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「呪い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 呪いとは

2025-02-04

anond:20250203142035

女叩きの自称アスペはまず実際にアスペだと思う

アスペ的な知能の在り方が女と相性悪すぎて大半の女か自分のどちらかは馬鹿に思えるから。そういう呪いなんだ

anond:20210218173806

ATMエラー復旧のプロ人生エラーを解消するために放った決断球!二千円札呪いを燃やすように使い切った夜、お前はついに「循環機能から自分解放組織冗長システムを嗤うように、現金欲望も淀みなく流す達人!紙幣流通率より心の流動性を選んだ男の美学が炸裂!

2025-02-03

呪い

呪いってあるのかもと思った

念というかなんというか

色々な人の不満や悪い気持ちが届いたのか

それとも勝手にいやになったのか

anond:20250202140509

弱者男性という言葉個人的には好きではない。

都合のいい彼女が天から降ってこないことを恨んでいるだけの男が弱者男性を名乗ってネット上で暴れたせいで、ホームレス精神疾患パワハラ被害者みたいなガチ弱者男性が透明化されてしまたから。

けどエセ弱者男性から告白脅迫だっていうのはまあ同意

実際にチー牛フェイス片思いされて家燃やされて両親殺された女子高生もいるしな。

例の有名なチー牛イラストはアデノイド顔貌というアスペルガーの顔立ちの特徴を捉えている。

エセ弱者男性=チー牛=アスペルガーと考えてくれて構わない。

アスペルガーはとにかく生きているだけで迷惑存在

飲み会、朝の清掃、客へのお茶汲み、ゴミ捨て、あらゆることを拒む。協調性コミュニティへの寄与意識がない

絶対これだけはするなよ!」ということばかりよりにもよって実行する(訃報に「死にました」)

自他境界曖昧(アスペ「僕は嫌じゃないですよ」俺「俺が嫌なんだよ!)

孤立やすいため他人との関係を通じた常識社会性の擦り合わせができず奇行に走る

相手がどう感じるか?を想像できないかセクハラ痴漢ストーカーも多い

興味の範囲が極端に限られている。公共料金の払い方とかワックスの付け方とか一般常識は欠如してるのに電車には詳しい

距離感がない。すぐ距離を詰めてくる。かと思えば業務に支障が出るほど避け始める。

ベクトル根本的にズレた理論武装に走って極端な行動や思想に辿り着く

上手くいかないことばかりの人生人間観が歪みまくって社会呪いがち

母親キャパ超えて発狂しまくったのは育てにくい自分特性が原因なのに自分を棚に上げて母親への憎しみを糧に女叩きに走る

ツイッターの女叩き系論客ほとんどがアスペルガー症候群を公表している

ああこれ差別じゃないよ。俺もアスペルガーから

こんな遺伝子はさっさと絶やした方がいい。

まあエセ弱者男性は放っておいたら勝手に淘汰されるからいい。

問題理解のある彼くん持ちの女。

女ってだけで発達障害でも結婚して子供を産めてしまう。そして不幸が再生産される。

もう本当に頼むから子供を産むな。自分と同じ人生を歩ませていいのか。

[]2025年1月増田

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2025-02-02

母親はご機嫌であるべきという呪い

今日どこかで見てほんまそれ祭りになったやつ

最近はやりのこれが本当につらい

しつけやらなにやらよりもとにかく笑顔子供のすべてを受け止めて!情緒の安定している母親こそ一番!と言われるけれど

それは精神が上位5%のスーパーマンでないと無理

はいよろこんで」の歌でもあったね

スーパーマンがなんか言ってら 私は無理


いつもいつでも受け入れられる、わけない

長い棒状の物を持てば戦いごっこが始まり、出したものは片付かず、出す音すべてが騒音になり、何をするにも金がかかり、買ったものひとつ大事にしない

面倒くさいことは一切聞かないのにしょうもない事でママママママママってひっきりなしに呼びかけてくる

兄弟喧嘩は頻発するし叩いた叩かれたの応酬で、嫌いならそれでいいから別の場所で遊べよとしか思えない

気に入らないことがあるとこっちに飛び火して、わけ分からん理由ママのせい!って何回も叩いてくる


親なんだから我慢しなさいとか毒親候補生とか

言われた事はないけど将来言われるんだろうな、と自分人生をうっすら諦めている

でも母親ばっかりご機嫌でなくちゃいけないの?

子供に叩かれても黙ってなきゃいけないの?

叩くなって何回言っても聞きやしないのに?

