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僕は親友だと思っています。こうすればこうなるよね、というロジックがいつも精度高く、みんなが「それは違うんじゃない?」と思っているものでも、成功させてしまう実力がある。人気があるものだけじゃなく、売上や利益をすぐに出せる経営能力の高さがすごい。センスの人だと思われがちだけど、センスだけじゃなく、数字やロジック、人の機微まで見極めて事業を作れるので本当にすごい。
あと、多くの人が尊敬しており、優秀な人を集めてきて、くっつけて、うまくいかせる・・・みたいなウルトラCの施策もガンガンできる。
その彼が、同じく起業家のあやたんこと中川綾太郎さんを褒めちぎっているのを見かけた。
僕の認識では、中川綾太郎さんというのはキュレーションメディアのバブルで最高に上手くやった人で、後に一時公開停止となってしまうメディアを数十億円とも言われる高値で売り抜けた人物だ。
実際のところ、誰の主導であの事件が起きたのかは内部の人間ではないので定かではないが、
事実としてわかっていることは、パクリや読者の興味を煽ることに特化した不適切かつ不正確な記事を量産してアクセス数を稼いでいたということだ。
そこには誠実さの欠片もなく、ただ儲かればなんでも良いという精神しか感じ取れず、個人的には非常に胸糞の悪い事件として記憶に残っている。
僕は起業というのは一つの手段であって、それによって社会をより良くしたり誰かを手助けしたりすることが本質だと思っている。
だから、その目的が達せられるならば、立場は別に大企業のサラリーマンであっても一向に構わないし、
むしろその方が組織のリソースや看板を用いることでより優れた業績を残せる場合だって当然あると考えている。
しかし、世の著名な起業家の立ち振舞を見ていると、そういう価値観のもとで動いているとは思えないと感じてしまうことが少なくない。
そういえば、けんすうさんがKDDIに売却したnanapiというサービスも、結局は立ち行かなくなって事業停止に追い込まれてしまった。
nanapiはけんすうさんが心血を注いで頑張ったものの結果としては市場があまり存在しなかったというだけで、
Meryのように社会にとって悪質で有害なものを自己の利益のために生み出したことに比べれば、善良かつ単純な失敗と言えるだろうが、
いま一つなメディアを作って誰かに売りつけたことが起業家としての主な実績という意味では、二人は共通点があると言えるかもしれない。
そのあたりからシンパシーを感じているのかもしれないが、僕が不思議なのは中川綾太郎さんのように、
外部からは明らかに悪いことをやったようにしか見えない人が、特に断罪もされずに依然として起業家としてリスペクトされ続けているという点だ。
あのけんすうさん曰く、多くの人が尊敬していて優秀な人が集まってくるというのだから、その人望は折り紙付きなのだろう。
もちろん、「事業を作って数十億円で売却した」ということも一つの事実であるから、
それが起業家にとってのゴールであり目標であるならば、彼はまさしく後続の人にとってはヒーローなのだろう。
それどころか、無から実を生み出して大金を得たのだから、考えようによっては凄まじい荒業をやってのけた伝説的な人物という捉え方もできるのかもしれない。
しかし、それによっていったい僕たちの生活になんの好影響があったというのだろう。
彼が手にした大金は、いったい社会に何を与え、どんな貢献をしたことへの対価として支払われたのだろう。
そういうことを疑問に持つ人は、あの界隈にはまったく存在しないのだろうか?
ビジョンもなく、ただ数字を追って有害無益な「事業」を作り大金を得た人が、成功した起業家の代表のような顔をしていることが、
あとに続く人たちにとってどれほどの悪影響を与えるかということを、そこにいるいい大人たちは微塵も考えないのだろうか?
