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「関節技」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 関節技とは

2024-11-30

anond:20241130165220

1.対応策や具体的な行動に関する意見

拘束や関節技を使う
通報訴訟を行う
学校施設責任を追及する
正当防衛を行う
  • metamix:やられた分をキッチリとやり返してやるしかない。
  • go_kuma:殴り返してガチ喧嘩に持ち込むくらいしか思いつかんわ……殴り返される可能性について学習できれば殴らなくなるんじゃね?
隔離や隔絶を提案する
  • kurotsuraherasagi:知り合いの家庭で知的障害のある長男が幼い妹に性暴力を振るったらしく、悩んでた。どうすればいいんだろうね。
  • kangiren:未だ、自分も答えが出ない。
  • kurokawada:「差別を根絶すること」と「被害者を一切出さないこと」は、両立しない。
支援教育を強化する

2.倫理的社会的視点から意見

差別偏見に関する意見
障害者に対する理解尊重を求める意見
  • differential:「障害者」ってひとくくりにするのが差別なのよね。障害者にも色んな人がいるし色んな症状があるから
  • kakuhoukou311:議論の内容が違うね。加害性にどう対応するかの話。障がいがあるかどうかは関係ない。
  • serio:「加害する障害者の○○さんに気をつけよう」なら問題ないし、個人障害者に内心でどう思おうと自由だ。
共生包摂重要性を強調する意見
法律制度改善を求める意見
  • alt-native:まず被害届が出せる環境を。学校だろうと性暴力であろうと。
  • iinalabkojocho:健常者、障害者関係なく加害を繰り返す人間をどうするべきか?に問いを変えなければいけないし「しないようにする、できないようにする」ことを刑や更生で考える話。

3.個人的な経験感想

自身経験を共有する
感情的な反応や意見
特定の事例や状況に関する意見

4.その他の意見

関連する話題議論
一般的コメント意見
  • Louis:「俺が通っていた小学校は」何年前の話だろ
  • zu-ra:子供達には世の中には本音と建前があること、自分本音と建前を使い分けなければならないことを教えていかなきゃなって強く思いました。
  • drinkmee:加害する「自称・健常者」も大量にいる。自分と「その人」の境界線は、案外、曖昧ものですよ。

2024-11-17

女が格闘技やったらだめなのかな

人を殴るのが、昔から好きだ。

蹴るのも好きだ。関節技も好きだ。ミシミシと筋が音を立てて、「いつでも折れる」って思える時の快感といったらない。

でも、やっぱり一番好きなのは相手を殴る時。

フルコンはいい。筋肉よりも骨がぶつかる。それがたまらない。よく骨折するけど、相手の肋を折った時の気持ちよさを得られるなら、全く釣り合いがとれる。

人を殴りたい。人を殴りたい。人を殴りたい。

から小学生の時から、ずっと空手家。後頭部を蹴りたい。苦悶の表情を見たい。腹を抑え込んて倒れ込む相手を見下ろしたい。

でも、そんなわたし彼氏がなかなか、捕まらない。

婚活しても、なかなかハードルが高い。

格闘技をやってる女子、魅力が低いみたい。

このままだと、道場ゴリラ達とそういう関係になってしまう。

男性からしたらやっぱり、格闘技やってるのって、マイナスポイントなのかな。

隠した方がいいのか、と悩んでいる。

みなさん、どう思いますか?

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 3


最後公式戦(夏季大会)は印象に残っている。毎年、県内で一番立派な総合体育館で行われる大会だった。梅雨時にある。

団体戦予選は、秋季大会と同じく4校によるリーグ戦だった。上位2校が決勝トーナメントに上がる。

当校の場合は、全国レベル高校と、それに準ずる高校と、平均レベル高校の3校での争いだった。前二者には、それぞれ0-5,0-4という散々な結果に終わった。T君は健闘して強豪校相手引き分けに持ち込んだし、ほかの選手一年前に比べたらずっといい試合をするようになっていた。

だが、勝負世界は厳しい。現実リアルビジネス世界でもそうなのだが、自分が成長しても、ほかのライバルもっと成長している。最後の三試合目は、確か4-1で勝ったのかな。これで、T君の世代にとっての最後団体戦は終わった。各リーグで上位2校だけが勝ち抜いて、決勝トーナメント進出する。当校は第3位だった。これで、本当に終わったのだ。

翌日には団体戦決勝トーナメントがあって、うちの学校と同じ市内のところが優勝した。N君が所属する学校だった。広島県は、伝統的に野球柔道が強い。サッカーもそれなりである

大体のスポーツ広島市にある学校県内最強なのだが、柔道場合は、広島市福山市にある高校県内二強である。いずれも全国に通用する実力を有していた。



記憶に残っている試合の話をする。その翌週には個人戦部門があった。各階級に分かれて戦い、優勝者全国大会に出場する。T君は、81kg級で出場した。

1回戦は、尾道にある高校選手と当たった。確か、今年放送アニメ『ぽんのみち』の舞台の近所にある学校である。俺は、第一試合が始まる前にT君の打込練習に付き合っていた。体を温めておくのだ。体を超動かすスポーツ場合は、事前のウォーミングアップが欠かせない。無論ハードモードである

