はてなキーワード: ハルウララとは
親愛度をあげる→試験で補正が入るようになる(≒試験で使わないからレッスンでPドリンクばんばん使ってもよくなる)
スレスパだとカードやレリックが増えてもコンボが組みにくくなるから一長一短だったけど、学マスの場合は増えるカードの大部分が初期カードより強いからレベルが上がるほどガン有利。
しかもメモリーで強カードを確保した状態からスタート出来るんだから凄いよね。
たとえばスレスパで「バリケード」「塹壕」「ボディスラム」「不動」を最初から持った状態でスタート出来たらヤバイでしょ?
学マスはそれが出来ちゃうの。
ヤバイね。
そんで一度TRUE見たら最終ステに補正入るし、親愛度を上げる段階で試験は楽になるしカード再選出回数も増えるし、ほんまヤバイでしょ。
ローグライクって基本的にやればやるほどアセンションがあがって難しくなるけど、学マスは違う。
やるほどに簡単になる。
まあゆーてチョコボの不思議なダンジョンみたいなやればやるほどドンドンヌルくなるローグライクは昔からあったと言えばそうかもね。
でもなんとなく最近はやるほどにムズくなるゲームが流行っててさ、特にスレスパクローンはカード増えるほど闇鍋になってコンボ狙えないからアドリブで解決するしかなくなってくのが、学マスはコンボのしやすさがドンドン加速するわけだから認識がバグるね。
マジでさ、ここまでゲーム難易度が下がっていくなんて思わんかったんよマジでさ。
まあA+いつかは見れる仕組みじゃないとしんどすぎるのは本当にそうだと思う。
あんまりムズいと課金圧になりすぎるし、緩和されるまで放置する人とかも増えそうだもんね。
まあ逆に皆クリア出来ちゃったらやることなくなる問題はある気がするけど。
たとえばウマ娘もハルウララの隠しイベみたいのがあったからどこかでやり続けてた人とかもいると思うわけよ。
それが案外簡単に見れたらさ、ね?
今は楽しくやってます。
去年anond:20220514092559を書いた者ですが、この1年はウマ娘界で色々あったので振り返っておきます。
チームランクはUG5、競技場はクラス6です。もちろん月曜からは降級します。結局この1年間で一度もクラス6に残留できたことはないので壁は厚いですね……(過去最高は1,015,731点)
チャンミは一時期必ずAグループに進出できていたんですが最近は進出もままならなくなってきました。まあでも決勝進出を賭けて一喜一憂することはなくなったのでいいか……。こないだのアリエス杯でチャンミは終わりですが、最終的にカプリコーン杯・アクエリアス杯・ピスケス杯・ヴァルゴ杯でゴールド、アリエス杯・サジタリウス杯でゴールド☆です。プラチナって何それおいしいの? 第2回サジタリウス杯は偶然チョコボンがすごく上振れした結果チャンミ史上初の5戦5勝を体験できました。俺有馬記念向け育成得意かもしれん……(第1回ジェミニ杯のときは長距離育成苦手だったんですが、今はむしろ長距離育成の方が得意で短距離は思うようにいかないですね……まあでもそれが普通でしょうか)
名鑑Lvは129。プレイアブルキャラのうち85人を解放しました(衣装違いはそれぞれ1人とカウント)。初回プレイは割とじっくりやるので逆に先延ばしになってしまって、まだツインターボと(デイリーレジェンドレースで入手したばかりの)ナリタブライアンの育成をやっていないので、育成済みは83人です。うち53人がUG以上(最高はメジロドーベルのUG8)、6人がSS+、15人がSS、9人がS+です。現シナリオによってインフレが加速しましたね……ちょっと前まで大成功だったSSが今や失敗作やぞ……
前回の増田では温泉に行けない仕様になったMNTについて愚痴りましたが、その後のグランドライブとグランドマスターズでは温泉に行けるようになっててよかったですね。ただグラマスはうまぴょい伝説が見れないので不満。あとグラライでの「GIRLS' LEGEND U」のライヴが良すぎたのでそれが見れないのは寂しい。っていうかグラライが色んな曲を聞けてお手軽にいろんなライヴを見れてすごい良かったので正直「ずっとグラライでいいのに……」って思ってました。初回プレイキャラは一度グラライでやってうまぴょい(+GLU)を見てからグラマス、って流れですかね。
ただグラライにも欠点はあり、レース出走が育成の上で何のメリットにもならないので、たとえばキタサンブラックみたいな目標レースが多い娘の育成にはあんまり向いていなかったところ、グラマスはレース出走でも知識が貯まるのでそこは良いですね。逆にメイクラはレース偏重すぎて序盤に出れるレースが全然ないハルウララみたいな娘にとってはネックになっていたので、この2シナリオの良いとこ取りをしたのがグラマスという感じでしょうか。あとやる気管理がしやすいのでゴールドシチーの固有称号「百年に一人の美少女」を獲るハードルが下がってくれるのもありがたい。
そして散々文句を言ってきたメイクラですが、グラライでありがたみに気づきました。三冠制覇欲がめっちゃ薄れたんですよね。アオハル杯までは「なるべく三冠獲らせたいな~」って思って、クラシック三冠とか、それが無理そうなら春三冠とか秋三冠とか、多少スケジュールがキツくなっても何がしかの称号を獲らせてあげようとしていた(そして無駄なレースに出走して微妙な育成結果になることが多かった)わけですが、メイクラでクラシック三冠+春秋マイル+春三冠+秋三冠+エリ女VMみたいなイクノディクタス以上に過密なローテをこなしまくった(三冠ウマ娘兼スプリント王者キタサンブラックみたいな異常個体を作りまくった)ことで三冠制覇に飽きて「なんか別にもう三冠ウマ娘じゃなくてもいいか」みたいな感じになって、結果的にグラライ・グラマスでは合理的な育成をすることができたというか。メイクラを通ってなければここまで達観することはできなかったと思うのでメイクラには感謝ですわ。
この1年間で新しく引けたキャラのうち数名について印象を書くと、
こんな感じでしょうか。おひんばいいよね……
あとネオユニヴァースは引けてないんですけど、デムーロの「人間の言葉を喋れないのが欠点」という台詞から「意思疎通が難しい電波系不思議ちゃん」というキャラ造形にしたのは天才の所業だと思いました。なお某掲示板ではあまりにも一昔前の電波キャラ造形すぎて「電波、届いた?」とか「電気って、なめると味がするのかな」とか書き込むおじさんたちが大量発生しており「おっくれてるぅ―――――――――――――!!!!!!」と思いました(小並感)。
そういうわけで早くサトノクラウンを実装しやがれください。クラちゃん可愛すぎだろ俺の嫁確定ですわ。ぐへへ……ヒシミラクルちゃんとシュヴァルグランちゃんはおじさんとあっち行こうねえ……
これのおかげでタイキシャトルとビワハヤヒデとナリタブライアンを開放できましたありがとうございます。今はタマモクロス開放に向けコツコツやってるところです。
