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「ベテラン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ベテランとは

2024-12-19

声優って年齢や声の高さは超えられないのに

「このキャスティングは合ってない」って言うと

なんか荒らしアンチみたいに叩かれるのがマジで納得いかない。

 

別に声優攻撃してんじゃねえんだよ。

でも声の高さや年齢があまりに違うとそれはどんな演技力ある一流でも超えられないんよ。

 

何の話かというと今オッドタクシー見てるんだけど

主人公の声が花江夏樹で役に合ってなさすぎて視聴に集中できないレベル

もちろん花江夏樹は押しも押されもせぬトップ声優だし炭司郎とか若者少年役にはぴったりだけど

オッドタクシー主人公は41歳の擦れ切った固太りのおっさんなのよ。

 

もう全く花江夏樹が合ってないの。

花江夏樹自身どんな気持ちで演じてんだろこれ。

声が若すぎるし高すぎる。

必死テンションを抑えて低い声を出してるのはわかるけど

若い少年声の男が苦しそうに変な声出してるようにしか聴こえない。(実際そうだろ)

 

あと多いのが若いれいめの女性声優がみーんなか細い声の少女役やらされることね。

声が低くて大人っぽい役の方が合ってる女性声優なんかザラにいるわけ。

なのに三十路過ぎてアイドル的なポジション終わるまではずっと声の高さの合わない細っこい少女ばっかやらされる。

 

ていうかアニメの声が高すぎる問題もあるんだけどさ。

女子高生無駄遣い』みたいに作品全体がそうなってればナチュラルな低めの声でも十代の女の声として成立すると思うけど

あんまそういう作品がないからね。

 

昔だとブラックラグーンも酷かったな。

メイン級の怖い女が2人ともドスの利いた声出せない声優を当てててさ。

片方は高い声が本領声優で低い声が出なくてずーっと苦しそうだったし、

片方はベテラン大御所みたいな感じで威厳あるっちゃあるけどマフィアの女ボスのドスではないのよ。

 

高い声も低い声も才能で

どんな凄い声優でもそこ超えてるのは見たことない。

無理して演じても本領より数段落ちるクオリティになるだけ。

 

当ててる奴も何考えてるんだろうね。

人気ある声優に集中するとかはあるにしても

当てられる役の限度ってものがあるだろう。

2024-12-15

リゾバ

前職も含めて、いままで人間関係理由退職余儀なくされてきたことが多かった。

このままでは事態好転しない。また次の仕事も遅かれ早かれ同じ問題が起こるだろう。

一度環境を変えてみようと思い、一度東京を離れ、冬期間外国人がたくさん来ることで有名な北海道の某スキーリゾートで働いてみることにした。

外国人が多ければ日本人とは違う文化思想を持っているはずなので、多少は生きやすくなるはず。

何より環境が変わればズタズタに傷ついた人間関係も癒されるだろうと思った。

でも、自分が就いた仕事社員こそ海外の人がたくさんいるが、バイトは60過ぎのベテランのおじさんが幅を利かせており、社員もその人には文句は言えず。自分はその人にきつく言われる毎日村社会が嫌で疑似海外に来たつもりが、結局違う村に来ただけだった。

はぁ。

人生うまくいかいね

でもそれも含めてネタにしてこう。

TWT2024 Global Finals の備忘録(不真面目)

はじめに

鉄拳から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタン韓国をはじめ、タイアラブ、果てはアフリカコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤー日本東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。

四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。

三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人 Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセット死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国 Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。

この個人的備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。

世界2位の Ulsan、伏兵吉光に処られて予選グループ抜けられず

この件について書く前に、まず予選と本戦関係について解説必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。

今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。

本戦決勝トーナメント格ゲー大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。

この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである

さて、話を本筋に戻そう。

初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率トップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的面白いので、興味があったら初日配信最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロック世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。

グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されている Ulsan と Atif が予選抜けの大本であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループ試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。

〈Kkokkoma、同じ韓国勢の Ulsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉

誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif と Ulsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma が Ulsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。

Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)と Ulsan (得失点差+3)の二人のみ。

〈Atif か Ulsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉

優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)

状況を整理しよう。

1. 既に Atif 対 Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝った Ulsan が負けた Atif をリードしていた。

2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もし Ulsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのは Ulsan の方だった。

3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたい Ulsan にとって予断を許さない状況だった。

(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)

そんな混乱の堝の中、グループDの試合スケジュール通りに粛々と進んで行った。

まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフキャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。

Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界トップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。

そして迎えたグループDの最終戦。後がない Ulsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。

吉光鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。

始まったグループDの最終試合チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしもの Ulsan も苦戦していたようだった。

そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。

「おお!」

「ウルサンLCQの危機

「ウルサンピンチ

チャット欄がざわめく。一気に、 Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねば Ulsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。

ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのは Ulsan のドラグノフだった。コンボ吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆に Ulsan の方が窮地に追い込まれた。

Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳である

Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわ Ulsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろUlsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。

互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光ステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。

ドラグノフフリー状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的に Ulsan が優勢になった。ドラグノフ吉光の後隙に攻撃差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だが Ulsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。

吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツレイジ状態ときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身スーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。

すなわち、あの一瞬の状況で Ulsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光攻撃を軽減しつつ相手攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツ威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。

Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示される K.O.文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずの Ulsan のドラグノフの方だった。

「ええ〜〜〜〜〜〜!」

完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外ストリームTwitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)

Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまたことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。

カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。

結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことUlsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。

それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は Alslan Ash に途中で負けたもの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。

「オィッ! オィッ! オ〜〜〜、オィッ!!」キング総会の皆様による、大舞台でのキングの雄姿に送られる野太い声援(配信貫通)

キング、という鉄拳古参キャラクターをご存知だろうか。

まず、上半身が裸の筋骨隆々プロレスラー想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルジャガーマスクを被せていただきたい。

想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりタイガー(ジャガーマスクである

鉄拳存在する数多くのキャラクターの中において、キングプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラである。ただ、鉄拳SFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルファイターとなっている。

荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差しまれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。

そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キング活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。

だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラ宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。

そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。

近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。

そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。

彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリー大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキング応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。

The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説マイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。

The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃リズムに合わせて

「オィッ! オィッ! オィィィ!」

コールがかかり、投げを決めると

「オォォォ、オィィィ〜!」

と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめいただきたい。

無念にも、The Jon のキング活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWT ファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマキングになってほしかった気持ちがある)。

テコンドー最強の技「右アッパー

LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国Edge象徴する一種ミームになっていた概念

韓国Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー相手キャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edgeファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。

トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだ Edge。この言葉は彼の活躍凄さを伝える言葉でもあったことだろう。

配信

就労移行支援に通ってたけど

ワイのようなベテラン引きこもりエリート無職は案外少なくて

大抵は途切れ途切れでも社会人経験はあった

自衛隊警察で長い事勤めてたおっさんとかもうつ病で心折れて施設来てたか

ほんといつ誰が病気になるかなんてわかんねえなってなった

anond:20241215101219

まれてるんじゃなくてこれが普通なんだよ

やめたと思ってもしばらくしたら帰ってくるとか当たり前

と言っても俺の場合は付き合いが15年以上が何人かいるって感じで、ベテランになるとその倍とか結構普通

お前の知ってる界隈が浅いんじゃないの?

