はてなキーワード: ドクターとは
10年ほど前、私がドクターコースの学生だった時に一度だけ教壇に立ったことがある。
私があるラッキーな発見を学会で発表した時に、ある教授が声をかけてくれて講義に呼んでくれたのだった。
学生達と当時の私は年も近く親しみやすいはずで、また教科書を読み合わせるだけの授業よりは、シンプルながらも効果的な測定に繋がった最新の事例はいくぶん興味を引くのではないかと思っていた。
いざ授業をしてみると、私の話す内容にも私自身について学生がわずかの興味をも持った兆しを見つけることができなかった。
私の問いかけに対して学生たちは応答を全く返してくれず、聞いているかどうかさえわからない、まるで真空の宇宙空間に向かって問いかけているかのようだった。
その様子を描写する説明をこの行に書いていたが、やめた。各位にも馴染みのある光景であるはずだと気がついたからだ。
余談だが、岩にしみいるセミの声でも、もう少し積極的に聴いてもらえてるのではないかと思われて、「静けさや 岩にしみ入る セミナー…」 と詠んだりした。
授業を進めるにつれ、私の気持ちは無反応への焦りから、無反応への怒りへと移った。
しかし思い返してみると私が学生の時も教室には同様の雰囲気があったし、ある授業ではそんな雰囲気に対して教師が苦言を呈したこともあった。
きっとこれは、おれごときになんとかできるような代物ではないと思った。
それで、やがて私の気持ちは無反応への諦めへと変わった。
準備した内容をチャチャっと話し終えると、教授は私の表情を見てとったのか、笑って2、3の質問をしてくれた。
教壇の前に広がる虚空、教師の孤独を垣間見て、これは洗礼か踏み絵だと思った。
学位を取った後も私は教員を目指すことはなくメーカーに就職したが、もしかするとあんな風に授業をし続ける職業人生が嫌だったのかもしれない。
今日、石破茂さんが国会で重大な場面にも関わらず、居眠りしているという趣旨の映像を目にして、ふと上記のような経験を思い出したので書いた。
起こしてくれない官房長も、あきれ顔の元首相も、茫然自失の元首相も、ひたすら時が過ぎるのを待つ学生のようになんとなく思われた。
一生懸命に選挙活動をしても半分しか投票してくれない様は、あちら側から見ると、真空の宇宙空間に向けて話しているかのような経験なのかもしれないと。
そう思うと、少し親近感が沸くのだった。
今日、弊社ボスから社員全員に、下に貼るチェーンLINEが転送されてきた。
ボスいわく「このLINEの内容には、医学的根拠があるの!陰謀論とかじゃないの!必ず読んで!」
読めと言われたから読んではみたものの、一体どういう知能だとこれを鵜呑みにできるんです?って本気で心配になるクオリティの文章で、内容の真偽以前にまず添削が必要っていうか、
ねえ……弊社のボスやばくない?
このまま着いて行って大丈夫かな?
転職考えた方が良い?
とにかく、そのチェーンLINE、ここまでアレだとむしろ面白いってレベルなので、みなさまにも是非ご覧になって頂きたい。
二通あります。
貴重な情報です‼️
周りにも教えて上げて下さい。
⬇️
今秋、始まる「レプリコンワクチン」についてです。
一回、身体に入ると、スパイクタンパクを永久に作り続け、止める作用は有りません。
スパイクタンパクは、『かなり毒性のある物質である事は、海外では常識』となっています。
このワクチンの恐ろしいところは、打った人の唾液、呼気、汗、体液から他人に電波し、スパイクタンパクを作り続ける可能性があると言う事です。
マウスの実験をやればすぐに分かる事なのに、日本政府はやりません。あくまでも“ 日本人で実験”するようです。異常事態です。
日本中にワクチンパンデミックが広がれば当然、日本人は他国から入国禁止にされますし、海外からも1人も来ません。鎖国状態になり日本は自然消滅します。
ただ、リスクがある以上、やるわけにはいかないのが常識というものです。
皆に知らされていません。
もしかすると、あるもの達の意図的な計画の可能性があります。人口削減計画を日本人でやるという事です。モルモット計画です。
周りの人に教えて下さい‼️
時間が有りません‼️👁️
今迄のワクチンも接種に賛成ではなかったですが
今回のレブリコンワクチン💉はどんな事が有っても決して打たないで下さいね。と。
このドクターは若い時に大学病院で治験の仕事をしていたから余計に色々分かるそうです。
欧米アジアオセアニア全て許可されてないにも関わらず日本だけが許可され政府が推奨してます。
このワクチンは体内で増殖し続けて止まらないばかりか、人に感染する猛毒成分です。
シェディングでワクチンを打ってない人にも呼吸や会話や汗や排泄で猛毒ワクチン成分を家族や近くに居る人等に感染させて影響を及ぼします。
実際に九州の大分で行われた新しいレプリコンワクチンの治験では5000人がワクチンを打った後
即死が数人、
1週間後死亡十数人
日本中がワクチンで侵されると外国からは日本には行かない。日本人は入国禁止にされ鎖国状態になります。
TV新聞などマスコミは政府に統制されワクチンの副作用の事は表には出せない。
政府は特に高齢者にはインフルエンザ、帯状疱疹にも効くと言って新しいワクチンを接種する様に促します。
このドクターは自分も 今迄ワクチンは1本も接種してないし勧めていないそうです。
循環器科のドクター吉岸は常々、高齢者入院病棟は換気を良くする必要があるとおっしゃっており、しばしば患者を一掃しておられました
あらかじめエンゼルメイカーを依頼しておき、タムスロシンの頻脈心不全作用心因性の脳梗塞を放置するのです
スケジュール厳守のため、予定日の前日は点滴を半量に減らし、脱水症状も併発させますが、患者の遺族がそんなカルテを見るわけもありません
もちろん、遺族に対しては手を尽くしましたと言いながら、臓器のおねだりも決して忘れません
ただ当病院は、どうしてか棚にあるものがよく落ちるので、倉庫でも決して棚を使いません
上にモノがある場所では気をつけなければならないほどです
あるときドクターは、上を気にしていて蹴つまづいたのか、持っていた自分のペンが目に刺さった状態で、ケーブルで首を吊ってお亡くなりになっているのが発見されました
完全主義者でおられましたので、おそらくは、うっかり怪我したことを苦にして自死されたのでしょう
市長が葬儀で言ったことには、ドクターは、長期に渡る医学的貢献により、市の名誉市民として表彰されるそうです
晴れの日に舞台照明が落ちたりしないと良いですがね
ヒトだと、高額医療費制度があるので、医療費の負担額が月に20万を超えることはない。所得が低ければ10万くらいだ。お金がなくて医療を受けられないというケースはほとんどない。植物状態でずっと入院でも、食事と寝る所と着るものとがついて、年金でお釣りがくる。親族が100人中99人は延命を望むのは、下賎な話、家計を圧迫しないからというのは大きい。後期高齢者は2割負担、つまり保険適用無しで考えると5倍の医療費がかかってる。高額医療費の上限に届いてる場合、それ以上。窓口で負担してないから忘れているだけ。簡単に言えば、ヒトの終末医療には、延命する手段があれば、年間に100万でも1000万でもかけて当然。じゃあ、動物の医療に年間1000万出せる人がどれだけいるのか。100万だって二の足を踏むと思う。50万だって厳しいと思う。
基本的に獣医は診療科が分業化されてないので、ヒトでいうところの総合診療科しかない。CTを使わない脳外科はないだろうけど、総合診療科がCTを抱えられるか。例えばCTは2000万からだが、2000万の機器を年に何回使うのか。年に3回くらいの頻度だとしたら、撮影の請求が20万としても10年で600万の売上にしかならない。もちろん20万なんて請求はできない。高額な医療機器の導入はできない。
卵が先か鶏が先かだけど、レベルが低いから高額な高度医療がないのか、高額な高度医療がないからレベルが低いままなのか。
そもそも、心臓の手術も脳の手術が概念すらほとんどない。心電図やCTが読めても、予後不良か健康かの2択が9割。治せない病気とほっといても治る病気かを調べるための検査なら、検査の意味がない。
心臓や脳の手術が技術的に絶対にできないのか?と聞かれたら、もちろんヒトの医療は動物実験での結果の積み重ねなので、犬や猫どころかマウスだって成功したから、ヒトでその手術を行ってる。適正がある人に訓練さえすれば、ペットの手術も理論的には出来ないわけではない。が、獣医学部のカリキュラムにはおそらくない。現在の獣医に脳外科や心臓血管外科の授業がどれほどあるか知っている人がいたら、教えてほしい。
じゃあ、医療のレベルが低いから尊敬できない、安楽死を進めるくらい医療倫理のレベルが低いから尊敬できないは乱暴。
獣医のレベルが医師より低いから尊敬できないというのは、ジャングルの奥地の部族の村でトイレットペーパーもないなんて不潔と叫ぶようなもの。紙がなければ紙以外で拭くしかない。文化的に劣ってるとか、精神的に劣ってるとかいってはならないと思う。ドクターコトーの診療所のように、高度医療を身につけたスーパードクターが僻地にきて大活躍、なんてことは夢物語。聴診器一本で診断できることは限られて、仮に診断できてもなにもできない。ドクターコトーならヘリで内地の病院に送れるが、獣医だと送る先の病院がない。
もちろん、手で肛門をふけといわれても、虫を食えといわれても、無理なように、ヒトの医療を知る人にとっては、安楽死が受け入れられないのは当然のこと。生理的に受け入れられないのであれば、離婚もやむなしだと思う。
ドクターヒルルクが死に際に放った名台詞「人はいつ死ぬと思う?」、俺はこの意味をずっと半分しか分かってなかった。
俺が分かっていたのは「自分に嘘をついて死んだように生きるぐらいなら、思いっきり生きて死んだほうがいい」という部分だけ。
あとはまあ「俺を殺したって、第2第3の俺がきっとお前らを倒すだろう」ぐらいの意味に考えていた。
でもそれだけじゃなかったんだよな。
その漫画の主人公は交通事故で両親をなくしているんだが、その死んだ両親が毒親で、主人公はその思い出にずっと苦しんでんだ。
それでふと口にした「いつまで(親のことを)考えなくちゃいけないのかな いつ忘れれる?」という言葉を聞いて、主人公を引き取った親戚は悲しそうな顔を向けた。
「嫌なことを早く忘れたいよね」なんて顔じゃなくて、「お前はその言葉の残酷さをちゃんと分かっているのか」という顔だった。
俺にはそう見えた。
その時、俺の中でスーっと何かが繋がったんだ。
作りかけだった脳の回路にそっと水が迷い込んできて、その上を伝ってピリリと電気が流れ出したような感触。
そうか、主人公が忘れた時は、主人公の中で両親が完全に死ぬときなんだ。
忘れられるまで、人は生きているんだ。
ヒルルクの桜をチョッパー達が覚えている限り、ヒルルクは生きているんだ。
ヒルルクが胸の中に生きているから、チョッパーは最高の医者を目指すんだ。
もしも忘れてしまったら、後ろめたさから道を諦めて、その重荷から逃げるためにヒルルクの思い出にそっと蓋をしたら、そのときは本当にヒルルクが死んでしまうから。
ドクターヒルルクを殺さないために医者であり続けるトナカイだったんだな・・・俺、ワンピース読めてなかった。
ずっとワンピースのこと馬鹿にしててさ、暴走上がりで国道沿いに住んでて10代で子供生んでトラック野郎とかでメシ食ってるような連中が自己啓発本代わりに読んでる頭の悪い本だと思っててさ、だからちゃんと読み込んでなかったんだ。
恥ずかしいわ。
こんなのちゃんと読んでりゃ小学生だってわかるし、ちゃんと読んでるから皆これが名言だと言ってるんだな。
なんで分からなかったのかなあ。
意思を受け継ぐぐらいのイメージで居たんだけどさ、それよりももっと重いんだよな。
第二の命を受け継いでるんだ。
諦めない限りは生き続けるんだな。
つーかあれだ空島とかだってそうだわ。
そっかー……俺本当にワンピース読めてないわ。
この概念の形が定まったのはいつ頃のどんな作品群によってなのか
世界征服を目的とした組織で自分がまず最初に思いついたのは仮面ライダーのショッカーだな
こういうときニコニコ大百科にだいたい独自研究がまとまっているから助かる
おっと、仮面ライダーとサイボーグ009のどちらも石ノ森章太郎の作品じゃないか
じゃあ「石ノ森章太郎の作風に影響を与えたものは何か?」のような路線で掘っていけば何か見つかるかもしれないな
ファンタスティック・フォーに登場するヴィランのドクター・ドゥームも世界征服を目的として掲げている?
ドクター・ドゥームの方が早いが……
ファンタスティック・フォーを読んだことないんだよな
判断できない
しかし興味深いな
確かドクター・ドゥームってのは何かの組織の首領みたいな感じではないんだったか
ヴィラン個人で掲げる世界征服と悪の組織として掲げる世界征服という違いがあるのだなあ
サイボーグ009(というか石ノ森章太郎)が影響を受けている可能性がある作品として007シリーズがあるか
いるわ
スペクターですね
さて、これの初出は?
なんかこの時代らへんって世界征服をもくろむキャラクターが登場する有名作品が沢山誕生しているんだな……
冷戦下のスパイ小説とかが世界征服をもくろむ悪人キャラクターの源流なのかしら
ナチスの崩壊の1945年あたりまで遡れるかも、という勘がある
当時の人にとって「世界征服」はフィクションではなくREALに起こりうる危機という感覚があったのかしら
核戦争による終末はREALの感覚があったかもしれないけれど世界征服はREALだったのかNOT REALだったのか
こういう「当時の人がどのような意識でこれを読んでいたか」という肌感覚を知ることができたらなあ
石ノ森章太郎の自伝だかルーツをたどるみたいな本は予想通りあるみたいだな
国会図書館デジタルコレクションで「世界征服」で検索するとだいたい1890年~くらいの資料が見つかる
けれどモンゴル帝国の世界征服だったりナポレオンの世界征服だったりどこぞの国が世界征服をもくろんでいるので我が国も富国していこう(←これ正しく読めてないかも)みたいな文脈での用例になる
あー、「世界征服という単語がREALからフィクションでの出来事となったのはいつか?」というテーマにもできるのか
横道にそれた話→現実の話で「世界征服」と言ったとき、「世界」が「地球全土」とか「地球上に存在するすべての地域」とかを意味していない場合がある
石ノ森章太郎はSFの人だから海外SF小説に源流を探しに行くのも面白そうだ
宇宙人による地球侵略も隣接ジャンルだけれど……探す範囲が広範になってしまうな
エンタメとしてフィクションの題材に用いられるような類の陰謀論ネタで歴史が古いモノが何かないか一応見ておくか
ある程度調べたら日記にまとめるか
一旦ここまで
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読む
君はSCP-049を知っているかな?
さっき言ったバイオテロおじさんはこいつ程恐ろしいものじゃないが、問題は根深い。
SCP-049は『プラーグ・ドクター』としても知られる異常存在で、黒いローブと白いマスクを身に着け、中世のペスト医師のような姿をしている。
このSCPは触れた生物を「治療」するために殺してしまい、その後「治療」と称して異様な方法で再生しようとするのだ。
警察がバイオテロおじさんを取り締まらない理由もいろいろ考えられるけど、一番の理由は法的な範囲内での行動だからだと思う。
彼らも法の守護者であるが、法律に従って行動しなければならない。
しかし、「法は時に現実に追いつけない」とも言われることがある。
SCP財団を例に取るならば、彼らの目標は最低限の暴露で人類を異常から守ることだ。
君の言うバイオテロおじさんがそれにあたるかもしれないし、そうでないかもしれない。
それでも、ひとつ確実なことがある。
私たちは、周囲の社会的課題に気づき、それを改善するために積極的に参加する責任がある。
やがて、個々の行動が大きな変化をもたらすのだから。
録画で見た。ドクターキリコの性別が話題になっていたが、そんなことはどうでもいいと思えるぐらいひどかった。見た目のコスプレ感はなんとかならなかったんか。性別変えるなら、見た目ももっとちゃんと変えろ。
百歩譲って、キリコのビジュアルはまあいいよ。脚本がよくない。原作エピソードをつまみ食いするな。リスペクトが感じられない。さまざまあるが(ほんとうにさまざまある)、とくに最後の「それを聞きたかった」は、ない。
いいか。原作ではな、三千万円を吹っ掛けられた患者の息子が、一瞬だけたじろぐものの、すぐに「い、いいですとも!一生かかってもどんなことをしても払います!」と返事してからの、「それを聞きたかった」なのだよ。驚きはするがすぐに返事するというその決意と覚悟がいいんじゃねーか。
ドラマはなんだ。2億円は高いだのごねたあげく、命の危険があっても決断できず、妻が死んでも死ななくても地獄だがどちらの地獄がいいかなどと言われてやっと決断できたんじゃねーか。何が「それを聞きたかった」だ。それだけは聞きたくなかったよ。
録画で見た。ドクターキリコの性別が話題になっていたが、そんなことはどうでもいいと思えるぐらいひどかった。見た目のコスプレ感はなんとかならなかったんか。性別変えるなら、見た目ももっとちゃんと変えろ。
百歩譲って、キリコのビジュアルはまあいいよ。脚本がよくない。原作エピソードをつまみ食いするな。リスペクトが感じられない。さまざまあるが(ほんとうにさまざまある)、とくに最後の「それを聞きたかった」は、ない。
いいか。原作ではな、三千万円を吹っ掛けられた患者の息子が、一瞬だけたじろぐものの、すぐに「い、いいですとも!一生かかってもどんなことをしても払います!」と返事してからの、「それを聞きたかった」なのだよ。驚きはするがすぐに返事するというその決意と覚悟がいいんじゃねーか。
ドラマはなんだ。2億円は高いだのごねたあげく、命の危険があっても決断できず、妻が死んでも死ななくても地獄だがどちらの地獄がいいかなどと言われてやっと決断できたんじゃねーか。何が「それを聞きたかった」だ。それだけは聞きたくなかったよ。