はてなキーワード: 先発投手とは
日本野球界の黎明期から現代に至るまで、各年代で活躍し、日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10人をバランスよく選出しました。
1. 沢村栄治 (Eiji Sawamura) - 1930年代
• 理由: 日本プロ野球の草創期における伝説的な投手。1934年の日米野球では、メジャーリーグのオールスター選手を相手に三振を奪う大活躍を見せました。彼の名を冠した「沢村賞」は、日本球界の最高の先発投手に贈られる名誉ある賞として知られています。
2. 藤村富美男 (Fumio Fujimura) - 1940〜50年代
• 理由: 「初代ミスタータイガース」として親しまれ、強力なバッティングと圧倒的なリーダーシップで阪神タイガースを牽引。1949年には打率.362で首位打者を獲得し、後進のプレーヤーに大きな影響を与えました。
3. 金田正一 (Masaichi Kaneda) - 1950〜60年代
• 理由: プロ野球史上唯一の400勝投手として日本球界に大きな足跡を残した左腕投手。力強い投球と独特の投球スタイルでファンを魅了し、投手の存在価値を改めて示しました。
4. 長嶋茂雄 (Shigeo Nagashima) - 1958年デビュー、1960〜70年代
• 理由: 日本の「ミスター・プロ野球」として巨人の中心選手として活躍。長嶋のカリスマ性とプレーは球界全体に影響を与え、彼の存在が日本野球界の人気を底上げしました。監督としても巨人軍を率い、数々のタイトルを獲得しました。
5. 王貞治 (Sadaharu Oh) - 1960〜70年代
• 理由: 通算868本塁打という世界記録を持つ、野球界の不動の存在。王の卓越したバッティング技術と勝負強さは日本野球の象徴であり、引退後も監督や野球指導者として多くの後進を育てました。
6. 張本勲 (Isao Harimoto) - 1960〜80年代
• 理由: 日本プロ野球史上最多の3085安打を記録し、巧みな打撃技術で歴代最高のバッターの一人とされます。その記録は多くの選手にとって「打撃の到達点」として目標となり続けています。
7. 山本浩二 (Koji Yamamoto) - 1970〜80年代
• 理由: 広島カープの中心選手として、通算536本塁打を記録し「ミスター赤ヘル」として親しまれました。日本代表監督としても指導力を発揮し、国際舞台での日本野球の強化にも貢献しました。
8. 江川卓 (Suguru Egawa) - 1980年代
• 理由: 「怪物」と称される実力で、特に三振を奪う圧倒的なピッチングでファンを魅了しました。巨人軍のエースとして活躍し、彼のピッチングは多くの日本人投手の手本となりました。
• 理由: 日本プロ野球からMLBへ直接進出し、新しい道を切り開いたパイオニア。トルネード投法で大リーグでも成功を収め、その後の日本人選手のメジャーリーグ挑戦を後押ししました。
10. イチロー (Ichiro Suzuki) - 2000年代
• 理由: 日米で計4367安打を記録し、MLBでの成功と日本プロ野球での実績の両方を持つ数少ない選手。彼のストイックなプレースタイルと実力は、野球界に新たなスタンダードをもたらしました。
各時代を通じて、日本プロ野球の発展に貢献したこれらの選手は、それぞれの時代のファンに愛され、日本野球の歴史に深く刻まれています。また、彼らの活躍は次世代のプレーヤーたちに多大な影響を与え、日本球界を現在の地位に導く力となりました。
左腕
この2つが急務
これは当然。
いやいや、昨年どこからも指名されなかったレベルの投手をなんで外れとはいえ1位枠消費して指名してんの。
だったら去年取れよ。
投げてる球見ると変化球の制球に課題あり。あとは右腕でストレートが最速153kmは今のNPBでは別に速球じゃない。
それでも投球術や変化球で圧倒してるならあり。
いやいや、ドラフトなんて3年5年経たないとわからない。伸びしろに期待だ。
そんな声が聞こえてくるが今年竹田、25歳だよ?3年後は28歳。ぶっちゃけローテなり勝ちパなりやれてないと戦力外だよ。
スカウトも完成度の高さという点を評価してるらしいし、伸びしろなんて果たしてどこまで期待できるやら。
厳しく書いたけど、3位だったら良い指名だったと思う。よくまとまっているしプロでそこそこ通用しそうには見える。
また、26歳からプロということは稼働年数が短そうなのも気がかり。
案の定全方位から「竹田はいい投手だが1位で取る投手じゃない」という声が聞こえてくる。
まったく同感だ。3位で獲得できていたら手放しに喜べた。
濵口や蝦名、梶原を見出した欠端スカウトなので、その点はポジだが……。
まあ来年末にもこの選択は成功だったか失敗だったか分かるだろう。
ローテを守れれば正解、1軍で投げてなかったら早晩戦力外だろう。
今シーズンから4年総額40億円と言われる長期契約を結んだ。つまり、国内では最も資金力のある球団が、
マルティネスと同じクローザーの枠が埋まっている。先発投手や打者と違って「両雄」を並び立たせるのは難しいポジションだが、
気になるのはオスナが下半身のコンディション不良で7月に入って離脱していること。クローザーで球団が最も嫌がるのは慢性的なコンディション不良だから、ソフトバンクの参戦が皆無とは言い切れない。
参戦する球団は…
他に考えられるのは巨人、阪神、オリックス、DeNA、ヤクルトあたりか。
これらの球団は資金力を備えているとともに、クローザーが不安定もしくは固定できていない。
これに対して中日は最大限の条件を示して何とか残留を勝ち取りたい。CBCテレビのインタビューに「残りたい」とは言っているが「残る」とも言っていない。
しかし、マルティネスは移籍ありきで考えてはおらず、決して積極的に環境を変えようとも思っていない。同等や小差なら残留を望むことが濃厚だ。
シーズン50試合=50イニング。先発や打者より「労働時間」は短いが、マルティネスがいれば9回を任せきり、
安心していられるという代えがたいメリットがある。その安心感に最大16億円を払うのを「高い」と思うか「安い」と思うか。
ひとつ言えるのは27歳のキューバ人クローザーを巡る争奪戦と駆け引きは、すでに水面下で始まっていると見るべきだということだ。
去年の勝ち星2番目(8勝)の和田さん抜きでこれよ。
スチュアート→去年の3勝投手がクオリティスタートを守れるようになった
ソフトバンクの先発投手陣の柱は有原航平だ。加入初年度の昨シーズンは6規定投球回には届かなかったものの、チーム唯一の10勝をマーク。防御率2.31と安定した投球を見せた。今年は開幕投手を任されており、シーズンフル回転が求められる。
有原に大関友久、東浜巨の2人が続く。東浜は2017年に規定投球回に到達し最多勝を獲得後、1度も規定投球回に到達していない。今年はオープン戦3試合の登板で15回1/3を投げ無失点と順調。7年ぶりの復権に期待がかかる。
昨年まで勝ちパターンを担っていたモイネロが先発に転向した。通算306試合の登板で防御率1.95、奪三振率12.65の成績を残しており、先発としても輝けるか。
その他ではスチュワート、石川柊太、板東湧梧、大津亮介、そしてベテランの和田毅等が控えている。和田は開幕直前にアクシデントで離脱。内定していた2カード目の初戦の先発を回避することになった。
日本でその金額をポンと出せる球団は巨人とソフトバンク、DeNAぐらいでしょう。
DeNAはポスティングでメジャーリーグのカブスに移籍した今永昇太の譲渡金が約10億円あるので、
人は筒香嘉智をDeNAに奪われたところなので、バウアーのDeNA入りはなんとしてでも阻止したいようです。
ソフトバンクは先発投手が弱いため、補強ポイントと合致します」
https://www.asagei.com/excerpt/306053
2024/04/05 — 現在フリーエージェント(FA)となっている2021年のMLB最多勝左腕フリオ・ウリアス(前ドジャース)がNPB入りを目指していると報道されている。
とうとう来たね。。。
遊軍記者ってなんだよ?
今季の先発投手陣は昨シーズン10勝5敗、防御率2.31の有原航平を筆頭に、
大関友久、スチュワート・ジュニア、モイネロ、そして和田の5本柱が有力だが、いかにも心もとない。
エース・山本由伸がポスティングでメジャー移籍しながら盤石の先発陣を誇る、
フル回転可能な先発投手の補強は、現段階になっても最優先事項だ。前出の遊軍記者も、
「12球団一の金満球団ですからね。年俸10億円超えの複数年契約も問題ないでしょう」
サイ・ヤング賞に輝くなど実力は折り紙つきながら、数多くのトラブルを引き起こしてきたバウアーだけに、加入すれば再び騒動が勃発する可能性は十分にある。
「ソフトバンクには力のある若手選手が多いですからね。ファンはオリックスや阪神のように、
変な補強に頼らず若手を育てて強いチームになってほしいと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d99d6a3177be61f6501d76bfbb2fadc180b9415b
おわりやね
先発投手のWARトップ5のアメリカ人が全員アメリカ代表として当然出場するくらいにならないとずっとセンバツ甲子園レベルの盛り上がりのままだぞ(一方、サッカーW杯は世界中の国で夏の甲子園くらい盛り上がってるオバケイベント)。
ストライダーとかデグロムが普通に辞退とかサッカーW杯じゃ怪我でもない限り考えられない。アメリカ人メジャーリーガーのトップオブトップスからはそういう風に思われてるんだよ。
(あるいはまず夏の甲子園レベルに盛り上がってないから出場辞退されるのか?)
あと日本代表の試合会場が東京ドーム東京ドームアンド東京ドームなのと、
予選でドミニカプエルトリコアメリカあたりと死んでも当たらないシステムとか、
決勝ラウンドでもまだ韓国とか台湾とかオランダとかうんざりするほど試合してきたメンツとまた当たるシステムとか、
もう舐めてるくらい拙劣でありえない。
WBCは今のような無理矢理継ぎ接ぎクソ仕様でも準々決勝以降はちゃんと自動的にクソ面白くなる無限のポテンシャルあるんだからほんとちゃんとしてくれよ。
現地5/13、ニューヨークメッツ対シアトルマリナーズ戦で在ニューヨークの日本総領事が始球式のためマウンドに向かうもメッツの先発投手マックス・シャーザーが投球練習を続け、無視する形となり、その結果総領事はスタッフに呼び戻されてそのまま試合が開始された。
これが案外、はてぶでもヤフコメでもアジアンヘイト、差別的だとか書かれている。
たしかに初めてみる光景ではあった。でも差別かというと、普段からMLB見ている自分には違和感を覚える点があるので、とりあえず思いつくことを書いてみる。
●そもそもMLBの始球式は、選手が守備位置についているような段階で行われるものではない
始球式中は、ファウルラインあたりで走ったりキャッチボールしたりと選手はまだ準備の時間で、日本みたいに試合開始直前にやることは(たぶん)ない。投手もその時間はブルペンで投球練習してたりで、グラウンドにいない場合が多い。
日本総領事がマウンドに向かったタイミングがNPBでの始球式と同じだったのも、誤解を生んでいる原因だろうね。
そもそも「日米では始球式のタイミングが全く違う」ということを知らない人があの映像を見てしまうと「投手がマウンドを荒らされたくなくて拒否した」みたいなふうに感じるかも。
実際のところ、この日は雨で試合前セレモニーの進行に影響が出ていたらしく、それでいつものタイミングで始球式ができなかったようだ。ただ試合開始は定刻で行われることになり運営が慌ててしまった感じだと思う。
普段MLBではピッチャーがブルペンから出るときにはそういうセレモニー的なことは全部終わってしまっているので、シャーザーに対して何か文句を言うのはお門違い。「気づかないわけないだろ」みたいな意見はあるけど、普段グラウンドでカメラマンに囲まれることに慣れてる彼らの集中力はすごい。
シャーザーの性格を知っている人なら、この場面で声をかけなかった彼の行動は正解だったと思うだろうね。
イチローが投げたやつとかは見たいけどさ、正直興味ないのがほとんどでしょ。日本人が始球式するっていうのもこのニュースで知ったし。普段MLBの中継見てても始球式はよほど面白かったとかじゃないと映されないし。
スポニチの記事だと「大リーグのメッツが「ジャパン・ヘリテージ(遺産)・ナイト」と銘打って開催した本拠地シティ・フィールドでの13日のマリナーズ戦で」とあるけど、実際のところ翌日14日から行われる「Japan Parade」というイベントのプロモーションのために来ている。
球場ではボビー・バレンタイン(元メッツ/千葉ロッテの監督 いまはエンジェルスの解説とかやってる)のビデオメッセージが流れたようだが、日本総領事館のツイッターに載ってたの(https://twitter.com/JapanCons_NY/status/1525225000269144066?cxt=HHwWhICz-dCD2KoqAAAA)と同じだとすると、球場のニューヨーカーたちに「ジャパンパレードやるよ、そしてことしは日本に野球が伝わって150年記念なんだ」みたいな感じだし。
●結局どう?
タイムマネージメントできなかったにもかかわらずマウンドに行かせてしまい恥をかかせることになったメッツ運営側に非があるのは明白。投手、その他の選手を責めるのは間違い。ただ単に運営上のごたごたで試合を優先したまで。
差別かそうじゃないかって、他人が判断するのはすごく難しいと思うよ。勝手に第三者が「あいつは差別主義者だ」「アジアンヘイトが公然と行われてた」とか、言うのは簡単だけどね。
アメリカには"Game Score"という先発投手のパフォーマンスを測る指標がある。これにはいくつかバリエーションが存在し、元祖であるBill Jamesのものや、MLB.comに表示されるTom Tangoのもの(Game Score 2.0)などがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2
https://www.mlb.com/glossary/advanced-stats/game-score
本日の佐々木朗希のGame Scoreは、Bill James版で106、Tango版で113。これはカープの外木場義郎が1968年9月14日の大洋ホエールズ戦(完全試合)で記録したスコアを超えて、日本のプロ野球史上最高である。
なお、MLBの9イニング制における史上最高スコアは、1998年5月6日にカブスのケリー・ウッドが対アストロズ戦(1安打完封・20奪三振)で記録した、James版105・Tango版112である。…ということは?
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0 勝俣 翔貴 内野手 1997/07/20 23歳 2年 178cm 88kg B型 右左 神奈川 750万円
1 モヤ 外野手 1991/08/09 29歳 4年 201cm 117kg 不明 右左 プエルトリコ 8,000万円
001 佐藤 一磨 投手 2001/04/16 19歳 2年 190cm 95kg AB型 左左 神奈川 240万円
2 若月 健矢 捕手 1995/10/04 25歳 8年 179cm 90kg O型 右右 埼玉 3,800万円
002 谷岡 楓太 投手 2001/08/29 19歳 2年 176cm 82kg O型 右右 広島 240万円
003 中田 惟斗 投手 2001/09/13 19歳 2年 181cm 92kg A型 右右 和歌山 240万円
3 安達 了一 内野手 1988/01/07 33歳 10年 179cm 80kg O型 右右 群馬 9,000万円
4 福田 周平 内野手 1992/08/08 28歳 4年 167cm 69kg A型 右左 大阪 3,700万円
004 平野 大和 外野手 2001/08/07 19歳 2年 177cm 82kg O型 右右 宮崎 240万円
005 鶴見 凌也 捕手 2001/11/22 19歳 2年 174cm 75kg O型 右右 茨城 240万円
5 西野 真弘 内野手 1990/08/02 30歳 7年 167cm 68kg O型 右左 東京 2,150万円
6 宗 佑磨 外野手 1996/06/07 24歳 7年 181cm 83kg B型 右左 東京 1,900万円
007 佐藤 優悟 外野手 1997/04/02 23歳 2年 182cm 90kg B型 右右 宮城 240万円
008 松山 真之 投手 2000/08/18 20歳 2年 174cm 78kg A型 右右 東京 240万円
8 後藤 駿太 外野手 1993/03/05 28歳 11年 180cm 83kg A型 右左 群馬 2,100万円
9 大城 滉二 内野手 1993/06/14 27歳 6年 175cm 82kg B型 右右 沖縄 3,500万円
10 ジョーンズ 外野手 1985/08/01 35歳 2年 188cm 98kg 不明 右右 アメリカ 44,000万円
011 川瀬 堅斗 投手 2002/06/18 18歳 1年 183cm 86kg A型 右右 大分 240万円
11 山﨑 福也 投手 1992/09/09 28歳 7年 188cm 95kg B型 左左 埼玉 2,800万円
012 辻垣 高良 投手 2002/06/10 18歳 1年 182cm 82kg O型 左左 兵庫 240万円
12 山下 舜平大 投手 2002/07/16 18歳 1年 189cm 93kg B型 右右 福岡 700万円
013 宇田川 優希 投手 1998/11/10 22歳 1年 184cm 95kg O型 右右 埼玉 240万円
13 宮城 大弥 投手 2001/08/25 19歳 2年 171cm 80kg A型 左左 沖縄 870万円
14 吉田 一将 投手 1989/09/24 31歳 8年 191cm 96kg A型 右左 奈良 2,900万円
014 釣 寿生 捕手 2002/06/30 18歳 1年 180cm 85kg O型 右右 兵庫 240万円
15 荒西 祐大 投手 1992/08/25 28歳 3年 178cm 88kg B型 右右 熊本 1,800万円
015 佐野 如一 外野手 1998/09/02 22歳 1年 174cm 80kg 不明 右左 茨城 240万円
16 平野 佳寿 投手 1984/03/08 37歳 13年 186cm 88kg O型 右右 京都 15,000万円
016 古長 拓 内野手 1994/08/05 26歳 1年 164cm 67kg O型 右右 福島 240万円
17 増井 浩俊 投手 1984/06/26 36歳 12年 181cm 77kg A型 右右 静岡 20,000万円
18 山本 由伸 投手 1998/08/17 22歳 5年 178cm 80kg AB型 右右 岡山 15,000万円
19 山岡 泰輔 投手 1995/09/22 25歳 5年 172cm 68kg A型 右左 広島 8,500万円
21 竹安 大知 投手 1994/09/27 26歳 6年 183cm 83kg O型 右右 静岡 1,600万円
22 村西 良太 投手 1997/06/06 23歳 2年 174cm 76kg O型 右左 兵庫 870万円
23 伏見 寅威 捕手 1990/05/12 30歳 9年 182cm 87kg AB型 右右 北海道 2,650万円
24 紅林 弘太郎 内野手 2002/02/07 19歳 2年 186cm 94kg B型 右右 静岡 720万円
25 西村 凌 外野手 1996/02/21 25歳 4年 178cm 84kg O型 右右 滋賀 1,200万円
26 能見 篤史 投手 1979/05/28 41歳 17年 180cm 74kg AB型 左左 兵庫 3,500万円
27 元 謙太 外野手 2002/05/17 18歳 1年 186cm 86kg O型 右右 岐阜 650万円
28 富山 凌雅 投手 1997/05/03 23歳 3年 178cm 84kg AB型 左左 和歌山 1,500万円
29 田嶋 大樹 投手 1996/08/03 24歳 4年 182cm 78kg A型 左左 栃木 4,200万円
30 K-鈴木 投手 1994/01/21 27歳 4年 186cm 88kg A型 右右 千葉 1,650万円
31 太田 椋 内野手 2001/02/14 20歳 3年 181cm 81kg B型 右右 大阪 1,050万円
32 ディクソン 投手 1984/11/03 36歳 9年 195cm 84kg 不明 右右 アメリカ 8,000万円
33 松井 雅人 捕手 1987/11/19 33歳 12年 179cm 81kg A型 右左 群馬 2,500万円
34 吉田 正尚 外野手 1993/07/15 27歳 6年 173cm 85kg B型 右左 福井 28,000万円
35 比嘉 幹貴 投手 1982/12/07 38歳 12年 177cm 77kg A型 右右 沖縄 2,100万円
36 山足 達也 内野手 1993/10/26 27歳 4年 174cm 76kg AB型 右右 大阪 1,500万円
37 中川 颯 投手 1998/10/10 22歳 1年 184cm 80kg A型 右左 神奈川 900万円
38 来田 涼斗 外野手 2002/10/16 18歳 1年 180cm 85kg A型 右左 兵庫 500万円
39 飯田 優也 投手 1990/11/27 30歳 9年 187cm 92kg A型 左左 兵庫 1,400万円
40 大下 誠一郎 内野手 1997/11/03 23歳 2年 171cm 89kg AB型 右右 福岡 840万円
41 佐野 皓大 外野手 1996/09/02 24歳 7年 182cm 73kg A型 右両 大分 1,600万円
43 前 佑囲斗 投手 2001/08/13 19歳 2年 182cm 88kg A型 右右 三重 550万円
44 頓宮 裕真 捕手 1996/11/17 24歳 3年 182cm 103kg AB型 右右 岡山 900万円
45 阿部 翔太 投手 1992/11/03 28歳 1年 178cm 78kg B型 右左 大阪 880万円
46 本田 仁海 投手 1999/07/27 21歳 4年 181cm 74kg A型 右左 神奈川 500万円
47 海田 智行 投手 1987/09/02 33歳 10年 179cm 81kg B型 左左 広島 2,200万円
48 齋藤 綱記 投手 1996/12/18 24歳 7年 182cm 89kg O型 左左 北海道 1,600万円
49 澤田 圭佑 投手 1994/04/27 26歳 5年 178cm 96kg B型 右左 愛媛 2,100万円
50 小田 裕也 外野手 1989/11/04 31歳 7年 172cm 75kg O型 右左 熊本 2,100万円
52 ヒギンス 投手 1991/04/22 29歳 2年 190cm 97kg 不明 右右 アメリカ 9,000万円
53 宜保 翔 内野手 2000/11/26 20歳 3年 176cm 75kg O型 右左 沖縄 550万円
54 黒木 優太 投手 1994/08/16 26歳 5年 179cm 85kg A型 右左 神奈川 2,100万円
55 T-岡田 外野手 1988/02/09 33歳 16年 187cm 100kg B型 左左 大阪 8,500万円
57 山田 修義 投手 1991/09/19 29歳 12年 184cm 90kg B型 左左 福井 3,500万円
58 金田 和之 投手 1990/09/18 30歳 9年 184cm 86kg O型 右右 鹿児島 1,100万円
61 榊原 翼 投手 1998/08/25 22歳 5年 180cm 86kg AB型 右右 千葉 1,500万円
62 中川 拓真 捕手 2002/07/17 18歳 1年 178cm 87kg B型 右右 愛知 450万円
63 山﨑 颯一郎 投手 1998/06/15 22歳 5年 190cm 90kg B型 右右 石川 450万円
64 廣澤 伸哉 内野手 1999/08/11 21歳 4年 175cm 74kg B型 右右 大分 550万円
65 漆原 大晟 投手 1996/09/10 24歳 3年 182cm 85kg B型 右左 新潟 1,200万円
66 吉田 凌 投手 1997/06/20 23歳 6年 181cm 78kg A型 右右 兵庫 1,600万円
67 中川 圭太 内野手 1996/04/12 24歳 3年 180cm 76kg B型 右右 大阪 2,200万円
68 鈴木 優 投手 1997/02/05 24歳 7年 181cm 83kg B型 右右 東京 950万円
69 ロメロ 外野手 1988/10/17 32歳 5年 188cm 100kg 不明 右右 アメリカ 13,000万円
95 神戸 文也 投手 1994/05/09 26歳 5年 182cm 85kg B型 右右 群馬 800万円
98 張 奕 投手 1994/02/26 27歳 5年 182cm 86kg O型 右右 台湾 1,100万円
99 杉本 裕太郎 外野手 1991/04/05 29歳 6年 190cm 104kg B型 右右 徳島 1,400万円
120 岡﨑 大輔 内野手 1998/09/17 22歳 5年 182cm 78kg AB型 右左 埼玉 510万円
123 稲富 宏樹 捕手 1999/04/27 21歳 4年 178cm 83kg O型 右左 大阪 240万円
124 近藤 大亮 投手 1991/05/29 29歳 6年 177cm 80kg O型 右右 大阪 3,750万円
125 西浦 颯大 外野手 1999/05/21 21歳 4年 178cm 70kg A型 右左 熊本 500万円
127 田城 飛翔 外野手 1999/03/19 22歳 5年 179cm 70kg B型 右左 神奈川 240万円
128 東 晃平 投手 1999/12/14 21歳 4年 178cm 83kg O型 右右 兵庫 250万円
130 フェリペ 捕手 1999/09/04 21歳 4年 176cm 78kg O型 右右 静岡 270万円
チーム | 全球団 | セ・リーグ | パ・リーグ | 巨人 | 阪神 | 中日 | DeNA | 広島 | ヤクルト | ソフトバンク | ロッテ | 西武 | 楽天 | 日本ハム | オリックス
こう書くと妻にATM扱いされた夫の話だと思われるかもしれないがそうではない
読んで字のごとく、自分がATMの中の人として働いたときの話である
今から20年ほど前、某金融機関に入社した私は適当な集合研修を受けたのち、とある支店に配属された
今では多くの金融機関はATMの管理・現金装填を警備会社へアウトソーシングしている ただ当時はそういった雑務も全て職員の仕事であった
郊外の支店であれば比較的平和だったのかもしれないが、私の支店は繁華街のど真ん中にあり、周囲は飲み屋やパチンコ屋、場外馬券売り場などに囲まれていた
そうなると客層は当然悪い
紙幣しか入らない投入口に硬貨を投入しATMを壊そうとするおっさん(口座残高が800円だったので200円入れて1000円にして引き出してパチンコに行きたかったらしい)
「UWF銀行に振込したいのに画面に出てこない」と怒鳴るおっさん(どこの格闘技団体だよ)
紙幣にゴムをつけたまま入金しようとするおっさん(面倒でもゴムは自分ではずせ) などなど
そしてそういったATMトラブル以外にもう一つやっかいだった仕事がATMの現金検査である
これは抜き打ちで行われ、朝出社すると上司から「増田君、今日3号機と5号機の検査ね」と通告される
土日にATMの現金が足りなくなっては一大事なので、金曜の夜にはATMに相応の現金を装填する
これを悪用して金曜の夜にATMから1000万円ほど抜き取り土日の競馬で単勝1.1倍の銀行レースにぶち込み1100万円に増やして1000万円は月曜朝に元通りに返却
そういった手口で着服していた職員が過去に居たらしく、抜き打ち検査は週明けを中心に徹底的に行われていた
ATMを利用停止状態にしたうえで、現金精査ボタンを押すと10分程度でATM内の現金残高が表示される
そののち、中のお金を抜き取り全部数えたうえで上司立ち合いのもとでチェックを行う これだけで1台あたり40~50分はかかってしまう
その間もおっさん客たちはあの手この手でATMを破壊しようとするので、私は朝から晩までATMのメンテナンスに追われていた
最初のころはいくらやってもエラーから復旧せず業者を呼んでいたのだが、自費でピンセットやエアースプレー等を購入した成果もあり、いかなるエラーでもすぐに復旧出来る腕前となっていた
週末の現金装填についても、当初は適当にやっていたので現金不足や現金入れ過ぎになっていたが、支店周辺の情報収集を隈なく行い、
「明日は隣のパチンコ屋で北斗のイベントなので装填額普段の2割増し」「日曜は宝塚記念なので現金目一杯いれて帰ろう」などしっかりした予測が立てられるようになっていた
ATM担当となり半年が経過し、本来ならジョブローテーションで私はもう一人の新入社員と職務を入れ替わる予定だったのだが、そいつが休日にフットサルをやっていてアキレス腱を断裂するという
とんでもないことをやらかしたせいでさすがにATM担当は無理という話となり、これまで同様にそいつは融資事務見習い、私は引き続きATM担当を続けることとなった
当初は重労働だったATM担当も慣れてしまえばなんのことはない 鼻くそをほじりながらでもエラー復旧が出来るようになった私は適当に仕事をさぼりはじめた
ATMの裏は個室となっており客からも他の職員からも見えない そのうえ空調も万全なので居心地もよい 私はこっそり持ち込んだ文庫本を読んで暇を潰していた
そんな私にとんでもない天敵が現れた 今では誰も見ることもなく手にすることもない、そう幻の二千円札の登場である
ATMメーカーは二千円札に対して必要最小限の改修で対応した 「二千円札は入金可能だが出金は出来ない」というシステム変更である
通常のATMは千円札と一万円札は循環(他の顧客が預け入れた紙幣を、別の顧客の支払に充てる)させているが、五千円札や二千円札はその他紙幣用のボックスに収納する仕組としている
通常であればその「その他ボックス」に入るのは五千円札か使用に耐えないくらい損傷した紙幣だけ なのでその他ボックスはかなり小さめに作ってある
そこに二千円札が入るようになってしまったのでその他ボックスが満タンになるというエラーが発生するようになってしまった その都度ボックスから現金を抜き取る作業に追われる私
「まあ二千円札も目新しさでみんな使ってるだけで、すぐに流通しなくなるだろう」そう考えていたところ、二千円札の不人気ぶりに業を煮やした日本銀行はとんでもない手を打ってきた
日本銀行の金庫に山のように積まれた二千円札をどうにかして市中に出すため、各金融機関に対して二千円札の使用を義務化してきたのである
金融機関は新札が必要なときには、日本銀行から必要な分だけ都度引き出す
その引き出しの際に「必ず一定の割合二千円札を引き出すこと」という頭のおかしい通知が出され、日本銀行内に山積みされていた二千円札が市中の金融機関の金庫へと運び込まれていった
しかしながら窓口で二千円札を引き出そうとする顧客はほぼいない 仕方ないので職員に対して「給料支給日には二千円札で現金を引き出して持ち帰ること」という社内通達が出されてしまった
職員はとりあえずは二千円札を持ち帰るが当然使い切れるわけもないので、適当な頃合いを見てこっそりATMで入金する
「窓口で二千円札を引き出して持ち帰る」⇒「使い切れないのでこっそりATMで入金する」⇒「二千円札が大量に入金されてATMでエラー発生」というコンボが完成し、私はエラー対応に追われた
入社2年目の四月、私は1つ下の新入社員にATM担当を引き継ぐはずであった
しかし残念なことに、当支店に配属される予定であった新入社員が入社後の集合研修中に退職するという面白イベントが発生し、私は更に続投することとなった
9回を投げ終えてベンチ裏でアイシングしていたところで、「ごめん、明日以降に備えてリリーフ陣を温存しておきたいんで延長も投げて」と告げられた先発投手の気分を味わいながら私は引き続きATMを直し続けた
そしてある日、「自分が入社したのは日立でも富士通でも沖電気でもねえぞ なんで俺は年中ATMをメンテしてるんだ」ということに気付いた私は会社を辞めることにした
金融機関は何気に離職率が高いので2~3年目の職員が辞めることは別に珍しい話ではない
一応形式的に引き留められはしたが、私の退職の意思が固いことが分かるとその後は事務的な手続きが進められ、申出の翌月末には退職することが出来た
出社最終日、業務終了後に挨拶を終えると支店長と職員一同からそれぞれ餞別を頂いた
「1年ちょいで辞めた自分にもわざわざ餞別を渡すのか」と思いながら受け取ったが、帰宅後に封筒を開けると中には二千円札が数枚
その瞬間私の感傷的な思いは一気に吹っ飛び、「ふざけんなよ!このクソ紙幣のせいで会社辞めることになったんだろうが!」とブチ切れてしまった
自室の机の引き出しを開けると、引き出したあとで使い切れなかった二千円札が10枚程度あった
自分の身の回りからすぐにでも二千円札を消し去らなければと考えた私は手許の二千円札を全て財布に入れ、夜の街へと出かけた
数万円程度のまとまったお金を一晩で使い果たせる場所はどこだろう、色々と考えた私は繁華街にあるラブホテルへ入りそしてデリヘルへ電話をかけた
30分ほどして、ドアがノックされ若くて綺麗な女の子が入ってきた
シャワーを浴びベッドで色々と楽しんだのち、女の子の方からOKを出してきたので私たちは二身合体を果たすことが出来た
出すものを出し終わってずるりとちんちんを抜くと何もついていない 「えっ、はずれちゃったの」と慌てる女の子
これまでチームがどんなに頑張っても集められなかった注目を、しかもネガティブな注目をドラフト1位のくじを引き当てたことで集めている。
みんな無邪気に若者の表情から都合のいいことを読み取り、無邪気に心配し、無邪気に煽っている。
たったの3日だけど、色んな意見を目にして、俺の心は限界を超えてしまった。乙武くんの「佐々木くんは不安なんだと思う」という発言で完全に決壊した。
ここ最近までのロッテは投手育成がひどいチームで、高卒右腕のエースは伊良部とか村田兆治の時代まで遡る。高卒エースを育てられない球団として認知されている。
基本的に社会人出身投手をプロに適応させることに長けているチームで、ジョニー黒木や小林雅英、清水直、薮田安彦、渡辺俊介、最近では石川歩まで、生え抜き投手の中心が社会人出身投手なのはよく見る光景だった。
ただ、ここ数年は高卒右腕を育てられるようになってきたチームで。高卒3年目、ドラフト6位の種市篤暉は8勝をあげて大ブレイクした。奪三振率は10.41。この数字は最多奪三振のタイトルを狙えるレベルだ。
そして高卒5年目、奥川くんの先輩にあたるドラフト3位の岩下大輝が今年先発投手として台頭して5勝をあげ、すこし年は離れるけど、侍ジャパンの守護神を務めたこともある西野勇士が低迷からようやく抜け出した。彼は育成ドラフトで指名された。
この3人に共通するのは、150キロのストレートを平気で投げること(西野は怪我前)。ロッテといえば、どんな投手も入団後はストレートの平均が140キロ前半になることでおなじみのチームだった。でも今はもう違う。この3人以外にも、150キロ近いストレートを投げる投手は珍しくない。
高卒6年目、ドラ6の二木康太の育成がうまくいってから、ロッテは高卒右腕を積極的に指名するようになった。そして結果を出している。今年のルーキーでやはりドラ6の古谷拓郎も2軍で6勝をあげている。まだエース級はいないけど、高卒右腕にとって、近年のロッテは非常に良い環境なんだよ本当は。
このことを知ってか知らずか、みんな佐々木の将来を心配している。ロッテの高卒大エースは村田兆治まで遡るから、仕方のないことだとも思う。
でも、もしロッテが指名したのが奥川くんだったら、ここまでああだこうだ言われていないはずだ。佐々木くんのポテンシャルがあまりにも凄すぎて、ロッテには無理だとみんな思い込んでいる。
でも、そんな事を言ったら、あれだけの逸材をモノにしたのは大谷を育てた日本ハムだけになってしまうよ。佐々木くんのくじを引いた楽天にも西武にも、佐々木くんのような体格の選手をしっかり育て上げた実績はない。そもそもこんな人はめったに出てこない!
私は、みんなが無邪気に口にするロッテに対するネガティブな言葉を目にしすぎて辛い。ロッテはこれからのチームだ。佐々木くんを育て上げることで、種市や岩下、西野の活躍をもってしても拭い去ることができない悪評を吹っ飛ばそうとしているチームなんだ。
私はロッテファンの中でも特にメンタルが弱い方なので、心の平穏を維持するために、当分の間はロッテに関する情報をなるべく見ないようにして生きるし、自分がロッテファンだということは隠すことにした。
https://anond.hatelabo.jp/20180503192028
出遅れてしまったが、野球の話題がはてなで伸びることはあまりないので真面目に答えてみる。
ブコメでも大量に指摘されているが、広大なフィールドを必要とする競技は中心となる競技エリア以外の規定はアバウトに設定されていることが多い。サッカー・競馬・クリケット、ウインタースポーツ等の自然環境を利用した競技など。これらのスポーツが厳密に設定されたフィールドでしか行えないのであれば、プレイする場所が限られすぎてしまうために現実的でない。
言うまでもないことだが、敵も味方も同じ環境で行っているのであれば場所の違いによる標準化の問題は多少は許容されるのが大抵のスポーツで普通である。環境の標準化の問題でいえば、標高差・湿度・風速・道具の問題など枚挙に暇がなく、野球に限った問題ではない。
プレイが洗練されているかどうかは個人の主観に拠るところが大きいが、サッカーのシミュレーションや柔道のレスリング化等、野球に限った問題ではない。
某マンガであまりにも有名になってしまったが、個人的にはあまり問題に思ったことはない。現実に殆ど起こらないので。というか、分かりづらいこととはいえルールブックに明白に書いてあり、適用事例も示されていることを「曖昧」というのはどうか。問題にするとすれば厳密に適用されていないルール(例:バント時のバッターボックスからの足のはみだし)やチェックスイングの判定じゃないのか?
これもブコメで指摘されているが、サイン盗みが横行するとサインが複雑になり、試合時間の無駄な延長に繋がるため。
これはブコメになかったので解説する。通常バッターは打った直後、打つ方向に向けて頭(目線)が自然と向く。右打者なら打球を引っ張れば目線はレフト方向に行くし、流せばライト方向に向く。(たまに打球方向と目線の向きが異なってしまった場合が"あっち向いてホイ"状態である。)
打球をフェアゾーンに飛ばそうとしている打者はフェアゾーン方向に自然と目線が向いているのが普通なので、打球を放った直後にフェアゾーンに目線が向いておらず、打ったファール方向に目線が向いている場合、故意にファールを打っていると見なすことが出来る。日本ハムにファール打ちを故意に行っているとされる中島卓也という選手がいるが、是非動画サイト等で彼がファールを打っている時の頭(目線)の向きに着目して欲しい。センターカメラから見て三塁ベンチ方向(つまり打球がファールしていく方向)に目線が向いていることが殆どである。
しかし、故意にファールを打つ行為は打球をフェアゾーンに飛ばすことが目的であるはずのバッティングと相反する行為であるので、ルール上反則ではないものの、それに反感を覚える人が多いのは理解できなくはない。個人的には、故意のファールそのものを認定するのは線引きが難しいので、12球連続でファールを打ったらアウトぐらいのルールを設けてもいいようには思う。
なお、ファールの方向に頭が向かずにファールで粘れる選手はかなりミート技術が高いと評価でき、プロの一流打者のなかにはしっかりとしたスイングをかけながらファールで粘れる変態的打撃技術を持つ選手もいる(元日ハム阪神の片岡篤史など)。
サッカーの終了間際のボール回し、競馬で勝利が確実なときに鞭を使わない、陸上短距離で決勝進出が確実な選手は準決勝まで流す、カーリングのコンシード等、その試合のみで全てが終わるわけではない大会においては体力温存などのために最後までプレーしない行為は広く行われている。
130km/hのボールが投手から打者まで到達するのにおよそ0.45秒、115km/hではおよそ0.51秒である(リリースポイントが投球板から2m打者方向、球速が一定と仮定した場合。計算が間違っていたらスマン)。その差はわずか0.06秒だが、距離にして約1mの差。バットとボールの大きさは10cmもないので、130キロのボールと115キロのボールを同じタイミングで振っていたら全くかすりもしない。
プロの打者は数種ある投手の球種に0コンマ0何秒のタイミングでバットを数cmレベルで、さらにコースによってバットの出る角度を調整し、ただ当てるだけではなくそれなりの強度を持ったスイングで、前方45度の野手の居ない方向にボールを飛ばさなければならない。しかもこの作業は、職人が静謐でクリーンな集中できる作業場で行えるのではなく、砂埃舞うグラウンドで数万人の歓声と衆目の中で行わなくてはならないのである。誰にでも出来るようなことではなく、プレッシャーで潰れていく選手が出るのも不思議なことではない。
現在MLBでは広く行われるようになっている「極端な守備シフト」の出現は、伝統的な野手の守備位置を崩す大きな野球の変革といえる。かつての王シフトのような極端な守備シフトは、一部の選手に対して行われるいわば"奇策"に近いような戦術であったが、近年は非常に多くの打者に対して行われるようになった、という点で大きな変革が起こったといえる。一方で極端な守備シフトによって野球の醍醐味の一つである野手のファインプレーが減ってきているという指摘もあり、極端な守備シフトを制限するための措置が行われるのでは?という噂もある。
喫煙や肥満を推奨するわけではないが、一見アスリートとは思えないような見てくれの悪い人間が活躍するのも、ある種野球の面白さだと思う。松坂大輔や攝津正のように若い頃の面影がなくなってくるとそれはそれで悲しいのだが、バートロ・コロンのように体型を維持しながらピッチングスタイルを変えて生き残っていく選手を見るのも楽しい。
野球の不文律については、特に野球ファンでないと思われる人々から「野球の嫌なところ」として指摘されることが多いように思う。しかし、実際のところ暗黙の了解によって行われるプレーはそれほど多くはなく、それを破ることによって問題になる場面も多くはない(というか、頻繁に問題になるのであれば確実に成文化される)。"不文律"という仰々しい表現が使われているが、いくつかは慣習的に行われているマナーのようなもので、電車で騒いではいけませんとか他人の顔をジロジロ見てはいけないとかそういった類のものである。例えばwikipediaの「野球の不文律」の項で取り上げられている"投手の集中を妨害するために相手に話しかけたりしてはいけない"とか、"投手は野手に文句を言ってはいけない"などは、野球独特の暗黙のルールとして特筆するようなことでもないだろう。将棋で対局中に相手に話しかける棋士はいないだろうし(いたらスミマセン)、仕事で別部署の人がやってしまったミスをわざわざ咎めに行く人はいないだろうが、成文化されていないとしてももしそれらをやれば確実に顰蹙を買うはずだ。
wikipediaの「野球の不文律」で書かれている項目は特筆するべきことでもないことかなにかしらの説明が必要な項目ばかりで、野球を全く知らない人が参考にして見てもらいたくないことばかりである(もちろん全ての項目が気にするなというわけではなく、引退試合の忖度などは無くすべき慣習のように思う)。
つまるところ、これらの問題はささいなことであって、外の人が「これが野球の嫌なところである」と声高に主張することがある種偏狂で、野球ファンからすれば不快だと言わざるを得ない。
あまり知られていないことだが、実は野球のルールは毎年細かい変更が行われている。「野球規則改正」で検索してほしい。
MLBでは機械的な投球の測定システムの導入によって審判のストライクゾーンの精度がかなり向上したらしい。将来的にゾーンの判定が機械的に行われるようになることも非現実的ではないと思われる。
少し理屈をこねた回答をする。団体スポーツで一人の選手のスタンドプレーによってゲームが決まってしまうことは、特にアマチュアレベルにおいては決して野球に限ったことではないように思う。子供の遊びレベルのサッカーやバスケットボールで、一人の運動神経のいい子供がボールを多く扱って何得点も決めてしまう場面を見たことがないだろうか。
野球においては投手が多くボールを扱っているから投手が全てを支配しているように見えてしまうが、ただボールを投げただけでは得点は入らないのが野球の面白いところで、投手の負担だけで野球というゲームの全てが決まってしまうわけではない。もちろん1試合のみでは絶対的な投手によって試合の体勢が決まってしまうこともあるが、プロ野球においてはその点他のプロスポーツに比べて非常に多くの試合が組まれることによって、一人の投手のみによってシーズンが決まらないような体勢が整えられているのである。また投手の分業制は最早当然の戦略となっており、多くのイニングを投げる先発投手のイニング数も年々減少傾向にある。プロのみならず、最近は高校野球でも複数の投手を擁するチームが非常に多くなってきた。これは単に投手の負担を減らす意味合いだけではなく、一人の投手の能力だけではゲームをdominate出来ないことが多くなっているといえるからだと思う。逆説的にいえば、一人の選手でゲームを支配することもあるし、戦略的には複数投手制をとるチームが増えている点で、独特の興味深いゲームバランスになっているといえないだろうか。
ちなみにアメリカのbaseball_referenceとfangraphsというサイトがそれぞれに公表している「WAR」というMLB選手の貢献度を測る投手野手共通の指標が存在するが、2008年から2017年までのMLB両リーグのトップWAR20人中、reference版でトップになった投手は6人、fangraphs版ではわずか1人である。少なくとも長いシーズン戦うプロ野球においては、図抜けた投手一人より図抜けた野手一人のほうが貢献度が高いと見なされているのである。
あるいは「タンデム(Tandem)・エース」、「タンデム・ローテーション」、「ピギーバック・スターター」、「ピギーバッキング」。スポルティーバでは「タンデンシステム」と言う名称で紹介されていたので、そっちの名称で広まるのかもしれない。
2017年ワールドシリーズを制したヒューストン・アストロズが用いた投手起用戦略。2013年にやり始めたのが最初。その後断続的に試されてきた。
プロ野球において現在主流の戦略では前半から中盤にかけての長い回を担当する先発投手が投げた後、後半を1,2回ずつ担当するリリーフ投手が引き継ぐ。
しかしアストロズのジェフ・ルーノウGMは試合の前半と後半を2分割し、後半にも長い回を投げる先発タイプの投手を配する戦略も取り入れた。先発は5回、75球まで、2人目は4イニング、60球を目処とする。例えば8人の先発投手を中3日で回す。投手の負担を軽減しつつ効率よく活用することを目的としている。ブルペン投手に余裕が無いときに効果的。
タンデムという単語は元々縦に繋いだ二頭立ての馬車を指し、現在は主に二人漕ぎの自転車を指す。日本ではバイクのニケツを指すことも多いが、英語圏ではその用例は稀。自動車や小型飛行機では前後に二席あるようなタイプをタンデムシートと呼ぶ。
「へっぽこ球団と見せかけ4年で世界一に。アストロズGMが使った魔法」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2017/11/06/100_split_gm/
「Astros to use 'piggyback' rotation at Double- and Triple-A levels」
https://www.cbssports.com/mlb/news/astros-to-use-piggyback-rotation-at-double--and-triple-a-levels/
3月ごろに「ブックメーカーで生活費稼いでるんだけど質問ある?」という2chのスレを見て以来乗ってみた一人です。
2chのブックメーカースレにはけっこう似たような人がいたらしいけど、なんとか生存しているのでここまできた経緯を淡々と書いていこうと思う。
4ヶ月トータルで賭けた金額は2700ドルくらい。(回収しながら賭けるので元手はもっと少ないです)で、利用ブックメーカーはピナクルスポーツのみ。
サッカーが好きなのでヨーロッパサッカーを中心に賭けていた。時々NBA。
回収率は80%程度。4ヶ月の中では一番損した時期。
損した理由はわりと明白で、レアル対バルサのクラシコに大きく賭けて大敗したり、どれくらいの金額で賭けていけばいいのかがまだよく分からなかった。
賭けた内容と結果を細かくノートに記録していた。
回収率は99%と3月に比べると安定した。
NBAであまり稼げなくなったので、日本のプロ野球とメジャーリーグ、あとJ1やJ2にも賭けるようになった。
普段見ているだけでなく情報が得られやすい競技に賭けるようになったので回収率が安定してきたように思う。
金額も多少幅を出しながらもほぼ一定の金額を賭けるようになったので、もう少しで回収率100%越えというところまできた。
ヤンキースの田中将大が無敗記録を続けていた時期でもあり、彼のおかげでいくつか勝たせてもらった。
回収率は97%で、安定と言えば安定だがトータルでプラスを出せないのが悔しかった。
賭け方は4月とほぼ一緒。平日は野球、週末はそれに加えサッカーといった感じ。
ヨーロッパのサッカーが5月半ばにはほぼシーズンを終えたので、後半は賭ける対象がほぼ野球のみ。
ワールドカップの直前でもあったので代表チーム同士の親善試合にもいくつか賭けたがプラスにはならなかった。
という感じで、比較的安定はしていたが後半に取りこぼしが多くて回収率が97%止まり。
ワールドカップ見ていた人は分かると思うが大国が早々に敗退していく波乱含みの展開が多く、ワールドカップで損を大きく出してしまった。
韓国のグループリーグ敗退、アメリカのグループリーグ通過に賭けていたので多少持ち直したが、ワールドカップで損した分を野球で取り返しということを繰り返す月だった。
まだ今月は終わってないので現在進行形だが、回収率は114%。ようやく月単体でプラスを出せるようになった。
ワールドカップのドイツ優勝とドイツの決勝進出に、少額だが事前に賭けていたおかげでこの結果がプラス幅の半分に寄与している。
残り半分はほぼメジャーリーグでとっている。開幕からずっと見続けているせいか、選手の名前(特に先発投手陣)も大分覚えてきたのが結果につながっていると思う。
あと、野球はチームのコンディションや勢いがけっこう重要で、戦力はあってもずるずる連敗するときもあれば中堅チームが連勝を続けたりする。今年ならロイヤルズやブレーブスなど。
こういったことも考慮しつつ、組み合わせチームの相性や強弱を見て賭けるようになったので、かなり安定してきた。負けても大きくマイナスを出すことが減った。
あと、タイガースやアスレチックスといった勝率が安定して6割前後のチームに賭け続けるのはけっこうおいしい。チーム状態が悪くなければほぼ毎試合賭けている。
逆に、カブスやレンジャースのような勝率が4割前後のチームには逆張りで賭けている。ただしレンジャースはダルビッシュが投げるときだけ逆張りはしない。
時系列的に書くとこんな感じ。
メジャーをベースにしつつ、合間に日本の野球やJ1、J2、あと来月から始まるヨーロッパサッカーにちまちま賭けていく感じでいく予定。
雑感としては、途中からメジャーに主戦場をしぼったように、ある程度目途をつけながら賭けるほうが安定につながる気はしている。
日によって波乱は起きるから予想が外れることもあるが、重要なのは勝つことよりも大きな負けをしないこと。
オッズがかなり低く設定されていて、いかにも賭けてくださいと言わんばかりの状況でも何が起きるか分からないのがスポーツ(だから面白いわけだが)であって、冷静に、データを見ながら賭けることが大事だ。
データに関しては、たとえばメジャーならMLBのサイトに選手やチームのデータや事前のゲームプレビューなどが載っている。もちろん全て英語だが。
日本の野球やJリーグならヤフースポーツにもデータはそこそこあるが、海外のスポーツだと乏しい。サッカーだとsoccerwayのお世話になってる。
まあ、まだ始めてから4ヶ月程度のアマチュアだが、マイナスを出し続けたあとに安定してプラスが出てきた(かもしれない)ということをとりあえず報告しておこうと思う。