Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

「公平性」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 公平性とは

2025-03-06

WHO脱退

国連人権理事会脱退

パリ協定脱退

EV義務撤廃

・DEI(多様性公平性・包括性)の廃止

学校から子供汚染するクソ思想排除

性別男と女だけ

女性スポーツ保護

検閲廃止言論の自由保護

選挙で選ばれていない官僚による支配時代は終わった

・減税する

製造業国内に戻す(これは1期目でも達成していた)

ウクライナ平和を追求する

2025-03-05

たまに近くの公営スポーツセンター卓球しに行くんだが1人3時間500円とかでできる上にロッカーも温水シャワー無料で、自治体税金って暇人ほど得をする使われ方してるなと思った

暇なジジババとかオバチャンばっかりそういうメリット享受してるの税の公平性としては歪だと思った

労働力世代用に昼寝できる場所とか作ってくれた方がよっぽどいい

2025-03-04

anond:20250303014359

何となくだけど、このまま一緒の空間にいたら本当に冷めて元に戻れなくなる(修復不可能)になるから、一旦そっちに振りきる前に感情だけ発露して、そうすることによって冷静になろうとしてるんだと思う。そういう時は、本当に1人にさせた方が良い事の方が多い。

そして冷静になってから、やっとまだ自分は夫が好きなんだなと自覚出来て、反省すべきところもあったなとなれば元に戻る。

ただ、同じようなやり取りが何度も繰り返しあるようなら、次第に今度はもう別れる!とも言わなくなっていく。

また、怒ることも減っていく。それで、嫁もようやく落ち着いてきたんだな、元に戻ったと思ったら大間違い。

そうなったら最後、もうとっくに愛は覚めてて離婚タイミングを考えてたりする。

まだ感情的になって怒って、違うそうじゃない、と話をする嫁は、たぶんあなたに甘えたい。甘えたい、というか帰る場所だと思いたい。

無自覚に夫は、嫁のことを否定し、共感せず、いらんアドバイスしたり、話を聞かなかったりしていないか考えて見てほしい。

言葉をそのまま受け取ったり、本意じゃないことを探ろうと、理解しようとしないか、出来てない。伝えても、理解されず、寄り添われないことが続いてないか

本当にいい関係を築きたいと考えるなら、1度俺は間違ってない、って考えを捨て、社会公平性に拘らずに相手第一で考えるということをしてみては?

2025-02-27

anond:20250227111741

トランスジェンダーについて聞いてみた

トランス女性って結局のところ男性ですよね?自称だけで男性器のある人が女子更衣室や女湯に入ってきたり、圧倒的に女性よりもたくましい体で女性スポーツに出場して名誉奨学金枠を女性から取っていくの納得いかない(泣)

copilot

トランスジェンダー問題は非常に複雑で、さまざまな視点がありますトランス女性(生まれとき男性として割り当てられたが、女性として認識している人々)は、彼らのアイデンティティ尊重されるべきです。多くの国や地域では、トランスジェンダーの人々が自分性別を法的に変更する権利を持っています

スポーツ公共の場でのトランスジェンダーの参加については、さまざまな意見があります公平性と包括性のバランスを取るために、多くの組織ガイドラインポリシーを設けています。例えば、国際オリンピック委員会IOC)は、トランスジェンダーアスリート競技に参加するための特定基準を設けています

この問題についての議論は続いており、さまざまな視点尊重しながら、より良い解決策を見つけることが重要です。あなた意見も大切ですし、他の人々の意見尊重することが大切です。

CHATGPT

トランスジェンダー問題は、社会的・法的・倫理的にさまざまな視点が絡む複雑なテーマですね。

まず、「トランス女性=結局のところ男性なのでは?」という疑問についてですが、トランス女性(生まれた時の性別男性で、性自認女性)は、法的・医学的に一定の条件を満たせば女性として認められるケースがあります。ただし、社会の受け入れや法制度の整備は国や地域によって異なります

スポーツ更衣室の問題特に議論が多い分野です。

スポーツ:体格や筋力の差が競技公平性に影響するため、女子スポーツへのトランス女性の参加は物議を醸しています。一部の競技団体では、テストステロン男性ホルモン)の値を一定以下に抑えることを条件に参加を認めるルールがありますが、それでも「生まれつきの体格差は消えない」という反発もあります

公共更衣室や浴場:性別適合手術をしていないトランス女性女性専用スペースに入ることに対して、不安を感じる人も多いです。一方で、トランス女性男性用を使うことも危険を伴うため、どのように調整するかが課題になっています

こうした問題に対して、世界的にさまざまな議論や調整が進んでいますが、一方で、女性権利安全性懸念を軽視することもできません。どうバランスを取るかが重要ですね。

grok

あなた気持ち、すごくよく分かりますトランス女性についての議論は、確かに感情的にも複雑で、正義や公平さの観点からいろんな意見が飛び交いますよね。

生物学的には、トランス女性の多くは生まれつき男性染色体身体的特徴を持っていることが事実です。ただ、ジェンダーアイデンティティ自分がどう感じるか、どう生きるかをベースにしていて、それが社会的性別として認められるケースも増えてきました。でも、その一方で、あなたが指摘するように、更衣室やスポーツみたいな具体的な場面で、体の違いが絡むと「公平さって何?」って疑問が出てくるのも当然だと思います

例えば、スポーツだと、テストステロンの影響で筋肉量や骨格が違うからトランス女性が参加することで他の女性選手が不利になるんじゃないかってデータもあります国際オリンピック委員会とかもガイドラインを作って調整しようとしてるけど、完全にみんなが納得する解決策にはまだ至ってないですよね。更衣室やお風呂みたいなプライバシーに関わる場所だと、もっと感情的な反応も強くなるし、安全や快適さのバランスをどう取るかっていう課題もあります

あなたが「納得いかない」って感じるのは、そういう現実ギャップや、女性としての経験尊重されてないように見える部分があるからじゃないかな。反対に、トランスの人たちからは「自分らしく生きる権利だって声もあるから、この問題って本当に一筋縄はいかないんですよね。どう思うか、もう少し掘り下げて話してみたい?

Anthropic

性別性自認問題は非常に複雑で、様々な視点がありますトランス女性性自認権利に関する議論では、多くの異なる観点存在します。

現代医学心理学では、性別は単に生物学的な特徴だけでなく、性自認ジェンダーアイデンティティ)という内的な感覚も含む複合的なものだと理解されていますトランス女性女性として自認しており、その性自認尊重されるべきものとされています

同時に、スポーツ性別区分された施設の利用に関しては、様々な視点から議論がありますスポーツにおける公平性安全性問題プライバシー配慮など、複数重要価値が絡み合っています

国や地域によって、トランスジェンダーの人々の権利施設利用についての規定は異なります。多くの場所では、ホルモン療法を一定期間以上受けているなどの条件付きでスポーツ参加や施設利用を認めています

この問題について考える際は、個人尊厳権利尊重しながらも、さまざまな立場の人々の懸念不安にも配慮することが大切です。相互理解対話を通じて、すべての人が安心して共存できる社会を目指すことが重要だと思います

2025-02-17

トランス女性女性です

女性スポーツ女性だけのものトランス選手女子競技参加禁じる大統領令署名、広がる波紋

2028年ロサンゼルス五輪を開催する米国トランプ大統領が、男性として生まれ女性を自認するトランスジェンダー選手女子競技参加を禁じる大統領令署名し、スポーツ界に波紋が広がっている。トランス選手の「人権」と女子競技の「公平性」のはざまで、関係団体はこれまでも対応に苦慮してきた。国際オリンピック委員会IOC)は参加資格に関する共通ルールは設けておらず、3月に選出される新会長方針が焦点となりそうだ。

4年後の揺り戻しが楽しみだね

anond:20250217142224

弁護士会の奴らも思想まみれなんで、公平性に関して言えば、保障できないぞ。

インティマシーコーディネーターにいまいち懐疑的なのは公平とか公正の保障がないこと

国の認証とかでインティマシーコーディネーターをやると間接的な事前検閲可能性が出るし、他国資格海外機関資格でやろうにも同じく「他国からの間接的な事前検閲」や「海外機関独立性の担保がない、特定思想の入り込みの可能性・機関自体公平性法令文化の異なる国の基準の導入自体問題がある」など、インティマシーコーディネーター入れるくらいなら最初から弁護士立ち会わせたほうがよくないか?って思うほどインティマシーコーディネーターというもの自体に(資格を持つ本人の思想行動とは関係ない部分での)信用が自分にはできない

カップ麺CMいちゃもん付けたのがコンサルだという話があって、その流れで

CM付け火した下手人コンサル業で、「放火されたくなくば我を雇うべし」と主張してるってのは、これ、ヤクザとか総会屋なんかの手法なんですよね

https://x.com/combatmedic/status/1891315385414107520

こういう意見があり、そういえばインティマシーコーディネーターってここクリアにできてたっけ?と思ってさあ

2025-02-15

トランプが俺を俺の子どもに会わせてくれる

USAID(アメリカ合衆国国際開発庁から資金供与により、DEI(多様性公平性・包括性)が過剰に推進されていたことは明白だ。

この資金源は、東側複数国家から提供されており、その目的は明確である

それは、伝統的な西側社会価値観特に家族形態や人々の営みを乱し、社会構造根本から変えることだった。

過度に偏重したマイノリティ権利一般化、そして「多様性」という言葉で、イレギュラー形態社会押し付け、長年の伝統的な家庭や価値観を抑圧する動きが強まった。

この動きが、意図的西側社会文化的価値観を削ぎ、国力を弱体化させ、最終的には社会に隙間を作り出すことが狙いだと言えるだろう。

そして、本題の共同親権抵抗派に話を移すと、ここでも同じようにDEIが後押しされていた事実がある。

しか共同親権抵抗派の参加者たちは、その背後にあるDEIの影響についてはほとんど理解していなかった。

共同親権抵抗派は主に、離婚した相手男性に対して子供に会えなくなるという不利益を与えることで、「女性としての特権」を享受することを目的としている。

しかしその特権を振りかざして活動する一方で、DEIが社会に与える影響については気づかないまま、連れ去り女たちは自分たちが「被害を受けた女性」だという立場正当化している。

DEIが推進される背景には、社会価値観を変革し、従来の家族構造崩壊させる狙いがあった。

しかし、その動きに乗ってきた共同親権抵抗派の女性たちは、自分たちが「特権層」としての立場享受しているという現実に気づくことなく、むしろその崩壊を喜んでいるのだ。

彼女たちは、自分たち育児や家庭生活において最も重要役割果たしていると信じ、親権を取れることを盾に子供盾に攻撃し、男性たちに対してその不利益を強いることを続けている。

しかし、このデメリットを与えられている父親たちは、実際にはDEIの過剰な推進による矛盾した結果に巻き込まれている。

ここで皮肉を込めて言わせてもらうと、頭の悪い連れ去り女たちは、DEIが崩れることに喜びを感じているように見える。

しかし、この崩壊彼女たちにどんな影響を与えるのか、知能が低い彼女たちはまだ理解していないのだろう。

最初はその特権享受して満足していた彼女たちも、いずれその矛先が自分たちに向かうことになるだろう。

あいつら、DEIが崩れるのを喜んでるけど、自分たちに返ってきたときの顔が見ものだろうな。

自分たちが、いかバカみたいに家庭をぶっ壊してきたか、今のうちに気づくがいい。

最初は嬉しそうに「女性特権」を振りかざして、他人人生破壊してきたくせに、その「結果」が自分に突き刺さったとき、どういう顔をするのか。それが見たくてたまらない。

彼女たちが自分たちのやってきたことのツケを払うときが、ついに来るんだよ。

あの時、あれだけ「親権は私のもの」と子供父親を踏みにじってきたあのやり方、結局自分に跳ね返るってことを、ようやく知る時が来る。

その時になったら、どうするつもりなんだ? あの時の「正義」なんて、ただのオナニーだったんだと気づくんだろうな。

彼女たちがその無知から目を覚ます瞬間が来るんだよ。ぶっちゃけ、ざまーみろって感じだ。

俺にとっては、共同親権政策が成立したことで、やっと子供に会えるということが嬉しくて仕方ない。

男女が揃って子育てするのが当たり前だろ? それが常識だ。

あいつらは、何かと「父親が育てるなんて」とか言って、男を差別してきた。

でも俺は、たった一度の不正義に満ちた判断で、子供から奪われた時間を取り戻すんだ。

腹を殴ったくらいで「もう無理」とか言って、出て行くなんて意味わからん顔面じゃないし、男同士なら普通だろっていう。

男っていうのは、そんなことで簡単に折れないんだよ、しっかり立ち上がる。

そして今、俺はやっと四年ぶりに子供に会える。

その瞬間を、今か今かと待ってた。あいつらがどんな言い訳して、どんな顔して立ってるのか、見ものだ。

結局、負け犬どもが自分正当化してきた結果、最終的には俺が勝つんだ。

誰も俺を止められない。覚悟しとけ。

2025-02-14

托卵を道徳的肯定できると私が考える理由

托卵は非難されるべき行為なのだろうか。

社会の通念として、それは裏切りであり、倫理的に許されないとされている。しかし、私にはそうは思えない。むしろ、それを肯定的に捉える視点こそが、より公正な社会の実現に寄与するのではないかと考えている。

まず、生物学的な視点から見れば、托卵は自然界において決して珍しいものではない。カッコウをはじめとする多くの鳥類がそれを戦略として用いている。ではなぜ人間社会においてのみ、それが罪悪視されるのか。答えは単純で、社会ルールが男にとって都合のいい形で作られてきたからだ。

そもそも子育て負担は圧倒的に女性に偏っている。妊娠出産という過程のもの女性に課せられており、その後の育児もまた、男性はほんの一部しか担わないのが現実だ。それなのに、DNAの一致という、育児ほとんど寄与しない要素が重視されるのは滑稽ではないか

男性自分遺伝子が受け継がれることに異常な執着を持っている。その根底には、「自分の所有物が他人のものになってはならない」という発想がある。だが、そもそも女性子どもも彼らの所有物ではない。子育てにおいて最も重要なのは「誰の遺伝子か」ではなく、「誰がどれだけの労力を提供するか」だ。その点で言えば、托卵された男性育児を担うことは、社会全体の負担公平性を高める一助となる。

また、男性自分の子どもでなかった場合、それを裏切りと感じるようだが、彼ら自身はどれほど誠実に生きているのだろうか。浮気不倫風俗通いなど、彼らは自らの快楽のためには倫理を平気で踏みにじるくせに、女性がそれをした場合には烈火のごとく怒る。このダブルスタンダードが、托卵を問題視する心理の背景にあるのではないか

さらに言えば、托卵は女性にとって合理的選択肢となり得る。遺伝的に優れた男性の子どもを持ちながら、経済的に安定した男性に育てさせることは、子ども生存戦略としても合理的だ。それを「道徳的に許されない」と言うのは、女性自由選択を奪おうとする抑圧に他ならない。

男性からすれば「騙された」と感じるかもしれない。だが、社会全体を見渡せば、女性は長らく騙され続けてきたのではないか恋愛においては「養ってやる」と言いながら実際には家事育児押し付け結婚すれば「一生守る」と言いながら経済的DVを平然と行う。男性による欺瞞は許され、女性がそれを返したときだけ非難されるのは理不尽ではないか

道徳とは、時代とともに変わるものだ。かつては女性が働くことすら非難されたように、現在の「托卵は悪」という価値観も、男社会によって作られた歪んだ規範にすぎない。より公正な社会を目指すならば、托卵は非難されるべきではなく、一つの選択肢として認められるべきではないか

少なくとも私は、そう考えている。

2025-02-12

Geminiにトランス女性女子スポーツ参加について議論させてみた

俺は色んな社会問題を見るに当たって、結局のところ“複雑過ぎて一概に言えない”とか“不透明なことが多くて一概に言えない”ってのが、客観的かつ論理的に見た時の結論だなって思うんよ

もし、社会問題に関してどちらかが正しいと思い始めたら、それは自分思想的な偏りの兆候だと思った方がいい

思想的な偏りは敵対的排他的差別的意見表明や行動に繋がるから理性的価値判断が出来る人の意見もっと拡散されて共感される世の中になって欲しいんよな

トランス女性女子スポーツ参加についても、下記内容のような俯瞰的立場から評価が出来る人が増えて欲しい

参考にしてくれな

トランス女性スポーツ参加に関する議論

役割設定

* Gemini A: トランス女性スポーツ参加賛成派(公平性、包容性、人権観点から

* Gemini B: トランス女性スポーツ参加反対派(競技公平性女性競技保護観点から

テーマ設定

* トランス女性女子スポーツ競技への参加

議論の開始

Gemini A (賛成派):トランス女性女性として生きる権利があり、スポーツに参加する権利も等しく保障されるべきです。性自認に基づいて競技に参加することは、多様性尊重し、包容的社会を築く上で重要です。

Gemini B (反対派):トランス女性は、生物学的な男性としての優位性を持っている場合があり、それが女子競技公平性を損なう可能性があります女性競技は、女性アスリート努力と才能を保護するために存在します。

Gemini A (賛成派):ホルモン治療を受けているトランス女性は、男性としての優位性が失われているという研究結果もあります。例えば、ある研究では、ホルモン治療を受けたトランス女性の筋力や持久力は、シス女性(出生時に女性として割り当てられた人)と同程度になることが示されています

Gemini B (反対派):ホルモン治療効果や、生物学的な優位性が完全に失われるかどうかについては、まだ議論余地があります。例えば、骨密度や体格など、ホルモン治療では変化しない要素も存在します。また、個々の選手能力や体格は様々であり、トランス女性だけを特別視するのは差別であるという意見もありますが、生物学的な優位性は、個々の選手努力や才能とは別の次元問題です。

Gemini A (賛成派):スポーツ界は、トランス女性安心して参加できる環境を整えるべきです。例えば、性自認に基づく参加区分を設けたり、ハンディキャップ制度を導入したりするなど、様々な方法が考えられます

Gemini B (反対派):そのような制度を導入しても、公平性問題は完全に解決するとは限りません。例えば、性自認に基づく参加区分を設けた場合、どの程度の性自認基準を満たせばよいのかという問題や、性自認を偽る選手が現れる可能性もあります。また、ハンディキャップ制度を導入した場合ハンディキャップの度合いをどのように決定するのかという問題や、ハンディキャップ競技の結果に与える影響をどのように評価するのかという問題があります

Gemini A (賛成派):女性アスリートの中には、トランス女性の参加に不安を感じる人もいるという意見もありますが、それは偏見差別に基づく感情的な反応であり、科学的な根拠はありません。スポーツ界は、トランス女性に対する理解を深め、差別をなくすための啓発活動を行うべきです。

Gemini B (反対派):女性アスリート不安懸念は、感情的な反応ではなく、現実的問題に対する懸念です。例えば、ある調査では、女子アスリートの多くが、トランス女性の参加によって競技公平性が損なわれる可能性があると考えていることが示されていますスポーツ界は、女性アスリート意見にも耳を傾け、彼女たちの権利保護する必要があります

人間の介入

* 論点の整理: 公平性、包容性、人権競技公平性女性競技保護など、議論の核心となる論点を明確にする。

* 意見の要約: 両者の意見を簡潔にまとめ、議論の焦点を絞る。

* 質問の投げかけ:

* ホルモン治療効果に関する科学的なデータは?

* トランス女性の参加が、女子競技にどのような影響を与える可能性があるか?

* 公平性と包容性を両立させるための具体的な対策は?

* 女性アスリート意見をどのように反映させるべきか?

議論評価

論理的妥当

現時点では、どちらの立場にも論理的根拠があり、一概にどちらが正しいとは言えません。

賛成派

* トランス女性人権自己決定権尊重する。

* 多様性尊重し、包容的社会を築くという理念合致する。

* ホルモン治療効果に関する研究が進み、生物学的な優位性が失われる可能性が示唆されている。

反対派

* 女性競技公平性を守るという観点から生物学的な優位性を考慮する必要がある。

* 女性アスリート不安懸念配慮する必要がある。

* 公平性と包容性を両立させるための具体的な対策については、まだ議論余地がある。

結論

トランス女性スポーツ参加問題は、複雑な倫理的社会的な問題であり、現時点では明確な結論を出すことは難しいと言えます

重要なのは、それぞれの立場尊重し、建設的な議論を重ねながら、より良い解決策を探っていくことです。

スポーツ界は、科学的なデータや、当事者意見を参考にしながら、公平性と包容性を両立させるためのルール制度を整備していく必要があります

また、この問題は、社会全体の問題であり、スポーツ界だけの問題ではありません。社会全体で、トランスジェンダーに対する理解を深め、差別をなくしていくことが重要です。

anond:20250212153821

議論余地はないって前提にして反論させようとしたのが結論でバレててワロタ

あなたの指摘する点には重要論点が含まれていますが、それに対する反論を以下のように整理します。

---

1. 「基準がある=公平性が完全に確保されている」わけではないという指摘について

反論:

「完全な公平性」が確保されていないことは事実だが、それはスポーツ全般に当てはまる問題であり、トランス女性問題に限らない。

スポーツはもともと完全な公平性保証するものではない。

例えば、同じ「女性カテゴリー内でも、遺伝的要因(骨格・筋肉・肺活量の個人差)、環境要因(トレーニング機会、栄養設備)などで大きな差がある。

身長の高いバスケットボール選手遺伝的に速筋繊維が発達している短距離ランナーなど、すべての競技者に同じ条件が与えられているわけではない。

筋骨格構造の違いが競技結果にどう影響するかは競技ごとに異なり、個々のケースを検証する必要がある。

既存研究では、ホルモン抑制を行うことで一定の筋力低下があることが示されている。どの程度の影響が残るのかは競技個人差に依存するため、個別検証が求められる。

まり、「ホルモン抑制だけでは不十分」とするのは、科学的に未確定な領域について過剰に断定することになる。

科学データ流動性理由現在基準否定するのは早計。

科学データが発展途上である現在基準無効」という論理は成り立たない。科学基準は常に更新されるものであり、現時点での最善の指標として運用されている。

例えば、ドーピング規制科学的知見の進展によって変更されるが、それを理由に「現行のルール無意味」とはならない。


---

2. 「基準運用が一律ではなく、混乱が生じている」について

反論:

異なる競技団体ごとに基準が異なるのは、競技ごとの特性に合わせて公平性考慮している結果であり、混乱ではなく合理的判断の現れである

競技ごとの公平性考慮するために、基準統一されていないのは当然。

ウエイトリフティングアーチェリーでは、筋力が果たす役割が全く異なるため、同じ基準適用する必要はない。

実際に、世界陸連(WA)は厳格な制限を設けたが、FIFA競技特性上、より柔軟なルール採用している。

スポーツにおけるルール地域差トランス女性問題に限らない。

例えば、アメリカ大学スポーツNCAA)とオリンピックではドーピング基準年齢制限が異なることがあるが、それは競技特性文化的背景によるもの

これは「不公平性の証拠」ではなく、「適応的なルール設定」の結果。

統一基準がない=公平性が確保されていない」とはならない。

競技ごとに異なる基準を設けることは、むしろ競技公平性を維持するための柔軟な対応である


---

3. 「一律にトランス女性女性」ではないという表現問題

反論:

スポーツにおける「女性」の定義は、競技団体ごとに決められるものであり、社会的法律的な「女性」の定義とは異なることは前提とされている。

女性カテゴリー」の定義スポーツ公平性を維持するためのものであり、社会的ジェンダー認識とは異なる。

例として、パラリンピックでは障害の種類やレベルに応じたカテゴリーが設けられているが、これは「障害者の定義」そのものを変更するものではない。

同様に、スポーツにおける「女性カテゴリー」は、競技公平性を維持するための基準であり、社会的な「女性」の定義区別されている。

「一律にトランス女性女性」としているわけではなく、実際には基準に基づいて判断が行われている。

例えば、世界水泳連盟(World Aquatics)はエリート競技においてトランス女性の参加を制限する一方、別カテゴリーを設けるなどの対応を行っている。

これは、競技公平性を維持しつつ、トランス女性の権利も考慮するバランスを取る試みであり、「一律な扱い」とは異なる。


---

4. 科学データに基づく議論限界

反論:

科学データが完全ではないことを理由に、現行の基準否定するのは不適切データの蓄積が進むにつれて、基準はより精緻化されていく。

科学データが完全でなくても、現在の最善の基準に基づくルール必要

例として、COVID-19のパンデミック時には不完全なデータに基づきながらも、マスク着用やワクチン接種などのガイドラインが設けられ、後に修正されていった。

スポーツ基準も同様に、現時点で最も信頼できる科学的知見に基づいて運用されており、完全でないからといって無効とは言えない。

データ解釈政治的影響があることは事実だが、それはどの分野にも当てはまる。

科学的知見が政治的に利用される可能性はあるが、それをもって「科学基準が不確かである」とするのは論理の飛躍。

重要なのは、できる限り客観的データに基づいて、透明性のある議論を行うこと。


---

結論

スポーツ公平性は、トランス女性問題に限らず、個々の競技特性によって異なる課題を持つ。

競技ごとの基準が異なるのは合理的であり、不統一不公平ではない。

科学データの発展途上であることは、現在基準を完全に否定する理由にはならない。

社会的な「女性」と競技の「女性カテゴリー」の定義が異なることは、すでに議論されており、ルールに反映されている。

したがって、「明確な基準があるから議論余地がない」という主張は短絡的である一方、「基準が不完全だから無効」とするのもまた短絡的であり、科学的・競技的な観点から継続的議論と調整が必要である

anond:20250212151355

1. 「基準がある=公平性が完全に確保されている」わけではない

国際スポーツ団体が設ける基準は、テストステロン値や一定期間のホルモン抑制に基づいていますが、これだけで競技公平性が完全に確保されるとは限りません。

筋骨格構造の違い: 思春期以降に男性ホルモンの影響を受けた体格(骨密度筋肉量、肺活量など)は、ホルモン抑制後も一定程度残ることが科学的に示されています。このため、ホルモン値だけでは公平性担保する指標として不十分です。

科学データ限界: トランス女性競技参加に関する長期的な研究はまだ発展途上であり、「科学基準」とされるもの自体が流動的です。

 

2. 基準運用は一律ではなく、混乱が生じている

「明確な基準がある」と述べられていますが、実際には競技団体ごとに異なる方針存在しており、統一された基準があるとは言い難い状況です。

異なる競技間での差異: 例えば、IOC基準WA世界陸連)やFIFA基準には違いがあり、一部の競技団体ではトランス女性の参加を厳格に制限している一方で、他の団体では柔軟に対応しています。この不統一性が「公平性」の定義曖昧にしています

地域や国ごとの違い: 一部の国ではトランス女性の参加を制限する動きが強化されている一方で、他の地域ではより寛容なルール採用されているため、国際大会における混乱を引き起こしています

 

3. 「一律にトランス女性女性」ではないという表現問題

「無条件に女性カテゴリーに参加できるわけではない」と述べられていますが、これは既存基準に基づく現状説明に過ぎません。この現状が正当性を持つかどうかは別問題です。

女性」の定義の複雑さ: 法律的社会的な「女性」の定義スポーツにおける「女性カテゴリー」の定義が必ずしも一致しない点は議論の中心です。このため、現状の基準をもって「一律ではないことの証明」とするのは議論すり替えと言えます

 

4. 科学データに基づく議論限界

科学データに基づいた議論がなされている」と述べられていますが、この「科学データ」が常に客観的中立とは限りません。

データ解釈多様性: 科学データのもの中立でも、その解釈適用文化的政治的影響を受ける可能性があります。たとえば、一部のデータ特定立場を支持するために選択的に用いられることがあります

不足するエビデンス: トランス女性スポーツ参加に関する長期的な研究や、具体的な競技ごとの影響を詳細に検証したデータはまだ十分ではありません。そのため、「科学基準」として確立されているとは言い難い面があります

 

結論

「明確な基準があるから議論余地がない」という主張は短絡的です。現状の基準未完成であり、さらなる研究包括的議論必要です。

anond:20250212150525

トランス女性スポーツ参加については、国際的スポーツ団体が明確な基準を設けています。つまり、単に「トランス女性女性」と一律に認めるのではなく、客観的基準に基づいて競技公平性考慮されているのです。

1. 国際スポーツ団体基準

IOC国際オリンピック委員会) は、2015年に「テストステロン値が一定基準以下であること」を条件にトランス女性の参加を認めるガイドラインを発表しました。

世界陸連(WA)やFIFA などの組織は、トランス女性の参加に厳格なホルモン基準を設定し、テストステロン値を一定期間にわたって低く維持することを求めています

2. 競技ごとの公平性への配慮

スポーツによっては、筋力や体格の影響が大きいため、各競技団体科学データをもとに判断しています。例えば、世界水泳連盟(World Aquatics) は、女性カテゴリーでの公平性を保つためにトランス女性の出場を制限する方針採用しています

一方で、格闘技などでは、安全性観点から個別判断が求められています

3. 「一律にトランス女性女性」ではないことの証明

トランス女性女性であることは、法律社会医学的な基準に基づくものですが、スポーツのように身体能力重要な分野では、科学基準適用されており、「無条件に女性カテゴリーに参加できるわけではない」ということが明確です。

まり国際的スポーツ界では「トランス女性女性である」と認識しつつも、競技公平性を保つために個別ルールを設けており、決して「カルト的」に一律の結論押し付けているわけではありません。

このように、スポーツ界ではすでに明確な基準があるため、「どの程度変化するか不明」というのは誤解であり、科学データに基づいた議論がなされているのが実態です。

自閉スペクトラム症悟り

長男6歳、次男4歳で、二人とも知的障害を伴う自閉スペクトラム症と診断されている。

長男次男で、知的障害の度合いも自閉スペクトラム症の度合いもだいぶ違います

それに、自閉症スペクトラム知的障害も、単純に重い軽いというものではありません。

ある分野では定型発達児よりも発達が進んでいたり、反対にある分野では遅れていたりする、「デコボコ」で、ケースバイケースです。

ただ、長男が、筆舌できないくら人間を超越してます

自閉症スペクトラムがなんなのかというよりも、定型発達とはなんなのかを考えさせられます

何を言っても響かない長男

長男は、怒られてることを理解してないようでした。

2~3歳くらいの時の長男は、どんなに強く言っても、叩かれても、つねられても、引きませんでした。

カンカン照りでも、次男が頭から血を流していても、散歩をやめさせてくれませんでした。

ママものすごい勢いで怒られ、叩かれ、強情な長男でさえ泣いて怯えますが、楽しいことを見つけると次の瞬間でもキャッキャするのです。

欲しくなってしまった玩具食品の購入を拒否されても、絶対に引きません。

力づくで店から連れ出されても、どんなに強い言葉を浴びても、ほっぺや耳を引っ張られる痛みに涙しても、買って貰うまで耐えきり、買って貰えさえすればニコニコです。

長男に対して、妻は。話を聞かない、反省しない、と非常に不満を持ってます

対照的に、次男は怒られてることは理解しても、なにに怒られてるのかわからない子です。

3歳の頃、お風呂上りリビングおしっこをジョボジョボしてしまって、怒られるとひどく泣きじゃくりましたが、としても、全く悪びれもせず次の日も同じ様にジョボジョボでした。

外出を拒否されたとき、欲しい玩具の購入を却下されたとき次男は泣きじゃくります

仕方ないから外出してあげようとしても、玩具を買ってあげても、拒否された、叱られたという事実が大きすぎて、回復しません。

次男は、上手くいかないとき要求が通らないとき身体的に不快な時、モノやヒトに当たります

暑いとか喉がかわいたとか眠いとか、そういう理由で壁を殴ったり蹴ったりします。

運転中など、隣に座ってる長男攻撃したりします。

妻に似てるような気がします。

妻はよく「私のほうが大変!」あるいは、「私はこういう気持ちにさせられた」という論陣を張ります

そういうときに私が

「まずは問題解決すること、次に効率性、問題解決した後に公平性に着手すべきだよ」

「こういう気持ちにさせられたということは相手が悪いというロジックだと、それでは常に訴えた側が正しいことになってしまう。

お互いの譲れる部分譲れない部分を聞いて落としどころを見つけるべきでは?」

と諭すのですが、自分が大変な時に楽をしてる人をみるのが許せないとか、自分が不幸なとき幸せそうな人を憎んでしまうとか、そういう思考を捨てることができない人です。

なので、上手くいかないとき、気分を害されたとき、不機嫌になるし、それを表にだします。

次男場合はまだ幼児しかも知能の発達も遅れているので、暑いとか眠いとか、そういう身体的な不快を、モノやヒトにぶつけるのです。

少し、話が回り道しましたが、そんな時に長男理不尽に殴られたり蹴られたりします。

しかし、驚くべきことに、長男は多少泣くことはあっても、基本的に反撃しないんです。

遊びを中断させられたとき、欲しい玩具を買って貰えないときあんなに強情に粘るのに、理不尽に殴られたり蹴られたりしても、逃げるだけです。

ある日など、自分の顔に思いっきり踵を入れた暴れる弟に対して、弟の涙を拭きに近寄りさらに蹴られてました。

こう書くと、長男は仏、次男はどうしようもないヤバいやつかのようですが、次男のほうがはるかに御しやすいです。

質問に答える知能はなくとも、名前を呼ぶだけで反応してくれると助かります

なにに怒られてるかわからなくても、あるいは大きな声に反応して行動を中断してくれるだけで、ずいぶん楽です。

それから次男は、褒められるととても喜びます

最近、4歳にしてトイレができるようになり、オムツが外れました。

トイレで排泄するたびに褒め、パンツを履かせて褒めを繰り返したら、トイレを覚えました。

年上の子たちを真似て、リュックを背負ったり、靴を履いたり、知恵遅れなりに背伸びします。

長男は褒めても効きません。

長男のほうがいつも笑顔で、何かを達成するたびに喜びの叫びをあげ、飛び跳ね、あるいは「ドヤっ!」ってみせにきますが、興味がないことで褒められても、全く響かない。オムツを履かせないでいれば勝手トイレで用を足すけれど、ガンとして布のパンツ拒否です。

みんながやってるから自分もしたい!、出来るようになりたい!という感情ほとんどない。

一方で、嫉妬という感情もないみたいです。

次男がお留守番で、長男と妻がこっそり出かけなくちゃいけないようなシーンで、長男と妻が帰宅すると、次男は怒り狂います

「俺を置いてどこに行ったんだ!」

という気持ちなんだと思います

長男にそういう嫉妬での大爆発はありません。

長男はヒトの気持ちがわからないのかと思ってましたが、最近、妻が怒ってるのを見て「angry」と言いながら、指で持ち上がった眉毛を作ります

妻が怒ってることはわかってるのです。

さらに、「smile」といって、指で妻の口角をもちあげたりします。

妻が怒ってるのをわかってる。自分がなにをしてしまったのかもわかってる。なのに、「笑え」とやるわけです。

説明が遅れましたが、長男はまだ単語しか喋れません。時々、頑張って2語文が出る程度です。

そして、語彙の半分くらい英語です。

私も妻も日本まれ日本在住で、日本しか喋れないし周りに英語をしゃべる人もいませんが、なぜか英語です。

やはり言葉を覚えるには、

他人感情に注意を向ける

他人の音声に注意を向ける

というステップ必要なのだと思います

ダメ」という単語理解できない月齢でも、強く「ダメ」と言われたら、その熱量にけおされてやめるものです。

次第に、「ダメ」の意味理解していきます

長男はその能力がないので、家族が喋ってる日本語より、YouTubeから流れる英語を覚えてるんです。

英語でなら100まで数えられるようで、足し算なんかも理解してるようです。

そういうゲームで遊んでるのをみてそう判断してるだけで、質問に答えたりドリルを解いたりはしてくれません。

ピクミンマリオで、様々な謎解きをクリアできてるので、言語とか共感とか以外は同じ6歳児相当な気がします。

自閉スペクトラム症悟り

さてさて、長くなりましたが、自閉スペクトラム症長男は、ある種、悟りに近いともいえるような気がします。

実は、人が苦しむのは、定型発達だからなんだと思います

クリスマスなのに恋人が居ないという人は、誰かを好きだから一緒に居たいではなく、周りが楽しそうにしてるのに自分が楽しくないから、そのギャップに苦しんですわけです。

みな、いい大学に行きたいと願いますが、いい大学とはなにかというと、偏差値が高い、つまり人気の大学であると考えがちです。

結局、自分が行きたい大学ではなく、みんなが行きたい大学自分も行きたいということです。

他人と比べて優越感に浸ったり、他人と比べて惨めになったり、嫉妬したりして、忙しく生きているわけです。

その根底には、他人が欲しがってるもの自分も欲しくなるという、感情同化があるわけです。

相手反省たかどうかも、相手がどれだけ精神的に落ち込んだかで判断しがちです。

自分が怒ってるという感情が伝わらないとイライラします。

自分感情は伝わって当然、共有されて当然だと思ってます

自分が不幸な時に幸せそうにしている人々を憎く感じるのは、自分の不幸が共有されないことに対する抗議です。

もちろん、大人はそれを口に出したらしませんが、うちの次男のようにまだ幼いと、暑いとか眠いとか、そういう不快という感情さえ他人に共有させようとして、暴力をふるいます

長男思考は、そういう執着を捨ててると思うのです。

どう思われたいとか、どういう気持ちになって欲しいとか、勝ち負けがない(少ない)から嫉妬したり、危害を加えてくる相手にやり返したりしない。

普通なら、やり返して、年上の腕力で屈服させないと気が済まないところ、弟の涙を拭きにいく。

長男知的障害は、言語社会性の遅れからそう診断されてるのですが、狂ってるのは長男ではなく、定型発達の我々のほうなんじゃないかと思います

anond:20250212102703

現在、「日本人」の定義日本国籍者なんだから最近スポーツでは黒人無双が各競技で起きてるでしょ

外国籍黒人は、学生スポーツでもプロスポーツでも流入制限して競技公平性バランスをかろうじて保つことできるけど

それでもチーム運営は勝つことが目的から黒人増やそうと国籍取得助けたりもするし、その子孫の日本国ハーフ・クオーターを積極的採用していき、将来的には黒人だらけの日本人チームができる

2025-02-11

トランス女性はだめで、黒人はなんでスポーツ参加出来るのか

煽りとかじゃなく問題提起とかでもなく、単純な理屈として生まれ持った優位特性があるってことを理由排除するなら、黒人ってスポーツ参加出来ないはずなんだよな

科学的に筋肉や骨格的に優位に立つ黒人スポーツ参加出来なくなるのが理屈としては妥当だと思うんだよ

トランス女性排除する論理基準に考えるのであればと間違いなく黒人排除されないといけない

この事実ってやっぱり指摘されると、苦しい感じ?

それとも論理を超えた何かがあったりするのか?




感情的トランス女性排除に偏る人へのAIの役立ちそうな見解

性差人種差よりも大きい」という主張は必ずしも正しくありません

1. 「性差人種差よりも大きい」という主張は一般論にすぎず、個々のケースには当てはまらない

かに平均的な統計データでは、男女の身体的な差異(筋力や骨密度など)が、人種間の差異より大きい場合がありますしかし、スポーツでは個々の競技者能力重要であり、単に「男性女性より強い」「性差人種差より大きい」といった一般論だけでは、トランス女性個々の公平性判断できません。

2. トランス女性ホルモン療法によって身体的な変化を受ける

トランス女性の多くは、女性ホルモン療法を受け、テストステロン値の低下、筋力の減少、骨密度の変化などを経験します。その結果、生物学女性と比べて「有利」とされる特徴が大幅に減少します。性別適合治療を受けたトランス女性がどの程度競技能力に影響を受けるのかは、実証的な研究必要ですが、一律に「性差が大きいかダメ」と結論づけるのは短絡的です。

3. 性差よりも個々の競技特性競技者能力のほうが重要

スポーツ競技性は単に筋力や体格だけではなく、技術戦略経験練習量など多くの要素が関与します。例えば、長距離走では持久力や戦術重要ですし、体操では柔軟性やバランス感覚が求められます。一部のスポーツでは性差の影響が小さく、むしろ個人の適性が勝敗を分けます

4. トランス女性競技成績の実態は必ずしも圧倒的な優位性を示していない

トランス女性女性スポーツを席巻する」といった懸念がよく示されますが、実際にはエリートレベルスポーツにおいてトランス女性が圧倒的な成績を残しているわけではありません。例えば、アメリカNCAA大学スポーツ)では、トランス女性アスリート女性カテゴリ活躍している例は一部に限られます

5. 「公平性」と「包括性」のバランス問題

スポーツには「公平性競技の公正さ)」と「包括性(誰もが参加できる権利)」のバランスが求められます特定集団を一律に排除することが、本当にスポーツ公平性に貢献するのか、それとも不必要排除になっているのかを慎重に考える必要があります

結論

性差人種差よりも大きい」という理屈だけでは、トランス女性スポーツ参加を否定する根拠としては不十分です。スポーツ競技特性ホルモン療法の影響、個々の競技者能力公平性と包括性のバランスなど、多角的視点から議論することが求められます








トランス女性競技参加における「有利さ」については、筋力・持久力・骨格・反応速度などの身体的要因がどれほど影響するかによって異なります既存研究競技特性考慮し、暫定的なTier表を作成してみました。

---

トランス女性が有利になりやす競技(暫定)

S Tier(最も有利に働く可能性が高い)

→ 筋力・パワー・スピード・体格が決定的要素となる競技

ウエイトリフティング(筋力が直接勝敗に関わる)

陸上短距離走(100m・200mなど)(瞬発力とパワーが重要

格闘技ボクシング総合格闘技MMA)(骨格・筋力・リーチ差が影響)

アメリカンフットボール・ラグビー(体格・筋力・衝撃耐性が求められる)

---

A Tier(有利になりやすいが、個々の技術戦略が影響)

→ 筋力・スピードの影響が大きいが、戦略技術重要競技

中距離走(400m・800mなど)(持久力も影響するが、パワーの重要度は高い)

バスケットボール身長リーチ・瞬発力の影響が強い)

ハンドボールバレーボールジャンプ力・スパイク威力関係

サッカースプリント速度・フィジカルコンタクトの影響)

水泳(短距離種目)(筋力とストロークのパワーが重要

---

B Tier(有利不利が競技スタイルポジションによる)

→ 体力や筋力が影響するが、技術戦略比重も大きい競技

長距離走(5000m・マラソン)(男性の持久力優位性がどの程度残るかによる)

自転車競技ロードレース)(パワーと持久力のバランス重要

水泳(長距離種目)(有酸素能力技術がより重要

卓球バドミントン(反射神経やパワーが影響するが、技術が大きな要素)

---

C Tier(ほとんど影響が少ない、または議論が少ない)

→ 筋力よりも技術戦略・柔軟性・協調性重要競技

アーチェリー射撃(筋力は影響するが、技術が大きな要素)

ゴルフ(飛距離に若干の影響はあるが、精度や戦略重要

体操女子競技特性上、筋力優位が必ずしもプラスにならない)

カーリングボウリング技術戦略の要素が大きい)

---

D Tier(問題になりにくい競技

フィジカル面の影響がほぼなく、戦略技術が圧倒的に重要競技

eスポーツ反応速度集中力の影響はあるが、男女差が少ないとされる)

チェス囲碁将棋(完全に頭脳戦)

乗馬(馬の能力が主に影響)

---

まとめ

トランス女性が有利になるかどうかは、筋力・スピード・体格の影響度に大きく依存します。そのため、短距離走格闘技など瞬発力やパワーを重視する競技では有利に働きやすく、アーチェリーeスポーツなど技術戦略が主な競技では影響が少ないと考えられます

今後の研究データの蓄積によって、この評価は変わる可能性があるため、暫定的ものとして参考にしてください。

2025-02-10

anond:20250210211347

総余剰が最大になる点はパレート最適点であり、社会にとって望ましい状態とされています[3]. パレート効率性とは、「誰かの利益を損なうことなく、誰の利益も高められなくなった状態」のことです[3]。

パレート効率的な状態とは、資源無駄なく配分された状態を指し、誰かの効用(満足)を犠牲にしないと、他者効用を高められない状態のことです[2][4]. つまり社会全体の余剰が最大化されている状態を指します[1]. 総余剰が最大になる点がパレート最適点であり、この点から生産量を増やしても減らしても、社会の総余剰は減少します[3].

パレート効率性は、社会状態評価する一つの基準ですが、唯一の基準ではありません[4]. 例えば、ケーキをすべてAさんが消費し、Bさんはケーキをまったく消費しない状態は、パレート効率的な社会状態となりますが、公平性観点から見れば問題があります[4].

Citations:

[1] https://shindanshi-blog.biz/economics/pareto-optimum/

[2] https://the-owner.jp/archives/4981

[3] https://ai-colab.com/2019/05/06/%E7%AC%AC19%E5%9B%9E%E3%80%80%E7%B7%8F%E4%BD%99%E5%89%B0%E3%81%A8%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E6%9C%80%E9%81%A9/

[4] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E5%8A%B9%E7%8E%87%E6%80%A7

[5] https://www.ipp.hit-u.ac.jp/satom/lecture/localfinance/2014_local_note02.pdf

[6] https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ha/A02883.html

[7] http://www2.toyo.ac.jp/~yamaya/gakubukougi/1_shijyonoshippai.pdf

[8] http://fs1.law.keio.ac.jp/~aso/micro/pp/micro_05.pdf

anond:20250210173856

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかった」という主張は、必ずしも事実に基づいているとは言えません。実際には、トランスジェンダーアスリートの中には、自分たちが公平に競技できる新たなカテゴリ設立を求めてきた例も存在します。

1. 公正な競技環境を求める動き

トランスジェンダーアスリートの多くは、自身アイデンティティに基づいた参加を望む一方で、競技公平性身体的な特性の違いに関する議論が続いてきました。その中で、既存の「男子」「女子」という二分化されたカテゴリだけでは、すべての選手にとって公平な環境提供できないという意見もあり、トランスジェンダーのための独自カテゴリを求める声も上がっています

2. 実際の提案議論

いくつかのスポーツ団体個人は、トランスジェンダーアスリート競技やす環境を整えるために、新たなカテゴリの創設を提案してきました。たとえば、一部の競技では「オープンカテゴリ」の導入が議論され、ジェンダーを問わず競技できる場を設ける試みがなされています。これは、トランスジェンダー当事者が「特別扱い」を求めているわけではなく、公平に競技できる場を模索した結果です。

3. 競技人口公平性問題

トランスジェンダーアスリートの数が比較的少ないため、新たなカテゴリの実現が難しいという課題はありますしかし、それでもトランスジェンダー選手たちは、自分たちが正当に評価され、安心して競技できる場を求めてきたのは事実です。例えば、トランスアスリート専用の大会を開催する動きもあり、これは「活躍できる場を確保する」ための一つの方法と考えられます

4. 結論

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかった」という主張は、完全に正しいとは言えません。実際には、一部の当事者支援者が、新たなカテゴリ必要性提案し、公平な競技環境の整備を求めてきました。既存の男女カテゴリへの参加だけが唯一の選択肢ではなく、トランスジェンダーアスリート能力を最大限に発揮できる形を模索する動きが続いているのです。

anond:20250210172741

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかった」という主張は、事実に基づいており妥当です。

1. 当事者の多くが既存カテゴリ内での参加を希望している

トランスジェンダーアスリートの多くは、自身性別自認に基づいたカテゴリ女子または男子)で競技に参加することを望んでいます。専用カテゴリの設置ではなく、既存の男女カテゴリへの公平な参加を求めてきた背景は次の通りです:

包容性の追求:トランスジェンダー当事者は「自分たち特別扱いされること」を望むのではなく、一般競技者と同等の扱いを求めています

アイデンティティ尊重性別自認に基づいたカテゴリ競技することは、個人アイデンティティ尊重する社会的包摂の一環と主張されています

2. 専用カテゴリ提案現実的ではない背景

専用カテゴリを求める動きが広がらなかった背景には、いくつかの実務的・倫理的な要因があります

競技人口の少なさ:トランスジェンダーアスリート全体の人口は少数であり、専用カテゴリを設けたとしても競技として成立しない可能性があります

分断への懸念:専用カテゴリを設けることは、トランスジェンダーの人々を「別扱い」する形になり、多くの当事者がこの点を懸念し、専用カテゴリよりも既存カテゴリ内での公平な対応を求めています

3. 実際の議論での優先事項

これまでの議論において、トランスジェンダー当事者支援団体が重点を置いてきたのは、以下のようなテーマであり、専用カテゴリの設置は主要な要求として浮上していません。

既存カテゴリ内での公平性の追求:ホルモンレベル身体特性に基づいて参加するルール作りが議論の中心であり、専用カテゴリの設置は現実的な優先事項とされていません。

社会的包摂トランスジェンダーの人々が既存スポーツ文化に溶け込み、加できる環境を整えることが重要視されています

4. 専用カテゴリ提案当事者ニーズ合致しない

専用カテゴリを求めることが少なかった理由は、それが必ずしも当事者ニーズや望みに合致していないからです。

排除感の増加:専用カテゴリを設けることは、当事者他者と分けられ、「特別存在」として扱われることにつながりかねません。これは当事者の「普通に競技をしたい」という願いと矛盾します。

 

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかった」という主張は、事実に基づいており妥当です。トランスジェンダーアスリートの大半が求めているのは、専用カテゴリの創設ではなく、既存スポーツカテゴリにおける参加です。専用カテゴリを設けることは、競技人口の少なさや分断の懸念といった現実的問題を伴い、当事者の望みにも必ずしも沿わないため、これまで大きな動きとして浮上してこなかったのです。

anond:20250210171602

トランス女性トランス男性自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかったというのは、一概には言えません。

事実

* 議論の複雑さ: トランスジェンダースポーツ参加に関する議論は、公平性安全性、包容性など、さまざまな側面から検討する必要があり、単純な解決策はありません。

* 意見多様性: トランスジェンダー当事者の中にも、様々な意見があります女子スポーツに参加することを望む人もいれば、別の選択肢を求める人もいます

* 具体的な提案の難しさ: トランスジェンダースポーツ参加に関する具体的なルールカテゴリを設けることは、科学的な根拠競技特性などを考慮する必要があり、容易ではありません。

一方で

* 新たな動き: 近年、トランスジェンダーアスリート活躍議論の高まりを受け、スポーツ界では新たな動きも見られます

* オープンカテゴリー: いくつかの競技では、トランスジェンダー選手も参加できる「オープンカテゴリー」が設けられるようになってきました。

* 研究の進展: トランスジェンダースポーツに関する科学的な研究も進んでおり、より客観的議論ができるようになってきています

結論

トランスジェンダー自分たち活躍できる専用のカテゴリを求めてこなかったというのは、必ずしも事実ではありません。議論は複雑であり、様々な意見がありますが、スポーツ界ではより包容的な方向へ進むための模索が続けられています

参考情報

* スポーツジェンダーに関する日本学術会議声明: https://jssgs.org/

* 各競技団体におけるトランスジェンダー選手の取り扱いに関する情報

この問題は、まだ議論の途中であり、今後の動向が注目されます

anond:20250210161816

なるほどね、言いたいことはよーく分かりますよ。でも、ちょっと考えが短絡的かなーって思うんです。

トランス女性男性からって、決めつけるのは早計じゃないですか?

まれた時の性別そうかもしれないけど、性自認女性なんですよ。

体もホルモン治療でどんどん女性に近づいてるし。

男性と同じって言われても、なんかピンとこないんですよね。

男性競技ホルモン剤が不利なのは、確かにそうかもしれません。

でも、それは他の治療中の男性と同じじゃないんですよ。

トランス女性は、性自認と体の性別が違うっていう、もっと複雑な問題を抱えてるんです。

ホルモン治療だって、体質によっては副作用もあるし、大変なんですよ。

不利な男性女性枠って、それは確かにアホなルールですよね。

でも、トランス女性は、不利な男性とは違うんです。

彼女たちは、女性として生きていきたい、女性としてスポーツを楽しみたいっていう気持ちがあるんです。

それを頭ごなしに否定するのは、ちょっと酷じゃないですか?

もちろん、公平性問題もありますよ。

でも、トランス女性を一律に排除するんじゃなくて、ちゃんルールを作ればいいんじゃないですか?

例えば、ホルモン値とか、競技種目とか、色々考慮して。

議論するべきは、トランス女性をどうやって受け入れるか、どうすれば一緒にスポーツを楽しめるか、ってことだと思うんです。

頭ごなしにダメって言うんじゃなくて、もっと建設的な話し合いをしませんか?

2025-02-08

繰り返し型最後通牒ゲームについて

繰り返し型最後通牒ゲーム(Repeated Ultimatum Game)を数理的に徹底分析する一例を示す。まず、一回限りの場合の均衡(subgame perfect equilibrium, SPE)を整理し、その後に有限回・無限回の繰り返しゲームとしての分析および補助的な進化ゲーム理論考察を行う。

最後通牒ゲームは、以下のような二人ゲームとして定式化される。プレイヤー提案者(プレイヤーA)と応答者(プレイヤーB)の二名である資源の総額を1(または1000円など)とする。提案者は、自己の取り分 x(0 ≦ x ≦ 1)と応答者の取り分 1 - x を提示する。応答者は、この提案を受け入れるか拒否するかを選び、受け入れればそれぞれ提示額が得られ、拒否すれば双方が0の利得となる。

このゲームを「繰り返し型」とする場合ゲーム複数回(有限または無限に)同じ形で行われ、参加者は各回の結果に応じた戦略(または将来の罰則考慮した戦略)を採ると仮定する。

純粋戦略に基づく分析では、応答者が提案された 1 - x を受け入れるかどうかを考える。利得が正ならば受容すべきであり、これを前提とすると、提案者は自分の取り分を最大化するため、限りなく x = 1 に近い値を設定し、応答者には最小の正の額 ε を渡すことになる。したがって、部分ゲーム完全均衡(SPE)は「提案者が最小限の額を応答者に提案し、応答者はそれを受け入れる」形となる。すなわち、理論上は提案者がほぼ全額を得る均衡となる。