3ヶ月に1回くらいやってくれ(懇願)
顧客が本当に必要だったもの感ありますよね。賢さ☆☆短距離☆☆☆固有☆☆みたいな微妙な因子の水マルが賢さ☆☆☆短距離☆☆☆固有☆☆というレンタル用にちょうどいい感じの因子になったり、スピード☆☆マイル☆☆☆固有☆☆のセイウンスカイをスピード☆☆☆マイル☆☆☆固有☆☆にできたり、とにかく青☆9にならなかったからといって移籍させないでよかった感しかないです。もっと因子レポート持ってるだろジャンプしてみろよオラ。
イクイノックス推しなので去年の天皇賞(秋)はサイレンススズカの幻影と化した世界のパンサラッサ先輩を華麗に差し切る姿に痺れましたし、ドバイシーマクラシックでは差し馬のくせに先頭に立ちノーステッキ&レコードで逃げ切る姿に衝撃を受けました。マルゼンスキーかな? 実況見ててお口あんぐりだったというか。勝つだろうとは思ってたけどあんな勝ち方するとはまさか思わないじゃないですか? そして皐月賞のソールオリエンスもヤバすぎ。直線が短い中山でナリタタイシンより後方から差し切ったとかどんだけだよ。桜花賞のリバティアイランドの差し切り見てすげえ三冠牝馬確定じゃんと思っていたら皐月賞はもっとすごかったという(つくづくドゥラメンテの早逝が惜しまれる……)。やっぱディープインパクトの後継争いは今んとこキタサンブラックが筆頭でしょうか。あとはコントレイル産駒がどれだけ走るのかですよねえ……
そしてメイケイエール……彼女がGIに出る度に高揚と落胆を味わっている……桜花賞からずっと応援してきていて、間違いなく実力はあるのですがGIで勝ちきれない。俺キングヘイロー推してた人たちの気持ちわかってきたわ……。なので今度のヴィクトリアマイル参戦は朗報ですね。とにかく向いてない短距離を走らせてたらGI獲れずに終わるので、どうせ制御できないなら適性に合った距離を走ってもらった方がまだGI勝利の目はあると思います。俺はエールちゃんの秋古馬三冠の可能性を信じてるからな(ガンギマリ)(ikzeの腕ちぎれちゃう)(ソングラインとの鞍上かぶり問題のときにソングとエールで大岡裁きしろって意見があって笑った。大岡裁きは車裂きの刑ちゃうぞ!)
ハルウララ・ディープ・テイオー・オグリ・ナリタブライアン辺りがやっぱ知名度Tier1なんよね。
その内ネタとして残されていたのが「ディープ遂に実装!子どもたちも続々実装!」みたいな流れ。
でも結局閉ざされてる。
じゃあもう無理じゃんね。
ツインターボみたいな強さとは別のインパクトを残したウマも最初に美味しいのは使っちゃった。
そもそもこのレベルでも一般人からしたら「え?マニアの間じゃ有名なの?」だと思う。
ニュース番組のスポーツ枠でオリンピックやメジャーリーグを押しのけるには圧倒的に強いことが条件でそこからルックスの話が始まってしまう。
ソダシもルックスだけだったらここまで有名にならなかったのは目に見えてる。
もうアカンね。
艦これがまるゆ出したぐらいの時期とおなじになってきた。
こうなるとオタクも同じゲームやり続けるんじゃなくて焼き直しの別のゲームに行くからなー。
結局皆すでに知ってることとそこから一歩までは勉強してくれるけど更に先を学ぶ気ないんだよね遊びごときで。
悲しい。
以前書いた増田(anond:20210511094138)ではタウラス杯に育成失敗ウマ娘ちゃんたちを持ち込んでオープンリーグでワンチャン狙うとか書いてたけど、すまん見通し甘すぎたな! オープンリーグも十分に魔窟だったわ! なのでジェミニ杯からはグレードリーグに本気の育成のウマ娘を出してるよ! まあ、A+には一度も届いたことがないんだけど! 競技場ではクラス5とクラス6を行ったり来たりしてる感じというかたまにクラス6に上がってボコボコにされて叩き出される感じです!
個人的にチャンミがありがたいのは定期的に育成のやり方をアップデートする機会が訪れるっていう点かなと思う。
ジェミニ杯、正直長距離育成のメソッドをまったく体得できていなかったので、SSD+ADCみたいな短距離用ステのウマ娘を長距離育成でも作ってしまっていて、なまじ評価点だけは高いもんだから競技場のエースに据えてたんだけど、おかしい、なかなか勝てない……って不思議に思ってたんだよね。そんでもってサークルメンバーに意見を求めたら「スタミナが弱すぎて逆噴射してるんじゃないの」という指摘を受けて、初めて自分の育成方針が間違っていたことを悟ったという次第。
そこから長距離育成に着手し、SSB+AD+DのAランクスペちゃんをなんとか作ることができたのでエースに据えたけど、これよりも評価点では負けるB+ランクのA+B+B+DDゴルシの方がよっぽど強いという。なんなら競技場でA+ランクのウマ娘を撃破したりする。一にスタミナ二にスタミナ三四がなくて五にスタミナなんやなあ……まあ結局ジェミニ杯では61戦3勝でブロンズ称号しかもらえなかったけれど、この経験は良い勉強になった。
続くキャンサー杯、自分のようなサポカが揃ってないトレーナーでもマイル路線なら何とかなるかなという甘い見通しで本気をかけて挑むことを決意。セイウンスカイは最後の1ジュエルまで注ぎ込んでガチャを回したけど手に入らなかった一方、スマートファルコンはPU期間中に10連で一発ツモできたので、蓋兼エースとしてスマートファルコン育成に注力することにした。結果としてSSC+S+DDというそこそこ強い芝Sファル子ができたので彼女をエースに据えることに。セイウンスカイ絶対塞ぐウーマン。最終的にファル子だけで10勝くらいすることができた。
先行枠として手に入れたばっかりのフジキセキを試してみたけど、ちょっとうまく走ってくれなかった。これは完全に育成方針のミス。フジキセキ、イケメン系女子かと思っていたらなんかトレーナーの世話をやたらと焼いてくる尽くす系女子だったし、さらにトレーナーには弱いところも見せてくれたので情緒が夢女モードと俺嫁厨モードのあいだでぐるぐるしていた。育成2回目で温泉旅行に誘ってきたのでこれは卑しか女杯。このでけぇエトワールが。俺は今からポニーちゃんにされる。まあフジキセキは外してエルコンドルパサーに走ってもらうことにしたわけですが……
なかなかうまく育成できなかったのが差し枠で、「乗り換え上手」がつよつよだという評判を聞いてグラスワンダーの覚醒Lvを最高にまで上げたんだけど、ちっとも育成が上手くいかなかった。あれだけのマニーを注ぎ込んだのに……と腐りかけていた決勝ラウンド前日の深夜になってようやくSS+CSCE+の絶対差し殺すグラスちゃんが完成。でも遅かりし由良之助だったようで決勝では2着に終わってしまった。いや、Bグループ決勝にSランクのゴールドシチーがいるのおかしくない!? 最終的に61戦16勝でシルバー称号ゲット!
