はてなキーワード: 人材とは
高度人材のみに永住権を与える政策は、短期的には効果的かもしれませんが、長期的なサステナビリティには課題があります。以下の点を考慮する必要がある。
社会には、高度人材だけでなく、さまざまなスキルレベルの労働者が必要である。特に、サービス業や製造業などの分野では、熟練労働者や単純労働者も重要な役割を果たす。
高度人材のみを優遇する政策は、社会的な分断を引き起こす恐れがある。多様なバックグラウンドを持つ人々が共存し、互いに理解し合うことが重要である。
高度人材のみに依存することで、経済の一部が過度に専門化し、他の分野が疎かになるリスクがある。バランスの取れた労働力の確保が求められる。
少子高齢化が進む中で、幅広い層の移民を受け入れることが、持続可能な社会の構築に寄与する。
これらの点を踏まえ、移民政策は高度人材だけでなく、さまざまなスキルレベルの人々を包括する形で設計されるべきである。多様な労働力を受け入れることで、経済的な安定と社会的な調和を実現することができる。
男だけが結婚に憧れてるから、未婚の女を見ると「ブスでコミュ障の女は結婚できない生き恥」と攻撃する
女は結婚できないおっさんを見ても「このまま独身でいてくれ、女に近づくな」としか思わないから無視する
実際に結婚歴のないおっさんは男からも女からも相手にされない人材しかいないが、結婚歴のない女は各界の有名人など普通の人もいくらでもいるからね
逆に非婚はデメリットしかない上に「生涯異性に選ばれなかった男」という烙印に精神的に男は耐えられない
だから有名人や芸能人やプロデューサーなど女に人気のある職業の男は槇原やジャニー喜多川みたいなホモでもない限り全員結婚してるのに、女はそうでもない
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逆に非婚はデメリットしかない上に「生涯異性に選ばれなかった男」という烙印に精神的に男は耐えられない
だから有名人や芸能人やプロデューサーなど女に人気のある職業の男は槇原やジャニー喜多川みたいなホモでもない限り全員結婚してるのに、女はそうでもない
この文章は、色々なグループを程々に推しているアイドルウォッチャーが、タイプロをうっすらと眺めながらアイドルに2024年くらいの日本の男性アイドルグループに必要なことについてつらつらと考察してみたという記事です。
timeleszの前身のSexy Zoneは、2011年に結成されて結成13年を迎えるベテラン男性アイドルグループです。元々は5人組だったところに、2024年の時点では3人まで体制が縮小し、巻き返して人気拡大を狙うために増員という決断をしてタイプロが開催されることになりました。タイプロは「timeleszの人気拡大」のための増員施策としてのオーディション番組という位置付けとなります。
では、増員前のtimeleszってどのくらい人気なの?というところですが、wikipediaによると執筆時点の最新シングル「because」の初動が25万枚(同社は音楽配信には積極的ではないケースが多いのでCD売上枚数で比較しています)。これがどのくらいの数字かというと、比較対象として、Snow Manは2024年に発売したシングル「break out」は初動106万枚、 SixTONESの「GONG」は初動42万枚、またSTARTO社以外のアイドルでも、JO1は(wikipediaには記載が開く、またダウンロードやストリーミング配信等もあるので正確な比較はできませんが)シングルCD初週売り上げが50万枚を超えている記事がありました。そういったことが、2024年時点のtimeleszの人気を測る上で一つの指標になると思います。
私自身がアイドルウォッチャーをしていて過去に驚いたことの一つが、Sexy Zone時代、グループのセンターは圧倒的な華を持ちパフォーマンスも上手で世間的な露出も多い中島健人さんではなく、グループで一番可愛らしいビジュアルを持つ佐藤勝利さんだという事実でした。これは、Sexy Zoneは結成当時、若さとそのビジュアルに重きを置くグループ(言い換えると、それが自分達に求められている最たるものだという認識が内部にあるグループ)だということだと理解しています。彼らのデビュー年齢を考えても「かわいらしい未完成な男性(デビュー当時は男性というより男の子ですね)」というテーマでグループの形が作られたのだろうと。
事実として、そこから10年以上経った今でも彼らの外見的魅力は、年相応以上の可愛げや、可愛げに変わる色気や精悍さ等に置き換わりつつも、デビュー当時以上に磨かれて放たれています。
一方で、(Sexy Zoneデビュー以前からも人気はありましたが)東方神起やBTSといった歌もダンスも上手な「完成した(完成に近い)」男性アイドルとしてのK-POPが本格的に日本に台頭してくることで、徐々に「未完成」の男性アイドルの需要が減ってきているというのが、2024年の男性アイドル市場の様相ではないかと感じます。(補足:これはどちらがいい悪いという話ではなく、単純に日本の人口が増えていかない局面なので、男性アイドルファンも総数は増えない。その中で様々なアイドルグループがあるということはパイの取り合いになるため、相対的にSexy Zoneの路線に対する需要は減少するということです)
さらに、旧Sexy Zone にとって逆風となったのは、こうしたK-POPが台頭してくることで、相対的にアイドルファン側の見る目が肥えてしまったことです。ハイレベルなパフォーマンスをするグループも同じ“男性アイドル”という舞台上の勝負となってしまうため、パフォーマンスを見るファンの感動の下限値が以前に比べて高くなってしまったことも、「未完成」というアイドル像ではファンを拡大することが尚更難しい状況を作る一因となりました。
そういう状況の中で、逆風に向き合いながら成長して適応してきた10年以上のキャリアを持つメンバーが、グループの名前を変えて、メンバーを新たに募集して人気を拡大していくというのは、旧来のチームのコンセプトを刷新していく必要があります。つまり、「未完成を経て、完成した男性になった」アイドルとして、ハイレベルなパフォーマンスをする同世代のグループと競う必要がある、ということです。(世界的なアイドルとなったBTSも日本にファンを数多く持つ彼らと同世代の男性アイドルであるということを考えても、要求されるレベルは相当に高いということが伺えます)
timeleszの強みは、Sexy Zoneからの古参ファンがいること。そして、日本国内ではテレビでもYoutubeでも大人気の菊池風磨さん擁していることをはじめとして、各メンバーで個々の活動もできていて、色々な媒体への露出が容易であるということです。つまり、グループや楽曲の広報について、国内の地盤が整っている。さらに、タイプロを開催したことで世間的な注目や話題性を集めてもいる。あとは興味を持った人をどれだけCD等の潜在購買層(ファン)として引き込めるか、また引き込んだ人をどれだけ深く長く留めておけるかというところで、グループとしての魅力の向上が最優先課題であるということがわかります。
つまり、タイプロで獲得すべき人材も、このグループとしての魅力を向上してくれる人物ということになります。
STARTO社のアイドルグループは、歌(演奏などの音楽性を含む)が得意なグループと、ダンス(アクロバットやローラースケート等も含む)が得意なグループと大きく二種類あります。このうち、timeleszは前者の歌が得意なグループに属していると考えています。
しかし、2024年現在、アイドルグループが人気を獲得するための要素としては歌よりもダンスの比重が大きいです。これは、2020年に現TOBEを率いる滝沢秀明さんがSixTONESとSnow Manをそれぞれ歌重視、ダンス重視グループとしてデビューさせました。その両グループのCD売り上げ枚数を比較して得られる推論です。
この推論が正しいと仮定すると、人気拡大を狙うためのtimeleszの課題(=タイプロを経て獲得すべきもの)として、最優先すべきはダンスチューンでファンを魅せられるようになることです。更に、グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白さ、アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さを獲得できればなお良しといった感があります。この辺りについて、詳しくは後ほど述べます。
また、すでに固定メンバーでデビューして10年以上の歴史があってファンダムも形成されたものがあるからこそ、通常のアイドルグループのオーディションと比べるとタイプロではあまり考えなくても良い面もあります。それは、「ビジュアルメンバーの獲得」と「メンバーの若さ」です。
先ほども言いましたが、今の男性アイドル界隈はダンスに対する比重が大きいです。ここから人気を拡大をしていくためには、ダンスブレイクで本職のダンサーさんを引き連れて踊っても様になるレベルのダンスの実力者が入って全体のダンスレベルを引き上げてくれることが望ましいです。
松島聡さんもお上手ですが、例えばブレイクダンスやアクロバットの大技ができるとか、コミカルな動きで笑わせられるとか、アイドルとしてのダンスだけではなく、踊ることそのもので目を引ける人が入ることで一段グループとしてレベルアップしていくと思います。ダンスパフォーマンスにおけるエースです。(このポジションは、アイドルのダンスだけが求められるわけではなく、グループを代表して色々なジャンルを踊れる必要があるので、ダンスリーダーではなく、個人としてダンスに突出した人というイメージです。)
特に、timeleszとなって一作目(実質timeleszとしてのデビュー曲)の「Anthem」のような楽曲で派手なパフォーマンスを出来る人が、2024年のアイドルグループには一人は必要です。また、timeleszにとってもそれは過去のSexy Zoneにはない新たな魅力として、新しいファン層を開拓する大きな原動力になってくれるはずです。
グループとして長く売れていく上で、仲の良さと会話の面白さはファンを飽きさせない・離れさせない意味で非常に重要です。
チームとしての仲の良さを育むには時間がかかる部分ですが、それを時間をかければそれを実現させられるような、チームメイトからもファンからも愛される楽しい人・自分と他人を上手に楽しませられる会話ができる人を選ぶということは、timeleszは特にタイプロという過程を経て選んだ人と選ばれた人で一つのチームになるという特殊な過程を踏まざるを得ないことからも、とても大切な部分です。
単に単発で魅力的なパフォーマンスをするだけなら仲が良い必要はないかもしれませんが、男性アイドルグループのファンというのは、グループメンバー間の仲の良さを好意的に受け取るという性質があるように思います。そして、メンバー間の空気の悪さはおそらく本人たちが思っている以上に敏感にファンに伝わります。
アイドルグループのファンにとって待望のイベントは、新曲の発売とコンサートですが、新曲の発売は一年に数回のタイミングしかなく、コンサートも常時あるわけではありません。(下手したらこれらのイベントは年に一回もないこともある)
この間、Youtube等のグループが出演する番組でファンはアイドルを見るわけですが、ここがファンにとって面白くなければファンは熱量を維持できません。自身が推すアイドルたちが仲良くしており、その姿をコンテンツとして面白く視聴できるということは、アイドル側のビジネスの都合でグループのファンの熱量を減らさない(結果的にファンダムから離脱する人数が少なくなる)という意味で、人気を維持拡大していくにはとても大切な部分です。(timeleszが所属しているSTARTO社の場合、特に関西出身のグループの方々はこの部分を文化として非常に大事にしている印象があります)
Sexy Zone時代は、中島健人さんと菊池風磨さんの不仲説が一時語られるなど、この部分に特に苦手としていた印象があります(それがどの程度の不仲だったのかという詳細な事実がどうかは私は存じ上げないまま申し上げています…ファンの方、気に触りましたら申し訳ありません)。
timeleszというチームを一つにしていくための潤滑油として、また古参のファンと新規のファンを分割させないように上手にtimeleszを一枚岩にして長く進んでいくためにも、自分と周りを楽しませる会話ができて雰囲気をよくして、知らず黒子のような役割を果たせる人を追加することは、今後のtimeleszのグループ活動において必須であると思います。
timelesz(旧sexy zone)は歌に強いグループだというのは前述した通りで、良い楽曲がたくさんあります。これは、通常のアイドルオーディションで結成されるアイドルにはないtimeleszが培った強みの一つです。ただ、これを新メンバーが過去をなぞって普通に歌うだけでは、古参のファンに、過去のメンバーと比較してオリジナルの方が良かったと言われてしまいかねないリスクがあります。(というか、ほぼ確実に言われると思います)
過去の楽曲を新メンバーが歌ってそれを古参のファンに受け入れてもらうには、過去の楽曲が全く新しい解釈で歌われるなど、過去を上回る出来栄えで披露できる必要があります。過去というのは常に美化されるので、過去と同等レベルでは受け入れられず、おそらく相当の出来栄えが必要です。
「未完成な男性」からの脱却という意味でも、新たなグループで過去の楽曲を一定の「完成」のレベルに持っていくことで、古参のファンがメンバー追加の正当性を
受け入れる下地になっていくでしょう。
もちろん、強引に新しい人を加入させて時間をかけて既成事実化して受け入れさせる(あるいは諦めて離させる)という方法もあると思いますが、古参のファンを惚れ直させるという作業を丁寧にすることで、長く強固な質の良いファンダムが出来上がっていくのがタイプロを経たtimeleszの理想形であろうと考えます。そのために、過去の楽曲を新たに歌い直せるレベルの歌唱力の人をタイプロで確保する必要があると考えています。
アイドルは飛び抜けたビジュアルのメンバーが必要と言われますが、timeleszに限って言えばその必然性は薄いです。なぜかというとすでに佐藤勝利さんがいるからです。なまじなビジュアルメンバーを入れたところで、今の時点で化粧品などの広告塔にもなりうる鉄壁のビジュアルを持つ佐藤勝利さんに勝るかという点を意識する必要があります。
そもそも、ビジュアルメンバーがなぜアイドルグループに必要なのかというと、グループメンバー全員の人柄なり長所を知ってもらうには時間がかかるからです。
だから、少数の見目の良さを各所で露出することで、興味をもって貰ってファンになる入り口を用意する。そこから、グループのパフォーマンスなりメンバーの人となりを知ってもらって、ファンになってもらうという過程の中で、最初の入り口になるのがビジュアルメンバーです。
でも、先述したようにtimeleszはすでに菊池風磨さんが大人気で各所に露出しまくっていたり、ビジュアルではすでに佐藤勝利さんという鉄壁のビジュアルを誇る人がいたり、テレビなどの歌番組にも普通に出れる状況が出来上がっているので、ビジュアルメンバーをあえて獲得する優先度は他のアイドルオーディション番組に比べると低いです。
むしろ、timeleszの前身のSexy Zoneは見た目とコンセプト重視でグループを組んだ流れで今の状況になっていて、そこから変革して人気を拡大したいと思っていることを考えると、尚更ビジュアルメンバーを(他の人を追い落としてまで)追加する意義はよく考える必要がある状況だと思います。
timeleszに限って言えば、タイプロで若い人を入れることを必要以上に意識する必要はない(というか、年齢を判断基準に考慮する必然性は低い)と思います。なぜかというと、彼らはすでに(人気拡大を狙ってオーディションを開催している立場にあるといえど)トップアイドルだからです。
アイドルが若いうちにデビューする必然性というのは、売れるか売れないかわからない中で、少しでも若い時代にデビューした方がトライ&エラーで爆発する可能性をたくさん試行できるからです。例えば40・50代になって容姿が衰えてからアイドルとして爆発的に売れるようなことは考えづらく、それより前に世間に見つかる必要があると思えばその試行ができる期間は長い方がいいという感覚で若いうちからデビューできる方が良いということになるわけです。
しかし、timeleszはすでにトップアイドルでファンダムもあり、加入が決まればそれこそ次の日にでも歌番組に出て歌う可能性もあるようなグループです。そうした時に、若くて歌やダンスのスキルが揃っているなら最高ですが、若いだけで伸び代の塊だという人だと、却って悪目立ちしてtimeleszの人気を落とすだけの人になりかねません。最悪、歌については口パクなども可能ですが、所作やダンスについては本人以外にはどうしようもありません。
タイプロを経てtimeleszは注目されています。おそらく、メンバーが決まって最初の歌番組の出演等も注目度が高いと思いますが、高いからこそ、そこで経験値が低く満足なパフォーマンスができなければ終わりです。ジュニアのように育ててから露出するという作戦は取れないので、若さと将来性ではなく即戦力として成立するかどうかを最初に見る必要があります。
[私について]:具体的にいうと、都内のアラサーのインフラエンジニアです。自己開示は「異文化間生活」や「難民保護」のテーマから逸れるからメールでお話したいです。
[捨てアドです多分届く]:gyuyo289@heisei.be
[起きたので追加]:文字数どこまで書けるかわからないから返信用のページも作った。あまりにも追いつかないとか、個人的な連絡があるならメアドとか晒せます。
[寝る前に追記]:彼女の名誉のために言うけど、彼女は可能ならスナイパーになりたかったって言ってたよ。女性も戦う意志がないわけじゃない。
あと、これは俺と関係ないところでやってる活動だけど、毎週新宿駅で募金活動とかをやってる「Stand With Ukraine Japan」のがあるから、支援したい人はしてください。
彼女と同棲する前に、一度そこで募金して、話を聞いたことがあるけど、具体的なコミュニティの話とか聞けなかった。また今度行ってみようかな。
彼女に募金活動の話をしたら「ウクライナには汚職があるから」と否定的だった。でも、彼らの活動はしっかりウクライナに届いていることを願っています。
俺は完全にNGO機関とか、そういう団体の活動じゃなく、個人的な事情で彼女の保証人になったから、本当に詳しいことがわからない。
とにかく、入管だったり区役所だったり、聞けるところには聞いている状態。
国際交流が趣味だけど英語のリスニングが下手だった俺と、英語学習して1年目の彼女の英語能力とフィーリングが妙にマッチしてめっちゃ仲良くなった
それでブラックアウトで音信不通、通話中にドローン爆撃があったのとか、ミサイルの音とか聞いて、車の通り過ぎる音ですら、”俺が”心配になり
「とにかく何とかするから日本に来て!」って往復分の航空券を買ったのがきっかけ
よくもまあ彼女もそれを受け入れてくれたし、彼女の両親も承諾してくれたなと思う(一応それまでキットカットや手作りの服とかを誕生日プレゼントに日本から送ったりもしてたけど)
当時は政府のウクライナヘルプデスクがあったので質問しまくった
申請には、俺の財産見せたり、収入見せたりして、保護できる財力があることを示した
また、日本での短期滞在ビザ(観光ビザ)から特定活動ビザへの変更もかなり早く実施できた。
短期滞在ビザは、旅券と住む場所や予定とかも書かないと行けなかったと思う。(ここが一番大変だった気がする)
都内1DK暮らし、ベッド2つ置けばリビングが埋まる。なので畳めるすのこベッドを使ってる。
キッチンとリビングで分けて、離れたいときは過ごしてる。(たまに在宅してるのでかなりの頻度で一緒にいるけど)
食生活については、鍋を始めに食べた記憶がある。そしてそれをエラく気に入ってくれて、困ったときは鍋にした。
ただ、カレーライスは食べてくれなかった(スパイシーなものが苦手らしく、食文化的に脂っこいものが多いので胸焼けが多い国らしい)
言語はカタコトの英語とボディランゲージを多用する。でも「アレ」といえばお互いに考えるものがほぼ同じということもあり、マジで何があっても気が合うから意思疎通に困ったことがない。
食生活:
意外と日本料理を好み、ウクライナは世界で2位の寿司の消費量を誇ると教えてくれた。
納豆も食べれるし、味噌汁も好き。俺のおばあちゃんの家に連れて行ったときも、たくさんの日本料理を楽しんでくれた。ただ、ところてん(磯の香り)はヨード臭くて食べれない・・・って行っていた
日本ほど、食品の安全性が高くないので、「疑わしきは捨てよ」と賞味期限切れのご飯を捨てようとすることも多かった。
ホロドモールの歴史はあれど、近代の生活文化のほうが根深く、特に食あたりを気にするあたりに、食べ物を粗末にしないことについては特に日本の文化なんだな・・・と感じた
(おばあちゃん世代でも普通に食べ物をたくさん買ってカビさせて捨てるのが多かったらしい)
口喧嘩:
ミスを認めないところがある。というかミスを認めると、その制裁が強いらしく(post soviet union personalityって言ってた)最初の方は、ミスしても言い訳が凄かった。(もしくはこれは私のミスではないの一点張りとか)
でも、「俺はあなたを責めるわけじゃなくて、ゴールは今後ミスをしないために今会話をしているんだよ」って意図を伝えて、徐々に心理的安全性を確保させていった。
なので、今はミスったら「ごめん~次はこうするね」って感じで会話が進むようになった。とはいえ、家庭環境なのか文化なのか、特に言い訳が多く話が脱線するので「私の意見」 「指摘」 「関連情報」 「脱線注意」みたいな
道徳の授業みたいなカードを作って一緒にそれを差し出しながら会話をしたりした。
彼女は賢いので、ヒステリックにもならず、お互いのゴールを認識し合って会話を進めてくれたので、本当に感謝してる。これがないと、この関係は1年続けられなかったと思う。
とはいえ自信があることに関しては、俺の発言の先読みして遮ったり、意見を拒否することもあったから、結構議論や口喧嘩で「一旦受け取る」と言うことを教えるのには骨が折れた。
この一年は胸焼けを治す一年だった。胃カメラしても完璧な胃なのに、胸焼けが凄い、逆流性食道炎があるとのことで、通院をめっちゃした。
あっちの国は処方箋いらないらしく、ドラッグストアで簡単に強い薬も買えるらしい。日本はそうじゃないから、第二医薬品とか、漢方とか気休めじゃねえかってなって、通院して薬をもらうことが多かった。
個人的に薬を噛まずに飲めないらしく、それを薬局に伝えたら、配慮してくれて、日本の薬局って凄いなー!って思った。
個人的には、ストレス起因だと思う(PTSDなど)本人も思っているけど、心療内科に行くことはウクライナでも「頭がおかしくなった、虐待で精神を病んだ」みたいなイメージがあるらしく、親は反対していた。(古い日本の価値観みたいな)
とはいえ、ウクライナ語で診療ができる医院も見つからず、英語も拙く、日本語じゃうまくいかないし、何より予約が取れないこと、ヤブ医者に遭いたくないことなどで、まだ上手く行っていない・・・
最近なら風邪の医療方法についてめっちゃ言い合いになった「水を飲んで寝る」だけしか対処法を知らないらしいから、お湯に入れて電気毛布に包んだり、肉なしの鍋を食べさせたりした。(あと葛根湯とか)
現在は独学で実施している。彼女はシャイで完璧主義なところがあるので、あまり日本人と交流がなく、1年経ったが、N5~N4レベルの理解力だと思う。
「みんなの日本語」がロシア語版しかなく、海賊版のウクライナ語バージョンがネットにあって、それを使ったこともある。とりあえず、簡単な漢字を書いたり、ちょっとした言葉は日本語で話すように挑戦してる。
上達については、日本好きな外国の友達に比べて遅いと思うけど、まあ、それなりに理解が進んでるあたり凄いなと思う。(俺は英語をこんなにも習ったのにまだ話せないから)
まだ身の回りで亡くなった人はいないらしいが、彼女の友人の多くはもう海外に散り散りになっていて、彼女の居場所だったコミュニティも無くなってしまった。
孤独だった彼女を支えてくれる世界はもうないので、時々それを思い出しては泣いている。
とはいえ、現地の人達は平然と日常生活を送るよう「装っている」ので、一見戦争がないかのように見えるかもしれない。でも、真隣でロケットは落ちてくるし、ドローンの破片も落ちてくる。
みんな気にしないようにしないと気が狂うからそうしないといけないような感じがしている。
一方で、現地の男性は不当に拉致され、戦争に連れて行かれる(精神疾患などがあったとしても問答無用で)らしく、隣人がそれに遭い、一時は連絡も取れず凄く心配だった。
違法だと警察も知っていつつも、対処はできないようで、捕まらないように夫を匿う妻も多いらしい。
申請から審査までに丸々1年待っている。ドキュメントは去年の1月上旬に提出済みだが音沙汰なし。電話しても、「時間がかかるので」の一点張り
これがないと、彼女は日本語学校へ行けないので、生活が非常に難しくなる。独学では限界がある。
また、この審査を通らないと、各種支援を受けられない。就労や、通院、それ以外のことについても自立して対応ができない。
なんとか1年耐えきったが、これがこのまま先延ばしにされ、対応なしで、ウクライナへの関心が低くなり、支援打ち切りになると・・・
これは完全に俺の不甲斐なさでしかない。給与が400万程度で、変な評価制度のせいで昇級がスムーズにいかない。
自分自身そこまでスキルのある人材かというとそうでもない気がするので、転職について第2新卒募集のものを探しても、今より条件の悪いものしかない。
ボーナスも30万x2回、これとNISAの含み益で収支を整えている。
まあ生活は結構ギリギリで、急な事故があれば詰みだな・・・って感じ、早く会社は昇級させてくれ、入管は仕事をしてくれ
家賃補助がそろそろ切れてしまうので、今の家に住み続けることはできないだろう。
昇級は最短2年後と言われてしまったので、転職を頑張るしかない。が、かなり難しくて頭を抱えている。
一応生活はできているが、ギリギリであることがずっと悩みのタネになっている。
まあ、姉夫婦も高卒なのに、専業主婦+子育てで生活してるし、俺が心配性なだけかもしれないけど
結婚について:
正直、どのタイミングでしようか迷っている。せっかく保護を受ける権利があるのだから、それを無駄にしたくないことや
スムーズに結婚するには、証明するものがたくさん必要になる(チャット履歴も見せなきゃいけないとか)
結婚したとして、都営住宅には住めないらしいから、今すぐ必要ではないが、特定活動ビザが切れる頃には何とか、結婚したいなと考えている。
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俺が知らないだけで、もっと生活を快適にできる補助とかあるのかなぁ
先日自分が以前在籍していたスタートアップが倒産したことを知った。在籍当時そこの社長は荒唐無稽で意味不明な戦略(とも言えない思いつき)を現場に次々と押し付ける人だった。例えば、「今からこのチームでトヨタみたいな自動車会社を立ち上げて業界一位を取れ」みたいなことを冗談抜きで言い出すわけ。そこにはろくな戦略もなければ資本も人材もなにもないのに、現場に対しては足らぬ足らぬは工夫が足らぬとマジで言うわけ。で、うまく立ち上げられなかったことを会議で長時間責められるみたいな理不尽極まりない毎日だった。
そんな会社が破産したと聞いて、最初に思ったのは「ざまあみろ」という気持ちだった。それなりの期間、多くの他人の人生を意味不明な思いつきに付き合わせ、長時間労働でストレスフルな日々を押し付けたバチがあたったんだと思った。破産と聞いてやっぱりちょっとスッキリした気持ちになったわけです。
でも他人の不幸を喜んでいる自分ってすごく嫌だなとも同時に強く感じてしまって、結果としてはすごくモヤモヤしてる。自分のことを苦しめた相手が不幸になったことを喜ぶのって自然な感情だとも思う反面、それって相手と同じようなひどい人間レベルに落ちてしまっているような気もする。感情に正解なんてないとは思うんだけど、こういう時どんな気持ちを抱けば一番スッキリするのかなと、今もモヤモヤし続けている。