はてなキーワード: BoPとは
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一晩経ったら伸びててビックリ
・スカパラから入った浅いファンなので,厳密なスカの定義とかよく知らないんです.ご教授いただけると嬉しいです
・運転中に聴くことが多いのでアップテンポ,テンション高めの曲が多いです
・ホーン強めの曲が好き.なんならボーカルはなくても可
・Spotifyのプレイリストからの引き写しです.タイトルに「スカ」「SKA」両方が入っているプレイリストはそんなにないので見つけにくくはないかと
・おススメいっぱいありがとうございます!ポチポチ追加しております
性能調整、BoP(Balance of Performance)に関して話すならBoPの成り立ちを話すべきだと思う
BoPの考え方は今世界中でGTカーレースの主流になってるFIA-GT3規格から始まってる
これは様々なメーカーのスポーツカー・スーパーカーの市販車をベースにしてレーシングカーを作る規格で、自動車メーカーがチームやドライバーにレーシングカーやパーツを売って商売にしている。
ターゲットはジェントルマンドライバーで分かりやすく言えば金持ちレーサー向け。
そんなGT3へのメーカーのカテゴリー参入の門戸を広げるため、フェラーリやポルシェ、ランボルギーニのようなスーパーカーから、日産GT-Rやベントレーコンチネンタルみたいな車重激重のドデカ重戦車みたいな車両も全部ごちゃ混ぜで走らせる為に全車の性能をバランスを取るBoPという考え方が生まれたわけだ
ジェントルマンドライバーだって自分の乗りたいお気に入りのマシンを買ってレースしたいだろうしね
個人的にはどちらかというとショーというよりもBoPに関してはかなり商業的な側面はあると思う
自動車メーカーがより長くコミットメントしてくれるような制度がBoPなんだよ
ルマンのハイパーカーだってBoPが無ければあんなにメーカーが参入しなかったし、プジョーみたいな自動車メーカーがへんてこデザインマシンを持ってきてもある程度同じ土俵で戦う事が出来るわけだ。
欧米の、と書いているけどアメリカのモータースポーツは昔からショー。イコールコンディションを
いかに保つかが最新技術の投入よるも常に優先されてる。NASCARはボディもほぼ全車同じ(顔はちょっと
違うけど)。アメリカのオープンホイールだとインディカーが頂点だけど、あれもF一に比べたらだいぶ
ローテクかつシャシーとタイヤが全チーム同じ。エンジンはホンダかシボレー。なのでマシンの素の
状態では各チームほぼほぼおんなじ。なので違いは各チームのマシンのセッティング能力や戦略、あと
はもちろんドライバーの腕。
あと今年のル・マンの件は、元の方が書いているけどBoPという重量調整とかターボの吸気部分に取り
付けるリストリクターの大きさなんかが元々決まっている。でも今年はガチで総合優勝を狙うマシンを
用意できたのがトヨタだけだったのでレース直前にACO(主催者)が追加の制限をトヨタに与えた。なので
こういう感じになってきたのはテレビの放映権料も関係しているんだろうなと妄想してる。高い放映
権料払うなら(払ってもらうなら)、いつも接戦で見てる人が飽きない要素が必要だもんね。
その今年のル・マンでBOPの恩恵を受けたポルシェやプジョーが勝つチャンスがあったかと言えばほぼノーチャンスだったわけで
BOPがあれども結局良い仕事をしたチームが最終的に勝つ可能性が高いのはスポーツらしいところでもある
まあ流石に今年のル・マン直前になっての調整はどうかと思うけど
最近、じゃねえだろ
マクラーレン・ホンダが勝ちまくればターボ禁止
ずっとおんなじことの繰り返しやってる
それでもF1はマシンの性能を競うのもレースのうちって考え方から
ウェイトとか直接的なパワー制限は行われていない
最終的に日本人ドライバーのミスにより決定的な差が生まれるまでは、
(2時間のスプリントレースではない、8時間でも10時間でもない「24時間」の耐久レースでだ!)