そんなこんなでレオ杯だけど……なんかもう「キャンサー杯に全てを出し尽くした増田は 続くレオ杯ウソのようにボロ負けした」って感じになってる。完全に燃え尽き症候群。あとガチャでメイショウドトウとゴールドシチーとメジロマックイーンを立て続けに手に入れてしまって彼女たちの育成をしないといけないのでレオ杯の準備にまで手が回らない感。やー一応ドトウもチョロい方のゴルシもレオ杯狙って中距離育成頑張ってるんですけどねー、なかなか。
ただ一応メイショウドトウはA+BACCでAランクのを育成できた。一見するとショボい評価点だけど、金回復スキル3つ(円弧のマエストロ・レースプランナー・食いしん坊)と金加速スキル2つ(全身全霊・弧線のプロフェッサー)に加えてスペちゃん固有もつけたので競技場では勝ちまくっている。複勝を外すのをほとんど見たことがない。現状うちの競技場で一番勝率が高いのが一番新参のメイショウドトウだという。レオ杯もこのドトウを10回出走させたんだけど見事なシルバーコレクターになっちゃってますね……
オグリキャップもシンボリルドルフも持っててメジロライアンの覚醒Lvも5にできたので、このへんの育成も頑張ってるんだけど、なかなか良い出来にならんのですわ。俺の彼女の方のゴルシちゃんはLv5にすると乗り換え上手を入手できるらしいからコツコツおマニーを貯めて覚醒Lvを上げようかなと思っているところです。
ところで、うちの厩舎には今のところ30人のウマ娘がいる。このうち10人と温泉に行けたので(エアグルーヴ、サイレンススズカ、グラスワンダー、フジキセキ、ハルウララ、ゴールドシップ、スーパークリーク、キングヘイロー、メイショウドトウ、スマートファルコン)、残り20人と温泉に行くことを当面の目標にしている感じ。スマートファルコンの温泉エピは急に湿度マシマシになって最高でしたね……。なお、ナイスネイチャとヒシアマゾンとマチカネフクキタルとの温泉旅行券は紙屑と化した模様。いや、20人と言わずもっと増えてくれていいんだけどね……はぁ、エイシンフラッシュに隅々まで管理されたい……
っていうかメイショウドトウの育成ストーリーめっちゃ良くなかったですか。スマートファルコンの育成ストーリー以上に泣いてしまった。周囲から愛される少女が傷ついた友人のためを想って才能を開花させ、自分の前に立ちはだかる憧れに挑むという王道少女漫画展開に涙が止まらない。アヤベさんの病室を走り去るドトウが「私の2人が」って言うシーン好き好き大好き超愛してる。っていうかテイエムオペラオーめっちゃ良いやつだよね……度量が広すぎる。大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念・天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念を全勝したら『君の名は。』パロが始まって大草原(大阪杯は別に要らないと後になって知った)。そしてもうエンディングで涙ボロボロでしょ……オペラオーがいたから、ドトウがいたから、2人だったから輝けた、という結論に持っていくの最高すぎるのでは。……信じられない。ウマ娘に、泣かされた。
ゴールドシチーの育成ストーリーもいいよね……周りの評価に振り回されながらも「本当の自分」を見つけようともがく良い青春ストーリーだった。天皇賞(秋)に勝ったあとの爽やかな笑顔が魅力的にすぎる。あとスマートファルコンの育成ストーリーは熱血☆アイドル☆スポ根という感じで素晴らしい。どけ! 俺はファン第一号だぞ!
