はてなキーワード: SQとは
※クソ長文
「ネカマやって株うまいおっさんから上がる銘柄の情報を仕入れて儲ける」で300万→2000万達成した増田です。ネカマ手法は今はもう無理。
https://anond.hatelabo.jp/20210926075854
今年のキチガイ上げ相場のおかげもあるが、今から書く方法で3億達成したので共有します。
ちょっとor人によっては結構手間がかかるけど、そのリターンは十分なものになると思う。
【ざっくり言うと】
Twitter(X)でこの3種類の人を見つけ、その人のトレードや買う銘柄を真似する。
複数人集めるとなお良い。
要はイナゴ行為を極めるということ。(イナゴわからん人はググって)
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①承認欲求が強く、チヤホヤされたいがゆえに自分が得た情報(プチインサイダー含む)や自分が確立した勝てる方法をベラベラ喋るタイプの人
③淡々とやってる静かな人
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いわゆるインフルエンサーのイナゴをするのは絶対におすすめしない。
質のいいイナゴ用トレーダーリストを作る(見つける)までが大変だけど、作ってからは楽。もりもり金増える。
勝ったことを自慢している人に多い。負けたことはあまり呟かず、当たった過去の予想ツイートなどをせっせとリツイートしたりして自分すごいアピールに勤しんでいる。
ほとんどは少額トレーダーや嘘つきだけど、探すと「ガチモンの金持ちや上手い人だが承認欲求が強くてみっともないほど自慢してしまう人」がいる。
こういう人はイナゴトレーダーにとってありがたすぎる存在。自分が働いている業界のインサイダーギリギリ情報とか、自分が長年トレードやってきて得た真理とか、自分が一生懸命調べた銘柄についての考察などをすごいー!!って言われたいがゆえにお漏らししまくってくれる。
見つけたらフォローして自然な形でヨイショしたり感謝を伝えたりして承認欲求モンスターを育て上げよう。
(例)社長夫人で、夫のおじさん社長の金を後ろ盾にして株やってる承認欲求整形ババアの買う銘柄真似してその銘柄だけで3000万増えた。
証拠のない後出し((上がった株)実は買ってました!)とか下品な自虐風自慢多くて見るたびにイラついてたけど、そのおじさん社長が株上手くて彼の考えや彼の業界の事情なども自分の承認欲求のために教えてくれてありがたかった。ヨイショに乗りやすい人なのがより良かった。
めちゃくちゃバカにされるような事件起こしてなおSNSにとどまってるとんでもない承認欲求モンスター。ありがたい。
本当に株がうまくて、実力で勝てていて、現実で満たされている人は金持ちアピールや勝ててるアピールをしません。
本物は「うんこおしっこまんこちんこ」「爆損した株やめるわ」(勝ってる)「退場です。今までありがとうございました」(勝ってる)って言ってる。
ふざけてんじゃねえよと思うかもしれないけどガチでそうなのよ。
絡むというよりはツイートを見て学ぼう。
こういうタイプは1人見つかると芋づる式に見つかる。仲間もそんな感じだから。性格が悪くて揚げ足取り悪口言うタイプなため①とはとことん合わない。
ふざけたツイートばかりしているが、たまに正気に戻ってトレーダーに必要なマインドや相場の真理、考え方を教えてくれる。
銘柄をつぶやくタイプもいるから、なぜ今のタイミングで買ったのかを考えるとめちゃくちゃ勉強になる。
承認欲求薄めで勝つことが多い人は「勝ったー!」とツイートしない。稼ぐことが日常だから。
大損できる人は大勝ちできる才能と胆力がある人。これは株やってる人にしかわからないかもしれないけど。
【③淡々とやってる静かな人】
②とはまた異なるタイプで、「◯◯(銘柄)買い」「SQ◯◯円目標」「これまだまだいくな」など淡々とつぶやいている。本人はおそらく自分の備忘録用、少ない仲間内の共有用に使っている。精度が高い上手い人を見つけると大当たり。天才のイナゴをすることができる。
こういうタイプはガチであまり予想を外さない。予想が外れたとしてもダメージを受けないような取引をしているのでそれも参考になる。
フォロワーが増えすぎると鍵かけたり垢消ししたりするタイプもいるので、フォローするしないは雰囲気で見る。フォローしてよさそうな人はして通知をオンにしリアルタイムでイナゴする。
【その他、注意など】
・資金管理には注意する
外部要因(日本株全体の下げや業界のトラブル)で一時危うい状況になることがある。
常時フルレバはしない。資金管理はしっかりと。
イベントやスケジュール、アノマリーの把握をするくらいはしよう。
フォロー専用のアカウント、あまりにもテイカー丸出しなアカウントだと嫌われたり、情報をもらえなかったりする。
ツイート0やリツイートだけではなく、自分のトレードや考えていることを書くアカウントを作る。別にうまくなくていい。
ヨイショは①タイプに友好ではあるが、媚び売りすぎてると②タイプにバカにされるのでほどほどに。
①タイプのイナゴをするアカウントと②,③タイプにイナゴするアカウントを分けてもいいかも。俺はそうしてる。
②用は同じく狂人っぽく
③用は同じく淡々と
をそれぞれ演じてる。
・ヨイショの仕方
「◯◯さんすごいいい🥺◯◯さんみたいになりたい❣️教えてください❣️」とかだめよ。個別株やってる人ってひねくれ者多いから。そういうストレートなのが効く人も稀にいるけど。
はじめはRTしてエアリプで「やっぱこの人凄い…こうなりたいなー」とか「一番参考にしてる」とかがちょうどいい。さらっとヨイショしよう。ある程度親しくなったらガチトーンでベタ褒めが効く
③にはヨイショいらない
②には同じくふざけるだけ
・読解力、共感力をつけよう
それぞれの人の文章のクセ、感情の載せ方を理解するとより精度の高いイナゴができるようになる。
「怖くて買えない」って言ってるけどこのタイミングでこれつぶやくってことはめちゃくちゃ買ってるな、とか。今悩んでるなとか。
会社からの情報ちゃんと読めるか、人はどう思うのかとかちゃんと考えられるようになると大損を避けられるようになる。
株では勝つことよりもうまく負けることが大切。必ず負ける時はあるので。
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一生懸命株の勉強をするより、最低限だけ勉強してあとは抜け道見つけるのが一番手っ取り早く稼げると思う。
(追記)
これ書いたら意味ないじゃんって人もいるだろうけど人間の承認欲求って底なしだからドヤる人はいなくならないよ
前書いたネカマのやつだって女性から「ネカマじゃないのに銘柄教えてもらったことない…なぜ…」みたいな意見いっぱいあったけど
それって「○○さんは教えてもらわなくてもうまいですもんね!」待ち、「私は人に頼らずやってる賢い女」アピールでしょ?
私スゴイアピールだけじゃなくて承認欲求を満たすパターンは色々ある
金持ちだって結婚して子供がいたって高級品をたくさん買ったって高いホテルに泊まったって結局寂しい人は寂しいんだよ。それを埋めてあげて情報もらって金稼ぐなんて別に悪い事じゃない。
金があっても心は満たされないからね。もちろん金あって心が満たされている人もたくさんいるけどそういう人は仕事以外でSNSを頻繁に更新したりしません。
エッセイ版を読んだときは「まあ俺なら120度ずつ分けますけどね」で読み飛ばしていたケーキのページで躓く。
フリーハンドで?公平に?120度?
無理!不可能!どうすれば…いい?ジャンケンで取る順を決める?違うそれは趣旨が変わる。俺が求められているのは「幾何学の知識を用いて円を少しでも正確に3分割する方法を答えなさい(IQ80相当」だ。まずい。俺のIQが80しかない可能性?いやそこは本質ではない。とにかく集中だ。紙が一枚あれば2回折りたたんでから1/4を重ねることで正三角形が作れる。だが、これは果たしてフリーハンドのルールに従っているのか?そもそもフリーハンドでなければいけない理由は?分からない。ルールが分からない。なんだこの医者はお前の説明が悪いんじゃないのか?答えのないパズルで知能を測っている?IQの比べっ子なら絶対勝てるという前提があるから上から測ってやがるんだろうな。クソがよ!テメーは出来んのかよ!フリーハンドで三等分!110度と140度と110度に割ってから「ゆーて三等分ってこんなもんでしょ?」とか抜かすのか?は?テメーのIQいくつだオラァ!!!
となってしまった。
駄目だ。
でもこの問題やっぱクソだと思うんすよね。
そうやって拘るところを見てるんすかね?
は???
圧倒的な上からの立場からそうやって雑な値踏みされたらテンパるのが普通じゃねえのかオラァァァァ!!!!!
アー!
アー!
アー!
クソガー!!!
藤本タツキ先生の作品は他にはSQに載ってた読み切りの予言のナユタと妹の姉を読んだ事がある
自分はタツキ先生の作品好きだけどこの元増田が言わんとせん事も何となく分かる
デンジくんみたいな自分の欲望に正直で美味い飯食いたい、美人のおっぱい揉みたい!って主人公は本当最近だと珍しいから好きだけども
元増田の描いて欲しかったところが描かれてなかったから微妙に感じた、って感覚はそういう見方になる人も居て当然だと思う
我は最近の作品だとドクターストーンがもう滅茶苦茶大好きでドハマリしてるんだけど、ネットの感想見るとつまんねえ何が面白いの?って人が増田にもブコメにも居たし
作品の好き嫌いなんて人それぞれだし我も作品の好き嫌い激しい方だから、キツイ事言う人が居てもそんな物だと割り切ってほしい、辛いだろうけど
初めて触れた西尾維新作品はジャンプでやってためだかボックスだったけど、それが妙に自分に合ったのかとにかく当時のジャンプ作品で一番好きだった。連載終了後にはファンブックも買ったけど実に読み応えがある物だった。
めだかボックスがこんなに自分に合うんだから他の作品もそうじゃないか?と次に手を出したのは所謂戯言シリーズで、こっちも面白くて西尾維新は自分に合う作家なんだなと思った。モヤモヤする要素も多いけどそういうのも込みで。
戯言の次は人間シリーズ、人間シリーズの次は化物語、化物語の次は刀語シリーズ…と言った感じにハマったり飽きたりを繰り返しながらコツコツ西尾維新の作品を読んでいった。
これ明らかに手を抜いて書いてるな…とかこれ自分には合わなかったな…とか好きな作家だけど割と本によって好みが別れる感じだったけど、それでも大体の本は自分にとっては面白いので読んでいて楽しめる作家さんだった。
2015年にドラマをやっていた掟上今日子の備忘録、2017年にアニメをやっていた十二大戦、2021年にアニメをやっていた美少年探偵団など、この人の本を読まなくなってからも定期的にこの人の作品に楽しませてもらってる。
ファンの間で未完で終わるのではないか?と言われていた新本格魔法少女りすかが数年前に完結したと最近知ってめでたいなと思った。ちなみにこの人が書いたジョジョノベライズの所謂DIO日記は個人的には結構面白かった。
奈須きのこや西尾維新に多大な影響を与えた事で有名な作家さん。西尾維新曰く「作家の間で一番ジョジョが好きな人」らしく、確かにこの人が書いた恥知らずのパープルヘイズは本当に面白かった。
この人の作品はブギーポップは笑わない一作目と恥知らずのパープルヘイズしか読んだ事が無かったけど、何かの拍子にブギーポップの二作目VSイマジネーターを読んだらそれが滅茶苦茶面白くてドハマリした覚えがある。
そこからペパーミントの魔術師まで一気読みして、他にも講談社ノベルスの事件シリーズ、徳間デュアル文庫のナイトウォッチシリーズ、ノン・ノベルのソウルドロップシリーズなどを読んだ。どれも面白かった。
そこから改めてブギーポップの続刊を読み始めたけど、ペパーミントの魔術師までと比べるとどうだろう…と思いながらもこれはこれでやっぱり面白かったんじゃないかと思う。面白い本でなければ何冊も読まないし。
2019年にブギーポップが再アニメ化して、これが昔からのファンには賛否両論な感じの作品なんだけど個人的には大好きだった。VSイマジネーター・歪曲王・夜明けのブギーポップなど好きなエピソードがアニメになったのはたまらない。
一作目のラスボス早乙女君の声が今アニメやってるジョジョのフーゴと同じ人なのが奇遇だな、と思ったり。ビートのディシプリンにも出てくるモ・マーダーの叔父貴カッコ良すぎだろ!とTVの前で大興奮したり。
名前だけとはいえブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラに出てくる人気キャラユージンが一瞬出演してくれたのは原作通りとは言えニヤリと出来た。その興奮で上遠野作品を全作読み返したりもした。あの時は結構熱量あったなあ…。
アリスソフトがフリー配布している名作シミュレーションゲーム。1996年の作品だけど自分が実際にプレイしたのは今から数年前だったと思う。
これがもう本当に面白くて、PCの前にしがみついてぶっ通しで何時間も遊んでいた。自分がこうなんだからこれを発売当時にプレイしていた人のハマり具合とか本当に凄い物だったろうな、と思う。
所謂エロゲーはこれ以外は同じアリスソフトのしまいま。しかプレイした事無かったけど、何故アリスソフトとランスシリーズが高い人気を誇りファンが多いのかこの二作をプレイしただけでもこれでもかと分からされた。
月刊少年ジャンプ~ジャンプSQで連載されていたダークファンタジー少年漫画。自分はSQ以降の読者なので月ジャン時代はどんな作品だったのか知らなかった。
2014年に連載が終わってハッピーエンドで良い話だったなあ…と途中からしか知らない自分でも思ったけど、ある時「そういえばクレイモアってSQ連載前はどんな漫画だったんだろう?」と急に思い単行本を買い始めていた。
正直SQで連載していた時期はやたらテンポが悪くてキャラは多い漫画だな…としか思っていなかったけど、月ジャン連載時代の頃の話を読むとこりゃおもしれえ!と思った。おねショタ好きだったので主人公二人に凄く惹かれた。
月ジャン掲載分の単行本を全て集めると、今度は家の倉庫に置いてあるジャンプSQを全部引っ張り出してクレイモアを読み始めた。大まかな流れを理解してから読むとこんなに面白かったのか…と思わされた。
数年分のジャンプSQをクレイモアやそれ以外の漫画も含めてクレイモア最終回分まで読むのは中々楽しかった。単行本の巻数的にはそんな長い漫画では無いけど、読み終えた後は実に満足していた。
クレイモアとどっちが先だったかは忘れたけど、自分は平行して八木教広先生の前作エンジェル伝説の単行本も集めていた。これが面白いギャグ漫画で、これ本当にクレイモア描いてるのと同じ人の作品なの!?と思った。
エンジェル伝説の頃からクレイモアのような漫画やおねショタが描きたいんだろうな…と感じられる要素が終盤あったので、クレイモアでそれを実現したんだと思う。今サンデーに移籍して描いてる作品も、いつか読めたら良いな。
ある時「劇場版逆襲のシャアとは違う展開が描かれる」という言葉に惹かれてベルトーチカ・チルドレンを読んだのが小説版ガンダムに触れるようになる入り口だったと思う。
所謂アニメのガンダムは結構見てる方だったんだけど、富野監督の書く小説ガンダムは…何というか文章の癖が強くて、でも原作者が直々に描いてるだけあって自分が求めてるガンダムでもあるのが何ともたまらない物だった。
ベルトーチカ・チルドレンを読み終えた次はアムロが死ぬと言われている小説版初代ガンダム、その次はZガンダム…と言った感じでどんどんガンダム関係の小説を読んでいった。
文章で読むガンダムも面白いな、と思えたお陰で小説媒体という事で触れる事は無いと思っていたガンダムUCにも手を出したけど、これがプロの作家さんが描いた作品だけあって本当に面白かった。
自分がOVA版に完全ノータッチだったのもあるだろうけど、逆襲のシャアとF91の間を描く完全新作ガンダムとして面白くて面白くて続きが読みたくてたまらん!といった感じで貪るように読んでいた。
UCを読み終えた後も完全に「小説として読むガンダム」の面白さに惚れ込んでいたから、とにかく「ガンダム」が題材の小説は入手出来る範囲なら何でも買っては読んでいたと思う。
そのお陰で自分は実機でプレイした事が無いドリームキャストのゲーム「コロニーの落ちた地で…」の大まかなストーリーも林譲治先生の小説版のお陰で知る事が出来た。ガンダムの小説は本当に良い媒体だと思う。
この時期はこれと並行して漫画ガンダムにもハマっていた気がする。アストレイや00Fなどアニメになっていないオリジナル外伝作品がその入り口だったと思う。この頃は本当にガンダム全般を楽しめていた。
ゲームだとGC用ソフトの戦士達の軌跡にドハマリしていたのもこの頃だった覚えがある。初代ガンダムのキャラゲーかと思いきや08MS小隊、ポケットの中の戦争、0083、MSVの要素までガッツリあったのは良い意味で裏切られた。
修羅の門シリーズを読み終えた後月刊少年マガジンの漫画って面白いなーと思っていた頃に出会った作品。コータローまかりとおる!とは多分同時期くらいに読んでいた気がする。
三国志の知識は三國無双くらいしか無いけど歴史ロマンス物として滅茶苦茶楽しめた。と言うか、三国志好きの友人に読んでもらったらこんなの三国志じゃねえ!と半分冗談だろうけど怒っていた。
三国志+北斗の拳というか、主人公志狼くんが明らかに中~高校生じゃない戦闘力の持ち主なのが半分ギャグ漫画みたいだった気がする。それはそれとして北斗の拳っぽい格闘漫画として滅茶苦茶面白かった。
スパイラル~推理の絆~、ヴァンパイア十字界、絶園のテンペストなどの原作を手掛けているここ20年ほどのガンガン作品に触れてる人にはある意味お馴染みの作家さんではないだろうか。
自分がいつこの人の作品にハマったかは正確な時期は覚えていないけど、アルスラーン戦記→ハガレン→ガンガン作品という順番で触れた筈だから恐らく2015年以降、だと思う。確かスパイラルから読み始めた。
とにかく真相が気になる事件を描かせるとこの人に敵う作家さんは居ないのではないだろうか?と思う。一見ファンタジー要素のあるバトル物に見せかけて、結局この根幹にある物は推理物のノリだった、という作品が多い。
個人的に漫画作品での最高傑作はヴァンパイア十字界で、それ以外だと小説版スパイラルが非常に面白かった。二年ほど前にアニメ化された虚構推理もトンチと屁理屈とロジックが実にいつもの城平京作品といった感じで良かった。
大泉洋が主演で映画化された事でも有名なサバイバルホラー漫画。後にレンタルで借りて見たけどネットの高評価通り滅茶苦茶面白かった。
この作品を読むようになったのは完結して終盤の展開があまりよろしくない事を知った後の事だったから、少なくとも完結した後の事だったと思う。
普段この手の青年漫画はあまり読まない方だったんだけど、これは本当に面白かった。実力のある作家さんが日本が舞台のゾンビ物を描いたらこうなる、という感じでゾンビ物が好きな人ならまず間違いなく楽しめる傑作だと思う。
作中に登場するゾンビに噛まれるか引っかかればその時点で感染してアウト、という緊張感が凄まじかった。終盤の展開は確かにネットの評判通りこれはどうなんだろうな…って感じだったけど、そこまでは滅茶苦茶楽しめたから良し!
スーパーロボット大戦にも時々参戦しているロボットアニメ。この時期にニコニコ動画で大ヒットしていて、それに釣られて自分も楽しんでいるニコ厨の一人だった。
どの作品もキャラクター、ストーリー、音楽が魅力的でたまらないぜハニハニ。一作目のブライガーなんかはこれまんまロボアニメ版SFルパンでは?って感じの作風だったけど、面白いんだからとにかく良しと思うべきだと思う。
J9シリーズのロボットやキャラを使いたいがためにスパロボα外伝を再プレイしたりスパロボGCを買うくらいにはハマっていた。個人的にはロボアニメ版「燃えよ剣」な銀河烈風バクシンガーが一番面白かったかもしれない。本当名作。
生まれて初めてリアルタイムで放送を追ったガンダム。これ以前のガンダムは全てレンタルDVDを借りて見ていたので、先の展開が一切分からないガンダムに触れるのは今作が初めてだった。
正直な所自分は一期の時はこの作品に対してあまり良い感情を持っておらずアンチ気味だった。自分が好きだったキャラ達が次々惨死し、嫌いだった側のキャラクターが大した損害も無く大勝利!という見たくない展開だったからだ。
この作品に対する好感度が逆転したのは二期の後半、2017年に入ってからだったと思う。それまでプロットアーマーにでも守られていたかと思っていた陣営のキャラクターが、ある回で戦いの果てに戦死してしまったのだ。
その回以降「あれ?マジでこの作品どうなんの!?」と先が気になって仕方なくなった。ネットでの評判はあまり宜しくなかったけれど、その回以降最終回まで自分はずっと楽しんで見ていた。先の展開が全く読めなかったから。
最後の方はもう次回の放送を一週間待つ事が出来なくて、最新話を見たら一期の一話からまた最新話まで見返す、という事までしていた。今なら到底こんな事やれないと思う。
この作品の結末は個人的には「なるべくしてなった」感じでそんなに悪い物だとは思わなかった。それでも個人的にずっと推していたあるキャラがとても無残な最期を遂げた時は本当に体の力が抜けてしまった。一ヶ月くらい引き摺った。
終盤から荒れ気味だったのもあって放送終了後はこんなにも凄まじいのか…と思うほど荒れていた。5年経った今は多少収まった気もするけど、それでも未だに鉄血の話題になるとピリピリしている人をコミュニティでよく見かける。
放送終了からしばらく立って、この作品のプラモデルがセールになっていたのを見かけて自分もガンプラデビューを果たした。好きなキャラの乗っていた好きな機体の立体を手にするのってこんな感覚なんだ!ってこれも本当に楽しかった。
書店でホビージャパンやグレートメカニック、メカニック&ワールドなど鉄血について語られた書籍を読むのも楽しかった。所謂アナザーガンダムの中でも鉄血のオルフェンズはTOP3に入るほど好きな作品であり好きな世界だった。
先日放送されていた鉄血のオルフェンズ特別編を見て、流石に5年も経てば自分の鉄血熱も少しは冷めたかな?と思ったら5年前と同じように楽しめていて、何年経っても好きって気持ちが冷めないくらい好きだったんだと自覚した。
あまりに入れ込み過ぎたからか、ガンダムとして次回作にあたるビルドダイバーズやビルドダイバーズリライズは鉄血ほどの熱量を持って見れなかった。これはビルド系があくまでガンプラを題材にした作品なのもあるかもしれないけれど。
今年の秋にガンダムシリーズの新作水星の魔女の放送がついに始まる。果たして自分は鉄血の時と同じ熱量で水星の魔女を楽しむ事が出来るだろうか。期待と不安が半々、楽しめたらそれに越した事は無いなあと思っている。
鉄血のオルフェンズの影響でガンプラに触れるようになってから一時ガンプラを集めるのが趣味になっていた。組む方はヘタクソだけど、それでも100円均一ショップで何かプラモデル作りに仕えそうな物とか色々漁っていた。楽しかった。
鉄血シリーズのHGを始め、この時新商品が展開していたビルドダイバーズ、HGUC、Gのレコンギスタとかちびちび買っていた。SEEDの1/144シリーズなんかも安価だったので好きだった機体のキットを少々買った。
プラモデルを触っていて思ったのは、海老川兼武氏がデザインしたMSは本当にどれも良いな!という事だった。グレイズ、ゲイレール、グリムゲルデ、ダブルオーダイバー等々海老川デザインMSのキットはどれも最高だった。
このガンプラという趣味もビルドダイバーズ放送終了後には自然と冷めてしまった、というか懐事情の関係で続けられなかったけど…不器用なヘタクソなりにプラモデルをパチパチと組み立てていくのは面倒でもあり中々楽しかった。