程度の差はあれ、似たような人は大勢いる。
僕が見るに、スタートアップの人たちは、IPOやMAでEXITしたことのみをクローズアップして、
その会社やサービスがその後どうなったのかをあまりに軽視しすぎているように思う。
典型的な上場ゴールを決め、そこで調達した資金がなければとっくに潰れているような会社を経営している人が、未だにイベントなどにいくと大きな顔をしているということはザラにある。
不勉強な社会人や無知な大学生相手にはそれでもいいのかもしれないが、誤ったロールモデルを目指してしまうことの危険性をもっと考えた方がよいのではないだろうか。
起業家のそうした身内への甘さのようなものがなくならない限り、この国から本当に世の役に立つようなスタートアップは出てこないのではないかと思ってしまうのは、僕だけなのだろうか。
wikipediaを細かくたどるだけでもかなりいろいろわかってくるし、更にインタビュー記事なども読み漁ってわかったのは、
・村田マリ氏がDeNAにキュレーション事業を売りつけた。DeNAにはメディア運営のノウハウがなかった。
・村田氏は、元サイバーエージェント(以下ca)。数字を追う熱量はすごいがユーザーのことは一切見ていなかった。
・welq問題で謝罪したDeNAの影に隠れて、リクルートやcaもこっそり対応。同様の問題を多く抱えていたのに謝罪なし。
・ヨッピー氏、スポットライトと戦う。スポットライトの責任者caの渡辺氏はどうなったのか不明。
・上で挙げた関係者はみなその後の責任問題等有耶無耶で矢面にも立たずフェードアウト。
社会的に制裁を受けたのはDeNAで、監督責任を果たせていなかったのは確か。
「若い人を正しい方向に導けなかった」と反省の弁をのべていた。
だが、上のを調べて思ったのは実は根底にcaの企業風土からなるITベンチャー界隈の何やっても勝てば官軍的なノリが多分に影響しているような気がする。
世間的にはキラキラアピールし、はてなでも持ち上げる人が多く、ベンチャー互助会でなりたっている気がするが、改めてITベンチャーに対しては何かしらのきちんとした行政指導当が必要なのではないかと深く感じた。
MERYを運営していたペロリ社員の被害者意識がとんでもないことになっている。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/17/news101.html
情報が入ってくることが増えたので、他部門にいる自分のほうが、そしてWELQやiemo、Find Travelの人たちのほうが現実をみている。
MERYだけ自分たちは特別で、何も悪くないと。被害者ぶっているのはなぜか。何に洗脳されているのか。
DeNA側のことを全く分かっていない。ペロリのことも違っている。
都合のいい部分しかみていないから、もしくは隠されていたから、嘘だらけの証言になるのだろう。これがアルバイトではなく社員のインタビューだとしたら、頭がお花畑だ。
WELQは、記事をパクられたり強引でブラックなSEOで検索順位を奪われた他サイトの運営者が広めて、意識高い人がくいついて、問題化しただけ
他企業やネット広告で稼ぐ個人サイト運営者の中には、WELQと似たような方法で稼いでる奴は少なくない
結果的にはDeNAのサイトが閉鎖してくれたおかげで、広告単価もPVもはねあがり、万々歳って感じだ
そもそもネットの利用者は、画像が著作権侵害だろうが無断転載だろうが、信頼性にたるものだろうが、そんなことはほとんど気にしてない
まあ、WELQはよみづらかったから不評だったっぽいけど、でもMERYはいまだに、復活を求める(女子の)声があるらしい。
でもそれは著作権侵害や無断転載をしたからこそできたことで、きっと著作権侵害もせず、無断転載もせずにやろうとすれば、経費も時間も多くかかり、記事も量産できず、ここまで大きくなれなかっただろう
今までパクったり、どっかから盗ってきた画像を一枚一枚撮影・加工するのがどんなに大変か。あるいは有料画像を使うと、どれだけお金がかかるか。
まあ消費者にとってはそんなこと関係ないが。手軽に無料で見られて、便利で読みやすくてなんかおしゃれだったら、それが著作権的にどうなのかなんて関係ない。違法サイトでアニメの動画を見ているいまどきの子にとって、著作権なんてあってなき価値観だし
信頼性にしたって、本物の女子大生が書こうが、社員が書こうが、40過ぎた外注ライター(おじさん)が書こうが、広告商品を売るための嘘だらけの記事だろうが、それっぽければどうでもいい
結局、消費者が求めてるんだから、WELQやMERYのような真黒なサイトは、個人や中小企業によってこれからも量産されていくだろうと思う
そもそもネットってそういうところだしね。個人単位で画像の著作権侵害なんて本気で取り締まろうものならすさまじい混乱になる。
今後真黒なサイトが減るとしたら、Googleの検索アルゴリズムの精度が凄まじくなるか、Google以外の検索エンジンが普及するか、ネットを利用する消費者のリテラシーが上がって真黒サイトを求めなくなるか。
どれも不可能そうに見えるけど、WEB業界は変化がすごいし、案外、実現したりして。
ところで、もしもMERYがパクらず完全オリジナル、でも有料会員のみ、って感じで復活したらどれだけの読者がついていくんだろう。料金にもよるだろうけど、そこで多数の読者がつくのなら、案外未来は明るいかもしれない。
足りてる?
RecCafe (RecStyleのアプリ内メディア) も閉鎖。
Find travelの亜種。
運営会社が謎。
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......疲れたのであとはググってください。
なお、当初、各社・サイトのURLを文中に入れていたのですが、リンク多すぎると増田にスパム判定されるようで投稿できないため、外してます。
オタク的話題や瞑想関連に興味がないので、負の部分を見ないで済んでいるからかもしれないが、多角度の意見や議論の場として貴重な存在になっている。
DeNA炎上問題を取り上げたヨッピーに短時間で2,000以上ものスターが集まるなんて素晴らしいではないか。はてな村の存在が、ヨッピーを一部で支えているのは間違いないだろう。
GIGAZINEの個人攻撃的な記事は、やり過ぎな点はあるだろうが、DeNAの対応にも大きな問題があり、ある程度の激しさがないと悪事を働いた者勝ちになってしまう。だからといって、個人への誹謗中傷や人格否定が容認されることはないが。
しかしこの問題、Facebook内の一部ではまったく別の世界が広がっている。
当事者に近い人やネット業界経営陣、これら企業に投資していたVC内の人は、DeNAを擁護し、村田氏をかばい、都合良い解釈の投稿を誰かが書くと、皆で「いいね!」をし合っているのだ。
まるで試されてるかのように、「いいね!」をしないといけないかの雰囲気すらある。「旧来メディアが新しく挑戦してる若者やベンチャーを叩いている」なんて意見にも、お仲間いいね!が集まっている。しれっと「これから皆でネットを良くしていこうよ」なんてのを誰かが書こうものなら、お仲間達が一斉に「いいね!」する。
こうした投稿は友だち内でしか共有されない。だから、多くのはてな村民は見ることがないだろう。
しかしこのお仲間いいね!をしている人たちの多くは、ガチャやこの一連の問題で巨額のお金を手にしている。これまでほとんど批判の的になっていないが、今回問題となっている人や企業に投資し、扇動し、大金を手に入れたVCにも大いに責任があると思う。
(参考:nanapi、MERY、iemoの3社だけでも買収額は100億に達するのではないか?他にも、CWは赤字のままIPOに成功している)
はてな村の皆さん、残念ながら貴方がたの怒りは「悪そなヤツは だいたい友達グループ」にはまったく届いておらず、むしろグループ内の結束が強まってる感すらあるのが現状だ。
お仲間グループ内の誰か1人でも「おかしいのではないか?我々こそ率先して反省すべきでは?」と言い出しても良さそうだが、そうならない。他ならぬ、私もそれができていない。彼らは極言してしまうと「情弱から巻き上げて金を儲けない方がアホ」という思考の持ち主なのだ。
自浄作用などを期待することはまったくできないだろう。どうすべきなのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/
http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/
デマ医療サイトwelqで、welqをはじめとするiemoなどのキュレーションメディアを公開中止にして、MERYは残したたDeNA。
でももともとはiemoもMERYも、もともとはベンチャー企業で、DeNAが始めたサービスではない。
DeNAは買収しただけ。
ということはパクリメディアを育てたベンチャー企業がいるわけで、例えばMERYはベンチャーキャピタルANRIに投資されて成長した。
「行儀作法は最悪だけど最終的に世界を変える、それってとてもインターネット的勝ち方じゃありませんか? それ実現できないならwelqは潰れるべきだし、実現したらみんなで讃えればよいよ。」
https://web.archive.org/web/20161125113125/https:/twitter.com/Anrit/status/802108464415637504
ようは、世界を変えられたら、悪いことしていいよって公言するわけだ。
それを山本一郎氏をはじめとしてtwitterでつつかれたら、「ベンチャー企業が萎縮しないように発言した」、と言い訳をしている。
https://web.archive.org/web/20161202104526/https:/twitter.com/Anrit/status/802355786055749636
そもそもせどりで稼いでいたグレーゾーンの人を公式の場で集めているあたり、お金が稼げればなんでもいいという意識が強いのかもしれない。
「メルカリなどを使って月5万円以上せどりで儲けてた、アフィリエイトで月10万以上儲けてた、という学生なら優先的に出資決められるので連絡ください。」
https://web.archive.org/web/20161202104148/https:/twitter.com/Anrit/status/799438311462825984
記事丸パクリで何度も騒がれるカウモだってSkyland Venturesなどベンチャーキャピタルに投資されている。
http://animeblog.hatenablog.jp/entry/2016/05/07/120542
ようは、若い人を応援するというような主張をするベンチャーキャピタルの人たちが、
こぞって犯罪行為に投資しているため、こういう犯罪は無くならない。
企業が悪いというよりは、そういうものに投資してお金儲けをしている人がいるから、