って感じだと思うんだけど他のトレーナーさんはどう思います?(最近になってハルウララの育成ストーリーの元ネタがオジュウチョウサンだと知ったマン)(日本ダービーはエフフォーリアを応援しながら観て、宝塚記念はレイパパレとメロディーレーンの応援馬券を買いました。キーンランドカップではメイケイエールの応援馬券を買う予定)
これからウマ娘を始めようという人がいるかどうか分からないが、始めたばかりの人やあまり課金する気のない人が最初に揃えておくとゲームが遊びやすくなるんじゃないかと思われるサポートカードをまとめておく。
ウマ娘やサポートカードを得る手段。一応無料でも回せる。カプセルトイ(ガシャポン)を模倣したもので、射幸心を煽るため「ガチャは悪い文明」と言われたりしている。
ウマ娘育成時に使用する。R、SR、SSRの三段階のレアリティと100種類以上のカードが存在し、それぞれ伸びやすいステータスや得られるスキルが異なる。SRでもSSRを超える性能を持つものも存在し、基本的に完凸SRは無凸1凸程度のSSRより性能が良い。得意練習ごとにスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さ、友人の6つに分類されるが、友人は特殊枠で根性は軽視されている。最も重要なのはスピードサポートカードで、短距離マイルはパワー、中長距離はスタミナ、場合によっては賢さも重視される。
ウマ娘にはダブったサポートカードを使ってレベルの上限を上げる「上限解放」という仕組みがある。一枚だけ入手して上限を上げていない状態を無凸、5枚入手して最高レベルまで上げた状態を4凸または完凸と呼ぶ。ウマ娘のサポートカードは無凸だと性能が低くて使い辛いものが多いのでリセマラはとても重要。
ウマ娘を始めると最初にジュエルをタダでいくらか貰えるが、そのジュエルで目当てのものが出るまでガチャを回してはリセットするのを繰り返す行為をリセマラと呼ぶ。ウマ娘はスマホ版はリセマラが可能だがPC用のDMM版はリセマラ非対応なので注意。
ウマ娘で長距離のレースを攻略するのに有用なレア回復スキル「円弧のマエストロ」をくれる最重要スタミナサポートカード。これがあるのと無いのとではサポートカードの構成の幅が変わってくるので無凸でも持っておきたい。無凸でも使える性能だが、初期絆ゲージが付く3凸以上が望ましい(リセマラで3凸以上なんてかなり大変なので無凸1凸で妥協はあり)。完凸すると、現時点での最優秀スタミナサポートカードとなる。
やる気を上げてくれたり優秀なスキルをくれたりする重要スピードサポートカード。無凸でも使える性能だが、パワーボーナスの付く1凸以上が望ましい。完凸すると、現時点での最優秀スピードサポートカードとなる。
有用なレア回復スキル「好転一息」をくれるパワーサポートカード。ただし「好転一息」はレースのスタート直後やゴール寸前で発動することがあるので「円弧のマエストロ」と比べると格段に劣る。無凸でも使える性能なので1枚持っていると便利かもしれない。完凸すると、現時点での最優秀パワーサポートカードとなる。
ウマ娘は育成中に夜ふかし気味、片頭痛、なまけ癖といった悪いコンディションになるイベントが頻繁に起こる。そういった状態を手軽に解消してくれる有用な友人サポートカード。
無凸でも有用なレアスキル「コンセントレーション」をくれるので使えるが、無凸だと性能的にイマイチなので本当にお勧めしていいのかどうか判断に困るカードではある。育成中のイライラを減らしたい人は持っておくといいかも。なお2凸以上すると性能が劇的に向上するので、外せなくなる呪いの装備、などと言われている。
ここまで挙げていないカードの中にも性能がよいものはある。基本的に完凸すれば大抵のカードはそこそこ強くなる。ただしSSRエアシャカールは完凸でも弱いのでサイゲームスさん修正してくださいお願いします…
サークルPtやフレンドPtとの交換で無料で得られるSSRサポートカードが用意されている。無料なのでガチャ産のトップクラスのSSRと比べるとそこそこだが充分使える性能がある。サークルPtの入手方法は後述する。
メインストーリー一章とサークルPtでタダで貰えるスタミナサポートカード。3凸で充分な性能になる。
メインストーリー四章とサークルPtでタダで貰えるスピードサポートカード。初期絆ゲージが無いので、できればヒント発生率アップが40%になる完凸を目指したい(ヒントを貰えるたびに絆ゲージが5上昇するため)。
メインストーリー三章とサークルPtでタダで貰えるパワーサポートカード。3凸で充分な性能になる。
フレンドPtでタダで貰える根性サポートカード。根性は現時点では軽視されているが、このカード自体の性能が良いので意外と使える。
1. サークルに所属してサークルメンバーに靴を寄付する(靴はウマ娘育成中にG3以上のレースで勝つと貰える)
最も手軽な方法は1で、メンバー同士で靴をリクエストしあってお互いに寄付しあうことから靴交換と呼ばれている。この方法で一日に最大100Pt得られる。各SSRは完凸するのに6000Ptかかるので、この方法のみだと二ヶ月ほどで完凸できる。ウマ娘のサークルは特にデメリットは無いので靴交換が盛んそうなサークルをTwitterや企業Wikiなどで探して参加しよう。
ウマ娘では定期的にイベントが開催され無料で限定SSRサポートカードが入手できるようになっている。無料なので性能はそこそこだが、無課金・微課金なら充分使えるものが配布されているので、イベントが開催されたら可能なら完凸させておきたい。以下、現在までに配布されたイベント限定カード。
無料にしては強すぎて再配布が望まれている。通称「イベスペ」。これと同列または超えるカードはゲームがインフレするまで配布されないと思われる。
根性なので…
SRメジロドーベルと似たような性能だが、こちらの方が賢さを伸ばしやすく、また少ないスキルポイントで取得可能なレアスキルを持っているのでチームレース向けとして使える。
得意率が無いので他のスピードサポートカードが揃っているなら使う必要はあまりない。ただしレアスキルの「内的体験」は意外と発動しやすいらしいので、それや追い込みスキル目当てで使う手はある。ゴールドシップ自身の育成に使えないのが最大の欠点。
先に言っておくけど、以下の内容はただの愚痴でお気持ち表明ってだけなので、これを読んだ諸兄が今後の言動に何かしら気を使わなきゃいけないってことは一切ないからね。
ウマ娘黎明期に執筆された上記エントリでは、URAに優勝したもののレジェンドレースで勝てないサイレンススズカに対して
みてくれだけだ。
ハリボテエレジーで検索して動画を見てこい。おまえのそのサイレンススズカはそれだ。お前はハリボテエレジーを育てて「Aランクいきましたよ」と言ってると自覚しろ。
脆いんだ。
と言われてしまっている。この後に綴ってある育成論が、サービスイン当初に書かれたものとしては完成度が高かったのも相まって拡散され、それに伴ってハリボテエレジーも絶対的弱者として名が広まっていったと考えている。
当エントリのタイトルとは矛盾するが、弱い殿堂入りウマ娘を差しての「ハリボテエレジー」という表現を用いることにはある程度の合理性があると考えている。
ハリボテエレジーがどういった馬であるかは後で詳細に述べるが、知っている人の大半は「いきなり出遅れて、しかもカーブで転倒してバラバラになる馬の形をしたハリボテ」という印象を持っているだろう。
