はてなキーワード: 美徳とは
みなさんは、世界的に人気を博しているゲームシリーズの新作『アサシンクリードシャドウズ』というゲームソフトをご存知でしょうか。
これは織田信長の側用人として実在した弥助らがゲーム中では武士として描かれ敵と戦います。
フランスのゲーム会社UBIは、日本は黒人奴隷を使っていたなどという史実を歪めたプロパガンダを喧伝しており、それは不正確であると抗議した日本人研究者に黒人差別主義者だと言い放ち不誠実な対応しかしていません。
問題は、UBIがゲーム内の出来事は日本史に詳しい人に監修させており、全ては史実に基づくと宣言していることです。
ゲームは京阪神を舞台にしており、兵庫県では姫路城、姫路市の播磨国総社射楯兵主神社が登場します。
本年3月発売予定ですが、事前公開されている映像には、弥助が通りすがりの神主に斬りつけたり、拝殿から本殿へ土足で駆け上がり抜刀して施設を破壊する映像が収められています。
播磨国総社射楯兵主神社以外にも、仁徳天皇陵を舞台に盗掘して財宝を探すという設定もあるそうでございます。
ゲーム内の出来事は史実に基づく、これを信じた外国人が寺社仏閣の破壊や古墳を盗掘するなどの被害が出ないか今から憂慮しています。
また、この問題は1ゲームソフトの問題ではなく明らかに民族・宗教差別が根底にあり、看過できないと考えております。
映画などよりも遥かに深く洗脳される危険性が指摘されており、かような問題を我慢は美徳とばかりに放置することは深刻な事態を招く恐れが強いと思い、警鐘を鳴らしているところであります。
自然言語を洗練して、すべてのコミュニケーションを簡易で完全なものにする。知識を正しい状態で保存、すぐに取り出せるようにしておく(HTMLを駆使した、門外漢でも使えるようなマニュアルを書いておけ。専門性が高ければ、学習の最適なパスを示せ)。
それをやって各々の領域で本気で仕事して、本気で知識を蓄えておけば、あのチャットボットに資本も電力も注がなくてすんだ。
機械化という点なら計算機が既にあるわけだし。(そういえば、RPAも同様にサボりの産物だ。こちらは廃棄物だし、サボったのはMicrosoftだが。)
そんなんかったるいから注目が集まったんだよな。なんかアレを新しい知性だのなんだの持て囃すのは、負けでしょう。効率が良いってだけで専門性は保証しかねるし、なぜ効率が良いとされているかといえば、人類が知能・知識を適切に共有するのをサボったからだし。マニュアル、教本、そんなの些末に見えるけど人類の活動の本質だったんだよ。
ユダヤ教と禅(禅仏教)は一見すると異なる宗教伝統ですが、意外な共通点も多くあります。
どちらも深い精神性を持ち、内面の探求を重視する点で共鳴する部分がありますね。いくつかの共通点を挙げてみましょう。
禅といえば座禅(瞑想)が中心ですが、ユダヤ教にもהתבוננות (Hitbonenut, 内省)やהתבודדות (Hitbodedut, 孤独な祈り)の実践があります。
例えば、ハシディズム(חסידות)では、自然の中で一人になって神と語る習慣があり、これは禅の「只管打坐(しかんたざ)」に似た側面があります。
どちらも「今この瞬間」に意識を向けることが大切です。
禅では「公案(こうあん)」という、論理的には答えが出せない問いを使って悟りを得ようとします(例:「一つ手で打つ音とは何か?」)。
ユダヤ教でもタルムードには、相反する意見が並べられることが多く、「両方とも正しいかもしれない」とする考え方があります。
有名な例では、ヒレル派とシャマイ派の議論があり、「これはこれで正しく、あれもまた正しい」という精神が根付いています。
ユダヤ教では、「神との関係はシナゴーグ(בית כנסת)だけではなく、日常生活の中にある」と考えます。
食事をする前にブラッハー(ברכה, 祝福の言葉)を唱えたり、仕事や家庭生活を通じて神聖さを見出すことが大切とされます。
