はてなキーワード: プレーとは
日替わり定食を食べるごとに、
その都度日替わり定食を美味しくいただき噛みしめるように思い出しているんだけど。
なにを間違ったのか私は分からなかったけれど
アジフライのその今日ではない別の日の日替わり定食になっていて間違ったものが私のテーブルにやってきたことがあったの。
私は別に、
キリンさんも大好き!ゾウさんも大好き!なレヴェルと同様にアジフライも大好き!チキングリルも大好き!なので、
当初求めていて食べられなかったチキングリルは惜しかったけれど
そのまま味わって食べちゃったの。
その時はそれで今日の日替わり定食の冒険家としての活動は終わって
竜宮城で鯛や鮃の舞にアジフライの舞もセンターメンバーに加えていいと思っているぐらいの舞、
でも、
週半ばから、
その日替わり定食のいつもの定番のスケジュールが変わっていて変更になっていたの。
それを知らずに、
私は普通にノールックで今日の日替わり定食がアジフライの日替わり定食がてっきりやってくるものだと思って頼んだら、
自信満々にプレートに乗ってきた、
その日替わり定食には、
キャベツのステージの上に盛られたカツがいるランチプレートでやってきたのでビックリしたわけ。
揚げたての臨場感の様子を舞が踊っているというダブルミーニングで表現した妙!
私もカツの舞を披露しなくては!って。
やってきたカツにアジフライの舞を見られたら失礼で多分気分を悪くするかなと思って、
事なきを得まくりまくりまくりすてぃーで急遽カツの舞を踊ったの。
あれ?でも、
ジェイウォークさん文法で言うところの「何も言えなくて…夏」に正確に照らし合わせて言うところの、
「なぜゆえに…カツ」って思ったの。
今日はアジフライじゃないの?って目をこすりながら目がおかしいんじゃないかしら?って
おもむろにポーチに入れているビタミンBのピンクの色が眩しい目薬をケースから出して目薬を点眼したの。
そして、
悲しいかな、
私の大好きなアジフライがなくなっているの日替わり定食のラインナップから。
私は悲しさを抑えきれないような勢いで
その予想もしていなかったまま、
私のテーブルにやって来たカツの日替わり定食は現金にも美味しく食べたものの、
もうあの美味しいアジフライには二度と出会えないと思うととても切なくなったの。
何度見ても見ても新しい日替わり定食の掲載されたメニューにはアジフライのラインナップがなく、
私に最後のさようならを言いに伝えにランチプレートに乗って来たんだなって。
そこで私は気付いたの!
その時は、
なぁんだ普通に間違ってやってきたシェフの気まぐれで起こったアジフライの日替わり定食だとばかり思っていたのだけれど、
シェフがアジフライに操られて何かしらのスピリチュアルな作用で私にアジフライが提供されたんだと思うの。
チキングリルの思いをよそにアジフライの思いの方が強かったみたい。
私はその思いを一緒に揚げられたアジフライの気持ちに気づかないまま、
そして、
さようならも言えないまま、
もう二度と会えないのねってまた思ったの。
現金にもカツの日替わり定食は美味しく食べたけれどお支払いはキャッシュレス決済。
そして、
いくつかの季節が巡った頃。
私の心の中にはかつて夢中になっていた日替わり定食のアジフライのことなんてすっかり忘れていたの。
食べきってしまう意見が二手に分かれてしまうでお馴染みの最後のアジフライの尻尾の先の存在のように。
私は足繁く通うそのお店の日替わり定食にちょっと飽きてしまったことはここでは一応の日替わり定食探検家として活動していることを否定してしまいかねない言動だということは内緒にしておいてほしいんだけれど。
その時はそう思ったのよ。
それはまるで涙そうそうまだ涙を流して泣くには早いぐらいのランチメニューのページを古いアルバムのようにめくるかのように。
そしたらよ!そしたらよ!
私の中で湧き上がる、
いや揚げ上がる揚げたて美味しいアジフライへのかつての熱い気持ちを思い出したの。
そう華やかに!
ってそのボリューム満点の何種類かフライ揚げ物が入っているミックスフライ定食には、
お得なサラダもついていてコストパフォーマンスはもう最高で。
私はそのミックスフライ定食でのアジフライの再会を祝したってことなの。
うふふ。
ションテン上げたいときの手っ取り早いのは美味しい大好きなものをいただくに限る黄色い玉子は美味しくて元気になるわ!
ここのタマゴサンドはタマゴゾーン厚くなかなかの食べ応えがあって、
満足感も高いのよね。
そこもお気に入りだわ。
白菜は芯の部分を細切りにして、
それを入れて置いておくと
昆布は長く浸けておかないで
途中で取り出してもいいかもしれないわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
人とコミュニケーションとるのが苦手で煩わしすぎてほとんど友達いない。
基本友達いなくて全く問題ないし1人でどこでもいけるんだけど、たまに人生経験が足りないなーと悲しくなることがある。
なんかオシャレな飲食店でバースデープレート頼んでサプライズで友達の誕生日お祝いしたりとか友達がいないと経験できないことがしたい。
同じ飲食店に行くとしても、美味しいご飯を食べることではなく、友達に喜んでもらうこと、みたいな経験。
キラキラインフルエンサーのキラキラ投稿には憧れないけど、鍵垢でこういった内容の投稿してる人をみると羨ましくなってしまう。
と思って友達を作ろうとしても、だんだん面倒くさくなって途中でフェードアウトしてしまう。
みんなどうやって友達作るんだーーーー
攻撃側は反時計回りにベースと呼ばれる白いものを順に踏み一周することで得点を狙う
攻守交替のタイミングは決まっている
ホームベースと呼ばれる白い五角形がゴール、そのほかのベースには条件次第でアウトにならずとどまれる
ホームベース付近には審判と、打者と呼ばれるバットを持った攻撃側の選手と、防具をつけた捕手と呼ばれる守備側の選手がいる
フィールドには審判、守備側の9人、攻撃側は打者、走るための指示役、0~3名のベースにとどまっている選手が展開
試合中はプレーが有効になるボールインプレー、プレーが無効になるボールデッドという状態の二種類で進行する
主審がプレイと言えば前者に、タイムの要求を審判が受け入れた時や客席にボールが入るなどに後者の状態になる
アウトにならなかった打者はベース上にとどまり次の打者との勝負に移行する
投手という守備側の選手が小高い場所からホームベース上空めがけて投げ、打者は打つか打たないかを選択する
ホームベース上空かつ打者の膝から胸付近までの高さをボールが通過した場合はストライク、それ以外はボールが記録される
各ベースには攻撃側の選手はボールデッド時には最大一人しかとどまれない
ベースの先にまた攻撃側の選手がいた場合その選手も一つ先のベースへ進む
一周を目指し各塁へとどまるべく走る
守備側はアウトを狙う
3人をアウトにすれば攻守交替する
アウトにするには
条件次第ではその代わりにベースを踏むことでもアウトが認められる
反則
など
攻撃側はアウトにならないことを狙う
打者はホームベース以外の各ベースにとどまれて走者となり次の打者を迎えることが出来る
3アウトを取られるまでにアウトにならずにホームベースまで到達できれば得点が認められる
これを繰り返す
総動員総力戦の様子が熱を産む
最大で勝ち点9が動くので中位争いも白熱する
うちの兄弟の子(5歳)は、家に遊びに行くとカードゲームでもてなしてくれる上に、自分が勝ち過ぎないように手を抜いて接待プレーまでするからな
まぁ家族内だともう少しわがままな面を見せるとは言うけど、それでもあの年齢にして人間力が高い
できるやつは初めからできるってやつだ
いいか、娘さん、魚焼きグリルは魚を焼くもんじゃない。うすい鉄プレート(ニトリでうってる)をのせて弱火にして餅やらピザやら油揚げやら厚揚げやらを一人分ずつ焼くもんだぞ。スチームオーブンは一人前にはデカすぎる。
あと干物とか魚は焦げ目がうまいけど発がん物質が出ちゃうからフライパン推奨。
グリルの下についてる魚焼きは本当にちいさすぎて一人分でしかないんだよ、10匹って豆アジかよ
海老とたらこは魚焼きグリルでよし、でもあの火力なんなんだよ過剰だよ
でかい魚、たとえばタイだのマグロのカブトだのブリあらだのを焦げ目つけつつ生焼けにならずにしかも切り刻まずに焼きたいならスチームオーブンなんだよ
グリルの下のプレートが無加工アルミなのももう魚油がオレンジになって樹脂化してこびりつくのがあたりまえすぎて腹が立つんだよ、使ってるやつが作ってるとは思えない仕様
熱いうちは手で取り出せない・洗えない(水で急冷しようとすると脂がシンク中に飛び散る)から放冷してとりださなきゃってなるだろ、そのころには食べ終わって忘れてるんだよ
