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「ジー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ジーとは

2024-12-19

すまん、女がイージーなんじゃなくて

男がバカなんじゃないか

anond:20241219114715

イージーすぎて恐ろしい

マンコに生まれさえすればどれだけ金を盗もうが人を騙そうが幸せ生活を掴めるんだな

2024-12-18

バトルものファンタジーなどで能力ステータスを数値化すると途端に陳腐に感じる

少年漫画とか特にそう

わかりやすいのは、七つの大罪における「闘級」みたいなもの

序盤は数値化していなかったものを途中から数値化すると、一気に冷めてしま

もちろん単に「強い」だけだと何がどう強いんだろうってことで、読者に伝わりやすくて説得力のある数値化をしたいのもわかる

けどそれは大体悪い方にしかかわないと思ってる

物事の強弱を数値で表そうとすると数値の増減で物語が作られがちになる



例えばブリーチ死神を中心とした異能トルファンジーだけど、作中での登場人物の優劣や技の強弱なんかはあまり数値化していない

護廷十三隊隊長格で誰が一番強いかは時と場合によるだろう

破面(アランカル)は番号で序列が作られているが、逆に言えばそのくらいでしかない

実際に1番と10番がどれほどの格差があるかは数値化されていないが、それでも何となく想像できるのは話の展開があってこそだ

主人公の成長を数値以外で表すとしたら、心理描写戦闘シーンのカッコよさ、頭脳戦を取り入れる、必殺技を使える、などなど

まあブリーチはバトル漫画の中でもかっこよさに全振りしているのでおしゃれじゃないってのと、ご都合主義には数値化が邪魔だってのが本当のところだろうが

逆にがっつりと数値で強弱が決められている場合、その数値だけを追い求めがちになる

たとえばドラゴンボール孫悟空が、戦闘能力1万を1万5000に上昇させたとする(数値はテキトー

じゃあこの戦闘能力5000の差はどこにあるのか

修行によるもの覚醒によるものなのか、その日の機嫌なのか

仮に5000アップしたら敵を倒せたとして、次の敵が戦闘100万だったらどうするのか

その敵に勝とうとして修業したらなんやかんやで戦闘力150万になったとして、じゃあ5000の上昇なんて誤差だったじゃんとなる

数値化はわかりやすい反面、そこに物語としての意味を持たせるのは結構しんどい

能力などを数値化するとわかりやすい反面、どういう基準や上限にするか、その数値にどんな意味があるかを誤ると現実離れしすぎる

さらにその数値だけを上げれば見た目や過程を省いても強くなったと結論付けられてしまうため、物語の厚みが意味をなさなくなる

あるいは数値の大きい相手に不意打ちで勝ちましたって展開にした場合、だったらその戦闘力なりステータスが何のためにあるんだって話になる

下手に巫力や戦闘力やらに数値という理由付けをしたら、それを裏切るような展開は目に見える矛盾となる

では数値の優劣で勝敗が決定するなら、それは単調な修行シーンになりやす

マンキンとか

あえてボカシてその場のノリで勝敗を分けた方が意外と面白くなる気はする

だいたいなろう系はステータスに走りがち



なろう系というか浅いバトル作品は大抵の場合ステータスオープンする

それでやってることがオール無限とかなので、こっちはこっちでわかりやすければ物語なんてどうでもいいって感じなんだろう

ただ、俺だけレベルアップとかのように勝つごとにステータスが上昇するのは、そんなに悪くないとは感じていた

現実ゲームのような展開なので親しみがわいたのだろうか

数値化が最も都合がよいのはカードゲーム


遊戯王ヴァンガードのような数値を比較して対戦するカードゲームは、この手の数値化が抱える問題クリアしていると思われる

これは主人公の強さ自体ではなくあくまでもカードの強さだからだろうな

アクセスコード攻撃10,000で相手を倒しても、それはアクセスコードが強いからってのもあるがそこに持ってきた主人公の力量も大きく関係する

相手の行動を先読みしつつ、わざと攻撃受けて返しのターンで捲るとかだとすごくかっこいい

そういうシーンを描きつつも、数値の優劣で勝敗が分かりやすいという点で、カードゲームメディアミックスに優れているんだと思う

女は股を開けばイージー、って簡単に言うけどさあ

女は股を開けばイージー簡単に言ってくれるけれど、まず大前提として

・ブスだとそういう需要もない

という事がある。女の容姿に対する基準が年々爆上がりしているから、ちょっとやそっとじゃ需要はない。

あと、

・やったところで捨てられて終わり

お前ら穴モテモテっていつもうるさいじゃん。地位のある男はヤり捨て対象の女には結婚のような見返りは与えないでしょ。

それに何よりも

・肉体的に著しく苦痛

というシンプル問題を忘れている。

痛いし苦しいし地獄なんだよ。

男は出世する条件として、フルマラソン走ればイージーとか、スクワット1000回やればイージーとか言われて納得出来るか?

著しい肉体的苦痛を伴う時点で全然イージーじゃねえんだよ

anond:20241217040844

これが非モテ男性なら中高の同級生結婚たかっただなんて一ミリも考えさえしない

なぜならそんなことは1億%起こり得ないか

やはり女はイージーやね

2024-12-17

恋愛婚活努力でなんとかなる教の人が見過ごしていること

「人を好きになる」のも才能の一つで、恋愛婚活だと外からは見えないけど一番重要パラメータだということ。

見た目や振る舞いを磨けば人からは好かれるようになるけど、相手を好きになれるかどうかは全く別なんだよね。

極端な話、相手イケメン美人でも恋愛感情を持てない人は婚活ものすごく難しくなるし、誰でも好きになれる人にとってはイージーゲームになる。

女は体売ればいいからイージーって言ってる野郎ども

お前もぜひ売ってくれ。

男娼はいつも人不足なんだ。

高く売れるぞ。

anond:20241217080800

この程度の人間でも親になれる辺り女はイージーしか言いようもない

2024-12-16

なんで競争するのが男子だけだと思ってるんだろう…?

女子普通に競争を強いられてるだろ。学校テストでも予備校模試でも点数付けられて順位が出されるし、

さら女子はそれに加えて厳しすぎるルッキズムで判定されるんだけど?

男は見た目が悪くても実力さえあれば評価してもらえるんだから、女に比べたら著しくイージーだろ。

https://x.com/honmono_femi/status/1867933101302984990

anond:20241215235619

ナチュラルに男が悪い論に持っていってるの見逃さないよ

大体女はイージーっての変わってないからあるとしたら逆だよ逆

2024-12-15

他人のつくったのに落書きして悦んでないでさあ

てか無くて欲しいなら自分らで創ればいいじゃんよー、アンタらのジーサン?たちは演ってたぞ?ブラックムービー

(そこから今のアメリカ日本R&Bとかの全盛にもつながってるんじゃねーの?)

2024-12-14

普段仕事してる時にラジオかけてユーチューブ流しながらやってるけどこれ絶対仕事効率悪いわな

これで回していけてるってイージーかも

[]12月13日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:硬いパン。夜:サイゼ(チキンサラダ、辛味チキン、青豆のサラダペペロンチーノアイスシナモンフォッカチオ、白ワインの大)間食:柿の種

調子

むきゅーはややー。お仕事は、定時。

酒飲んでストレスを緩和。

プリンセスコネクト

物理防御貫通3が三つ、物理攻撃3.2が一つという、すごく強そうなスキルが、ジータとかクリスが装備できるEX星5武器についた。

嬉しいけど、正直最近のプリコネ全然ついて行けて無いので、これで何がどうなるかよくわかっていじゃい。

2024-12-13

anond:20241213145026

まり「女はイージー」だの「下方婚」だの唱えてる増田最初から不細工男ですって開示してるからフェアってことか?

提議がよくわからない。

2024-12-12

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(中期)

 anond:20241212205415の続きである

 マリーとの破局よりもピアニストとしての活動を選び、欧州中をわかせていたリストだったが(何しろリスト風呂の残り湯を飲もうとして待機しているファンがいるとかいレベルである)、1847年にポーランドの大地主の娘であり、キエフ軍人ザインヴィトゲンシュタイン侯爵夫人カロリーヌ出会う。コンサートツアーリストキエフに来ることを知ったカロリーヌ(別居中)は、娘の誕生日のためという名目リストを招待し(誕生日に大スターを招待できるというわけでだからどのくらいのレベル金持ちかがよく分かる)、急速に二人は深い関係になっていく(意味深)。リストピアニストとしての活動打ち切りカロリーヌと一時の同居生活を経たあと、48年からヴァイマール宮廷楽長としてカロリーヌと共に腰を落ち着けることになる。カロリーヌは長い訴訟を経て婚姻無効を勝ち取るが、リストとの結婚は認められなかった。ちなみに、カロリーヌ博覧強記で雄弁な人だったらしく(リストの多くの作品にも口を出している)、あのワーグナーが引くほどだったということであるカロリーヌ身分を巡る微妙問題に加えて、音楽界の動向的にもリストドイツに居づらくなり、約10年で宮廷楽長を辞任する。つまりリストの「中期」は短い。宮廷楽長になったことで、オーケストラ作品が多く書かれるようになった一方、新規ピアノ曲はこの時期にはあまりない。大スターの座を捨てて半分隠退生活に入ったようにも見える。しかし、この時期こそが作曲家としてのリスト確立する重要時代である。前期の作品の少なくない曲(巡礼の年パガニーニ練習曲もそうだ)はこの時期に改訂され、より演奏効果は高まり、内容も充実することになる。

1. 超絶技巧練習曲 S.139(1852年出版

 リスト代表作の一つ。この時期に改訂を経て完全版になった。長年の改訂を経て磨きに磨き抜かれた。

 この曲集の決定的な録音はウラジーミルオフニコフ(EMI)だろう。どの曲も非常に質が高く、穴がない(この練習曲集は多彩な技巧のデパートなので、どこか苦手なものが出るのが常)。が、残念ながら入手性は悪い。世間的に有名なのはラザール・ベルマン(Melodiya)で、新旧二種類あるが、新版1963年)が気合いが入っている。ただ、キンキンとぶっ叩くような録音で、そこまで好きにはなれない。横山幸雄SONY)は録音も良く、やはり穴も少ない。特に第5番「鬼火」の演奏が素晴らしい。

2. パガニーニによる大練習曲 S.141(1851年出版

 1840年出版パガニーニによる超絶技巧練習曲改訂版。元々の第4曲は単音アルペッジョになり大分おとなしくなったが、それ以外の曲については、難易度を落としつつ、同等以上の演奏効果を発揮できるようになった。第3番「ラ・カンパネッラ」はここで非常に完成度を上げて今の形になった。

 40年のパガ超と違い録音は多い。有名なのはアンドレワッツEMI)だと思う。昔図書館で借りて聴いたことがあるがどれも安定の演奏。その他だとフィンランドピアニスト、マッティ・レカリオ(Ondine)の激烈な演奏があるが、残念ながら廃盤で入手困難(Naxos Music Libraryにはあったかな?)。フィリペツのパガ超のCDNAXOS)にも入っており、これまた大変安定した演奏で、パガ超と合わせてフィリペツを聴くのがいいだろう。あと、「ため息」で紹介した福間洸太朗(アコースティカ)のCDにも入っている。これも大変安定していると思う。

追記)レカリオはNMLにもiTunesにあった(Raekallio Lisztででてくる)。YouTubeにもあった。https://www.youtube.com/watch?v=SkuWa2HDk58&list=OLAK5uy_kN6U4dNkOzK4Cv1DZfZDWoidTcP7yPxr8

3. ピアノソナタ ロ短調 S.138(1854年出版

 ピアノソナタが量産されていたのはベートーヴェン(32曲)までの時代であり、19世紀半ばにはピアノソナタ落ち目ジャンルであった。一方、気合いの入った大曲を書く時にピアノソナタという古典的様式を敢えて選ぶことはその後もあり、ショパンリストソナタはその例だろう。リストソナタは、単一楽章という異例の様式だが、単一楽章の中で多楽章形式の要素とソナタ形式提示部・展開部・再現部)の要素を融合させ、しかも一つの動機(冒頭のタッタラ~タ~ララタラララ~というつかみ所のないアレ)によって全体が統一されているという極めて斬新で前衛的な曲だった。そのため当時はよく言って賛否両論といったところで、現在ではリスト最高傑作の一つとして評価されている。

 リスト最高傑作であるからして録音も非常に多く、推薦音源を挙げるのは難しい。取り敢えずクリスティアン・ツィメルマン(Deutsche Grammophone)の演奏が端正であり、技術的にもハイレベルで良いと思う(難所でタッチが浅くならず、深く充実した響きが聞こえるのが良い!)。ぶっ飛び系なので好みは分かれると思うが、カティア・ブニアティシヴィリSONY)の演奏をよく聴いている。

 なお、この曲と関連する重要作品としてスケルツォマーチ S.177がある。面白い曲だが泣く泣く割愛した。デミジェンコHyperionHelios)が良い演奏している(ソナタや「伝説」とカップリング)ので聴いてほしい。

4. バラード第2番 ロ短調 S.171 (1854年出版

 ショパン1832年パリデビューし、特にサロンでの繊細な演奏女性たちの心をわしづかみにした。リストショパン演奏に狂った一人である(またかよ)。リストショパンのことを友人と思っていたが、ショパンの方は割と適当にあしらっていたという話もあり、リスト片思いだったのかもしれない。ただし、ショパン練習曲作品10リストに、作品25をマリーに献呈している。つまりリスト夫妻にショパン練習曲は捧げられたわけで、結構親しい関係にあったことが分かる。リストショパン死後にショパンの本を書くくらいにショパンには思い入れがあり(最近新訳が出た)、弟子にもショパンを弾けと言っていたようであるが、作曲面でもポロネーズバラードなど明らかにショパンの影響と思われる様式の曲を書いている。中でもバラード第2番は大変な傑作で、冒頭の重苦しい主題が終盤にロ長調になって戻ってくるところは本当に感動的である

 これまたあまり推薦音源が思いつかないが、アンスネスEMI)のCDがかなり良かった覚えがある。前期で出したノンネンヴェルトの僧房も入っている。

 (追記)スティーヴン・ハフ(Hyperion)がポロネーズバラードを全部録音しているのを思い出した。ピアノソナタカップリング。あとショパン弾きで有名なネルソンゲルナーレーベル覚えてない)の演奏もの凄く良かったと思うのだが、どこで聴いたか・・・(この曲はショパン弾きにこそ弾いてほしい!)。YouTube動画をあげまくってCDデビューしたヴァレンティーナ・リシッツァベーゼンドルファーを使って弾いている動画がある(収録風景https://www.youtube.com/watch?v=1Qdr3Uvs09oコンサート https://www.youtube.com/watch?v=uBs4jtWMBj8)。97鍵もあって低音がアホみたいに響くから重たいが、この曲には合っている。ただCD(持ってない)でそこまで迫力があるかな

(再追記ゲルナーあった!(https://www.youtube.com/watch?v=m90vsN3SjvM配信もあるのかな。

5. ハンガリー詩曲第1~15番(1851/53年出版

 トムとジェリーで有名なハンガリー詩曲もこの時期に改訂が終わって現在の形になっている。リスト採録しているのはハンガリーマジャール)ではなく、ロマ音楽なのだが、リストは、ロマ民謡を素材に使ってハンガリー民族叙事詩を作り上げようとしていた(それがバルトークのようなマジャールからドイツ人が勝手なことやりやがって・・・という風に見えていたわけだが)。どの曲も重々しいラッサンと華やかなフリシュカという二つの舞曲的なパートから成り立っていて、構造的に単純で、しかピアニスト時代のようにド派手で豪快な曲が多く、リスト入門に良いと思われる。

 ミッシャ・ディヒター(Phillipes)が全曲では有名だと思う。ハンガリーリストの再来とされていたかシフラ・ジェルジの録音もあったはず。第2番はホロヴィッツ編曲版を弾いているスルタノフの爆演が好き(https://www.youtube.com/watch?v=_BFalOtwUy8)だが、スルタノフを聴くと大概の演奏が物足りなくなるおそれがある。残念ながらスルタノフは若くして亡くなってしまった。ホロヴィッツ編曲版ではない場合、第2番はカデンツァを挿入する部分があるので、独自カデンツァが見物になる。その点で一番に言及しなければならないのは我らがスーパーヴィルトゥオーゾのアムラン(Hyperion)で、アルカンの大練習曲 op.76の引用が入り3分以上続く頭のおかしいぶっ飛んだカデンツァだ。日本公演の映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=pIMzL2-4bjg/8:30あたりから)。あとは自作ジャズカデンツァを用いて全体にやる気がみなぎるデニスマツーエフBMG)、ラフマニノフカデンツァ使用し爆演系のレオニード・クズミン(Russian Disc)がお勧め。ただしクズミンのCD廃盤倒産で入手困難であり、今後他社からの再発が望まれる。

 第15番「ラコッツィ行進曲」は何よりもホロヴィッツ本人のいかれた演奏聴くべきだろう(古い音源なので検索すればすぐ出てくる)。音質は悪いが、聴く価値がある。昔ホロヴィッツ編曲版にチャレンジしている勇者を見つけていたく感動したことを思い出した(https://www.nicovideo.jp/watch/sm10176725)。

 なお、15番以降19番までハンガリー詩曲はあるが、晩年様式なのでこれ以上は紹介しない。

6. タンホイザー序曲(1849年出版

 リストドイツ宮廷音楽家として、新ドイツ派(当時のドイツにおける管弦楽の停滞(と彼らは考えていた)を問題視し、ロマン主義音楽再生を志す人々)の頭目的な存在だった。そのため、同じような立場にある人々、特に売れっ子とは言い難かったワーグナー作品積極的に上演・紹介したのだが、40年代以降ピアノ編曲もいくつも作っている。リストの最も有名なワーグナー編曲は「トリスタントとイゾルデ」の終曲(愛の死 S.447)だが、自分タンホイザー序曲が単独では最上作品だと思う。何よりも前期のオペラ編曲もの同様、豪壮無比な超絶技巧を聴かせてくれるのが良い。

 ちなみにリストの次女コジマは夫のハンス・フォン・ビューローワーグナーにとっては恩人)を裏切ってワーグナー不倫し、リスト激怒する(後に和解)のだが、自分マリーやカロリーヌやらせいたことだ。

 タンホイザー序曲の録音は意外とない。ユーリ・ファヴォリン気合いが入った演奏https://www.youtube.com/watch?v=xJYkouNnuwo)が一番良いのだが、CDは手に入りにくい(一応、ヴァン・クライバーンコンクールでの演奏があるらしいのだが・・・)。スタジオ録音が望まれる。前期作品の時に名前を挙げたロルティ(CHANDOS)も美しいが、技巧的には前者が圧倒的。実は、ワーグナー本人もピアノ編曲を作っているが(https://www.youtube.com/watch?v=KdXPFBcP1bQ/カツァリスのCD「ワグネリアーナ」に入っている)、リスト編曲と比べると一目(耳?)瞭然、どちらが音楽的に充実しているかは明らかである

7. 詩的で宗教的な調べ(1853年第3稿出版

 30~40年代から書かれている曲だが、やはり最終版になったのはこの時期。もっとも早く書かれた「死者の追憶」(第3稿第4曲)を聴くと、非常に調性が曖昧な曲で、30年代から既に晩年様式が準備されていたことが分かる。第3曲「孤独の中の神の祝福」はリスト敬虔さが音楽昇華された隠れた傑作。アムランが好んでおり、2回も録音している(ノルマが入っているMusic & Arts盤とソナタや「補遺」がセットになっているHyperion)。

 この曲の中で最も有名なのは、第7曲の「葬送――1849年10月」だろう。非常に暗い曲だが、タイトルが指す通り、ハンガリー革命で奮闘し、鎮圧され死んだ人たちのための追悼音楽

 全曲では先のユーリ・ファヴォリンが録音しているが、筆者は未入手。配信で聴けたかと思う。どうでもいいことだが、デミジェンコライブ録音(Hyperion/7番のみ)を聴くと、明らかに鼻歌で歌っていて面白いグバイドゥーリナシャコンヌでも結構はっきり聞こえる)。

 宮廷楽長としての生活の中でリストの前期作品の多くが音楽的に充実されたが、音楽界での軋轢劇場でのトラブルカロリーヌ身分を巡る問題で長くは続かなかった。そろそろ次の時代に進もう。

追記

 前期のところに、ベートーヴェン交響曲ピアノ編曲についてのコメントがあった(anond:20241212215414)。

 リストベートーヴェン交響曲を全曲編曲しているが、初版出版1865年で、時期的には後期にあたる。ただし、3、5-7番の編曲は1837年には出来ており、個別出版されていたようだ。リストピアニスト時代からベートーヴェン作品布教に熱心に取り組んでおり、その一環として作られた。ボンベートーヴェン記念碑建設のために多額の資金提供したりもしている(ちなみに同様に寄付を呼びかけるためにシューマン作曲したのが「幻想曲 ハ長調」だ)。

 リスト作品の中でも記念碑的なものになるが、コンセプトは幻想交響曲編曲同様なので泣く泣く割愛した。

女はイージーモード

とか言ってんの、バランス調整ミスってクリアできない難易度なっちゃってるごく一部の弱者男性だけだから、全く共感できないわ

俺は男だけど女より遥かに超イージーだよ

遺伝にも家系にも運にも恵まれ特になんの苦労もなく生きてきたし

しろ女は色々苦労して大変そうだなって思うよ

anond:20241212140705

無罪宝くじのあたった普通の男女もふくめてイージー?全方位におまえが乞食なだけだと思うぞ

anond:20241212140542

女は無罪な上に金もせしめてズルい

イージーすぎるだろ

2024-12-11

婚活してたけどまともな男性がいない

高校から付き合ってた元カレ転職してからDVモラハラするようになり、29歳で別れて婚活を始めた。

友達の友達マッチングアプリ結婚したと聞いて同じアプリをやってみたけど出会う人みんなどこかおかしい。

ちなみに相手に求める条件は1歳年下〜10歳年上、年収400万以上、離婚歴あってもいいけど子供はいない、タバコ吸わない、できればインドア派(アウトドア趣味があってもいいけど一緒にやりたくない)

身嗜みに気を使っていれば顔、体型、身長は気にしない。

そんなに理想高くないと思ってたからすぐ相手見つかると思ってたけど私の考えが甘かった。


1人目

・初対面でいきなりコート脱がされて服にダメ出ししてきたけどそういう本人はバキ童みたいな格好

・お互い傘持ってるのに相合傘しようとする

ファミレスに連れて行かれた

・「痩せてますね。体重キロですか?」と聞いてきた(152cm43.5kgの普通体型)

・「年齢詐称してませんか?」と言ってきた

・「エロ漫画100冊以上持ってます」と気持ち悪い自慢をしてきた

アニメ見せてきたか音出してたら周りの迷惑になると言ったら逆ギレしてきた

・「子供が欲しいから18〜32歳の女性結婚したい」と言いつつ「年下は子供扱いしてしまう」と言う(相手は38歳)

ドリンクバー奢っただけでドヤ顔で「こういうところは年上が奢るものですよ」と言う

・店を出てからも「お金のことは気にしなくていいですからね」「奢るのは当然ですから」と奢ったことについてしつこく言ってくる

解散してからあなた常識的にするべきことができていません。ですが私はクラスで除け者にされている人とも仲良くできる男なので大丈夫ですよ。今度は腕を組んで歩いてみたいです。頭を撫でたいとも思いました」と気色悪いメッセージが来た(常識的にするべきことがなんなのかは聞いても言わない)

2人目

学生時代から愛用してるというプリントの剥げかけたウインドブレーカー着て顔にチョココロネチョコつけてた

こちから話を振らないと喋らないし返事も短くて会話が続かない

・「奢るから会いませんか?」と誘ってきたのにいざ会計の時になったら「割り勘で」と言ってきた

・「かわいいので恋人候補になると思います」と上から目線で言ってきた

お断りしたら「真剣恋人探してるってちゃんプロフィールに書いてたんですけどねー。読んでないんですかねー。仕方ないか友達でもいいです。次はいつ会いますか?」と言ってきた

3人目

陰キャラブコメだいだいくんみたいな格好

・事前にどこに行きたいか聞かれてカフェと答えたら連れて行かれたのはドトールだった

・座り方がだらしない

・何度も前のめりになってニヤニヤしながら顔をジーッと見てきた

・「写真撮っていい?」と言ってきた

・会って20分くらいでいきなり告白してきた

お断りしたのにかなりしつこく食い下がってきてなかなか帰らせてくれなかった

解散してからブロックするまで「どうしても付き合いたい」「考え直してほしい」「彼女できたこともないし自信もないけどよろしくお願いします」と何通もメッセージ送ってきた

4人目

・「すごくオシャレなカフェを見つけたから期待してて」と言ってたのに予約必須の人気店を予約してなくて筋肉痛になる程歩いてホットドッグ屋に連れてかれた

・「オシャレして行きます」と言ってたのに普通パーカー

・やたらと仕事ができる&忙しいアピールしてくるけどおっちょこちょい仕事できるように見えない

自称面白いと言われる」「クラス中を笑わせてた」らしいけど会ってみると暗そうな感じで全然会話が盛り上がらない

マッチングアプリで1年連絡取ってた女性に突然ブロックされたと愚痴ってくる

子供いらないと言ってみたり欲しいと言ってみたり言うことがコロコロ変わる

いじめられてうつ病になった過去を長文で語ってくる

5人目

遅刻してきた

カフェオレをティースプーンでちまちま飲む

・2回目の誘いをOKしたら「遅刻しても許してもらうよ」と言ってきた

お断りした後も通話したいと言ってきた

6人目

・「アニメが好き」と言うから私も好きと言ったら「どうせ男しか出ないやつばっかりみてるんでしょ?」と言ってきてそんなことないと言っても「でも男しか出ないアニメ好きでしょ?」としつこい

ラブライブが好きだと言ったら「ドルオタじゃんw」とバカにしてきた

イラストを描くのが趣味だと言ったら「アマチュアの絵は美大卒が見たら色々気になるだろうな」「落書き趣味ルーズイメージ」と言ってきた

7人目

・初回がファミレスで2回目は相手が服が欲しいからとユニクロワークマン

・とにかく歩くのが早くてゆっくり歩いてほしいと頼んでも合わせてくれない

動物イラスト可愛いと言ったら「女はすぐ可愛いって言う。パンケーキ可愛いって言う女がいたんだけどどうかしてる」と言ってきた

・月収聞いてきて「同僚の奥さん専業主婦から女の収入もないよりはマシ」と言ってきた

・「女は欲張って声やら身長やら鎖骨やら求めてよくて男は多くは求めず謙虚であれなんて不条理」と言ってきた

・「同僚にあなたの話をしたら騙されてると言われたんですが、どうなんですか?」と言ってきた

・「次は僕の部屋で映画を観ましょう」と言ってきた

お断りしたら「何を企んでるのか知らないけど狡猾な女ですね。女は素直なほうがいいですよ」と言ってきた

婚活界隈で普通男性はなかなかいないって言われてるのは女性の考える普通レベルが高いだけだと思ってたけど、そうじゃなくて男性レベルが低すぎるんだね。あまりにも失礼だったりどこかズレてて結婚どころか友達になるのも遠慮したい人ばかり。

4人目の人は「周りの人から彼女できないのが不思議なくらいいい男と言われるのに10婚活しても彼女できない。ちゃんと見てほしい」と言ってたけど何もかも口先だけな上に他の女性に未練たらたらでメンヘラアピールされたら誰だって嫌だよ。中身をちゃんと見た結果だよ。

女性から選ばれないことを女性のせいにしてる男性自分言動のせいだって自覚してほしい。

友達の友達はいい人と出会えてるわけだしそのうちいい人に巡り会えるのかもしれないけど、これ以上続けてたら男性のこと嫌いになりそう。

とにかく変な男性と一緒にいて嫌な気分になるくらいなら独り身の方が遥かにマシだから婚活はもうやめることにした。




追記

使ったアプリペアーズ。

複数アプリ兼用しようかとも思ったけどペアーズだけでもいいねが来すぎて処理しきれないからやめた。

ちなみにいいね最初1月目で500以上きてた(500以上はカウントされない)

写真をめちゃくちゃ褒められたから撮ってくれた友達感謝

その中からプロフィールタグまでしっかり見て趣味が合いそうな人(インドア派やアニメ漫画好き)にいいねを返して、メッセージの段階でおかしな人はフェードアウトしてた。

自分語りしかしない人とか、おうむ返しばかりの人とか、好きなアニメ聞いたらズラーっと大量に作品名並べてきた人とか、推し地下アイドルについて長々と語ってくる人とか。

もしかしてインドア派やアニメ好きっておかしな人が多いのかな?

でも用がなければ外に出たくないひきこもりからアウトドア派の人と結婚したらしんどいかなと思ってしまった。

旅行趣味の人多かったけど、たまにならよくても頻繁に旅行に連れて行かれたらやだな…と。

それにアニメ好きのほうが私の趣味(萌え系のイラストLive2Dモデリング)を理解してくれるんじゃないかなという期待があった。

それにしても1人目の人は年収600〜800万だったからこんな失礼で距離感おかしい人でも社会では上手くやっていけてるんだなって感心しちゃった。

男性婚活相手を目の前にするとおかしなっちゃ呪いがかかってるのかもしれない。

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