Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

「永田」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 永田とは

2024-11-14

[]つきのみと【誕生日】ほぼ初絡みの人にだけ、逆凸しまくります

つ、つまんねえ・・・

初絡みの人ばっかだからってのがでかいんだろうけど・・・

あと3時間っていう長さなのもあいまってるんだろうけど・・・

つきのみとのハズレ回だな・・・

当たり前なのかもだけど初がらみだからみんな他人行儀だし

グウェルは長いわりに常識人すぎてクッソつまんなかった

裏で丁寧にするのはいいけど表で真面目にやってもなんもおもろくない

おもろかったのは永田星川くらいか

2024-11-12

サブウェイを手にしたワタミ、やっぱり勝算なし

「なんで日本サブウェイが衰退したのか?」元サブウェイ店員が考えてみた

https://anond.hatelabo.jp/20241025213109

以前この記事を書いた者ですが、フードコンサルタントの方も悲観的な意見だね。

かくしてサブウェイを手に入れたワタミ。はたして《勝機》はあるのだろうか。

現状、サブウェイが扱う「サンドイッチ」そのものには追い風が吹いている。市場規模2023年)こそ123億円と、ハンバーガー(9811億円)やチキン(1776億円)には劣るが、それでも健康志向を背景に、2028年には155億円まで拡大する見込みとなっている。

だがそれでも「ワタミサブウェイ」が成功する確率はきわめて低いと、永田氏は指摘する。原因はサントリー時代から変わらない、「日本人にさっぱり流行らない」サブウェイシステムのものだ。

メニューから好きなサンドイッチを決め、パンを選び、トッピングを追加し、さらに好みの野菜ドレッシングソースをチョイスする。この一連のオーダーシステム日本人に合わないことはもはや説明不要でしょう。

日本外食産業では、ある程度『メニューの大枠』が決まっていることが成功の要因の一つとされています優柔不断で選ぶのが苦手な日本人にとって、メニューを絞ってあげるほうが性に合うのです。

また、サブウェイ欧米を中心に根強い人気を誇っている理由は、美味しさ以上に、オーダーシステムを通じて《店員とやり取りできる》ことに楽しさを感じているから。この楽しさは、知らない人との気軽な会話を避けがちな日本人には、やはり感じづらいのです」

https://gendai.media/articles/-/141125

ただし、以下の意見には反対。

「私個人としては、サブウェイにもまだ日本展開を拡大するポテンシャルは大いにあると考えています。そのカギを握るのは、やはり『DX化』ではないでしょうか。ワタミが実現できるかを別にすれば、タッチパネル式のセルフオーダーシステムスマホモバイルオーダーなど、これらを上手く活用すれば、道は拓けるかもしれません。

既にタッチパネルによるセルフオーダーは試されてる。

https://rocketnews24.com/2024/03/11/2185034/

  

お客様とのやり取りは、これで簡略化できるけど、実際にサブウェイ店員をしていた私の感覚としては、そんなに変わらないと思う。

しろ、下手なDX化は足枷になるかもしれない。

  

以下の記事でも書いてるけど、サブウェイカスタムパターンは異常。

パン:ウィート、ホワイト、セサミ、ハニーオーツ

・具:照り焼きチキンローストチキンBLTローストビーフ

トッピングチーズクリームチーズ、マスカロポーチーズベーコンツナアボカドたまごハム

野菜レタス(時々キャベツミックス)、トマトピーマンオニオンオリーブピクルスホットペッパー

ソースオイルビネガーシーザードレッシング野菜クリーミードレッシングわさび醤油ソースバジルソースマヨネーズチリソース

ドリンクアイスコーヒーペプシペプシゼロメロンソーダアイスココアアイスティージンジャエールホットコーヒーホットココアホットカフェラテホットミルクティー

サイドメニューポテトスープタルトブラウニー

https://anond.hatelabo.jp/20241026015136

これだけのパターン考慮して正確にサンドイッチを作り、レジに注文を通さないといけない。

しかも、昼には100人以上さばかないといけない。

  

このままの仕組みで、セルフオーダーだけ入れても混乱を生むだけかもね。

もはやサブウェイではないかもしれないけど、カスタムパターンを減らして脳死完了する簡略化したシステム必要だと私は思うな。

  

もうパン屋さんのサンドイッチみたいに、玉ねぎとかオリーブが嫌いな奴は自分で抜いて食えよ。

  

そもそも「嫌いな野菜を抜くサービス」って何だよ?

どう考えても、肉しか食わない脳筋の発想でしょうが

2024-11-08

レトロゲームミュージック史上最も重要作品10

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729

https://anond.hatelabo.jp/20241106183428

https://anond.hatelabo.jp/20241106112459

このへん見てたらなんとなく書きたくなったので。

2D時代ゲームから選出したけどだいぶ偏りが出ちゃったかも。海外のものは詳しくないのでパス

ラリーX (1980/ナムコ/甲斐敏夫)

ゲーム中にBGMがついた最初ビデオゲームとも言われる。楽曲としてはおそらく翌年発売のNEWラリーXのほうが有名で、大野木宜幸が手がけたメロディは当時のゲーマーに強烈な印象を残した。

ゼビウス (1983/ナムコ/慶野由利子)

たった2小節からなるメインBGM作品神秘性を高め、日本初のゲームサントラ制作されるきっかけにもなった。細野晴臣によるリミックスも発売され、最先端サブカルチャーとして強く認知されることになった。

スーパーマリオブラザーズ (1985/任天堂/近藤浩治

おそらく世界一有名なゲームミュージック。何度も作り直したというメインテーマ絶妙テンポ感でゲームマッチしている。ゲームサウンドとしてはじめてアメリカ議会図書館登録された。

ドラゴンクエスト (1986/エニックス/すぎやまこういち)

ファミコンの二〜三和音で見事にクラシック表現し、オーケストラによるゲームミュージック演奏という道も切り開いた。また、洞窟の下層に行くほど音程が低くなるという、今でいうインタラクティブミュージックのようなアイデアも取り入れられている。

アウトラン (1986/セガ/Hiro

ハード進歩レースゲームというジャンルの特徴により、イントロからソロアウトロダクションまでを兼ね備えたおしゃれなフュージョン表現可能になった。セガ体感シリーズ系譜は後にS.S.T.BANDを産み、ゲームミュージックバンドの先駆けとなった。また”Outrun”は80年代シンセを使った音楽ジャンルひとつにもなっている。

グラディウス2 (1987/コナミ/古川もとあき)

Ⅱではなく2。ファミコンを含め、ROMカセット拡張音源を載せたゲームは数あるが、知名度が高いこちらを選出した。透明感と重厚感を兼ね備えたSCC音源MSXユーザーの自慢のタネであり、様々な方法を使い自作曲を鳴らす文化まで生み出した。

ジーザス (1987/エニックス/すぎやまこういち

映画のような演出アドベンチャーゲームは多数つくられたが、ゲームしか実現できない仕掛けによってそれ以上のものになっているのが本作。作曲にあたっては難しい条件があったと思われるが、美しいメロディでそれに答えている。

イースⅡ (1988/日本ファルコム/古代祐三永田英哉・石川三恵子)

FM音源の迫力あるドラム、うねるようなリード音が響くオープニングは当時のパソコンユーザーの度肝を抜き、以降のパソコンゲームの音のレベルを引き上げた。

PCエンジン版では米光亮によるアレンジ音源が使われ、CD-ROMの優位性を見せつけた。

MOTHER (1989/任天堂/鈴木慶一田中宏和

企画段階から音楽キーとしていたという本作は、ギターの奏法を再現するなど独自手法も編み出し、ドラクエとはまた違ったタイプRPGサントラを作り上げた。「エイトメロディーズ」は特に有名で、音楽教科書にも掲載された。

アクトレイザー (1990/エニックス/古代祐三

容量の厳しいスーパーファミコン音源を最大限に活かし、オーケストラサウンドを実現して業界震撼させた。植松伸夫がこの作品に衝撃を受け、完成間近だったファイナルファンタジーⅣの音色を全て作り直したという逸話が知られている。

2024-11-06

ARuFa恐山が離れるときメディアとしてのオモコロは完全に終わる

彼らの独特な才能が作り上げたユルさや尖ったユーモアユニークコンテンツがあったからこそオモコロは今の地位にいられるわけで、正直、彼らに匹敵するような個性と才能を持った人がこれから入ってくるとは思えない。

あのレベル独自世界観やぶっ飛んだ発想を持つ人材、あの「オモコロらしさ」を体現できる人間なんて、いまのオモコロにも原健一郎と永田智以外には居ないし、ふっくらすずめクラブもそこには届かないことが明確だったからこそ終了してしまった。

ARuFa恐山が抜けた後のオモコロ新メンバーが入っても、あのクオリティを維持するのは無理だろうし、ゆるやかに衰退していくことは想像に難くない。

結局は個人の才能に依存している集団ありがちな終りを迎えるだろう。

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-10-11

anond:20241011204326

永田はなんでこんなビジュアル系みたいな仕上がりなんだよw

2024-09-06

[]2024年8月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1355ブラウザ履歴操作して「戻る」ボタン広告を出すやつについて – コーヒーサーバ香炉であるblog.maripo.org
1074Haystackhaystackeditor.com
1021とある博物館売店運営することになった話 - icorowww.icoro.com
813Stable Diffusion呪文集(プロンプト)完全ガイド。これで美少女AI画像が生成できる! - 画像生成ドットコムkindanai.com
627須藤にわかさんの私に対する反論記事が、映画史的に非常におかしい件について - Commentarius Saevussaebou.hatenablog.com
626セキュリティ監視入門mztn.notion.site
592ニンテンドーミュージアム任天堂museum.nintendo.com
584無課金おじさん」じゃない方金メダルの人について | あきゅらぼ Accu-Laboaccu-labo.com
563「寝ても取れない疲れ」原因はガチガチ背骨にあり!座ったまま背骨全体をほぐす簡単ストレッチヨガジャーナルオンラインyogajournal.jp
555無課金おじさん」に幻想を持ちすぎないで | あきゅらぼ Accu-Laboaccu-labo.com
514性別騒動女子ボクサー五輪初戦46秒で勝利 棄権相手激怒米紙問題視「鎮静にならない」the-ans.jp
508運転練習、どこでどうやる?安全練習できる場所環境方法解説!|マツダマツダのある暮らしwww.mazda.co.jp
504神谷貴行氏の除籍と解雇について | 日本共産党福岡県委員会www.fjcp.jp
474半神萩尾望都短編集ー 半神 萩尾望都 | フラコミlike!flowercomics.jp
470Docker入門資料「入門 Docker」を5年ぶりにアップデートしました。 - y-ohgi's blogy-ohgi.blog
468南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁キーワード巨大地震注意】weathernews.jp
467彬子女王殿下 | 和樂web 美の国ニッポンもっと知る!intojapanwaraku.com
459落合陽一さんの手法には明確に反対するよ、という話|けんすうkensuu.com
447ウー・ウェンの炒めもの高橋書店www.takahashishoten.co.jp
446ITがつまらんとか言ってるのは老害だけ | さにあらずblog.satotaichi.info
420日本共産党を除籍・解雇されました - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政をkamiyatakayuki.hatenadiary.jp
419「掛け算の順序問題」について思うことblog.oimo.io
407今日10ページ】再雇用勇者 - 永田礼路 / 今日10ページ『再雇用勇者永田礼路 | マグコミmagcomi.com
397割り込みタスクが多くて困ってます」と相談を受けたらマネージャーはどうするか - るさんちまんnaopr.hatenablog.com
395嫌な記憶よ、さようなら記憶意図的に忘れる~ | 企画展 展示室 感情 特集企画過去未来記憶心理学自分 記憶心理学ミュージアム - 日本心理学会psychmuseum.jp
389Microsoftが『コントロールパネル廃止を明言。40年近い歴史に幕?gazlog.jp
380異世界WANT TO BE - 安村洋平 / 特別読切 | マグコミmagcomi.com
372訃報】「はれときどきぶたシリーズの著者、矢玉四郎先生逝去されました。 - 株式会社岩崎書店 この1冊が未来をつくるwww.iwasakishoten.co.jp
367訃報松岡正剛 逝去のお知らせ | 編集工学研究所www.eel.co.jp
364『フワちゃんオールナイトニッポン0(ZERO)』について | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93www.1242.com

