はてなキーワード: 起業とは
人生で一度失敗した人は、失敗が一度もない人たちには勝てないのです。
失敗のない人が選択肢にある中でわざわざ失敗した経験がある人を選ぶ理由がない以上、これからの就職や昇進、あるいは起業での取引先獲得などでも不利になるのです。
俺、もうなんもわかんねえよ。
なんでこうなったのか、どうしてこうなったのか、わかんねえ。
俺、真面目にやってきたはずなんだよ。
高校行って、大学行って、そのとき氷河期とかいうやつで、全然仕事なくて、でも頑張って、なんとか入ったとこがブラックで、残業あたりまえで、上司に怒られて、疲れて、でも辞めるわけにいかないじゃん?
それで頑張ったら体壊してクビで、それで終わりだよ。
そっからなんとかしようとしたけど、なんもできん。
正社員の仕事?ないよ。ハロワ行っても年齢でアウト。面接行っても、落とされる。
若い子のほうがいいんでって、じゃあ俺はなに?もう40すぎたおっさんに人権ないの?そんなの聞いてないよ
俺はしてきたよ。
でも無理だったんだよ。
資金も知識もねえし、そもそもそんな才能あったらとっくに成功してるよな?
なのに奴らは言うんだよな、努力が足りない、自己責任、甘えんなって。ふざけんなよ!
金もない、
彼女もいない、
友達もいない。
親が死んだら俺どうなるんだ?生活保護?
でもネットじゃ生活保護のやつ叩かれてるし、そんなの耐えられねえよ。じゃあどうすんの?死ぬしかねえの?
……わかんねえ。もう疲れた
「不法」移民を追い出すというのは、遠く離れた国から見ているだけなら
まっとうに聞こえても仕方がないけど、
詳しく見てくとなんかきな臭い話になってきたりすんのよ
ただしこの真偽は今のところ不明だ、始まって間もないのと「逮捕されているなら本人が真偽を証明できない状況にいるから」だ
取れないようになってるの
代わりにアメリカには「先住民族証明書」というのがあるんだけど…
なんで「移民か」というと、アメリカには新大陸は神がアメリカ人に与えたもうた「約束の地」だから、
アメリカ大陸にアメリカという偉大な国が誕生することは宇宙開闢のときに決まっていた運命であり、
先住民族たちは不当に侵入し、あまつさえ土地を奪った狼藉者である、
という主張があるのよ
荒唐無稽だと思う?
あなたはきちんとした普通の常識人なので想像が追い付かないんだと思う、
さて、トランプの「不法移民対策がまっとうである」と首肯する前に、
もう少し彼が「不法」移民と主張する人々がどういうグループを指しているか、調べてみてほしいと思う
またトランプ大統領や(DOGEで危うく米政府を「俺の宇宙開発のための使い放題財布」とすることに成功しそうだった)イーロン・マスクのどちらも、
移民については都合よすぎる玉虫色ということを知ったうえで、「まとも」かどうか判断すべきとも思う
たとえばイーロンマスクもトランプも「不法移民どもは赤ちゃんを生きたまま食べるような野蛮な奴らだ」といったポストをしてるよね
イーロン・マスクの経歴知ってる?
彼は南アフリカ生まれで、アメリカの永住権欲しかったけどうまくいかなかったのでカナダ経由でアメリカに学生として留学し、
不法移民と、トランプ大統領の移民対策両方について彼の玉虫色の意見を知ってもらいたい
アメリカは大失業時代で(人手不足時代でもあるんだが…)、国民の多くは物価高と収入減に喘いでいる
大衆としては歓迎したくなる態度だろう?
さて、トランプ大統領を支持してきたMAGAと呼ばれる支持層たちとトランプとの間で軋轢を生じさせているのが
これは特殊技能や高度な専門職である超高級人材に割り振られる就労ヴィザだが、
年間発給上限があるので各企業間では奪い合いとなっている
これに古くからのMAGA層※がかみついた
なぜならアメリカ人からすれば「移民が不当にアメリカ人から高給職を奪っている」話だからだ
だから当選前はトランプもこのH1Bヴィザに手を入れると約束していた
ところが当選後は手のひらを返した
だって彼、もともと自分の事業ではH1Bを大勢雇っていたんだもん
ていうか、奥さんも不正入国疑惑がいまだ晴れない移民なんだもん
もともと、トランプ自身には「移民」そのものを攻撃するつもりはないと思われる
私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。
もともと体が弱く、私を出産してからは病院にいる方が長い人だった。
父は母の入院費と私たちの生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。
母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校の先生よりも若い人だった。
母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。
新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。
あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。
親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。
そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。
その人は大手企業の食品(外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女の料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。
必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。
兄が志望校に入学し、父と彼女が結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験が視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。
彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。
転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。
夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。
落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。
帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日見たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。
思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たちに必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。
彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。
貯金も養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫だから、二人と一緒に住みたい。
彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女の負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たちは彼女と一緒にいることを選んだ。
兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだから、お金のことは心配するなと言った。
三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女が外国語でオンライン会議をしているのを見かけるようになった。
私と兄は彼女に負担をかけたくなかったから家事を積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。
父と離れ、母の話をよくするようになった。
これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。
父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。
どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。
私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。
兄は料理に興味があったが、県内に授業料免除などしてくれる大学や専門学校がなく、諦めていた。
それを知った彼女は、学費も生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校を受験することになった。兄は一年制のコースを受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。
話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたはイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから、留学できるねと言われた。
今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在は起業して不動産?シェアオフィス?関係の仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳や通訳の仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。
そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校に合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。
現在我が家では、英語とイタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。
・ITスキルや介護、製造業など需要が高い分野の職業訓練を無償で提供。
・オンライン学習プラットフォームとの提携で学びの機会を拡充。
・氷河期世代の雇用促進を目的に、採用した企業に対する助成金や税制優遇措置を導入。
・無職者が地域社会で働ける仕組みを作るため、NPOや社会的企業の設立を支援。
・長期間の無職状態に伴う心理的負担を軽減するため、カウンセリングやセルフケアプログラムを提供。
・副業やフリーランス向けの支援(スキル販売プラットフォームへの参加方法や税務知識の提供)。
・地元の住民が連携して無職者を支援する「お互いさまネットワーク」の構築。
・低リスクでビジネスを始められる環境を整え、必要な資金やノウハウを提供。
・氷河期世代の状況に対する理解を広げ、差別や偏見を減らす啓発活動を実施。
・恋愛や対人コミュニケーションを学ぶ講座を提供(無償または低価格)。
・グループワークやロールプレイを通じて、相手の気持ちを尊重しながら自分の感情を伝える練習。
・氷河期世代を対象とした婚活イベントや趣味を通じた交流会の開催(小規模でリラックスできる雰囲気を重視)。
・恋愛・性に関する知識や倫理観を学ぶ講座やオンラインセミナーを開催。
・性に関する疑問を匿名で相談できる窓口やカウンセリングサービスを設置。
・性的な欲求を健全に解消するための情報提供(専門家監修の資料や支援窓口の紹介)。
・公的機関が管理することで、安全性や倫理面を重視(感染症予防やトラブル防止対策を徹底)。
・経済的に負担の少ない価格設定を採用し、氷河期世代に限定した利用条件を設ける。
・公的機関やNPOが運営し、プロの教育を受けたレンタル彼氏・彼女が対応。
なんで脱出できると思えるんだ?
日本は新卒至上主義社会なんだから、入り口で躓いたら中途での就職はまず不可能で、一生脱出なんて出来ないよ?
起業するにもそれまでに実績や人脈がないとまず成功はしないし。
出来ると思うならまず自分でやってみろ。
katz3 氷河期世代が理不尽な目に遭ったことは事実だが、その後苦境を脱出できるタイミングが何度もあったのにいたずらに時間を費やし、投票にも行かず長年文句を言うだけの初老怪物になってしまったことは責められてよい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4765096692129230816/comment/katz3
地方の国立大の工学部で、研究系の分野を希望してたけど当然全落ちして、大半が就活を終える5月末でも金融関係のシステム開発の下請けの中小IT企業1社しか内定が出なかった
卒論のことも考えないといけないし、時期も悪かったと諦めて、そこに入ることにして就活を終えた
圧迫面接とか内定取消とかは周りで聞かなかったけど、内定無いのを理由に院進した奴はいた
院進するやつの大半は真面目に研究やりたくて進学してて、そういうやつはみんな上場企業や大手ベンチャーに就職決まって今でもその会社で楽しそうに働いてたり、起業して独立した奴もいる
無内定院進組の予後はあまり良くなくて、フリーターとか派遣とかがほとんど
一番マシな給料あるのはYouTuberの動画編集してるやつかな
俺も新卒の会社は5年もせずやめてしまって、そこからずっと5年おきに転職を繰り返しててそろそろ詰みそう
企業と世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。
私自身、清濁併せ呑む覚悟で起業をした経験があり、スタートアップの世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的な経営者にステージを移した人もいます。
一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります。
一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。
どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。
もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。
どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦の戦略をお願いした方がいいのではないか。
そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。
自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプルに一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。
誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。
もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。
ぜひ端折って読んでください。
それでは。
10年以上前のはてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長兼CEO出木場久征さんの発言を紹介した記事がある。
しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命の本質をついているようではないか。
記事によれば、
「世界は、落下してるんだ」
「本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」
「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」
「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」
「だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」
「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だって、そもそも落下してるんだから」
どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。
湾岸やインターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。
重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディアの権力者の諸兄のことだろう。
数千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民的タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこと自体は事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為)
過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサーや経営者の皆さんが、あるいは匿名で事件情報を拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。
おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。
きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ。
一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。
わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。
そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。
インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。
私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。
まず2名に共通することがある。
田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌で報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。
昨今、修羅の世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者の不祥事が暴かれている。
本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届が受理されていないような刑事事件の疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしまう時代である。
そうした時代であるからか、週刊誌そのものが批判されることも珍しくない。
1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘
3. 週刊誌のせいで、大衆にレイプ的な私刑に遭う、という指摘
1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)
ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。
無責任な大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。
3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性で批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。
あくまで比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分がレイプした事実を週刊誌に暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である。
また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。
経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者、帝王の時代は、既に移り変わっている。
民主主義も、インターネットも、権力を分散する世界の落下であると言えるだろう。
権力の分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。
(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)
複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的な権力をもつ小帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。
同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公を一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。
尚、この文章は現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。
群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆が権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧は今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。
山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。
しかし33年前、すでに誰かが知っていたことであるのも事実だ。
1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘
先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)
権力分散の時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力をもつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚に共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンスの問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。
不倫などは勝手にしてくれれば結構と個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。
だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。
念の為補足だが、私は二人と私的な関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。
X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。
総会屋は企業に利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法で禁止されていることも疑いの余地はない。
だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。
また当然、やるはずもなければ必要もない。
時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いのネタなのではないか)。
今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである。
売っているのではなく、買っているのだ。
空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである。
業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事を週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。
また、影響力をもつ田端さん自身や田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体をニュースにして、株価を釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。
価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。
この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。
正しいことを正しい、と言うだけ。
間違っていることを間違っている、と言うだけ。
正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。
人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。
一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。
すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。
知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。
このバランス感覚をもつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。
堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである。
30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。
先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。
ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。
先見の明がありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆は理解できないのだ。
理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。
既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ。
20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民的タレントの凋落は見なくて済んだと思う。
知りたくもない他人の性癖を想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。
あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。
私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。
当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。
私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。
それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。
今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだから、あなたも時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。
「あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまうレベルであることも付け加えておく。
生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手に成功する道を選ばないのか不思議だ。
正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。
間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。
世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。
わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所で発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。
考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか。
無責任な大衆にもかまってあげる必要も義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。
無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。
こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないか。ルルーシュのように「だからそもそも撃つべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益が相手であってもまた闘ってくれるのではないか。
堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。
俺の年収が去年、ちょうど2000万円超えるくらいで、今年はもうちょっと行きそうで、世帯年収だと2700万円くらいなわけ。それで都内で3人の子育てをしていて、子どもはまだ保育園児なんだけど、やっぱり富裕層みたいな感覚は正直ないよね。
社会保険料がいくらとか、所得制限がどうとか、そういうのは語り尽くされていると思うから良いとして、そもそも、高年収の人間って、今の年収が未来永劫続くって考えを持っていないわけ。いや、公務員とか、なんか美味しいポジションで高年収の人たちもいるだろうけど、俺の見えている範囲の、ある程度の能力を持っていて、市場原理に従って高年収を勝ち得たみたいな、所謂、専門職エリート的な再現性のある高年収の人たちって、多くの場合、今の年収を確率的にとらえているんだと思うんだよな。例えば、自分の場合、東京にある程度しばられていて、東京をでることができない。地方で同じ年収稼ぐ自信はない。そして当たり前だが、会社に依存した給料になっている。あと何年、今の年収が続くかわからないし、そもそも今の仕事が何年存在しているかもわからない。親の介護で地元に帰るとかなったら一発アウトだしな。そもそも高年収ってポジション少ないから、転職みたいなアクションも選択肢が限られてくる。IT系の優秀人材がGAFAぐるぐる回るってのはこの辺に起因してる。以前、上場企業の役員ポジションの面接受けないかみたいなお誘いがエージェントから来たんだが、普通に年収が下がりそうで断ったよ。
そうなるとどうなるかっていうと、結局、給料が高くても、将来にわたって支払いが発生する大きい金を使いづらいということになる。子どもを私立にいれるのはちょっと考えものだし、というかうちは入れるつもり無いし、都内のマンションとか普通に買えない。いや、ローン組んで、買おうと思えば買えるんだけど、やっぱり数年後自分の年収がどうなっているかわからないし、今の都内の住宅事情でマンションを買って、どうなるかわからないじゃん。こうなると、高年収の生活って結局、年収600万円の人とかとあんまり大差なくなってくる。いや、たぶん、そういう人たちに比べて、お金ちょっとは持ってるよ。良い酒買ったりとか、買い物ついでにケーキ買ったりとか、ルンバ買うときにためらいなく15万円くらいの上位モデル買ったりとか、そういう範囲でお金は気軽に使えるし、そこが贅沢となるのかもしれないけど、海外旅行いくのはやっぱりためらいがあるし、キャベツ高いなーとか思って買えないし、たぶん金銭感覚はそんなにズレていない。なにより、結局、家が買えないから、狭い家に5人で住んでる。毎日布団を上げ下げしてスペース作ってるよ。家とか、車とか、私立に通わせるとか、そういった大きい投資はちょっとできないから、年収2000万円の生活って年収600万円の生活の延長線上なんだよね。人生の戦略を変えることができないわけ。みんな同じように、東京にしばられて満員電車にのっていて、忙しくて病院にいけなくて、子育てできる家が買えなくて、iPhone高いって毎年思っているわけ。もうサラリーマンやって、子育てしてると、これは変わらないのよ。
いや、俺も理解してるよ。じゃあ、海外行けよとか、サラリーマンやりながら副業が最強とか、起業しろよとか、経済的なコスパを考えると、この辺の選択肢をとれっていう意見があるのは知っている。上記ができるやつって、そもそも能力が高いし、子持ちでのリスクリワード考えると、結局とれない選択肢が多いんだよ。子育てしながら副業できる気がしないし、起業も、結局リスクとれってはなしよな。リスクをとれないことが一番のリスクだとか、まじでうるさいわって感じで、家庭を犠牲にするんだったらなんでもやりたいが、俺は子どもとの時間がほしいだけなのよ。そこを犠牲にしたらなんのために生きてるんだって感じだよ。海外とかも気軽に言うなって。真面目に検討したら、結構厳しいって結論になると思うよ。つーか、高年収の人たちって、高年収の会社にいるだけで、能力は人並みだからな。だから、そんなワークアラウンドできるならすでにしているから、いうだけ無駄よ。この国のサラリーマンはみんな一律で貧乏なんだよ。夢がないよな。
10年前に初任給30万円とか見たら呪詛叫んで目玉えぐり出して発狂してた自分が懐かしい😂
なんでこんなに変われたんだろ?って考えてたけど...
実は...😌✨
・資産1.5億円
・不労所得monthly 200万円
だからかもです!笑
諦めないで頑張れば誰でも変われます...!
ビジネスの世界は実に面白いものだ。高卒であっても、名門大学を卒業した優秀な人たちよりも稼ぐことができるのだから。一般的に考えれば、高学歴で優秀な人材は、その能力に見合った高い給料を得て、高い地位に就くものだと思われている。彼らは大企業で働き、高度な業務をこなし、同じように優秀な人々とのコネクションを築いていく。その姿は多くの人々の憧れであり、成功の象徴とも言えるだろう。
一方で、我々のような高卒者や、特別なスキルや才能を持たない人間は、そうしたエリートたちと比較すると、その能力差は歴然としている。業務を効率的に処理する優秀さにおいては、彼らの靴を舐めることさえおこがましいほどの差がある。人間性においても、その他大勢のネット民と同じようなものだ。大企業に雇われることなど夢のまた夢であり、その現実を前に嘆くこともあるだろう。
しかし、ビジネスの世界では必ずしも優秀な人だけが稼げるわけではない。むしろ、人間としての性能が低くても、高スペックで優秀な人よりも稼ぐことができる可能性があるからこそ、ビジネスは面白いのだ。なぜなら、ビジネスにおいて重要なのは、才能や学歴だけではなく、チャンスを掴む力や行動力、そして諦めない心だからである。
例えば、高卒でありながら起業して成功した人々は数多く存在する。彼らは自らのアイデアや熱意でビジネスを立ち上げ、大きな成功を収めている。その過程では、多くの困難や失敗も経験したことだろう。しかし、彼らは自分の可能性を信じて行動し続けた。その結果、エリートと呼ばれる人々以上の収入や地位を得ることができたのである。
また、ビジネスの世界では、従来の常識にとらわれない発想や、新しい価値を創造する力が求められる。学歴や経歴がないからこそ、固定概念に縛られず柔軟な思考ができる場合もある。その独自の視点が新たなビジネスチャンスを生み出し、大きな成功につながることもあるのだ。
さらに言えば、ビジネスの成功には、人とのつながりや信頼関係も大きな要素となる。学歴や経歴が立派でなくても、人間性や誠実さで信頼を得ることができれば、ビジネスパートナーや顧客との強い関係を築くことができる。その結果、大きな案件や取引を任され、さらなるビジネスの拡大につながることもある。
現代のビジネス環境は急速に変化しており、新しい技術やトレンドが次々と生まれている。その中で成功するためには、常にアンテナを張り巡らせ、新しい情報をキャッチし、それをビジネスに活かす柔軟性が求められる。学歴や過去の経験にとらわれず、新しいことに積極的に挑戦できる人こそが、これからの時代に活躍できる人材である。
例えば、インターネットやSNSを活用したビジネスモデルは、誰にでもチャンスがある。ブログや動画配信、ネットショップの開設など、初期投資が少なくても始められるビジネスは多く存在する。そこに自分のアイデアや情熱を注ぎ込めば、多くの人々に価値を提供し、結果として高い収入を得ることも可能だ。
そして、成功するためには失敗を恐れない心も大切である。ビジネスにはリスクがつきものだが、そのリスクを乗り越えた先に成功が待っている。高学歴の人々も失敗を経験することはあるが、我々も同じように挑戦し、失敗から学ぶことができる。その積み重ねが、自分自身の成長につながり、やがて大きな成功をもたらす。
だから、自分が雑魚だと嘆いて立ち止まってはいけない。自分には何もできない、高学歴の人たちには勝てないと諦めてしまえば、そこで成長は止まってしまう。重要なのは、自分なりの方法でチャンスを探し、それを掴むための努力を続けることだ。その苦労を怠けずに続けていけば、必ずどこかで道は開ける。
ビジネスは厳しい世界でもあるが、その分だけ平等なチャンスが与えられているとも言える。学歴や才能だけでなく、努力や情熱、そして成功を信じる心があれば、誰にでも可能性はある。だからこそ、ビジネスは面白いのだ。自分自身を信じ、チャンスを見つけ、それを掴むために行動し続けよう。
最後に、高学歴で優秀な人々を羨んだり、妬んだりするのではなく、彼らから学べることは学び、自分のビジネスに活かしていく姿勢も大切だ。彼らの成功の裏には、計り知れない努力や苦労があることを忘れてはならない。我々もまた、自分なりの努力を積み重ね、ビジネスの世界で自分だけの成功を掴み取ろう。
ビジネスは本当に面白い。学歴や才能だけでなく、情熱や努力次第でいくらでも道が開ける。自分自身を信じて挑戦を続ければ、高スペックで優秀な人々を超えることも夢ではない。だからこそ、チャンスを探す苦労だけは怠けずに、前へ進んでいこう。
俺はタトゥー入ってる人を偏見の目で見たり差別的な扱いするの嫌いなんだけどさ
要は「世間的に忌避感があったり、良くないものだと言われたり、害のあるものだと言われたり、不良のやるものと認識されてるもの全般」を「躊躇いなくやっちゃう人」っていうのは
犯罪に対しても抵抗感が薄いだろうという予想は普通に立つんだよね
これはつまり
タバコ、ピアス、髪を染める、不良が好きそうな音楽を聞く、不良が好きそうな車に乗る なんかはそうだし
整形する、海外旅行でマイナーな地域へいく、音楽や漫画や芸事の道へ進む もたぶんそうだし
起業して社長になる、フリーランスになる、ジョブホッパー とかもそうだと思うんだよね
SNSで過激なことを言う、動画投稿して注目を浴びる も当てはまると思う
冒険心があるとか、親や世間の言う事聞かないとか、そう言うタイプは全員ある程度犯罪率が高い
でもどの要素を取っても、実際に捕まる人の割合は10%もいってないわけよ、90%以上は冤罪なわけ
じゃあ四捨五入したら犯罪者扱いは偏見だし差別だろう、とは思う
こういう特徴を全部合わせて犯罪係数とか出さないのは、それが誤差程度でしかないからだと思う
同時に「そう言う人を怖いなと思う」のも否定しない
犯罪は犯さないにしても、それに近いことはおそらく平気でするタイプが多いからね
保守的な人は近づかないんだと思う
「名門」と呼ばれる一族が、なぜか代々優秀な人材を量産してる現象ってあるじゃん?
ちょっと考えたんだけど、これって遺伝だけの問題じゃないよな。
幼い頃から死ぬほど練習や学習できる環境とか、師匠の引き立てとか、そういう支援をガンガン受けられるわけよ。
さらに、同じようにカネも名誉も持ってる優秀な家と縁組んで子孫を残していくから、ますます格差拡大していくんだよな。
そりゃあ資産階級や知識階級がガチガチに固定されて、凡人はそこに入り込むのが難しくなるってわけ。
とはいえ、現代社会ではネットや奨学金の普及で、昔よりはマシになってるかもしれん。
ITベンチャーで成り上がる人とか、一発当てる天才もいるから、
「家柄」だけにこだわる時代でもなくなりつつある。
でもな、やっぱり金持ちは最初から 最高の教育を受けるし、家系の人脈も強力だ。
俺たちみたいにゼロから必死に奨学金借りて、就職してローン返して…
結局のところ、優秀な一族が才能を出し続けるのは、遺伝よりむしろ「環境の遺伝」が大きいんだよな。
こんな仕組みで差が広がる一方だから、
普通に生きてる奴はせいぜい「ノーベル賞」とか「起業成功」とかの狭き門を狙うしかないってわけ。
要するに、名門一族が「俺たちは才能あるから偉いんだ」って思ってる裏では、
何世代にもわたる徹底的な教育投資&財産継承&縁組戦略があるんだよ。
あれを「血統の優秀さ」なんて言われちゃ、こっちとしては「やってらんねえ」って話。
ま、これが歴史的に見ても、そして今もなお続く現実、ってことだよね。
いやはや、世の中ってほんと不公平だわ。