自分2024年読んでよかった本5冊

https://anond.hatelabo.jp/20241214160546

便乗して書く。順不同です。

『顔のない遭難者たち 地中海に沈む移民難民の「尊厳」』 (2022年クリスティーナ・カッターネオ(著), 栗原俊秀 (訳), 岩瀬太郎 (監修)

不法移民を乗せた船が地中海に度々沈んでいるとニュース話題だが沈んだ/打ち上げられた彼らの遺体果たしてどう扱うべきか。大量死した移民難民の検死という大プロジェクトに立ち向かったイタリア法医学者の奮闘の記録。身元の照合なんてDNA鑑定すれば簡単やろ、なんて素人考えは早々に打ち砕かれ、うーんこれは大変だぞと読んでて途方に暮れてしまうが、それに立ち向かう筆者ら法医学者の技術と志には非常に頭が下がる。法医学の本なのに序文が筆者の肉親の死を描いたエッセイから始まるのが意外だったが、読み終えたあとにはその意図がよくわかる。ちなみにグロ写真は出てこないがグロ文章は出てくるので俗な好奇心も満たされた。

『息吹』(2019年テッド・チャン (著), 大森望(訳)

噂には聞いていたがおもろすぎる。特に『オムファロス』が好きだが読書メモを見返してみると『不安自由めまいから引用も多く、かなり自分の心に響いたようだ。あまり面白かったから、SFマガジンの息吹刊行特集号を中古で探してきて、短編集未収録作(『2059年なのに、金持ちの子リッチキッズ)にはやっぱり勝てない -DNAをいじっても問題解決しない』)まで読んじゃった。

『土 地球最後ナゾ 100億人を養う土壌を求めて』 (2018年藤井 一至 (著)

土を語るには色が欠かせない、ということで新書なのにフルカラー、本を開くと不思議匂いがする。永久凍土、チェルノーゼム等等、高校地理の授業で学んだものだが、実際に足を運んでみると結構ものが違ってたり、正確かつ詳細な分布記録はどこにもなかったり(なので国際プロジェクトが立ち上がり筆者もそこに参加した)教科書には載っていない地質研究リアルが知ることができ面白かった。筆者の語りも軽妙でぜひ次回作が読みたいと思っていたら、ちょうど今月末にブルーバックスから『土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る』という本を出すようで興奮が止まらない。絶対読もう。

アルツハイマー研究、失敗の構造』(2023年カールヘラップ (著), 梶山あゆみ (訳)

新卒時代神経内科学に携わった経験があり、仕事内容はADアルツハイマー病)ではなかったものアミロイドβ仮説の問題点については小耳に挟むことも多かった。ということで課題図書的に読まなければならないと思っていた本でようやく重い腰を上げて読んだのだが過たず面白かった。同時期に『失敗の科学』も読んだのだが、それに載っていてもおかしくないような事例ではある。認知症は確かに存在するのだろうが、アルツハイマー病という病気が本当にこの世に存在するかどうかは読み終わった今かなり疑問だ。病をどのように定義するか……。脳の病気は、脳以外の臓器と違ってすぐさま生検というわけにもいかないし、死後解剖も難しく(愛する人の頭を暴かれたいとはなかなか思えまい)、そもそも脳という臓器が複雑なブラックボックスすぎて、病態組織学的所見とを適切に紐付けることが元々非常に困難なんだろうな。

子どものかわいさに出あう 乳幼児期の発達基礎講座』(2017年近藤直子

わたくしごとだが11月末に待望の第一子が産まれ、本書はその産前休業期間中に読んだ(産後集中力が低下して活字があまり読めなくなったので、今から思えば産前に読んでおいて本当に良かった)。薄めの本だが、発達心理学エッセンスがぎゅっと詰まっている。ベテラン大学教授発達心理学連続講義第一総論といった趣の本(というかそれそのもの)。筆者は障害心理学で長年教鞭を執ってきていて、定型発達児・障害児の双方に平等に愛を注ぐ筆致に心を打たれた。医学では病める臓器の研究が進むことでその臓器そのもの生理についても知見が積まれものだが、障害心理にはひとのこころの成り立ちを考える上での重要視点が詰まっているのだろうなと思う。

余談:

新生児の頻回授乳のお供にオーディブルを再開した。眠い活字はなかなか頭に入らないのだが耳からならなんとかという感じである。今読んでいるのは『サピエンス前史 脊椎動物進化から人類に至る5億年の物語』で、新生児のしゃっくりを見ながら古代脊椎動物が獲得した横隔膜に思いを馳せたりしている。次にオーディブルで読む本は未定なので、おすすめあったら教えてください。ちなみにわたしオーディブルおすすめ(読み終わって好きな本)は『北関東移民アンダーグラウンド』です。2025年も色んな本に出会いたいものです。

2024-12-10

アーティストの声の変化について

最近ずっとKiroroを聴いてる。

Kiroroボーカル玉城さんの声が好きだ。

でも少し本音を書くと、2005年アルバムの次にブランクが空いて、2018年に13年ぶりのアルバムが出てるんだけど、このアルバムの声は年月が経ってるからなんか微妙に違う。

途中で喉の病気になったり、あと出産育児もあって、年齢も重ねられたからだと思うんだけど、ほんと微妙なんだけど、昔の声と違うんだよな。

これは好みの問題なんだろうけど、やっぱり昔の声の方が好きなんだ。

何が違うのかというと、2018年歌声母親って感じの丸みを帯びた声で、2005年までの声は若さからくる?少し尖った声。

これは好みだと思うのでどっちがいいとかではないんだけど、個人的には2005年までの声が好きなんだ。


一時期2010年ボイトレも行かれてたみたい。

https://voice-tokyo.com/tamashiro/


歌うのを諦めてたくらいの状態だったらしく、ボイトレスクール行ってなかったら歌うことすら難しかったのかもしれない。


ただ、昔のあの少し尖りのあるというか、強い声が好きなんだよな。

本当に微妙な部分なんだけど、元々あった音の成分がなくなっている部分がある気がする。


ボイトレではそこは復活できないのかな。

ボイトレってなんなんだろうなって思う。

ベテランプロアーティストでもボイトレ行ったという話をよく耳にする。

Mr.Children桜井さんとか、プリンセスプリンセス岸谷香さんとか、若い人だとVaundyとか、YOASOBIの幾田りらさんとか。


でもボイトレって万能ではなくて、本当に大事なところは自分でやらなきゃいけない…ってことなんだろうか、と思ったりする。



今日Kiroro聴く音楽って深いな。もっと知りたい。

2024-12-09

anond:20241209171407

タカアンドトシに「こいつら上手くなったよな~」ってタケシが言っても誰も「ですね」って同意できないw

タカトシに失礼すぎてw

結成30年のベテランだぞ

anond:20241209115725

浅黒い肌の経歴の謎な社長休日に全員強制参加のBBQやってFacebookアップロードするような会社にいそう。

 

中堅社員ゼロ、社内にいる態度だけベテランっぽい奴は社長のお友達。関連する学歴トレーニングなしの20代だけ大量にいる

まじで看護師なんてなるな!!!!引き返せ!

https://news.yahoo.co.jp/articles/758fd425d0fe921ec8e7f0ea7fe18c73d1f0853a

この記事を読んで思うことは起こるべくして起こったなということ。

毎年毎年9割越えの合格率で多数の看護師を生み出してはいるがそれ以上に退職がでている状況。

つい数年前まではどうぞ辞めたければ辞めていいよ。という感じだったのに今では辞めないで!!!と強く引き留めている。もうその引き留め方には強引なものもあり半ば脅しのようなものである

なぜこんな状況になってしまったのか?