2024-08-05

anond:20240804235447

絵柄のせいか永田カビはあんまり悲惨な感じがしない

借金先生の方が下手に売れて後戻りできなくなって悲惨なだなって思う

2024-08-04

永田カビがああなってしまたことに、

書籍を買ったり漫画SNSで共有したことで何か僕にも責任が少しはあったんじゃないか? という非常に薄らした罪悪感があるので、たとえどんなに面白くても実録系エッセイとは距離を置こうと思っている

2024-07-17

anond:20240716210240

いまいちばんアツいのは「彩純ちゃんレズ風俗に興味があります!」じゃないか? (そうじゃない)

既出だけど、永田カビもそうだしレズ風俗ものは何かを乗り越える、っていう意味全般にそういう傾向はある感じがする

anond:20240716210240

永田カビの『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』

が真っ先に思い浮かんだ

2024-07-05

[]2024年6月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1055先住民目線で語る、Mrs. Green AppleMVコロンブス問題 | ユロックの母www.yuroksmomlife.com
869デザイン白書2024」を公開www.jidp.or.jp
840デーモン閣下に関するご報告 (H.E. DEMON KAKKA | INFORMATION)demon-kakka.jp
815株式会社ガイナックスからのお知らせに関してwww.khara.co.jp
779憎悪を増幅するプラットフォームblog.tenjuu.net
713モバイルバッテリーが膨張した時の回収先を把握してますか?techno-note.net
686大集合「光の戦士」1万人。「WHOから命を守る」日比谷公園の反ワクチン大会、詳報(前編)kurodoraneko15.theletter.jp
67335年と3ヶ月間働いて、とうとう定年になりました。 区切りとして、定年エントリーを書きました。お楽しみください。 - Vengineerの妄想vengineer.hatenablog.com
649事例一覧|退職代行モームmomuri.com
646当社サービスへのサイバー攻撃に関するご報告とお詫び | 株式会社ドワンゴdwango.co.jp
622エスカレーター右側に乗ったらおっさん背中押された - にげにげ日記nigenige110.hatenablog.jp
580グローバル企業で生き抜くための英会話フレーズ集 - fu3ak1's tech daysfu3ak1.hatenablog.com
578何が事業貢献なのか分からなくなっていた伊藤直也さんが再認識したユーザーエクスペリエンスへのコミット - Findy Engineer Labfindy-code.io
572増田へのお返事(Mrs.GREEN APPLEの『コロンブス』について) - lady_jokerはてなブログlady-joker.hatenadiary.jp
553大規模クラウドインフラ設計・構築案件の歩き方(AWS-28)がインフラエンジニアに刺さりまくりな内容だった | iret.mediairet.media
515年齢は関係なくカラダを変えられる。井口裕香、本気のカラダ作りの舞台裏Tarzan Webターザンウェブtarzanweb.jp
510プライベートMac使うのやめたsosukesuzuki.dev
500名城大学理工学部応用化学科 永田研究室ブログ「天白で有機化学やってます。」: 「ひやっしー」に研究者はどう対応すべきかwww1.meijo-u.ac.jp
490Mrs. GREEN APPLEコロンブスミュージックビデオについてmrsgreenapple.com
484Googleのはじめ方www.yamdas.org
470私がWEBデザイン制作の参考になりそうだと思うサイトを61個挙げてみた。creator.style
452C言語マスターしたい人はGCCバージョン14を使いましょう - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き -pyopyopyo.hatenablog.com
450広告費は年間3億 「きぬ歯科」が唯一攻略できていない意外な広告広告マーケティング情報ならアドクロbizpa.net
447Win95時代より1000倍速いはずなのにPCちっとも速くならない。。 - amlx’s blogam635lx.hatenablog.com
444LINE Payサービス終了に関するお知らせline-pay-info.landpress.line.me
412排水からザー〇ンの臭いがするwww.egao-egao-egao.com
407Mrs. GREEN APPLEコロンブスミュージックビデオ公開停止に関してmrsgreenapple.com
389perplexity.aiが速攻で$20払って良いと思えたくらいに情報収集を効率化してくれた件 - 理系学生日記kiririmode.hatenablog.jp
382生成AI議事録が60分→2分。96%工数削減した自動生成ツールの紹介|noteエンジニアチームの技術記事engineerteam.note.jp
361ドラゴンクエストへの道』再検証 - 神殿岸2kandatas.hatenablog.com

2024-06-24

anond:20240624124141

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ 永田カビ タイトルエロいけど、殆どレズ風俗関係ない。何物でもない人が漫画家になる話

2024-05-20

永田さんてさ、

やっぱり永田町通過するたびに「お、俺の街」て思うのかなあ

2024-04-04

anond:20240403220502

おっいいぞいいぞ

お笑い芸人冗談相方に殺すぞっていうのは絶対に駄目だけど永田ママがざんちに言うのはいいの♡とかダブスタすぎるからどんどんお気持ちしていけ

2024-04-03

anond:20240403173255

オモコロ副社長永田がやたら怒鳴ったりガチギレするそぶりみせたりでかい声だすのが苦手

冗談だよみたいな空気だけど、まじわらえねえんだわ

anond:20240403173255

オモコロチャンネルから入った層は健全なワイワイガヤガヤやる系のコンテンツだろと思ってるけどそういうのって長島永田体制になってからなんだよな。

それ以前のオモコロ全然おもんないロケットニュースと同格のクソサイトだったのでその頃のオモコロが好きだった層が今のオモコロを受け入れられないのは当然ではある。

2024-02-29

[]オモコロ動画最近見てるけど

コラボ動画であからさまに相手にきをつかってるのが見えるのは、大人だなとは思うけど面白くはない

クイズノックとのコラボはよかったけど、ケビンとのコラボは正直すべってた

あと誰かが休みでいないときバランスの悪さもすげー居心地悪い

個人的には永田がいないとき突っ込み役不在っていうか大黒柱がいない感がきっつい

加藤さんはイケメンだし料理うまいから手料理食べたい

いつも切り分ける役してるけどさせられてる感はないしなんか安心できる

ただ永田冗談めかしているとはいえパワハラっぽい言動がちらほらあるのがちょい嫌だなと思ってる

原宿

原宿はもうあからさまなおっさんテンションでおもいついたくだんないことをいいまくるみたいな感じはいいけど

ネガティブなことをどんどんいう傾向ある気がしてあんまりきじゃない

朝マック回でそう思った

ただ永田アレルギーとか好き嫌いにはさりげなく配慮してるのはいつも見て手すまーとだなって思う

恐山陽キャのなかでようやっとるという感が強い

アルファはわるくはないけど本来のすごい発想みたいなよさがいつもあるわけじゃないないから、

一生奇想天外タイプじゃなくて逆にちょっと安心した

いいところいっとこ

原宿永田結婚して子持ちだけど、それをぽろっということはあるけど、マウントするような意味合いはまったくないし、苦労しているみたいな話もほぼしないからそれはエライと思う

2024-01-29

anond:20240126082525

デジタル化とネットの普及にのり絵のレベルが上がり、読者の目も越え、また時代の移り変わりにより「サブカル」「シュール」「ギャグ」といったジャンルが消えて昔の意味の「ヘタウマ」は確かに消えた。

エッセイトーチ系では割と残ってるかな。

永田カビ、コナリミサト、田島列島などが思い浮かんだけど、よく考えたら最大はちいかわかな。

え、昭和ジジイって滑り棒と階段のどちらが早いか計測せずに滑り棒導入したの???

消えゆく消防署の「滑り棒」 意外にも「階段の方が速い」

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202401/0017271847.shtml

永田教授によると、全国に滑り棒が普及し始めたのは、60年代後半ごろからきっかけは、63年の消防法改正救急業務法制化されたことだった。

一事が万事この調子だったんだろうな。

2023-12-30

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

2023-11-22

anond:20231117170759

おまけ。ブコメとか見て追加でネットで調べた内容とか、ブコメへの反応とか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん