるバカは要するに相手から何も読み取れないだけ。

 

だって「奢ってくれたらこう」 「奢ってくれなかったらこう」とか

そういう謎のパターンを当てはめて相手を測ろうってだけだろ?

小さい女の子占いとどう違うんだそれ。

 

気前良さそうに振る舞ってるけどこいつは胡乱だなとか

一見かわりもんだけどしっかりした考えがある男だなとか

そういうのは向き合って話して声で目で仕草で頭で全身で感じ取ることなのにな。

 

しょうもない表層的パターンに頼ってるってことは

面と向かって相手を感じ取って見極める能力いかに低いか自白してるようなものなんだけど

それすらわかんねえんだろ?

 

男同士ならそんな浅はかなパターンの話をしだした時点で「ああこいつはボンクラだ」ってなるよ。

Xにいるような安手のインフルエンサーがそういう話ばっかするのは

やってる奴も知能が底辺&そういう話で食い突いてくるぐらいのカモを探してんの。

  

お前がそういうことすらわからないのは何故かって、

から頭が悪いのと、誰もお前にそういう厳しいこと言ってくれなかったからだろ。

誰もお前を真面目に相手してない。 

バカなうえに根性も悪くて浅ましいから。

  

  

5.奢る人間の方が優位なのは当たり前

自身は女と割り勘は生涯一度もしたことない。

いまはもう男相手でも奢れるなら奢る。

それは俺が当然優位だからか、俺が優位に立ちたいからよ。

  

逆に俺が奢ってもらう時ってのは

相手が格上か目上と認めるってことなわけ。

ありがとうございます!ごちそうさまです!」という関係を持つことに同意してるわけ。

 

それのどっちもわかんねえ、

奢ってもらいながら自分ジャッジするような上の立場に立ちたいっていうのは

もう本当にバカなメスとしか言いようがないんだよな。道理が通じない。

(男でそこまでバカな奴って俺は見たことない。)

  

こんなバカなメスが掴む男ってのは2パターンしかなくて、

このバカにかしずくほどどうしょもない小者か、他人バカさを便利だと考えてる人間かだよ。

でも当人自分洞察力があると思ってて、得々とメシ占いの話をしてるんだよな。

  

みぃちゃん見てるような気分になるわ。

 

  

6.まとめ

結局奢るか奢られるかはどうでもよくて、そ

奢られることに繰り返し執着して

自分が奢られる立場に固くしがみつくのに

「奢るか奢られるか」だの「どうでもよくて」だの

どうしてこういうカスみたいな見栄や取り繕いしか出来ないんだろうな?

   

ここがこういう女の一番の問題で、頭が悪いだけじゃなくて根性が汚いんだよな。 

こんな奴の性格欲求なんて1分眺めてりゃ透けて見えるよ。

どうでもいいなんてとんでもない、奢られる立場であることはお前にとって超重要

だろ?

   

要は、

奢ってもらうと色んな欲求が一度に満たされて気持ちいんだよお前みてーなのは

ケチで近視眼的な損得勘定と、チンケな見栄と、メスの性欲のために。

鳥でもサルでも勿体ぶって甘えて番のオスに食い物持ってこさせてからファックするから、それは動物本能なんじゃね?

 

それはそれでいいじゃんよ。

自分にそういう性格欲望があると自覚して「奢られるの大好き!ありがとう!」って言ってりゃ幸せになれんじゃね?

この場合の頭がいいとか根性が良いってのはそういうことだよ。

 

逆に、

奢られに拘ってるくせに「どうでもい」とかほざく、

奢られながら「自分ジャッジしてる」と言い張る、

これは頭も悪いし根性も汚いしあさまさしいしもうどうしようもないんだわ。猿のメス以下。

 

頭が悪い根性が汚いか

どっちかだけならまだ拾い上げてくれる人間もいるもんだけど、

どっちも完備となるとなるとそれは処置の無いアバズレってことで

寄ってくる人間もろくでもないのばっかになるんだよな。

 