最近エントリーグレードというワンコイン価格で発売されているガンプラがあるので、それを手に取って遊んでみたいな…という気持ちはある。またお金に余裕が出来たら手を出してみたいと思っている。
とりあえず思い出せる物を思い出せる限り書いてみた。他にもあるだろうけど忘れていて思い出せないのが残念。また思い出したら書いてみよう。
【追記】誤字を直した
【追記2】誤字を直した
【追記3】
トラバやブコメでこの日記に対して色んな事を言ってくれる人達が居て嬉しい。昔の作品も今の作品も面白いよね!続きが気になってたまらないくらいハマれる物に出会えたら、それは本当に最高だと思う。
自分の好きな作品に対して何かを言ってくれる人やこの日記に対して何かを言ってくれる人が居る事がとにかく嬉しい。ありがとうございました。記憶から抜けてる好きだった物についてもいつか何か書けたら良いなぁ…
【追記4】anond:20220722013251に続く。
予想以上に凄惨だった
いまのウイグル人みたいなことされてんな
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Erromango, Dillon's Bay. July 8th 1858. John Williams, Missionary, killed 1840 by Thomas Bent.jpg
座標 南緯18度48分50秒 東経169度7分22秒
州 Flag of Tafea Province.svg タフェア州
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エロマンガ島(エロマンガとう; 英: Erromango)は、南太平洋、バヌアツのタフェア州最大の島。ニューヘブリディーズ諸島の一つ。「エロマンゴ島」、あるいは「イロマンゴ島」とも表記される。そのエロ漫画を連想させる名称から、日本では特に珍地名の一つとして紹介されることがある。
目次
1 地理
2 歴史
3 行政
4 交通
5 言語
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
島の中心部に標高 837 mの火山がある小島で、周囲は珊瑚礁に覆われている。面積 887 km2、人口は2016年の国勢調査では2,109人[1]。主要な産業は牧畜業・農業で、肉牛を飼う大きな牧場が広がっている。西側のディロン湾に好錨地を持つ[2]。かつては全体が密林に覆われ上質な白檀が取れたが、乱伐によって現在はほとんど森がなくなり、白檀も取れなくなった。
18世紀にはイギリスとフランスの旧共同統治領になっていたが、実質上は無政府状態に近かった。ポリネシア系の住民が大昔から住み着いており最盛期には10,000人に達していた。
1830年代から各国が宣教師を送り込み教化を試みたが、送られてから数年以内に原住民の人間狩りに遭って虐殺されて食べられるという事件が頻発していた。犠牲者の中にはロンドン宣教師協会のジョン・ウィリアムズも含まれていた[3]。
1840年代から、宣教師や白檀目当ての商人たちが持ち込んだ赤痢やはしかなどの伝染病が、島中に蔓延するようになり、人口の減少が始まる。商人たちによる住民の虐殺なども頻発するようになった。1860年代には白檀の大半が伐採され森林は荒れ果ててしまった。これ以降は奴隷狩りによる人身売買が島を訪れる商人たちの主目的になっていく。1884年にフランス人宣教師が人間狩りに遭い、殺されて食べられるという事件が起きると、フランス軍が上陸し報復を行った。しかし、イギリスとの領有権問題から、イギリス側の抗議を受けたため、フランス軍は村をひとつ焼き払っただけで撤退した。
1887年に共同海軍委員会を設立して島の治安維持に当たることになった。しかし、住民を保護する法律もなければ行政機関もなく、住民が白人に危害を加えたときに報復するためだけの組織としてしか機能せず、実質的には無政府状態のままだった。
1906年にイギリスとフランスの間で共同統治領とする条約が調印され、各種の法律整備も進められ、行政機関が設置されて無政府状態が解消した。原住民に対してもキリスト教の布教を行い食人文化を禁止し、文明化をすすめたため、20世紀初頭には食人は完全になくなったといわれている。
最盛期には人口1万人に達した繁栄した島であったが19世紀から激減する。住民は現在でもキリスト教の宣教師を殺した神罰により衰退したと信じているが、実際の人口激減の理由はヨーロッパ人がもたらした伝染病による大量死、略奪、オーストラリア開拓のための奴隷狩り(ブラックバーディング)である。このため、島の社会は崩壊し、キリスト教化された住民の間にポリネシアの伝統文化などはほとんど残っていない。