また、知らない人間からしても、その名前の響きの珍妙さから、何となく雑魚そうなイメージが湧くことが大半である。
つまり、「ハリボテエレジー=弱い」というイメージがユーザーの間で共有されやすい、と言うことだ。
もしもの話だが、弱い殿堂入りウマ娘に対するスラングが実馬を元にしたもの(例えば史実で現役時代に勝利経験のないハルウララや、大逃げからの逆噴射が印象に残りやすいツインターボ等)だったらどうなっていただろうか。
当たり前だがその馬の馬主や実馬のファン、あるいはそれが元のウマ娘のファンからいい顔をされないのは想像に難くない。二次創作の扱いが他と比べてセンシティブな「ウマ娘」というコンテンツなら尚更である。
ところが、ハリボテエレジーは史実に由来しない架空馬であり、その出自でも明確なやられ役、出オチ枠として扱われているため、弱者として扱ってもほぼ誰も気にしないのだ。デリケートなウマ娘と言うコンテンツを語るうえで、これは非常に大きい。
ハリボテエレジーにオタクの大好きな「文脈」を感じてしまったから。これに尽きる。
これを書いてるオタクは、ウマ娘をはじめとした今どきのオタクコンテンツのネームドキャラには大抵備わっている「他者の心を動かすストーリー」を、不幸にもハリボテエレジーに見出してしまったのだ。
だからこそ、ハリボテエレジーが負けることしか出来ないという認識に異を唱えるのであり、脚質すら異なるサイレンススズカの育成結果で引き合いに出されることを嫌うのである。
これを読んでいる諸兄は「ハリボテエレジーにそんな御大層なテーマがあるわけねえだろダボハゼ」とお思いのことだろうが、冷静に考察すると「ある」のである。
という訳で、以下ではハリボテエレジーについて詳細に語りながら、どこに物語性を感じているかを挙げていこうと思う。
ハリボテエレジーは、「スキージャンプ・ペア」を世に送り出した映像作家の間島理一郎氏とJRAのコラボによって生み出された「CINEMA KEIBA/JAPAN WORLD CUP」シリーズに登場する馬(?)である。
外見は、最初は段ボールで作られたハリボテだが、シリーズ2作目以降はボディにドラム缶を採用したものにアップデートされている。
曲者揃いのJWCの中でも一際異彩を放つ彼だが、彼が走り出せばどうなるかについては、当該作品に造詣のある諸兄であればその脳裏に焼き付いているだろう。
スタートで出遅れたかと思えば、コーナーに差し掛かった瞬間に盛大に転んで破壊される。これこそが彼の様式美なのだ。
当然こんな有様なので勝つことはほぼない。一応全馬に勝ちパターンが用意されているため、彼の勝ちパターンも存在するのだが、
というように、他の馬が起こしたアクシデントに便乗する形でしか勝つことが出来ない。
ちなみにバーニングビーフが草を食まずに駆け抜けたりピンクフェロモンが輪になって踊らなかったりするとハリボテエレジーの勝ちではなくなってしまう。
と言うより、バーニングビーフやピンクフェロモンが本来勝つはずのパターンを投げ捨てないと勝てない。ひどい有様だ。
しかし、これらの勝ちパターンを見ると分かるように、転んで分解し、出遅れが致命的なものになっていたとしても、彼(ら)は勝利を諦めずにゴールまで走り続けるのだ。これを踏まえて、3作目の勝ちパターンを見て欲しい。
3作目においても大半のパターンでは彼は(メカハリボテを巻き込みつつ)転倒してしまい、その後のレースに関与することはない。しかし、彼(とメカハリボテ)の勝ちパターンでは
これまでずっと転び続けてきたハリボテエレジーの姿を見ていると、曲がっただけで喜びもひとしおだろう。
2作目以降はハリボテエレジーがコーナーに差し掛かっただけで「曲がれえええええ!」と激励の言葉が聞こえたり、3作目で曲がった瞬間には歓喜のどよめきが上がるためなおさらだ。しかし我らがハリボテエレジーの快進撃はこれで終わらない。
無事コーナーを曲がり切り、ラスト400mに差し掛かったハリボテエレジー。彼の勝ちパターンでは、なんととんでもない末脚を発揮して他の馬を全てぶっちぎって勝ってしまうのだ。
「何故出場できるのか分からない」「今日も勝てそうにありません」なんて言われ続けた馬が、いや馬ですらない何かが、世界の強豪を相手に一歩も引けを取らないレースを展開するのだ。こんなに心躍る展開もないだろう。
また、この作品で実況を務める茂木淳一氏がハリボテエレジーの勝利の際に放った言葉が以下だ。
ハリボテエレジー、やっと目的地にたどり着きました!!
悲願の1着を獲ったことにこの言葉を当てはめるセンス、そして茂木氏の情感あふれる実況。初見時の私は思わず「天才すぎんだろ……」と天を仰いだものである。
長くなってしまったのでまとめると、ハリボテエレジーという馬は
「周りから見向きもされずとも、勝ち目のないレースに挑み続け、最後には自分だけの力で栄光を掴み取る」というサクセスストーリーを持つ馬なのだ。
しかも、ハリボテエレジーの中の人は人間であるため、キン肉マンにおけるジェロニモのように、「逆立ちしたって勝てないはずの上位存在に対して真っ向から立ち向かった」という文脈も生まれてくる。
これが、ハリボテエレジーは固有の文脈を持つ馬であり、ただの絶対的弱者ではないと私が思う根拠であり、同時に弱いだけの殿堂入りウマ娘を「ハリボテエレジー」と表現することを忌避する理由である。
これだけ力説したはいいが、、結局のところ伝わりやすくてすでに広まっている通称を改めろと言うのは土台無理な話であるし、私も無理にそうしろとは言わない。
ただ、自分の好きなキャラクターの名前が、本馬の活躍を顧みずに絶対的弱者の通称として広まってしまったというだけなのだ。哀しいオタクがここに一人いるだけなのだ。
・VRゴーグルでバーチャルリアリティゲームをやる
VRゴーグルでバーチャル世界に行くので元が何者でも関係がない。
たとえばこれがアイドルモノでやるのならキャラクターの意外な一面という感じになるのかもしれないが、競走馬をモチーフとした擬人化キャラでやっても元のキャラの個性が減るので結果として没個性的な話になる上にキャラの性質が減るので総合力でマイナスになる。
ゲームをプレイしてたら~~ではなくいきなりゲームがぶっ壊れる。
そしてそれを雑に救いに行く。
話の雑さも酷いし伏線もなにもない。
今までのイベントであればキャラクターの掘り下げという部分があったが、今回はエルとグラスという今までも散々掘り下げたキャラのいつものムーブしかないので掘り下げられる要素がない。
SSRカードの柄がネタバレになっているので語ってしまうがゴールドシップが魔王(ウマ王)として君臨しているのだが、それもキャラクターイメージそのまますぎてなんの驚きもない。
学芸会レベルの茶番を延々と見せられることになるという地獄のようなイベントストーリーである。
終わったイベントなので起承転結をネタバレしてしまうので注意。
・アスレチックコースの途中でリタイアしかけるヒシアケボノをマヤノトップガンが助ける
・皆で仲良くゴールしてウェディングドレスを着る
酷い。
何が酷いってレース中に他のウマを助けるというシーンの競馬に対する侮辱たるや。
おててつないで仲良くゴールという文化は、そこに平等な世界を目指す文脈があるから成立する。
だがウマ娘の世界観は平等ではなく競い合って最強を決めることに意味を見出す文脈の上にある。
プロボクサーがリングでいきなり「殴り合いなんて良くない!KOするまで殴るなんて俺は出来ない!」と相手選手にかけよって傷の介抱を始めたらそれがどれほどの人に対してのどれほどの侮辱になるだろうか?
