はてなキーワード: バカ笑いとは
結局のところ増田自体が総合的に不安定であるということは変わりはなくて
増田が母親にどんな回答を貰われたところで増田が納得して全てを引っ込める覚悟がなけりゃ意味がないんだよな。
旦那にも悪いよな、まさか旦那ちゃんの愛が増田にとってはどうでも良かったなんてな〜。
でも、そういうことだし、多分増田の母親がやってるのもそういうことなんだろう。
増田には増田の大きな欠点がある。だけどそれは別に増田の人生を丸ごと否定して余りあるような欠点ではない。重箱の隅を突きすぎて重箱がひっくり返って重箱トントン相撲になっちゃってるってだけだ。
『お母さんのそういう行動、本当に嫌い』って言うことをだ。
その精神を持つことをだ。
他人相手ですらやらないようにしてる“人の何かしらを嫌いになる”ということを自分の最大の身内“親”にぶつけることをだ。
そして、それは別に愛が無くなった訳じゃない。
まぁ、言い換えみたいで狡いし、やってること増田のお母さんと一緒なんだけどね。
それでも人間関係は“好き”と“愛してる”だけで成り立つものじゃないし、愛はそんな狭量なものではない。
愛してるからこそ、ちゃんと嫌な部分があるってぶつけなければいけない。
そこを避けるような人は、たとえ親でも、めちゃくちゃ悲しいかもだろうけど、自分の人生の輪から外さなければいけない。
だから、増田がそのコミュニティからの旅立ちをする覚悟、故郷を思い出しながら『でも愛してくれなかったなら仕方ないよ』とボヤく覚悟ができたなら『お母さんのこういうところがマジで嫌だ』をぶつけてみるといい。
案外、『そうだよ、増田ちゃんが苦しむってわかってて言ってた』っていうとても楽しい回答がもらえるかもわからん。
そしてだからこそ、それでも愛せるか、愛するかってことを考えなきゃいけないんだよ、増田は。
その覚悟がまだ先でいいなら、まだぶつけなくていいよ。
だっていまだに不安定だろうし、それが何十年と続くかもわからんし。
もしかしたら途上で親が死んで墓に向かって『私、あなたのことが嫌いでした』って言ってスンッてなるかもしれないし。
もしかしたら一緒に酒飲んでる時にポロッと本音が出てお互いにバカ笑いして落着して絆が深まるか、全部の恨みが通り過ぎてお互いに不干渉になるかの出来事もあるかもしれないし。
そこはもう、上手くやろう。
なんせそんなんでも旦那のいる身な訳で途上で発狂して終わっても良かったのに、それでも大人になっちゃったんだから、ね。
上手くやりましょう。
マジで赦せないならそれが増田母の愛だとしても断ち切って振り切って、自分の家庭の維持に粉骨砕身してください。
アンタが人の妻だからとかそういうことじゃあなくて、自分の人生を確立させる為に大切にしたい人をちゃんと大切にしてあげましょうって話ね。
増田のお母さんは十何年も前からそこから外れかかってるお手手のささくれってだけです。
親認定するから人間関係から外すのに戸惑いが生まれるのなら、『なんか肌管理下手だったからささくれ出来ちゃったワ〜』って思っときゃいいんです。
ちょっと血を見て良いならピッって引っ張って外そ〜の奴です。まぁこれは、健康な皮膚まで取れちゃうみたいだから、清潔にした状態で爪切りとか使ってチョキンと切って軟膏とか塗りゃお手手のササクレも取れるらしいですよ。
なんか作法の面倒臭さが円滑かつ円満な人間関係の切り方みたいでイヤですね。
まぁ、そんな感じです。
切っても大丈夫な状態を作って、切った後もちゃんと社会人らしく陰ながらフォローして、もう実家から伸びてこなさそうなら毒親ケアしゅーりょーって感じ。
そうすれば「あんなに出来た子でもその欠点故に愛せなかった親」になります。
変な切り方をすれば「確かに悪いところはあるけど、俺もあの人のことは人として好きだからなぁ」になっちゃいます。
私は恒心教徒、といっても犯罪行為をする悪芋では無いし、カラケーのメインスレを追うぐらいしかやってない。書き込みもほとんどしていない。
このあいだ、いまだに続く「恒心教」の連鎖:ロマン優光連載254 | 実話BUNKAオンラインという記事が話題になってたんだけど、いや、お前らがそれを言うか? という意味で、少しイラっとした。
私は、若いころから悪質なサブカルが好きで、村崎百郎とかラジオライフとかを楽しんでたんだけど、このロマン優光も、コアマガも、そういう悪質サブカルに繋がる連中じゃないですか。
コンビニトイレの汚物入れ漁ったり、コードレスホンや消防、救急無線を傍受してニヤニヤしたり、ピッキングの練習したり、樹海に死体探しに行ったり、あるいはそういうレポートを読んでニヤニヤしてたわけじゃないですか。
はてな村だってそうで、はまちちゃんがXSS仕掛けるのをバカ笑いしたり、Hagexが胡乱な人たちを小ばかにしたのを拍手喝采していたわけじゃないですか。
で、私は、いわゆる淫夢とかは面白いと思ってないし、暇空も仁藤が嫌いだから一定の支持はするけど、その言っていること(認知プロファイリングとかw)はアホくさいと思ってるので、そういうのと恒心教は少し違うと思ってる。
まず、恐らく、多くの恒心教徒は、自分たちのやっていることは、犯罪であり悪いことであるというのを認識している。唐澤弁護士を恨んでいないし、たぶん嫌いでもない。むしろ、好きかもしれない。
しかし、それ以上に、新しい技術に挑戦し、今まで考えもしなかったアイデアを実現し、社会の秩序をバカにして、エラソーな連中をうろたえさせるのに、面白くなり、胸が高鳴り、爽快な気分を感じるのだ。
そういえば、ロマン優光が記事で触れてたネトウヨ春のBAN祭りや、余命騒動なんかも面白かったし、はすみとしこが特定されたりしたのは面白かった。あと、安倍晋三が殺された時もゲラゲラ笑ってた。別に、安倍晋三は嫌いじゃないんだよ。でも、面白いじゃないですか。
あと、10年もやっているのか、まだやっているのか、という指摘が多いけど、最近の大きな流れとして、過去数年、外伝主人公(唐澤弁護士や元高校生と直接関係ないターゲット)を狙った動きが中心だったのが、また唐澤弁護士に回帰してきたというのがある。つまり、リバイバル的な流れがこの1年ぐらいで強くなってきた感じがある。
・エヴァを見る。ゴキゲンな音楽で良い。ちょっと古めのウッキウキな曲いいよね。僕も好きさ! 操演線が見えるロボの戦闘シーン、行け! あるるかん! となって燃える。
・突っ込み待ち感のすごい戦後バラック文学あるいは残されコロニーもの文学パロディ長すぎない? みんな真剣に見てるっぽい静謐な映画館で笑うの不味いよな、でも笑いをこらえ続けるのこらえつづけるの難しいんだけど! と思ってたら特に突っ込みも発生せず本筋だったのは、あー、マジ? そういう感じ? となる。ひぐらしあるいはうみねことエヴァ、みたいな話をちらちら見たことあったせいか、ケンスケが富竹さんに見えてしまって困る。ひぐらしのストーリーを知らないから見た目だけの話だ。
・あのー、あれさ。ジョジョネタを見続けた人が後でジョジョ読んで、ネタやん! ってなるかんじかもしれない。二次創作綾波たちのセルフパロディ。これは、おはよう?
・カオル君と綾波、ミサトさんの出るシーンがなんか無条件に面白く感じてしまうの、えるさんのモノマネでバカ笑いしてた記憶のせいという気がしてならない。アスカやマリはあまり面白モノマネ対象でなかった気がするし、シンジ君は映画内でしゃべり始めてからはパロディ対象となった演技をしてたころのシンジ君ではなくなってるし。
・テレビ&旧映画と新映画シリーズの話を切り分けられてないので、あー新しい方ではこっちだったけ、と頻繁になる。
・後半のバトルシーンもゴキゲンな絵面で良いよね。艦艇ミサイルとか脱出ミサイルとかの加速感。面白感が匂いたつゲンドウエヴァとシンジエヴァの1on1。言語化が加速する。韜晦ではない。言葉を額面通り受け入れろ。ユイさんが本当にシンジ君の中にいたよ。
最近よくある「辛かったら休んでいいよ」みたいな漫画あるじゃん。
ああいうの見ると大体作者の人一時すごい病んでたりする。仕事ができなくなって〜とか泣き出してしまって〜とか。
あーいうのみて、「繊細すぎるだろ…」と思う反面私も本当はさ、毎日泣きたいの。普通に毎日仕事してるような感じだけどさ、些細なことで傷ついたり査定が気になったり将来不安になったりそもそも好きでもない仕事を毎日12時間もやる虚しさだったり。
健康診断で再検査になってメンタルボロボロになっても1週間とか仕事休めないし、親が遠いところで入院して心配でメンタル不安定になっても朝はちゃんと起きなきゃいけない。
学生の頃はまだ奨学金で暮らせてたからこんなに苦しい思いはしてなかったと思う。泣きたいときは泣いて、ダメなときは寝て、笑いたいときは笑って。
自分の生活を守るためにお金を稼ぐために心を殺して大人になって毎日のほとんどの時間を仕事に費やすようになってから、なけもしないけどバカ笑いする事もあまり無くなってしまった。
落ち込んだ時のダメージが大きいから、自分を守るために感情の振れ幅の絶対値を本来の三分の一くらいに狭めて設定している感じだ。
つらい。泣きたい。きっと色々ちゃんと振り返ったらすぐに泣けると思う。
関東の夕方の電車での話である。車内は席が全部埋まって、立っている人がまあまあいるくらいの混雑具合だった。帰宅の為友人と二人で電車に乗り、唯一空いていた席に友人が座って、その前に私が立った。
隣に座っていたおばさんの台詞である。そのとき私たちは来週出かける話をしており、どうやらその声がうるさかったらしい。女子高生二人が周りに気を遣って世間話をする程度の声が。夕方のそこそこ混み合った電車なので、私達の他にも話しているグループはいくつもあったし、近くの男子大学生グループに至ってはバカ笑いを繰り返していた。毎日この時間はこれくらいの煩さだし、私たちも電車に入れば意図的に声量を落とす程度の気遣いはしている。正直この時点でクソ老害だなとは思ったが、面倒なので大人しく私たちは適当に謝って口を閉じた。
「え、それでそのままそこにいるの?」と呟き舌打ちしながらも満足したようなおばさんは、なんとゴテゴテとしたヘッドホンを付け、いくら至近距離にいたとはいえ音漏れするほどの音量で男性アイドルの曲を聞き出した。
老害すぎる。まず頭が痛いのは100%嘘だし、どう考えても私たちの話声よりヘッドホンから聞こえる音楽の方が大きい。そりゃあ女子高生の話声よりは好きな音楽の方が良BGMになるかもしれないが、うるさいから黙れと優先席ですらない騒がしい電車内で言っておいて、大音量で音楽聞き出したら周りがどう思うかとか考えないんだろうか。そして現代日本において「電車の中では一言も喋ってはいけない」というルールはない。頭が痛い人や体調不良な人もいるかもしれないが、そういう人は優先席付近に行くなど配慮してくださいね、というのが暗黙の了解だ。寧ろ音楽の音漏れの方がマナー違反とされる。
自分の快不快だけ押し付けて、あとはどうでもいいですって態度で生きてきたか、若い私たちに嫉妬したかの二択なんだろうけど、ここまで露骨な老害に遭遇するのが初めてでびっくりしてしまった。言っちゃ悪いけど服装もピンクのひらひらしたワンピースでいい歳でそれ着る……?って感じだったし、頭がおかしい人なんだろうなあ。早めに死ねとは言わないけど不幸になってくれ。
この歳になると周囲もワイを路傍の石程度にしか認識しないから、隣に座ったヤング共が人権意識に敏感なはてなの皆さんと正反対の会話をし出して戦慄することしばしば。
嘘松扱いのアイコンとされているマックの女子高生2人連れが「仲間内(同じ女子高生?)で自己紹介をした時みんな経験人数を2〜3人と答えてたんだけど1人だけ20人って答えた奴がいた。あいつマジやばい。頭おかしい」から始まってその人物の容姿を含む悪口雑言を次々と語り盛り上がるのを隣で聞いたこともある。
観光地で並んでいたら、行列にいた若者数人連れが、すぐそばに幼児がいるのも気にせずに「この土地の風俗の女はレベルが低い。〇〇(そいつらの出身地)はXX点ってとこ」みたいな会話を朝っぱらからイキリ散らしはじめたのを真後ろで聞いたこともある。
オバサンのワイが生きてきた昭和期ならば珍しくもない光景だろうが、どちらも平成生まれの若者だ。はてなに毒されて「生まれついた人の見た目を罵倒していいのは小学生までだよねーキモーイキャハハハハ(年寄りなのでネタが古い)」くらい思っていたネット優等生のワイもリアルの破壊力に打ちのめされ、やっぱつれぇわという気持ちでいっぱいになる。
ワイも地味ブスで子供の頃から少なからず外見で嫌な思いをしてきたからこそ、人に同じことはすまいと思って生きてきた。セクハラ等の概念が浸透し、世間の雰囲気も少しずつではあるが、自分の思うところと同じ理想に向かって進んでいるように見えた。
それでも、お笑い芸人のおじさんがタピオカ屋の店員だったら店の雰囲気ぶち壊しだから嫌だという回答が半数を占める世の中だ。
ブサイク芸で売っている芸人と女優さんが結婚した時に「自分だったらこの男性の子供は顔が心配で産みたくない」なんてコメントが平気でテレビの電波に乗る世の中だ。
元増田もそんな世の中に生きてきて、今でもそんな世の中に生きている。
あと10年ちょっともすれば、道を歩く女性の顔に点数をつけてバカ笑いする令和生まれや、クラスメイトをキモイと指差して傷つける令和生まれが育ってくるのだ。
どんなに社会が自らをよりよくしようとあがいたところで世の中とはそういうものだ。
「女全員がそんなひどい連中ってわけじゃない、いい女もたくさんいる」なんて言葉は慰めにもならないのを自分はよく知ってる。
「だからって女全員を憎んで罪もない女を攻撃したら同じ穴のムジナだぞ」なんておためごかしは人から言われるまでもなくわかってることもよく知ってる。
そんなお説教が頭に入る段階ではないこともよく知ってる。
「自分は辛かった、理不尽に傷つけられて辛かった、すごく苦しくて怒っているし恨んでいる」というところしか読んでない。
前述の理由で、これからの社会がその増田の傷を癒してくれることはおそらくないだろう。
それでもワイは、自分が辛かった感情を表にさらけ出し、それに共感してくれる人の言葉にはずいぶん慰められたことを覚えている。
大学時代からの音楽仲間と二人でセッションバーに行こうという話になりネットで見つけた新宿三丁目のセッションバーに突撃してみた。
最初はマスターや常連客と出身や来店したきっかけなどよくある話をしていた。
そのうち常連客の30代前半くらいの女が自分はレズだの人生経験豊富だのパパがどこどこの偉い人だのと言い出し、マイノリティアピール&マウンティングが始まった。
(あ、こいつめんどくせえこじらせ女だな...)と思いつつ、ほうほう、へえ~と話を聞いていたのだが、しだいに僕らの恋愛経験の話になり、彼女いない歴=年齢の僕らは苦しい状況に。
ついにはその場にいた全員で「最後に付き合ったの何年前??」「もしかして経験人数0!?」と詰問される地獄の展開に。
常連客のブスゴリラは恋愛はマーケティングだのセックスしたいならSTP分析しなさいだの聞いてもないのに無駄にマーケティング用語使って説教しだす始末。
はじめのうちは苦笑いでごまかしていたが流石にクソムカついたので無表情で聞き流すことに。
バーに通う人間が求めているのは外見や肩書、経歴などが華やかでインパクトのある人々で形成されるコミュニティであり、音楽が好きという単純な動機でやってきた芋臭い童貞などではなかった。
でもそれはバーに限ったことではない。オブラートに包まれてはいても似たような光景は今まで幾度となく見てきた。
やっぱり世の中ってクソ。