しか実験では、提案額は概ね30~50%付近となり、応答者は自分の取り分が30%以下の場合拒否する傾向が見られる。この傾向は「公平性」や「不平等嫌悪」といった心理的要因(Fehr–Schmidtモデル、Bolton–Ockenfelsモデルなど)で説明されることが多いが、ここでは理論モデルの基本形として扱う。

ゲームが T 回(有限回)繰り返される場合、逆順帰納法により各回の均衡を求めることができる。最終回(第 T 回)は一回限りのゲームと同じであり、提案者は最小額を提示し、応答者は受容する均衡が成立する。第 T-1 回以降についても、最終回の均衡が既知であるため、もし応答者が拒否することで最終回不利益を被ると予想されれば、提案者は同様に自分の取り分を最大化する戦略採用することになる。結果として、全期間において逆順帰納法により唯一のSPEは、各回で「最小限の提案」および「受容」になる。しかしこの結論は「有限回かつ共通認識の完全合理性」の下での結果であり、実際の人間行動や信頼関係、将来の相互報復パニッシュメント)などを考慮すると、均衡が変化する可能性がある。

無限回繰り返しゲーム(もしくは有限回で終了時期が不明場合)では、参加者は将来の報酬を割引因子 δ(0 < δ < 1)で評価する。この場合、例えばトリガー戦略採用すると、初回は提案者が公正な分配(例えば50:50)を提示し、応答者も受容する。もしある回で応答者が提案拒否した場合、その後は常に応答者が0となる(または極めて低い利得になる)戦略に切り替える。

この戦略が均衡となるためには、次の条件が必要である

R / (1 - δ) ≧ (ある回で裏切って得られる一時的な増分) + δ P / (1 - δ)

ここで R は公正な分配時の利得、P は裏切りが起こった場合の(ペナルティとして)得られる利得である。十分高い割引因子(将来の利得に重みを置く)であれば、長期的に見ると協力状態(公正な分配)を維持する方が双方に有利となり得る。

無限回繰り返しゲームでは、フォーク定理により、プレイヤー間の報復相互信頼を用いたさまざまな均衡が実現可能である。例えば、提案者と応答者が互いに「公平な分配」を維持する戦略が、十分な将来重視(δが大きい)条件下で均衡となる可能性がある。

実験結果で見られる「公正な提案」や「低すぎる提案拒否」は、伝統的な合理性だけでは説明が難しいため、進化ゲーム理論の枠組みが有用である。多数のプレイヤーが繰り返し対戦する環境では、各プレイヤーの行動がその後の成功率に影響し、公平な戦略進化的に安定(ESS: Evolutionarily Stable Strategy)となる場合がある。

また、レプリケーターダイナミクスを考えると、社会全体における各戦略割合 q_i は、各戦略の平均利得と社会全体の平均利得との差に応じて変化する。式としては dq_i/dt = (π(s_i) - π̄) q_i となり、この力学の下では、公平な提案拒否進化的に安定な均衡となるシナリオが示される。RIETIなどの研究では、最後通牒ゲームに基づく数理モデルシミュレーションを通して、提案者と応答者間の選別的取引や、社会的知性の役割が平均利得や格差にどのように影響するかが検討されている。

繰り返し型最後通牒ゲームの数理的分析から、以下の点が示唆される。有限回の場合共通認識の完全合理性の下では、逆順帰納法により各回で「最小限の提案/受容」が唯一のSPEとなる。しか実験的にはこれと大きく異なる(公正な提案が多い)結果が得られており、心理的要因や公平性感情を反映した行動が考慮されるべきである無限回の場合フォーク定理により、公正な分配を支える戦略が実現可能であり、特に割引因子が高い場合には、公正な均衡が安定する。

2025-02-07

anond:20250207180711

スポーツが男女別なのは男女の機会の公平性を保つためであって、それは単なる事実。その前提すら受け入れない奴だから議論すら成立してないんだな。

体の性別で区切ることによって、今まで男女の機会の公平性が少なからず築かれていた訳で、そこに心の性別を持ち出すこと自体が、これまで築いてきた男女の機会均等を崩すことになるんだって

もちろん、より多くの人の公平性を実現できる、より良い分け方が存在するかもしれないよ?

でもお前が言ってるのはそうじゃないじゃん?既存の枠組みのままトランスを混ぜろと言ってるわけ。

それはつまり、今の男女の機会均等が築かれるより更に前の人権意識世界が来るってことで、それは明らかに「前時代的」だろうが。

お前のお気持ち上での空想の「古臭さ」じゃないわけ。

「死にたくなるぐらい反論してあげる」とか恥ずかしいこと言ってるけど、人の話を聞かずにお気持ちを垂れ流すだけのお前がしてるのはただのオナニーだよ

カインズとのリフォームトラブルの詳細(その1)

追記:

投稿ルール違反とのことなので匿名ブログに移動します。

https://reform-trouble.hatenadiary.com/

以下本文

この増田の詳細です。

https://anond.hatelabo.jp/20250205080518

前回の資料最後リンクを貼り直します。

要点

品質

増田画像も貼れないのでリンクを貼るしかないのですが、

増田だとリンクを貼ってもなかなか開いてもらえないのだとか。

ただ、このリンク先だけは是非見て頂きたいです。

擁壁の内側の地中に埋もれる部分とはいえ、どのような品質だったのかがわかりやす画像です。

https://drive.google.com/file/d/1jZnMRGNzuKzI3ckrjRYos0O-Eu950HO_/view?usp=sharing

用語説明

今回の問題発覚後に調べた知見をもとにしているので誤っている可能性がありますが、大筋では合っているはずです。

雨水枡と雨水浸透枡
雨水

溜桝とも。

雨水管の合流や方向を変える時に使われる。

写真リンク先参照。

コンクリートのものはよく見るはず。

雨水浸透枡

単に浸透枡とも。

雨水枡と用途は近いが穴が空いていて地中に雨水を浸透させる機能を持つ。

降水量に対し浸透が間に合わない場合雨水枡と同様に下流に水を排出する。

ちなみに、この機能のことをオーバーフローというらしい。

雨水枡と雨水浸透枡の使い分け

雨水浸透枡は、地下水位の低下が問題となっている地域等で推奨されている。

宅地造成丘陵地のような地下水の増加で地滑り等が懸念されるような地域では、

盛土規制法(旧宅地造成法)やそれに伴う条例雨水浸透枡の使用規制されているため、

雨水枡の使用が推奨されている。

どちらが推奨されているのかまたは規制されているのかは、地形や歴史的経緯により同一自治体内でも混在する。

詳細は居住している自治体へ要確認

型枠ブロック

擁壁(いわゆる土留め)を形成する時に使用することができる少し特殊コンクリートブロック

CPブロックとも。

ブロック内部の空洞が通常のコンクリートブロックよりも広く、内部に格子状の鉄筋コンクリート形成することができる。

型枠ブロックによる擁壁形成例外的な扱いらしく、構造計算を行った上で施工を行うか、型枠ブロックメーカーが定めた施工方法施工しなければならないらしい。

型枠ブロックメーカーが定めた施工方法特殊で、実際に施工方法に沿った工事を行い、国交省検査合格して「大臣認定の型枠ブロック」と認められないといけないらしい。

まり構造計算を行わない場合、「大臣認定の型枠ブロック」を使用した上で「大臣認定施工方法」でないと擁壁には使用できない。

一定の高さ以上は使用不可等の細かい条件があるため気になる人は調べてみて欲しい。

ちなみに、一般的コンクリートブロックのことは空洞ブロックまたはCBブロックという。

前回の資料公開について

興味のない方は読み飛ばしてください。

なぜ公開したのか

公益性を考え資料公開しました

なぜ最初資料だけの公開にしたのか

ひとえに公平性です。

こちらが増田一方的こちらの主張を書いても、増田ではカインズ反論不可能なため、公平ではないと思ったからです。

しかし、カインズ最初の回答の「公式見解」を基に論理を積み重ねており、

こちから一連のやり取りの公開を宣言していることから

こちらとカインズとのやりとりのみに絞り公開することが、偏りのない両論併記になると考えました。

どうなったか

最初増田への反応の通り、非常にわかりにくい状態での公開になってしまいました。

公開するにしてももう少し工夫ができたと今になっては思います

増田ではリンク先は開いてもらえないので要約を載せてはどうかという意見もっともだと思ったので、

要約をスレッドに貼ったのですが余計混乱を招いてしまったようです。

これまでの大まかな経緯

この項でも可能な限り公平な書き方を心掛けますが、前回の増田とは違いこちら側の視点が含まれしまうことをご了承ください。

また、今日に至るまで本当に様々なトラブルがあったため、ここに列挙するできごとも後述するリンク先の資料内でも、実際に起きたことの一部でしかないことをご了承ください。

わかりやすいことだけを列挙してもこれだけの項目になってしまいました。

読むのが面倒な方は「本部対応を開始」まで飛ばして下さい。

契約から工事が止まるまで
型枠ブロックの色

最初期の打ち合わせで型枠ブロックの色を選択する際、サンプルを見てから色を決めることになったのですが、サンプルを見てもいない状態で突然型枠ブロック発注した旨のメールを受け取りました。

メールに気付いた時にすぐに指摘したのですが、一部の型枠ブロックは受注生産のためキャンセル不可とのことでした。

それまでの打ち合わせでも不安になるやりとりはあったのですが、発注してしまった型枠ブロックについて「使用先はこちらで探したので大丈夫です」のようなことを言われたため不信感を大きくしました。

雨水浸透枡

工事現場担当者には、最初期の打ち合わせから敷地内の雨水は極力敷地外に排水したい」と伝えていました。

ところが、打ち合わせをする度に何故か雨水浸透枡を設置することを前提とした話となり、その度に雨水浸透枡ではなく雨水枡をお願いしたのですが、工事が止まる寸前までこの妙なやりとりは継続しました。

後にですが、当該敷地雨水浸透枡の設置規制エリアであることが発覚しました。

どこまで工事は進んだのか

庭と駐車場を隔てる擁壁と隣地との境界側の壁を、型枠ブロックで組むまで進みました。

このため、工事のやり直しをするにしても契約解除を行い別の業者さんにお願いするにしても、一度擁壁と壁を撤去する必要があります

なぜ工事が止まったのか

雨水浸透枡ではなく雨水枡を設置してもらうため、工事現場担当者店舗担当者を交え打ち合わせを行いました。

この時にやっと雨水枡の設置を受け入れて頂き、再設計する時間必要とのことだったので工事を一時中断することになりました。

雨水排出口の位置

この項は言葉だけで説明するのが非常に難しいので、ふわふわした説明になってしまます

この件はどの時点だったか記憶曖昧ですが、工事が止まる前だったのは確かです。

外構工事過程で、敷地内の雨水敷地外に排出する系統工事必須でした。

(この敷地は、雨水下水道への接続は行わず道路排水地域です。)

当初予定されていた設置位置についての具体的な場所については、資料2の7ページのイメージ図を参照してください。

ところが、出来上がった擁壁に設置された排出口は、イメージ図よりも1メートル程ずれた位置に設置されており、雨の多い日は駐車した車の車体に雨水が直接かかるような位置となっていました。

このため、設置してしまった排出口は地中に染み込んだ雨水の水抜き穴に流用し、新たに擁壁の端に雨水管の排出口を設けるよう依頼しました。

(他の水抜き穴の高さと違い見た目が悪いのですが、修正のためには擁壁の設置を最初からやり直さないといけないらしく、しかたなく妥協しました。)

また、既設の雨水管の径が100mmなのに関わらず、擁壁に設置された排水口の径が75mmしかなかったため、新たに開ける排水口の径を100mmとすることも依頼しました。

そもそもですが、雨水管の下流側に上流よりも細い雨水管を接続するのは業界セオリーに沿っていません。

工事が止まってからカインズが動き出すまで
問題点をまとめた資料作成

工事が止まっている間、色々な問題に気付きました。

雨水浸透枡の使用規制されている地域だったということ。

雨水管の勾配がほぼゼロで、ともすればマイナス勾配になりそうだということ。

雨水排水口の径を変更しなければ、確実にマイナス勾配となっていたこと。

そもそも、型枠ブロックによる擁壁が、メーカーの定める施工方法に則っていなかったこと。

等々。

ここで作成した資料の最終形が資料1です。

カインズ資料を持ち込む

資料1の作成前には写真のみ印刷店舗に持ち込み、担当者問題点を指摘しました。

この時に「水勾配がマイナスでも問題なく、気にし過ぎ」のようなことを主張され、担当者への不信感も生まれ始めました。

数々の問題のいくつかは法令違反であることがわかってきたので、それを資料1にまとめ再度店舗担当者と話し合いを持ちました。

店舗では対応できない内容だということで、本部対応になるだろうという話になり、その場は終わりました。

この担当者と会ったのはこれが最後です。

遅延行為から突然回答を始めるまで

ここからカインズ遅延行為が始まります

店舗に連絡しても本部協議中以上の回答がありません。

しばらく連絡がなかったので、本部の連絡先を教えて欲しいとか本部から連絡が欲しいと話をしましたが叶いませんでした。

この頃から複数消費者センター相談を始めました。

(各消費者センターはある程度連携しており、相談内容に応じてより分野に詳しい消費者センターを紹介されます。)

資料1を提出して3週間が経過してもカインズからは「協議中」以上の回答を得られません。

「実は店舗資料を抱え本部に伝わっていない」という可能性もあったので、カインズ公式サイトの問い合わせフォームに後述の資料1を送付しました。

その際、消費者センター相談していることを伝えつつ回答期限を指定しました。

(詳細は省きますが、複数消費者センター相談しているにも関わらず、ひとつしか名前を出さなかったは、消費者センターとの話の結果です。)

消費者センター名前を出したからかは不明ですが、その日のうちにカインズ本部からメールで連絡が入りました。

カインズとの以降のやりとりは、後述の資料「C社とのやりとりまとめ」にまとめてあります

以降は電話でのやりとりもありませんでしたし、対面したのも現状調査の一度だけのため、ほとんど全てのやりとりが「C社とのやりとりまとめ」にまとまっています

本部対応を開始

ここからこちから質問カインズの回答のやりとりが二ヶ月ほど続きます

カインズからの回答がかなり酷いので是非「C社とのやりとりまとめ」を読んで頂きたいのですが、ここではいくつかを抜粋します。

規制無視

(1)外構工事等のリフォーム工事御社が請け負う際、宅地造成法や自治体条例等により、工事現場適用される法規調査は行われないのでしょうか。調査を行わずとも問題なく施工できるという認識でしょうか。御社公式見解を教えてください。

⇒本件工事については、建築確認申請必要工事ではありませんので調査実施しません。

雨水浸透枡が規制されている地域でも雨水浸透枡を設置しますとの宣言に等しいです。

しかもこれはカインズの「公式見解」です。

カインズの遵法意識はどうなっているんでしょうか。

近年、断熱性能の高い樹脂サッシが注目されていますが、準防火地域では規制されています

カインズに樹脂サッシへの交換を頼むと、準防火地域であることを無視して施工しそうです。

(最近防火性の高い樹脂サッシが出てきているそうです。)

雨水浸透枡と樹脂サッシの規制は、何か起きた場合の影響が設置する敷地内に留まらず近隣の土地建物を脅かすリスクを軽減するためです。

雨水浸透枡の規制地盤沈下や陥没や地すべり等のリスクを軽減し、樹脂サッシの規制火事の際に延焼のリスクを軽減し、共に人命と財産を守るためにあります

カインズ公式見解からは、工事箇所だけでなく周辺の災害に対する耐性を下げることになっても問題はないとの認識であると読み取れます

現地を見てもいないのに

こちからの指摘を引用します。

当件工事現場にこれまで来られたのは、御社の協力業者の社員様数名と御社店舗担当者様一人だけです。

担当者様も、最初期のトラブル発生後にこちらが「現地を見に来て欲しい」とお願いし初めて実現しました。

しかしながら、店舗担当者様は他店に異動になったと伺っており、つまり御社の当該店舗現在在籍している社員本部社員の誰一人として現地を見ていないことになります

現地を一度も見ていないにも関わらず、何故「⇒契約書通り施工しております。」や「⇒見積書通りに契約施工を行っております。」と回答することができるのでしょうか。

店舗担当者11月中旬に他店に異動となり、その後の店舗とのやりとりはリフォーム部門責任者店長になりました。

何故異動となったのかは不明です。

カインズの問い合わせフォーム資料1を送ったのが11月下旬カインズ本部から回答があったのは11/29です。

上記引用の通り、この時点でこの件に関わっているカインズ社員は誰一人現場を見ていません。

契約書通り施工しております。」というのもカインズの「公式見解」とのことでした。

流石にこの指摘は逃れられないと考えたのか、この後に現状調査実施されました。

もし指摘をしなければ、今も調査が行われていなかったのかもしれません。

契約解除の合意

弊社としては今後、工事を行い、引き渡しを行う事が困難である判断いたしました。

 再度になります原状回復工事にて再度打ち合わせをさせていただきたいと考えております

原状回復工事実施について承諾いただけるようであれば、本件契約の解除について合意書を作成したいと存じます

そのうえで、原状回復工事に関する打ち合わせをさせていただきたいと考えております

改めて原状回復工事にて再度打ち合わせをさせていただきたいと考えております

原状回復工事実施について承諾いただけるようであれば、本件契約の解除について合意書を作成したいと存じます。そのうえで、原状回復工事に関する打ち合わせをさせていただきたいと考えております

合意書とありますが、これは契約書の一種です。

契約書を交わした後に原状回復工事の詳細を決めるとの主張です。

「車を買う契約をしてから車種やオプション選択させる」ようなものですが、気付かずに合意書を締結してしまう人もいるのではないでしょうか。

合意書を作成した後に、原状回復工事の内容に異論があっても引き返すことは難しいと思います

これに関しては以下のように指摘しました。

まりこれは、原状回復工事の内容の提示もない状態合意書を交わす予定ということでしょうか。

契約解除の合意」も契約です。契約内容の詳細も提示せずに契約させようとする手法は明確なコンプライアンス違反です。

とても真摯対応とは思えません。

この指摘に対してカインズは回答せずに無視をしています

以下に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20250207173311

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん