Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

「推理」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 推理とは

2025-03-08

郵便配達人の所業に苦情をいれるべきか迷っている

仕事柄で自宅に簡易書留郵便が届く事が結構あるのだが、ここ最近ずっと「郵便物等ご不在連絡票」が入っている事態になっている。

自分推理では「配達人が対面で受け渡す事を最初から拒否しており、家主の在不在を確認する手間すらを惜しんでいる」のでこういう事態

なっているのかと思われる。それはそれで仕事コスパタイパを追求する合理的な考え方ではあると理解はするのだが、だったらいっそ書留郵便とか

制度ごと廃止してしまって、本人確認必要重要物は「郵便局の窓口でしか受け取れない」とした方がすっきりするのでは無いのか。

2025-03-06

anond:20250306154643

ワイは、「お小言」と混同しとるんやないか推理するで。

2025-03-03

コリン・デクスターの初期の小説様相論理のようだ

《例えば七五年にイギリスデビューしたコリン・デクスターという作家がいて、クリプキ可能世界論みたいな議論をそのまま探偵小説にしてしまったような、不思議小説を書いているんですが、彼はクロスワードパズルのカギ作りの全英チャンピオンにもなった人で、アナグラムとか暗号にこだわる作家なんです。探偵役のモースという警部が不完全なデータをもとにあり得たかもしれない仮説をつぎつぎと繰り出して、読者を翻弄する。その推理ほとんど間違っているんですが、彼はまったく意に介さない。ある意味では、暗号を解読すること自体自己目的化して、事件真相に到達することは二の次になっている。デリダをもじっていうと、名探偵が「真理の配達人」ではなくなってしまったわけです。》(東浩紀「不過視なもの世界」、2000年朝日新聞社、p.142)

このように法月綸太郎は、コリン・デクスター可能世界論の議論をそのまま探偵小説にしたと言っているが、どういうことなのかGrok3に聞いてみた。プロンプトは「コリン・デクスターの初期の小説様相論理のようだ」というものである。以下はその引用であるLast Seen Wearingの邦題が『死者にかかってきた電話』になっていたりもするが(正しくは『ギドリントンから消えた娘』)、おおむね当たっているのではなかろうか。

コリン・デクスター(Colin Dexter)の初期の小説が「様相論理(modal logic)」のようだという指摘、非常に面白い視点ですね。デクスターイギリスミステリー作家で、探偵モース(Inspector Morse)を主人公にしたシリーズで知られています。初期作品特にシリーズの出発点であるラストバス・トゥ・ウッドストック』(Last Bus to Woodstock, 1975)やその後の数作(例えば『死者にかかってきた電話Last Seen Wearing, 1976)を見ると、確かに様相論理的な要素が感じられるかもしれません。以下に、その観点から論じてみます

様相論理とは何か?

まず、様相論理簡単に整理すると、哲学論理学で「可能性」や「必然性」を扱う分野です。通常の命題論理(「真か偽か」)を超えて、「~である可能性がある」「~でなければならない」といった状況を分析する。例えば:

必然的にPが真である」(□P)

「Pが可能世界で真である」(◇P)

ミステリーにおける謎解きは、証拠や手がかりから「何が起こったのか」「何が起こり得たのか」を推理するプロセスなので、様相論理親和性があると言えます

デクスター初期作品様相論理的特徴

デクスターのモースシリーズ初期は、複雑なプロットと知的パズルが特徴で、様相論理的な思考プロットの骨組みに潜んでいるように見えます

1. 『ラストバス・トゥ・ウッドストック

概要 オックスフォード近郊で若い女性が殺され、モースとルイス捜査複数容疑者状況証拠が絡み合い、誰が犯人かを特定する。

様相論理的要素 物語では、殺人事件の「可能シナリオ」が次々と提示される。被害者最後バス停にいたという証言から、「彼女バスに乗った可能性」「誰かと会った可能性」「別の場所で殺された可能性」などが検討される。モースの推理は、証拠から必然的結論」(□P)を導くより、「可能世界」(◇P)を一つずつ排除していくプロセスに近い。たとえば、容疑者アリバイが「真である可能性」を検証しつつ、矛盾があれば「偽である必然性」を確定する。