まずはやはり診療報酬改定があるだろう。いくら診察しても無駄。儲かるのは個人病院だけ。だから賃上げなんて無理。まじで無理。

次に経営できない経営者が多いこと。

一般企業とちがい経営者は実質院長となる。院長は医師としても外来に入っていることもあり経営にさく時間なんて無に等しい。だから無用コンサルなんか入れがち。無用コンサル人件費削減しか叫ばないので皺寄せがくるのはその下の人数の多い医療職ということになる。

無能経営者が多いと確信できたのはコロナ禍であろう。

世間の人々はコロナで頑張ってくれた医療者に感謝!といっていたが病院は本当に本当にありがとうコロナ!の祝杯だった。

本来つぶれていたはずの田舎総合病院は大きく黒字となりうはうはだった。これは世間一般想像する以上のインパクトだった。

本来企業であれば内部留保に回したいところであったが医療業界は違った。

いりもしない医療機器を買いまくったり外観に投資したりと使いまくった。まぁここは後々くる返還要求などを恐れていたのかもしれないが。。。

コロナ禍もすぎてしまえば潰れるべき病院は潰れるしかなくなった。ここにきて初めてあぁ。もう潰れるかも。と自覚した経営者=院長は痛感した。

焦りに焦って無理やりにでも病床を埋めようとあの手この手入院させようとするがそんなことは焼け石に水だ。そしたらどうするか?

1番多い看護師の人数を減らせばいいんじゃね?とにかく配置基準を下回らないギリギリの人数で回せばよくね?人減らせなかったら大赤字からボーナス減らせば良くね?ってなる

そしたら何が起こる?

ベテランと中堅の退職が加速した。もうとにかくいなくなった。

看護師は一生勉強する職業だがここには現場で教わることが大半を占めている。意外にも自分で本を買って勉強してます!って人は少数派であったりする。

今まで継承されていたことが大量離職によってぶつっとキレてしまった。これはコロナ禍以降顕著に現れた。

大量離職というのは毎年毎年起こってはいたがその比にならないくらいの離職がここ2〜3年で起こっている。

離職したら新しい人を入れたらいいと経営陣は思っていたがそれもうまく集まらない。とにかく人がこない。

総合病院資金もそれなりあり病床ももっている病院福利厚生を整えバケツに空いた穴の補修に資金を注ぎ込んだ。なんとか穴を突貫工事ではあるが塞げたが地方病院はそれができず人材流出に歯止めがかからず病床の休床(ベッドの数を一時的に減らして入院させなくする)や病棟の閉鎖を迫られた。

赤字は埋まらず人も出ていき経験のない看護師しか残っておらず医療事故のリスクが格段に跳ね上がってきている。

ヤフーニュース記事病院がどんな状況かはわからない。しかし、全国の病院は上であげた問題を孕んでおり安全医療から乖離してきているということを世間にはわかっていてほしい。

ボーナスが出ないという記事最近目にしたし減額されているのはもうそかしこで起こっている。賃上げムードなのに賃下げされるところもでてきていると聞く。

はい医療者として賞与が減るのは医療業界に限ったことではないししょうがないと思うし政府赤字補填してもらうべきとも思っていない。

2019年厚生労働省統合リストをお漏らしし病院は大反対したがもう早く統合していく他ないと思う。悪あがきして医療事故を起こす環境にし人の命を奪ってしまうより健全病院運営のためはやく身を切る覚悟がいるのではないだろうか。

もう医療限界をゆうに超え崩壊している。1人でも多くの人が安全医療を受けれるようになることを切に願う。

2024-12-08

ママ友会でみじめな気持ちになった

ママ友たちは子ども達が大人になっても仲良くして欲しいくらいの良い人たちなので、ママ友への愚痴ではなく、増田勝手にみじめになっただけの話である

こないだひっさしぶりに開催されたママ友ランチで、増田含め全員フルタイムのため、みんなの仕事の話になった。思えば仕事の話は初めてだった。

すると増田以外の全員がとても大きいところで働いていて、しかもものすごく世の中の役に立つ仕事をしていたことが分かった。高い技術力でインフラを支えていたり、世界中の人と話し合って大きな企画を作っていたり、専門スキルを活かしてたくさんの人を救っていたり。

一方増田は零細寄り中小企業事務員で、ひとに話せるような誇れる仕事はしておらず、社内のベテラン女性達の陰口のターゲットにならないようヘラヘラしながらエクセルをいじっているだけである結構暇な時間もあり、ぼんやりしていることも多い。「どんな仕事?」と聞かれてここまで答えられないとは思わなかった。(※会社の規模、業種、職種関係なく、あくま増田の働き方の問題です)

増田の子どもはトーマスが好きでよく観ているのだが、トーマスたちが「とっても役に立つ機関車であることを誇りにしている場面が多く、人ではない機関車ですらこんなに人のために頑張っているのに自分は何をしているんだろうとよく勝手に落ち込んでいた。

が、今回トーマスたちからくらう微妙なジャブのダメージとは比較にならないダメージを食らってしまった。繰り返すがママ友たちはとても良い人たちなので増田勝手にみじめになっているだけである

まあ人の役に立つ大きな仕事に憧れ続けるだけで何もしてない自分が悪いんだが、だがそんな自分が浮き彫りになってしまたことに今更ながらショックで帰り道は魂が抜けていた。

ここで腐っててもしょうがないので、とりあえず第一歩としてとある資格試験を受けることにした。受かったら転職して、役に立つ仕事が出来そうな資格だ。

次のママ友会で胸を張って自分仕事を誇れるよう、しっかり頑張りたいと思う。

anond:20241206191432

こんな職場ならいける

社員数5名のテナント事務所

同僚

・50代後半のGit使えない、モダン発言語全部無理役職なし、自分ミスってるのに増田にキレる自称ベテランエンジニア

自称コミュ強凄腕営業のおばさん50代(デブ)とにかくいつも喋っていてうるさい、勝手に基幹システムに入ってシステムを止める、取締役からは陰で「あのうるさいおばさん」と形容される。人前でゲップをするのが格好いいと思っている。

20代社員男、しゃべらない。実務経験を積んだらそのうち消える

・30代女、電話受けしかしてないが増田は「増田も30代女さんみたいに役に立たないとね、先輩に色々教えてもらいなよ?」と言われる

 

取締役

ヨイショされるのが好き、周囲の社員から毎日「さすが〇〇さん!!」と言われないと気が済まない。言わない奴はやめさせる。口癖は「エンジニアよりも営業の方が偉い」

2024-12-07

推しの子は実写を見ろ

まあ概ね評価は出てると思うが実写レベルではゴールデンカムイレベルに持っていってる。どっちも同じ雑誌だなぁ。

さらに同じ部分といえば、ゴールデンカムイと共に作者が脚本に絡んでいることと、スタッフ原作ファンということ、またどちらも再現したいものに口出しされないために製作主幹事が賭けていることかもしれない。推しの子にいたってはアマプラ制作と思われたが東映100%出資だった。

ゴールデンカムイに関しては脚本というより北海道雄大自然(植生にこだわった結果多くが北海道ロケになった)と役者たちの「爪痕残すぞ」レベルの怪演の数々、またキャスト原作理解度の高さ、衣装小道具舞台を始めとする裏方チームの異様な熱気を感じる部分が見どころになっている。

脚本は「原作ファン」「原作をできるだけ再現すること」「その上でコンプラ時間短縮すること」「キャラを損なわないこと」に力を入れたようだ。

推しの子脚本監督もまた「原作ファンなのだゴールデンカムイと違うのは「時間が短いこと」だろう。

まずゴールデンカムイ企画というのは金でぶん殴ったような動き方をしている。山﨑賢人を雪山に8ヶ月拘束して1本の映画1シリーズドラマ撮影している。それをおそらく、何年も続けるつもりだ。異常である

推しの子場合常識的企画とも言える。

ドラマで前日端的にやって映画で締める。いつもどおりの実写で時間がない。

とすればなにが必要かと言うと、原作再構成なのだ

取捨選択だけでは補足できない。何が必要で、何が要らないのか、さらに補うものはなにかを考えて「面白いものは何か」を突き詰めなけれないけない。

これは失敗した実写をたくさん見てきた。多くは低予算で、スケジュールも短く、かつ「なぁなぁ感」があるものだ。

しか推しの子予算があるし、ブレイク前夜の若手を使って、他の作品と重ならないようスケジュール確保をした。キャラクター研究役者と深堀した。監督脚本漫画のシーンを全部記憶したそうだ。

裏付け証拠として、あのちゃんYouTubeがあるだろう。「MEMちょの気持ちを知りたくて」と撮影途中から始めたようだ。正直売れっ子なので役作り時間ないと思ってたが、しっかりしていた。故に実写のMEMちょ、滅茶苦茶いい。

キャラ解釈を守り、若手だけでは不安定な部分をベテランで固め、若手の新しい面を引き出すことができた実写は、連載原作でどうしてもブレたキャラクター性を再度固めている。

ストーリーに関しても、連載で人気や盛り上げる部分を意識するがあまりおざなりになった部分を、実写スタッフは見逃さない。作品真剣向き合った結果だし、間違っていない取捨選択をしている。

漫画は一人、編集入れても二人か三人、作画で四人程度の少人数で作るものだ。

からこその作家性を楽しめるのだが、莫大な人と金が動くときに、そこには保険必要になる。

大勢の人が一つの作品に関わると、もしかしたら作家性は薄まるのかもしれない。

しか作品を守る意味も込めて、メディア化というもの真摯映像作りが求められるのだろう。推しの子メディア化の問題真摯に向き合ったように見えた。

推しの子原作は終わりを迎えた。

この終わりはきっと原作を追っていた人だけが受け止めればいいと思う。

終わってみて、ああすればよかったねってとこは変えてしまえばいいし、それこそがメディアミックスの意義ではないのか。

誰もがガラスの仮面みたいに描き直せるわけでもないのだし、今回ドラマを見てつくづく思ったよ。

からならまだ間に合う。推しの子ドラマを見ろ。

推しの子ってめちゃくちゃ面白いんだぜ。

2024-12-06

ファンであることは悪ではないか

アイドルを追っかけいた自分は酷いことをしてしまっていたのではないか

アイドルを追っかけていたころは、アイドルが何しようがすべて受け入れていた。つもりだった。

可愛らしい素振りに「かわいい~!」と叫び、カッコイ素振りに「かっこいい~!」と叫びエロティック素振りに「セクシ~!」と叫んだ。

アイドルであるあの人を「アイドルである○○」という括り付けをしていた。○○は素敵で、こんなことを言う。○○は努力家で、普段はこんなことをしている。

だが、○○はアイドルを辞めた。芸能界引退だ。

でもその人が決めたことだ。当然受け入れた。これから芸能界に縛られない生き方をしてほしいなと願った。

しばらくたってから○○の現在を取り上げた記事が出てきた。

自分は「芸能界引退したのに記事として取り上げるなんて!」と思い、記事は見ないでいたがSNSをやっていたら否応なしに内容を見てしまった。

○○はアイドル時代と真逆の姿性格になっていた。驚きはしたものの、すぐに申し訳ない気持ちがわいてきた。

アイドル時代のことは嫌だったのか…もしかして押し付けいたことだったのか?」と。

アイドルである○○」という像を押し付けしまっていた我々のせいか

アイドルなんてやりたくなかったのなら仕方がないが、ならアイドル時代に見せていたアレは全て「ファンいるから無理やりひねり出した」状態だったのか?

そう思うと、ファンでいなければ○○はアイドルを早々に辞めることができ、やりたいことができる人生を歩んでいたのではないか

ひとりの人生を苦しんだ方向に行かせてしまったのがファンである自分なのか。何も知らず応援していたのはただ邪魔しかなかったのか。

そう思ってしまってからアイドル芸能人などのファンになろうと思えなくなった。応援しても「もしかしてなのだろうか」と思ってしまい、応援がどこか申し訳ない気持ちになってしまう。

ベテランの域に入り、本人の人生がこれで終えそうで、これしかないというのであればまだ応援できるものの、そうではない若い芸能人に対して何も思えなくなった。応援が毒になってしまっているのではないかと思ってしまう。推すという行為がひとりの人生呪縛になってしまうと、重いものに感じている。

コンサートで見せてくれたファンサも、やりたくなかったのにやらせしまっていたのだろうか。

最初最後で当たったコンサートチケットも喜んでいたのに、今じゃ申し訳ない気持ちしかない。

2024-12-03

期待の新人として採用され四年が経った

この道十年のベテラン選手として採用されたがまるで成果が出せていない

上司は私のことを悪く言わない変わりに半年に一度、給与だけは下げてくる

職場素人集団ですべて素人の考えで回っている

自らベテランと呼んだ人物の話を聞く気はさらさらない

謎のベテラン枠で採用され、仕事は来ず、やれることはないかと聞けば新人に回す仕事はないという

仕方がないのでやれそうな事をやろうとすると余計なことをするなと言う

なんのために採用されたのか全くわからない

2024-12-02

[]2024年12月場所

(先場所まで不動の横綱だったあの増田まさかの陥落。代わりに台頭したのは知る人ぞ知るあの増田でした)→【今回の十両】

横綱(触れてはならぬ人たち)

詳しくはこちらを参照。ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人誹謗中傷目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田はてブ拡散しようと企む某ツイフェミ

男叩きのためならいつもちゃんねるとかい誰も知らない掲示板にまで粘着する執念深さ。すでにTwitterTogetterはてブで凍結や垢BAN、404化を経験しているにも関わらず、すぐ別垢で戻ってくる札付きの悪質ユーザーである

ただ「Twitter」「Togetterコメント」「ブコメ」「トラバ」のそれぞれで文章を使い回す上、噛みつく人物ネタも同じ(共同親権ヴィーガン絵本作家のぶみ」・龍神・はるくもなど。最近では案の定、暇空に粘着している)。

はてブでも複垢悪用し、404化を食らった前科持ち。こいつの関与が疑われるはてブidが前回からさらに増えており、「idが違うのになぜか文面が全く同じ使い回し」のブコメまで存在する。

なお、これらidと同名のツイ垢存在し、「彼らに依頼してブコメコピペ投稿してもらっている」説が浮上している。というのも依頼の文面まで丸ごとコピペしてしまったアホなブコメがあるため。

「🍆」などのワードに異様な速度で反応し、「24時間はてブに住み着いてるニートおじさん」などと脊髄反射するのがお約束最近1垢お仲間が増えたようだが別の1垢がBANされるなど懲りない模様。

一部は凍結されたり別垢で復活したり提訴されたりしているようだが、中の人が同一かどうかはあくま不明

🐇

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田ネーム増田の中ではおそらく最古参

「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」「プロパンガス専門家でしたっけ」などと、意味不明クソリプ飛ばしてばかりいる。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらにセルクマ自作自演を疑うのも特徴。

自分の気に食わない奴は全員同一・特定人物」という思い込みが非常に激しく、最近では無関係な他の増田をしきりに「番付作成者」呼ばわりしているが、

実際には政治思想と無縁な増田因縁をつけることも多い。結局のところ噛みつく基準は謎。

場所番付公開直後に大いに暴れまくり横綱下馬評に違わぬ基地外ぶりを見せつけた。

短文エントリとある事件裁判について仄めかしを行う、なんか糖質入ってる感じの増田

「仄めかし」「公益通報」「電磁波攻撃」など特定ワードに対して即座に反応し、自分エントリ引用されるとすぐ削除するのが特徴。トラバ除けに増田URLの末尾に「#」を付けたり、エントリの書き換えもよくやる模様。

最近番付に加えなぜかオレオレFC運営まで目の敵にしている他、ニーターパン相手レスバを行うなど見境がなくなりつつある。

深夜の4時台にトラバを付けたりするなど、生活リズム崩壊している模様。無関係相手トラバを飛ばす様子はニーターパンや字下げ、全盛期ピアノマンといったレジェンドに肩を並べつつあるので横綱昇進。

4、5年前のエントリ言及されたにも拘らず「なぜか」数日後に投稿が消えているなど、中堅増田の域に入りつつある模様。んで爆サイとかでくわざ増田で仄めかしやんだう…

大関

某空や某NPO関連のニュースが棘やXで配信される度に嬉々としてコピペエントリ投稿する増田

掲示板に過ぎない増田が他サイトと比べてなぜか「政治ジェンダー臭のキツい」掲示板に成り下がる元凶となった一人。

複垢フェミと並び党派性臭い増田代表格。同一人物説もあるが詳細は不明最近は同氏が裁判で敗訴したこともあり発作が悪化している模様。

こいつが現れるとタフくんが便乗して「しゃあっ 暇アノン連呼増田!!」などと茶化してくるのはお約束

横綱とは別の意味で一個体として存在認識されつつあるので、いい加減番付入り。

女性下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ増田

こいつに対して「夜は下方婚してますよね」とクソリプする別の増田もいる。

ブクマカとしても活動しており、最近こちらの方が目立っている感があるが、増田でも現役。

関脇

場所までの不動の横綱がほぼ丸一場活動を停止し、関脇まで陥落という異常事態。…というのも自分語りによると、最近まで拘留されていた模様。

昭和時代イオン女装子などの例外を除き、森羅万象罵倒して回る増田自身の経歴からか、特に法や行政裁判所、刑務所を目の敵にしている。

その名の通り行頭が字下げ形式で、トラバanond:〇〇形式ではなくURL直貼りなのが特徴。

何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬ危険人物

自分語りによれば、殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。

文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名●ミさん、●ーさん他。

得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定最近数学ネタに加え風俗ネタもかなり多い。

なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこ活動痕跡が見られる。

詳しくはこちらを参照。🐊「オッ…オレに聞かんでくれえッ」に代表される獣王クロコダインのセリフつぶやく増田

正直ランクインさせるかかなり迷った。というのも今場所後半は緩やかに活動を停止していたからだ。

とはいえ"🐊「"のキーワード検索結果が3,000件超というのは無視できないこともあり、今場所を大いに盛り上げた功績を評価番付入りとなった。

国語先生通称こっくん。突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田

投稿頻度が不定期に増えたり減ったりしているが、例のテンプレ文体を使っていないだけで、普通に潜伏している可能性もある。

場所はあまりブクマ数を稼げなかったこからあえなく関脇まりとなったが、500超のブクマをかませばいつでも大関に返り咲けるポテンシャルを持っているのが彼の恐ろしいところ。

レスバトルになると乱入し、漫画「タフ」の語録を投下していく増田

そもそも原作でタフの主人公猛虎弁らしい口調なので、元ネタを知らなければ猛虎弁増田区別がつきにくい。

傾向としては「しゃあっ ○○!」の形式セルクマプライベートブクマなどを揶揄する目的で用いられることが多いようだ。

この他にも昼休みや週末になると「愚弄開始だGO──ッ」とヒートアップする増モブや、弱き者男性ネタを鬼龍おじさんに絡める増モブもいる模様。

パンティー




詳しくはガルシアの調査結果を参照。今年で40歳の模様。おめでとう。

やたらとクンニに執着する増田変な絵文字「✋(👁👅👁)🤚」を使うのが特徴。

トランス女性女性です」と日々壊れたラジオのように訴えている増田。結局のところ当事者なのかTERFなのかアライなのかは不明

詳しくはこちらを参照

その名の通り「死ね「バカ」連呼し、ただし投稿をすぐ消すため、痕跡が残らない。すぐ投稿を消すしょーもない煽りカス増田

死ね先生バカ先生複数個体存在している模様。22時過ぎに現れることが多い。指摘されて削除逃亡するくらいなら書き込むなよ…

小結

  • あおやまです

こいつも糖質臭い自称女性増田。"おまんこちゃんず"なる集団ストーカーレズ対象として狙われているらしい。

「でもキモくて金のないおっさんは○○ですよねわかります」の定型トラバ構文を使う増田

増田では最盛期に比べあまり目立たなくなったが、オリジナルと思われる特定ブクマカが存在する。

詳しくはこちらを参照。https://archive.md/eeikJのようにChatGPT風の日記投稿し、海外サイトスパムをaタグで潜ませる増田

「~と、なぜか心も~」という謎の構文を用いていたこから、「イマジナリーフレンド増田」の異名を持つ。

トラバで指摘されたらすぐエントリが消えることから増田に常駐している模様。

最近はRobuxとかいうオンゲ系のスパムブクマする別個体が現れている模様。運営さんお疲れ様です。

詳しくは同キーワードを参照。ペトションに一過言あると思われる増田。くさそう

前頭

しきりに他人NPC呼ばわりする自称プレイヤー増田。たまになろう系作品宣伝もする。

しかし延々と同じ内容ばかり投稿するため、むしろこいつ自身NPCbotのような存在に成り果てている。

ミニ四駆好き?」の一言トラバ増田。たまにミニ四駆について熱く語ってたりする。

ゾイドメタルヒーローシリーズなど、90年代ホビー全般に造詣が深い模様。

最近以前のエントリが大量に削除されていた模様。何があった…?

はてな記法を使いなぜか増田コマーシャルを流している増田。例えばこんなの

増田人気コンテンツのタフやColaboに加えaiueo700などネタ豊富

東京都知事選間中政見放送のアレで複垢フェミ関をおちょくっていた。🍆

肛門臭」を連呼する増田引退宣言が出されたらしいがその後も同様の投稿があり、別人が真似している可能性もある。

他の増田いらすとやへのリンクを貼る増田URLだけ貼ると反映されない仕様のためか、「(^^)」という顔文字も添えられている。

目的が謎だが、一応イラストは毎回違うらしい。

何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。なお何人いるかわからん模様。

特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる。

トラバでやたらと市民ミュージカルおすすめしてくる増田

以前は「コモンビート」という、ピースボートかそこら系のNPOサイト宣伝することもあったが、これが規約に引っかかったのか、投稿が全て消えたことがある。

集団ストーカー被害者自称し、報道法整備を求めている増田。お察し。

SNSを目の敵にしており、「マスコミ芸能人のインスタ投稿を元にしょーもないコタツ記事書くぐらいなら集ストテク犯を特集しろ」が持論。前半部だけなら一理あるが…


詳しくはこちらを参照。抽象数学とか超弦理論とかの話題を所望している増田

そこから具体的な話を膨らませることはないので、当然それらの話題になるはずもなく誰から相手にされない哀れな存在

↑で始まる自分語り増田。こいつも何をしたいのか不明

  • たし🦀

増田に生息する定型トラバ一種。他に「礼には及ばんでござる」「うるせぇ小便小僧」など。

投稿ネタを指摘する増田複数人おり、微妙仕事ぶりが異なる。

ただご存じの通りブクマカはトラバも本文も読まない上、過去再放送ネタにも平気で釣られて伸ばすダボハゼなので、あまり意味がない。

また、彼らに対して「再投稿は正当な権利」と訴える増田や、彼らをおちょくるためにわざと再投稿を繰り返す増田

果ては「再投稿更生学校」「再投稿支援学校」といったネタまで登場しており、治安維持に役立っているかどうかも疑わしい。

Googleのキャッシュ機能廃止され、近い将来お役御免になる可能性がある。

既存単語微妙並べ替えした変な検索をしている増田検索件数らしき数字もあるが、どこでどういう検索をしているのか不明

土下座謝罪いたします」という定型トラバを乱発するクソリプ増田。元の増田である可能性は低い。

名前の通り高校球児欲情する増田。もう冬ですね。

「マスガキ」を連呼し「女を舐めるなよ」が口癖のロックンロール増田

この増田自身がマスガキというわけではなく、おそらくメスガキとも無関係

「◯◯3選」で3つ挙げた後に「あとひとつは?」で締める様式美増田。もはや増田ミーム化しつつある。

ただ、あからさまにトラバブクマ狙いの仕草が嫌われることも多い。

はてなーブクマカ、増田に対し日々呪詛言葉を唱えている増田最近呪詛言葉に加え所感と思しき書き込みが添えられるようになった。

anond:20241202220608

新入りか?

このお方は増田のやべーやつ番付横綱だよ

ニーターパン連呼増田

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田ネーム増田の中ではおそらく最古参

「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」「プロパンガス専門家でしたっけ」などと、意味不明クソリプ飛ばしてばかりいる。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらにセルクマ自作自演を疑うのも特徴。

自分の気に食わない奴は全員同一・特定人物」という思い込みが非常に激しく、最近では無関係な他の増田をしきりに「番付作成者」呼ばわりしているが、

実際には政治思想と無縁な増田因縁をつけることも多い。結局のところ噛みつく基準は謎。

anond:20241128221629

正社員がいなくなっても今の日本にはベテランタイミーさん(50歳)がいるから!

働くのが嫌で仕事辞めてフリーターになった

毎日朝早く起きて電車に乗って神経すり減らしながら、重圧に苛まれながら、休みの日まで仕事不安に感じながら生きるのが嫌になってしまった。

働きざかりの30代だが、仕事を辞めた。

しかし俺は貯金が1000万円ある。トランプ祝儀景気真っ盛りの時に積立NISAは解約した。バフェットも株から債券に移行してるそうなので、現金化した選択としては正しかったと思う。S&P500を盲信して積み立て続ける連中の何割がPER30超えたことを把握してるんだろうか。

話はそれたが、近所の配送倉庫ピッキングバイトを始めた。最低限の生活費を工面するためだ。

仕事に慣れるまでは大変だったが、仕事の流れと物の配置さえ把握してればあとはルーティンだ。休みの日は仕事の事を考えずに好きなことだけしてる。steamゲームしたり、平日の晩飯用のミールプレップを作ったり、のんびり過ごしている。正社員として都内勤務していた頃に比べればこの上ない平和だ。

ただ、50過ぎた愛想の悪いメガネかけたヒゲ面のベテランアルバイターが何故か俺によく突っかかる。仕事始めて4日目の時に「まだ終わってねえの?つっかえねえなァ!(クソデカ溜め息)」と言い放ってきた。なんだコイツ……と呆気にとられたが「あぁ、すみません」と平謝りだけした。またある日、俺は朝飯と昼飯を食わないので、昼休みお茶を飲みながら雑誌を読んでいた。仕事中にヒゲ面が「増田くん昼飯食べないの?」と聞いてきたので「そうなんですよー、食べると眠くなっちゃって」と返すと、「食も楽しめないなんて、可哀想な奴だなぁ」と言い放ってきた。なんだコイツ……、とまた呆気にとられた。何故か俺はこのヒゲ面に目の敵にされていて、「働きざかりの良い齢してアルバイトしてる、昼飯食べることすら困ってるアルバイター借金もあるし、どこの職場でも続かなくて金に困ってる人生終わってるやつ」みたいな言い方をされていた。(パートのおばさんにヒゲ面が零してるのを目の当たりにした)

パートお姉様達は大変よくしてくださるので問題はないが、その時に「このヒゲ面、コミュニケーションが下手くそなんじゃなくて、純粋に俺のこと嫌いなんだな」と察した。かといって今までの言動に怒り一つ湧いてこない。前の職場にこんな人がいたら、俺はノイローゼになってたろう。恐怖で職場にいけなくなってたかもしれない。でも、本当に何とも思わないのだ。凪のような気持ちだった。そのあたりで俺は鼻からこのヒゲ面を相手にしてなかった事に後から気づいた。だってお前、貯金1000万どころか200万も無さそうじゃん。お前が3時間残業して稼いだ1日分の給料、俺がFXで午前中に窓埋めするだけで稼いだよ。低レベルな言い返しならを想定してた時に、俺がヒゲ面を何とも思わなかったのは、仕事の重責がない解放感でヒゲヅラに対する不快感をまったく感じなかったのではなく、経済的余裕が精神的余裕に繋がっていた事を、恥ずかしながらこの歳で言葉ではなく心で理解できた。

とは言え、俺も本当に社会不適合者だと思う。50代のフリーター1人懐柔できないようなコミュニケーション能力の低さなのだ。そういう意味ではヒゲ面を馬鹿にできないし、俺もまたある意味ヒゲなのだろう。

冬場は良いけど夏場の倉庫ピッキング作業はまじでしんどいので、CCNAでもとってサーバー監視でもしようかな

2024-11-30

「全部YAGOOのせいだ」、にされてYAGOOがかわいそう

ワイも小規模企業経営者から思うけど

会社の末端なんて社長意思は届かないよ

しかも末端の実行部隊までの間には、テレビ業界とかからベテラン経験者が多数挟まってるんだろ?

そこでちょっとぐらい数字が悪いだけでそいつらの企画をひっくり返せるか?自分にはコンテンツ業界経験はあまりないのに。

「これからは外部に向けたアピール大事なんですよ!!」っていう一見それっぽい提案業界経験から提示されたときに、

「いや、それはちょっと違うよ」ってひっくり返せるか?自分コンテンツ制作者としてやってきたわけではないのに。

外部株主から意見もあって数字も求められる環境で、それっぽい業界経験者がそれっぽい案を出してくる中で、

「いや、俺たちは今まで通りでいいんだ」って突き通せるか??

なかなか難しいと思うよ。

2024-11-29

環境を変えたら生きやすくなった

こういう時は思いのままに書いた方がいいかなと思うので、起承転結とかそういう下手なことは考えないで思うがままに書きなぐってみる。

だいたい起承転結とか考えて文章を考えたことは無い。

プロフィール

41歳男。

高卒

結婚経験無しで独身

正社員経験無し。

免許なし。

非正規だが会社をクビになったことが今まで四回。

ちなみに好きな人はいるが、諸所の事情から彼女結婚出来る可能性は極めて低い。

これを読む人たちは、みな俺を見て「世の中にはこんな底辺がいるのだ」と見下してくれるとありがたい。

結論

デスクワークにこだわりすぎた。肉体労働くらいのある種雑な仕事自分にはとても合っていたとこの年齢で気づくことが出来た。

これまでのキャリア

公務員試験に落ちて20歳そこそこで社会に出てから40歳の今の今まで、ひたすらコールセンター界隈を渡り歩いてきた。特に強い動機があってコールセンターで働いていたわけでは無い。

今でも覚えているが、アルバイト雑誌を「せいのっ!」で開いたらコールセンター求人が飛び込んできたからだ。理由はそれだけだった。そこから長い長いコールセンターでのキャリアスタートした。

当時(今もだが)コールセンターは時給も良かった。私が就くことが出来た様々な非正規求人の中でも、最も時給がおそらくは高かったのだろうと思う。

30代に入ってから宅配会社の集配センターで働くことになる。当初は副業程度に考えていたのだが、どうやら自分にはこの仕事、もとい体を動かす仕事が合っているらしいぞという話し。

20代

まだ20代前半の若造だった自分は、コールセンターでほかの主婦達と一緒に働くことを「社会人になった」と勘違いして、真面目に働いていたっけな。

業務終了後に上司についていって、クライアント(この場合クライアントとは、コールセンター業務委託元を指す)が自社社員のために開いている飲み会に参加して、必死になって顔を覚えてもらったりとかもやっていた(今考えたら、お前はバカか以外に言葉が思いつかないが)

ただ「肉体労働底辺奴隷労働」という図式が頭の中にあったため、体を動かす仕事はやめようという思いがあったことは覚えている。

ガラス張りのキラキラしたオフィスバリバリ働きたいなと、なんとなくだが思ってはいた。というより肉体労働絶対やらないぞと思っていたな。この頃は。

20代の頃。覚えているだけでもいくつかのやばい兆候はあったように思う(もちろん、その反面良い部分もあったのだとは思うが)

研修の内容が覚えられずに研修担当のおばさんからいつも怒鳴られる。

・教えてもらったことが電話対応時にすべて頭から飛んで真っ白になる。

職場から個人情報を持ち出して、大きな問題になる(その後部署異動)

・異動した部署で、年下の上司対立(そりゃな)

仕事が終わらず毎日時間残業残業をすればするほどお金が増えると思っていたが、当時の時給は1000円。 ブラックと言えばそれまでだが、仕事を切り上げる能力が無かったんだろうなとも思っている。

などなど。

ちなみに忘れもしない、コールセンターという仕事についた初日初日

いわゆる1社目の実戦デビュー初日

まりにも出来なさ過ぎたらしく、業務終了後SV(責任者)に呼ばれて「キミはこの仕事に向いていないので、辞めた方が良い」と直接言われたくらいである。

※ちなみに、どのような理由で向いていないと言われたか、今となっては覚えていない。覚えてはいないが、客に「あなたの話し方は、丁寧だが回りくどすぎる」と言われたことは覚えている。

様々な理由ストレスが溜まり手取り15万円も無いのに毎月のように風俗に通っていた。

当時はなぜ風俗に通うのか自分でも言語化が出来なかったが、今ならはっきりとわかる。あれはただのストレス解消行為だった。

30代

20代と対して変わらなかったと思う。

毎日仕事に行ってはストレスを貯めて、自宅に帰ってずっとウジウジする毎日。なんかよくわからんが同僚はどんどん上へ上がって行くが自分には声がかからない(今なら理由がわかるが)

そのくせ、真面目に転職もせず出勤はして働いていた。会社からするとマジで都合のいいカモだったと思う。

上司自分のことを見てくれないという理由で、業務中に口喧嘩になった。メンヘラかよ。

電話口でむかつく顧客喧嘩(をしたことは恐らく10回じゃくだらない)。要するに日々のイライラ日常的に顧客にぶつけていた。 それが理由で、職場ひとつはクビになっている。

転職先では仕事がハマり、トレーナーという新人研修担当する業務を任されるまでにはなったが、その部署解散。異動先では「俺は正しい。お前らは間違っている!」と正論を振りかざす新人マンになってしまい、総スカンを喰らい退職

・次の職場では、後輩をきつめに指導したところそれが理由人間関係トラブルへ発展し、上司は後輩の肩を持つ形でクビ。

なお、どの職場でも総じて仕事は出来ていなかったと思う。

途中、5年間勤務をしてトレーナーにまでなった職場だけは、いい感じで仕事が出来ていた気がする。

こう考えると人間関係もそうだが、それと同様に「業務ちゃんとこなせるかどうか」が、居心地の良さを決める重要ファクターであることは間違いないのだろう。

オフィスで働いていた時、常に他人の目は気になり続けていたし、コールセンターということで声を出す仕事ではあるけれど、自分が喋る声が他人に聞こえるのもものすごく嫌だった(他人目線が気になる症候群感覚としては近い)し、理不尽なことで客に謝らされるのもとても苦痛だった。

俺は何であの仕事を約20年もやっていたんだ。バカか。

コールセンターで働いていた時は常に自分に自信が無かったと思う。自宅に帰ってからも常に職場のことで頭がいっぱいな日々が続いていた。

下に見ていた肉体労働

33歳の頃より、ダブルワークで某大手宅配会社の集配センターで怒号にまみれながら荷物を扱う仕事を始めた。

宅配業界大手と言えば、業界シェア的にあそこかあそこしかないのだが、そのどちらかと思ってもらえれば良い。

この仕事は今考えると最初から肌に合っていた。

高速で動くベルトコンベアの上を荷物が(それも次からから荷物が来るので、ギチギチに詰まった状態で)通り過ぎる中、自分担当荷物が来たら担当ローラーに引き込む仕事

ベルコンを目で追うという作業は慣れるまで苦労したが、体を動かすこと自体はそういえば最初から苦は無かったように思う。

しろ楽しくて、言われたこと以外のこともどんどん自分から積極的にやっていった。

ただ、この仕事借金を返すために始めたということと、「肉体労働底辺本業にしてはいけない」という思い込みからあくま副業としての扱いにとどめ、なんとかしてデスクワークホワイトカラー仕事転職給与を上げようと頑張っていた。

ちなみにこの時、自分の頭の中で何となく描いていた脱出ルートは「コールセンター仕事業務知識であるパソコンの専門知識に詳しくなる→その知識を活かしてエンジニア業界転職である

実際そうやってコールセンターから抜け出しているやつは一定数いたよ。でも自分場合は気がついたらもう39だったし、最近は新しい職場でも年下の上司に偉そうにされるのが嫌だったな。

また、年齢を重ねるたび、職場を変えるたびにオフィス内での人間関係トラブルが多くなりがちになっていくことに気づいていった。

前述の「総スカン」や「指摘した結果人間関係トラブル・・・」がそれにあたる。

人間関係トラブルには続きがあって、まともに対処してくれなかった上司八つ当たりまがいのことを行ったりもするようになった。

逆に集配センター仕事は楽しくて楽しくて仕方がない。世間的にはブラックと言われ、10人が来れば9人はもう来ない(仕事が辛すぎて)と言われる仕事なのだが、それでも自分は残りの1人に間違いなく入っている感覚がある、というくらいに肌に合っている楽しい

しかも体も動かせる、筋肉もつく。仕事がある程度出来るから必要とされる。

お金は少ないかもしれないが、ストレスは一切たまらない。

ブルーカラー底辺なんて思い込みなんてもっと早く捨てておくべきだったなぁと今となっては思う。

8年(4~5年)

なんだかんだで集配センター仕事はもう4~5年目になる(途中やっていなかった時期があるため8年では無い)。ただ少しブランクがあっても身体は覚えているので、途中3年のブランクがあった時もすぐ復帰出来た。身体面白いもんだ。

ただ、集配センターベテランの猛者ばかりで10戦士もわんさかいる。俺なんかはまだペーペーだ。これからもっと技術を上げて倉庫仕事もっと覚えていきたい。

そしてひいては物流、陸運に詳しくなっていきたい。

体を動かす仕事の何が良い?

全てに当てはまらないことは承知をしているが、自分が携わっている仕事場合は以下である

・細かい作業要求されない(今までの仕事は、入力した文字が1文字違うだけで減点対象だった)

ミスをいちいち指摘されない(荷物という対象そもそも大きいものからな。ちなみに自分デスクワーク時代、1日平気で5~6回は目立つミスをしていた。それも毎日。診断は受けていないがADHDの要素は持っていると思う)

雑談大事であるドライバー倉庫作業員同士のくだらない雑談が多い(これはコミュニケーションを取るために必要。今までの職場、とくに前職は雑談不要と考える職場だった。本当に肌に合わなかった)

技術が積み重なっていく(この視点もっと早く気づいておくべきだった) → つまり職場が変わっても自分スキルは生きる。

→この年齢だが、今はフォークリフト免許重機免許取得を考えている。

・気を使わなくてよい。いわゆる社内政治的なことをしなくてよい(特に今の職場元ヤンや気性の荒い人が多い。自分にはこういう職場の方があっている)

・前述したとおり、エッセンシャルワークであるが、極めて参入障壁の高い仕事でもある。

他の人がそう簡単に出来る仕事ではない。 その仕事底辺とみること自体もったいない

普通に働けば月30くらいは稼ぐことが可能なので、収入特に困らない。

仕事他人説明することが出来る(コールセンター業務内容を外に漏らすなと言われることが普通。なので知人に「なんの仕事をしているか 」と聞かれても「○○系のコールセンター」としか答えることが出来ず、詳細を話すことが出来ないのが辛かった。今では一発で説明出来る)

社会の役に立っている感覚がある(言わずがもなである)

仕事が終わった後や休日

・以前と違いストレスが全くなく、明日のことも考えなくて良いので、今では図書館新書を読んだり勉強をしている。

来年に入ったら免許の取得を考えたい。

11/29追記

この投稿がいろんな人に見てもらえたようでうれしいです。コメントでもいろんな人に褒めてもらえて本当に嬉しい。これからも体に気を付けて頑張っていきたい。

コメントで「書くのが上手いって」言ってくれた人がいたが、とっても嬉しい。

なお創作では無いよ。固有名詞こそ避けてはいるが、間違いなく嘘偽りのない自分人生です。

他にも社内でストーカーちっくな恋愛をして上司から注意をされるってこともあったな。その人がいる職場転職をしたかったのだけど(恋愛目的ではなく、単純に年収を上げるため)また揉め事になりそうだったのでその職場への転職は避けた。

いくつか補足します。

童貞ではないですが、彼女はいません。彼女ほしいね

借金をした理由はもちろん風俗もある。ほかパチンコパチスロ化粧品

全てはストレス解消の為だったな。最後自己破産をした。

ところで、自分はなぜ肉体労働(というか集配センター仕事)が肌に合っていることに気付いたか説明する必要があると思う。

これは、単純に他者との対話によりもたらされたものだった。

まず前職を人間関係トラブルによりクビになったことを、集配センター現場責任者(数年来の付き合い)に冗談めかして話してみたところ「増田は頭を使うタイプじゃないだろ」と一蹴されてしまった。「むしろ体を使った仕事をしている時の方が、イキイキしている」とまで言われてしまった。

同じ話を、小学生時代から同級生に話したところ、やはり同じような話をされる。

自分直感的に動く仕事の方が合っているのではないかと。

極めつけは、ネット上の友達に「そうは言っても肉体労働底辺職のイメージが強い」と相談したところ「デスクワーク生活することは、あくまひとつの道の歩み方に過ぎず、肉体労働ルート生活している人なんてゴマンといるぞ」と言われた。

この最後相談が決定的だったように思う。

自分肉体労働に対する思い込み呪いのようなものをきれいさっぱり取り除いてくれた。

思えば自分父親母親も、兄弟もみな体を使う仕事だ。

ドライバーだって看護師だってみな体を使う。とび職がいなければビルは建たない。

そう考えると、空調の効いたオフィスで頭を使うだけの仕事の方がむしろ少ないのでは?とさえ思うようになっていった。

こうして、何も未練を残す事なくデスクワークから離れることが出来た・・という流れになった。

2024-11-28

anond:20241128214955

まあでも前回の時はベテランから死んでいって、ベテランが居なくなった所で若い奴が神風特攻隊に行ったんですよ

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