スチールたわしでこすりおとすとヘアライン加工かよくらい傷が入るよそりゃアルミ柔らかいもんな
洗い替えのために2枚ずつつけてくれるわけでもないし取り寄せもできない(買った直後でもよく製造中止になってる)からほんと不便
だから魚焼きグリルにあわせたフッ素かせめてシリコンの表面加工してあるニトリのプレート買え、軽くて丈夫で熱伝導よくすぐ焼けてこびりつかないやつを
魚油は適当な牛乳パックに新聞紙つめたやつとかにしみこませて、すぐ冷めてすぐ洗えるし
喫茶店のパスタプレートなんてクソまずサラダを食べるな。あれは生野菜嫌いの敵だ。
サラダベースをレタス、ケール、スピナッチのどれか+ワイルドライスに変更しろ。
試したら戻ってこい。
私は野菜が大嫌いだ。
野菜なんか食べなくても大きくなれる。
現に、これまでの人生でまともに野菜を食べずとも生きてこられたのだ。
そう思っていたが、間違いだった。私は見てしまった。夕飯の準備をする母が、ハンバーグのひき肉に大量のすりおろし人参を混ぜているところを。カレーに大量の玉ねぎを混入する母の姿を。
私が今まで食べていたのはハンバーグではなかった。半分は人参だった。母の愛情のこもったカレーは、具として入っているのも含めると1/3は玉ねぎでできていた。
野菜を食べずとも大きくなれたのではない。母が私にバレないように大量のすりおろし野菜を仕込んでいたから、野菜を食べずとも大きくなれたのだと思い込んでいたのだ。
私は春から大学生になる。いずれは一人暮らしもする。いつまでも母がすりおろし野菜を入れてくれるわけではない。
私は野菜嫌いを克服することを誓った。大人になってから今までの習慣や癖などを直すのは困難だと言う。好き嫌いを直すチャンスも、ギリギリ10代である今が最後だろう。
あるとき、駅の構内にある喫茶店でパスタプレートを注文した。店内はオレンジ色がかった照明と、オシャレな音楽がかかっていて落ち着いた雰囲気。この落ち着いた大人のムード漂う空間ならば、野菜嫌いな子供の自分を克服できるかもしれない。
パスタプレートには、小さいサラダが一緒についてくる。緑の葉っぱの中に、なんか紫っぽい葉っぱと赤い玉ねぎみたいなのが入っている。植物なのに色がサイケデリック。勇気を振り絞って口に運んでみる。
シャキシャキ感がすごい。すごい苦い。水分がすごい。あとかかってるドレッシングが酸っぱい。ただただまずい。
小学校の担任に「野菜も食べろ」と言われて口に入れたものの飲み込めず、こっそりトイレで吐いた記憶が蘇る。
吐くことはなかったものの、全然だめだった。この時気がついたが、私は野菜を「食べ物」「料理」ではなく、完全に「植物」「葉っぱ」と認識しているっぽい。
新鮮な葉物野菜を噛んだ時のシャキシャキした感触が、中学生の頃顕微鏡で見た、植物の細胞壁の四角形を想起させてしまってダメだ。
私はカレーが好きで住んでる大阪にはとにかくお店が多くて一カ月の外食の半分はカレー、せっかくだし匿名で好きなお店挙げていこうかなと思う。私はカレーの歴史よくわかってないので味だけ楽しんでるスタイル。
スリランカ料理のお店。京セラドームに近いのがロッダグループ、阿波座にあるのがヌワラカデ。系列だしメニューほぼ同じなのでその時行きやすい店舗に行くけどヌワラカデの方が駅から近くてよく行く。
スリランカカレーが美味しくて色んな具があるけど個人的にポークとイカが好き。量が多いのにフレンドリーな店員さんに大盛り勧められて毎回断ってるどころかご飯少なめとお願いしてる。
はぐ寧
天神橋筋六丁目駅から近い出汁カレーのお店。かなり和風。平日のランチのみ。カレーも美味しいしおばんざいも美味しい。天ぷらもつけれるらしい。
出汁カレーのお店って多いけど個人的にここが一番和風って思う。
虹の仏
四天王寺前夕陽ヶ丘駅の近く。お寺の多いエリアだからお店の名前が合ってる。
出汁キーマカレーがメイン。ここの出汁の味が優しくて辛めのカレーとあいがけするのが美味しい。見た目も毎回良いし最高。個人的に夜が空いてて好き。
今年オープンした難波にあるスープカレーのお店。お店の人が西成区の人らしい。どれ食べても丁寧な味だ〜って毎回感動する。定番メニューにある海老のカレーは初めて食べた時衝撃的で月代わりくらいのペースで出る限定カレーもどれも美味しい。
海外からの旅行客に人気のようでGoogleの口コミは海外から来た人らしき口コミが多い。
阪急中津の近く。中津の周りにこのお店の系列たくさんあって全部美味しいけど特に好きなのがこのお店の。小さい釜みたいなのでビリヤニを作ってそれをそのまま提供してくれる。蓋開けてくれる時最高に興奮するし熱々なのが食べれるのがとにかくいい。大きいスプーンで付け添えのあるプレートに入れて食べるけど付け添えもたくさんあるしそれを使っての味変が美味しい。
半分くらい食べると店員さんがスプーン使ってお焦げごとよそってくれる。ビリヤニのお焦げ美味しすぎ。カレー屋さんにカウントしていいのか悩むけどメニューにカレーもあるので。
nidomi
谷町四丁目駅と堺筋本町駅の間にあるけど堺筋本町から行く方が個人的に楽。
いつも夜に行くから単品料理も頼みたいなと思うけど混盛を毎回頼んでしまう。スリランカカレーがベースっぽい。行くたびにカレーが変わってそれが毎回美味しい。この前行った時に食べたシマチョウのカレーがとにかく美味しかった。
もりやま屋
北新地からわりと近くにある老舗。味はあっさり目だけど口に入れた瞬間にスパイスの風味がすごくて自分の口の中で風味が踊ってると思った。辛さは卓上の調味料で調整するタイプのお店。食べた後一時間はスパイスで胃がほかほかしてる。チャイが美味しいので絶対頼んだ方がいいなと思う。
他にもあるけど最近行ったお店で美味しかったなあって思い出噛み締めるのはこのあたり。
とりあえずスパイスカレーが食べたいって人はボタニカリーやヤドカリーやヤム邸の系列がいいんじゃないのかなと思ってる。あとは色んなところで大なり小なりカレーのイベントが開催されてるのでそういうとこ行くと色んなお店のカレーが食べれるからいいなって思う。
上に書いてなくて好きなお店はコイチカレー、カナリアカレー、ナッラマナム、シンズキッチン、和出汁咖哩あきない、ほなまた、煙華香辛、ヤノカレー、シャンカラ堂、恒河舎咖喱、ガネーシュN、シドミド、札幌スープカレーJACKです。新規開拓したいなーって思いながら日々インスタとGoogleマップで検索してます。
バルミューダフォンの一番駄目だったところは、
危うくぶっ潰しかねないところだったよな。
バルミューダフォンってスペック的にはミドルレンジのAndroid端末だった。
けれど価格は10万円を超える。
その価格に対する対価というのが
だとか
みたいなことだった。
これが危うかった。
各家庭にほぼすべて行き渡っているような家電に対して、
新たなる付加価値と
いわく、パンがめちゃくちゃ美味しく焼けます、みたいな付加価値。
これに対して、本当に?別にそんなに変わらないんじゃ?
と思われたら負けになっちゃう。
だから常にバルミューダのすべての商品の付加価値は「本物」でないといけない。
でもバルミューダフォンはこれが「本物」なの?
と消費者に疑いを持たれた。
だから売れなかったのと同時に、
バルミューダが売り出してる他の商品も実はまやかしの付加価値なんじゃない?
本当は安い部品で作ったデザインだけが多少こましな紛い物なんじゃない?
まあ、すでに終わったことだけどね。
バルミューダは、
肉がすごく美味しく焼ける焼き肉プレートとか画期的な商品を次々と生み出しているし
業績も悪くないみたいだし
バルミューダの根幹に何事もなくてよかったとは思う。
母親からパk…いただいたプラダのナイロントートが最高に便利だがさすがに古くなってきたので新しいナイロントートが欲しい。試しにプラダのオンラインストアを見たら30ウン万くらいしてびっくりした。まあ新卒とはいえさすがに冬のボーナス全部突っ込めばなんとか買えそうではあるがさすがにそこまでしてナイロントートしか手元に残らないのもなんかかなしい。プラダのアウトレットも行ってみたが、三角プレートじゃない方しか置いてない。あれに10万以上出すのはうーん… 富豪じゃないのでちょっとつらい。
ケイトスペード、フルラ、マイケルコース、コーチあたりの庶民御用達ブランド達が出してくれれば大変ありがたいのだが、ケイトスペードのナイロンはサイズが大きすぎるor小さすぎるしほかのところにはナイロンはなさそうだった。
3~8万円くらいの、ちょうどいい価格帯の、気ィ抜いてるわけじゃなくて一応ブランド品ですねんみたいな顔できるけどそこまで財布が傷まないくらいのちょーどいいナイロントートの登場が待たれる。ほんとブランド品のナイロントート、ロンシャンかプラダしか実質選択肢がない問題なんとかならないものか。
オレオレFCは東京Vと引き分け、7試合未勝利となった。前半7分にFW佐藤のゴールで先制したが、追加点を奪えず。勝利が見えかけたロスタイムにセットプレーから痛恨の同点弾を献上した。
MF鈴木潤主将は苦り切った表情を浮かべ、GK中原、DF松岡はがっくりと腰を折ったまま動けない。勝てば残留に大きく近づく一戦。勝利が見えかけたロスタイムに痛恨の被弾。勝ち点2を失ったドローに鈴木潤主将は「ああいうところで失点するのが……」と落胆した。
多良初徳会長兼監督が就任してから僅か4日、チームはスタメンとシステムを大幅に変更して臨んだ一戦、幸先は良かった。前半7分に10試合ぶりスタメンのFW佐藤が鈴木潤のクロスに頭で合わせて先制。その後は時に7バックになりながらも失点回避最優先の慎重なプレーに終始。相手にボールを持たれる時間が長くなりながら、相手の攻撃を冷静に対応していたが、後半ロスタイム、クロスのこぼれ球を相手FWに決められ、勝ち点2を取りこぼしてしまった。
多良会長兼監督は「文字通り、勝ち点2を失った試合」と振り返り「僅か4日ではというところですけど、選手達はプラン通りに、限られた時間の中で死力を尽くしてくれました。ただ、攻撃のところでもう少し佐藤くんを起点として、自分たちの時間ができれば良かったのかなと。回数自体は少なかったかなと思います」と、攻撃面で上手くいかなかった事を指摘した。
残りは3試合、次節は16日アウェイで鹿島アントラーズと戦う。未勝利が続けば、柏、新潟の結果次第ではJ2降格危機に絶たされる。指揮官は「教訓として鹿島戦に全力を注ぐ」と言えば、鈴木潤主将も「もう甘えは必要ない」と語気を強める。次戦白星なら最短12月1日の広島戦で残留が決まる。19年に昇格してから一度も降格してないクラブの真価が問われている。
娘の通う小学校が150周年だということで、記念のクリアファイルを持って帰ってきた。
ふと印刷されてる校歌の歌詞が目に止まり、自分も同じ学校に通ってたので「懐かしな」と眺めてたら、記憶に無い四番の歌詞があることに気が付いた。
「そうそう、四番はなんか歌わないことになってんだよね」と娘。
そういや体育館に校歌のプレートが掲げてあるけど四番の歌詞もあった気がする。でも歌った記憶は無くて、存在すら認知してなかった。
改めて歌詞を見ると『郷里とお国のために尽くせ』という内容で、あーこれは…となった。
なぜか家にあった郷土史を引っ張り出して調べると、前身となった学校から現在の名前になったのが120年前。
校歌の成立がいつかは不明だが、戦後になって「流石にこの歌詞を子供に歌わせるのは不味い」となったのは想像に難く無い。
ただ歌詞の変更や抹消までしなかったのは、歴史を忘れず考えるきっかけを得られるという点において慧眼だったと思う。歌詞としては存在するし特に隠しもしないが、歌わない。
恐らく消極的な落とし所として「歌わない」となっただけと思うし、なんなら「長いし、昔から歌うのは3番まで」という可能性まであるが。
俺は田舎のしがない会社員。朝6時半、いつも通りにコンビニでコーヒーを買う。
レジにはいつもの店員さん――おじいさんで、無口だけど丁寧な接客をする人だ。名前は胸元のプレートに「斉藤」とある。たぶん60代くらい。
でもその日、妙なことに気がついた。
斉藤さんのレジで並んでいた俺の前のおばさんが、突然彼に話しかけた。
「お父さん、いつ帰ってくるの?」
斉藤さんは少し間を置いて、「さあ、わかりませんね」とだけ答えた。
俺はそのやり取りに違和感を覚えたけど、特に気にせず自分の番が来て会計を済ませた。いつも通りの挨拶を交わして店を出た。
次に店に行った時には若い店員がレジに立っていて、俺はふと気になり「あの、前にここで働いていた斉藤さんってどうされたんですか?」と聞いてみた。
店員は少し驚いた顔をして、「斉藤さん…?この店にはそんな人、いないですよ」と言った。
俺はあまりの不可解さに「いや、いつも朝ここでレジにいたおじいさんですよ」と繰り返したけど、店員は首を横に振るばかりだった。
不思議に思い、何度か別のタイミングで行ったけど、斉藤さんを見かけることは二度となかった。
後日、地元の人にそれとなく話をしてみたら、「ああ、斉藤さんなら10年前に亡くなってるよ」という返事が返ってきた。
俺はその話を聞いて、背筋が凍る思いがした。