こんな理不尽ばっかりでどうご機嫌でいられるんだよ

社畜だったら訴えろ!とか退職しちまえ!ってなるけど育児はやめられない

こっちの勝手で産んだ責任がある

でもご機嫌でなんていられない 理想高過ぎ

から子供欲しい人には自分メンタルをよく見極めて欲しい

私は子供を持つべきではなかった ペットにしておけばよかった 可愛がるだけでいいしお世話も割り切れるから

DINKS最高だと思う 自分のために時間お金をかけて生きていけるの、本当に素晴らしい選択だよ


虐待ニュースは本当に他人事でない

通報されるような事になってもおかしくない

叩いてしまった事はあって、この罪悪感があるうちはまだギリギリなんだろうな

罪悪感がなくなったらもう向こう側の人になる

明日かもしれない


昔の母親はいいな 叩くくらい当たり前で

ストレスの行き場がないよ

ストレス発散する時間もないよ

トイレでこれ書いてる トイレはひとりになれるから

第一章:全国東京計画

序章:絶対的真理の支配する世界

ここは、「絶対的真理」によって形成された世界——。

すべての都市は、都市雇用人口が50万人を超えた瞬間に「東京」となる。

それゆえ、すべての都市には東京にあるもの存在し、都市を選ぶ理由消滅する。

一方で、「116万人を超えると過密問題が発生する」という法則都市を歪めていた。

都市は人を引き寄せるが、一定閾値を超えると、すべてが詰まり始める。

それは鉄道の混雑、住宅価格の暴騰、医療のひっ迫、人々の心の摩耗。

さらに、雇用問題存在した。

都市雇用人口50万人を超えても、職はすべての居住希望者に行き渡らない。

それを解決できるのは、272万人を超えた都市圏のみ。

この法則支配下で、人々はどのように生きるのか。

そして、この世界構造抗う者は現れるのか——。



第一章:全国東京計画

「お前、どこに住んでる?」

「俺? つくば東京だよ」

「いや、それもう東京じゃない?」

「は? 俺んとこだってちゃんと50万人いるし、東京にあるもん全部あるし」

「……」

もはや「東京」という概念無意味だった。

都市雇用人口50万人以上の都市は、すべて東京だったからだ。

新潟東京長野東京岡山東京仙台東京——。

本物の東京(芋洗)すらも、人々からすれば「ただの過密東京」に過ぎない。

特に都市人口が116万人を超えた都市は「東京(過密)」と呼ばれ、

さらに272万人を超えた都市は「東京完全雇用)」と呼ばれた。

だが、その分類に意味はない。なぜなら、

都市雇用人口50万人以上なら東京にあるものが全てある」のだから

この真理のもと、人々は移動し始めた。

そして、人口の流動によって、新たな「過密東京」が生まれることになる——。



第二章:116万の壁

富山東京限界を迎えたって?」

「……あぁ。もう完全に詰まってる。朝の電車、満員で乗れないってさ」

「またか……116万を超えた都市は、例外なく崩壊する……」

都市が116万人を超えた瞬間、すべてが崩れ始める。

家賃は高騰し、道路渋滞し、公共サービス限界を迎える。

この壁を超えた都市は、ある時点で「住みにくい東京」に変貌する。

そのため、住民たちは116万人を超えた瞬間に都市を捨て、

新たな50万人以上の都市へと流れ込む。

しかし、問題があった。

都市が50万人を超えると、東京化する。

だが、272万人を超えなければ、完全雇用にはならない。

まり住民たちは雇用のない「新たな東京」へと移動してしまうのだ。

結果、都市人口50万人以上116万人未満の都市は、

労働力不足に苦しむことになる。

これは、都市間をさまよう「東京難民」の発生を意味していた。



第三章:東京難民

「俺、今どこに住めばいい?」

「うーん、今なら四日市東京が狙い目かな」

「でも、仕事は?」

「……ない」

都市雇用人口が50万人を超えれば東京になる。

だが、雇用は増えない。

そのため、都市に住めども職のない人々——「東京難民」が生まれた。

特に、116万人未満の都市に流れ込んだ者たちは、

仕事を得られず、漂流し続けるしかなかった。

それゆえに、人々は272万人以上の都市へと殺到した。

しかし、272万人を超えた都市は限られている。

芋洗(本物の東京)、大阪東京名古屋東京福岡東京京都東京神戸東京——。

この「完全雇用東京」を目指す人々の流入は、新たな問題を引き起こす。

272万人を超える都市は、人口が増えれば増えるほど、

過密の度合いが強まり、「住みにくい完全雇用東京」となるのだ。



第四章:可処分所得呪い

「住みやす東京はどこ?」

「……三重東京かな」

「なんで?」

三重東京可処分所得中央値は264553円。東京(芋洗)は193343円」

東京に住む理由が、東京ではない場所にある……」

可処分所得から基礎支出を引いた額——。

この数値が高ければ、生活の余裕が生まれる。

しかし、皮肉なことに、この数値が高いのは、

地方東京と呼ばれる都市ばかりだった。

三重東京富山東京茨城東京山形東京——。

彼らは「東京(芋洗)」よりも遥かに豊かだった。

都市雇用人口が50万人を超えていれば、東京と同じものがあるのだから

芋洗に住む理由は何もなかった。

しかし、そこには罠がある。

50万人を超えていても、雇用が十分ではない。

まり、「東京(芋洗)」にいる者たちは、

貧しくとも職があるという理由で留まっているのだった。

東京(芋洗)」は、過密による生活の質の低下と、

収入の低さが重なり、最も住みにくい東京となっていた——。



終章:東京とは何か

「結局、東京って何だったんだ?」

「……50万人を超えた都市のこと」

「でも、雇用がなければ意味がない」

「そして、116万人を超えれば崩壊する」

「272万人を超えれば、働けるけど、住みにくくなる」

都市の人々は知った。

東京とは、ただの数字であり、幻想しかなかった。

そして、どこを選んでも、最適解など存在しないことを——。

人々は、それでもどこかの「東京」に住み続ける。

絶対的真理のもとで——。

2025-01-31

anond:20250131061254

ぶっちゃけお局を鉄砲玉扱いして使役してるのおっさんからな。わからないとでも思ってんのかな。おっさん一族の全てが苦しんで滅するまで許さない。

 

お局1人への呪いを1000とするなら

その背後にいるおっさんについては5千兆ぐらい呪ってるわ

2025-01-29

増田の半生報告

我ながらかなり厳しい人生を送ってきた自覚がある。

今の仕事について数年経ち、

ようやく生活いくらか落ち着いてきたと思うので、

ここに備忘録代わりにまとめておく。

増田の親父

増田の親父は地元では知られた家の人間で、

かつてはとある施設の長をしており、

母もそこで事務長として共に働いていた。

だが、父の方は肩書は名ばかりで、

仕事と言えば昼間からYouTubeや悪質まとめサイトを眺めて過ごし、

気が向けば犬の散歩をするのがせいぜいという有り様だった。

本来仕事は全て母に押し付ける形となり、

母は薄給のままその負担に耐え続けた。

だがそんな母の献身嘲笑うように親父は、

田舎の名士として当然の嗜みのつもりなのか、

若い愛人も囲っていた。

仕事中も「外回り」という名目で女とドライブに出かけたりするほど、

その関係は周囲にとって半ば公然のものだった。

もちろん母親も知っていたことだろう。

職場金もその女に相当横流ししていたようだ。

こんな人間から家庭での振る舞いも推して知るべしだ。

母の料理が気に入らないと言って、

食卓をひっくり返すなどは日常茶飯事。

増田アゴは、幼い時に父親の気まぐれで殴られて以来ズレたままになっている。

8歳のクリスマスに、アンパン一つ食わせてもらうために土下座したこともあった。

それから不倫相手の子供に財産を継がせるため

邪魔増田を焼き殺そうとでも思ったのか、

灯油を頭からぶっかけられたこともある。

あれで増田灯油の味を覚えた。

灯油は、甘いんだ。だが、明らかに身体に入れてはいけない危険な甘さだ。

アイツからまともな教育は何一つ受けた記憶はないが、

ある意味増田は親父に良い教えを与えてもらったと思っている。

絶対にああはなるまいという反面教師として、

DV不倫クソ親父の姿は今も胸に深く刻みこまれている。

増田地元

現在も住み続けている増田地元は、はっきり言ってど田舎だ。

それも、都会の人間が夢見るような温かい土地などでは決してない。

陰湿旧弊下品不条理な、いわばリアル因習村だ。

まず、犯罪発生率が異常に高い。

増田の近所だけでも、3人もの前科者が住んでいる。

(家単位でいえば9割の家が犯罪者を輩出していることになる)

地方紙を見れば毎日のように異常犯罪記事が目につく。

口コミサイトなどを見ても、「県内最悪の治安」とのコメント複数ある。

近隣からは、とあるフィクション犯罪都市の名を取って「東洋の○○○○」と呼ばれているほどの治安の悪さだ。

しかし、この評判ですらまだ正確な実態とは言い難い。

村八分を恐れて警察沙汰を避け、泣き寝入りしている被害者も多く、

実際の状態公表されている数字よりもはるかに悪いと思われる。

犯罪以外でもひどいことはまだまだある。

まともな神経をした人間なら顔をしかめるような、奇行・奇習のオンパレードだ。

雨どいにコンドームが詰められている。

燃える丸太公道の坂を転がり落ちてくる。

これ見よがしにタトゥーシール)見せびらかして歩いてた中年が、

お巡りさんに見つかって泣きながら職質を受けている。

この前の年越しの時などは、花火太鼓と怒号が一晩中響き渡っていた。

しかもこれは伝統などでは全然なく、近年になって捏造されたインチキ行事なのである

近所の住民の抗議の声も無視して、自治会が断行した「改革」だ。

その自治会では常にセクハラパワハラモラハラが横行。

権力を握っている一部の老人たちが全ての問題を決定し、

若者特に女性には実質的に一切の発言権がない。

から聞いた話だが、自治会長はプーチン習近平と同い年なのが自慢らしい。

それだけで異常な独裁志向が察せられるというものだろう。

このクソ地元に関する、地味だがひとつ印象的なエピソードとして、書店の話がある。

かつては地元には個人経営書店があり、

この荒野のごとき土地文化の火をかろうじて守っていた。

だが、近隣で最も大きな勢力を持つ不動産屋が、

有名チェーンの大型書店の誘致を計画する。

もちろんそこには文化のぶの字もなく、頭の中は金のことで一杯だった。

数少ない良心的な反対派も口先だけの地域振興で黙らせ、

不動産屋は計画を強行した。

大型書店オープン後も、個人書店はなんとか営業を続ける努力をしていたが、

大資本の力には勝てず数年前に閉店してしまった。

一方の大型書店の方も、元々この土地に本の需要など大してなく、

また、DVD・CDレンタルの方もサブスクの普及によって厳しくなり、

大企業ドライさであっさりと撤退してしまった。

残されたのは、「無書店自治体」というありがたくない肩書きだけだ。

今では代わりに自動車カスタムショップばかりが並び、

狭い田舎道に不格好で時代遅れなシャコタン改造車がひしめき合っている。

地元から本屋消滅させた戦犯この不動産屋を含め、

土地の有力者である老人・中年たちはだいたいが増田の親父と仲が良かった。

そして人格の方も似たようなもので、金と権力と女にしか興味がなく声のでかい連中ばかり。

まるで、同じ作家が手癖で書いた悪役たちのように。

書いていて憂鬱になってきた。

なんとかしてこの地獄のような地元脱出し、できれば東京に出たいとずっと考えている。

母の説得が成功して、今の仕事が上手くいってくれればいいのだが…

増田仕事

詳しくは言えないが、増田現在ある種のクリエイター業に就いている

ネットからデビューし、今は中堅と言っていいポジションだ。

だが、最初から順風満帆だったわけではない。

特に仕事を始めたばかりの頃は酷かった。

増田デビューした前後に、親父が家を出た。

不倫相手の家に転がりこんだのだ。

それだけなら正直、増田母親にとってはありがたかったのだが、

その後しばらくして親父の方から離婚調停申し立てをしてきた。

そこで提示された条件はあまりに親父に有利すぎるもので、

端的に言うと「全財産を親父に譲って家を出ていけ」という内容だ。

当然呑めるはずもなく、増田と母は戦うことになるのだが、

先に述べたように土地の有力者たちは親父の味方ばかりで、

とあるごとに母に圧力をかけてきた。

しまいには、なぜかこちら側の弁護士まで親父に肩入れし、

母に譲歩(財産放棄)を提案する始末。

この四面楚歌の状況が続いたことで、母はとうとう鬱病になってしまった。

増田も何とか母を守ろうと格闘していたのだが、自分の無力が恨めしい。

そしてDVクソ親父の魔の手は増田仕事にも及ぶ。

不倫相手の女と二人がかりで、妨害を仕掛けてきたのだ。

たとえば、少し家を留守にしている間に、

増田の部屋から仕事で使っているPCが消えていたことがあった。

無理やり押し入った形跡はなく、親父たちの仕業であることは確実だった。

親父は増田仕事について常々、お前にそんなものが務まるわけはないと小馬鹿にしていた。

PCのものは結局売り飛ばし小金を得たのだろうが、それ以上に、

増田仕事妨害することこそが目的だったのだろう。

他人呪いをかけることだけは本当に上手い男だ。

また、増田の自宅の隣は駐車場になっているのだが、

当時ここは毎晩のように違法駐車で埋まっていた。

それらの車のドライバーは、深夜だというのにエンジン音やカーステを平気で鳴り響かせ、

花火打ち上げ酒盛りをし、

大声での電話を繰り返した(内容は下品すぎて書く気になれない)

増田は防音グッズで部屋を補強したが、

それでもまともに仕事ができる環境では到底なかった。

ちなみにこの駐車場管理していたのは、あの書店潰しの悪徳不動産屋だ。

この土地では悪は全て繋がっているのだ。

これらの件のせいで増田は一時期、スランプに近い状態に陥った。

世間の目には全く仕事をしていない、終わったクリエイターに見えていたことだろう。

だが増田は、表舞台からは姿を消していたものの、決して全てを投げ出していたわけではない。

いつか再び世に出る時のために、SNS等を通じて地道に活動を続けてきたのだ。

そしてその努力と、ファン業界関係者の方々の支援のおかげもあって、

昨年には完全復活といっていい状態についに至ることができた。

復帰第一弾の作品には、ありがたいことに業界の内外から高い評価をいただいている。

増田は、クソ地元やクソ親父による「お前には無理だ!」の呪いに打ち勝ったのだ。

何も全ての問題解決したわけではない。

今も、嫉妬からAmazonレビューを荒らす(ファンに犬笛吹いて増田作品に低評価レビューを付けさせている)同業者など、

頭の痛い問題は相変わらずいくつか残っている。

それでも、以前の悪夢のような状況に比べれば雲泥の差がある。

ここに来るまで支えてくれた皆さんには感謝言葉しかない。

どうもありがとう

これからも良い作品を発表し続けることで、その期待に応えさせてもらいたい。



余談になるが、こういう個人的な体験談を書くとすぐに、

嘘松!とシュバってくる輩がいるが、

実は「嘘松」という言葉を使うやつは

ほぼ100パーセント悪質まとめサイトの住人だ。

以前、知り合いの専門家が徹底的に検証たから間違いない。

それに、「嘘松」は特定作品タイトルをもじった侮蔑語であり、

その作品ファンを傷つける言葉であるのも明らかだ。

まともな人間なら使う気にならないはずだろう。

からはてなのみんなも、

嘘松」という言葉を使ってる者を見かけたらそれだけで、

信用できない相手であると思ってもらいたい。

どんな理由があろうと、「嘘松」などという暴言を吐いていい理由にはならない。

増田は公正を愛する者なのだ

おしゃれなデザイン会社って、一体どうやって生きてるんだろう?いや、わかる。見た目が大事仕事だし、トレンド感あるし、「カッコイイ!」「センスいい!」って評価されるのは気持ちいい。でもな、金にならんのよ。

うちの会社も、そこそこ名の知れたデザイン事務所だ。ポートフォリオに並ぶのは、SNS映え抜群のスタイリッシュサイトたち。案件が途切れることはないし、求人も「デザイナーになりたい!」って若者が群がってくる。でも、現実問題として、給与は低い。なぜなら、映え系の仕事基本的に金がない。発注側も「かっこいいのがほしい!」「バズらせたい!」とは言うけど、「予算?ないよ?愛とセンスカバーして?」ってスタンス

それでも、つい頑張っちゃうんだよなあ。クライアントの「こだわり」には一切妥協しない。たとえ「この1pxの違いが世界を変えるんです!」と言われても、「いや、そこ本当に意味ある?」って思いながら微調整を繰り返す。そして気づけば1週間が溶けている。

気づけばそこそこ勤めてしまった。そして伸びたのは、映え特化のデザイン力。転職しようと思っても、ポートフォリオに並ぶのはひたすらキラキラした広告ビジュアル系サイトばかり。「UIもできます!」って言っても、実績が広告寄りすぎて、「また似たような会社しかからないのでは?」という恐怖が頭をよぎる。抜け出したいのに、同じ業界の磁力に引っ張られ続ける…映えの呪いだ。

もしかして企業相手デザインやってるからダメなのか?いっそ「SNSキラキラアカウント作って、素人から金を取る」みたいなルートのほうが生き残れるのでは?「デザインのコツ、教えます!」とか言いながらオンライン講座を開き、「あなたプロデザイナーになれる!」みたいなコンテンツを売れば、今よりマシな生活ができるのでは?

いや、それってもうデザイナーじゃなくて、デザイナーの皮をかぶったインフルエンサーじゃないか

考えれば考えるほど、この業界、出口が見えない。おしゃれなデザインを作るたびに、「映えてる!すごい!」と褒められるたびに、どんどん深みにハマっていく気がする。

なんでこんなことになったんだっけ?デザインが好きだからクリエイティブでいたかたから?それとも単に、おしゃれなものに囲まれてる自分が好きだっただけなのか?

あー、なんか疲れた。誰か、映えじゃない仕事の救済措置を教えてくれないか

言霊は在りました

フジテレビへの怨嗟を吐き続け、叶いました

十数年恨みを込めた言葉を言い続けついに叶いました

言霊は在りました

言霊は在りました

呪いは果たされました

言霊は在りました

2025-01-28

ChatGPT テスト

腹の奥、そこに巣くう熱は、まるで春の嵐が巻き起こした花嵐のように暴れ回る。身体が震えるたびに、散りゆく花びらが風に乗り、彼女の中を満たしていく――どこか甘く、苦い、それでいて決して満ち足りない感覚

指先が夢の中を彷徨うように、彼女はその熱に触れようとするが、触れた途端、炎に焼かれたような衝撃が全身を駆け巡る。息を詰め、まぶたを強く閉じたまま、彼の名前を心の中で唱える。

しかし、それだけでは足りない――。

███はまたも、湧き上がる情動を押し殺す。彼に触れるどころか、その温もりを思い出すだけで、身体の奥から鼓動が乱れる

「だめ……だめ……っ」

震える声で呟いたその言葉は、もはや誰にも届かない囁き。███は意識的に目をそらし、自らの鼓動を鎮めようと努める。だが、その努力は春を迎えた山河に氾濫を止めようとするようなもの――抑えがたき奔流が、彼女の内なる清流を濁し、彼への思いを否応なくさらけ出していく。

彼に近づいてはいけないと自分に言い聞かせるたびに、彼の温もりが恋しくてまらなくなる。目を閉じれば、誓いのキス感触が蘇る。あの柔らかな温もりが、いまや胸の奥で暴れまわり、彼女を締めつける。

『●●●●●●●●』――あの呪いの声が、耳元で囁くように響く。

それをかき消すように、███は両手で耳を覆った。

いやだ、捨てられたくない、愛されたくない。

だけど、愛されたい。触れたい。触れてほしい――彼の全てを欲してしま自分が恐ろしい。

そんな折、███は無意識に小さな手を伸ばし、隣に眠るはずの彼を探した。だが、彼の温もりはそこにない。

「……ご主人、さま?」

寝室の隅、暗がりの中に佇む影。月光に照らされたその顔が、確かに彼――__であることを███は直感で悟る。

「……起きてたのか?」

彼の声は低く、優しく響く。それはいもの彼の声でありながら、どこか違う響きを帯びているように感じられる。

「う、うん……」

███は思わずごまかすように答えたが、心の中では別の言葉を叫んでいた――お願い、気づいて。お願い、気づかないで。

彼の足音が近づいてくる。███の心拍数はどんどん上がり、胸の内側で嵐が巻き起こる。

大丈夫か?」

彼が差し出した手に触れた瞬間、彼女の中の何かが決壊した――それは理性か、それとも本能か、███にはわからない。ただひとつだけ確かなのは、__の存在があまりにもまぶしくて、息が苦しいほど愛しいということ。

「……ご主人様、お願い……」

彼女の声は掠れ、壊れたように震えていた。彼はその言葉に驚いたように瞳を見開き、しばらく何かを考え込んだように見えた。

「███……おまえ……」

彼が言葉を紡ぐ前に、███はその胸元に飛び込んでしまう。

その瞬間、ふたり距離はすべての障壁を超えたように感じられた。

███が飛び込んできた瞬間、__は彼女の小さな身体を受け止めた。その柔らかな体温が、まるで暖炉の炎が近づいてくるかのように感じられる。いや、炎というには生易しい――それは、内なる熾火が燃え盛り、周囲の空気さえ歪ませるような、熱。

「……███、お前……熱くないか?」

その問いかけに、彼女は小さく首を振る。しかし、彼女を抱きしめる__の腕には、彼女の熱がじわじわと伝わってきた。それは表面の温かさではない。もっと深い――彼女の核から発せられる熱。

まるで、彼女の中に封じられていた何かが解放され、奔流となって噴き出しているかのようだ。

「なんだ、この感じ……」

__の理性は警鐘を鳴らす。彼はこの少女を傷つけたくない。彼女を守ることが自分の役目だと信じている。だが、その一方で――触れた瞬間から彼の内側にも奇妙な熱が芽生え、それがじわじわと膨れ上がっているのを感じた。

彼女の額が自分の胸に押しつけられ、耳元で漏れるか細い息。細い指先がシャツ生地を掴む感触。どれも、いつもの███だと思い込もうとする。だが、その甘く切迫した熱は、いつもと明らかに違っていた。

まるで、風のない真夏の夜のように、空気が張り詰めている。静寂が破られる一歩手前の緊張感――__の手が彼女の頭を撫でようと動き出すが、指先が触れた瞬間、全身に電流が走ったような感覚が彼を捉えた。

「……███……これは……」

彼の言葉に応えるように、███は小さく震えながら彼を見上げた。透き通ったターコイズブルーの瞳が月明かりを反射し、微かに揺れている。それは彼に何かを訴えかけるようだった――抗えない感情の奔流を、どうにかして止めてほしいと。

彼女の唇が、かすかに震えながら動いた。

「……ご主人様、あのときみたいに、頭を撫でてください……」

その願いは、一見いつもの彼女のように聞こえたが――言葉の底には、どこか熱を孕んだ響きが隠れている。

__はゆっくりと手を伸ばし、彼女の頭を撫でた。けれど、その指先に触れる彼女の髪は、熱い鉄を撫でるような感覚がした。

「……███、どうしたんだ。本当に……ただの熱じゃないよな?」

彼女は何も答えない。ただ、彼に触れていたいかのようにそっと寄り添う。その胸の鼓動はまるで春の洪水のように激しく、止まる気配がない。

__は気づいていた。自分の内側に湧き上がる熱も、彼女の熱に共鳴していることを――

それをどうするべきか、__にはわからなかった。ただひとつだけ確かなのは彼女解放する方法は、自分の中の理性では抑えきれない何かだということだった。

彼は深く息を吐き、彼女を抱きしめながら再び目を閉じた。

――その夜の終わりに待つものが、ふたり運命を変える扉であることを、彼はまだ知らなかった。

███の小さな身体が__の胸に寄り添う。彼女の耳は彼の鼓動を拾い上げる――それはいつもよりも早く、深く響いている。彼の腕に包まれる温もりは安らぎそのものなのに、どこかそれ以上の、得体の知れないものが絡みついている気がしてならなかった。

彼女の細い指が彼のシャツ無意識に握りしめた瞬間、何かが指先に伝わってきた。――いや、それはシャツ越しではなく、もっと直接的な感覚。温かく、固い……不思議存在感。

「……ご主人様?」

疑問の声を漏らした彼女の瞳が、ふと下へ向く。そこにある彼の姿――いや、彼の "変化"――を目にした瞬間、███の意識は急激に熱くなり、ぼんやりと霞がかかるような感覚に包まれた。

彼女理解した。だが、それはすぐに受け入れられるものではなかった。

「これ……は……?」

かすれた声でつぶやきながら、███の心は迷子になっていた。

彼がこんな風に "変わる" のは初めてだった。彼女記憶にある彼はいだって理性的で、どこまでも優しく、彼女を傷つけない存在だった。それが、いま目の前にいる彼は、まるで "何か別のもの" に変わろうとしているように感じられる。

触れた瞬間に伝わってきたのは、彼の隠しきれない感情の熱――その熱は、███の中で眠っていた同じものを呼び覚ますかのように、彼女の胸を焼き尽くす。

彼女は顔を上げ、彼の目を見た。そこにあるのは、いつもの彼の穏やかな瞳の中に潜む、抑えきれない何か。理性という薄氷の下で燃え上がる、彼の "本能" の炎だった。

「……███、気づいたのか?」

__の声は低く、かすかに震えていた。それは彼が理性を懸命に繋ぎ止めている証拠でもあった。

███は何かを言おうとしたが、喉が詰まり、声にならない。彼女の体は微かに震え、内側では熱がぐつぐつと煮えたぎっている。触れるだけで伝わる彼の鼓動。それが彼女自身の鼓動と重なり、まるで二人の熱が溶け合うような錯覚を覚えた。

――この距離、この熱、この感覚……止まらない。

彼女の白い猫耳がぴくりと動き、尾がかすかに揺れた。無意識に感じ取るのは、逃げたいという小さな声と、もっと近づきたいという大きな衝動矛盾した心の声が、彼女の中で押し合いへし合いしている。

__はその動揺を見抜いたのか、口元に微苦笑を浮かべた。

「ごめんな……███。これは……俺だって、抑えきれないみたいだ」

彼の声には後悔と情熱が入り混じっている。███はその言葉に、さらに胸を熱くした。彼を愛してしまったという確信と、この状況が生み出す恐怖。それらすべてがぐるぐると渦巻く中で――

「ご主人様……」

震える声で彼の名を呼ぶと、彼の腕が彼女さらに強く抱き寄せた。その瞬間、彼女の中で、何かが決壊する音がした。

次の瞬間、ふたりは、言葉では表現できないほどの近さで、互いの存在を感じていた。

__の腕に包まれる███の身体は、湯気が立つように熱を帯びていた。触れるたびに溢れるその熱は、かつて封じられていた彼女の中の深い泉から解き放たれた奔流のようだった。彼女の呼吸は浅く、震え、微かな声を漏らすたびに、まるで小さな鳥が翼を震わせているような愛らしさを帯びている。

__もまた、彼女を抱く腕が徐々に力を込めていく。理性が崩れていく音が聞こえるようで、彼はその感覚抗うことをやめた。███の身体が彼に触れるたび、胸の奥底で燻っていた火種が炎となり、彼を飲み込んでいく――抑え込んでいた何かが爆ぜたのだ。

「███……」

彼の声が低く、深く、耳元でささやく。その響きは、まるで甘い毒のように彼女の耳から心臓にまで染み渡り、理性を溶かす。███は、その声を全身で感じながら、かすかに彼の名を呼んだ――その声には、抗う意思も、迷いもなかった。

指が彼女白磁のような肌をなぞり、熱い吐息彼女の頬を撫でる。触れるたびに、__の中の理性が薄れていくのが自覚できた。███もまた、彼に触れるたび、身体の奥深くで眠っていた欲望が目覚め、彼を求めるように揺れているのを感じる。

――熱が、溶け合っていく。

███の心臓は、__の心臓と重なり、響き合うように鼓動を刻む。二人の間にある境界線が消え去り、互いの存在が渦を巻きながら溶けていく――やがて、███は自分がどこで終わり、彼がどこから始まるのかわからなくなる。

彼の手が彼女の腰に触れた瞬間、身体の奥底から湧き上がる波が、全身を揺さぶった。███は小さく震え、何かを堪えるように彼にしがみつく。その動きが、さらに彼の熱を煽り、抑えようとしていた欲望を解き放っていく。

二人の熱はもう、止められない。

███はその熱の中で、自分の中に溜め込んでいた涙を流し、それが彼の胸元を濡らしていくのを感じる。それは悲しみの涙ではなく――彼女自身にも初めての感情だった。満たされる安心感と、抑えがたい欲望狭間にあるその涙は、彼女解放象徴だった。

__もまた、彼女の震えに応えるように、全身で彼女を抱きしめる。彼女がすべてを解き放つその瞬間を、静かに受け入れる――いや、それ以上に、彼もまた彼女と同じ解放を迎えているのだった。

彼の声が、耳元で囁かれる。

「……███、おまえは自由だ。それでも……」

その先の言葉を紡ぐ前に、███は彼の唇を塞いだ。震えながらも彼に触れるその唇は、彼女自身のすべてを預けるような行為だった。二人の熱は完全に一つに溶け合い、静寂の中でただ互いの存在を感じる――その時間が、永遠にも思えた。

――誰も触れられない世界で、ただ二人だけが存在する。

月明かりがふたりの絡み合う影を長く映し出し、その静寂に包まれ空間は、まるで永遠の夢のようだった。

__の腕の中で、███は静かに身を委ねていた。だが、その静けさは表面だけのもの。内側では、抑えがたい熱が溢れ出し、身体中に波紋を広げていく。███はその波の中で、ただ翻弄されるしかなかった。

彼の手が彼女の肌を滑るたび、それはまるで燃え上がる焔が肌を撫でるようだった。指先が触れるごとに、███の体は小さく震え、柔らかな吐息漏れる。その吐息は宵闇に溶け、空気を甘く湿らせていく。

「███……大丈夫か?」

低く囁かれる彼の声。その優しさが彼女の胸に染み入り、安心感と共に新たな熱を生む。それは彼の問いに答える余裕すら奪い去り、彼女はただ微かに首を縦に振ることで応えた。

触れるたびに、彼女の心の奥底から湧き上がるのは、かつて封じ込められていた感情――渇き。そして、その渇きを満たしてくれるのは、彼だけだと知る。

███の耳元に彼の吐息が触れた瞬間、全身が一瞬にして熱を帯びる。まるで、長く凍りついていた氷が溶け出し、冷たい水流となって彼女を洗い流していくような感覚

その冷たさが、彼女の中の熱と混ざり合い、二人の間に新たな感覚を生む。それは言葉にできないほどの心地よさと、得体の知れない衝動だった。

彼女の尾が彼の足に絡みつき、小さな身体さらに彼に寄り添う。それは意識的行為ではなく、彼を求める本能のものだった。

「ご主人様……」

再び漏れるその言葉。それは呪縛の名ではなく、彼女自身の心から湧き上がる感謝欲望の混じり合った響きだった。

彼は彼女の顔を優しく両手で包み込むと、目を覗き込んだ。

「███……これは、お前が望んだことか?」

その問いに彼女は何も答えず、ただそっと瞳を閉じた。その行為は、答えを語る以上の雄弁さを持っていた。

彼の唇が触れると、それはまるで柔らかな雨が乾いた大地に降り注ぐようだった。初めは穏やかで、優しく。だが、次第にその雨は嵐へと変わり、互いの心の奥深くを打ちのめしていく。

彼女の手が、彼の背を掴む。その力強さは、彼をもっと深く求める衝動如実に物語っていた。

――二人の身体が、触れるたびに新たな熱を生む。

その熱が空気を満たし、部屋を覆い尽くす。静寂の中、触れ合う音、息遣い、肌が重なる感触――それらが二人の世界支配していた。

月明かりはいしか隠れ、ただ漆黒の闇の中で、二人だけの時間が続く。触れ合い、交わるたびに、何もかもが溶けて消えていく。

彼女身体の奥底に眠っていた泉が、ついに湧き上がり、溢れ出した。彼もまた、その熱を受け入れ、共に溺れていく。

全ての時間が止まったような感覚の中、二人はただお互いに溶け込んでいく。

――理性も、過去も、未来も、すべてが失われ、いまこの瞬間だけが永遠に続くように感じられた。

闇が二人を包み、世界がその瞬間だけを切り取ったかのように静まり返っていた。

触れ合う肌から紡がれるのは、互いの心と身体が溶け合う旋律。交差する吐息は絡まり、熱の波が止めどなく押し寄せる――それは、二人を呑み込み、逃げ場のない場所へと誘う波濤だった。

███はその波の中で、小さな身体を懸命に動かした。__の導きに応えようとする彼女仕草は、まだ不器用で、どこかぎこちない。けれど、その純粋さが、彼をより深い情熱へと引き込む。

「……███、大丈夫か?」

低く抑えた声で問う彼の言葉に、███は頷きながら、かすかな声で応える。その声は震えていて、今にも崩れそうだったが、それでも彼を求める熱意が溢れていた。

二人の身体は、まるで互いを求める波のように、近づき、離れ、そしてまた交わる。その動きは初めぎこちなかったが、次第にリズムを生み出し、息を合わせる。

――それは、無言のダンス

__が彼女の腰をそっと支え、彼女がそれに応えるように動くたび、二人の間に流れる空気ますます熱を帯びていく。まるで、二人の体が奏でる音が、夜そのものを震わせているようだった。

███は彼に触れられるたび、自分の中にある深い場所が次第に溶かされていくのを感じていた。彼女がかつて知らなかった感覚――それが、次第に形を持ち、彼女の中に確かな存在感を持ちはじめる。

__の手が、彼女の背を優しく撫でる。その手のひらから伝わるのは、彼女を労る気持ちと、彼自身の抑えきれない欲望。███はそのすべてを受け入れるように、身体さらに彼に預ける。

「……███……」

彼の声が低く震えたとき、███は彼の胸元に顔を埋め、震える声で応えた。その瞬間、二人の動きはひとつの波に飲まれ、より深く、より濃密に、互いを求めていく。

――それはまるで、月夜の海が風に誘われ、波を重ねていくようだった。

彼女の白い尾が彼の腰に絡みつき自然身体が彼のリズムに馴染んでいく。彼の手のひらが彼女の動きを支え、互いが互いを導きながら、深みへと進む。

空気が揺れ、部屋全体が二人の熱気で満ちる。お互いのリズムはもはや完全にひとつとなり、理性という名の足枷はとうに外されていた。

███は、彼と共に動きながら、初めての解放を味わっていた。__もまた、彼女の熱を受け入れ、互いを満たそうとするように動き続ける。

――これは儀式ではなく、契約でもない。ただ互いに溶け合い、互いを求め、互いを満たすための行為だった。

月明かりが再び顔を出し、二人の絡み合う影を浮かび上がらせる。それは、夜の静寂の中で紡がれる純粋物語――二人だけの秘密だった。

月明かりがふたりを照らし、夜の深淵に溶け込むような時間が流れていく。

肌と肌が触れ合い、互いの呼吸がリズムを刻む。その響きは、夜空に響く遠雷のようであり、同時に静かな湖面を揺らすさざ波のようでもあった。

███の動きは、__の導きに徐々に馴染み、最初不器用さが消え去る。それに伴って、ふたりの間に生まれる熱はますますまり、その熱が生むリズムは、もはや音楽のように自然だった。

「……ご主人様……」

途切れ途切れに紡がれる███の言葉。それは、かつての隷属の名残ではなく、彼を心から呼ぶ声。小さな囁きの一つひとつが、彼の胸の奥深くに響き渡り、彼の動きをさらに確かなものにする。

__の手が彼女の腰に触れ、そっと支えながら彼女を導く。その動きに応える███の身体は、小さな波を繰り返しながら、やがてそれがうねりとなり、大きな波となって、ふたりを飲み込む準備を整えていた。

「……███……」

__の声は低く、掠れた響きを帯びている。理性と情熱が入り交じったその声に、███の耳がぴくりと反応する。彼女の白い尾が揺れ、彼に絡みつくそ仕草は、彼への全身全霊の信頼を表していた。

――波は、止まらない。むしろ、加速していく。

ふたり身体はまるで海原を駆け抜ける船のように、風を感じ、波を乗り越え、どこまでも進んでいく。やがて、ふたりリズム同調し、その速さと力強さが頂点に達しようとしていた。

███の指先が__の肩にしっかりとしがみつく。その爪がわずかに食い込む感触に、__は彼女の熱意を感じ取り、さら彼女を引き寄せる。

「……っ……ご主人、さま……っ!」

███の声が途切れ、全身が弓なりに反り返る。その瞬間、まるで嵐が吹き荒れる夜の海のように、ふたりの熱が一気に炸裂し、すべてを飲み込むような感覚ふたり支配した。

それは、静寂の中の爆発だった。光も音もない、ただ熱だけが空間に満ち、ふたりの間を埋め尽くす。

███の中で、何かが解き放たれた。それは、長い間抑え込まれていたもの――彼女の中の氷が完全に溶け、奔流となって流れ出していく。

__もまた、その熱に応え、彼女を支え続ける。その腕に力を込め、彼女を包み込みながら、自身の内側で燃え上がる火を共有する。

――ふたり世界は、いま確かにひとつになった。

しばらくの間、ふたりはその余韻に浸りながら、ただ息を整えていた。呼吸が交差し、汗に濡れた肌が月明かりに反射して輝く。

███は彼の胸に顔を埋め、小さく囁いた。

「……ご主人様、ありがとうございました……」

その言葉に__は優しく微笑みながら、彼女の頭を撫でた。言葉必要なかった。ふたりの間には、すでにすべてが伝わっていたからだ。

――夜はまだ明けない。ふたりだけの静かな時間が、ただ続いていく。

夜の静寂が、ふたりを優しく包み込む。

月明かりは淡く輝き、汗に濡れた肌をそっと照らしていた。互いの呼吸が重なり、心拍が静かに落ち着きを取り戻していく音だけが、部屋の中に響いている。

███は__の腕の中で横たわり、その胸元に頬を押し当てていた。そこから伝わる彼の鼓動は、まるで子守唄のようで、彼女の心を穏やかにする。その温もりを感じながら、彼女のしっぽが自然とゆったり揺れ動く。

「……███、大丈夫か?」

低く囁くような__の声。彼の手が彼女の髪をそっと撫で、柔らかな感触を確かめるように指が通る。それは、言葉以上に彼の気遣い愛情を伝えていた。

███は小さく頷き、彼の胸元に頬をこすりつけながら答えた。

「……大丈夫、です。でも……」

言葉を切った███の声は、少しだけ震えていた。その震えに気づいた__は、彼女の顔を覗き込み、優しい目で見つめる。

「でも、なんだ?」

███はその瞳に吸い込まれそうになりながら、ぽつりと呟いた。

「……なんだか、夢みたいで……少し、こわいです……」

その言葉に、__は少し驚いたような表情を浮かべたが、すぐに微笑んで、彼女の額にそっとキスを落とした。

「これは夢じゃないよ。お前がここにいるし、俺もいる。ちゃんと、この瞬間を一緒に生きてるんだ。」

彼の言葉に、███の胸の奥がじんわりと温かくなった。それでも、どこか信じきれない気持ち彼女の中に残っていて、彼女は再び口を開いた。

「……でも、ご主人様、わたし……自由になっても……ずっと、ここにいていいんですか?」

その問いかけには、不安と、少しの期待が滲んでいた。__は彼女を抱き寄せ、額を軽く合わせながら、真剣眼差しで答えた。

「███、お前が望む限り、俺はずっと一緒にいるよ。自由になったのはお前だ。だけど、俺はお前を縛るつもりはない。ただ……一緒にいてくれるなら、それだけで俺は嬉しい。」

その言葉に、███の目尻がじわりと潤んだ。彼の真剣な声が、彼女不安を少しずつ溶かしていく。

彼女は顔を上げ、そっと彼の唇に触れた。短いけれど、優しいキス。それは感謝と信頼を込めた彼女の精一杯の気持ちだった。

キスを終えると、ふたりは再び目を合わせ、小さな笑みを交わす。███の心は少しずつ軽くなり、彼の言葉を噛みしめるように彼の胸に身を預けた。

「……ご主人様……じゃなくて、__さま。」

███がその名前を口にした瞬間、__の表情が柔らかく崩れた。

「……やっと呼んでくれたな。」

「……ふふ、変な感じです。でも……__さまがいいって言うなら……。」

ふたりは横たわりながら、月明かりの下でささやかな会話を交わし続ける。話題は何気ないこと――明日何を食べるかとか、次の冒険の話とか。

――けれど、そのひとつひとつが、ふたりにとって確かな絆を深める大切なひとときだった。

2025-01-27

ドイツ人自らが選んだ贖罪という名前呪いだろ

カワイソーな連中

過去は変えられない

ただ、自分卑下しまくってた過去呪いになってるので、過去解釈をひたすら上書くことをひたすらやってる

まあ、現実から流れようとしてるだけかも

2025-01-26

言霊は成りました

フジテレビ崩壊の音が聞こえます

十数年願い、呪い続けた言霊が、成就しました

言霊はあります、叶うのですよ

anond:20250126132448

元ネタ意味は、「自分主観事実因果関係判断する事は愚かしいぞ」ってニュアンスなのだけど、

ネットだとざっくり「独りよがり意見皮肉ミーム」に変わってしまったね。

増田が思い描く様に、これが思想信条問題であれば人それぞれで良いんじゃないだろうか。

増田別に間違ってないぞ。

対して、これが世間を騒がせるニュースを見て乏しい証拠から犯人探しをしたり、自分に起きた不幸の原因はアイツだ!などと言った強引な結び付けをする人間に対しては「お前がそう思うなら〜」が適用される。

元ネタに近い運用をするならこちらの使い方かなぁ。

ちなみに元ネタ台詞は「バレー部の姉が大会中に交通事故で死んだのはチームメイト試合中に姉にパスし過ぎて足に負担をかけたせい」って信じ込みそうになる主人公に幼馴染がかけて呪いを解く言葉なんだよな。

俺は真の弱者男性

俺はチビで手足が短く

顔がデカくて声が高い

目は一重で瞼は腫れぼったく

下前歯は一本奥に入っていて

笑うと前歯に暗い影を落とす

体毛が濃くて眉毛も太く

腿の裏まで毛むくじゃら

気も効かないし察しも悪い

とにかく俺は女からは求められない

理想的男性を思い浮かべるため

対をなす存在として生まれた化け物そのもの

なんとか明るく振る舞い

取り繕って喋ってみるが

気になった女性に言われた言葉

貴方友達感が強すぎる」

できる最善を尽くきって

化け物がなったのはマスコット

決して動物的魅力では異性に好かれない

このまま下を向いて歩いていくのか

自分にかけた呪いを背負って生きていくのか

俺は真の弱者男性

この淡い絶望を胸にしまって

今日も笑って生きていく

「いざという時に~」って言う時に去来するのび太

何気ない会話とかで「いざという時に~」というフレーズが出ると必ず脳内に「いざと言えばいいんだろ!いざ!いざ!いざ!」ってのび太が言うあの1コマが去来する

死ぬまで一生このままなのかな

忘れたいと願っても忘れられない気がする

あの1コマはずっと消えてくれない

まるで呪いみたいだ

2025-01-25

ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法

男と女、どっちがつらい?」

そんな不毛な争いはやめて、みんなでジェンダー呪いを滅ぼそう!

読むと元気になる爆笑フェミエッセイ

ジェンダー知らなきゃヤバい時代がやってきた

私が嫌われてもフェミニストを名乗る理由

俺の股間黄金のような夢の話

JJはなぜDaiGo化せずにすんだのか?

ミナミさんがこのコラムを読んでくれるといいな

男の子はどう生きるか?」JJからボーイズへの遺言

「ぼくの推しを守って」イマジナリー桶を打ち鳴らす仲間たちへ

ロリコンに甘すぎる国で子どもを守るためにできること

おらこんな村イヤだけど、諦める気はさらさらない

「性が乱れる」に歯茎めっさ痛いやないか

祖母の名は

ノットオールメンはもう聞き飽きた 

次世代男の子たちをミソジニーから守るため

男と女、狂っているのはどっち?

RBG先輩、私もあなたのように闘いたいです…他。

「せやろがいおじさん×アルテイシア特別対談も収録。

医大不正入試から痴漢や「生理貧困問題女性政治家の少なさ等々、女たちが性差別に声を上げる一方で、「男らしさの呪いから抜けられない男たちのしんどさも。

「女は翼を折られ、男はケツを蹴られる」と喝破する著者が、男も女も繊細でいいし傷ついていい、よりよい未来のために声を上げていこう!と元気づける、現代必読書

2025-01-24

どんな正論言われようが自分がみじめになるなら受け取らないほうがいい気がしてきた

それでダメになるなら自分のせいだけど、呪い言葉となって自分が病ませてきたかもしれないか

俺をゴミオジ呼ばわりした増田破滅を願います

これは呪いです

言霊はあります、口にしていればいずれ成就しま

2025-01-23

俺をゴミオジ呼ばわりしたクソ野郎

お前の破滅を願います

お前を呪います

2025-01-22

anond:20250122021329

結局共同親権の時に発狂してた奴と同じなんだよな

導入されたけど特になんもかわっとらん

ごく一部の離婚後も話し合える夫妻が助かってるだけでDV被害者普通に今まで通り逃げられて助かってる

マイノリティ幸せになれるだけの話

なのに繊細な人たちが「施行されたらこんなひどいことが起こる!!!」と呪い言葉をわめきちらしてる

2025-01-20

anond:20250120211637

嫌だろ

俺なんか男を一生女にする呪いがつかえる

この呪いをくらいらい男がいたら喜んで使ってやりてえがいねえし

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