印象 初期のモースは直感的で、論理よりもひらめきに頼るが、そのひらめき自体様相論理的な「可能性の探索」を反映している。

2. 『死者にかかってきた電話

概要 学校の生徒が行方不明になり、モースが過去の手がかりから真相に迫る。

様相論理的要素 ここでも「過去に何が起こったのか」という可能的状況が積み重ねられる。モースは、生徒が「生きている可能性」「死んでいる可能性」を並行して考え、証拠電話の記録や目撃情報から必然的事実」を絞り込む。この過程は、様相論理の「可能世界」を縮小していく作業に似ている。特に複数解釈可能な手がかり(例えば、電話がかかってきた意味)を、状況に応じて再評価する点が顕著。

印象 初期のデクスター叙述トリックや単純な解決を避け、読者に「何が真実たり得るか」を考えさせる構造を作る。

なぜ様相論理的か?

曖昧さと多義性 初期のモース作品では、証拠が明確な結論をすぐには導かず、複数の「可能シナリオ」が併存する。アガサ・クリスティーのように「唯一の真相」がパズルのように組み上がるのではなく、モースの推理は「どの世界現実か」を探る旅のよう。

モースの知的スタイル モースはオックスフォード出身教養人であり、クロスワード古典文学を愛する。その思考は直線的というより、可能性を試し、矛盾排除する様相論理的なアプローチに近い。たとえば、証拠Aが「必然的にBを意味するか」を疑い、「Bが偽ならCが真か」と進む。

初期の未熟さと実験デクスター作家として手探りだった時期ゆえ、プロットが論理パズル的で、読者に「可能な解」を複数提示する傾向がある。これは後期の洗練されたストーリーテリング(例:The Remorseful Day, 1999)とは対照的

結論

デクスターの初期小説様相論理のようだという見立ては、モースの推理が「必然性」より「可能性」を軸に進む点で納得感があります特にラストバス・トゥ・ウッドストック』や『死者にかかってきた電話』では、手がかりから可能世界を構築し、それを検証排除するプロセスが顕著で、読者もその思考の旅に参加する感覚があります。ただし、後期になるとキャラクター心理ドラマ性が強まり様相論理的な色合いは薄れる傾向も。この指摘は、初期の知的実験性を見事に捉えた観察だと思いますどうでしょう、この解釈共感しますか?さらに深掘りしたい点があれば教えてください!

2025-03-02

推理作品の「推理しか見ていない人が多い

その推理を決定づける「証拠」を必死に探す探偵の姿が目に入っていない

そういう人間増田文章書いてる

2025-03-01

anond:20250301114344

私の見解は少し異なるのです.

ブクマカ総称される者は複数人物から構成されており, それぞれの構成員がそれぞれ異なる意見を持っているというのが私の推理です.

この推理に基づけば, 構成員の大多数が同調する意見もあれば, 意見割れることもあると考えられます.

ブクマカ」と一緒くたにししまうと, ブクマカ同士の意見同士で自己矛盾しているように見える場合もありますが, 実際には, 複数構成員が互いに反発していると考えれば, むしろ自然なことです.

どうでしょうか.

2025-02-28

anond:20240208215941

 何が凄いって、こいつの書いてる事、昔のまとめブログとかで「萌え豚がー!」 「美少女動物園がー!」とか一方的に叩いて、イケメンとか腐女子が叩かれると発狂してる奴が、「お前、腐女子だろ」って当然の推理された時に、延々と言い逃れて、逆に「性別透視差別がー!」とか喚いてた奴らと全く同じってこと。

 しかも、そういうまとめブログが何か悪さしたら、こういう奴らは、逆に「萌え豚のせいだー!」とか、性別どころか趣味まで透視して叩くという。

 だから、こいつらは、性別趣味を充てられることがどれほど怖いか知ってて、こうやって絶対に認めないんだよ。

 自分たちがそうやって、都合の悪い相手一方的悪者にして排除してきたから。

三大「ネズミが出てくるまで読め」みたいなやつ

ほらあの、もし感動しなかったら木の下に埋めてもらっても構わないよみたいなやつ

(というか、ほとんどの推理もの最初犠牲者が出るまでor探偵役が登場するまでは退屈かもな…)

最近だとサカモトデイズとか「これ面白いの…?」ってなってるんだけど、どの辺から面白くなるの?