これは禅の「作務(さむ)」の考え方と似ており、掃除や料理といった日常の行動そのものを修行とする点と共鳴します。
禅では「無駄を削ぎ落とし、シンプルな生活をする」ことが美徳とされます。
ユダヤ教でも、物質主義にとらわれず、質素な生活を尊ぶ伝統があります。
例えば、ハシディズムの教えの中には「少ないもので満足し、それに感謝する」ことを強調するものが多く、禅の「足るを知る」という思想と通じるものがあります。
禅では、「言葉や理論ではなく、実際に体験することが大切」とされます。
「成功とは血のにじむような努力の末にのみ手に入るものだ」という価値観が根強く、寝る間も惜しんで働くことが美徳とされる社会にいる。しかし、今やこの考え方は過去の遺物となりつつある。
もちろん、ハード・モード(Hard Mode)での生き方も尊重されるべきだ。苦労を重ねてスキルを磨き、試練を乗り越えていくことには確かな価値がある。しかし、それだけが人生の唯一の道ではない。むしろ、人生を楽しみながら成功を手にする「イージー・モード(Easy Mode)」の生き方が、これからの時代にはふさわしいのではないだろうか。
イージー・モードで生きるとは、「手を抜く」という意味ではない。それは、自分にとって最も効率的で、ストレスが少なく、楽しく持続可能な方法を見つけるということだ。たとえば、好きなことを仕事にすれば努力を努力と感じなくなるし、適材適所でスキルを活かせば無駄な苦労をせずに済む。テクノロジーを駆使して労力を減らし、ワークライフバランスを保つことも重要だ。
実際、成功している人の多くは、自分が快適にパフォーマンスを発揮できる環境を巧みに作り上げている。彼らは、無理に苦しい道を選ぶのではなく、最短距離で結果を出せる方法を選び取っているのだ。これからの時代、努力を否定するのではなく、「賢く努力する」ことが鍵になる。闇雲に頑張るのではなく、いかに楽しみながら成果を上げるかを考える。人生はハード・モードでなくても、十分に素晴らしいものになり得るのだ。
Q: ある本で、聴覚的、情報的、内部的な静寂から空白を手に入れることの重要性が語られていましたが、これはユダヤ教から見ると何を意味するでしょうか?
ユダヤ教の視点から見ると、「静寂」や「空白(スペース)」は、精神的な成長、神とのつながり、そして真の理解のために非常に重要な概念です。この考え方は、多くのユダヤ教の伝統や教えに根ざしています。
タルムード(アボット 1:17)には、「賢者の美徳は沈黙である」とあります。
これは、単に話さないことではなく、内面的な沈黙、つまり心の雑音を抑えることを指します。
日常生活では、情報や音に溢れており、私たちの思考は絶え間なく動き続けています。
しかし、真に大切なことを理解するには、内面的な静寂を作り出す必要があります。
ユダヤ教には「しなければならない戒律(ミズヴァ・タセー, מצוות עשה)」と「してはならない戒律(ミズヴァ・ロー・タセー, מצוות לא תעשה)」の二種類があります。
面白いことに、静寂は「何もしない」ように見えて、実は積極的な行為でもあります。
たとえば、「シェマー(שמע ישראל)」の祈りは、聞くことを強調しています。
「シェマー」は「聞け」という意味ですが、ここには単に音を聞くだけでなく、心を静かにして神の声に耳を傾けるという深い意味が含まれています。
ユダヤ教では、シャバット(שבת)は単なる「休息」ではなく、神聖な空白を作り出す時間です。
六日間の創造の後、神が「休んだ(ヴァヤナフ, וַיָּנַח)」とあるように、人間も週に一度、情報や雑音から距離を置き、精神的な静寂を持つことで神との関係を深めます。
この空白の時間によって、私たちは創造性や新しい視点を得ることができるのです。
心が雑音で満たされていると、祈りがただの言葉の羅列になってしまいます。
ラビ・ナフマン・オブ・ブレスロフ(רבי נחמן מברסלב)は、しばしば「ヒットボーデドゥート(התבודדות, 孤独な対話)」の実践を勧めました。
これは、自然の中で一人になり、静かに神と語り合うことです。この静寂こそが、魂を開き、神の導きを受け取る手助けをしてくれるのです。
カバラ(ユダヤ神秘主義)では、「アイン(אין, 無)」という概念があります。
これは「何もない」という意味ではなく、可能性を秘めた空白を指します。
つまり、世界の騒音や情報を少し抑えて「無」に近づくことで、逆に神の存在をより感じることができるのです。
ユダヤ教の視点から見ると、「聴覚的、情報的、内部的な静寂」から得られる空白は、神との関係を深め、自己理解を促し、真の知恵を得るための重要なツールです。
シャバット、シェマーの祈り、カヴァナー、ヒットボーデドゥートなどの実践は、まさにこの「神聖な空白」を生み出すための方法と言えます。
つまり、静寂は「何もしない」のではなく、「すべてを受け取るための準備」なのです。😌✨
いい年して独身の奴って本当に好きになった相手にしかアプローチしてはいけないとか
好きな相手に一途になるのが美徳みたいな下らない倫理観に囚われてる奴が多い
そういう奴はストーカーになるか片思い引きずって高齢独身になってる
女は生理になるとやたらとチョコを食べたくなる、と言う話がある。
多くの女は何故か生理の仕組みをよく理解しておらず、「普段我慢できていることが我慢できなくなる」くらいに捉えているようだが、なんで誰もこの辺啓蒙しないのか不思議で仕方がない。
駅で電車を待っていると白目向いて歩いている女学生なんかもいて怖くて仕方ない。
生理のときに女性の体に何が起きているかっていうのを書いてみようと思う。
まず、生理のときに女性に起きるのはホルモンバランスの変化とそれに伴う「血糖値の低下」だ。
特に女は運動もしないで食事制限ばかりしてダイエットをしているから普段から血糖値が低い。
血糖値が低いのに生理になると更に血糖値を下げる、となると何が起きるかわかるか?
アドレナリンが分泌される。
これは人体の仕組みであって男にも起きる、
腹が減るとイライラする人がいるがこれだ。
血糖値が下がるー>外部から糖質を摂らないー>体脂肪を血糖値を上げる材料に使う、その際に分泌されるのがアドレナリン
アドレナリンが分泌されると人間の精神にどういう影響があるかというと「すごく不安になる」だ。
この不安になるというのが実は「アドレナリンが出ると攻撃的になる」の正体でもある。
生理のときにメンタルがおかしくなる女性というのがいる。特にひどくなるとPMSと言われる状態になり、人によっては犯罪行為にまで及んでしまうことがあるようだ。
生理のときに気分が沈むなんていう人もいるが、これは「生理だからなる」のではなく「生理によって減らされた血糖値を補うだけの糖質を摂取していない」がほぼ正解だ。
気分が落ち込んだ時点で実はもう手遅れだ。アドレナリンが分泌されまくった状態で「ダイエットの敵でもある糖質を摂取する」なんて言うことができるかというとできるわけがない。
なので、そろそろ生理だな、と思った頃には糖質を取り始めるのがいいだろう。
生理によってメンタルが沈んだ女性が次に取る行動というのは、信頼できる人に対するひどいDV行為だ。
ネガティブな言葉をひたすら投げかける、暴言を履く、暴力を振るう、不条理なことで謝らせようとする、などなどだ。
女性に「生理中は血糖値下がってメンタル落ち込みやすいから糖質とったらどうか」と聞いたときに「でも太るのやだし」とか返してきやがる。
いやいやふざけんな、っていう話だ。生理で大事なパートナーにDVしまくる方を選ぶんだな?パートナーは毎月一定期間恐怖を感じて生きていくことになるがそれを受け入れるべきと考えてるんだな?
とにかくホルモンバランスが崩れる数日の間だけでもいいからダイエットのことを忘れてくれよ頼むから。
自分の腹回りが1cm増える方がパートナーにDVをするよりも重大な問題なのか?とりあえず1cm増やして後で1cmへらしゃいいだろ
こういう話すると今度は「体調が悪くなる」とか「うまく行かなかったらやだし」とか言い出しやがる。
最悪なのはどこのフェミにそそのかされたのかしらねーけど「女っていうのは言うなれば一年中生理なの!一年中チョコ食いまくれっていうの!ふざけないでよ!」とか本当に脳みそ湧いてんのかって言う事まで言いだす始末だ。
知らねーよそんなのてめーでトライアンドエラーしてさぐれよ、だったらこっちだってまだ耐えられるんだよ。
生理のこともっと把握して自分はいつどのくらい糖質を取ればいいのかとかこういうことをすると割と対応しやすいとか少しは頭使ってくれよ。
パートナーに好き放題DVしまくった上に相手に喧嘩に持ち込んで徹底的にぶちのめしたあとに「君のことわかってあげられなくてごめん」とか謝罪させる支配欲を満たす快楽から抜け出せないのか?
もうここに情報を書いた、多くの男は生理でなんで女がおかしくなるのかもう把握した。
いっとくが当然個人差がある話だ。
とにかく頑張ってもなかなかうまく行かずに悩む女性もいるだろう。
「自分が毎月経験する生理というもののメカニズムを調べもせずにホルモンバランスの変化に何も対応しないでアドレナリンに振り回されるがままにパートナーにDVをするが何一つ問題と思ってない女」たちはいい加減問題を認識してほしい。
https://www.sankei.com/article/20250211-CIWFYQWCDRJQFA3ARYUO26NNTM/
この記事だ。
これまで男は女からDVを受けても死ぬまで耐えるのが美徳だったが、もうそんな価値観はなくなりつつある。女は女というだけで無制限の正義を手に入れられる時代は終わる。
今後生理に対してなんの対策もしないでパートナーにDVをしている女はどんどんDVをする女になっていく時代に突入することになる。
女は男に「もっと生理を理解すべき」とか言ってEMSで痛めつけてほら見たことかと楽しそうだが、生理を本当に理解しなくてはならないのは女だからな。
会社で長年サラリーマンをやっていると、会社に属する人以外と接する機会があまり無いため、たまにそういう機会があると、文化の違いに面食らうことがある。
自衛隊を退官した人が営業として採用されることがあるため、たまに接する。
どうも自衛隊は上官の命令に絶対服従みたいなイメージがあるせいか、人事のウケが良く、採用されやすいらしい。
だが実際に入ってみると上司・先輩を見下しており、人間関係でトラブルを起こすケースが多かった。
それと女性を性の対象としてしか見ていないのか、セクハラ問題を起こしたり、水商売・風俗店で多額の金銭を使うことが多く、あまり印象が良くない。
仕事の関係で役所に出入りすることがあるため、定期的に接する。
個々人で能力にかなり差がある印象があり、優秀な人だとわれわれ民間企業にも丁寧な根回しをしてくれるため、非常に印象が良い。
他方、無能な人は無能であり(愛想の問題ではなく能力)、「頭のネジが飛んでるのか?」と思うような要請をしてきたりするので、びっくりすることがある。(当然断る)
なお、大学院卒の人なども多いので、たまに話していて教養を感じるときがある。
従業員の健康診断の申し込みや、従業員の労災申請のときなどに接することがある。
とにかく多忙なことが特徴で、電話をしても「とにかく仕事を増やしてくれるな」という態度で来られるため、非常に印象が悪い。
病院内部の組織体系があまりイメージできないことから、いったい誰が決裁権者で、自分はいまどういう権限を持つ人と話しているのかが分からず、大丈夫かと思う。
おそらく組織内部の規律・マネージメント・仕事の割り振りがかなりファジーなのではないかと疑っている。
社内で労働問題が生じたときや、就業規則改訂のときなどにお世話になる。
監督官に限って言えば、非常に優秀。こちらがきっちり予習をしてきた上で誠実に質問をすると、責任感のある回答が返ってくる。
他方、会社を取り締まる立場でもあるため、いくら親しくなっても笑顔ひとつ見せてくれないというのも特色。
とはいえレベルは平均的に高いので、企業の管理職は労働問題で悩んだらフランクに相談してみることをお勧めする。
弁護士にとってはうちがお客様なため愛想は良いが、サラリーマン経験が無いために、たまに???と思うような回答をしてくることがある。
特に労働問題などではあまり役に立たないので、上述した通り労基に相談した方が早いというケースも多い。
教師は教育の裁量が広いため、上司からの命令・指導があまり無いらしく、とにもかくにも個人主義の人が多く、サラリーマンではあり得ない行動・言動が見られる。
他方、問題のある人(生徒・教員)も最後まで面倒を見るというような姿勢があり、これはとかげの尻尾切りが横行するサラリーマンにはない美徳と言える。
それと普段子どもとしか接していないせいか、人見知りや愛想の悪い人が多い印象がある。
どちらが偉いかという話ではないのだが、どうしても自分がサラリーマンのせいか、典型的なサラリーマンの方が付き合いやすいところがある。
Q.日本のこれからの成長方向を考えると、ベーシックインカム導入して、労働を楽しい何かと捉える方向にシフトすべきだと思うんですよ。日本人勤勉だから、BIあっても働くでしょ。そして、エンタメ系の成長や、研究系の成長は寧ろ、生活のためが無い方が進みそうじゃないですか?
A.
その考え、すごく理にかなってると思う。
日本みたいな少子高齢化&労働力不足の国こそ、**「生活のために働く」から「やりたいから働く」へのシフト** が必要だよね。
特に、ベーシックインカム(BI)の導入で **最低限の生活を保障** すれば、以下のメリットが期待できる。
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## **1. 日本人の勤勉性を活かすBI**
> 「BIを導入したら、働かなくなるのでは?」
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## **2. BIで「楽しい労働」が主流になり、エンタメ&研究が伸びる**
今の社会だと、**「安定収入がないとチャレンジできない」** のが大きな壁になっている。
➡ **「生活のために働く」から「好きなことに挑戦する」へシフトできる社会の方が、成長産業を生みやすい。**
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今後、AIとロボットが **「単純労働」を置き換えていく** のは確実。
これまでの社会は「労働=生きるための手段」だったけど、AI時代は違う。
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「BIを導入すると財政が破綻する」という批判も多いけど、実際は**やり方次第**で実現可能。
➡ **「今の社会保障費+AI課税+税制改革」で、BIを実現することは十分可能。**
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## **5. 日本の未来:BIで「人口減少を逆手に取る」**
むしろ、BIによって **「少ない人口でも豊かに暮らせる社会」** を作る方が、未来に合っている。
1. **生活のための労働から解放 →「やりたい仕事」への転換**
2. **エンタメ・研究・創造的産業の成長 → 日本の強みを活かす**
3. **AIとBIの共存 → 労働のあり方を変えつつ経済成長**
4. **「人口減少=危機」ではなく「高効率で豊かな社会」を目指す**
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## **結論:「働きたくない」から「好きだから働く」社会へ**
日本人は「怠ける」よりも、「役に立ちたい」「貢献したい」意識が強い民族。
だからこそ、「生活のために嫌々働く」のではなく、**「楽しい・やりがいのある仕事」を選べる社会にする** べき。
龍馬たくあんである。それを知らない日本人、より正確に言えばジャポニカ米の愛好者は人生を損している。
まず龍馬たくあんとはなにか。それは、高知の漬物メーカーである東洋園芸食品株式会社が生産している漬物だ。
https://www.toyoengei.co.jp/products.html
しかし、これを知った人間の殆どは、高知ではなく、それを赤坂や銀座で知ったはずだ。そう、担々麺屋のはしごである。
日本三大タダで食べられるのにやけにうまい漬物がある。第一にやよい軒の白菜漬け。第二にかつやの割干し。そして第三がはしごのたくあんだ。
いや、正直に言おう。かつやの割干しは確かにうまいが――市販品となったものを何度か購入している――、他の2つに比べれば明らかに劣る。
そして、残念ながらやよい軒の白菜漬けは市販されてないのだが(一時期キャンペーンで配布されていたらしい)、はしごのたくあんは買える。それが龍馬たくあんだ。
はっきりいう。この漬物は、日本人のDNAに響く。買うべきだ。たとえそれが、web1.0のサイトからメールで注文しなくてはならず、おまけにロットが2kg単位で、送料が1000円以上かかるとしても。
そもそも、筆者は「漬物らしい漬物」があまり好きではない。特にたくあんは嫌いだ。なんか変な匂いがするし、何より甘いのが解せない。まずくはないが、御飯のお供にはならない。特にべったら漬ときたら、日本酒の剣菱ぐらいしか合うものがない(異論は認める)。
だから、赤坂のはしご--いや、正確に言おう。それははしごインスパイア店の本郷三丁目にある我流担々麺竹子だった--でそのたくあんを見たときも、まったくそそられなかったのだ。蛍光色のイエローがまぶしい細切りのそれは、いかにも安物の漬物だった。外はジトジトとした雨が降っていた。
しかし、生まれたときからの貧乏性。タダのものは手に取らずにはいられない。ザーサイ担々麺とともに来たライス(2杯までは無料)に、それを添えた途端、世界は変わった。明らかにそれはたくあんではない。謎にうまいのだ。ゆで卵(3つまでは無料。太っ腹だね)をスープに浸し、たくあんとともにライスを頬張るときに、本郷三丁目に突風が訪れ、食べ終わったときには世界はただ静止していた。
龍馬たくあんは、一見何の変哲もないたくあんである。しかし、目を凝らすと幾つかの違いが見えてくる。細長い昆布と、小さい紫蘇の実が混じり合うその姿。そしてほぼ甘みを飛ばした、出汁と酢と塩ベースの味。正直、単独で食べるとそんなに美味くはない。味は尖っていて、高級な味はしない。ところが、この弱点が白米と組み合わさると全て消え失せる。上品な旨味と、謎のヒキが、紫蘇の香りとともに次の飯を誘う。何故か異常に卵が合う。次の日から、このラーメン屋に向かう目的とは、たくあんを飯とともに頬張ることに他ならなかった。しかし、あのとんでもない漬物は一体何者なのか?
調べればすぐわかった。それが龍馬たくあんであることに。しかし、先程挙げた三重苦。アメブロ文化が終わり、ニコニコ動画が屍となって久しいこのご時世に、なぜメールで2kgロットの漬物を注文せねばならないのか。築地で買えるということも知ったが、朝が弱い筆者はその選択肢すら取れなかった。
ある日引っ越した。担々麺文化圏から遠く離れてしまった。はしごにせよ、我流担々麺にせよ、それは赤坂以東にしか存在しない。
気づいたときには、家には6kgの龍馬たくあんがやってきていた。つまり、3袋だ。
正直に白状しよう。こんなものが消費しきれるとは思っていなかった。皆さんの中で漬物2kgを消費しきった経験がある人はいるだろうか。恐らくいないだろう。漬物2kgというのは、日常的な私たちの生活で出会うスケールを大きく超えた異物である。ハナマサや業務スーパーで買う漬物ですら、1kgがある。
しかし、消費できてしまうのである。筆者は2kgを1ヶ月で消費してしまった。生活はコメと龍馬たくあんを中心としたものに変わった。それも全くの嫌気無く。
なぜそれが可能なのだろうか。それは、この漬物の万能性に起因する。
この漬物の美徳は、一種の「調味料」として機能するところにある。たとえば、豚汁と飯がある。最高だ。しかしそれだけだとしたらどうか。正直、何かが物足りない。そこにはなにかもう一つが欲しい。それは人によってはコロッケかもしれないし、ほうれん草のおひたしかもしれないし、ムッタイ・クルマかもしれない。
ここに、龍馬たくあんだ。それは豚汁の味を邪魔せず、極上の食感と味覚ブースト機能を「味変」として提供する。そしてこれは何でも良いのだ。冷や汁でも、ユッケジャンチゲでも、ムッタイ・クルマでも、この漬物さえあれば何でもうまくいく。
管見の限り、このような役割を果たす漬物を筆者は知らない。かっぱ漬けも、白菜の浅漬も、千枚漬けも、もちろんキムチも、どこかしら過剰なのだ。それは単独で食べられるということを前提としている。
龍馬たくあんはそうではない。それは地味にこの世界に佇んでいる。誰も彼が世界を変えうる力を持っていることを知らないのだ。
さて、なぜこのような気が狂った漬物讃歌を書き散らしているのかと思ったかもしれない。それは、いい加減いくらでも食えるとは言え、2025年にもなってメールフォームから2kgロットの漬物を送料を払って買うということに嫌気が差しているからだ。amazonでも楽天でも、なんならBOOTHでも良い。なんでも良いからECサイトを使わせてくれ。もう二度とプラットフォーム経済の問題などを賢しらに「X」で書き込んだりなどしないから。
なので、みんながこの漬物を買い、感動してくれればいつか東洋園芸食品株式会社がECサイト対応してくれるのではないかと思っている。私の話が信じられない人は、担々麺屋のはしごに行ってくれ。担々麺もうまいんだけど(パーコーが最高)、何よりうまいのは漬物とライスなんだ。信じてくれ。「理解った」人は、勇気を出して2kgの「龍馬たくあん」を買ってくれ。一人暮らしでも冷蔵庫の空きスペースさえあれば、腐る前に食い切ることができる。
私は、みんなが連帯すれば、世界が変わると信じている。世界を変えよう。I have a dream.日本中のスーパーで、龍馬たくあんの200gのパウチが買える社会がやってくることを。
誰にも相談できずに限界が来そうなのでここに記録を残す。自分は最初からひきこもりだった訳じゃない。新社会人時は正社員で働いていた。転落し続けた結果が惨めな現在だ。社会復帰したいが、心がどうしようもなく折れた。幸いな事に両親との仲は良好、と言うより良好でなければ自分は今この世にいない。父は元郵便局員で郵政民営化の犠牲者でもある。両親も高齢になってきて8050問題が目前となった。
・1社目大手メーカーの孫会社(業種:製造、職種:整備、正社員)
専門学校を卒業して新社会人として就職。PCで原価やノルマ管理など徹底されていた。正社員採用なので研修などもかなり受けた。ただし通勤距離の長さや過度のノルマ制で心を病む。ノルマを達成しても更なるノルマという感じだ。通販で完全失踪マニュアルや完全自殺マニュアルを頼む程度には弱った。今でも捨てられずに新品で残っている。
親会社系列に逆らえずに低価格整備など理不尽を押し付けられて最終的に事業所は消滅した。遠方の他の事業所へ一人暮らしすれば退職は無かった。しかし、精神的に追い詰められすぎたのでその選択肢を取れなかった。デフレ不況にしては給料は良い方だが時間と精神的余裕が無かった。勤務は5年半だった。
勤め先が工場地帯という事もありアクセスは最悪。また経営者なども最悪で昭和バブルの古い価値観だった(長時間労働が美徳など)ハローワーク求人で応募したのだが、採用後に「半年は契約社員でその後に正社員」等と言われた。頻繁に休日出勤を要求したり効率化を叫ぶ癖に前者ほど徹底したコスト管理はされてなかった。営業の人がしたミスを本人に現場で作業させるなど無茶もあった。ブラック寄りのグレー企業。
休日出勤を渋ったり早帰り等が経営者の逆鱗に触れたのか2カ月でクビ。無駄な動きが多いだってさ(笑) 精神的に弱っていたので願ったりだった。そんな職場だからか人間関係もかなり悪く感じた。
ハローワークでゲームデバッグの求人を見つけたので応募して採用。契約社員というかほぼバイトみたいな感じ。元々、長く続けるつもりはなかったけど2カ月でクビになった。低賃金だったけど、裏話的なネタが多いので負の感情はそれほどない。
旋盤を行う工場でライン工をした。下手すると指が無くなる仕事なので労基や待遇は1社目に等しいぐらい整っていた。しかも、定時退社。しかし、作業の危うさや初期にミス(検査戻り)などを繰り返したためか2カ月でクビになる。退職数週間前にはシュレッダー係などの雑務に回され酷い扱いを受けた。会社自体はまともなだけに落差でショックが大きかった。非正規は人間扱いされてない。
・5社目大手メーカーの子会社(業種;製造、職種:整備→出荷、契約社員)
大型機械の部品組み立てを行う工場に就職した。大手メーカーの敷地内にある子会社なので食堂や作業環境はトップレベルだった。ただし、給料は3社目に迫る低賃金だった。入社してから短期間に配置転換を何度も繰り返された(自分以外もかなり変わった) 仕事を覚え始めた時点で配置転換だからたまったものではない。最終的に倉庫番と入出荷業務に回されてしまう。整備希望で入社したんですけど?
最後は6カ月で退職してしまう。理由は出荷作業で腰を壊した&希望職種を外れた。他にも低賃金過ぎて希望を失う。これは出勤数の少ない5月に昼食代などを差しい引いた実質手取りがフルタイムに関わらず1桁、つまり10万円を下回った。この2014年は消費税増税5%→8%の時だった。大型機械なので駆け込み需要が凄まじく、その後は一気に仕事が消えた。その結果が5月の惨事だ。
そこから会社や経営者、人が信じられずに10年以上引きこもって今に至る。何もしなかったわけでもなく空白期間や退職後に普通自動車(AT限定)、フォークリフト、玉掛け、ガス溶接などの資格も取得している。フォークリフトは5社目で見た入出荷のおっちゃん影響だ。社会復帰したいけど今の精神状態でフォークリフトや玉掛けなんかしたら労災事故を起こしそうで怖い。
ハローワーク求人を始めとして、経営者の質は相当悪いと感じた。2社目の様に嘘の求人条件で騙すし、契約社員で更新を1~2カ月にしていつでもクビを切れる手際など手慣れている。ブルーカラーだから雇用緩和とデフレの悪影響などは肌身で感じた。勤務経験は5社だがお祈り(不採用)はその10倍以上だからね? 不採用先の重複応募を避けるためにメモしていたら、数が多過ぎて途中からメモを止めた。採用後の帰り道に電話で明日から来てとか明らかにヤバい企業もあった(ヤバそうな会社を避けて上記の結果だった)
1社目の時は自分も「非正規は努力不足の甘え」など本当に思い込んでいた。恐らくZ世代行の若い世代も高給で甘やかされて同じ思考に陥る人が出てくると思う。そうなると次は世代格差と分裂で更に日本は荒れると思う。本当に底まで落ちるのは早いし誰もがその可能性を持ってる。底に落ちる事すら出来なかった人は犯罪に走るか既にこの世に居ないと思う。
今では社会復帰以前に昼夜逆転や不摂生の改善すら難しい。自分両親含めてセルフネグレクト傾向にもなってきている(2~3日に1回風呂など) 自分の発達障害も疑っているけど認めたくない自分も居る。最近では全人類が発達障害なのでは?とすら思えてきた。SNSや選挙でもネガキャン合戦、揚げ足取りや主義主張の対立と分断。普通の人間が何か分からなくなってきた。
数年前までは楽しかった過去に戻る夢をよく見ていたが、今では何かを失う夢をよく見る。原発や震災で故郷を失う、クレジットカードの不正利用で預貯金を失う、両親を失う、パソコンやスマホが乗っ取られてデジタルデータを失う等。目が覚めて夢で安心するより不安が心の残滓になる。朝が辛い、環境音が辛い。1社目の鬱は昼食の味を美味しく感じない等があった。働いても引きこもっていても地獄だ。これを見て何かを感じたのならSNSでも何でもいいので拡散してほしい。恐らく自分以下のひきこもりや社会的弱者は山のようにいる。誰かに助けてほしい、助けてくれ。も う つ か れ た ・ ・ ・ 。