はてなキーワード: 未確認で進行形とは
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放課後のプレアデス Wish Upon the Pleiades
いつか天魔の黒ウサギ A Dark Rabbit Has Seven Lives
戦国乙女 Battle Girls: Time Paradox
れでぃ×ばと! Ladies versus Butlers!
裏切りは僕の名前を知っている The Betrayal Knows My Name
ぬらりひょんの孫 Nura: Rise of the Yokai Clan
伝説の勇者の伝説 The Legend of the Legendary Heroes
それでも町は廻っている And Yet the Town Moves
神のみぞ知るセカイ The World God Only Knows
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! I Don't Like You at All, Big Brother!!
世界一初恋 The World's Greatest First Love
輪るピングドラム Penguindrum
ダンタリアンの書架 The Mystic Archives of Dantalian
境界線上のホライゾン Horizon in the Middle of Nowhere
未来日記 Future Diary
モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) Bodacious Space Pirates
あの夏で待ってる Waiting in the Summer
男子高校生の日常 Daily Lives of High School Boys
パパのいうことを聞きなさい! Listen to Me, Girls. I Am Your Father!
あっちこっち Place to Place
黄昏乙女×アムネジア Dusk Maiden of Amnesia
人類は衰退しました Humanity Has Declined
恋と選挙とチョコレート Love, Election and Chocolate
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ) Aesthetica of a Rogue Hero
だから僕は、Hができない。 So, I Can't Play H!
新世界より From the New World
中二病でも恋がしたい! Love, Chunibyo & Other Delusions
好きっていいなよ Say I Love You
問題児たちが異世界から来るそうですよ? Problem Children Are Coming from Another World, Aren't They?
断裁分離のクライムエッジ The Severing Crime Edge
はたらく魔王さま! The Devil Is a Part-Timer!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 My Youth Romantic Comedy Is Wrong, As I Expected
帰宅部活動記録 Chronicles of the Going Home Club
神さまのいない日曜日 Sunday Without God
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! No Matter How I Look at It, It's You Guys' Fault I'm Not Popular!
神次元ゲイムネプテューヌ Hyperdimension Neptunia
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 I Couldn't Become a Hero, So I Reluctantly Decided to Get a Job.
世界でいちばん強くなりたい Wanna Be the Strongest in the World
機巧少女は傷つかない Unbreakable Machine-Doll
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 Recently, My Sister Is Unusual
とある飛空士への恋歌 The Pilot's Love Song
未確認で進行形 Engaged to the Unidentified
世界征服 謀略のズヴィズダー World Conquest Zvezda Plot
僕らはみんな河合荘 The Kawai Complex Guide to Manors and Hostel Behavior
聖刻の竜騎士(ドラグナー) Dragonar Academy
それでも世界は美しい The World Is Still Beautiful
彼女がフラグをおられたら If Her Flag Breaks
マンガ家さんとアシスタントさんと The Comic Artist and His Assistants
ご注文はうさぎですか? Is the Order a Rabbit?
魔法科高校の劣等生 The Irregular at Magic High School
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 Nanana's Buried Treasure
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) Bladedance of Elementalers
曇天に笑う Laughing Under the Clouds
失われた未来を求めて In Search of the Lost Future
オオカミ少女と黒王子 Wolf Girl and Black Prince
天体のメソッド Celestial Method
異能バトルは日常系のなかで When Supernatural Battles Became Commonplace
大図書館の羊飼い A Good Librarian Like a Good Shepherd
俺、ツインテールになります。 Gonna be the Twin-Tail!!
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) Lord Marksman and Vanadis
美男高校地球防衛部LOVE! Cute High Earth Defense Club Love!
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き)
スマホゲー原作。時代劇にみえて異世界ファンタジー。舞台は概ね幕末あたりか。タイトルにある通り元々恋愛ゲームだけれど、アニメ化にあたり導入部分が改変、恋愛要素が廃されている模様。
史実のイケメンがたくさん出てくるので概ねチャンバラアクションがメイン。一方でモブとの戦闘がコントじみてて、シリアスになりきれない感じが好き。流血表現もない親切設計。
タイムマシンを使って訪れたパラレルワールドの幕末を舞台にしたファンタジーなので、登場人物は割と何でもありの模様。幕末なのに真田幸村出てくるし。原作ゲームはどれくらい武将が出てくるのだろうか。
「きつねのこえ」と読む。中国の人気漫画原作ショートアニメ。ゴーストシンガーソングライターのお仕事。制作はゆめ太カンパニー。
中国の原作でで日本でも放送する作品ってなんか世間を出し抜く影のヒーロー的なシナリオ多い気がする。
ゴーストシンガーソングライターという、おそらく現代ならではのモチーフが面白い。もちろん多少のファンタジーこそあれ「匿名で活躍する、顔も名前も分からない有名人」っていうのは実在するわけだし。意外だったのは「名声を得たイケメンアーティスト(声だけ偽物)」と主人公が対等な関係として描かれてること。「世間一般における成功」の、形というか在り方の変化を感じた。
コウテイペンギンのヒナが京都のまちを探訪するショートアニメ。ナレーションは森本レオさんでも岩合光昭さんでも増岡弘さんでもなく堤真一さん。
内容的には「街を歩くペンギンが可愛い」なので、毎週と言わず毎日放送してくれても見れるやつ。あとモブが無言でペンギンにスマホを向ける姿が今っぽい。
スパイク・チュンソフトのゲーム原作。元のタイトルは「CONCEPTION 俺の子供を生んでくれ!」。R-15なのでエロゲーでは無い、のかな。ちなみにアニメ放送に合わせてPS4移植版が発売予定。唐突に始まる異世界ハーレム生活。物語の本筋にたどり着くため、1話は怒涛の展開。
全体的にゲームのリスペクトが強い。例えば12星座の巫女システムをそのままシナリオに落とし込んでいる。ゲームのサントラかな?っていう感じのBGMに、ゲームのような演出、ゲームの解説パートみたいな解説パート。ゲームのチュートリアルだコレー!?
ゲームシステムの肝が「擬似セックスで戦力増強」なのが原因なのか、出てくるゆるキャラがゲスい。カマトトぶるキャラクター達の分までシモネタを吐き出しまくる。
結局セックスするんかーーーーーーーーーーーーい。セックスを描いている=18禁、ではないのね。単純に直接表現(秘部の露出とか)があるかどうか、っていうことなのかな。
監督の古川博之(「はじめてのギャル」監督等)が立ち上げた制作スタジオ「マギア・ドラグリエ」共同制作アニメ。
「妹の名を冠するラノベ」という、一種のテンプレートがあるのね。説明的な前置きが少なめで話を進められるのはアニメにとって大きなメリット(例:家に両親がいないのはなぜ?とか)なのかな。
1話はシスプリコラボ回(コラボ時間 約60s)。ちなみに作中のキャラクターと絡み無し。イースターエッグ的な趣向なのかな。永見涼花の中の人曰くアフレコブースが凄いことになっていた、とのこと。
シリーズ構成は「はじめてのギャル」で監督と一緒に仕事をした人なので、作品のベクトルは「はじめてのギャル」に近いかも。冴えない主人公を中心としたハーレムモノ。古川博之監督が手がけてきた作品の流れをくむエロアニメ(「奥様は生徒会長」「魔装学園 HxH」「はじめてのギャル」など)なので、Q:なんでヒロインはパンツとか乳首晒してんの? A:監督がそういう作品を作ってきた人だから と思われ。「妹さえいればいい。」「エロマンガ先生」みたいな作品を想像しながら観ると大抵びっくりする。でも監督が手がけた他の作品と比べ疑似セックスシーンが無いのが気になる。徐々に本気出すのかな。
ビキニアーマー販売店の日常ショートアニメ。冒頭のドット絵とか作中の8ビット音楽とか、ファンタジー世界というよりファミコン時代のRPGが舞台といった感じ。ゆえにゲームでしか出てこないようなデザインの防具を売っている。当時のあるあるネタとか出てくるのかな。
ひかりTVのみ見放題。アマプラ等で各話が有料配信されている他、公式Youtubeチャンネルで1,2話が無料配信中(コレで1話を観ようと思ったのだけれど、右上とか下に出ているテロップがどうしても耐えられなかった)。
Netflix独占配信。DEVILMANと同様全話一斉配信済み。
FOD独占配信。1期みたいに後で1話ずつ無料配信してくれないかな。
いろいろある作品の企画でも特に「アニメと同時に展開されるスマホゲーム」というパターンは2010年以降に顕著な形だけれど、いかに現在スマホゲーが他のコラボの形と比べて儲かっているかが分かる。いち視聴者として思ったのは「スマホゲーなんて片手間でできるレベルのものしかないし、たいていおもんないやん。その派生/宣伝であるアニメ化なんて推して知るべし」という雑な先入観はクソの役にも立たなかった、ということくらいだ。そんな私にとって本年は、スマホゲーと同時展開でアニメを制作するというやり方が「最もメジャーなアニメの作り方の一形態」として確立しているんだ、ということを再認識する機会に恵まれた年になった。今後もこの形がアニメ界隈を席巻していくのかな。楽しみ。
新作1話全部視聴はおすすめできない。今期は敢えて「1週間で全作品を追っかけるためのスケジューリング」を組んでみたのだけれど、仕事をしていない時間をほぼすべてアニメに突っ込んでようやく、という感じだったので「生きるためにアニメを見ているのか、アニメを見るために生きているのか」ということをいよいよ真面目に考えてしまった。「尊すぎてしんどい」の「しんどい」は多分これじゃない。
そんなこんなで新作を一通り観てみるという趣味を続けて早1年近くになり、それを経た率直な感想は「なんて業の深い趣味なんだ」ということである。趣味の域を超えているというか、誰も幸せにならないというか。少なくとも作り手が「毎期何十作品も見比べている人」を想定してはいないだろう(知らんけど)。もっと別の、それこそ何らかの個人的な挟持でもない限り継続は不可能に思える。これを成し遂げている人がいたらぜひ「なぜ?」と聞いてみたいくらいだ。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。
ちなみに毎期に渡って特に1話切りはしていないけれど、かといってすべての作品を完走しているわけでもない(理由として一番多いのは「作品が多すぎて、どれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる」だったりする。あと夏期は転職したり通勤中の事故で救急車のお世話になったりストレスで難聴になったりと色々忙しかった)。完走した作品の感想を書くのは本旨にそぐわないので省略するけど、以下に今年完走した作品の一覧を乗せる。リアタイ勢の参考になれば幸いだ。
〜作品一覧〜
からかい上手の高木さん
ヒナまつり
鹿楓堂 よついろ日和
ルパン三世 Part 5
SAOAGGO
〜ここから旧作〜
アニメガタリズ
エロマンガ先生
ヤマノススメ 1st,2nd
のんのんびより 1期、2期
響け!ユーフォニアム 1期
ゆゆ式 1期
ゆるゆり 1期
毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメのPVやニュースを憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題のキャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説の山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。
~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信。
~のみ最新話無料…対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信。
私はTVでアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。
良い最終回だった。百合は百合でもガチの百合。花の学生生活を描くアニメ。
今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrusは主人公が性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分の気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。
本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品。キスシーンめっちゃエモかった。
大島ミチルの音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。
それにしても制服のデザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。
AmazonPrimeVideo独占
制作:P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽:出羽良彰、脚本:柿原優子。ゴリッゴリのP.A.Works作品。高校生の青春を描く物語。割とやさしいせかい。
なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃんが彼女のために云々・・・というシナリオ。色覚異常をテーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。
演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法が日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。
生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴・出羽良彰はふらいんぐうぃっちの劇伴も担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれた作品になっている。透明感のあるビブラフォンが骨身に沁みる。劇伴買おうかな。
それにしても、背景美術のクオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語のキーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界が灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期の心象風景に説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラストの抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。
湘南のご当地アニメ(舞台が湘南なのは、原作者の鴨志田一曰く「湘南で青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。
鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生のヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。
タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブ→まよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女(CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年に劇場作品として公開が決まっている。
バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーなキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルやバニーガールのキービジュアルからは想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。
本作は「思春期症候群」という都市伝説がテーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。
会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」に「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい。
特に2話は、問題の解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。
音楽を担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい
雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。
三浦しをんの小説原作。制作はproduction I.G。大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。
原作が一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかもキャラの表情やしぐさにコミカルな表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しかも10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。
アパートの飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパートの日常風景」がそこにある。そういうリアルな空気が「見える」作品。
カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。
あと背景の情報量が多い。特に1話ラストのランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色で表現する事が多い)。
ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリを立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。
死んだ女の子がアイドルとして歌って踊る佐賀の日常に異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ。大人の悪ふざけxアイドルなアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブがエモい。特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓がめっちゃすごかった。日本語のラップに抵抗のない人なら楽しめると思う。
概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎がだんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。
ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀は異世界。
ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女は彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。
なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?
すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマン。アニメ版特撮ヒーロー。アニメ(ーター)見本市からの長編アニメ化(過去に長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督、美術、音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー。
作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。
作品の雰囲気を象徴している背景美術のフェチズムがすごい。何あの電柱の書き込み。他にも教室の雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気。
強烈なのは、日常と非日常が交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアスに支配された日常っぽくてしびれる。特に1話の日常パートには音楽がなく、緊張感がある。
それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本:雨宮哲監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。
そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣そのものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車の乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽も鷲巣詩郎であり、無音からの劇伴→勝利用BGMという演出が見事に決まっている。
グリッドマンのアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクだからなのかも(職場が足の踏み場もないくらいフィギュアで溢れているらしい)。
心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまがロリ小姑を追い詰める。
動画工房の持ち味である、ヌルッヌルのコミカルなアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田(監督:太田雅彦、副監督:大隈孝晴、シリーズ構成・音響監督:あおしまたかし、音響監督:えびなやすのり、音楽:三澤康広。代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品のベクトルはあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう。
GIGAZINEから秋の便りが届いたので、気になった作品だけ。
監督:古田丈司 「漫画家さんとアシスタントさんと」「うたの☆プリンスさまっ♪」監督
シリーズ演出:安藤良 「亜人ちゃんは語りたい」監督
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋「タイバニ」「ワンパンマン」シリーズ構成
音楽:林ゆうき 「デス・パレード」「キズナイーバー」「ボールルームへようこそ」劇伴。またドラマ「ストロベリーナイト」「DOCTORS」「BOSS」「リーガル・ハイ」劇伴
音響監督:木村絵理子 「TIGER&BUNNY」「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」音響監督
監督:玉村仁 大沼心の相方。「六畳間の侵略者!?」「落第騎士の英雄譚」シリーズディレクター
シリーズディレクター:アベユーイチ(ウルトラマンシリーズ監督)
シナリオ設定:打越鋼太郎 元スパイク・チュンソフトの人。「パンチライン」脚本
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ 「六畳間の侵略者!?」「落第騎士の英雄譚」シリーズ構成
総作画監督:山本亮友 「三ツ星カラーズ」キーアニメーター、作監
音響監督:森下広人 「sin 七つの大罪」「セントールの悩み」「ISLAND」「メルヘン・メドヘン」音響監督
制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ(「ロボマスターズ」制作全般)/十文字(グロス請けがメイン)
監督:菊地康仁 アクエリオン演出、マクロスF監督、IS監督、武装神姫監督
副監督:中山敦史 「アブソリュート・デュオ」監督
キャラクターデザイン:江畑諒真 「武装神姫」キャラデザ、「アブソリュート・デュオ」コンテ・演出・原画
制作:エイトビット 「IS」「武装神姫」「ヤマノススメ」「アブソリュート・デュオ」「グリザイア」
原作:鴨志田一 「さくら荘」「オルフェンズ」「Just Because!」
シリーズ構成・脚本:横谷昌宏 「サクラクエスト」「リゼロ」「Free!!」「はたらく魔王さま!」シリーズ構成
キャラクターデザイン:田村里美 A1Pictures各作品の作監
美術監督:渋谷幸弘 劇場版コナンシリーズ、夏目友人帳シリーズの美術監督
制作:CloverWorks A1 Pictures系列の制作会社。
監督:秋田谷典昭 「バクマン」「城下町のダンデライオン」「アクティヴレイド」「バトルガールハイスクール」監督
副監督:福島利規 「バクマン」「バトルガールハイスクール」コンテ、「城下町のダンデライオン」「アクティヴレイド」副監督
キャラクターデザイン・総作画監督:酒井孝裕 「結城友奈は勇者である」キャラデザ・総作監
監督:加藤誠 「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」監督、「Re:Creators」副監督
キャラクターデザイン:合田浩章 「ああっ女神さまっ」監督、TROYCA各作品の作監
制作:TROYCA 「アルドノア・ゼロ」「櫻子さん」「Re:Creators」「アイドリッシュセブン」
監督:太田雅彦 「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶ」「うまる」「ガヴ」
シリーズ構成・音響監督:あおしまたかし 同上、「アホガール」シリーズ構成、「刀使ノ巫女」脚本
キャラクターデザイン:山崎淳 「三者三葉」キャラデザ、「プラスティック・メモリーズ」「NEW GAME!!」メインアニメーター
監督:龍輪直征 新房さんの相方。 「ニセコイ」「幸福グラフィティ」監督
シリーズ構成:成田良美 プリキュアシリーズ構成、「いつだって僕らの恋は〜」シリーズ構成
制作:CloverWorks A1 Pictures系列の制作会社。
監督:篠原俊哉 「黒執事」「凪のあすから」監督、「アリスと蔵六」6話コンテ、「魔法使いの嫁」22話コンテ
音楽:出羽良彰 「ふらいんぐうぃっち」「キノの旅(2017)」「凪のあすから」劇伴
監督:岸誠二 「ダンガンロンパ」「月がきれい」「ようこそ実力至上主義の教室へ」「結城友奈は勇者である」「あそびあそばせ」監督
シリーズディレクター:福岡大生 「ダンガンロンパ」「結城友奈は勇者である」監督
シリーズ構成:上江洲誠 「結城友奈は勇者である」「暗殺教室」「乱歩奇譚」「うーさーのその日暮らし」「この素晴らしい世界に祝福を!」「クズの本懐」シリーズ構成
キャラクターデザイン・総作画監督:河野のぞみ 「このはな綺譚」「あそびあそばせ」「七星のスバル」共同作監、「ハクメイとミコチ」ED作画
音楽:甲田雅人 「デビルメイクライ」「モンスターハンター」「ワイルドアームズ」共同作曲、「この素晴らしい世界に祝福を!」「ナイツ&マジック」「あそびあそばせ」劇伴
監督:雨宮哲 アニメ(ーター)見本市「GRIDMAN」監督・原画、「キルラキル」助監督、「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」シリーズディレクター
音響効果:森川永子 アニメ(ーター)見本市「GRIDMAN」音響効果、京アニ各作品
アニメーションプロデューサー:舛本和也 アニメーター見本市「GRIDMAN」制作補佐
監督:尾崎隆晴 「少女終末旅行」監督、「灰と幻想のグリムガル」5話コンテ・演出
シリーズ構成・脚本:倉田英之 「今、そこにいる僕」「神のみぞ知るセカイ」「グリザイアシリーズ」「灼熱の卓球娘」「メイドインアビス」シリーズ構成
脚本:黒田洋介 「ヨルムンガンド」「装神少女まとい」「SAOAGGO」シリーズ構成
音楽:末廣健一郎 「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」「こみっくがーるず」「ゴールデンカムイ」「はたらく細胞」劇伴
制作:WHITE FOX 「ヨルムンガンド」「Re:ゼロから始まる異世界生活」「装神少女まとい」「ゼロから始まる魔法の書」「少女終末旅行」「シュタインズ・ゲート ゼロ」
監督:さとう陽 「ヤマノススメ セカンドシーズン」21話コンテ・演出・作監
原案・シリーズ構成:タカヒロ 「結城友奈は勇者である」シリーズ原案
キャラクターデザイン:石野聡 「Classroom☆Crisis」「デート・ア・ライブ」「A.I.C.O. Incarnation」キャラデザ
音響監督:藤田亜紀子 「ハナヤマタ」「Classroom☆Crisis」「冴えない彼女の育て方」「賭ケグルイ」「刻刻」「はるかなレシーブ」音響監督
制作:Lay-duce 2013年設立 「Classroom☆Crisis」「いつだって僕らの恋は10センチだった。」
監督:佐藤雅子 「あまんちゅ!」2話コンテ・演出、「ボールルームへようこそ」4・17・23話コンテ・演出
キャラクターデザイン:天﨑まなむ 「未確認で進行形」「月刊少女野崎くん」「干物娘!うまるちゃん」「NEW GAME」「ガヴ」作監(NEW GAMEは共同で総作監)
音響監督:平光琢也 「GUNSLINGER GIRL」音響監督等
音楽:manzo 「秘密結社鷹の爪」劇伴 / 堤博明 「クジラの子らは砂上に歌う」「からかい上手の高木さん」劇伴
CG・映像制作:リンクトブレイン 2011年設立。ゲーム運営・開発事業が主 「弱虫ペダル」3Dアニメーション制作
監督:元永慶太郎 「ヨルムンガンド」「デート・ア・ライブ」「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」「デジモンアドベンチャー(2015~)」監督
アニメーションキャラクターデザイン:奥田陽介 「ご注文はうさぎですか?」「ブレンド・S」キャラデザ、「天体のメソッド」「ハイスクール・フリート」総作監
音楽:甲田雅人 「デビルメイクライ」「モンスターハンター」「ワイルドアームズ」共同作曲、「この素晴らしい世界に祝福を!」「ナイツ&マジック」「あそびあそばせ」劇伴
監督:山村卓也 「甘城ブリリアントパーク」5,11話「響け!ユーフォニアム」3,10話「響け!ユーフォニアム2」3話「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」7話コンテ・演出
キャラクターデザイン:門脇未来 「境界の彼方」「甘城ブリリアントパーク」「小林さんちのメイドラゴン」キャラデザ
総作画監督:丸木宣明 「甘城ブリリアントパーク」「小林さんちのメイドラゴン」総作監
ヴァイオレット・エヴァーガーデン関連の人気エントリーがなぜか今頃になって上がっていた。
元々地味な作品だったが同クールにやっていたクソアニメやキャンプや南極やダーリンに話題を持っていかれてしまい余計に影に隠れてしまっていたが、ようやく正当に評価され始めたらしい。
しかし思い返すと、10年代の京アニ作品は全体的に地味ではなかったか?
京アニ作品の平均順位6.35位。安定しているとはいえ00年代の出せばヒットの印象から考えると随分落ちたなと感じる。
作品単体で見れば面白かったり売上も悪くないのに、年間トップのヒット作や有名作とぶつかる事が多くどうしても「二番手」「地味」なイメージがついてしまったんじゃないかと思う。とにかく運が無い。
そんな中でも飛び抜けて売れているFree!と安定して売れているユーフォは京アニの希望か。
頑張れ京アニ!
GIGAZINEから夏の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー。
※ここで触れる作品はほぼすべて原作未読の上PV見てないので、どんな物語なのか分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。
ビジュアルノベル原作。制作はfeel.(ヒナまつり、月がきれい等)。
監督:川口敬一郎(PSO2アニメーション、FAG等。今期は中間管理録トネガワの監督も兼任)
シリーズ構成:荒川稔久(狼と香辛料、まおゆう魔王勇者、この美術部には問題がある等)
総作監:川村幸祐(FAG、対魔導学園のキャラデザ・総作監等)
good!アフタヌーン連載の漫画原作。制作はライデンフィルム(レイトン(カトリー)、LOST SONG、ロクでなし魔術講師と禁忌教典、キリングバイツ等)。
監督:江崎慎平(ガンスリンガーストラトス監督、僕だけがいない街7,11話絵コンテ、灰と幻想のグリムガル9話絵コンテ等)
シリーズ構成:岸本卓(ハイキュー!!、91Days、僕だけがいない街のシリーズ構成等)
総作監:飯野まこと(がっこうぐらし!、ロクでなし魔術講師の総作監、Vivid Strike!アクション監修)
背景:草薙
OP:YURiKA ED:大原ゆい子(宝石の国ペア。共にTOHOアニメーション絡み)
3期。制作は引き続きエイトビット。ほぼ2期のスタッフが続投。
監督・音響演出・シリーズ構成:山本裕介(少年メイド、ナイツ&マジック等)
脚本:いつものふでやすかずゆき(今期はヤマノススメ、異世界魔王、邪神ちゃんを兼任)
美術:ムクオスタジオ(アイカツフレンズ、こみっくがーるず等)
音楽:yamazo/Tom-H@ck(オーイシおにいさんの相方)
マーベラスの展開するメディアミックス作品。制作はトムス・エンタテインメント。
監督:カサヰケンイチ(バクマン、あまんちゅ(1期)監督等。)
シリーズ構成:あおしまたかし(ゆるゆり、うまる、アホガール、サンリオ男子のシリーズ構成等。刀使ノ巫女5,7,11,15,18,20,22話脚本)
監督:川口敬一郎(PSO2アニメーション、FAGの監督等。今期は中間管理録トネガワの監督も兼任)
シリーズ構成:広田光毅(PSO2アニメーション、アニメガタリズのシリーズ構成等。今期は中間管理録トネガワとゾイドワイルドを兼任)
総作監:高田晴仁(逆境無頼カイジ 破戒録篇 総作監)
漫画4コマぱれっとで連載の漫画原作。制作はSILVER LINK.。
総監督:いつもの大沼心(あんハピ、妹さえいればいい、プリズマ☆イリヤ、デスマ等)
監督:湊未來(あんハピ3,5話、プリズマ☆イリヤ、妹さえいればいい6,10話絵コンテ等)
シリーズ構成:いつもの志茂文彦(未確認で進行形、NEW GAME、ステラのまほう、りゅうおうのおしごとシリーズ構成等)
音楽:川田瑠夏(ごちうさ、学園ベビーシッターズ等)
講談社ラノベ文庫刊行のラノベ原作。制作は亜細亜堂(1978年設立。元請けは終末のイゼッタ等)。
シリーズ構成:いつもの筆安一幸(今期はヤマノススメ、異世界魔王、邪神ちゃんを兼任)
監督:鈴木健太郎(じょしらく5,11話、ふらいんぐうぃっち7話、スロウスタート5話絵コンテ等)
シリーズ構成:藤岡美暢(京極夏彦作品アニメ脚本等。ミステリー小説作家)
月刊少年シリウス連載の漫画原作。制作はdavid production。
監督:鈴木健一(JOJOシリーズディレクター、DRIFTERS監督等)
シリーズ構成:いつもの柿原優子(ちはやふる、月がきれい、アイカツ、学園ベビーシッターズのシリーズ構成等。今期はあそびあそばせも兼任)
音響監督:いつもの明田川仁(今期はたらく細胞、ゆらぎ荘、ゴクドルズ、天狼を兼任)
音楽:末廣健一郎・MAYUKO(リゼロ、少女週末旅行、こみっくがーるず、ゴールデンカムイ等)
ヤングアニマルで連載の漫画原作。制作はLerche(ダンロン、ようこそ実力至上主義の教室へ、このはな綺譚、ハクミコ等)。
監督:岸誠二(ゆゆゆ、月がきれい、ダンロン、ようこそ実力至上主義の教室へ等)
シリーズ構成:いつもの柿原優子(ちはやふる、月がきれい、アイカツ、学園ベビーシッターズのシリーズ構成等。今期はあそびあそばせも兼任)
COMICメテオ連載の漫画原作。制作はノーマッド(元請けはヨザクラカルテット、帰宅部活動記録等)。
シリーズ構成:いつもの筆安一幸(今期はヤマノススメ、異世界魔王、邪神ちゃんを兼任)
キャラクターデザイン:古賀誠(ARIA キャラデザ・総作監、帰宅部活動記録 総作監等)
監督:山川吉樹(キルミー、ダンまちの監督、アリスと蔵六2,4,10話絵コンテ等)
シリーズ構成:いつもの浦畑達彦(GATE、六花の勇者、徒然チルドレン シリーズ構成、ヴァイオレット・エヴァーガーデン3,6,11話脚本等)
音響監督:いつもの明田川仁(今期はたらく細胞、ゆらぎ荘、ゴクドルズ、天狼を兼任)
アニメーション制作統括:いつもの松倉友二(ダンまち、ふらいんぐうぃっち、あまんちゅ、アリスと蔵六等)
ゲーム画面を収録するため、”高田馬場ゲームセンター ミカド”に協力してもらう本気っぷり。
ガンガンJOKER連載の漫画原作。制作はEzo'la(元請けは初めて?)。
総監督:草川啓造(銃皇無尽のファフニール、風夏、アホガール、アクションヒロインチアフルーツ等)
シリーズ構成:いつもの待田堂子(からかい上手の高木さん、こみっくがーるず 脚本、カリギュラ シリーズ構成等。今期はるかなレシーブも兼任)
音響監督:立石弥生(OneRoom、RoomMate、徒然チルドレン等)
声優陣にヤバみを感じる。なおキャストの梅原裕一郎が病気療養のため石川界人に変更。
週刊少年ジャンプ連載の漫画原作。制作はXEBEC(フルメタIV等)。
監督:長澤剛(今日の5分の2、ニャル子さん、クロックワーク・プラネット等)
量が多すぎて途中で切れてたみたいなので分割
持ってるやつを手当たり次第に書く。
ヨスガノソラ、ダンタリアンの書架、white album2、いなり、こんこん、恋いろは。、ソラノヲト、フォトカノ、俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している、神無月の巫女、屍鬼、紅、閃乱カグラ、魔弾の王と戦姫、聖剣使いの禁呪詠唱、未確認で進行形、aria、あさっての方向。、ココロ図書館、ご注文はうさぎですか、機動戦士ガンダムUC、犬夜叉、緋弾のアリアAA、NEW GAME!、ゆゆ式
少し前から女の子たちが日常生活を送るアニメにハマっているんだが、
男が男性として登場しなくて女の子たちの緩い日常を描くアニメを教えてほしい。
今まで見たものとして、(15分未満は除く)
# 真の日常系
# 男が多く登場する日常系
/* ここまで日常系 */
他にもたくさん
未完、収まりきらなくなったので分割 anond:20210626005632
物静かで友達も少なくて1人で本を読むのが好きなタイプの大学生のお姉さんと、
生意気で覚えた知識を披露したくてしょうがないちょっと調子に乗ってる系の小学生の女の子が、
たまたま二人でお出かけすることになり、
スマホの道案内を使って先導する小学生の女の子だったが、お手洗いに行きたい、ということが中々言い出せず我慢しきれず道でお漏らしをしてしまい、
お姉さんに粗相の後片付けをしてもらった上に、年上なのに気遣いができなくて申し訳なかった、とお姉さんに謝られて、
人間としての器の大きさとか、自分がまだまだ子供であることを自覚した小学生の女の子が気を許し、
アイマス声優になったのは偶然なので、プロデューサーの人は気にせずアイドルの名前を上げてもかまいません。(つうかアイマス声優多いねん! ラジオも山ほどやってるから自然と知る機会が増えるしさあ)
未確認で進行形の姉妹になったのも偶然ですから、荒井チェリーファンも気にせず三者三葉の声優をあげてもかまいません。
りりくる声優になったのも偶然ですが、今WindowsないのにDMMで購入してダウンロード中なのと関係はありそうな気がしなくもないです。
そう思っている方多いと思います。
前記見ていたアニメ(1.5倍速視聴)
→まーたラノベ特有のエロアニメかww。と一話切りせず良かった、作画も良かった。詠唱が面白かったし、一話簡潔なのも見やすい。
→サヤ師が可愛かったのでニコニコで視聴。OP、EDが良かった。実際のお菓子を”了承を得て”使っているのがGOOD。
→一話見て、当たりだと思ったので録画数話見て残り未視聴。本物には全く敵わないがリアルな落語を聞けるのが良い。二期楽しみ。
見ようかなと思ったのは4つ。全部見れきれたのは2つ。こういうのがちょうどいいぐらいで、アニメ趣味としては心地よい。
→1話見た感じ、旧アイカツ!に比べてパンチがないかんじは否めない。
・くまみこ
→漫画が面白かった。声もあっていると思う。脚本:ピエール杉浦というのも楽しみの一つである。
→これも漫画がスピード感あって面白かったが(アニメではクソみたいになるんだろうな)と思っていたが1話はいい感じにアレンジされ良かった。
EDのスネオヘアーのおしゃれ感がギャグ漫画とのギャップで面白い。声優がちょっと古め(というより大御所)
・三者三葉
→みんな大好き「未確認で進行形」の作者と動画工房の作品。なので面白く無いはずがないハズ!!
個人的に百合アニメや4コマアニメはあんまり好きじゃないので見続けられるか期待してる。ニコニコで視聴予定。
・JOJO
→言わずもがな。原作のテンポが嫌いだったが、アニメはテンポいいと思う。OPEDともにステキ。
→マガジン購読していた時に「アニメ化してくれ」と口からこぼれ出た作品。どうぶつの国のほうがして欲しかったけどね。
漫画版の雰囲気を崩さすくすっと笑えて癒やされるアニメにしてくれることを祈る。
・僕のヒーローアカデミア(僕Hア)
→綺麗な王道アニメ。JOJOみたいに原作終わってから丁寧にアニメ化して欲しかった。ボンズが最高にクールなアクションを描いてくれる。
ボンズといえば「文豪ストレイドッグス」も携わっている。がボンズ枠は一つでいいので僕Hアをオススメしたい。
・マクロス⊿(さんかく)
→おっぱいグループアイドル媚びだし菅野よう子いないし、あー糞。と思っていたけど
★他、多分見れないけど面白そうなの
・プリパラ(時間変わったし、女児向けにシフトしてる気がする)
・うしとら(西・東の抗争なくなってたけどジュビロが上手いことしてくれると信じてる)
★総評
魔法少女まどか☆マギカ、生徒会役員共、ピンポン THE ANIMATION、内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎、一週間フレンズ。
ザ・ウルトラマン、あっちこっち、変ゼミ、きんいろモザイク、明日のナージャ、闇芝居、ノラガミ、魔法科高校の劣等生、黄金勇者ゴルドラン、SHIROBAKO、
勇者エクスカイザー、GATE、ステラ女学院高等科C3部、かいけつゾロリ、夏目友人帳、ミルキィホームズ
コードギアス、モンスター娘のいる日常、ぼくらの、生徒会の一存、Yes!プリキュア5、RED DATA GIRL、おそ松くん、勇者警察ジェイデッカー、わかば*ガール、
太陽の勇者ファイバード、のうりん、だがしかし、Fate/Zero、ろうきゅーぶ、ハナヤマタ、銀の匙、アクティヴレイド、ゆるゆり、月刊少女野崎くん、
ガンダム Gのレコンギスタ、スマイルプリキュア!、メイプルタウン物語、勇者王ガオガイガー、夜明け前より瑠璃色な、桜Trick、暗殺教室
ハマトラ、偽物語、幸腹グラフィティ、ちびまる子ちゃん、石膏ボーイズ、とある科学の超電磁砲、結城友奈は勇者である、男子高校生の日常、ご注文はうさぎですか?、
東京喰種、ワンピース、名探偵コナン、フレッシュプリキュア!、ふたりはプリキュア、DEATH NOTE、宇宙戦艦ヤマト、進撃の巨人、クレヨンしんちゃん、僕らはみんな河合荘、
魔法戦争、あたしンち、ビビッドレッド・オペレーション、凪のあすから、ドラえもん、織田信奈の野望、ヨスガノソラ、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、
ハートキャッチプリキュア!、えむえむっ!、下ネタという概念が存在しない退屈な世界、青い花、断裁分離のクライムエッジ、俺物語、BLOOD-C、ゴールデンタイム、
ひだまりスケッチ、悪魔のリドル、サーバントサービス、亜人、食戟のソーマ、これはゾンビですか?
ラブライブ!、新世紀エヴァンゲリオン、けいおん!、天体のメソッド、ゆゆ式、艦これ、WORKING!、うしおととら、ハイキュー、GO!プリンセスプリキュア、レーカン!、
東京マグニチュード8.0、花咲くいろは、帰宅部活動記録、スイートプリキュア、メカクシティアクターズ、さよなら絶望先生、鋼の錬金術師、ワールドトリガー、銀魂、
勇者指令ダグオン、暁のヨナ、ばらかもん、のんのんびより、たまこまーけっと、おそ松さん、ブブキ・ブランキ、ビビッドレッド・オペレーション、アカメが斬る!
未確認で進行形、弱虫ペダル、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。、石膏ボーイズ、がっこうぐらし!、最終兵器彼女、僕は友達が少ない、バクマン、WAKE UP GIRLS!、
じょしらく、ハピネスチャージプリキュア!、おしえて!ギャル子ちゃん、ストライクウィッチーズ
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!、キルミーベイベー、SCHOOL DAYS、琴浦さん、シャーロット、繰繰れ!コックリさん
萌え4コマもののアニメにハマって原作読んでみた結果として原作面白かった!ってなったことがある作品は
ゆゆ式と恋愛ラボ、未確認で進行形の3作品くらい。あと琴浦さんも一応読める。
この3作品+αは原作読んでも面白いというかなんでゆゆ式の2期の発表がないのか未だに理解できないくらいゆゆ式は素晴らしい。
でもよく考えたらこの3作品どれも続編出ないな。アニメのBD売れなかったのか。
日常とかきんもざとかごちうさとかさ、原作4冊いっぺんに読めっていうの拷問に近いよ。超眠たい。
でも、アニメだと楽しめるんだな、これが。DVD売れるのもわかる。原作買うよりアニメ買うよこれ。
なんでかなって考えてみて私が分かる違いはこんな感じ。
音楽やら背景やら、原作ではほとんど感じないんだよな。原作はキャラが会話してるだけ。
なのにアニメだとちゃんとそこに町があって、生活感があって、その中で生きてるキャラって感じで輝いて見えるのね。すごく楽しい。
これがいかなる技術や神秘に依るものなんか詳しくは私にはよくわからない。でも萌え4コマ、原作だめでもアニメはすごく楽しい。
詳しい人、萌え4コマのアニメ化の魅力について誰か説明してください。
ところで、NEW GAME!が今度アニメ化する得能正太郎先生ですが、この方は元イラストレータということもあってか、背景キレイに描かれる方です。
私、NEW GAMEの前の作品であるこもれびの国って作品がすごい好きなんですよ。
この作品、ごちうさっぽい雰囲気がありますが、カラーのページの背景がすごくキレイで。見てるだけでも楽しい。
どのリストもゴミだと思ってた。お前ら目がおかしい。というわけで選んでみた。ほんとにガチです。
こういうリストだと、「声優の顔とか興味ないから」「声のいい声優出せよ」とか言われるので、まずは声や演技含めて声優として好きな声優をあげたいと思います。とりあえず4人あげます。
くまちゃんってなんでこんなにかわいいんだろう。天使。くまちゃんの声を世界中の人間が聞いたら世界は平和になるんじゃないかな。
大好き。唯一無二の声。ただの萌えボイスではない品と後味がある。しゅが美さんにしか出せない。
「ヤングガンガン」と言わせたら宇宙一。とにかく美しい声。はやみんの声の早見感は異常。
ぽわぽわした癒し系ボイスが魅力。作品に対する素直な愛情が素晴らしい。結婚したい。『未確認で進行形』は超名作なので全員見るように。結婚したい。
というわけで、以上がぼくの好きな女性声優4人です。ぜひ聞いてみてください。
全宇宙の全生物で一番好きな顔。ちょっと残念な性格も好き。不倫したい。
最近現れた超絶美女。とにかく顔がかわいい。人間としては世界一かわいいかもしれない。声もかわいいけど、あまり特徴はない。
かわいい。声もいい。夕方のテレビ(テレ東)にも出てた。美女なのに結構低姿勢だったりするところも魅力。
うざいという意見もあるが、ぼくは好き。もっと美少女役をやってほしい。
えろい。2chで叩かれてるが、ぼくは真礼ちゃん好き。役としては、そうだな、真礼ちゃんはうざかわいい役をやらせたらすごいと思う。
『七つの大罪』の特番をテレビで見て、すっげえ美女だなと思った。アイドルの横山由依に似てる。
トークはうざすぎるが喋らなければただの美女。
私見ではこういう感じです。ほかに、竹達彩奈、名塚佳織、橋本ちなみ、藤井ゆきよとかが候補だったかな。
ほんとにガチで10人選んだ。この手のリストには政治力と知名度でブスが入りがちだけど、そういうのとはちがってぼくのリストにはブスはひとりも入ってない。ガチだから。匿名だから。増田だから。
もっとすっげえ美女声優知ってるよって人がいたらぜひ教えてください。
シコりに行きます。
集団で話題や空気を支配する人物を「ムードメーカー」という。物事がうまくゆくには「ムード」がとても大切なのは分かるよね。
それを自分という人間にも当てはめる。それが「自分のムードメーカー」だ!
さて「未確認で進行形」で一躍脚光浴びた女性声優は?は?そう、「ぱるにゃす」。クイズ王なら常識だよね。
それを意識にも当てはめて意識にもパルスというものがあると気付く。脳幹網様体って知ってますか?
まあ意識の神経基板の研究についてgdgd言っても仕方ない。脳波なら誰でも知ってるよね?バイオリズムって言うよね。
さて物事がうまくゆくには自分のペースをつかむことが大切。マイペースは協調性の欠如とノロマのイメージがある。
協調的でサクサクなマイペースだってあっていいじゃな~い?おかしくな~い?
さてペースメーカーって言葉はペースの新規作成のイメージがある。でも自分の中に既にあるペースだってあるよね。
そういう場合は「ペースをつかむ」って言う。仕事のペースをつかむとは、自分のペースをつかむってことだ。
さて「それにしてもこの男ノリノリである」と言ってたナレーター誰だっけ?踊ろう踊ろう終わらないDance beat。
ノリがあるとスイスイ進みやすい。α波やθ波が関係してるらしい。
どんな仕事も小さな技能の組み合わせで出来ている。個↑々↓の技能を磨き上げ、組み合わせを磨き上げるのだ。
今はくっさい原石だけど磨き上げるとキラキラになる。熟練工は皆、珠玉の技能の数々を持ち合わせている。どんな美味しい料理も、結局は技能だろう?
「技術や知識なんかじゃねえ、心なんだよ」みたいな名セリフあったな。思い出せない。
でも、それは技能が偏ってたりチグハグだったりするだけで。結局は、技能だろう?そうは、思わないかい?脳神経外科医。
さてコーヒーを飲むとテンションがあがる。人に褒められると木に登りたくなる。それは単に「テンション」とか「ムード」って解釈される。
でも、結局、技能だと思わないかい?外科医だって結局技能。高度に発達した技能は魔法と区別がつかないだけで。
ブラックジャックをブラックボックスに閉じ込めるのは、もうやめちまえ。
その謎をとくカギが「ペース」。意識のパルス。自分の中にそれはある。そのペースをつかめるか、作れるか。
さて面白いことに技能は磨くほど「ノリ」やすくなる。モデルさんは見られるほど美しくなる。技能は乗るほど磨かれる。磨かれると乗りやすくなる(二度目)。
セントジュエルを探すんじゃない。磨くんだ。自分のなかに煮っ転がってるものをまず磨く。
逆に言うとね、磨けないならテンションで乗り切るしかないんだよ。武士道と云ふはテンションと見つけたり。昨日の農民は明日の剣豪。
昔からキャラ萌えが魅力的な物語を作るための基本だったのだけど。
ホメロスではペネロペイアたんprprなわけだし、シェイクスピアではコーデリアたんprprだし、ゲーテではロッテたんprprだし、トルストイではカチューシャたんprprだし、ドストエフスキーではドゥーニャたんprprだし。
ドラマや映画だってヒロインは美人ばっかり。オードリー・へプバーンとかいま見てもほんとにきれいだよね。
硬派なアニメが好きな人には申し訳ないけど、キャラ萌えがすべての基本なんだよね。これ現実。アニメだけの問題じゃない。えるたそ~してるのはキモオタのぼくらだけじゃないってこと。
なんできみらが美少女のことをそんなに嫌がるのかぼくにはわけがわからないよ。
硬派で内容があるといわれているエヴァだってコードギアスだってまどマギだって美少女ばっかりだよね?(とくに亡国のアキトのレイラ・マルカルってやばくない?)ファンの大半はストーリー考察して楽しんでるのではなくて、単純にほむほむしてるわけ。宇宙戦艦ヤマト2199の森雪とかも魅力的すぎてやばいよね。
昔のアニメだってそう。ハイジだったらクララが勃ったのクララさんは美少女だし、ロミオの青い空ではアンジェレッタたんとか超美少女天使だったし。
万葉集にだって恋の歌がたくさん載ってる。日本の神話ではたとえば木花之佐久夜毘売たんprprなわけだし。ニーベルンゲンの歌ではクリームヒルトたんprprだし。北欧神話ではフレイヤたんprprでしょ?
ぼくらキモオタは間違っていない。きわめて正常だ。世界中の人間が美人や美少女を見てはprprしているのだから。
美少女を見てすぐに豚向けだとか言ってるやつらがおかしいんだよ。たとえばけいおんにだってちゃんとストーリーはあるしドラマもある。
日常描写に意味を感じられないなら、それは純文学や詩を楽しめないのと同じだし、それって要するに感度が低いだけっていうか、物事の繊細さ、風雅を理解しないがさつな人間ってことなんじゃないの?
人が死んだり戦争したりっていう極端な描写、刺激の強いものしか理解できない人間ってことなんじゃないの?
曖昧な共感だとかを理解しないコミュニケーション能力不足な人間ってことなんじゃないの?
日本は和歌の文化だったけど、ときにはなんでもない自然を取り上げてこざっぱりと歌い上げたりしてきたわけだよ。アニメの美少女描写はそういう自然を歌ったときの感動に近いものがあると思う。未確認で進行形の真白たんはかわいさがやばかったけど、あのかわいさはひとつの芸術だよ。おしつけがましい演出ではなく、あくまで真白たんにとっての当たり前の動作として表現しているところがすごい。ここに静かな、だが奥深い感動があるわけだ。
美少女アニメはこれからも続いていくよ。ラブライブが馬鹿売れしたみたいだしね。結局ぼくらが求めてるものってそういうのなんだよ。
硬派なオタクはアニメがくだらなくなったとか嘆くけど、だったらきみがいいと思うアニメにちゃんとお金を出しなよ。ネットで俺わかってるみたいに気取ってないでさ、ちゃんといいと思った作品を買い支えなきゃ。オタクがみんな美少女いらねってなればそういう硬派なアニメが増えるんじゃないでしょうか。しかしそんなことになるかな。ぼくらは美少女が見たいのでね。