その大勝負の立役者となったのがBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)日本語では性能調整と呼ばれるレギュレーションだ。
BoPとは簡単に言うと、レースが接戦となるように、速い車にハンディを設けて独走を防ぐというルールだ。
(オモリなどをつけて重量によるハンディを生み出すケースやエンジン出力を抑制させる方法などがある)
これはモータースポーツに詳しくない人間からしたら何とも無茶なルールとしか言いようがない。
仮にも「スポーツ」を名乗る存在が、その勝敗の行方を明確にコントロールしようというのだからどうかしている。
これを他のスポーツ、例えば陸上競技100メートル走だとかマラソンで圧倒的に強い金メダル間違い無しのランナーに
それだと競技が盛り上がらないからという理由でおもりをつけて走れというようなものだ。
バットを重くするとかボールをピッチャーが投げにくいサイズにするとか
そういうハンディでペナントレースをコントロールするような無謀なことをやっている。
スポーツとしての公平さよりも、競争を面白くすることが主眼となりつつある。
つまりモータースポーツではなくてショーとして魅せるレースへと大きく舵を切り始めているのだ。
では、なぜ他のスポーツでは許されるはずもないことがモータースポーツでは許されるのか?
これはモータースポーツを知る人ならばわかるのかもしれない。
と問われたら究極的には車の性能である。
どれだけ優れたドライバー、どれだけ優れたチームであっても遅い車では勝つことは出来ない。
そして速い車さえあれば、その逆はやり遂げることが出来なくもない。
さらにいうとモータースポーツの世界では、しばしばある特定のメーカーが非常に強力な車をつくりだして、
ワンサイドゲームを繰り広げるということはよくあることなのだ。
どこも一流のメーカーの技術者が同じルールでつくっているのだから接戦になりそうなものなのだが
どういうわけか頭一つ抜けて優秀な車というのが存在することのほうが多いのだ。
例えば今年のF1では、ここまで12戦を戦って一つのチームが全勝してしまっている。
もちろんそれはドライバーが優秀で、チームも優れている。のだが、とどのつまり車に図抜けたアドバンテージがあるのだ。
その逆はない。
どれだけ速いドライバーでも遅い車では勝てない。
そこにBoPが登場するスキがあるのだ。
しかし、みんなが本当に見たいのは人と人の戦いじゃあないのか?
人と人とがぶつかり合って戦うさまを見たいだろ?
というわけだ。
あと、繰り返しになるが本当にモータースポーツは一強になりやすいのだ。
これは長い長いモータースポーツの歴史の中で繰り返し繰り返し行われてきたことだ。
そして、それは仕方がないことだ。
とずーーーーーーーっと粘り強くやってきたのがヨーロッパのレース界なのだ。
しかし、流石にこれだけ世の中がコンテンツで溢れ出すようになっている世の中なのに
全然盛り上がらないレースばっかりしているわけにもいかなくなってしまったということなのだろう。
ストーリーとしては「個体発生を繰り返す、そんな必要のない臓器をつくれる」という夢のような仕組み(BOP)を九州大学理学部生物学をでた東大博士学生A(女)が、東京大学の医学部の教授Bに横取りされてからストーリーが始まる。
1年後、Aは失意のままに男児Cを生み、マタニティブルーのどん底にいるときに、統合失調症を発生してしまう。男児は、Aの両親が養うこととなる。
3年後、防衛庁が BCP の研究を始める。ただし、軍事機密なため、内容は公開はされなかった。
5年後、ついに Bの論文をテーマとした再生医療をベースに、日本はバイオ立国になるがために、東京医科歯科大学では、失われた歯にBOP を埋め込み、京都大学では医学部において心臓のBOPへの導入、名古屋大学では腎移植に BOP ベースの腎臓をつり、東北大学では目と顔の移植を、九州大学では肝臓と膵臓を、北海道大学においては肺と皮膚を、慶応義塾大は人とBCPの応用を、そして東京大学においては脳と神経担当していくことが国の予算として投入されれこととなった。
10年後、BCP は第3層治験を終え、市中の人々に新たな喜びを与えることになる。治験に参加した8割が、脳血管障害から復活し、歯科も BCP のインプラントが主流となり、Aはそのときのノーベル賞を受賞する。
15年後、BCP を移植した人たちに奇妙な動きをする者たちがでてくるようになった。ある時間になると、すうっと立ち上がり同じものを指を指して動かすようになるのだ。まるで、そこに何かがいるかのように、みんなが指差すものは動くらしく、ただ何かあるわけでなく、数分指を指し終えたら元に戻るというのを繰り返すのであった。当時は BCP 癲癇と呼ばれるようになった。
18年後、脳に BCP を埋め込んだ被験者は、痙攣でないときには IQ 160を超える秀才になるいっぽう、痙攣中は「何者かに動かされたかのよう」に施設を抜け出し、同じ BCPを埋め込まれた人たちが輪になって、空に指をさすという不思議な現象を世界各地で確認されるようになる。
20年後、BCP 移植者たちは異形の者となり、精神は崩壊し、一般人を襲うようになるが、一般人は通常兵器を持って BCP の人たちを殺すことを、ミッションとする私営組織 ABC が生まれて、ハンターとしては異形なものを倒す。
というプロットです。
https://jp.wsj.com/articles/SB12188716230581874349104582381563072799578
http://b.hatena.ne.jp/entry/kabumatome.doorblog.jp/archives/65855111.html
s 本来は銀行は貸してなんぼの仕事なんでスルガ銀行こそが本当の銀行なんだがな。
S スルガ銀行は静岡の銀行のイメージ強くてそれも間違ってないが、リテール中心に神奈川にも相当攻め込んでる。
外形情報では危なそうな客層から「実は返済能力がある客」を選別できる地域密着情報持ってるのが強み。
r スルガ銀行を馬鹿にしてた銀行関係者は多い。でもPBRで比較されたらスルガ銀行の圧勝という
b するが丁寧過ぎてめんどくさいけど真面目にやってるなという印象信頼はしている
d 記事読むと「顧客の信用度に応じて、金利を設定して貸出し」というか銀行としてごく当たり前のことをやっているとしか読めないんだけど、それができていない他の銀行の方がおかしいと思うのは自分だけか…
y 一年前にIR比較して同じ感想だった。スルガとイオンと大垣共立はBOPモデルのグラミン銀行に近いアプローチで面白い。こんなオイシイ事例があってもなお、大手銀行はまねする感覚すらなく国内個人エリアは焦げ付き中
いや、ここのコメントしてる人、間違ってたわけじゃないんだよ。
実際、スルガがやってること自体が間違ってたわけではないし、支持したからといって馬鹿にされるべきものではない。
ぶっちゃけ、私もスルガ優秀だと思ってましたテヘペロ
というわけで反省してみる。
私や彼らが何を間違ったかというと、「やってることやいってることが正しいからといって、それだけで信じていいのか」ってところね。
みんなが言うように、「他もやればいいのに」って思うようなことをなぜスルガ銀行だけできたんだろうってのがまずあって。
「地域密着だから与信能力が高いからできる」っていう一見まともそうな答えをちゃんと疑えたか、ってところだよね。
地方の銀行員なんて与信ザルだし、支店長クラスでもそこまで優秀な与信能力もってるやつおらん、ってことを知ってれば疑えたんだろうか?
「こんな危なそうなヤツに貸して本当に与信大丈夫なの?」ってところを突き詰めて考えるべきだったんだろうか。
あるいは、賢かった人は、理念とか表面的な成果じゃなくて、具体的な商品を見て、そのリスクをちゃんと観察してたらしい。
k ゼクシィローン、利用者の思惑通りなら無利子で利益なしだけど、思いのほかご祝儀が集まらなかったときは高利で回収するっていう、貸し手と借り手が利益相反するデリバティブっぽい商品であんまり感じよくない
それまでいくらなんでもこんなおいしい商売があるわけがないと思って現場を見に行った二人が
実際のディーラーと会話して、そいつがいかに馬鹿であるかを知って「よし、ショートだ」と決断する場面。
やっぱりあれが必要だったんだろうな。
スルガ叩きとかどうでも良いから、今後のことを考えて何かしら教訓にしたい。