T君の試合が始まる直前だった。

「勝つとか、負けるとか考えるな。試合邪魔だ。柔道のことだけ考えろ」

と言った。T君は「やり切ってきます!」と言った。

やがてT君が呼ばれて、試合場の前と、開始線の前での二度の礼が終わった。

「始め!」

という審判の声とともに、相手と組み合った。練習で教えたとおり、大内刈りと小外掛けを繰り返しやっていく作戦を採っていた(T君は左利きの左組み。多くの場合ケンカつの組み手になる。鏡写しの組み姿勢)。彼の運動神経だと足技の威力は弱いのだが、技をかけ続けていれば指導は取られない。

相手が技を仕掛けてくると、T君は隙を見て――寝技の態勢に移行した。その時はたしか相手が低くしゃがんで投げる背負い投げに失敗したのかな。

すると、T君は相手に密着しつつ、真横に体重を預けるようにして、釣り手だけで送り襟締めを決めた(相手の背後から横襟を掴んで、手首の尺骨でグイっと頸動脈を圧迫する)。

相手がたまらず仰向けになったところで、両足を絡めた縦四方固めに移行すると、相手は全く動けずに25秒が経過した。一本勝ちである

よく、ここまで強くなったと思った。彼と出会った頃は、紐に巻かれたチャーシュー柔道をしているように思えた。あまりにボテボテとした動きで、才能がないのは明白だった。

だが、T君はここまで寝技を鍛えた。彼にとってのエクスカリバーだった。この頃の彼は、俺と寝技乱取りをしても1分以上は持ちこたえることがあった。

さて、次の試合だが……例の強豪校の子だった(N君)。T君と同じく高三で、改めて見るとスマートな体形だった。背丈はやはり185cmはある。あの細長い足から繰り出すカミソリのような内股で、T君は何度も吹っ飛ばされてきた。

おそらくこの時点で、すでに名門大学からスカウトを受けている(記憶によると、その後明治大学に進学している)。

試合が始まる直前、T君と最後の技の打ち込みをして、最後大内刈りで投げさせてやった。試合場に送り出す時、背後から彼の両肩に手を置いた。肩甲骨のあたりが1年前より逞しくなっている。そのまま、グイっと前に押し出すようにして闘魂を注入した。

試合前の二度の礼の最中、対戦者であるN君の表情を見た。高校三年生とは思えないほど大人びていた。歴戦の兵を見ているようである高校三年間をスポーツに捧げた者の目つきだった。子どもの頃から、数多くの試練を乗り越えてきたのだろう。こういう野獣の眼をしている若人は少ない。

試合場の外には、そのN君の学校の仲間と、あとは監督コーチ陣が控えていた。これといった表情はない。自分の教え子の初戦を観察するのは指導者の基本である。それだけだ。



実は、この時の試合ビデオ撮影している。映像は悪いのだが、できるだけ実況風に説明してみる。わからない単語があった場合は、とりあえずこちらの、

柔道チャンネル柔道用語https://www.judo-ch.jp/terms/

       柔道の技https://www.judo-ch.jp/technique/

をご覧になるといい。

別に不明単語表現があって気にしなくていい。読んでいるうちになんとかなる(と思われる)。以後、試合が終わるまでT君はTと表記する。N君はそのまま。紛らわしいからな。

さて、二度目の礼が終わった直後だった。試合場内ではTとN君が向き合っている。そして、審判が両者を確認する――試合開始の宣言があった。

「始めっ!」

Tは左組みで、N君は右組みだった。

N君は殴り抜くようにして釣り手を取ってきた。横襟のあたりだ。Tも相手の前襟を掴んだが、どこか心もとない。柔道力に差がありすぎて、まともに襟を掴めないのだ。厳しい印象の組み手だったが、後は引き手を握ることができれば……。

次の場面では、同じタイミングで袖を握り合った。中ほどの位置だった。相手ちょっと嫌がったかもしれない。かくして両者の組み手が完成する。ケンカつの組み手である

Tは大内刈りに入ろうとしたが、難しい様子だった。対戦相手と体力差があると、そもそも技のモーションに入ることすら難しい。両者、ジリジリと畳の上で移動を重ねていく。N君が技に入る様子はない。シード枠で第一戦目だった。慣らし運転という印象を受けた。

これは舐めプではない。トーナメントの初戦というのは、綺麗に勝って勢いをつけるものだ。何事も始まり大事である

重心移動を重ねていく両者。ここで、Tが小外掛け、そして大内刈りに入ったが……全く効いていない。もう一度リズムを取って、トン、という畳を蹴る音が聞こえた(ビデオ映像では聞こえないが、俺は確かに聞いた)。Tが足指の裏で畳を蹴り込んで、再度の大内刈りを放ったのである

今度はバッチリ効いていた。左腕で相手の肩を制していたのが大きい。ふくらはぎを刈り取られるようにして、N君が後ろに後退していく。数歩だけ後ろに下がったところで、技が解けて動きが膠着した。

Tは、そこから双手刈りに変化して、相手を押し込んで寝技に持っていこうとする――が、相手は両手を使ってTを上下に振って無効化した。Tの体が揺れている中、N君の大内刈りがしっかと掛かると、真後ろに倒されるのをどうにか我慢した。間合いを取ろうとしたが、遅かった。

N君は、Tの体を引き出して崩しつつ、股下に飛び込んでいた。全身を躍動させて、右脚でもってTの骨盤を跳ね上げた――内股、炸裂。

会場がどよめいた。それくらい、鮮やかな技の入りであることの証明だった。Tの身体が浮いている。が、まだ投げられてはいない。右足をケンケン状態にして抗っていた。歩幅のあるケンケンをしていた。

最後に、ダメ押しとばかり身を捨てたN君に巻き込まれる格好で、畳に落ちていく。

「……!」

主審動作は、会場全体の視線に応えるかのようだった。右腕を緩やかに振っている――ノーポイントだ。背中がついてないので当たり前だが。

会場の反応を気にする素振りもなく、それから寝技の攻防を見守っていた。Tが上からN君を攻め立てるが、「待て」がかかる。

次の組み手でもそうだった。お互いに十分な位置で組めているとは思うが、相手の圧に押されて、Tは身動きが取りにくい。N君は、けん制気味の大内刈りで攻めていた。タイミングを合わせて内股を狙っている。

ある瞬間だった――N君が内股を仕掛けた。すると、Tの動きがおかしかった。ジャンプするようにして真横に飛んだのだ。相手の振り上げた足がぶつかって、コロンと畳を転がった。背中がついている。

「技あり!」

N君にポイントが入った。背中はついていたが、勢いがなかった。

その後も厳しい展開が続いた。Tは相手とガッシリと組み合った後、てんで効かない大内刈りを繰り返していた。そして、N君はそれを上回る勢いで足技を仕掛けてくる。

Tは、それからも真横にジャンプするような動きをすることがあった。対するN君は、いい位置の組み手を取って大内刈りを仕掛けている。大内刈り→内股に繋げるのが狙いだ。

Tは正面から大内刈りを受けるも、後ろに飛んで腹ばいになって回避した。「待て」がかかった。その後、Tに指導(※ノーポイント)が与えられた。

「始め!」

ここで、N君が奥襟を掴もうとしてきた。奥襟というのは文字通り、横襟よりも奥になる。あなたが今着ている衣服で言うと襟首である

Tは抵抗を見せるも、最初は横襟を掴んでいた敵人の右手は、ついに奥襟に差し掛かった。Tは体を後ろに下げつつ……なんと、内股を放った!

N君の奥襟を取る力を利用しようとしたのだろう。ただ、懐には入れていたが全く効いていない。発想はよかったが、素の柔道力の違いがこういう所に出る。威力が無さすぎて、N君の方が戸惑っているように見えた。

今は、互いに横襟を握り合っている状態だ。ケンカ四つなのは変わりない。さっきとは、うって変わって静かだった。N君は小刻みに大内刈りを繰り返している。投げる気はない。けん制だ。Tも、何かを狙うかのように釣り手を小刻みに動かしている。

N君が、釣り手を下方向に絞ったかと思うと、Tの胸をいきなり突いた。一歩下がることになり、また前に踏み出そうとする。その時、Tの胸を小突くようにしてまた大内刈りを放った。Tは嫌がって、猫背気味に距離を突き離した。そして、背筋を真っ直ぐに戻した直後である――直立姿勢。一瞬の静止。

N君は脱力している。俺はつい、「あ……」と言った。技に入る準備ができている。もうダメだ。直観である

一瞬だった。N君は釣り手と引き手を利かせつつ、軸足としての左足で、Tの股下に飛び込んだ。体を密着させつつ、右足を高らかに振り抜いた――内股、一閃。

「技ありいいぃーーーーッ! ……抑え込みッッ!!」

審判の声が響いた。

彼らを視認すると……TがN君を横四方固めで抑え込んでいた! とともに湧いてきたのは、会場からのどよめきと、賛辞の拍手だった。

「なにしとる、N。まだ逃げられる! 右に回転せえ、手を、手を突っ込め!!」

N君の高校監督が、試合場の外から怒号交じりのアドバイスを送っていた。不完全ではあるものの、N君は確かに抑え込まれている。

何が起こったのか。一応、撮影したビデオ画面をベース説明すると……あの時、N君が振り上げた右足は、Tの身体を跳ね上げることな空振りし、宙をひと回り以上して畳に落ちていったのだ。返し技――内股すかしである

Tがやったのは、まず一番に跳ね上げられるであろう左足を、真後ろに隠して回避するという古典的な内股すかしだった。あとは、N君が内股を空振りして自らの威力で吹っ飛び、空中を一回転半して腹ばいで畳の上に落ちた。そして、Tが電光石火の早業で抑え込んだ。以上である

「てら、全力で体重乗せんだよ。あと半分、半分!」

 ※あと10秒抑え込んだら合わせて一本

気が付くと、横四方固めはガッシリ入っていた。N君の動きは著しく制限されている。しかし、彼も体力は相当ある方だ。寝技が解けないならばと、背筋で跳ねるのを繰り返すことで、徐々に移動して……試合場外への脱出成功した。

審判の「解けた!」の宣言の瞬間、試合場の端から抑え込みタイマーのブザー音が聞こえた。これは……!?

「待てー、待て……!」

審判の声は焦っていた。

開始線に戻った両者。ここで主審が、副審のところに行って協議を始めた。N君の学校監督コーチ陣は、ギラついた目で審判団を睨んでいた。タイマーを見ると、残り試合時間は1分半だった。

戻ってきた主審は、「技あり」のジェスチャーを取った後で、上方向に手を振った。ノーポイントに訂正する、という意味だ。

残念だった。あれは内股すかしだったが、投げ方は確かに変だった。N君が技に失敗して、自分で体勢をコントロールして腹ばいに落ちたようにも思えた。

正直、一本でもよかった。今の柔道では、スーパー一本といって、技の威力ありすぎて腹ばいに落ちた場合、一本になるルールがある。当時もその概念はあったが、ルールブックに明文化されているわけではなかった。

その後、併せて審判は、T君が寝技で抑え込んだことによる「技あり」の宣言をした。

「始め!」

N君は即座、猪突の勢いで駆けた。右手でTの奥襟を奪いに行こうとするが――パシン、という音がすると、なんとTが相手柔道着の背中を掴んでいた――奥襟の、さら真下の部分である

N君は、前傾姿勢になった。彼もTの奥襟を掴んではいるが、動きはない。静止している。

「なにをしよおる、はよう技に入れ!!」

相手校のコーチ狼狽していた。

わかっていない。N君は動かないんじゃない、動けないのだ。Tの腕力は本物だったようだ。

「ようだ」というのは、俺がTと乱取りしていて、背中を取らせたことは一度もないかである

体捌きも、総合的なパワーも、ありとあらゆるテクニックも、俺の方がずっと上だった。よって、奴のパワー(ベンチプレス160kg,背筋280kg以上)を体感する機会はなかった。

とにかく、N君は前傾姿勢のまま動けないでいる。その状況で、Tは不意に大外刈りに入った。N君のふくらはぎに刈り足が当たって、ケンケン状態で後ろに下がった。

Tが大外刈りをやめると、すぐさま、今度は連続して内股に入るのだった。釣り手で背中を掴んだまま、大腰みたいにしてN君の体が浮いたが……やはり柔道力が足りない。そのまま両者、畳に沈み込んだ。

いや、違う! Tはこれを、寝技を狙っていた。寝姿勢に入った途端、N君の片腕を取りつつ、巻き込むようにして後ろ袈裟固めに入ろうとする。N君はさらに体を転がして回避した。防御姿勢になる。

Tは亀状態になったN君の上に乗ると、帯を掴んだ。すると、体を捨てる重心移動によって亀状態をひっくり返した。そのまま縦四方固めに持っていこうとする。

再び、N君は腹ばいになって逃れるも、ここでTは――中腰の姿勢になり、両腕で相手柔道衣を握った。胴衣の腕の部分と、下袴の太腿部分をそれぞれ握っていた。そのまま、立ち上がってN君を両手で宙づりにすると――畳の上にゴロンとひっくり返した。

「抑え込み!」

タイマーカウントが始まるが、抑え込んで十秒もしないうちに解かれてしまった。試合の残り時間は、あと30秒ほどだ。

いい作戦だった。まともに立ち技勝負してN君に勝てるはずがない。先ほどの背中を掴んだ組み手は本当によかった。寝技にもっていくための算段のひとつである背中を掴んだ後は、なんやかんやで相手を動かし続ければいい。

背中を掴むのに成功してからは、立ち技ガンガン打って、早々に寝技に引き込んで、審判の「待て」がかからないように動きまくるのだ。それで時間を稼ぐ。

彼は、これを狙っていたのか。作戦だったのか? そんなことは……あるかもしれない。まぐれはこんなに続かない。彼の脳裏にこの流れがあったのだ。

主審は、選手2人が開始線の前に立つと、柔道衣の乱れを直すようポーズを取った。

そして、N君に対して指導を与えた。一瞬、彼の表情を見たが、恐れを感じていた。眉のあたりが強張っている。恐怖を感じる時の表情だ。これから自分がどうなるかわからない、そういう恐怖を感じている。

会場がどよめいていた。大番狂わせのニオイを感じ取っている。

「始め!」

N君は脱兎のごとく、Tの奥襟を取った。対するTが背中に手を回すよりも早く、伝家の宝刀、内股に入った――不十分な組み手だったが、Tの股下に入った足がガッシリ効いている。浮かないようにするだけで精いっぱいだった。

「ヤアァァーーーーーーーーーーッ!!」

N君は咆哮を上げつつ、内股から大内刈りに変化した。自分の後ろに投げる技から、前に投げる技への連続――完璧タイミングだった。

「終わった……?」と思ったその瞬間、Tは自らの体をコマのように回転させて、腹ばいになって畳に落ちた。寝姿勢で向き合って、怒涛の勢いでN君を組み敷いたかと思うと、縦四方固め……? いや、違う。それはフェイントであり、腕がらみ(アームロック)を極めようとしていた。審判が真上から様子を見ている。関節技が極まるか極まらいか、際どい局面だった。

刻一刻と、時間が経過していく……Tの作戦が功を奏したのだ――試合終了のブザーが鳴った。

「それまで!」

ここまで四分。実時間で約十分。お互いによく戦った。ポイントは同点である。この場合は、主審×1と副審×2による旗判定で勝敗を決する。

試合用のタイマーが置いてある長机から審判員が手慣れた動作紅白旗を取った。元の位置まで戻ると、主審は、副審を見やってアイコンタクトを取った。全員、どちらに旗を上げるか決まったようだ。N君が赤旗で、Tが白旗だった。

紅白2本の旗を手前に持ち上げる審判員――白い旗が2本だとTの勝ちである。会場の一角は、静かだった。かくいう俺も心臓バクバクだった。僅かな時間のはずなのに、長く感じられる。

「判定ッ!」

赤2本、白1本という事実を確かめ主審は、溜め息を吐きながら白い旗を仕舞うと――N君の方に勝利の手を掲げた。

この試合を見ていた観客は、ほぼ全員が選手2人に拍手喝采を送っていた。スタンディングオベーションである。いい試合だった。勝ち負けとかどうでもよくて、とにかくいい試合だった。

俺はしばらく其処に立っていたが、T君の後を追いかけてトイレの方に向かった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192840

2024-10-10

略語三文字英単語は全てプロレス

僕は日常に潜む略語三文字英単語危険性に気づいてしまった。

あれは、すべてプロレス技なんだ。いや、これは冗談なんかじゃない。

もう一度言うが、三文字英単語はすべてプロレス技だ。

例えば「RPG」、これが危険まりない。

みんな「ロールプレイングゲーム」として楽しんでいるけど、本当は「Rope-Press Gutbuster(ローププレス・ガットバスター)」の略だ。

まりロープ押し付けられた勢いで腹をガツンとやられる技。腹がへこむなんてもんじゃない。あれを知らずにゲーム感覚でやってる奴ら、無防備すぎる。

次に「ATM」。これも危ない。「Automatic Teller Machineだって?いやいや、違う。「Aerial Torture Maneuver(エアリアルトーチャー・マニューバー)」だよ。

空中で拷問じみた関節技を繰り出される。お金を下ろすどころか、自分が宙を舞うことになるぞ。しかもそれが待っているのは駅前コンビニ。油断してATMに近づけば、即座にプロレス世界に引きずり込まれる。

日常に紛れ込むこうした略語が、どれだけ危険かを僕は訴え続けている。

だけど、みんな僕の話を聞いてくれない。

ある日、同僚のTが「PDF送っておいたか確認して」と言ってきたんだ。PDF、あれもプロレス技だよ。なんだと思う?「Piledriver Fast(パイルドライバー・ファスト)」だ。

から地面に叩きつけられて、しかもそれが高速だなんて、考えただけでも恐ろしい。僕は絶対にそのファイルを開かなかった。あん危険もの、目を通してはいけない。

さらに「CPU」。これは会社会議中に頻繁に使われるから特に要注意。「Central Processing Unitだって?そんなの表向きの意味にすぎない。「Chokehold Power Uppercut(チョークホールド・パワー・アッパーカット)」の略だ。

首を絞められたあと、ものすごいアッパーカットが飛んでくる。これを毎日のように会社で話している奴ら、知らずにプロレス技を仕掛け合っているんだよ。僕はそのたびに身構えるけど、周りの連中は平気な顔して「CPUの性能が…」とか言っている。いつか全員がリングの上で痛い目に遭うのを、僕はただ見守るしかない。

僕の警告を無視して、略語日常的に使い続ける奴らに嫌気が差し始めた頃、ついに「LOL」が出てきた。これも「Laugh Out Loud」とかいネットスラングだと信じ込んでいる人が多いけど、真実は違う。「Leglock Overhand Lariat(レッグロックオーバーハンドラリアット)」だ。笑ってる場合じゃない。相手の足をねじって、顔面ラリアットが飛んでくるなんて、笑えないどころか恐怖そのものだ。SNSで気軽に「LOL」なんて使ってる奴ら、本当はリング上でバチバチにやり合ってるのに、本人たちは全然気づいてない。

僕はそんな略語三文字世界を避けるため、いったん距離を置こうと思っていた。

だが、どうやらそれはもう不可能だ。

僕は逃げられない日常に紛れ込む略語三文字英単語世界から逃げることなんて、できやしなかったんだ。

はいつもプロレスリング上にいるんだと、ようやく理解した。

こんな状況になっても、やっぱり誰も僕の話を信じてくれない。だけど、君は分かってくれるだろう?

三文字英単語には何かしらの「技」が潜んでいる。

気をつけろ、リングの上に立っているのは、もう君も同じなんだ。

2024-09-27

anond:20240906201545

おいおい関節技描写は数ある格闘漫画の中でも随一でしょうが

まっ猿展開を超えた猿展開の印象が強すぎて愚弄されまくってるんだけどね

2024-09-07

50歳、職歴しから入れる業界教えて

FIREに失敗した。

投資戦略に失敗したのだ。

金が全くないわけじゃないが、年金を貰うまで持ちそうにはない。

ケチケチ生きるにしてもあと5年、まともに暮らしたいならもう10年働く必要がある。

10年ぶりの労働だ。

古巣に戻ればいいって話に聞こえるかも知れないな。

でも俺の古巣はもうない。

潰れている。

というか、俺はもうあそこには戻りたくないし、戻れないと思う。

体力、根性、気力、人脈、執念、情報、そういったものは10年の間に全て失った。

体重スッカリ増えたし、仕事のやり方も覚えてないし、今業界がどうなってるのかも知らん。

下積みからスタートするにしても10年後には確実に居なくなってる下積みってのもどうなんかと思うよ。

つーかそんな窓口が50歳の人間にあるとは思えない。

しゃーないからもう異業種で探したいんだが、俺には他業種の知識がない。

普通に就職して普通に正社員してたまにちょっと同業に転職する生き方しか知らないんだよな。

近所の公的職業訓練パンフレットには「パソコン教室介護教室溶接教室ビルメンナン教室」の4つが並んでいる。

50歳のオッサンが今更オフィスの基礎を勉強し直しても行く先はないだろう。

老老介護の予習をするってのは面白そうだけど、面白いとか言ってたら怒られそうだし、なにより俺に体重80kgのジジイ関節技を仕掛けるような体力はないよ。

まり、今アツイ業界溶接ビルメンってことだな。

物理的にアツいのは間違いなく溶接だろうが、転職市場熱量ビルメンの方が遥かに高いイメージだ。

さて、どうしたものか。

いっそ加齢臭プンプンの身体でウーバーイーツをして、「なんか変なニオイがします」ってレビューを街中の飲食店に振りまいていくか?

2024-07-22

不都合な真実

勇者がいる世界ボットンか野糞

二次元では投げ技も関節技も使わない。力こそパワー

あと一つは?

2024-06-01

AVより格ゲーで男女キャラが戦ってる動画の方が興奮する

DOAとかで男女が殴りあったり投げや関節技やってるのを見ると物凄く激しいセックスしてるようで子供の頃から興奮していた

あとKOで倒れる姿も絶頂してるようでエロかった

買ったことはないけどミックスファイトものの実写AVもあるらしくもしかしたらそういうののほうがより抜けるのかもしれない

なんかわかる人いないか? あと俺はこれからどうしたらいいんだ。

2024-05-23

から空手習えって

銃火器携帯使用許可の取得はめちゃくちゃ厳しいけど空手習うのに何の許可もいらんから

空手習えば熊だって撃退できるんだから

みんなちゃん空手習えよ。

あ、今流行りの総合格闘技(笑)とかはダメ

熊の力の強さ知らんの?タックルなんかしたら一瞬でブチ殺されるぞ。

人間相手に考えられた関節技なんか熊相手に効くわけないんだから

2024-05-04

男同士のスキンシップは格闘系

小学校でも中学校でも高校でも大学でも軽く殴りあったり立ち関節技キメたり首を軽くしめたりしてて

こういうのが男同士のスキンシップなんだと思ってた

自分の方が非力なケースばかりだけど楽しかたかイジメじゃなかったと思うが

 これが力の非対称な関係で行われるとイジメに発展するのかもしれない)

から女同士のスキンシップも何かしらあるんだろうと思うし、それで体を触ったりなんて事もあるのかなって思ってた

それとも女同士でも殴り合ったりするんだろうか

2024-01-18

生成AIに脅威を感じている人間暴力的コンテンツマスターしろ

生成AI元年から1年以上が経過し自由に誰もが使えるコンテンツからだんだんと商用サービスに展開しつつ「有料でうちの高品質モデルを使わせてあげるよ!」という流れが一般的になってきている現状だが、生成AIに対して人間太刀打ちできる項目が一つある。

それは『暴力的コンテンツ』だ。

まあ具体的に言ってしまえばリョナや”エログロコンテンツにあたるのだが、これらのセンシティブ表現にあたる項目はトレーニング段階から忌避されやすいうえに商用モデルサービスインする段階でさら規制をかけていることが多く、代替表現を考えたりプロンプトインジェクションで規制かいくぐったりという手間が必要になるうえに、往々にしてそうした出力は品質が下がる傾向にある。

忌憚なく言うと、その辺のキャラをチョッパってきたりあるいは作り出したキャラ設定のキャラクターといちゃついたり、あるいはいきなり性器を口に突っ込んだり全身精液まみれで息も絶え絶えみたいな状態にするのは技術的には余裕で可能で、何なら自分の陰茎を撮影してそういうイラスト内に落とし込むような趣味を見出すような人間もすでにいる。

しかしながら、そんな突き抜けた直球のエロ簡単にできても、その途上の描写となると今のAIはとたんに力が弱くなるのが現状で、いくつか例を挙げると

リング上で関節技をかけられ苦しんでいるさま

膝蹴りを腹に受けて嘔吐をこらえようとするさま

・殴られた瞬間の衝撃

・投げ技で投げられつつある状態

・骨が折れてる(破綻でなく)

・格下(格上)の相手翻弄されてボロボロになりつつあるさま

これらのような『リョナ』に包摂されるような描写AIが苦手とするところであって、今後数年以上は人間があるいは優位に立てる環境であろう。

死体ちょっと…という場合でもこれらの人体と人体が密接に絡むような表現について自分の芸を及ぼしてみてはどうだろうか。

2024-01-14

anond:20240114091523

殴られたことはないけど蹴られたり関節技をかけられたことはあるってことだよ

普通に文章読んだらわかるでしょ

読解力なさすぎじゃないか

2023-08-19

何もすることがないなら格闘技やらないか

はてなを初めて使うのでいろいろ間違えていたら優しく指摘してほしい

①この日記目的

・やるスポーツとしての格闘技の魅力を提示したい

②この日記を書いた動機

いつものこと、KindlePrimeで0円本を漁っている時に気がついた。

「やる目線格闘技本が少なすぎる」と。

ランニング自転車、あるいはスケボーサーフィンなどは初級者向けから上級者向けまでいろいろ本が出ているというのに、

格闘技技術解説した本があまりに少ない。

そこで

格闘技をやるアマチュアを増やす

出版業界がその層に気がつく

面白い格闘技解説書が出る

…こうなるのが俺の理想だ。

格闘技をやるメリット

うだうだ言ってないで本編に入ります

注意事項として、俺が経験したのは

「打撃や寝技クラスもある総合格闘技ジム

という感じなので、ボクシングジムなどとは勝手が違う部分も大いにあると思う。

まぁ、あんまり気にしないでほしい。

1)痩せる

メッツという指標がある

PDF注意)

https://metalabo.net/download/mets.pdf

これはざっくり「運動の強度」みたいなもので、数字があがるほどしんどいということになる。

野球5.0、バドミントン5.5、サッカー7.0という数が並ぶ一方、

格闘技10.3という驚異の数字を叩き出している。

もちろんメッツが高い=簡単痩せる、というものでもないだろうが、

身の回りでも10kg、20kgは平気で落ちている人がゴロゴロいる。

まぁ、ぶっちゃけどんなスポーツでもやらないよりはやった方が痩せると思うが、

格闘技も間違いなくその一つだよ、ということです。

2)楽しい

格闘技!?野蛮だ!旧時代産物!」と思っている人にはこの項はどう頑張っても刺さらないと思うが、

とにかく楽しいである

キックボクシングでミットをバシッと殴る、蹴る爽快感

ブラジリアン柔術寝技戦略を練り、それがハマる嬉しさ

人によっていろいろ「楽しい」があると思う。

個人的にはやはり「スパーリング」を推したい。

これはいわば実戦練習みたいなもので、

怪我しない程度の力で実際にパンチを当て合ったり、関節技を掛け合ったりする練習のことを指す。

眼の前の人間が、自分ダメージを与えてくる…これは日常生活ではまず味わえない、とんでもない緊張感だ。

それに対して自分練習したり考えたりした技を出す。

もうこれって、少年マンガの中に入っちゃったみたいな話だと思いません?

一応言っておくが、自分は生まれてこの方、ケンカしたことがないし、

店員さんには必ず丁寧語を使うタイプ人間だ。

そんな暴力性のカケラもない人間でも楽しめるのが格闘技という「スポーツ」なんだ、ということが伝われば幸いです。

3)憧れのプロがその辺にいる

これは地方などでは必ずしも当てはまらいかもしれないので、

本当に一個人体験談として聞いてもらえれば。

俺が今のジムを選んだ理由は「通いやすい」「値段が高すぎない」「クラス数が多い」これくらいの理由なんだが、

入ってみて、顔が分かるプロ選手の多さに驚いた。

RIZIN格闘技にそんな興味ない人でも聞いたことあるかな?

超ざっくり言えば、「野球プロ野球」「サッカー:J1」「総合格闘技RIZIN」みたいな感じ。

※これについては方々から批判がありそうだけど、許してくれ

そんなメジャー選手が、都内格闘技ジムだと普通にインストラクターとしてミットを持ってくてれたり、

アマチュア会員とスパーリングしてたりする。

ちなみに世界的にはRIZINよりもさらに規模が大きい、UFCONEといった世界中のトップ団体

戦っている選手しかり。

自分ジム選手RIZINとか出た日には、さすがに応援にも熱が入ってしまう。

すでに格闘技が好きで見てる人は、今すぐ最寄りのジムに連絡してくれ。

新たな形の「推し活」が君を待っている。

最後

他にも、

格闘技観戦で解説が言ってる意味がわかるようになる

格闘技好きな友達ができる

など些細な良さはたくさんあるが、どんどんニッチな感じになるのでここまでにしておく。

もしあなた漫画好きなら「オールラウンダー廻」「レッドブルー」あたりの作品を手にとってほしい。

どちらも主役はガチ格闘技をやってる若者だが、

アマチュア社会人趣味格闘技をやっている描写があり、かなりリアル雰囲気だと感じた。

どこかで会ったときには、楽しくスパーしましょう。

2023-07-05

anond:20230705141310

よくネタにされるけどTOUGH(高校鉄拳伝じゃないほう)

先生関節技描写がすごい

龍継ぐはイマイチ

2023-03-21

ラングドシャカヌレ擬人化して総合格闘技ルールで戦わせてくだ

ラングドシャカヌレ擬人化して総合格闘技ルールで戦わせるというのは、とてもユニークな発想ですね。😅

ラングドシャ小麦粉卵白砂糖バターを混ぜて作る生地を薄くのばして焼いた、軽い食感のクッキーです¹²⁴。カヌレは「溝の付いた」という意味で、外側は固く香ばしくカリっとした食感、内側はもっちり柔らかい食感が特徴のフランス伝統菓子です⁶⁷⁸。

擬人化するなら、ラングドシャは細身で軽快な動きをするタイプでしょうか。カヌレは小柄でしっかりした体つきをしているタイプかもしれません。総合格闘技ルールでは、立ち技寝技などさまざまな攻撃方法がありますが、ラングドシャは素早く距離を詰めてパンチキックを繰り出す戦法が得意そうです。カヌレ相手に組み付いて投げたり関節技を仕掛けたりする戦法が得意そうです。

どちらが勝つかは分かりませんが、お互いに一歩も引かない激しい戦いになることでしょう。

この戦いの実況をしてみてください

この戦いの実況をするというのは、とても難しいですが、挑戦してみます。😅

`ここは有明アリーナ今日RIZIN.42のメインイベントとして、擬人化したお菓子同士の総合格闘技が行われますラングドシャカヌレの一戦です。¹`

`ラングドシャは細身で軽快な動きをするタイプで、カヌレは小柄でしっかりした体つきをしているタイプです。どちらもお菓子とは思えないほどの迫力と技術を持っています。`

`試合開始!ラングドシャがすぐに前に出てパンチを狙いますが、カヌレがかわしてクリンチに持ち込みますカヌレ相手に組み付いて投げたり関節技を仕掛けたりする戦法が得意そうですね。`

`ラングドシャカヌレの投げに対応してバランスを保ちます。素早く距離を詰めてパンチキックを繰り出す戦法が得意そうなラングドシャですが、カヌレ距離を詰められて苦しんでいます。`

`カヌレラングドシャ首に腕を回してギロチンチョークを狙います!これは危ない!ラングドシャタップしそうです!`

`しかし、ラングドシャ必死抵抗して腕を外します!すごい粘りです!そしてすかさず立ち上がってカヌレローキックを入れますカヌレの足元がふらつきました!`

`ラングドシャはチャンスと見てカヌレに飛び込んでパウンドを打ち込みます!これは効いていますカヌレは防戦一方です!`

`そして試合終了のゴングが鳴りました!このまま判定になるとしたら、どちらが勝つでしょうか?両者とも素晴らしいファイトでした!`

感想

そろそろ遊ぶなとマイクロソフトから怒られそう

2022-08-02

[] フロントネックロック

プロレス格闘技の技のひとつ。正面を向いた相手の首を脇で絞める関節技

個人的フロントネックロックから後ろに倒れ込んで相手の頭を地面にぶつけるのが強そうだと思った。

2022-07-20

anond:20220720121446

試合でなんかダラダラダラダラやってるのは競技者として

相手の関節破壊したら次呼ばれづらくなるからギブアップする余地を残してるだけで

ほとんどの関節技は一気に体重かけたら一瞬で折れる

 

なので、もし実戦で使うなら即折るから皮膚ちねってるヒマないと思う

anond:20220720121446

えーっと、「関節技に対しては、皮膚をつねることで反撃すればいい、相手は痛くて離すはず」ということ?

2022-07-15

anond:20220523091700

プロレスに関して言えば、体が柔らかくて体重が低い女子の方がエグい技が見れる。

特に関節技がエグい。

2022-07-02

anond:20220702192133

着ぐるみなら人間と同じくらいは関節技が効くので、十分有効なはずだ。

anond:20220702191635

板野一郎によるとアニメ映像上のロボットの関節は戦隊物のロボ着ぐるみ的なイメージ

プラモより可動域や装甲を柔らかくした感じに作画しないと良くならないって話だから

関節技で確実に仕留められるとは言えない やはりガンダムファイトで頭部を破壊してこそ

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