競走馬をキャラクター化させるという道を選んだ以上、絶対に守らなくてはならない文脈はあるはずだ。
それを平然と破り捨ててきたのだ。
ならせめて最初からレースもどきなんてせずに、お裁縫だのお料理だのナンパ大会だの大食い大会なりをしていれば……いやそういった催しであったとしてもそれが「競う」「試す」「目指す」といった要素を含むのならば、個人の戦いに他者が介入することは間違いだ。
競走馬達が併せのトレーニングをするのは、それがトレーニングだから成立するのだ。
同じ馬主の馬が他の馬を妨害するという展開、同じ馬をターゲットにした同士による協力的な潰し合いだってレースには確かに存在する。
しかし、自分が1位を狙える展開で、チームオーダーが存在するわけでもないのに他の馬のために勝利を譲るような馬がいるだろうか?
いない。
そもそも強い競走馬は闘志や競争心を美徳として兼ね備えるものだ。
擬人化美少女ゲームに出てくるレベルの超有名馬であれば、そのどれもが他のものを蹴落として自分が最強になることを目指す生まれついての勝利絶対主義馬のはずだ。
それが自身の勝利を目前にして他人のためにゴールから遠ざかる?
そんなストーリーがあっていいのか?
その世界だからこそ数々の夢が、それが散る姿が輝いていくのだ。
負け続けてもレースに出続けたハルウララがなぜあんなにも人気があったのか?
それは勝利が絶対の世界でそれでも負け続け、それでも走り続けたからだ。
絶対の価値に永遠にたどり着くこと無く、それでもそこになにかがあると思わせ続けたからだ。
勝利するということに勝る価値がないはずの世界に、負け続けながら居続けたことが人々の心に強く映った。
そして、何度も負けながら勝ちを目指し続けていた。
それに比べてウェディングイベントのマヤノトップガンはなんだ?
というかこんな描かれ方をして本物のマヤノトップガンのファンは許せるのか?
次のイベントのクオリティによっては、ウマ娘という作品に対して語られてきた「原作へのリスペクト」を疑わなきゃいけないんだろうな
「増田」が「アノニマスダイアリー」の略だと初めて知りました。略し方ヤバない? 原型残ってないじゃん。
いやー、さすが「携帯電話(持ち歩く通信機器)」を「携帯(持ち歩く)」に略す民族ですわ。
ってツッコミたくなる。
本題に入ります。
より正確には、
「競走馬を擬人化するにあたって全員女の子にして正解だったと思う理由」ですかね。
結局は私も、正確さよりキャッチーな表現を好む民族の一員と言うわけですね……もうこれは魂に刻みつけられた性(サガ)です。
話を戻します。
なぜ、「全員女の子にして正解だった」と思うのか、その理由を三本立てでお送りします。
競馬の世界というものは、一部の例外こそあれど牡馬が強い世界です。
スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、メジロマックイーン、ゴールドシップと言うように、アニメのメイン所は牡馬ばかりです。
その場合、もちろん『ウマ娘』ではなくなりますね。『プリティーダービー』でもなくなるでしょう。
男性人気より女性人気の強い作品になることは、ほぼ間違いなさそうです。
ここで問題になるのが、そう。
当たり前ですが、男性アイドルと女性アイドルに求められるものは違います。どう違うのかはここでは言及しません(正直言うと、違うだろうなってことくらいしかわからない)。
男性と女性が入り乱れて歌うわけです。これ自体は別に悪いことじゃないんですが、問題は「ターゲット層がとっ散らかる」ところにあります。
そもそも、最初期のPV(うまぴょい伝説のやつ)を見ればわかると思うんですが、企画立ち上げ時点では女性アイドルメインで、競馬要素はスパイス程度に考えていた、つまり男性がターゲットだったことが分かります。
競走馬の擬人化ではなく、アイドル大集合ものに競馬(レース)要素を入れる感じですね。
ここまで聞いて、「いや、男女分けるならウィニングライブやらなければ良くね?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
「これいる?」
「いらない」
なんて言われていたウィニングライブですが、今では
「いる(鋼の意思)」
とまで言われるようになりました。
※『鋼の意思』:上位回復スキルの一つ。序盤に前が詰まった時に発動。状況が限定的なため発動率が低く、また発動しても序盤の回復スキルは無効回復になりやすいため弱いスキルとされている。
ウィニングライブは、『ウマ娘』人気の一翼を担う要因であることは間違いありません。それを取り除いてしまっては、今ほどの人気はなかったでしょう。
まず、現状について考えてみます。「ウマ娘」のアンチにはどんな人が多いか。目立つのは大きくわけて二つ。
ですかね。
なんていう変わり種のイチャモンをつけてくるのもいますが、それは除外します。
(ちなみにこれはテイオーとマックイーンの衣装違いについて言ってました)
実の所、①はさらに二つに分けられます。そもそも擬人化が無理な人と、女性化が無理なだけで擬人化そのものに抵抗はない人。
前者に関してはどうしようもありません。
では、後者ならファンになってくれるか。そう簡単にはいきません。
「1.人気」で述べたとおり、「ウマ人(仮)」になった場合にはどちらかといえば女性向けの、イケメン勢揃いのコンテンツになるはずです。
なので、アンチにはならないにしてもファンにはなりきらない……つまり、プラス要素になるかどうかでは微妙なわけです。
無理です。どう足掻いてもアンチです。ありがとうございました。
「女性を馬扱いして(以下略)」って言う人が何も言わなかったとして、別の人が違う視点で目を付けたらそこに賛同しますからね。
こんな感じで言われて大炎上するでしょうね。
ダイワスカーレットやウオッカに言及しなかった理由について「アニメ見てない」「見たけど都合が悪いから黙ってる」とか言われる。
けど、実は炎上させるのが目的で、あえてガードを下ろして殴られに行ってる……とか。
とか言ったりして。
こんな風に、リプライもなんか細かい揚げ足取りみたいなのが増えてくるんですよ。「そこ指摘する必要ある?」って思えてきて。
最終的には、
とかなんとか言っちゃったりして。
自分で書いといてなんですが、気分悪くなってきました。あの方々のエミュレートとか、するもんじゃないです。この辺にしときます。
「1.人気」であげたような「ターゲット層がとっ散らかる」問題を乗り越え、なんなら逆手にとって広く多くファンを獲得して、現在の「ウマ娘」と同等の人気作品になったとして考えます。
「ウマ娘」では「ファル子」と呼ばれて愛される、トップウマドルを目指す「逃げ切りシスターズ」のリーダーというキャラクターですが、現実では牡馬です。
じゃあ、男の『ウマ人(仮)』としてデザインするなら、どんなキャラクターになるでしょうか。
「スマート」要素、「ファルコン」要素、それから元馬の要素を入れると考えると、確実にクール系イケメンが誕生することでしょう。
芝に適性がないためダートを主戦場とする彼。しかし、トップを目指すのは『ウマ人(仮)』の宿命。クールな彼だが、その心は熱く燃えている。
ファル男くん、この辺はファル子とあんま変わらないですね。
そして彼は、同じくダートを主戦場とする『ウマ人(仮)』である「ハルウララ」と何らかの絡みはあるでしょう。あるはず。ハルウララは牝馬なんで『ウマ娘』と同じ感じのキャラで。
時期が被ってないから育成でライバルになるとかはなさそうだけど、なんかしらある。はず。
閑話休題。
で、その「なんかしらの絡み」を見た人々の中に、「何か関係性」を見出す人がいないと言いきれますか?