2025-02-18

anond:20250218204106

反論したければきちんと反論することだ

君はそれができないから、同一人物判定という何の意味もないことで逃げているだけ

逆に同一人物だったとして何の問題もないだろう

問題ないことを「これは同一人物犯行だ」みたいな推理ごっこして相手妄想押し付けて、話をずらして相手が悪いように言いがかりつけてる

それって論理じゃなく個人への攻撃だろ?


まあ、ガンダムファーストと呼ぶ人のことなんて知らんがね

2025-02-10

会社レクリエーションって何やればいいの?

部長が変わって、「従業員のエンゲージを高めたい」だとかなんとかで、レクリエーションをやることになった。企画は俺がやることになりそう。でも、そういうの全然やったことないんだけど何すればいいのかマジでからない。どうせやるならオリジナルなことがやりたい。一応、オリジナルゲームアイデア2つ考えてみた。


「Fart Requiem: The Sound of Silence」

ゲームの進行

1. 役割の決定: ゲーム開始前に、参加者全員がくじ引きでオナラをする役(「オナラ役」)を決定する。オナラをする役は他の参加者に知られないようにする。

2. オナラの実行: オナラ役は、決められた時間内(30秒以内)にオナラをする。この間、他の参加者は静かに待機する。

3. 推理タイム: オナラが実行された後、各参加者は誰がオナラをしたか推理する。推理は口頭ではなく、紙に書く方式にする。

4. 投票: 全員が推理を書いた後、一斉にその内容を発表する。

勝利条件
注意点


ナラタイミングゲーム

ルール

参加者は一緒にカウントを始め、指定されたタイミング(例えば「3」の時)でオナラをする。誰が一番うまくそタイミングでオナラを出せるかを競う。

勝利条件

最も多くのラウンドで成功した人が勝ち。

アドバイス

カウントを聞きながら心の中でタイミングを計る。




みんなのオススメも教えて欲しい。オリジナルじゃなくても構わない。

かっこいいセリフを言いたい

「あー人生つまんねーな。なんか面白いことねぇーかなー」

「どうした?」

「どっかで人生変えてぇな。お前はさ、人生大事にしてるモットーっていうか、歴史上の偉人名言とか忍道とかある?」

「少なくとも忍道はないな。ナルトじゃないし。でも、俺、結構時代劇に詳しくてさ」

へぇ。意外だわ」

「んで、特にナポレオン尊敬してて、その人が言ったとされてる言葉なら好きかな」

ナポレオン時代劇じゃなくない?」

「え?そうなの?」

「俺も歴史あんま詳しくないけど、絶対、違うと思うわ。ちなみにどんなこと言ってたの?」

「なんだっけな」

「覚えてねーのかよ!なんなんだコイツ?」

「あ、アレだ。【もっとっと、恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である】」

「おっとっと みたいになってる!お菓子だなそれ。外パリパリ、中スカスカじゃん。それ【最も】じゃない?」

「あぁ、そうか。ごめんごめん。ソイツの言葉を」

「ソイツって言ってるよ。尊敬してるって言った人のことソイツって。ホント尊敬してんの?」

「し~て~る~よ~♡」

「なんでバカップルみたいなんだよ。俺もそれは聞いたことあるよ。有能なナポレオンは有能な敵を相手にしても、有能な相手は何を考えているか先が読めるんでしょ?でも、無能が味方にいたら、何をしでかすか分からないし、味方に問題ばかり起こすから無能な味方の方が怖いってことでしょ?」

「え、そうなの?」

「なんでわかんねーんだよ!お前が言い始めたことだろバカタレが!」

「俺も人生で一回はそういうカッコイ言葉言ってみたいなぁー」

へぇ、なんか言いたいセリフとかあんの?」

あるあるあーるね」

「ねるねるねーるね みたいになってる。またお菓子出てきたよ。お腹すいたの?なんか諸々間違ってるな。【ある】は 2回でいいんだよ」

はいはい。」

「それは1回でいい。【はい】は 1回だわ。1回までにしとけ?大人だろ?ふざけんな?で、どんなセリフ?教えてよ」

「例えば、映画とか漫画でよくある、急に解決策やアイディアとかが浮かんでくるときの【お前今、なんて言った?】が言いたいな」

「おぉ、カッコイイじゃん!頭がキレてる主人公感あっていいね!