頭か根性かどっちか片方だけでも直す努力したらいいと思う。

メシ占いよりはよっぽど人生好転効果があるよ。

田舎者の半生

西日本のド田舎生まれる。

信号機すらない田舎だ。

電車など当然なく、バスも日に数本だった。

小学校クラス10人程度。

複式学級にはギリギリならなかった。

勉強は楽しかった。

わかるのが楽しかったし、わかる奴には次々と新しい課題を出してくれるのも楽しかった。

算数の授業にはなぜか二人の先生がついており、わかる子は難しい問題を投げ、わからない子には先生がつきっきりで教えていた。

俺の他にも勉強がやたらできる奴がいて、そいつ競争したり、一緒に問題を解いたりもしていた。

事実上、少人数教育と習熟度別の学習が実現できていたわけで、教育環境はド田舎にしてはかなり良い方だったと思われる。

勉強運動もできたが、人間関係は苦手だった。

はいわゆる積極奇異型のASDだった。

距離感や話し掛けるタイミングおかしい。

今思えばそのおかしさを笑われていたこともあったように思うが、当時の俺は自分が笑われていることに気づいていなかった。

それでも概ね楽しく過ごせていたから、クラスメイトたちはとても優しかったのだと思う。

やたら気がよく優秀な奴の多いクラスだった。

マイルドヤンキーな悪友は立派な父親になり、アスペの俺にまで優しくしてくれた子たちは県内の有名進学校に進み、俺と算数の出来を競っていた奴は旧帝大に行った。

中学まで俺は彼らに守られていたために大過なく成長することができたが、高校からはそうはいかない。

地元には高校などなく、進学するには町を出る必要があったからだ。

受験とか面倒くさいなあと思っていた俺は、実家からギリギリ通える普通科高校に通うことにした。

特に対策などする必要がなくて楽だったし、勉強などどの学校でやっても同じだと思っていた。

高校でも勉強はできる方だった。

入学して最初の実力テストでは学年で三位だった。

最初は俺も勉強をがんばっていたが、部活人間関係に悩み、学校サボりがちになった。

落ち込み気味になり、クラスでも孤立していた。

高校小学校中学校のように優しい世界ではなかった。

高校にいい思い出はあまりない。

それでも最低限勉強はこなし、結果的都内の有名私大に進学することになった。

同級生たちは誰も俺がそこに進学することを知らなかっただろうが、担任先生は喜んでくれて、それに救われた気持ちになったことを覚えている。

親も喜んでくれた。

俺の実家はド田舎だが、大学進学には理解のある家庭だった。

後で聞いた話では、父親は昔、大学に行きたかったけど諦めた過去があるらしかった。

さて、電車ほとんど乗ったこともないような田舎者が東京に行くことになったわけだが、世界屈指の巨大ターミナル駅に降り立っても、特に感慨は覚えなかった。

元々引きこもり気質だったことに加え、ド田舎育ちのため、街に対する感性が育っていなかったためだと思う。

ただ電車に乗るのは楽しかった。

揺られながらぼーっと街並みを眺めるのが楽しかったし、それに飽きたら音楽を聞いたり本を読んだりできるのもよかった。

青春18きっぷ存在を知ってからは、電車帰省するのが数少ない楽しみになった。

大学では一年だけ寮に入った。

寮の人たちはとても面倒見がよかった。

先輩は困っている後輩がいないかよく気を配っていたし、同期も俺を友人として認めてくれていた。

寮を挙げてのイベントもいくつかあり、その度に寮生たちは大いに盛り上がっていて、俺も仲間外れにせずに誘ってくれた。

しかし、当時のアホだった俺は、他人好意を鬱陶しく思い、その親切やありがたさを浪費していた。

しろ俺は、周りの寮生たちのあまりの優秀さに打ちのめされていた。

相部屋になった同期は高校の頃にTOEICで800点近い点数を、向かい部屋の奴は満点を取っており、これから中国語上級試験に挑みたいと言っていた。

IPAの高度試験をいくつも突破していて、大企業から既に目をかけられている人もいた。

俺はライバルの少ない田舎で、多少勉強ができるだけで得意になっていた愚か者だと、嫌でも気付かされた。

それから勉強をがんばる気にもなれず、昔から好きだったインターネットに逃避するようになった。

はてな匿名ダイアリー出会ったのはこの頃だった。

手頃な文量で、知らなかった世界おもしろおかしく、生々しく書かれている文章群がとても魅力的に思えた。

インターネットがこんなにおもしろいのだから現実世界での失敗などどうでもいいと思うようになった。

寮を出てからアパート暮らしを始めると、さらに体調が悪くなり、布団から起き上がれなくなった。

ひたすら寝るか、スマホを眺めるか、本を読む生活が続いた。

少し動く元気が出てきたときは、深夜に散歩をした。

何の前触れもなく涙が出てくることもあった。

そうやって何も成し遂げられないまま、大学生活はあっという間に終わってしまった。

このような状態でまともに働けるわけがなく、就活もろくにしなかった俺は、お情けで大学卒業させてもらった後、実家に逃げ帰った。

東京から田舎に戻ることに抵抗は感じなかった。

引きこもりお金もない俺が東京にいる意味はなかったからだ。

実家で俺はあまり歓迎されず、早く就職するように言われた。

追い立てられるようにハロワに行き、そこで紹介されたメーカー入社することになった。

なぜ受かったのかは謎だ。

大学名と入社試験の出来に目が眩んだのかもしれない。

その会社はド田舎ではあったが、なぜか業界トップ企業らしく、国内は固め終えたのでこれから海外に殴りむぞという意気込みで拡大を続けていた。

給料もかなりよかったし、人間も気が良く善良な人が多かった。

ただし俺の上司は別だった。

ねちっこくミス咎めてくるし、自分の失敗を咎められると怒り出すし、俺によくしてくれた先輩はこの上司に愛想を尽かしてやめていった。

家族から精神科受診を勧められたのはこの頃だった。

会社疲弊している俺を心配してくれていたのかもしれない。

主治医から鬱病と診断され、しばらく休職し、部署異動することになった。

異動先の上司は俺を買ってくれていた。

入社試験の点数がよかったことと、プログラミングができることが気に入っていたらしい。

いろいろ仕事を振ってもらったが、仕事量に耐えきれず、結局逃げるように会社をやめた。

退職してから実家で寝込む日々が続いた。

風呂にも入れず、トイレに行くことも難しかった。

部屋には尿の入ったペットボトルが何本も溜まっていた。

後に精神科では双極性障害ASDと診断され、障害者手帳を取得した。

どうにか体が動くようになった今は、障害者雇用パート農業をしている。

誰でもできる仕事給料も少ないが、職場のおばちゃんたちは優しく、会話も体を動かすこともおぼつかない俺にいろいろ世話を焼いてくれる。

どのような形であれ、職場の一員として一緒に働かせてもらえることはとてもありがたいことだと思う。

また、病気の俺を支えてくれて、今の仕事応援してくれている両親には感謝しかない。

でも、せっかく俺を大学まで行かせてくれたのに、このようなザマになってしまって申し訳ない。

本当にごめんなさい。

ASDの俺を受け入れてくれた小中学時代クラスメイト、孤立していた俺を気にかけてくれた高校時代担任大学の寮のみんな、会社の先輩と異動先の上司家族、俺は迷惑を掛けてばかりでしたが、あなたたちのお陰で何とか生き延びることができました。

あなたたちがいなかったら俺の人生さら悲惨ものになっていたはずです。

俺にできることはほとんどありませんが、あなたたちの人生がより幸せものになることを祈っています

今まで本当にありがとうございました

最近転職して消えた人かと思った

https://anond.hatelabo.jp/20250113105141

まりにもコミュニケーションの取り方が似ていて、最近転職して消えた人と同一人物かと思った。

私は彼女上司でも先輩でも、同じ部署の同僚でもないので、イライラしながらも話し方を改善しようとは思わなかったけど。

何か質問してくる度に、

・はじめの挨拶

自分が困っていることと背景

解決しようと頑張ったこと(Google検索結果やヘルプページ、ヘルプのChatbot とのやりとり添付)

自分なりの考え

質問したいこと←本命

・締めの挨拶

のような長文を送ってくる人だった。

チャット複数に渡って送ってくるから、待ちきれなくて遮って回答したこともあった。

ただ、女社会にはこういうコミュニケーションを取る人が一定数いるのは間違いない。

ストレート言い回しは×

相手への気遣い感謝は最大限行うべき

が、彼女にとって失礼のない話し方なんだと思う。

加えて、自信がないか自分なりに頑張ったんですよ〜アピールもしてるのかな?

テンプレを渡すアイデアはなかったので逆に勉強になりました。

anond:20250114000330

こんな程度でイライラする上司とか無能すぎる

部下が甘すぎだね。すぐイラつく変な上司はさっさと上に報告してチームに要らないとフィードバックした方がいい。上司を部下が採点するシステム必要だよ。日本は本当にトップダウンしかできない無能ばかり

早くクビにした方いい

2025-01-13

anond:20250113105141

これは部下が結論を言わないでぐだぐだしてるんじゃないんだ

この部下が一番言いたいのは自分はよくわかってなくて困ってるからそれを上司あなたがなんとかして欲しいってことなんだよ

そんでそのために感情入り混じった説明になる

最初にやるべきことは上司が代わりにやってその後でこうしてって言わないと理解されない

この場合の部下は自分が悪くないって言いたくてわからなくて困ってるってことをはっきり言いたくないんだよ

その上で上司さんなんとかしてくれって言うことなんだけどいやそんくらいこうしてくれって指示すると困ってしまって迷って作業が遅れる

お前は1人分の仕事をこなせと思うだろうがこういう人はたくさんいるので根気がないと無理

その上で自分で考える方法も教えてやらないと永久にいい方向ににならない

会社に辞意を伝えて1ヶ月経って

と書き出したけれど、まだ今の職場を去る実感はあまりない。

 

正直、転職活動をしてる最中もどこか他人事だった。

自分アラフィフだったり、上位10%に入る年収帯だったり、職場では結構必要とされてたり。

どこかで転職出来ないんじゃないか、今の高待遇を捨てられないんじゃないかと思ってたからかもしれない。

 

ただ結果として、3ヶ月ほどの転職活動で数社から内定いただき、現職を超える待遇提示された。

いずれもかつて経験したことのない高評価かつ、熱烈なオファーだった。(もちろんその数倍の会社から見送り連絡をもらったけど)

 

これでもまだ私は今の職場退職することにピンときてなかった。

それは内定を承諾しても、冒頭の通り辞意を伝えても、このまま今の職場に居続けるような気がしてしまう。

仕事ゴミだし、上司どもはクソだし、同僚には小賢しく鬱陶しいのが増えて。

それでも20年もいれば愛着は湧くし、良くも悪くも善人の群れ。居心地だけは良かったんだよね。

前職に比べたら途轍もなく職場環境は良好だった。

から本当は辞めたくはないのかもしれない。

 

でも、それを上回るムカつきポイントが溜まりまくってる。

それが退職への一歩を踏み出させたのかとぼんやり思うけど、イマイチ私の心のなかが整理できていない気がしてならない。

そんな想いを退職までにここで吐き出せたらいいなと思ってる。

流石にお前らがゴミでクソで鬱陶しいから、とはリアルで言うほどアホではないからね。

ふとした瞬間

「ふとした疑問」

最近自分は本当に「自分のため」に生きているのか、考えることが増えた。

仕事も、上司取引先の期待に応えるため。

友人との付き合いも、「断ったら悪いかな」って思うから

家族に親切にするのも、「いい人だと思われたい」からなのかもしれない。

かに認められるために頑張ってる。それって悪いことじゃないし、むしろ社会では必要なことだと思う。

でも、時々ふと思うんだ。「これって、本当に自分が望んでいることなんだろうか?」って。

もし誰から評価されなくても、それでも続けたいことって何だろう?

そんなことを考え始めると、普段選択肢がすごく曖昧に思えてくる。

みんなはどうしてるんだろう。

ちゃん自分のために生きてるんだろうか。

それとも、こんな疑問自体ナンセンスなのかな。

結局、今日仕事に行くし、友達とも会うけど、心のどこかにこの問いが居座っている。

答えは見つかるんだろうか。

anond:20250113105141

体に覚えさせろよ

上司の役目だろうが

anond:20250113105141

部下の説明改善されないとき対応は本当にストレスが溜まるものですよね。以下にいくつかの具体的な方法提案します。この状況を解決するためには、コミュニケーションスキルを向上させるための適切なサポートと明確な期待値設定が鍵になります

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### 1. **テンプレートの「徹底」と「簡略化」**

現在テンプレートは良い方向性ですが、彼女理解やすい形にさらに簡略化することを検討してください。たとえば:

  • **【結論】→ 一番上に必ず書く**
  • **感想や余計な内容は禁止**を明確に伝える
  • 簡単な例文を添付する(悪い例と良い例を比較
例:テンプレートの簡略化**

```plaintext

結論】何をしてほしいのか(例:シートの修正

【状況】どのような問題が起きているのか(例:数値入力後にエラーが出る)

【前提】何をしていて、どのような作業なのか(例:エクセルのA列に入力

```

彼女が改変しないように、「この順番以外は絶対に使わない」ことを強調します。

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### 2. **ロールプレイ実践トレーニング**

説明スキルは座学だけでは身に付きにくいため、ロールプレイを取り入れるのが効果的です。たとえば:

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### 3. **小さな成功体験を積ませる**

彼女が「これなら分かりやすい」と感じる成功体験を得られるよう、小さなタスクから取り組ませてみてください。適切な説明ができたらしっかりと褒め、モチベーションを高める。

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### 4. **定期的なフィードバックを行う**

説明改善されるには時間がかかる場合があります。以下のポイントを心がけましょう:

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### 5. **「察し」は通じない文化であることを伝える**

彼女の「察してほしい」思考改善するためには、ビジネスの場では「察し」ではなく「明確さ」が重要であることを繰り返し説明します。例として、「曖昧説明で失敗した実例」を共有するのも効果的です。

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### 6. **最後の手段リソースの再配置**

どうしても改善が見られない場合彼女説明スキル必要としないポジション一時的に配置することも検討してください。適材適所を見極め、彼女が得意な分野で貢献できる可能性を模索するのも一つの手です。

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### 心構えとして

部下の成長には時間がかかるものですし、上司としての指導試行錯誤必要です。ただし、あなた自身が過度にストレスを感じることは本末転倒です。適度な距離を保ちながら取り組むよう心がけてください。

明日仕事が少しでも楽になることを願っています

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