そして、その人が描いたスマートファルコン×ハルウララ漫画(全年齢)が大バズりする可能性がないと言いきれますか?
その後、その人が描いたその漫画が人気になり、『ウマ人(仮)』界隈ではそのカップリングが王道になって、二人が結ばれて間に子を授かる漫画やイラストなんかが沢山出てくる……可能性がないと言いきれますか?
すみません。さすがにしつこいですね。それで大事なのが、「スマートファルコン」と「ハルウララ」、現在も存命なんですよ。そうなってくると、ちょっと嫌な想像できちゃいますよね?
いやー、ハルウララ。育成イベントといい、ファンの暴走に縁がありますなあ。(今回のはお前の妄想だろ!)
つまり何が言いたいかっていうと、現在の『ウマ娘』は、男女カプが育ちにくい土壌にあるんですよ。
まあトレーナーとか言い出したらそうでもないんですけどね。ウマとウマの話です。
女×女のカップリングになるので、子を成すとかそういう方向に行かない(行きづらい)んです。
これ、そこまで重要でもなさそうに見えて割と大きくないですか?
え?
ファンが暴走して馬主に迷惑をかけた事件が『ウマ娘』で既にあるって?
知らない人向けにざっくり説明すると、ニシノフラワーとセイウンスカイの馬主さんが
と寛容さを示したツイートに対し、
このリプライをした人っていうのが、さっきチラッと触れた
っていう変なイチャモンをつけてきた人の、
なんですよね。
整理しましょう。
変なイチャモンをつけてきた人なので、仮に「チャモ」としましょう。
リプライを送ったのは「偽チャモ」です。
なんですが、私はちょっとここを疑ってるんですよね。チャモは、その前から公式にリプでイチャモンつけてたんですよ。だから、チャモがやべーやつなのはわかってたんです。だから、
ことが起きる前日、チャモはせっせと公式にリプ、さらにそこへ入ったツッコミに対してもせっせと持論リプをしていました。そんな中、ある一人が彼の理解者を装って近付いた(リプライ)んですね。
その話の流れで、「あなた(チャモ)みたいな正義感の強い人に、ウマ娘の二次創作を取り締まって欲しい」みたいなことを言ってたんです。
それを受けて、チャモは
と、少し調べる。そして、彼は気付く。
「ファンのフリして馬主に迷惑かければコンテンツ潰せるやんけ」
しかし、自分のアカウントでそれをやるのはあまりにもリスクが高い。
「せや! 同じ名前、同じアイコンのアカウント作って凸ったろ! これでなんか言われても『なりすましがやったことです』って言い返せるやん!」
(ここまで推測・妄想)
ことが起こった時に、「お前なんてことしてくれたんだ」ってチャモにリプライしてる人がいたんですけど、それに対する返答が早かったのも妙なんですよね。「いや、ID違いますよ。ほら、アンダーバーの数が」って。いかにも、事前に用意してたみたいだなぁって。
とは言え、妄想・推測の域を出ません。本当にただの「なりすまし」かもしれない。
だとしても、チャモがアンチとしてリプで持論を展開するやべーやつだということは前日の時点で明らかだった。
そのため、なりすまし犯が「アンチ的行為をする際の『隠れ蓑』として」チャモをなりすまし先に選んだ可能性もある。
※『隠れ蓑』:『鋼の意思』の下位スキル。一般的な語としては、本当の考えや姿を隠す手段として使われる。
ただ、『ウマ人(仮)』ほどではないにしても、『ウマ娘』にも同様の問題はあります。その辺を意識して、引き締めていきましょう。
『ウマ娘』で正解だった理由と言いつつ、アンチの話ばっかりしてて申し訳ないです。
あとは、「1.人気」の話になるんですが、「可愛い女の子のキャラクター」って、男女両方から愛されるんですよ。
これが「男性アイドル系イケメン」だったら、男には正直あんまり刺さらないんですよね。少なくとも、私には刺さらない。
まあ、そんな感じの理由があって、私としては、
どうも、2ヶ月ほど前にanond:20210307134831という増田を書いたヘボトレーナーです。
あのあと、anond:20210328055646で書いたように無事うまぴょいでき、第2章も読め、今では厩舎に8人ほどAランクのウマ娘を抱えることができている感じ。残りのウマ娘も最高評価点は全部B+。チーム競技場ではなんとかCLASS 5を維持してる。GWではゴルシマニーのおかげで多くのウマ娘の覚醒Lvを上げられた。それもこれもみんな助言をくれた人たちのおかげだ。感謝の言葉もない。
で、ウマ娘の新イベントであるタウラス杯について。ギリギリBランク育成(イベントの中級リーグの参加条件が「Bランク以下」なので、B+にならないギリギリの範囲でステータスを最大限にしようという育成)が流行っているけど、正直評価値の計算とかめんどくさいので、どうしようかなーと思っていた。そりゃ勝ち目があるのは中級リーグの方だけど(最上位層はSSランクとか育成してるのでランク縛りのない上級リーグでは多分抜け落ちた尻尾の毛すら踏めない)、そのためにちまちま計算しながらプレイするのは手間だよなって。
しかし、これまでの増田で書いたように、俺は育成の下手なヘボトレーナーで、B+に到達させられずに終わった育成がいくつもある。そこで自分の厩舎をチェックしてみると、スピードがSに到達しているBランクのナイスネイチャ・グラスワンダー・トウカイテイオーがいた。他にも、A+のステータスを持ってるウマ娘が何人もいる。これらは(まだステータスを伸ばす余地があるという意味で)ギリギリBランク育成ではないけれど、Bランク以下限定のレースに出して競わせるには十分な出来なんじゃないか。
過去の失敗した育成が、新イベントの役に立つ。育成で思ったような成果が出なくて苦しんだ日々は、無駄じゃなかった。
そう思うと、なんだか救われた気がした。ナイスネイチャの育成は本当に苦しかった。一番好きなキャラなのにちっともURA優勝できなくて、初めて当たった温泉旅行券は決勝敗退で紙屑になった。今ではAにすることはできたけど、一番多く育成しているのにちっとも前に進めなかった苦い記憶はずっと残っている。グラスワンダーも全然B+に到達させられなかった。ようやくURA優勝できたと思ったら途中で敗退したやつよりも評価値が低かったなんてこともあった。お召し替えをしてようやくB+のURA優勝ウマ娘にすることができた。トウカイテイオーだって何度も育成に失敗し、無冠のまま終えた育成が何度もある。俺より後にゲームを始めた人がスイスイ名鑑Lvを上げて俺を追い抜いていくのを複雑な思いで見つめたこともあった。
けど、それらの失敗を繰り返したおかげで、高いステータスを持つBランクのウマ娘が、いま、何人も俺の手許にいる。もちろんギリギリBランク育成を頑張っている人たちの育てたウマ娘には敵わないかもしれないけど、ランク縛りがあるのなら十分に戦える出来だろう。
過去のうまくいかなかった育成が、こんな風に役に立つなんて思いもしなかった。ありがとうウマ娘。
とりあえず、評価値8,100ちょいでマエストロ持ちのマチカネフクキタル、同じく評価値8,100ちょいでマエストロ持ちかつ先行Sのオグリキャップ、評価値8,000ちょいでハヤテ一文字とマエストロ持ちのナイスネイチャとグラスワンダー、このへんを出走させてオープンリーグに挑戦してみることにしたい。評価値8,185で弧線のプロフェッサーとマエストロ持ちでマイルSのハルウララもいるんだけど、今回芝だからな……
ちなみに温泉旅行に行ったのは計5回です。ちっとも温泉旅行券が当たんねえじゃねえかと思ってたら最近立て続けに当たって驚いている。行った回数は、サイレンススズカと1回、グラスワンダーと1回、エアグルーヴと3回。エアグルーヴ先輩温泉旅行当てすぎだし、温泉旅行に誘ってくるときやたら強張った感じになってるし、旅行先では俺に緊張をほぐされていい雰囲気になってるので、間違いなく俺とうまぴょいしてるし3回もうまぴょいしたんだからもう実質俺のお嫁さんだと思うんだよね。お義母さまからの信頼も得てるしなワハハハ。スズカさんの温泉旅行はなんというか感無量だった。あの走ることを愛し走ることのみに集中してきた子が隣を歩きたいと言ってくれた、というその一点だけで感涙モノだと思うんだけどどうだろう。サイレンススズカ、大逃げが好きなのと非業の死があるので史実の段階で思い入れが深いんだけど、ウマ娘では楚々とした鈴を転がすような声で喋る儚げな美少女(中身は走ることしか興味のないド天然)という造形になっていて、こんなの大事にするしかないじゃん……! という庇護欲が湧いてきてしまって蝶よ花よとばかりに育てているので、温泉旅行であんなセリフ言われたらもう涙腺緩んじゃうわけで。グラスワンダーとの温泉旅行、さり気なく別室であることが示唆されてて草。いやどう見てもエアグルーヴ先輩とは同室に泊まってましたよね? と思ったけど、グラスちゃんは武士だからそのへんキッチリしてるんだろうね……
ウマ娘のモチーフになってる引退馬を一目見たいと思ってるオタクへ
はっきり言うが、競馬関係者は引退馬の見学が増えることは微塵も望んでいない。できれば来ないでほしいと願っている。
なぜなら牧場にとって”観光客”は迷惑以外の何者でもないからだ。
馬の管理はとてもシビアで、餌の量から運動の時間まで細かく決められており、少しでもペースを乱すことがあればすぐ馬の健康を害する可能性のある、とても神経を使う仕事だ。
なのに引退馬を見に来る連中はまともに消毒もしない、厩務員の見てないところで勝手に餌やろうとする、でかい声を出す、勝手に触ろうとするなどなどあの手この手で馬にダメージを与えようとするクソ野郎ばかりだ。
そもそも引退場を引き取っている牧場はサラブレッドを生産し馬主に売るための生産牧場がほとんどだ。観光牧場とは違う。お前ら余所者をもてなすための余裕も人員もない。
いくつかの牧場は見学を受け入れているところもあるが、それらは完全にサービスだ。本来やらなくてもいいことをやってくれているのである。
なのに“観光客”は牧場側のサービス精神に付け込んで、前述した迷惑行為をさも観光客の権利だと言わんばかりにやっていくんだ。マジ◯んでくれ
引退馬と牧場に対する迷惑行為はウマ娘以前から見受けられたが、ウマ娘オタクは母数が多いから迷惑行為は以前の比じゃないほど増えるだろう。幸い今はコロナにより見学中止している牧場がほとんどだが、再開した暁にはウマ娘オタクが牧場に押し寄せるのは想像にかたくない。現に今も牧場に直接電話してくる馬鹿がいるからな。
ハルウララを管理しているマーサファームは一日中見学予約の電話がかかってくるからこの頃仕事ができてないらしい。あそこはほぼ一人ですべての動物の世話をしなきゃいけないから、電話に出るだけで重労働だろう。ウマ娘オタクはハルウララ号にも迷惑をかけていると自覚した方がいい。