ちょっとっと、やってみたい」

「また、おっとっと出てるって!」

-------------------------------------

しかし、こんなに問題が山積みじゃあなぁ…」

「そうですね…先生…」

「来週の土曜参観に間に合うかどうか…」

ちょっと待て。土曜参観!?なにしてんだテメー?」

「え?なにが?」

「そこは推理ものとかで、行き詰ったときでしょ?なんで土曜参観が問題になってんの?」

「いや、みんな主役やりたいって言うから

演劇幼稚園か!マジでガキ!!」

「うちの子を主役にしろって DNA がうるさいんだよ」

PTA な!なんでお前の遺伝子がうるさくなってるんだよ。意味わかんねーよ!そこはベタ探偵とかでやろうよ」

「……??? ッチ。しょーがねーな」

「なんで舌打ちしたの?お前がやりたいって言い出したんだよね?」

-------------------------------------

しかし、こんなに問題が山積みじゃあなぁ…」

「そうですね…先生…」

「なにか解決策のヒントはないのか…」

「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…」

「あぁ、そうだな。問題を解こうとするとまた問題にぶち当たる。これじゃあ、まるで、その、なんだ……アレだ。目を閉じて 100m 走れって言われてるようなものだ…」

「同じだな!言ってること。全く同じ。無灯火と目を閉じてるの、言ってること同じだよそれ!例えが思い付かなかったら無理しなくていいわ」

「……………………えっ!?お前今、なんて言った?」

「違う違う!!使い方違う!今じゃない!!」

「違う?ハハッw よせやいwww」

「褒めてないから! 100 パー違うから!なんならお前の目を潰して 100m 走らせたっていい」

「わかったよ。じゃあ瞼は閉めたり閉じたりするよ」

「一緒だよ!どっちにしろ目開いてないの!ちゃんとやれよ」

「……??? ッチ。しょーがねーな」

「舌打ちすんなよ。なんなんだよコイツイラつくな…」

-------------------------------------

しかし、こんなに問題が山積みじゃあなぁ…」

「そうですね…先生…」

「なにか解決策のヒントはないのか…」

「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…」

「あぁ、そうだな。問題を解こうとするとまた問題にぶち当たる」

問題が山積みかぁ。キリがないですね…どうせ山なら、砂場のすぐ崩れる小さい山だったらいいんですけどね…」

「あぁ、それが思ったよりデカい山だった。超えようとすると、山頂が離れていくように見える…」

「もういっそのこと、トンネル掘った方が早いんじゃないですか?まぁ、冗談ですけど。そんな簡単に…」

「お前、今なんて言った?」

「いや、どうせ超える山ならトンネル掘った方が早いかなって思って…」

「いや、その前だ!」

「どうせ山なら、砂場のすぐ崩れる小さい山だったらいいんですけどね…」

「いや、その前だ!」

「これじゃあ、まるで自転車で真夜中を無灯火で走っているようなものですね…って、先生もしかして、何か思い付いたん…」

「いや、その前だ!」

「えっと、、、そうですね…先生…」

「いや、その前だ!」

「その前………なんならお前の目を潰して…」

「そこだ!!お前、それはちょっと失礼じゃないか?」

「そこじゃねーよ!全然違う!なんなら過ぎてたわ!ヘタクソか?お前?なぁ?そのセリフ向いてないわ。セリフ変えようもう。お前じゃ無理だわ」

「えー、じゃあ、海外戦争映画とかでよくある、死に際に【これを俺の故郷にいる妻へ渡してくれ】って自分形見とかを渡すやつやりたいな」

「おぉ、いいじゃん!カッコイイね。ちょっとっと、やってみようぜ」

「おっとっと 出てるよ」

「うるせーよ!お前のせいだわ!

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫!!!!!」

先生…」

「違うわ。もう幼稚園クダリだいぶ前に終わったの。そこは【相棒】とか【兄弟】とかでいこう」

「キンメダイ?」

「言ってない。兄弟

「あ、兄弟か」

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫!!!おい!しっかりしろ!!」

「きょ…ブラザーw」

「お前、ちょっとウケ狙ったな?分かるぞそれ。恥ずかしがったな?黙って【兄弟】でいこう」

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫!!!おい!しっかりしろ!!」

穴兄弟…」

「なんか嫌だなそれ。すげー嫌だ。一緒に訓練して、同じ釜の飯を食ったただの兄弟でいこうぜ。穴兄弟やめよう」

アナコンダ?」

「言ってない。きょうだい!」

「あ、兄弟か」

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫!!!おい!しっかりしろ!!」

「タダの兄弟…」

「なんか違うな!なんか違うわそれ。なんか距離を感じるわ」

だってお前がそう言えって」

「言ったけどさ!あと、タダじゃないから!そんな軽い関係だと感情移入できないシーンになるから

「俺こう見えて、人見知りなんだよ」

「知るか!どう見えてだよ!ちゃんとやれ!」

「……??? ッチ。しょーがねーな」

「だからなんでさっきっからキレてんだよ!イラつくな!バーカ!」

「はぁ?うっせ!ヴァーカ!!!!」

ネイティブな V の発音すんな!海外の設定だけど!!俺もう助けないよ?ちゃんとやれ」

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!お前、撃たれてんじゃねーか!大丈夫!!!おい!しっかりしろ!!」

兄弟…」

「おい!息しろ!ほら、ここ!傷口押さえろ!!!!」

「キャー!!」

「いや、お前の尻には興味ないってば」

「ケツの穴増えちゃったから…////」

「増えちゃったから…////じゃねーよ、普通兄弟で頼むわ」

-------------------------------------

バァアアアン!!!!!

バァアアアン!!!!!

「うわぁぁあああ!!!

「おい!どうした!!」

「割った!割った!開いてめっちゃロー!詰めて!!詰めて!!」

「お前なんか FPS ゲームやってない?」

「ローとか言わないと思うけどな。もう一回やり直して」

-------------------------------------

兄弟…」

「おい!息しろ!ほら、ここ!傷口押さえろ!!!!どこ撃たれた?頭か?」

「えぇ?頭?頭つーか胴だよ胴!」

「どっかで聞いたことあるわそれ………大丈夫だ!お前は俺が助けるから!」

「俺…分かるんだ…自分の……最後くらい…死ぬ前に…コレ…」

「お前……なんだよコレ……」

「チャ……」

「えっ!?おい!!しっかりしろ!!!!」

「パチャ……」

「おい!!!なんて言ったんだよ!!」

スパチャァ…」

VTuber!?やっぱ VTuber だよね?なんでお前、死に際に投げ銭してんの?他にやることあるだろ!」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「そう…俺の胃カメラ写真……」

「それサロメ様の初配信だな!いいんだよ壱百満天サロメ様のマネしなくて。いったん VTuber から離れることできるか?」

健康だよって伝えたくて…」

「なんかお前の愛の伝え方すっごい歪んでない?大丈夫?どうやって育ててもらったの?心配になるわ。親の顔が見てみたいわ」

「お前、今なんて言った?」

「ごめん、これに関しては俺が悪いわ。ごめんな?ごめん」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「裏にメッセージが書いて…ある……俺からの…最後言葉だ……」

「お前……【最も恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である】って…お前……」

「そう……お前のことだ…」

「うるせーよ!黙れ!今の状況、どっちかっていうとお前だわ!もっと伝えたいメッセージで頼むよ」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「そうだ……納車式のときの…」

「お前、ニッコニコで草!確かに写真撮るけど!この写真だと車がメインになってっから!!もっと他の写真ないの?結婚式のやつとかない?しかも右下になんか書いてあるし。【提供】?なにこれ?スポンサーってこと」

「いや、誰もいないよ?」

「いま、あんま言うなって!そういうことを!去年から騒がしいんだから!知らねーぞどうなっても?無敵かお前?すげえな」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「そう……コレは小学生ときの…俺」

「…お前」

「コレは中学生ときの……俺」

「……お前」

「そしてコレは高校生ときの………俺」

「………お前」

「そしてこれは浪人したときの………おr」

「お前だな?お前しか出てこない!アルバムめくってたもん!1ページ、1ページ、懇切丁寧に。俺も途中から薄々、もしかして、次もお前なんじゃねーかなって思ってたし。お前、最初からアルバム取り出してきたよね?おかしくね?ここ戦場よ?

なんでお前と走馬灯みたいにお前の人生振り返ってんの?しかもなんで大学落ちて笑ってんの?バカかお前?もっと最近のやつで頼むわ」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「そう…こっちは俺が小学生ときから……」

「お前……そんな前から彼女こと…」

「………いじめてた女子

死ねば?最低じゃんお前!最低だよ!!助けたくねーよそんなやつ!小学生ときからいじめてたの?死んで欲しいわそんなやつ。俺がトドメ刺すわ。いまから撃ち殺してやるわ。地獄行きだわ!くたばれバカ野郎!」

俺もう疲れてきたわ。ちゃんとやろうよ?」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないか!」

「そう……………………」

「おい、しっかりしろ!」

隊長写真だ……」

隊長ぉぉぉおおおお!!!隊長写真!!なんでお前が持ってんだ!!お前全然関係ねーし!」

隊長10ハゲ面白いから盗撮したんだwwwあと持ってないのお前だけだから……w最後にと思って…www」

「いらねー。いらねーわそんなもん。お前死にかけてんだよ?なに笑ってんの?そんな余裕ないと思うけどね?しかもなんで俺以外みんな持ってんの?バラ撒きやめろ!隊長には良くしてもらってんだよ俺!」

-------------------------------------

「コレ…」

「お前これ…写真じゃないかしかもこれって…おい、エコー写真か…ッッッ!?じゃあお前、彼女との間に…」

「俺のだ…」

「またお前のかよ!!!!!彼女一回も出てこないじゃん!」

もっちょっと やるか」

「また、おっとっと 出てるって。いい加減にしろ

2025-02-04

anond:20250204130911

それは俺の中で推理類推確率期待値などの概念になるんだよね

読解力は文書理解、問われていることの認識、不確定事項と確定事項の切り分けあたりの複合力のように思えるんだが

それって論理と何が違うんってのがそもそもの疑問なんだよね

anond:20250204130459

いろんな可能性を推理して、もっと確率の高い順に潰してゆくとき

最も確率の低いものを後回しにしたり、推理してみたけどあり得ないものは除外してゆく。

みたいなときに使われる読解力なんでは。

2025-01-30

anond:20250128184724

こういうヘンテコ推理増田、結局違ったよねという話はされずに終わるよね

はてなーブックマークで凄い凄い言ってて、ほんと中年って学ばないよな

2025-01-28

推理物の様に証拠や理詰めで攻めていくのって大事だね

今回の記者会見で思ったよ。

感情的質問するのは愚策だね。きっちり、証拠とか矛盾を上手く指摘して心を折って本当のこと言わせない限りは負け。

2025-01-26

[]1月25日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カレー。夜:人参キャベツシメジ餃子の鍋。間食:小魚ピーナッツ柿の種

調子

むきゅーはややー。おしごとは、やすみ。

グランブルーファンタジー

古箱開けと8億砂おしまい古戦場目的は達成した。

ポケットモンスター銀(あくポケモン旅)

アカネに苦戦。補助技もないし、ドーピング積むターン稼ぎもできないし、素直にレベル上げかなあ。

五十嵐律人「幻告」

とある過去事件冤罪可能性を見出し裁判所書記官主人公タイムリープをして歴史を変える、特殊設定もの法廷ミステリ

有罪となった裁判タイムリープの力で無罪にするのだが、さらにそこからストーリーが広がっていく。

タイムリープという現実には起きえない事象を扱うことで、一つの裁判の結果によって被告人人生がどう変わるのかを浮き彫りにしていくのは物語として読み応えがあった。

特にそれら有罪無罪どちらの判決を踏まえた上での作中における結論シンプルながら納得でき、優しい良いお話だった。

ただ、その事件真相にまつわる謎の提示解決の部分はスマートとは言い難い段取りの悪さを感じてしまった。

タイムリープ有罪無罪に変えるところまでは良いのだが、有罪でも無罪でも罪の連鎖に終わりがなく続いていく物語のために、どうにも都合の良い、悪い意味対話不可能なだけの登場人物が出てくる。

更にタイムリープルールを把握してからは、それありきの法律無視した証拠証言集めが多く、真実を見抜くだけではないその先をやりたい物語とのバランス感覚が不均等に思えた。

特に本当の実行犯対話不可能反社会的人間と、短い対話の中で思わせるためのやりとりは、段取りの悪さを一番感じた部分だ。

結論ありきのレールに敷かれたような対話は残念。

また、真犯人の心情も理解できるだけに、彼の立場上丁々発止の議論ができない場面で、上から勧告のように言いくるめるだけなのも残念。

現実にはありえない超能力であるタイムリープを駆使する主人公よりも、それを持たないまま目的を幾度も完遂し、かつ自身の職にプロとしての矜持も魅せる真犯人に、対話の機会がないのは勿体ないと思った。

それと、タイムリープにまつわる観測者の姿勢もしっくりこなかった。

幾つかの確定しなかった可能性の世界を見続けてきた主人公自我からすると、最終的な世界においては非常に孤独存在になるはずだ。

そこへの恐怖や、それでもやるんだ、という気持ち描写が薄かった。

この辺も最終的な結論が優しいが現実的には厳しいこともあるものだけに、それを実体として体験できないことへの葛藤もっとある方が僕の好みだったかもだ。

とはいえ、そこでない部分をキャラクタの心情をしっかり書いてはいるので、優先度の話なんだろう。

ストーリーの筋は面白かったが、謎解きの方法特殊設定の工夫などの個性はこまれていなさがあった。

紺野天龍「神薙虚無最後事件 名探偵倶楽部の初陣」

二十年ほど前に実在した名探偵「神薙虚無」の活躍を描いたノンフィクション小説、そのシリーズ最終巻に残された謎を巡って名探偵倶楽部所属する大学生達が各々の推理を持ち寄り議論を繰り広げる本格ミステリ

冒頭の謝辞にある通り城平京鋼鉄番長密室

から多大な影響を受けており、作中作の中に残された謎に納得のいく解決を見出す構造はそのものだ。

そして謎解きを通じて描かれる名探偵の苦悩とその救済、そんな今作のテーマについても、城平京自身ライフワークとしてデビュー作以降延々書き続けており、押さえるポイントを押さえている感はある。

更にそこに流水や西尾などのケレン味奇を衒う作風ミックスされており、なるほどミステリオタクらしい作品になっている。

この点をミステリ袋小路自分から入ろうとしていると批判するのもまたミステリオタクらしい態度であり、事実メタ的に作中人物達も述懐している。

という周辺情報を踏まえると内輪ネタオタク向け小説のように思えるが、そこにエンタメらしい男女のラブコメ要素が入ることで、それなりに脱臭されていると思った。

ただ、その上で今作をどう評価するのかは非常に悩ましい。

特に悩ましいのが、提示される大きな謎とその解決が、多重解決もの最後に扱われるほどの意外性や奇想も無いと感じることだ。

「4人乗りのエレベーターに何故5人乗れたのか?」との謎だが、そもそも作中作内の人物達にとっては自明であり、乗れるかどうか躊躇しない」という時点で、数多の前例があるあのトリックを思いつく。

トリック前例があること自体揶揄する気はないが、残念ながら多重解決のトリにはふさわしくない上、一つ目の解決だとしても薄さを感じるほどに薄かった。

根本的にこのトリック自体アンフェアであると大上段に切っても良いぐらいには賛否両論の仕掛けだし。

(僕個人としては一般的には一人称ならあり、三人称ならなし。今作は作中作として作中のミステリ作家が騙すために書いてかつその謎を明かさずに書き終えたわけだから、フェア/アンフェアの軸でなく、単に面白い/面白くないの軸で面白くないと思った)

また、名探偵の苦悩もの部分も、名探偵自体が何人も出てくるわりに議論らしい議論がなく、ベタ理想論を掲げるだけで、過程段取りが欲しかった。

作品内でリスペクト元にしているであろう作品群の読み解きがまず不足していたんじゃないかな? と思いました。

2025-01-14

[]1月14日

ご飯

朝:ロールケーキ。昼:そば海鮮丼。夜:バナナ。ギョニソ。チーズキュウリわかめ冷奴納豆目玉焼き人参玉ねぎシメジ和風スープ。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。

○夕木春央「箱舟」

大正舞台にしたシリーズ探偵達を抱える作者のノンシリーズ長編で、今作は舞台現代でかなり色が違う。

廃墟探索に来た元登山サークル社会人ご一行が自然現象やら何やらで危機的な状況になり、一週間以内に誰か一人の死を持ってしてでないと脱出できない状況に追い込まれる。

しかし、そんなピンチの中で何故か発生する殺人事件

生贄にするならその犯人にするのが理想だが…… という流石にゲーム的と形容したくなる舞台設定のフーダニットもの

今作の魅力はなんと言ってもこんな壊滅的な状況でものらりくらりと推理をし、頭脳労働に勤しむ探偵役の翔太郎だろう。

視点人物である柊一の従兄弟で、他のキャラとは雰囲気が違うと度々語られる超越的な探偵役らしい探偵役。

他のキャラが慌てふためく中でも与えられた証拠を丁寧に吟味し、クローズドサークル化におけるフーダニットを見事に絞っていく。

証拠品とアリバイを駆使した非常にロジカル推理方法は、名探偵誤謬や操りに対しても目配せがされており、格好いいキャラクタだった。

パズラー的趣向としてはシンプルな論ではあるものの、ある二択を確定させるために序盤に出て来た瑣末な会話がキーワードになるのも面白い

ホワイダニットを良い意味で軽んじ、動機の点は犯人特定した後に問い詰めれば良いという割り切りもステキなところだ。

また謎解き以外の物語的な側面では、相方になる柊一の異性とのロマンス描写を冷めた目線茶化すのも、また名探偵らしさだろう。

だがしかし、本作の魅力はそのある種凡庸フィクション的な名探偵らしさのその先、凡百な名探偵達との大きな差が明かされる彼の非常に人間味溢れる振る舞いにある。

会話文として書き下されるわけではないのに、ありありと想像がつき、名探偵としての立場がある種の解体、もしくは再構築を魅せるエピローグは圧巻。

名探偵とはなんなのか? 悩めるミステリ作家達が数多の答えを出してきたこの苦悩に、また一つ大きな大きな解答が提示された。

太郎の振る舞いは名探偵らしいか、らしくないのか、僕は非常に名探偵らしいと感じてしまったが、多種多様反論想像できるのも面白い

2025-01-11

anond:20250111181937

コナン江戸川コナン)が推理しているシーンは、「名探偵コナン」の中でも特に魅力的な部分ですね。以下は彼の推理の特徴です:

具体的なエピソードで言えば、例えば「赤と黒クラッシュ」での高層ビルからの落下事件や、「本庁の刑事恋物語」での密室トリックなど、彼の推理が光るシーンは数え切れないほどあります

もし特定エピソードについての推理や、何か具体的なシーンについて知りたい場合は、教えてください!

2025-01-09

天才が考えたり推理したりするシーンで

背景に数式とかが大量に浮かんだり空間チームラボみたいになったりするやつ、あれさすがにいろんな作品でやりすぎじゃない?天才ってくらいなんだから天才シーンにも独創性を求めたいところ。

2025-01-08

anond:20250107231756

ぶっちぎりでコナン

前の連載の『YAIBA』が(子ども心と当時の俺周辺の子供界では)超絶人気だったし、推理モノといえば『金田一少年の事件簿』とか似たようなのがいくつかあった気がする

からコナンが始まったとき第一からなんかパッとしないし(子ども心に)「こんなんすぐ終わるな」って醒めた目で見てた

こんなに続いてしかサザエさん時空(?)になるとは…

2025-01-03

ハジメテノサツジン犯人予想

不倫相手の同僚男

まるで素知らぬ振りをしていたが、被害者女性に逆上されてついカッと

で、生徒のいたずらのようにロッカーに隠す

でもこれ、作中でボンクラ刑事が一番始めにした推理だな…それを最終的な解決にはしないだろう

ストーカーの同僚男

被害者女性への想いが高じて、不倫男とのシーンを見たあとについカッと

黒魔術で蘇らせる・犯人を見つけて仇を討ちたいなどとの言動矛盾するが、思い込みが激しく相当おかし人間として描かれてるので、自分がやってしまたことの記憶すり替えてた、などのオチ

ちょっと厳しくはあるけど、まあ使えんこともないオチ

親友ポジ主人公ナイト役の悠

被害者女性教師主人公繭への加害を匂わせる発言をしたとかでキレてついカッと

高校生女子20代女性教師では体格差こそないが、さすがに言い争って力ずくでとはいかないので、何かしらの仕組みが必要 あるいは偶発的な事故だったとのオチになるだろうか

いや、苦労人の悠が恋愛バーサーカーとして担任殺しちゃうとか、その後の展開が憂鬱すぎ・バッドエンドすぎる

なんにしろ学園サスペンスクラス序列やら恋愛の愛憎を絡めたエンタメ作品ではあるはずで

最終的には

◯◯が犯人だったなんて…不幸な事件だったね…

けど家族ナントカくんがいる、大切にしていこう…

で締めると思う

あ、あと悪いこといろいろやってそうな黒い森家は父親逮捕されたりして、学園は経営者が代わり音羽は転校などの展開 これは堅いと思う

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん