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「工業高校」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 工業高校とは

2025-02-04

地方出身者が思う「女性地方離れ」の理由

地方出身者が「女性地方離れ」がなぜ起きるのかを考えてみた。


私はまあまあな田舎出身で、今は地方都市に住んでいる。

出身地はどのくらい田舎なのかというと、

・最寄駅から自宅まで歩くのが速い人で徒歩2時間半(私だと3時間

・最寄りの喘息外来まで車で10分(山を越える必要がある)(※私は喘息持ちである

・学区内の公立高校偏差値がおよそ10刻みぐらい(この中には工業高校商業高校も含まれる)

過去20年間ほど、人口が減り続けている

現在地方都市でたくさんの人と出会うような趣味をしているが、自分と同じ市の出身の人に未だ出会たことがない(人口が少なすぎて)

といった感じだ。


昨今、ネットでは女性地方離れが起きる原因として「露骨男尊女卑」とか「あからさまな女性差別」とか「子供を産めという圧力」とかいろいろ言われているが、私が思うにもっと根本的な問題があると思う。

そもそも田舎には仕事がないのだ。


私はそこそこの年数システムエンジニアとして働いているが、自分の市でシステムエンジニア求人を見付けることができなかった。

いくら「この言語ができます」「こういう成果を出しました」とアピールしてもそもそも求人自体が無ければ働くことは不可能だ。

そしてこの「仕事がない」という問題は、女性男性もそう大して変わらない。

私の女友達も男友達も、ほとんどの人が東京またはそれぞれの地方都市へ移住した。


私には出身の市に少々思い入れのある場所があり、そこに住みたいという気持ちもそれなりにあった。

しかし、そこに住んでしまうと仕事がある地方都市まで通えない距離になってしまうので、泣く泣く諦めた過去もある。

一応フルリモート会社就職するという方法もあるのだが、会社に「来月からフルリモート打ち切りにする」と一言言われると詰みなので、その勇気がなかった。


というわけなので、本当に地方創生を考える場合、「産業」「雇用」を一番に考えるべきであると思います

地方出身者が思う「女性地方離れ」の理由

地方出身者が「女性地方離れ」がなぜ起きるのかを考えてみた。

私はまあまあな田舎出身で、今は地方都市に住んでいる。

出身地はどのくらい田舎なのかというと、

・最寄駅から自宅まで歩くのが速い人で徒歩2時間半(私だと3時間

・最寄りの喘息外来まで車で10分(山を越える必要がある)(※私は喘息持ちである

・学区内の公立高校偏差値がおよそ10刻みぐらい(この中には工業高校商業高校も含まれる)

過去20年間ほど、人口が減り続けている

現在地方都市でたくさんの人と出会うような趣味をしているが、自分と同じ市の出身の人に未だ出会たことがない(人口が少なすぎて)

といった感じだ。

昨今、ネットでは女性地方離れが起きる原因として「露骨男尊女卑」とか「あからさまな女性差別」とか「子供を産めという圧力」とかいろいろ言われているが、私が思うにもっと根本的な問題があると思う。

そもそも田舎には仕事がないのだ。

私はそこそこの年数システムエンジニアとして働いているが、自分の市でシステムエンジニア求人を見付けることができなかった。

いくらこの言語ができます、こういう成果を出しました、とアピールしてもそもそも求人自体が無ければ働くことは不可能だ。

そしてこの「仕事がない」という問題は、女性男性もそう大して変わらない。

私の女友達も男友達も、ほとんどの人が東京またはそれぞれの地方都市へ移住した。

私には出身の市に少々思い入れのある場所があり、そこに住みたいという気持ちもそれなりにあった。

しかし、そこに住んでしまうと仕事がある地方都市まで通えない距離になってしまうので、泣く泣く諦めた過去もある。

一応フルリモート会社就職するという方法もあるのだが、会社に「来月からフルリモート打ち切りにする」と一言言われると詰みなので、その勇気がなかった。

というわけなので、本当に地方創生を考える場合、「産業」「雇用」を一番に考えるべきであると思います

2025-01-18

anond:20250118174948

工学系に限るのであればやっすい私立高専とか工業高校のほう増やすのがいいと思うけどね

派遣おっさんオリーブオイルを鞄に入れて電車に乗ろうとしててドン引きした…

派遣おっさんと徒歩でデイキャンプをやりに行ったんだが

派遣おっさんオリーブオイルリュックに入れた状態電車に乗ろうとしてドン引きしたわ…

電車危険物持ち込み禁止だぞ

オリーブオイルは第四類危険物とかそこらの工業高校のガキでも知ってることだぞ…

2025-01-11

デザイナー評価されない九州現実存在するのか?

まあデザイン一口に言っても色々あるけど、少なくとも俺の地元福岡ではないが九州)にあった工業高校デザイン科は工業高校では例外的女子人気が高く倍率も高いところだった。

デザイナー特に工業デザイナーちゃんとした仕事として見られてたと思う。

30年くらい前でもそういう認識だったので、デザイナーが遊んでる仕事扱いされるという環境イマイチ理解できない。

今だったらイラストレーター漫画家でも、そこまで悪くは言われないんじゃなかろうか?

「それ一本では厳しいかもしれないよ」的な事は言われるかもしれんが。

突然個人Vtuberで食っていくとか言い出したら、流石に止める親が多いとは思うけどそれは東京在住者でも変わらんのでは? とは思う。

出版系やWEBデザイナーだと東京じゃないと仕事がないってのはあるだろう。

でもそれは地元トヨタ工場がないか地元を出て工場があるところで就職するのと、大して変わらないじゃん。

どっちかというと九州地域性として批判されがちなのは女性学業就職地元を離れにくいって点でしょ。

この問題九州にとって東京が遠すぎるという点に集約されると思ってる。

地元(≒親)と縁を切りたい人にとっては九州東京距離メリットになるし、地元との関係がそこまで悪くない人にとってはデメリットになってる。

天秤にかける片方の要素が軽いかいかって話でしかない。

福岡女性が集まりがちってのも突き詰めれば距離問題で、日帰りできる距離だと福岡以外の選択肢がなくなってしまう。

女性一人暮らしには残念ながら現実としてリスク存在する訳で、福岡だろうが東京だろうがそのリスクは変わらない。

トラブルへの対処を考えると日帰りできる距離というのはやはり大きい。

九州出身者が東京に住んでるケースだと、親子の関係がどれだけ良好でも福岡に住んでる場合と同じって訳にはいかない。

個人的には東京との距離はどうしようもないので、中国韓国台湾との交流人口を増やす努力をしていくしかないのかなぁと思ってる。

東京人達って割と東京引きこもりたがる傾向あると思うから、それを無理に引っ張り出す訳にもいかないでしょ。

田舎の閉鎖性云々も結局のところは交流人口の少なさが原因。

一方通行ではない人の動きを作らないとどうにもならんのよね。

2025-01-05

東大生を輩出する家庭にはんだごてはねえよ

工業高校生じゃないんだから

2024-12-31

anond:20241231121437

部活にまじめに取り組んで結果を出した工業高校生が集まってるから行儀いいよな

2024-12-08

anond:20241208010519

世の中には意地悪な人やアホがいるから、心許した人か、こいつは間違いなくマトモそうって確信がない場合は、話さない方がええぞ

別に高校からって特別イベントなんて起きないので、話に乗れないとかないと思うが、

どうしてもついていけないみたいなプレッシャーあるなら、帰宅部で無の高校生活を送っていた設定で押し通せ

 

あと、公務員とか、それに準ずるもの、あるいは条件に工業高校卒とか明記されてない限り、

別に高卒って設定でいいぞ。高卒オッケーは実質的学歴不問よ

高卒卒業証明書求めるあたおか企業無視でいいぞ

2024-12-06

anond:20241206002639

法学部出てればどこかは拾ってくれるやろ

出てないなら予備試験受けて司法試験でも受けたら?

トラバ見てる限りだとすごく余裕ありそうなので

 

昭和弁護士とかではなく、ゆとり世代工業高校卒の純粋高卒

電気工事士として働きながら予備試験受かって司法試験受かって、インハウスローヤーやってるで

 

多くはないが意外といるぞ、高卒弁護士

2024-11-16

恋愛のデバガメをしたことがある


これまでの人生で、何度かデバガメをしたことがある。

※デバガメというのは恋愛的な意味である性的な意味ではない。

これらを見てしまった経験を通じて、若かりし頃の自分不器用さを思い出した。

今の自分も「成長できた」といえるにはほど遠い。若い人たちを見て、まだまだ成長できる部分がたくさんあることに気づかされた。

もうアラフォーに入ろうとしている。その前に、ちょっとだけ記念的碑に増田投稿してみようと思った。

常連投稿者のように面白くはないかもしれないが、一生懸命書いてみる。



【1組目】同じ会社の若手社員

 一般企業アパレル事務仕事をしている。あと数年以内にはAIに置き換わってしまうだろう。風前の灯火みたいな事務仕事だ。平成初期だったら、私もバリバリ評価を得ていたのかもしれない。令和時代だと、明らかに若い人、時代の変化に適応できる人の方がこの仕事に適性がある。

 社屋3階で働いているのだけど、ある夕方~夜の時間だった。社内に人が残ってない時間帯に、私は4階にあるトイレに行こうとしていた。

 そうしたら、上の階の方で男女の声が聞こえた。一瞬「!?」となって、踊り場の前で留まった。会話は始まったばかりで、男性の方は隣の部署の30才くらいの人だった。女性の方は別の階で働いている子。

 一応、最初から声を拾ってみる。彼を増田君とする。まだ先月のことだ、頑張って思い出してみる。

「○○さん、お疲れ様です」

お疲れ様です増田さん」

「どうしたの、今日は?」

「え……?」

パンダじゃん!」

パンダ……」

「服が白黒だね」

※白黒のボーダーの服だったから?

「え、そうですね」

「白は、初めて見たかも」

「……いっつも白いです♪」

「そう、ええっと、あとは」

※私が踊り場から身を乗り出すと、彼が両手でジェスチャーしてるのが見えた

「○○さん。髪、切った?」

はい、切りました。……どうですか?」

「似合ってるね」

「ほんとですか?」

「うん、似合ってる。ねえ、ねえ。もっと仲良くなれたらご飯いこうよ」

「え、いいんですか?」

「いいよ」

「いきたいです。~~さんとご飯

「じゃ、携帯の番号教えて。メッセージしたい」

「わかりました」

私も、若い頃はあんなだったかもしれない。

意中の男性に声をかけられると、縮こまってしまって、うまく喋れなかったりする。

相手リードしてくれて、それでどうにか話ができる。子どもの頃に聞いた曲に、「大人階段昇る 君はまだシンデレラさ」というのがあったけど、まさにあんな感じだった。

恋愛は、全部相手リードしてくれると思っていた。自分はただ、意中の人がいたら「お疲れ様です」と声をかける。自分からアタックするのは、それくらいでいいと思ってた。

本当に、相手相手だと何もできない。それどころか、廊下ですれ違ったときに「お疲れ様です」と挨拶されても、顔(^^)を背けながら「お疲れ様ですっ!!」って投げやりな感じの挨拶になる。

髪を切った時も、好きな人と話してて「気付いてくれるかな……」と思うとドキドキして硬直したし「髪切った?」って言われそうな時は、事務所内なのに走って逃げだしていた。

そんな、若かりし頃の記憶が蘇ってきて懐かしかった。

トイレの話だけど、はてな匿名ダイアリーだと女性でも漏らしてしまうのが基本らしい。

私はこの時漏らさなかったので、3階にある修理中のトイレ飛ばして、急いで2階のトイレに入った。




【2組目】柔道合宿中学生

 こう見えても、高校まで柔道をしていた。初段しか取れなかったけど。

 柔道って、野球サッカーと違って、やってる子がとても少ない。柔道部のある学校の方が少ないくらいだ。特に女子柔道場合は、本当に過疎である

 柔道部員がちょうど3人しかいない高校だったので、夏休みになると、同じ市内にある高校合宿にお邪魔していた。期間は一週間。そこは工業高校で、立派な柔道場がある。

 市内のいろんな中学高校の生徒が集まって練習していた。男子は泊まり込みのようだった。

 そこで、珍しい組み合わせの男女がいた。ふたりとも中学生だった。凸凹な見た目だったのを覚えている。

 その時は8月初旬だったかな。私が合宿に参加した初日乱取りの時に女子小中学生に胸を貸していたところ、物凄い声が響いた。

「ああ、もおおおっ!!!」

みたいな声だった。

 見ると、小太りの体形の男の子が、その女の子寝技で抑え込んでいた。見るからガッチリ入っていて、逃げられそうにない。女の子は、バイオレンスな感じにグイグイって動いて、男の子お腹をグーで殴り続けて脱出成功した。

 それから女の子は血相を変えて、小太りの男の子寝技で抑え込みに行っていた。女の子黒帯で、男の子白帯だった。それにしても寝技が上手な男の子だった。体の幹が強いのもあるし、女の子が上から乗って行っても、軟体動物みたいにスルリと躱してしまう。

 決着がつかずに、乱取り終了のタイマーが鳴った。次の日も、また次の日も私は合宿に参加していた。他校の女子練習ができる希少な機会だった。

 いいかげん、筋肉痛がひどかった。女子中学生が打ち込みでも乱取りでも、私のところにばかり来るからだ。多い時だと、1日に30本近く(ほぼ90分)も乱取りをしていた。

 本当に貴重な時間だった。母校では、こんなに多くの女子選手練習することはできない。政令市にある名門校はともかく、田舎公立高校女子柔道環境は非常に厳しい。

 あの男の子女の子だけど、それから毎日見ることになった。私がいる練習スペースの近くで、あのふたりが一緒に練習している(組み合っている)ことがよくあった。

 男の子は、誰に対してもマジメな練習態度だった。手を抜かないし、女子選手小学生と組み合っても配慮していた。

 でも、あの女の子乱取りをする段になると、ビビっている様子だった。彼女乱取りになるとモードが変わる。真剣ガツガツやりあうのだけど、恐怖を感じながらやってるというか。

 男の子はさておき、中学生の"女の子"の方だけど、どう見ても強い子だった。普通中学生男子だったら普通に投げ飛ばすし、相手高校男子でも、白帯だったらフツーに力で圧倒していた。

 男子相手でも、引き手と釣り手を上下ブンブン振り回して、相手払い腰で投げ飛ばすと……『進撃の巨人』の冒頭あたりで、エレンミカサに投げ飛ばされたような感じで、相手柔道場の壁にぶつかって倒れた。

 私も彼女乱取りしたけど、一度だけ綺麗に背負いで投げられた。柔道が強い子は、基礎的な体力からして違う。あの男の子とも乱取りしたけど、体幹が物凄くて投げれる気がしなかった。どれだけ足を引っかけても動かせる気がしない。

 ただ、彼はボヤっとした柔道をする子だった。動きが明らかに鈍い。子どもにはあることだけど、スポーツやってるからには相手に勝つ!! という自覚が明らかにない……そういう子は、やっぱりボテボテとした柔道になりがちだ。

 

 結局、3,4日だったかな。その男の子がいたのは。合宿の最終日より前にいなくなった。市外の中学からの参加で、学校から距離があるので、予めそういう日程だったんだと思う。私もそうである

 夕方だった。私が工業高校から家に帰ろうとしてると、あの"女の子"が入口の柱のところでまごまごしていた。すぐ近くには、あの小太りの中学生男子がいる。引率の先生と話している様子だった。

 女の子は、彼のことをチラッと見ることがあった。視線真下にある畳に行ったり、彼の方に行ったり、安定してない。やがて、中学生男子が話を終えると、なんと……なんと……!!

 彼は女の子の方を向いて、一瞬立ち止まった。私は耳をそばだてていた。あまり内容は覚えてないけど、再現してみる。

「あ、これは、これは~~さんじゃないですか。お疲れ様です」

「お疲れさま」

「疲れんかった? 今日で終わりでよかったね。いい修行になった」

「うち、今日で終わりじゃない。まだあと2日あるんよ」

「まだあと2日も? しんどいやん。なあなあ自分銀河学院だっけ?」

「うん」

「俺、学校遠くにあるから尾道学校

「知っとるよ」

「ぜんぶ参加したかったな~」

しょうがないよ」

(ごめん……この間は覚えてない)

「なあなあ。もう会えんよ多分。うちら

「そうかな?」

「そ~よ~」

「残念かも」

あんた、家までどうやって帰るん? 先生の車?」

「いや。駅まで歩く。あとは電車

「うちも歩く!! 一緒に帰ろ」

 眩しいな~と思って眺めていた。かくいう私は、恋愛経験が少ない女子だった。

 あのふたりは、本当に一緒に帰っていた。私は親が工業高校まで迎えに来てくれる約束だった。校門付近まで行くと、あのふたりが一緒に並んで歩いていた。女の子の方は自転車で、男の子は徒歩だった。

 いや、懐かしい。ほんとに懐かしいなぁ。それでいて眩しかった……



【3組目】任天堂公式ショップにて

 去年の冬だった。タワレコの近くに任天堂公式ショップがある。仕事帰りに立ち寄ることがあって、昔懐かしいマリオカービィぬいぐるみを眺めていた。職場はこの近くだけど、存在を知りつつ入ったことはなかった。そういうお店ってあるよね。鶏白湯ラーメン専門店とか。

 お洒落ショップだった。店内レイアウト無駄がないというか、導線を綺麗に描けている。右回りの人でも左回りの人でも、混雑しないようになっている。こういうのは気になる。

 店内をウロウロしてると、私が知らないゲームのグッズ売り場に行きついた。私の隣には女性がいた。40才くらいかなと思ったけど……見た目がすごく若かった。20代後半に見える。

 私は同性なので、顔のしわの感じでわかった。男性でも見抜ける人はいるのかな? いいや、私でなきゃ見逃しちゃうねと思ったところで、その女性キーホルダーを手に取った。

 キャラ名は知らないけど、イカみたいなキャラクターだった。イカ琥珀色の球形に入っていた。高級なカブトムシクワガタ琥珀色の何かに漬かってるのを見たことがある。あんな風だった。

 その女性イカを手に取って眺めると、顔がぱあっと明るくなった。気に入ったのだろう。ずっとイカをまじまじと眺めていた。すると。

 

「それ、いいですよね」

 向こう側にいた若人男性が、彼女に声をかけた。純朴そうな見た目の青年だった。私の勘(年齢センサー)だとおそらく20代後半である

 その子は、一瞬こわばった感じだったけど。

「えー。そうですよね、可愛いですよねぇ」

と返事をしていた。

 それから、とりとめのない会話が始まった。イカが出てくるゲームの話をしていたはず。私はしばらくカゴの中のキーホルダーを手に取りつつ、ふたりの話を聞いていた。

 やがて、もういいかなと思って、その場を離れてレジに向かった。私が買ったのは、手のひらサイズ1UPキノコだった。高校生の時、幕末志士の動画ファンだった頃を思い出して懐かしくなった。

 その次の週も任天堂ショップが気になった。本当になんとなくだった。まだ見れてないものがある気がして。

 ところで、あのイカが出てくるゲームスプラトゥーンだった。名前は聞いたことがあった。中味はほとんど知らない。

 私のはてなブログ歴は約7年だけど、あのイカサムネイル画像しかたことがない。有名タイトルのはずなのに……そういうコンテンツってあるよね。野獣先輩とか。

 それで、任天堂ショップに入ろうとした時に見てしまった。レジ付近を見ると、あの男女がいた。一緒に買い物をしたようだった。ショップの袋を抱えている。

 なんか、ぎこちない感じだった。両方とも会話の雰囲気がぎこちない。声は聞こえないけど、雰囲気オーラで伝わってくる。ふたり入口付近に立って、何かをずっと話していた。緊張してるように見えた。

 私はそれから店内をグルグルと廻って、スプラトゥーンのコーナーを一通りチェックして、ゲーム体験してる人達を後ろから眺めて、あとはどうしたっけ……ゼルダの伝説ピンバッジ? が恰好よかったのと、あとはどぶ森のコーナーを新発見して、子ども時代の思い出に耽った。

 今年の春だった。再び、任天堂公式ショップ(※正式名称Nintendo TOKYOです)に行ってみたのは。この時を最後に行ってない。お店に入る前の歩道で、あのふたりが一緒に歩いてるのを見た。

 ここまでくると、もはや必然だと感じていた。あの時とは違って、リラックスした雰囲気だった。手を繋いで、歩道の端っこの方をゆっくり歩いていた。仲睦まじいという言葉が似合っている。そんなふたりだった。

 水面を一緒に泳いでいるオシドリみたいだった。オシドリは、子どもができると♂の方が♀から離れてまた嫁探しをするらしいけど、そんなことはどうでもいい。ふいに、あの昔のAAを思い出した。

 ※スマホの人には見えないか



 _人人人人人人人人人人人人_

 >   わりとどうでもいい  <

  ̄^^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

     ヘ(^o^)ヘ 

        |∧   

       /



 あの時の私は、幸せそうなふたりを観れてよかったって思えた。

 全く知らないふたりだけど、自分幸せになったように感じた。



最後に~

今年の八月頃から恋愛結婚関係増田日記がよく投稿されていた。こちらを書き始めたのは11月になってからだ。もうブームは去ってるけど、気になったことを書いてみた。

よければコメント等いただけるとうれしい。ブログの方だとコメントもらえるけど、増田だとブクマコメントをもらえることは少ない。

2024-11-09

顔面が下の上から中の下って感じで中学生高校生の頃には全くモテなかったけど

大学進学したら告白されるようになって人生最大のモテ期は26歳でした

大学偏差値が高くて学部的にもやや男子率が高く、就職先も結構難関で総合職には男性が多く、「偏差値を上げれば上げるほどオタサー姫化する」が要因だと思われる

あと恋愛相手よりも結婚相手として、稼いでくる女は手堅いというボーナスポイントが入る

職場の華的なモチベ上げガール役割じゃなくて、話を深く理解して傾聴してほしいタイプから好かれやすかったのも結果として良かった(華をやれるツラじゃないしな)

男性場合工業高校みたいなところは男子ばかりだし高偏差値のところも男子ばかりで、商業高校文学部なんかが女性率高いんじゃないでしょうか

しかしそういう女性率高い進学先選択すると、就職がね…美術系も女性多いけど、実家が太くない場合は、うん…

女の場合勉強を頑張り就活を頑張れば頑張っただけ丸儲けでトレードオフがないです

体力勝負ではあるか

溶接工やめた

安全に。本日溶接あるあるは「公園遊具溶接欠陥を見つけたことを子供に自慢して白けさせがち」です。

退職してきた。

元はと言えば工業高校から大手の本工から紆余曲折もあって中堅企業電気屋として働くことになって10年以上たつ。しまいには班を抱えるに至ってた。何がMTGだ何が会議だ何がメンタルケアKYやれKY。そんなんだからいつまで経っても・・・・・・・てな感じで、特に中間管理職としての不満があったわけではない。妻の実家の都合なので。次も溶接仕事をするのかは全くの未定だからバイトを始めるかもしれない。特にUTMT日常的に通さなければいけないタイプ電気屋は、つまるところ検査屋というイタコが啓示してくれる瞑想をやっているようなものから精神依存性がある。だからなのか電気屋やめた途端にメンブレする人は結構いる。これは、そもそも病的な傾向があったところに、今までは溶接治療的に作用して持久していたのではないかという仮説をたてている。だからキレる老人にも溶接やらせてみれば多分治るのではないか。ピンピンコロリはいうが、高齢者医療費削減がサァ!安楽死がサァ!とコロリの話ばかりしていて、それよりもピンピンの方について真剣に考えた方がいいんではないか。そんなことを増田は考えている。

そして、この10年で人材が大変多様になった。退職後が暇すぎて働いている70歳超えてる増田師匠みたいな人や、特定技能ベトナム人はもちろんのこと、ついには女性までという奇妙な職場環境だった。いわゆるマイノリティの方が数が多い。都会の人にいうと待遇が悪いんじゃないかと言われる。だけど、この地方だと人的資源のものが枯れてるので、ジキュ上げたところで大きな意味があるのかよくわからない。既に10年前から単価を倍に上げたけれど人員を増やすことは難しいと鉄工所アルバイトも言っていた。ゼロに何を掛け算してもゼロ。引き合いを断って同業者を当たり尽くしたのか金額けが上がってまた引き合いが来て、それをまた断ること4度繰り返して納期がどんどん後ろにズレていく案件であるという。当たり前だが人を増やせばいくらでも利益は出てくるのだが、それでも出来ない。高圧経済とは言うんだけど、少子化という圧力が高すぎて風船が破裂してしまって逆に生産性が落ちている状態なのでは?

まあ、経済の難しいこととか分からんから特に外国人女性ってのは難しいなと日々感じながら仕事してたので、2つのケースについて自分経験や考えを長々と書かせてもらおうと思う。

ベトナム人

元は技能実習生として日本に来ていて、こちらでの生活一定の期間していたから、言葉はまあまあできた。

外国人は怒ってはいけないと何かで読んだから怒らないように気を付けていたが、安全面でこのルールはかなり破った。教える/叱る/怒るはスペクトルなのだろうか。自分の命の値段が安いと思ってるのか何なのか、クレーン吊り荷の下をくぐることが多すぎて弱った。とにかくフラフラっと近寄るし、動いているクレーンから視線を切ってしまう。日曜に出てきてペンキで床を塗って避難場所を作り、誰かがクレーンを動かすブザーを鳴ったらここに行けという少し極端なことを始めたりもした。でも、それはそれでクレーンを操縦する側の日本人にとっても安全を強く意識する契機にはなったかもしれないとポジティブに考えてる。師匠は「昔は職人ってあんなもんだった」とか呆れて言ってた。そういえば防塵マスク最初ちゃんと付けなかった。前社ではどういう指導を受けてたんだろう。外国人からって溶接ちゃんと教えてないどころか安全教育すら放棄するのは企業として最低限のこともできてないのだし、名前だけは有名だけど社員の質が総じて低い会社なんだろうな。そういう会社に限って職人だ匠だマイスターだとアピールに余念がないのだから世の中というのは不思議増田が平均的な溶接工よりも安全にうるさいのも確かだが、それにしても。

そんなんだから当初の溶接の実力はかなりひどく低かった。特定技能なのに特定技能を持ってないのでは。「どうやってJIS試験とおったの?」って聞いてしまった程度にひどい。欠陥を手直ししていたらしいけど、具体的な欠陥とは何かを教えてもらえないから、突っ立ってたまに溶接して仕事してるふりだけしてたらしい。だから何がどう欠陥なのか、その原因と対処方法みたいなところから教えなくてはいけなかった。信じられないほど低いレベルの話。そんなことも教えない技能実習。何の技能を実習させてた?全く関係ないけど、みんなの家の鉄骨は本当に大丈夫かな?

というわけで基本から教え始めたのだが、とにかく覚えが早い。最終的にはカラーチェック程度の検査なら手直しも含めた具体的な手技は自分で考えてくださいみたいな方向になってた。どうせベトナム人は教えたやり方を勝手に変えてしまうから詰めても意味がないということに早々と気付いたのもある。それを良いことと捉えるかどうかが問題だと思っていて、逆に日本人の若手は自分で考えて動くということをしないから何事もバランスだろうか。増田勝手なことをして成長していたタイプなので、安全上の問題がなければ過干渉は避けるようにしていたつもりだけど、どうしても余計なことに口を挟んでしまいそうになる。この前も、増田がやるなら左手に持ち替えるところを、フレキシブルトーチつないで右手でかなり無理な姿勢溶接していた。悪い工夫ではないと思うが、左手右手と同じように出来るまで練習しなよとか余計なことを言ってしまった。大物やってる隣へ手伝いに行かせたらUTエコーが跳ね返りまくって、検査屋の音波おぢに文句言われながら増田と2人でガウジングの煤で真っ黒になりながら3日かけて掘り返して埋めたこともあった。それも経験。失敗は他人に手直しさせた方が効く奴と、自分で手直しせんと覚えん奴がいるので、両方を兼ねれば効果倍増。

最初はアンダーカットオーバーラップも分からないレベルから、1年で競技会出ても恥ずかしくないレベルに上手くなってるのは増田金正恩レベルに高い指導力の賜物だと思う。向上心の高さとかも含めてベトナム人ポテンシャルはとても高くて、増田だって数年したら抜かれるんじゃないかと思ったくらい。でも技能実習や特定技能は期限があるので上手くなった頃には帰るから、どこの会社教育に身が入らず「低度人材のまま、おかえりくださーい」ってわけだ。この国はもうすぐ滅ぶ。本人たちは金持って帰れるからそれでいいやと割り切っているのかもしれないが、能力が高い溶接工を追い払いながら自称ものづくりの国、馬鹿な連中と思ってるかもしれない。

女性

ついに女まで溶接工として採用しちゃったと聞いたもんだから世も末。しかもTIGではなくMAGCO2で厚物もやらせようっていうんだから暑いだけじゃなくてCO2なんかスパッタ飛ぶ量が半端じゃないし服とか燃えるけど大丈夫ハツリやったら全身真っ黒になるけど?と面接でも聞かれたらしいけど別にいいとのこと。以前は医療関係でお務めの御嬢様が人間関係に疲れ果ててやってきたそうなのだが、弊社も入ってみたらセクハラ地獄……と、ならんように考えるのが大変だった。トイレや着替えその他は女性設計がいるのでほとんど問題なかったのでは?と思っている。こっちが思っているだけで、あっちがどう思っているかは分からないわけですが。

身長が150あれば溶接工として大抵のことは出来ると思うけど女性としても小さすぎる。140ちょっとしかない。革ジャンはブカブカ、見た目は完全に子供。苦労したのは道具からで、トーチは定番ブルーレッドも上手く取り回せないか私物のビンツェルを貸したら上手く握れるようになった。男だったら文句わずに黙ってそれでやれって言ってる気もするから、こういうのもオタサーの姫扱いで良くないのか?一つ一つ手探りで考えながらやってた。最終的には会社に頼んでわざわざビンツェルを入れてもらったんだけど、意外と他班の男性陣にも好評だったのか普通に借りパクされる。ブルートーチの小さいやつも悪くないと思うんだけど、薄板を相手に振り回すならビンツェルは最強だと思う。ただしチップがすぐ死ぬのがドイツっぽい。身長に合わせた定盤とは言えない程度の作業台もわざわざ作った。これもジジイに乗っ取られてたから結局は複数作った。グラインダーも大苦戦だったけど、7インチだと2kg切る機種はないので気合でなんとかしてもらった。チッパやニードルスケーラも気合なのでエアツールは何から何まで気合増田はNPK派だけど女はFUJIの方が使いやすいとかあるのかな?もっとメーカーでいいものあれば、もし女性溶接工がいたら参考までに教えて下さい。

これもベトナム人と同じで怒ったら面倒だから怒らないでおこうと思ってたけど、そうはいかなかった。フェミに怒られる言い方をすれば、女のくせに仕事が恐ろしいほど雑だったからだ。昼休憩に止端仕上げを明らかにサボっているのを設計おっさんに見つかって怒られたまではいいが、設計おっさんと仲悪い別のおっさんが「うるせえ」とか謎にキレて介入し始める謎喧嘩(定期)が始まった。仕方ないか増田が横から割って入って「指導不足で申し訳ないです」とその場を収めた。それで「これ俺にもやらせんの?お姫様だなあ」と言ったら生意気にも「女性差別です」とか口答えするから所詮は女のやることだから俺が頭下げただけで済んでるんだから二度と舐めた仕事してんじゃねえブス」と言ったら半泣きになって自分で手直し始めて、二度と手抜きはしなくなった。はてな基準やZ世代基準ではセクハラパワハラに該当するだろう。増田もブスは良くなかったと思う。だけど、人間心理への侵襲は最小限であるべきという前提は置いても、一定程度の圧力はかけないと人は動かじ。何もしなくても出来るのは天才だけだし。

もちろん良いところもあるというか、短期的に別の班に貸したら大活躍だった。ロボットの扱いがとても上手いのだ。えらい人が営業の口車に乗って導入したはいものの社内で誰もまともに使えないから量産小物の仕様変更からほぼ稼働させられなかった曰く付きロボットを、面白半分で使わせてみたら特別教育受けただけなのに自在に動かす。単にティーチングだけではなくジグを作るのも上手くて、図面もなしに勝手スクラップ集めてやっつけで作ってるのに使えるから、荒っぽいけど勘や発想が良いんだろう。点検に来たメーカーも「これで大丈夫なんですか?」と明らかに悪い意味で驚くくらいのやっつけだが。少量でもジグ作って全部ロボット溶接やらせるようになったから、当然ながら仮付けしか仕事がなくなる。だから一向に溶接が上達しない。量産かつロボットがやれるサイズなら爆速で上げるから周りもどんどん仕事を投げるのだが、本人はあんまり納得いってないみたいだった。そもそも頭の作りが電気屋じゃなくて鍛冶屋的なものに向いていたのかもしれん。ロボットなんか分からんから増田がなにか言えることもない。ただ、本人が電気屋として厚物がやりたいんだと話して、少しだけ騒動を起こしてた。気持ちとしては分からなくもないが、ガウジングで全身真っ黒にするわけにもいかんよなあと思っていた。他所女性チビでも音波物をガンガン溶接する上手いのがいるらしいと聞いたから、差別的な失敗だったかなとも感じていた。その後は一応の解決をみたものの、まだ正解は分かっていない。そうやって正解を探せること自体、恵まれていたのかもしれないのだし。分業かつ柔軟性がある程度に小さい企業という規模感はかなり限られてくるのだから

もののついでだから最後に書いておく。この前も「水汲みという重労働女性は担ってきた」というフェミツイートに「そんなものは軽作業だ」というアンフェが引用が少しバズっていたが、普通に考えれば危険作業だろう。一人KYでもやってみればいい。経験能力もない奴ほど自らの仕事危険性を強調してアイデンティティを誇示する傾向がある。ノーヘル原チャリで遊んでるガキか、ヤンキー漫画の読みすぎてイキってる奇妙な人物か。外からイメージを悪くしようとする連中をどうにかしないと、いつまで経っても女性だけではなく男性も劇的に増えることはない。女がやりたくない仕事を男がやりたいと思うことは基本的にない。別に溶接に限らないのだが、業界の人はそういう面をもっと感じ取ったほうがいいと思う。

なんか暇だ。なんかない?

2024-10-27

anond:20241027005047

日本最高峰大学なのに恣意的データの読み方するんだな

工業高校中退の俺でも金があればコロンビア大行けそうな気がしてきた

2024-10-24

女の恋愛弱者および社会的弱者について

おまえらは本物の女の恋愛弱者について知らねーと思うから書いてやるぜ。

まず、私は43歳の独身女性である

恋愛年齢で行ったら小学生未満であろう。

好きになった男性には自分からアプローチするタイプ弱者だ。

なぜなら必ず振られるからだ。

高校生くらいまでは自分容姿の醜さからなかなかうまく男性アプローチできなかった。

逆に好意を寄せてくる男性は皆無であった。

工業高校だったから明らかに男性の多い環境だったのに、だ。

社会に出てもそれは変わらなかった。

つの間にか高齢処女になっていた。

自分が惨めで惨めで仕方なかったが、私を女として扱ってくれる男性は皆無であった。

学生時代、顔が醜いならせめて瘦せようと思ってダイエットを頑張ったが、

結果過食症になりどんどん太るばかりだった。

一度自分からものすごくアプローチして、男性デートに誘った。

ショッピングモールにある手ごろなお寿司屋さんで、私が全額払った。

その人とお付き合いみたいなのを始めたのは大成功だったが、

彼は全く私の事を性的な目では見てくれず、

婚約指輪をねだって買ってもらい両親との顔合わせの食事会も行ったので、

実質婚約したようなものだと思っていた。

一緒に不動産屋さんへ行って、同棲もはじめた。

だが、彼は一度も私とセックスしてくれはしなかった。

私はAmazonで「セクシーランジェリー」と検索し、手ごろなセクシーランジェリー?を身にまとい彼に迫ったが、

彼は応じてくれなかった。

そのことに絶望した私は彼と別れ、43歳独身喪女が出来上がった。

もう子供も産めない年齢であり、しかも先日会社をクビになり、恋愛弱者かつ社会弱者になってしまった。

夜は眠れないので精神科に通って睡眠薬を処方してもらっているがカウンセリングは自費で1時間1万円くらいするので無職の私には払えない。

先月末、もう生きていくのは無理だと思い、コツコツ貯めていた薬を致死量以上酒と一緒に飲んだが未遂に終わった。

救急病棟入院費はまだ払えていない。

死んでも誰も悲しまない社会お荷物的なデブ非モテ無職人間が生き残り、

家族があるような社会的貢献者は癌などで死んでいく。

こんな不条理な事があって良いのだろうか。

世の中はどこかおかしい。

2024-10-08

高卒就職するメリットって何かある?普通に大学に行った方がいいじゃん

工業高校3年だけど

先公が高卒就職を進めて来て萎え


素直に謎なんだが、高卒就職するメリットってある?


工業高校なら、就職がいいっていうけど

推薦で四工大とかに行った方がもっと就職がよくなるし

しか待遇までよくなる

(日勤業務になりやすいし出世も早い。そもそも上場メーカー昇格試験学部卒程度の工学化学知識が前提なので高卒マジで通らない)


考えに考え抜いた結果、国家公務員文系行政職の宮内庁外務省だけは高卒の方が入りやすいくらいか

(私は理系から関係ないけど)

僕35歳婚活男子婚活女性高卒女性がいて驚愕しか頭が悪い🤮

最近婚活を始めた婚活男子35だけど

婚活パーティーかに行ったら高卒女性がいて驚く🤮


しか工業高校卒業してトヨタに入ったとか、国家公務員一般職合格して外交官(外務専門職より簡単)になったとかじゃなくて

普通科高校とか総合学科とか出て介護飲食で働いてる

もちろん低年収


別にMARCH地方公立レベル簡単に入れる大学に入ってればいいのに、いい歳して高卒しかも低年収ってどうよ?

趣味を聞いても低年収から休みの日はゲームドラマを見て過ごしてるらしい

ライブではなく、ライブBlu-rayを見てるのには苦笑してしまった)


正直、今時高卒女子って喋るのも時間無駄だし

男の高卒みたいに排除した方がいいと思います

(男は大卒以上の学歴婚活パーティがたまにあるけど、女はほぼ無い)

2024-09-30

中学受験合格生「僕理系です」

鉄道オタク「僕理系です」

高専生、工業高校生「僕理系です」

数学Ⅱが得意な普通科文系「僕理系です」

理系コース落ちこぼれ普通科「僕理系です」

数学を使って文系学部に入学した人「僕理系です」

誰でも入れる大学理系学部中退「僕理系です」

大学院に行かなかった人「僕理系です」

研究あきらめた人「僕理系です」

anond:20240930155658

言うし工業高校の人とは関わりないから知らんが、高専卒の人や高専から大学来た人は優秀な人ばかりだったよ

学部卒は理系ではなく文系です

理系って大学院卒業して研究開発の職に就いている人でしょ

中学で点数取れるけど進学校いかないって高専工業高校に行ったひとを理系って言わないだろ?

普通に中退とかしとるしな

2024-09-23

anond:20240922220309

盛ってはいるかもしれないが、嘘には見えない。

嘘松判定している人はどういう根拠なんだ?

工業高校教師体験談としておかしいようには見えないが。

2024-09-22

女子はいらないってずっと言われてきたんだよ。

きのう思い出したこと

女子が多めの工業高校にいたとき、いろいろな企業の人と話をしていたけど、むこうはそもそも工業高校女子がいるとは考えておらず、資料を見せながら機械電気電子勉強している女子がいることを話すと、とても驚いていた。

「とにかく男子」「男子なら誰でもいい」とよく言われていた。実はだれでも良くはなくて、背が小さかったり、やせっぽちの子や、気の弱そうな男子はいろいろ理由をつけて断られたけど。

電気工事通信工事エアコン設置、家電の修理とかはずっと人材不足で、いわゆる氷河期の時には男子が誰もとれないところが、「女子でも」と言って採用してくれたけど、話を聞いたら4月入社当初から女の子はやめた方がいい」と退職勧奨、道をゆく女の子の体型や容姿がいいとか悪いとか、好みだとかそうじゃないとかの同意を求めたり、本人へのセクハラ発言も頻繁にあったそうだ。その子はどうしても自分で働いて自立しなければならない事情があり、大分我慢したが、結局その会社はやめてしまった。彼女高校時代第二種電気工事士を取得してたか採用してもらえたんだけど、いまはそれとは全く関係ない仕事をしている。名の知れた会社工場就職した女子も、女性に慣れない職場男子からセクハラを受けて心を病んでやめて帰ってきた子がいます

会社の大きさは色々だったけど、女子採用してくれた会社の人の話では、特に通信工事個人宅を訪問するとき女子がいるととても助かると言われていた。通信工事場合、数名でチームを組んで訪問するけど、そのときに最低一人女性を入れると、家庭で迎える立場女性安心できるようだと言っていた。

女子採用して、活用法がわかってくると女子でも、となるし、その後は女子だけで工事のチームを組みたいと言っていた会社もあったので、そういう会社には電気工事などの希望をしている女子を推薦するようにしていたが、かなり最近になっても、「女子が入ってこられても、トイレとか着替えの設備もないし、どうしていいかからいか男子で」と言われることはよくあった。そういう会社の方がずっと多かった。

どうして女子工業系の仕事をしないのか、といわれても、希望があっても採用されない現状がずっとあった。電柱に登りたい女子も、電気工事をしたい女子もずっといたけど、会社からはいらないと言われてきた。会社見学を申し込んだら「見学しに来るのはいいけど女子採用しないですよ。」とはっきりいわれたこともある。その後に男子希望が出たら手のひら返しをされたり。

最初から採用されないことがわかっているところには、生徒を推薦しないので、結局業界女子は増えないし、これまで男性ばかりの職場に入った女子が変にかまわれて心を病んでやめるとかあると、そういう会社は、もう紹介しないですよ。

「だれでもいいです」とは言われるけど、「この子にこの仕事できるのかな?つづくかな?」と心配になるレベルでも、男子なら即採用女子はかなりレベルが高くないと採用されず、「なかなかやるね」と思ってももらえないというのが、いまでもある。出来る子が心を壊されてその後に働けないような状態にされるのは、送り出す側としてはとても辛いことでした。

もちろんうまく行く子もたくさんいて、いまでも元気に働いていたり、職場パートナーを見つけた子もいる。いい会社もたくさんあるけど、そうじゃない会社もっとたくさんあるなと思っていた。

今は工業ではないところにいるけど、ついこの間、転勤する間際のころまでそんな感じだった。

これまで「いらない」って言ってきたのに、「なんで来ない?」とか言わないでくれよって感じ。都合良すぎるでしょ。

2024-09-18

はてな民が知らない底辺人生+追記

はてな界隈では大学進学、東京正社員就職、が人生既定路線として語られています

しか現実には大学進学率は60%、東京の昼間人口は日本人口の13%に過ぎません。 

社会底辺を占める人々をはてな民認識していないのは社会階層化が進んだ結果でしょうか。

底辺層も日々普通に暮らし納税し、選挙では一票を持っています人生の夢や目標があります家族がいて子供を育てています

底辺層のexampleとしてわたしの来歴を書いておきます

と、大上段で書きましたが、本音奨学金をめぐる小泉進次郎氏や河野太郎氏の発言を聞いて底辺層が理解されていない現状・軽んじられている現状に苛立ち、一旦吐き出したい気持ちで書いておきます

他の党首候補の皆さんも同じですが、奨学金を借りる層を最底辺と思われている節がありますが、その下には借りることを諦める層もいるという話です。

わたしの生まれ

先祖は父方母方共に学がありません。

明治から大正にかけては博打打ち、物乞い自転車修理などをしており、ホームレスもいたそうです。

昭和に入ると建設作業員、工場労働トラックドライバーといった職業に就いていました。

戦災や仕事のために西日本転々とする中で、1991年平成3年)に中国地方の片田舎わたしが生まれました。

小学生時代

家が貧乏なので冬服を買えず、一年中半袖半ズボンでした。

通っていた公立小学校治安が悪く、男子生徒が徒党を組んで女性教諭暴行を働いていました。いじめも多く、暴行や、習字の墨を顔にかける、アルコールランプで服を燃やすといった事件が頻発しており、小3から小6は学級崩壊状態でした。

わたしイジメが怖いのでなるべく不良に関わらないように逃げ回っていました。昼休みは校舎の裏の木陰に隠れていました。

小6の算数教科書が半分くらいしか終わりませんでした。この傾向は中学まで続きました。

地域には公営団地が多く所得の低い世帯が多かったため、半袖半ズボントレードマークとなっている生徒はわたしの他にも数名いました。

中学時代

学級崩壊継続していました。不登校が学年の一割ほどにのぼっていました。

中2の頃に母が体を壊して働けなくなり、経済状況が一気に悪化しました。

1日3食食べられなくなったので、給食パンを持ち帰り夕食にしていました。土日やパンがない日は近所のミスタードーナツゴミ箱から廃棄のドーナツを拾って食べていました。

栄養不足のためか、朝礼や体育の授業で倒れることが頻繁でした。

父が電気部品組み立ての内職を持って帰ってくるので、毎晩手伝っていました。ノルマは1日500個で、2時間ほどかけて作ります家電メーカーに納入されていたとのことなので、皆さんのご自宅のエアコン冷蔵庫などにわたしが組み立てた部品が入っていたかもしれません。

同級生あいだではワンピースハンターハンターといった少年漫画マリオカートポケットモンスターといったテレビゲームが人気でしたが、わたし33歳の現在に至るまで一度も触れたことがありません。

高校時代

地元公立高校に進学しました。

給食がなくなったためミスタードーナツゴミ箱あさり毎日ルーティンになりました。なぜミスタードーナツなのかというと、家が近いことと、完成状態で捨てられていたためすぐに食べられたからです。たまに廃棄を入手できなかった日は別の飲食店をあたるか夕食抜きです。

電気部品の内職も毎晩続けていました。

大学」という施設があることを高校1年生のときに知りました。当時知っていた大学東京大学慶應大学の2校です。なぜ慶應かというと当時「学校へ行こう!」というテレビ番組でco-慶應という学生ラッパー活躍していたためです。

わたし自身大学に行くかは分かりませんでしたが、文系理系選択文系コースを選びました。

高校2年に上がると学校で全国模試を受けることになりました。毎回全国で2500番〜3000番くらいにランクインし、成績優秀者の冊子に名前が載りました。

模試を受ける際には志望校記載することになっています。そのときに初めて知ったのですが、大学というものは全国各地に数百校あるらしいと分かってきました。

担任先生大学進学を熱心に勧めてくれました。「もしかしたら東京大学京都大学にさえ進めるかもしれない」…と。大学進学すべきかわたしは迷いました。

担任は同時に奨学金制度を教えてくれました。

担任や、数学先生英語先生が私を放課後に呼び出して、食べ物飲み物をくれながら、大学進学するように勧めてくれました。

しかしわたしは大学進学しないことに決めました。理由は一点です。

ましてや、実はわたしは既に借金を背負っていました。貧乏公立高校学費を支払えないことから、親が銀行から毎月1万円借りており、計36万円を私が将来返済することになっていました。

加えて、担任が試算してくれたプランでは学費減免可能性あり)、実家を離れて暮らす生活費が合計毎月10万円ちかくにのぼり、本当にわたし想像できない金額でした。

学費減免可能性がある、最低でも半額は狙えるだろうとか、大学進学により生涯所得がうんと大きくなるといったことを教えてくれました。しか中学生の頃からミスタードーナツゴミ箱をあさったり電気部品の内職をしているわたしにとっては現実感のない話です。

想像できないほどの金額を返済できるのか。大学進学したとして就職でつまづいたらどうなるのか。この展望を全く持てないために大学進学しないと決めたのでした。

大学進学しないことを決めると、担任先生表計算ソフトの教本を無料で与えてくれました。放課後情報室のパソコン練習しました。

高卒就職活動はなぜか一社しか志望できないというルールが当時あり(現在も「一人一社制」という名前ルールが残っているようです)、わたし地元和菓子屋接客・兼・事務として就職しました。1学年440名中就職は2名で、他438名は大学等への進学という比率の高さに驚いたことを覚えています

社会

わたし就職して家計改善しました。

その後父母が鬼籍に入ると、わたし実家を離れていくつもの会社転々としています。今では全く別の職業生活しています

高校学費借金も返済し終えました。

身軽になった今、あのとき大学進学していれば違う人生があったのだろうかと想像することがあります

わたし借金を背負う覚悟がなかったといえばそれまでですが、やはり当時のわたしには覚悟不可能だったと思います未成年ができる決断ではない。

河野太郎氏は大学教育費を親負担ではなく本人負担に変えよと述べましたが、貧しい世帯は既に生活費も含めて全額本人負担です。むしろ本人が負担しきれないことが問題なのです。

小泉進次郎氏は必ずしも大学進学の必要はなく手に職を付けよと述べました。しか転職の多いわたしが言うことでないかもしれませんが、手に職系の仕事簡単ではありません。

大抵のひとは5年〜10年も同じ仕事を続ければ成長が止まりますしかも年齢を重ねると体に無理が出てきます。かといって独立して料理人自分の店を経営するとか、建設作業員がひとり親方として営業していくには「手に職」と別種のスキル必要となり、現場人間のうちそれができる者は一握りです。

残された道は若手・外国人材・機械化との低賃金チキンレースです。

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自己憐憫的な文章なっちゃった

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コメントを頂いてるので補足します。

2024-09-17

anond:20240916035157

まあ女枠の設定を契機にマトモな観察眼ある経営者から徐々に見直し入っていくと思うよ

女枠リスクを取るより高専卒とか工業高校卒とか拾った方が明らかにいから、そっちの初任給とか生涯年収が上がっていくと思う

女枠から逃れた学校地位相対的に上がっていく

俺が経営者だったら女枠のあるとこから取るの嫌すぎだもん 普通に亡国以外のルートないのに本気でバカなんじゃないか政府の人たち

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