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「起業」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 起業とは

2025-02-01

anond:20250131121246

人生で一度失敗した人は、失敗が一度もない人たちには勝てないのです。

失敗のない人が選択肢にある中でわざわざ失敗した経験がある人を選ぶ理由がない以上、これから就職や昇進、あるいは起業での取引先獲得などでも不利になるのです。

氷河期世代って一度ドロップアウトしたら終わりだよな

俺、もうなんもわかんねえよ。

なんでこうなったのか、どうしてこうなったのか、わかんねえ。

俺、真面目にやってきたはずなんだよ。

高校行って、大学行って、そのとき氷河期かいうやつで、全然仕事なくて、でも頑張って、なんとか入ったとこがブラックで、残業あたりまえで、上司に怒られて、疲れて、でも辞めるわけにいかないじゃん?

それで頑張ったら体壊してクビで、それで終わりだよ。

そっからなんとかしようとしたけど、なんもできん。

正社員仕事?ないよ。ハロワ行っても年齢でアウト。面接行っても、落とされる。

若い子のほうがいいんでって、じゃあ俺はなに?もう40すぎたおっさん人権ないの?そんなの聞いてないよ

努力しろって言うやついるけど、努力ってなんだよ。

俺はしてきたよ。

でも無理だったんだよ。

じゃあ、何?起業でもしろってか?無理だよ。

資金知識もねえし、そもそもそんな才能あったらとっくに成功してるよな?

なのに奴らは言うんだよな、努力が足りない、自己責任、甘えんなって。ふざけんなよ!

金もない、

彼女もいない、

友達もいない。

実家にいるけど親も年だし、いつまで持つかわからん

親が死んだら俺どうなるんだ?生活保護

でもネットじゃ生活保護のやつ叩かれてるし、そんなの耐えられねえよ。じゃあどうすんの?死ぬしかねえの?

……わかんねえ。もう疲れた

2025-01-27

anond:20250127163841

不法移民を追い出すというのは、遠く離れた国から見ているだけなら

まっとうに聞こえても仕方がないけど、

詳しく見てくとなんかきな臭い話になってきたりすんのよ

 

最初は噂から

先住民族を次々逮捕しているというニュースが伝わってきている

ただしこの真偽は今のところ不明だ、始まって間もないのと「逮捕されているなら本人が真偽を証明できない状況にいるから」だ

 

トランプにとっては先住民族も「不法移民

なぜかというと先住民族ってアメリカ市民権持ってないのよ

取れないようになってるの

代わりにアメリカには「先住民族証明書」というのがあるんだけど…

 

なんで「移民か」というと、アメリカには新大陸は神がアメリカ人に与えたもうた「約束の地」だから

アメリカ大陸にアメリカという偉大な国が誕生することは宇宙開闢のときに決まっていた運命であり、

先住民族たちは不当に侵入し、あまつさえ土地を奪った狼藉である

という主張があるのよ

 

荒唐無稽だと思う?

あなたはきちんとした普通常識人なので想像が追い付かないんだと思う、

英語福音派とかで調べてみて

 

さて、トランプの「不法移民対策がまっとうである」と首肯する前に、

もう少し彼が「不法移民と主張する人々がどういうグループを指しているか、調べてみてほしいと思う

 

またトランプ大統領や(DOGEで危うく米政府を「俺の宇宙開発のための使い放題財布」とすることに成功しそうだった)イーロン・マスクのどちらも、

移民については都合よすぎる玉虫色ということを知ったうえで、「まとも」かどうか判断すべきとも思う

 

たとえばイーロンマスクトランプも「不法移民どもは赤ちゃんを生きたまま食べるような野蛮な奴らだ」といったポストをしてるよね

イーロン・マスクの経歴知ってる?

彼は南アフリカまれで、アメリカ永住権しかったけどうまくいかなかったのでカナダ経由でアメリカ学生として留学し、

そこで「不法に」起業して現在立場についた人間

まり彼はもともと「不法移民」なんだよね

 

トランプ大統領の奥さんも元・移民なのは知ってるよね?

不法移民と、トランプ大統領の移民対策両方について彼の玉虫色意見を知ってもらいたい

 

なぜ不法移民が争点になっているか

アメリカ人の仕事を奪うから

アメリカは大失業時代で(人手不足時代でもあるんだが…)、国民の多くは物価高と収入減に喘いでいる

からトランプ不法移民攻撃しているわけ

大衆としては歓迎したくなる態度だろう?

 

さて、トランプ大統領を支持してきたMAGAと呼ばれる支持層たちとトランプとの間で軋轢を生じさせているのが

ある就労ヴィザ

H-1Bというカテゴリ名で呼ばれている

これは特殊技能や高度な専門職である超高級人材に割り振られる就労ヴィザだが、

年間発給上限があるので各企業間では奪い合いとなっている

 

これに古くからのMAGA層※がかみついた

 

なぜならアメリカからすれば「移民が不当にアメリカから高給職を奪っている」話だから

から当選前はトランプもこのH1Bヴィザに手を入れると約束していた

ところが当選後は手のひらを返した

だって彼、もともと自分事業ではH1B大勢雇っていたんだもん

ていうか、奥さん不正入国疑惑がいまだ晴れない移民なんだもん

 

もともと、トランプ自身には「移民」そのもの攻撃するつもりはないと思われる

彼は自分金持ちへ押し上げる同じ金持ちが大好き、

そして米大統領が2期で、もう古くから支持層の支持などほとんど必要ない今、

アメリカ人のために」まっとうな不法移民対策を取るかは非常に疑問である

2025-01-25

anond:20250125125923

大企業経営者は多くがその企業従業員出世したゴールとなっています

それに対して中小企業経営者はその殆ど自分起業して経営を行っている人が多いそうです

どちらの経営者がより優れているかについては賛否両論あるようです

私と兄と養母と父の話

私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。

もともと体が弱く、私を出産してから病院にいる方が長い人だった。

父は母の入院費と私たち生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。

母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校先生よりも若い人だった。

母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。

新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。

 

あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。

親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。

 

そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。

その人は大手企業食品外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。

必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。

 

兄が志望校入学し、父と彼女結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。

彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。

 

転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。

夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。

落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。

帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。

思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たち必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。

翌年、私が志望校に受かったのを機に、二人は離婚した。

 

彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。

貯金養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫から、二人と一緒に住みたい。

彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たち彼女と一緒にいることを選んだ。

兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだからお金のことは心配するなと言った。

 

三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女外国語オンライン会議をしているのを見かけるようになった。

私と兄は彼女負担をかけたくなかったか家事積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。

彼女はとても喜び、私たちの母に、報告に行こうと笑った。

 

父と離れ、母の話をよくするようになった。

これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。

父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。

どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。

 

私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。

兄は料理に興味があったが、県内授業料免除などしてくれる大学専門学校がなく、諦めていた。

それを知った彼女は、学費生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校受験することになった。兄は一年制のコース受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。

話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから留学できるねと言われた。

自分の口から変な音が出た。

 

今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在起業して不動産シェアオフィス関係仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳通訳仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。

そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。

現在我が家では、英語イタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。

2025-01-24

anond:20250124070602

これが氷河期世代を救う為の救済プラン

その名も【Plan15】だっ!!!!!!

1.職業訓練スキルアップ支援プログラム

ITスキル介護製造業など需要が高い分野の職業訓練無償提供

オンライン学習プラットフォームとの提携で学びの機会を拡充。

2.中高年専門の再就職支援サービスの拡充

・年齢に配慮した求人情報提供する専門窓口を設置。

キャリアアドバイザーによる個別支援や模擬面接

3.雇用インセンティブ提供

氷河期世代雇用促進を目的に、採用した企業に対する助成金税制優遇措置を導入。

4.社会的企業設立支援

無職者が地域社会で働ける仕組みを作るため、NPO社会的企業設立支援

地域密着型の仕事農業福祉、清掃業など)を創出。

5.メンタルヘルスサポート提供

長期間無職状態に伴う心理的負担を軽減するため、カウンセリングセルフケアプログラム提供

孤立感を防ぐためのグループセッション実施

6.副業フリーランスの機会創出

副業フリーランス向けの支援スキル販売プラットフォームへの参加方法や税務知識提供)。

・小規模なプロジェクトに参加できる環境を整備。

7.基礎的な生活支援の強化

・住居支援食糧配布、生活保護手続き簡略化。

・緊急の生活資金提供するための無利子ローン。

8.地域コミュニティの再構築

地元住民連携して無職者を支援する「お互いさまネットワーク」の構築。

地域ボランティア活動を通じて社会参加の機会を増やす

9.中高年層向け起業支援プログラム

低リスクビジネスを始められる環境を整え、必要資金ノウハウ提供

成功事例を共有し、起業の意欲を刺激。

10.定期的な意識啓発キャンペーン

氷河期世代の状況に対する理解を広げ、差別偏見を減らす啓発活動実施

メディアSNS活用して、社会全体での共感を促進。

11.コミュニケーションスキル向上と心理的サポート

恋愛や対人コミュニケーションを学ぶ講座を提供無償または低価格)。

グループワークやロールプレイを通じて、相手気持ち尊重しながら自分感情を伝える練習

カウンセリングコーチング自己肯定感を向上させる支援

12.安心できる出会いの場の提供

氷河期世代対象とした婚活イベント趣味を通じた交流会の開催(小規模でリラックスできる雰囲気を重視)。

無職や低収入立場理解した参加条件の設定。

地域公的機関NPO運営し、信頼性の高い場を提供

13.健康的な恋愛観と性教育提供

恋愛・性に関する知識倫理観を学ぶ講座やオンラインセミナーを開催。

・性に関する疑問を匿名相談できる窓口やカウンセリングサービスを設置。

性的欲求健全に解消するための情報提供専門家監修の資料支援窓口の紹介)。

14.公営性風俗サービス

公的機関管理することで、安全性倫理面を重視(感染症予防やトラブル防止対策を徹底)。

経済的負担の少ない価格設定採用し、氷河期世代限定した利用条件を設ける。

15.公営レンタル彼氏彼女サービス

公的機関NPO運営し、プロ教育を受けたレンタル彼氏彼女対応

・一緒に食事をしたり、趣味を楽しんだりすることで、気軽な交流提供

恋愛に近い経験安全環境で試せる場として機能

2025-01-23

なんで脱出できると思えるんだ?

苦境を脱出できるタイミング?ねえよそんなもの

日本新卒至上主義社会なんだから入り口で躓いたら中途での就職はまず不可能で、一生脱出なんて出来ないよ?

起業するにもそれまでに実績や人脈がないとまず成功はしないし。

出来ると思うならまず自分でやってみろ。

katz3 氷河期世代理不尽な目に遭ったことは事実だが、その後苦境を脱出できるタイミングが何度もあったのにいたずらに時間を費やし、投票にも行かず長年文句を言うだけの初老怪物になってしまたことは責められてよい。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4765096692129230816/comment/katz3

anond:20250123112229

ごめん

今回は大丈夫なはず!

ワイ「貧乏人が9000万をすぐ手にいれる方法を教えて」

合法的にすぐに9,000万円を手に入れる方法現実的には非常に難しいですが、以下のような選択肢が考えられます

1. 宝くじギャンブル(運に頼る)

宝くじジャンボ宝くじロト6ロト7など)

カジノ競馬などの賭け事(ただしリスク大)

2. 高額の報酬が得られる仕事スキル能力を活かす)

投資株式仮想通貨不動産など)※知識リスク管理が必要

起業して短期間で急成長させる(画期的アイデアビジネスモデル必要

高額案件フリーランスITマーケティングコンサルなど)

3. 賞金・コンテスト(才能を活かす)

ビジネスコンテストアイデアコンテストで優勝

スポーツeスポーツ大会で高額賞金を狙う

4. 遺産寄付(誰かからもらう)

相続親族などから

クラウドファンディングユニーク企画支援を募る)

5. 急成長する分野で成功する(時代の流れに乗る)

最新のビジネス投資トレンドを見極め、大きな利益を狙う

ただし、「すぐに確実に」9,000万円を手に入れる方法はほぼ存在せず、詐欺違法行為に手を出さないよう注意が必要です。

2025-01-22

リーマンショックの年に就活だった

地方国立大工学部で、研究系の分野を希望してたけど当然全落ちして、大半が就活を終える5月末でも金融関係システム開発下請け中小IT企業1社しか内定が出なかった

卒論のことも考えないといけないし、時期も悪かったと諦めて、そこに入ることにして就活を終えた

圧迫面接とか内定取消とかは周りで聞かなかったけど、内定無いのを理由に院進した奴はい

院進するやつの大半は真面目に研究やりたくて進学してて、そういうやつはみんな上場企業大手ベンチャー就職決まって今でもその会社で楽しそうに働いてたり、起業して独立した奴もいる

内定院進組の予後はあまり良くなくて、フリーターとか派遣とかがほとんど

一番マシな給料あるのはYouTuber動画編集してるやつかな

俺も新卒会社は5年もせずやめてしまって、そこからずっと5年おきに転職を繰り返しててそろそろ詰みそう

まわりとの差ってもう三十後半にもなると取り返しつかないし、このまま細々と暮らして行くしかないんだよな

俺がもし今新卒就活してても、たいしたところには就職できないと思う

2025-01-21

アクティビスト田端さん&企業コンプライアンスについての一考察

あるタレント不祥事に関する報道や、その余波を観察していて

企業世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。



私自身、清濁併せ呑む覚悟起業をした経験があり、スタートアップ世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的経営者ステージを移した人もいます

一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります


一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。

どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。

不祥事を起こしてしまった企業田端信太郎さんに火消し戦略を任せていればもう少しきれいに着地できていただろう。~

もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。

どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦戦略をお願いした方がいいのではないか

そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。

自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプル一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。

誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。

もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。

ぜひ端折って読んでください。


それでは。


~昨今の企業コンプライアンスについて、弱小起業家が考えたこと~

10年以上前はてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長CEO木場久征さんの発言を紹介した記事がある。

世界は落下している、という一見ポエミーに見えるタイトル

しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命本質をついているようではないか

記事によれば、



世界は、落下してるんだ」

本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」

だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」

「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だってそもそも落下してるんだから

どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。



湾岸インターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。

重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディア権力者の諸兄のことだろう。



千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこ自体事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為



過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサー経営者の皆さんが、あるいは匿名事件情報拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。

おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。

きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ






一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。

わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。

そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。

インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。



私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。

まず2名に共通することがある。

田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。

~以下、週刊誌報道週刊誌批判する経営者についてなどかなり長い前向きを書いているので、端折る場合は読み飛ばしていただいて構わない。~



昨今、修羅世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者不祥事が暴かれている。

本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届受理されていないような刑事事件疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしま時代である


そうした時代であるからか、週刊誌のもの批判されることも珍しくない。


事実週刊誌揶揄する発言をする経営者の方は少なくない。

大概、批判する場合方向性は3通りだ。

1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2. 報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3. 週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘


1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)

ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。

無責任大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。


3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。



あくま比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分レイプした事実週刊誌暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である


また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。

~まだ前置きが続いています。もう少し飛ばしていただいて構いませんが以下は読んでおくとわかりやすいかも知れません。~

経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者帝王時代は、既に移り変わっている。

民主主義も、インターネットも、権力分散する世界の落下であると言えるだろう。


権力分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。


(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)


複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的権力もつ帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。


上記文章1983年に紡がれたものである

同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。

尚、この文章現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。

群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。

山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。

しか33年前、すでに誰かが知っていたこであるのも事実だ。

1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2.報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3.週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘

先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)

権力分散時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力もつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンス問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。

不倫などは勝手にしてくれれば結構個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。


~読み飛ばしていただいた方、ここで本筋に戻ってきます。~


だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。

念の為補足だが、私は二人と私的関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。


X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。

総会屋企業利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法禁止されていることも疑いの余地はない。

だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。

また当然、やるはずもなければ必要もない。


時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いネタなのではないか)。


今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである

売っているのではなく、買っているのだ。

極論、株では「安く買って高く売る」しか儲ける方法はない。

空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである

業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。


また、影響力をもつ田端さん自身田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体ニュースにして、株価釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。



価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。

この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。

正しいことを正しい、と言うだけ。

間違っていることを間違っている、と言うだけ。

正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。

人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。

一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。


すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。

知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。


このバランス感覚もつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。



堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである

30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。

先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。




先見の明ありすである

ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。

先見の明ありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆理解できないのだ。

理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。

既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ





20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民タレント凋落は見なくて済んだと思う。

知りたくもない他人性癖想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。

あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。



私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。

当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。



私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。

それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。

今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだからあなた時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。

あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまレベルであることも付け加えておく。


生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手成功する道を選ばないのか不思議だ。



正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。

間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。



世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。

わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。




堀江貴文さんは、めちゃくちゃ優しい人なのではないか

考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか

無責任大衆にもかまってあげる必要義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。

無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。

こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないかルルーシュのように「だからそもそもつべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益相手であってもまた闘ってくれるのではないか

堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。

時代が追いつくのに20年もかかってしまった。

一人の人間人生基準に見れば。20年というときはあまりにも長い。


ただ、大衆が変わるには時間がかかるのだろう。

地球生命、その中の一つのジャンルしかない人類進化スピードを考えれば

anond:20250121152027

博士号がどういうもの経営陣が知らない場合ほとんどなので自ら起業してもらいたい。

anond:20250121005633

無いだろ。

そんなら俺の友達だって東大行ったやつもいるし、

それとは関係無しに俺が自分友達になった、友達にも何人か東大生いるし

さらにその東大の中でもトップクラスで、国費留学したやつもいるけど、

もう今は全員何年も会ってないし、俺なんて無職だぞ

これはガラス天井なのか?

ポテンシャルだけなら俺は上場起業役員だろ

いや、役員にも2人で飲みいったくらいの友達居たなぁ、もうマジで誰とも連絡取ってないけど

と、増田なんか底辺マウント取ってしまうくらいに落ちぶれたけど。

タイミーおじさんですらない(タイミーは3回くらいやったけど、アホらしくて無理で今は1日の大半は寝てるわ。

明日風俗行ってくる。

あー、

2025-01-19

anond:20250119213923

同一業界から何?

同一業界なら東証一部上場企業も、起業3年目でも同じ昇級ペースなの?

おまえ、考え方おかしいって自覚した方がいいよ

2025-01-14

anond:20250114174727

雑に3倍とか言わないほうがいいぞ。居ないからそんなやつ。

 

お前や俺のような低能が無事に雇用されてるのってな、有能がお前の10倍知能の面で優れているとしても、生産性はお前のいいとこ1.3倍ぐらいしかいからなんだ。

肉体は1個で手は2本で眼は前にしかついてないって制約があるのでね。

 

そこでどこで差がつくのか? 残念ながら労働可能時間だ。

Aの3倍有能なBが、Aの半分しか会社に居なかったら、まじで残念なことに生産性が高いのはA。

 

生産性10倍じゃなくて、1000倍のやつはいるかもしれん。リーダー職のやつね。

出世とか言ってないで、お前は女性として先陣きって自ら起業するべき。

2025-01-11

anond:20250111154413

起業すればいいんじゃないの?金いらないなら失敗してもええやろ

2025-01-09

anond:20250109102815

俺の年収が去年、ちょうど2000万円超えるくらいで、今年はもうちょっと行きそうで、世帯年収だと2700万円くらいなわけ。それで都内で3人の子育てをしていて、子どもはまだ保育園児なんだけど、やっぱり富裕層みたいな感覚は正直ないよね。

社会保険料いくらとか、所得制限がどうとか、そういうのは語り尽くされていると思うから良いとして、そもそも、高年収人間って、今の年収未来永劫続くって考えを持っていないわけ。いや、公務員とか、なんか美味しいポジションで高年収の人たちもいるだろうけど、俺の見えている範囲の、ある程度の能力を持っていて、市場原理に従って高年収を勝ち得たみたいな、所謂専門職エリート的な再現性のある高年収の人たちって、多くの場合、今の年収確率的にとらえているんだと思うんだよな。例えば、自分場合東京にある程度しばられていて、東京をでることができない。地方で同じ年収稼ぐ自信はない。そして当たり前だが、会社依存した給料になっている。あと何年、今の年収が続くかわからないし、そもそも今の仕事が何年存在しているかもわからない。親の介護地元に帰るとかなったら一発アウトだしな。そもそも年収ってポジション少ないから、転職みたいなアクション選択肢が限られてくる。IT系の優秀人材GAFAぐるぐる回るってのはこの辺に起因してる。以前、上場企業役員ポジション面接受けないかみたいなお誘いがエージェントから来たんだが、普通に年収が下がりそうで断ったよ。

そうなるとどうなるかっていうと、結局、給料が高くても、将来にわたって支払いが発生する大きい金を使いづらいということになる。子ども私立にいれるのはちょっと考えものだし、というかうちは入れるつもり無いし、都内マンションとか普通に買えない。いや、ローン組んで、買おうと思えば買えるんだけど、やっぱり数年後自分年収がどうなっているかからないし、今の都内住宅事情マンションを買って、どうなるかわからないじゃん。こうなると、高年収生活って結局、年収600万円の人とかとあんまり大差なくなってくる。いや、たぶん、そういう人たちに比べて、お金ちょっとは持ってるよ。良い酒買ったりとか、買い物ついでにケーキ買ったりとか、ルンバ買うときにためらいなく15万円くらいの上位モデル買ったりとか、そういう範囲お金は気軽に使えるし、そこが贅沢となるのかもしれないけど、海外旅行いくのはやっぱりためらいがあるし、キャベツ高いなーとか思って買えないし、たぶん金銭感覚はそんなにズレていない。なにより、結局、家が買えないから、狭い家に5人で住んでる。毎日布団を上げ下げしてスペース作ってるよ。家とか、車とか、私立に通わせるとか、そういった大きい投資ちょっとできないから、年収2000万円の生活って年収600万円の生活の延長線上なんだよね。人生戦略を変えることができないわけ。みんな同じように、東京にしばられて満員電車にのっていて、忙しくて病院にいけなくて、子育てできる家が買えなくて、iPhone高いって毎年思っているわけ。もうサラリーマンやって、子育てしてると、これは変わらないのよ。

いや、俺も理解してるよ。じゃあ、海外行けよとか、サラリーマンやりながら副業が最強とか、起業しろよとか、経済的コスパを考えると、この辺の選択肢をとれっていう意見があるのは知っている。上記ができるやつって、そもそも能力が高いし、子持ちでのリスクワード考えると、結局とれない選択肢が多いんだよ。子育てしながら副業できる気がしないし、起業も、結局リスクとれってはなしよな。リスクをとれないことが一番のリスクだとか、まじでうるさいわって感じで、家庭を犠牲にするんだったらなんでもやりたいが、俺は子どもとの時間がほしいだけなのよ。そこを犠牲にしたらなんのために生きてるんだって感じだよ。海外とかも気軽に言うなって。真面目に検討したら、結構厳しいって結論になると思うよ。つーか、高年収の人たちって、高年収会社にいるだけで、能力は人並みだからな。だから、そんなワークアラウンドできるならすでにしているから、いうだけ無駄よ。この国のサラリーマンはみんな一律で貧乏なんだよ。夢がないよな。

2025-01-07

感謝気持ち

10年前に初任給30万円とか見たら呪詛叫んで目玉えぐり出して発狂してた自分が懐かしい😂

今はむしろ可愛いなって思える自分に驚き...😳

なんでこんなに変われたんだろ?って考えてたけど...

実は...😌✨

資産1.5億円

不労所得monthly 200万円

毎日11時起き

スタバMacBookいじりながら投資

バリ島半年移住予定

からかもです!笑

こんな私でも昔は電車賃すら払えない底辺でした。

諦めないで頑張れば誰でも変われます...!

#感謝 #億り人 #起業 #投資 #セミリタイア #人生変わった

#バリ島 #ノマド #起業女子

#毎日投資 #不労所得 #パッシブインカム

#人生変えたいならDM下さい!

投資自己責任でお願いします🙏

anond:20250107200914

ビジネス世界は実に面白いものだ。高卒であっても、名門大学卒業した優秀な人たちよりも稼ぐことができるのだから一般的に考えれば、高学歴で優秀な人材は、その能力に見合った高い給料を得て、高い地位に就くものだと思われている。彼らは大企業で働き、高度な業務をこなし、同じように優秀な人々とのコネクションを築いていく。その姿は多くの人々の憧れであり、成功象徴とも言えるだろう。

一方で、我々のような高卒者や、特別スキルや才能を持たない人間は、そうしたエリートたちと比較すると、その能力差は歴然としている。業務効率的に処理する優秀さにおいては、彼らの靴を舐めることさえおこがましいほどの差がある。人間性においても、その他大勢ネット民と同じようなものだ。大企業に雇われることなど夢のまた夢であり、その現実を前に嘆くこともあるだろう。

しかし、ビジネス世界では必ずしも優秀な人だけが稼げるわけではない。むしろ人間としての性能が低くても、高スペックで優秀な人よりも稼ぐことができる可能性があるからこそ、ビジネス面白いのだ。なぜなら、ビジネスにおいて重要なのは、才能や学歴だけではなく、チャンスを掴む力や行動力、そして諦めない心だからである

例えば、高卒でありながら起業して成功した人々は数多く存在する。彼らは自らのアイデアや熱意でビジネスを立ち上げ、大きな成功を収めている。その過程では、多くの困難や失敗も経験したことだろう。しかし、彼らは自分可能性を信じて行動し続けた。その結果、エリートと呼ばれる人々以上の収入地位を得ることができたのである

また、ビジネス世界では、従来の常識にとらわれない発想や、新しい価値創造する力が求められる。学歴や経歴がないからこそ、固定概念に縛られず柔軟な思考ができる場合もある。その独自視点が新たなビジネスチャンスを生み出し、大きな成功につながることもあるのだ。

さらに言えば、ビジネス成功には、人とのつながりや信頼関係も大きな要素となる。学歴や経歴が立派でなくても、人間性や誠実さで信頼を得ることができれば、ビジネスパートナー顧客との強い関係を築くことができる。その結果、大きな案件取引を任され、さらなるビジネスの拡大につながることもある。

現代ビジネス環境は急速に変化しており、新しい技術トレンドが次々と生まれている。その中で成功するためには、常にアンテナを張り巡らせ、新しい情報キャッチし、それをビジネスに活かす柔軟性が求められる。学歴過去経験にとらわれず、新しいことに積極的に挑戦できる人こそが、これから時代活躍できる人材である

例えば、インターネットSNS活用したビジネスモデルは、誰にでもチャンスがある。ブログ動画配信ネットショップの開設など、初期投資が少なくても始められるビジネスは多く存在する。そこに自分アイデア情熱を注ぎ込めば、多くの人々に価値提供し、結果として高い収入を得ることも可能だ。

そして、成功するためには失敗を恐れない心も大切であるビジネスにはリスクがつきものだが、そのリスクを乗り越えた先に成功が待っている。高学歴の人々も失敗を経験することはあるが、我々も同じように挑戦し、失敗から学ぶことができる。その積み重ねが、自分自身の成長につながり、やがて大きな成功をもたらす。

から自分雑魚だと嘆いて立ち止まってはいけない。自分には何もできない、高学歴の人たちには勝てないと諦めてしまえば、そこで成長は止まってしまう。重要なのは自分なりの方法でチャンスを探し、それを掴むための努力を続けることだ。その苦労を怠けずに続けていけば、必ずどこかで道は開ける

ビジネスは厳しい世界でもあるが、その分だけ平等なチャンスが与えられているとも言える。学歴や才能だけでなく、努力情熱、そして成功を信じる心があれば、誰にでも可能性はある。だからこそ、ビジネス面白いのだ。自分自身を信じ、チャンスを見つけ、それを掴むために行動し続けよう。

最後に、高学歴で優秀な人々を羨んだり、妬んだりするのではなく、彼らから学べることは学び、自分ビジネスに活かしていく姿勢も大切だ。彼らの成功の裏には、計り知れない努力や苦労があることを忘れてはならない。我々もまた、自分なりの努力を積み重ね、ビジネス世界自分だけの成功を掴み取ろう。

ビジネスは本当に面白い学歴や才能だけでなく、情熱努力次第でいくらでも道が開ける。自分自身を信じて挑戦を続ければ、高スペックで優秀な人々を超えることも夢ではない。だからこそ、チャンスを探す苦労だけは怠けずに、前へ進んでいこう。

anond:20250107194731

しゃーない、ワイがスタバのス、タリーズリードトールのルを合体させて

スリール Sourire (仏) 微笑の意 ってコーヒー店脳内起業しておくやで

ブランド看板は暗黒微笑を浮かべながらカップ片手に満悦感に浸るおっさんにするで

タトゥー入ってる人の犯罪率が高いのは当然だよね

俺はタトゥー入ってる人を偏見の目で見たり差別的な扱いするの嫌いなんだけどさ

 

要は「世間的に忌避感があったり、良くないものだと言われたり、害のあるものだと言われたり、不良のやるもの認識されてるもの全般」を「躊躇いなくやっちゃう人」っていうのは

犯罪に対しても抵抗感が薄いだろうという予想は普通につんだよね

 

これはつまり

タバコピアス、髪を染める、不良が好きそうな音楽を聞く、不良が好きそうな車に乗る なんかはそうだし

整形する、海外旅行マイナー地域へいく、音楽漫画芸事の道へ進む もたぶんそうだし

起業して社長になる、フリーランスになる、ジョブホッパー とかもそうだと思うんだよね

SNS過激なことを言う、動画投稿して注目を浴びる も当てはまると思う

 

やるか、やらないかで行ったらやる!と決断するタイプだとか

冒険心があるとか、親や世間の言う事聞かないとか、そう言うタイプは全員ある程度犯罪率が高い

 

でもどの要素を取っても、実際に捕まる人の割合10%もいってないわけよ、90%以上は冤罪なわけ

じゃあ四捨五入したら犯罪者扱いは偏見だし差別だろう、とは思う

こういう特徴を全部合わせて犯罪係数とか出さないのは、それが誤差程度でしかいからだと思う

 

同時に「そう言う人を怖いなと思う」のも否定しない

犯罪は犯さないにしても、それに近いことはおそらく平気でするタイプが多いからね

保守的な人は近づかないんだと思う

(まあ例えばタトゥー攻撃してる人はタトゥーしてる人より犯罪係数高そうだし全然保守的じゃないと思うけど)

2025-01-06

血筋エリート」が格差を拡大し続ける理由

「名門」と呼ばれる一族が、なぜか代々優秀な人材を量産してる現象ってあるじゃん

ちょっと考えたんだけど、これって遺伝だけの問題じゃないよな。

ぶっちゃけ「金とコネ」が一番モノを言ってるんじゃないの?

例えば音楽なら「バッハ一族」、

数学なら「ベルヌーイ家」、

日本なら政治家世襲一族とか、歌舞伎の名門あたりが代表例。

幼い頃から死ぬほど練習学習できる環境とか、師匠の引き立てとか、そういう支援ガンガン受けられるわけよ。

さらに、同じようにカネも名誉も持ってる優秀な家と縁組んで子孫を残していくからますます格差拡大していくんだよな。

で、こういう「エリート再生産」があるとどうなるか?

そりゃあ資産階級知識階級ガチガチに固定されて、凡人はそこに入り込むのが難しくなるってわけ。

とはいえ現代社会ではネット奨学金の普及で、昔よりはマシになってるかもしれん。

ITベンチャーで成り上がる人とか、一発当てる天才いるから、

「家柄」だけにこだわる時代でもなくなりつつある。

でもな、やっぱり金持ち最初から 最高の教育を受けるし、家系の人脈も強力だ。

俺たちみたいにゼロから必死奨学金借りて、就職してローン返して…

って人生とは、最初から難易度が違うってもんだ。

結局のところ、優秀な一族が才能を出し続けるのは、遺伝よりむしろ環境遺伝」が大きいんだよな。

家柄パワーとコネ教育資本、それをさらに高める結婚戦略

こんな仕組みで差が広がる一方だから

普通に生きてる奴はせいぜい「ノーベル賞」とか「起業成功」とかの狭き門を狙うしかないってわけ。

要するに、名門一族が「俺たちは才能あるから偉いんだ」って思ってる裏では、

世代にもわたる徹底的な教育投資財産継承&縁組戦略があるんだよ。

あれを「血統の優秀さ」なんて言われちゃ、こっちとしては「やってらんねえ」って話。

ま、これが歴史的に見ても、そして今もなお続く現実、ってことだよね。

いやはや、世の中ってほんと不公平だわ。

2025-01-05

俺はプログラマーだけど、AIプログラマーがいらなくなっても別に構わんのだよね

プログラマーが要らなくなるレベルAIがあれば起業できるし、そのレベルAIが到達しないなら俺はプログラマーのままだし

2025-01-04

貯金あるけどどこに投資したらいいか分かんない…ってやつ。お前ら同士が集まって、金集めて、何か起業とかしろよ、もう…

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