はてなキーワード: パブコメとは
文化庁に生成AIによる被害届が全然来てないってそりゃ当たり前でしょ。
インターネットでバズらせていいね数で自分たちはいかに”正しい”か喧伝したり、効果不明のウォーターマークだのノイズだのを乗っけたり、法的な力のない署名活動をやったり、見るに堪えないパブコメの内容を一切確認せず数を誇ったりしてる人達だよ?
上全部「なにかした気になって気持ちよくなってる」だけだからな?
インターネットでヤダヤダって騒いでたら社会というパパが私たちのお気持ちに寄り添って何かを変えてくれるって本気で思ってんだよ。
というかそういうでかい声で叫んで何かが変わった前例がいくつかあるから学習しちゃったわけ。その末路はろくなもんじゃなかったけどな。
お気持ちに寄り添った結果がこれなんだから今さら絵師の傷つく気持ちに寄り添えとか言われてもね。
あと三権分立が分からないの、義務教育期間も授業中お絵描きしてたんだろうなって思ったわ。そんな奴が自分の意見を尊重しろ、声を上げろとか言ってんのホラーだよ。
後半→ https://anond.hatelabo.jp/20241115155137
散々騒がれてる、2024年11月15日にXの利用規約が変更される件についての話だ。
前置きすると、すごく長い。
まぁ、どうせ都合のいいお気に入りの話題しか目に入れないように構築してるエコーチェンバーまみれの君たちには届かないだろうが。
簡単に要約すると「11/15を起点に(去年9月時点からAI学習はしてたが)ユーザーの投稿内容をX運営が利用する文面に"具体的にはAI学習など"という旨の文面が追加された」という話になり、自分の作品が全てXのものになる、絵を盗られ侵害されると感じたイラスト描きが次々とアカウント削除、投稿削除、非公開、類似SNSへの移行を始めた。
中には「Xに著作権全部奪われて上げた絵がよくわからん企業や組織に転売される」などと拡大解釈してる人もいた。規約の翻訳がガバガバなのも影響してると思う。
それに感じて思うところがあまりにも多すぎるので、特に整理してない乱文だが書かせて欲しい。
まず、AIに作品が喰われることよりも、イーロン・マスクがXに上がったものを独占するような言い分(あくまで言い分であって実際にしていることは想像の域を出ない)の規約よりも、ぽっと出の声でかインフルエンサーに扇動されて怖くて上記のような行動を脊髄反射でとってしまった絵師という存在に心から失望した。自称エンジニアも信憑性は微妙だが、努力を積み重ねてきた自分たちの方がえらいという言いきりには首を捻らずにはいられない。流石感情論で動く種族。
やってるゲームの公式絵師がこれだったことが判明した時、心中複雑極まりなかった。自分が納品したクライアントと著作権を共有してる立ち絵とかスチルとかはええんか…と思う。まぁ自分だけの持ち物じゃないしね。
確かに昨今の生成AIユーザーはもはや技術の発展や作業効率化などは二の次で嫌がらせすることが主目的になってしまっており目障りではある。特に検索汚染においては本気で辟易してるのでこちらとしてもやめてほしい。
そもそも"出力"と"公開"の段階で起きてるのが今の問題なのに、絵師は"学習"の段階から全否定してる人が多い。それないと顔認証もレコメンドも検索も翻訳もできないぞ。生成以外も否定したら生活詰まると思うのだが。今までだって勝手に学習されてた上で今こうやって成り立ってるわけだし。
だから私も心のそこから"生成物の公開"に関してはちゃんとした法規制をしてくれと思っている。できちゃうのは仕方ないが、それを人に嫌がらせするための凶器として振り回すのが目立ってる現状は看過できない。絵師によるイメージはこれ一色で塗りつぶされてるのだと思う。
ただそれを上回る過激な行動やそれに何も考えずについて行ってしまうところの方がまずいと思う。
前々から視野が狭い、社会性がない、リテラシーが高そうに見えてないとは言われていたが、ここまではっきり露呈する日が来るのは思ってなかった。前々から脱税だの言われててアレ?とは思っていたが、ここまで攻撃的で妄信的で自己顕示欲を捨てられない哀れな人種であることをまざまざと見せつけられて、絵は好きなのにどういう気持ちで接したらいいのか分からないのが今だ。
私自身も趣味で曲がりなりにも絵を描く人間だが、本質的にはこいつらと何も変わらないんだという点に悲しくなった。実際初期は強い論調の注意喚起に踊らされた。
ポートフォリオサイトの使い方、事務処理、対人コミュニケーション、公的文書の読解、どれのスキルも足りてないんだなというのを分からせられた。最終的に残ったのが絵だけだったんだなと。わかんないよ〜難しいよ〜だから鍵に篭ります(思考停止)といったケースは何度も見た。
そんなんでよく同人イベント出れたね?マネージャーでもいたのだろうか。
これならAIの方がフラットな分まだいいとすら言えてしまう。絵描きに自我がいらないという論調も頷ける。今ちょうどコミカライズ作家がいらん自我出して燃えてるしね
ただ私は楽しくオタクもしてる君たちの話も聞きたかったんだ。それが今や住処を破壊された被害者的小動物や、筆を置いて見えない敵に対して叫び続けてるレスバモンスターと化してる。目も当てられない。
文化を守ると言いながら文化破壊してるのはどっちなんだよ。今や如何に自分の絵をウォーターマークという名のブラクラじみた被せで汚染できるかの大喜利状態だが、結局守りたいのは絵という文化ではなく身内での馴れ合いなんじゃないのか。だから仲間がいなくなることを恐れて対策してるポーズを取り続けるのではないのか。
今回のこの騒動も結局は「居場所を奪われる」に帰着する事だと思っているので。絵という文化そのものではなく、そこに寄生して生きてる自分の住む場所を迫害されてこうなってるんだよな。わかるよ
ウォーターマークは商品サンプルとしては有効だが、絵の価値を下げるレベルにデカデカと表示したり敷き詰めたりするものではない。人による無断転載避けとして載せておくのには効果はあると思うが、せいぜいクレジット程度にすればいいのにそれ自体に学習阻害効果はないのにそこまで主張させることか?と思う。
はっきり言ってやりすぎた。馴染ませてる人は純粋にすごいし続けるべきだが、集合体恐怖症レベルのことをやってる人には引く。もう絵を守る事が目的じゃないだろ。
法規制されるまでの時間稼ぎという意見も見たが、それって何年後の話なんでしょうかね。
そもそも日本時間15日0時ぴったりに変更されるわけないのに運命の時間とか言ってざわついて、正直ある種の祭りに参加してるようにしか見えない。買えるなら現本社所在地のテキサス州の時差に合わせた15時あたりだろう。規約変更も日本ファーストと考えるならもう少し国民性に添ったサービスを提供すると考えるのが自然では?と思う。けど、アメリカどころか自分と身内ファーストじゃない、イーロンは。だから民主党支持者がX出ていくんだろうけど。
15日まではセーフだからって主張も理解できない。"あらゆること"という文面の裏に隠されながら去年からずっと学習されてたんだろうがよ。それが今回具体的に表に出ただけだ。ずっと騙されて同意させられてたんだよ。我々は。当時も規約について警鐘を鳴らしてた人の存在が今になって明らかになったが、その人の声はその時には届かなかった。そんなものだ。はっきり言いすぎて逆に地獄を生み出してるのもある。言わなきゃバレなかったのに。インスタもTikTokもYouTube(Google)もAppleもMicrosoftも、言ってないだけで同様の規約あるからね。
そういうところにも自分のことしか考えてないんだなこいつら感が浮き彫りになってる。
現在規約変更以降の絵師の動きとして、以下のように分類できると考えられる。あくまで個人の観測範囲での話になるが。
一番賢く、一番愚かとも言える。もはや諦めの境地。今の今まで餌を与えてたことをちゃんと受け入れ、それでも負けずに筆を折らない人たち。こういう人が意外と仕事をもらえてたりするし、元祖反AIみたいに言うだけ言って美味しいところを食うのもこういう人たち。もはやライバルを蹴落とすためにやってるのかと邪推しかねない。君に煽動された人が馬鹿みたいじゃないか。
ウォーターマークを敷き詰めたりGlazeやNightshadeをかけて過度に品質を落として学習阻害をできてると思ってる人たち。正直見る気失せるしそんな対策が通じるのはまだ多少の効果はある今だけのその場しのぎでしかなく、いずれ突破される。まぁ見る側の中にAIに食わせようとしてる人物がいるなら、不特定多数に綺麗な画像を見せるのをやめて信用できる人にしか見せたくないという心理はわかるが。よその学習阻害ツールにデータ抜かれてる可能性までは考慮できてない。やってることは家のドアに南京錠をかけてるような感覚に近い。そんなに嫌ならどこにも載せず作品引っ込めとけ。あとAIで試す事すらも生理的に気に食わないのか本当に学習阻害できてるのか検証する絵師が一人も出てこないのは不思議で仕方ない。
正直、「対策しておかないと絵師コミュニティで村八分にされるから嫌々やってる」という理由で仮想敵と戦ってる人も少なくない。防犯目的も然り。そんなんで人格否定や排除してこようとする人はあなたの人生には不要な存在なのでとっとと縁を切りましょう。いくら好きな絵を描いてくれたり性癖が一致してたりしても、最後に合わせるべきものは倫理観だ。
もはや敵はAIではないと思ってる人たち。もしくは品質を落とさずとも自分の作品である事が証明できればそれでいいと思ってる人たち。こういう人も古来からネットに上げる時点で全部余儀なくフリ素になることをわかってるので、ならせめて自作証明ぐらいしておこうというある意味一番賢いかもしれない。入ってたら思想強いなと少し思う程度。過去に人による無断転載の被害に遭った経験がある人はこれ率が高く、これからも是非そうすべきだと思う。
こいつが一番ダメ。こういう奴らのせいで下記で紹介する人たちが疲れてサービスを捨てる決断をせざるを得なくなった。この場合半分ぐらいイーロンのせいではあるが…
AI技術における紛う事なき敗北者。AIユーザーにもX運営にも潰されてしまった可哀想な人。本気で戦う気あるならAIを凌駕するほど努力を積み重ねてハイクオリティな絵を描いてAI愉快犯を土下座させればいい。そうすればあなたの筋も通ると思います。できないなら所詮その程度ということだ。
ただ、イーロンが望む対戦型SNSに最も相応しい客もとい参戦者ともいえる。ネット喧嘩でしか己を見出せなくなってしまった人。体感氷河期世代に多い。暴言が行き過ぎると生成AI利用者であれ開示請求されても知らんぞ。
中には今回の件でメンタルが疲弊して絵が描ける状況ではなくなり、手っ取り早く脳汁を出す手段がこれになってしまったという本当に哀れな人もいる。怒りって一番手軽な娯楽だもんね。AI使って一瞬で絵を描く事よりも手描きの喜びを感じることよりも。
こういう人たちはあんスタ他女性向けソシャゲが「こっちは今まで通りでいきますから」と言っても「大手だからってフォロワー失うのに日和ってるの?」「自社コンテンツ蔑ろにする(してない)姿勢にガッカリです」と叩いてる反応がある。ただただ活動の場を奪うことに快感覚えてるだけなのでは?と言われても仕方ない。
声明出してるのがソシャゲやBL出版社みたいな女性向けコンテンツばかりなのが、もう、ね…
あと原神は撤退してないぞ。情報量の簡略化ってだけだぞ。とにかくX憎しで手段を選ばないで人を振り回す危険人物ばかりだね。お前にとっては公式よりも名前出してる専門家よりも得体もしれんフォロワーの方が信用できんのか。フォロワーは裏切るぞ。
理屈として、「誰か一人無頓着な人がXで学習されていいという土台を作るとそれが基盤になって学習されてもいいみたいな風潮ができてしまうから何が何でもこの手で止めなくてはいけない」という意味不明な正義感に駆られてる人もいる。AIがなければこんなことには…と言ってる人がいたが、もともとあんたが触ってるインターネットやコンピューターも戦争のための動画だったんやぞ。ネットがなければ…ぐらいになりなさい。お前が生きる現実は一体どこなんだ。
総じて、「Twitter(あくまでTwitter)で出会ったお友達が大切で失いたくない」と思っている人が多い。なんだかんだで承認欲求が満たされたり宣伝効果があるのはここなので。
真面目に技術発展に向き合いたい人もいれば、絵は人間関係構築手段の一つに過ぎないと思ってる人もいる。
併用というよりはSNSとしての役割を捨てて今いるフォロワーだけで構わんという考えの人。総じてあまりネットに向いておらずメンタルが強くない。それならDiscordとかでいいのでは?と思うが「話すまででもないしたまにいいねが来る程度の関係」を失いたくないというのが大きいと思う。
今の状況がなんなのか分からないから消すよりは戻せる鍵垢を応急処置として選んだ、何もかもがうざくて疲れた、別になんでもいいがこれから当面増えるであろう攻撃避けをしておきたい、誰にも干渉されず考える時間がほしいというタイプもこれ。本気で学習対策をしているというよりかは面倒ごとに巻き込まれるのにうんざりしてる傾向があるように見える。"人間"の業に疲れてしまった人。多分これがダメならAI以前の問題だと思う。
鍵の快感に慣れてしまい、中で過激発言を繰り返してしまうケースも跡を経たない。自分も偏った政治発言や地元の話やうんこや下痢や痔の話やエグい体調不良実況をしたりしてる。そして鍵垢には貫通や内通リスクがあるので絶対安全とも言えない。この惨状を見てインプや広告収入が減ったと判断したらイーロンが痺れを切らして鍵垢廃止しちゃうかもしれない。
鍵なら学習されない(何故なら上記のような個人情報を垂れ流すケースが多くそういうのまで学習してしまうから)という話になっているが、それはあくまでGrok限定でありシステムのサーバー上にはしっかり残ってるからね。
鍵にするならROMとして使った方がいい。中でコソコソ呟かれてたらもうオープンなSNSやめろよとなる。私も増田でしか意見表明できない時点で同じ穴の狢だな
Xにポストとして載せるな
というのも、Xのアルゴリズムで外部リンクはシャドウバンの対象になりやすい。今もそうかは分からんが。少なくともインスタ、Tumblr、YouTubeあたりはブラックリスト扱いされてると聞いた事がある。
この調子だとblueskyもxfolioも有害サイト扱いされてしまうのも時間の問題な気がする。やるならプロフィールへのリンクならまだ認められてるからそちらに誘導すべき。サムネイルは諦めよう。
まだリンクが怒られないブルスカにURLのせて誘導するぐらいなら理解できる。
xfolioやポイピクみたいに安全なサイトと謳っていても、人間の悪意は無限に抜け道(スクショ、撮影、スキャン、はたまたハッキング)を探すのだから絶対的なユートピアとは言えない。だがやられた後にぶちのめす方法が分かってないからこうなってるんだよね。
それを待ってるうちに暴れたからこいつらの話聞く価値ないってなってる現状を作った反AI過激派の罪は重い。勘違いしながらパブコメで行きすぎた暴言を吐くような人はちょっとね…
結論から言うとタイムスタンプ消失的な意味でおすすめしないが、Xアーカイブを取得すれば証拠にはなるのでサービス上に原本を残しておく必要はない。私もアカウント削除する寸前には必ず記録を取ってる。こういう時黒歴史クリーナーが生きてればね…
そういう意味では一度まっさらにして学習阻害及びサインを追加して一応学習されないことになってるサイトに再アップするのはアリだと思う。シンプルに黒歴史清掃目的でやっており再アップすらせず歴史の闇に消す人もいるが、そういう人はアカウント消した方がいいと思います…なりすまし防止のために消した1ヶ月後に同じIDでダミー垢を作っておこう。
転生しただけで本当はAI肯定してるんですか?と思われかねないのでね。
長すぎるため後半に続く
ちょろっと眺めたら頭痛が痛くなった
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/
「AI と著作権に関する考え方について(素案)」のパブリックコメントの結果について(個人)その1~6
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94024601_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94041201_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94059201_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94130101_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94112801_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94129601_01.pdf
犭藍@反ミーム(Explained)@azur_noir 午後7:18 · 2024年10月21日
https://x.com/azur_noir/status/1848307982297350175
文化庁の「AIと著作権」パブコメには2.5万通の意見を送ったし、クリエイターの代表として国会議員も送ってるですよ。
でも何も動かないの。2年間ずっと推進一辺倒で、被害者の言葉に耳を傾けてすらくれないの。
鐘の音@kanenooto7248 午後0:23 · 2024年4月17日
https://x.com/kanenooto7248/status/1780436857094132195
推進一辺倒だった議員の風向きを変えたのはパブコメであることは間違いなく、2万5000なんて、通常インフルエンサーが呼びかけても普通集まらんからな。
会木@tatatataniguthi 午前1:59 · 2024年3月20日
https://x.com/tatatataniguthi/status/1770133062070022392
国がAIを規制するみたいですね EUがAI規制法を可決したことや、生成AIによる被害が問題になってきたので、推進一辺倒ではいられなくなったのでしょう 法律の施行までには遠いですが、出口が見えてきました
タイトル通り。
反AI絵師は、生成AIまわりをモラルの問題としてお気持ち表明して食って掛かったから、
本当は味方になり得たまともな法律家とか、メジャー漫画家とか、議員とか、公的機関とか、そういう層も遠ざけたり、あるいは敵にしてるんじゃない?って話。
AI推進派にやれ攻撃的だモラルがどうのこうの言ってるのとき、大体同じ穴の狢になってるんだけどさ。
そもそも自分たちの方がモラルあるって立場なら、良識ある振る舞いとして攻撃的な振る舞いは止めてさ?
さっさと正規のそれこそ法的手段やら書式のっとったパブコメに訴えれば、それでもっと多くの味方を引き込めたんじゃない?
ブロックしたり界隈できゃっきゃうふふと遊んでる場合じゃねぇだろって。新しい敵作ってる暇ないだろ食い扶持取られることに対しての抵抗活動なんだぞ。本気度全然足りないだろうが。
第三者の意見や中立って立場表明とかさ?人格攻撃しあって無理やり白黒つけて踊らされてるTLを見てるとさ。「モラル面じゃどっちもどっちだろ...」気持ちが強くなるし。
AIワードとかの言葉狩りとかAI使用罪とか遊んでる暇あるなら、モラル高くやるべきことやろうぜ。強迫みたいな手段じゃなくてさ。腫れ物って普通誰も触りたがらないだろ。
モラルやお気持ちとか界隈のステージで戦うな、法律とか行政とか社会のステージで争え
増田は絵師でもないけどAI関係はもうちょっと整備していく必要はあると思ってる。けど全部否定するのも何か違うと思ってるので、そういうのを前提として呟いたりしてた
で、いきなり泥棒とかモラルがどうこうとか脳がどうこう言われてフォロー先から無視されたり人格否定されたりブロックされたりってことがあったんだけど、そんなことするよりはるか前にもっと真面目に動けることあるだろ...って思ったって話
先日知り合いに啓蒙しようとしたらアバダケダブラされた後、件の奴にまた死体蹴りされた話。
増田の話で逆に興味を持ったらしく、よりにもよってパブコメとかXを漁ったりしてきたらしい。オタクではないけど決闘者なので、一部例えがアレだったけど、以下備忘録としてやりとりしたのを、少し刺抜きしておいとく。
増田には無理だったけど、AI規制派の参考になってくれ...増田はもう疲れたよ...
一部で盛り上がってるローカルルールと、法律って言うマスタールールは別物。役所がルール通りと言ったなら、それに応じて動かないと意味がない。
そもそもパブコメの書式っていうルールすら守ってない。読んでもらえただけ有情。
法律ってマスタールールで伏せカードあるのに、それ使わないなら普通に負ける。初心者すらわかる。(多分裁判しろってこと)
相手の情に期待するなら文句を言うより頼むように働きかけた方がまだ可能性あるだろ。
何も知らないし使い勝手がわからないと、環境に置いて行かれてもまだ使えるカードがあるかどうかって検討材料すらなくなる。
※ 本人はAI自体には興味ないらしい。あくまでそういうものじゃない?くらいの温度だった。
普通は好き好んで攻撃的な相手には寄って行かない。攻撃的なポストはそもそもBAN対象。
人類の大半は絵師じゃないんだから、理解が得られないのは普通。むしろ使ってみただけで攻撃されるなら、もっと離れるか反撃されるのが道理。
生成AI使う人間のモラルに問題があるから私刑してるみたいな意見が多かったけど、アイデンティティに関する話に飛ぶってそもそも画業?を仕事として捉えていないだろ。
お金のやり取りが発生するなら仕事だし、仕事だから振ってもらった内容で飯が食える。
例え違う考えの相手から仕事が来ても、受けたなら納期守って仕事しろ。じゃなきゃ攻撃しないで交渉しろ。業種そのもの(というか全員)信用されなくなるぞ。
ちなみに増田は(AI規制派絵師について2)がトドメだった。生成AIあんまり関係ないんだけど。
依頼してたコミッションの締め切り近くなったころに、突然絵師からブロックされて当然納期破り。サブ作って当日何やってたかってみれば、友達と飲み食いしたり遊びに行ったりAI推進派(反反AI?)になんか喧嘩売ったりしてた。
いや、まあ、でも絵師は腫れ物だし...増田もそうだし...でも信用されないか...皆同じように見られてるのか、そうか...我が事として見事に撃沈。
【特権階級】
AI利用や無断学習に対して絵だけを特別扱いで保護させようという動きを指して、
「絵師には特権などないのに、特権があるかのように振る舞うのは問題だ」という主張である。
それが、反AI絵師インフルエンサーの誤読から、絵師は特権階級にあるという批判だと勘違いされた。
【才能の民主化】
元ネタは、「AIと著作権に関する考え方について(素案)」へのパブリックコメント。受付番号185001345000000112。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94021801_02.pdf
「民主化」自体は造語でもIT系ジャーゴンでもなく、国や一般企業も使う、
「一部の人間に限られていたものが、より多くの人間に利用できるようになる」ことを指す語句である。
「性別」 「手の障害」 「音楽のセンス」 であり、音楽のセンス以外は
従来は乗り越えられなかった障害や性別について、AIテクノロジーで対応出来るようになったという話でしかない。
尚、上記意見に対して「チヤホヤされたいだけ」という指摘が度々行われるが、そのような要素は文中にはない。
【絵柄の私物化】
元ネタは、反反AIツイッタラーのやよい(アカウント凍結済み)が、
AIっぽいとされた絵柄の方の嘆きを紹介したXに対して煽ったもの。
この煽り自体は馬鹿が阿呆な妄言をほざいたというものでしかない。
だが、この煽りに対する反応で「絵柄は私物だ」というものが万単位で噴出した。
大前提として、著作権において、絵柄は私物ではないし、保護することは出来ない。
「絵柄も私物として専有可能である」という、むしろ無知な人間の認識を詳らかにしただけの出来事である。
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結論:
「生成AI」「AIイラスト」「反AI」「法的に」「ラッダイト」「お気持ち」
この辺のワードを使って「AIは法的にも許されているのだから使用者を批判するのはお門違いでは?」的な内容のことをツイートしてみてほしい
どんなにフォロワー数が少なくても絶対に反AIカルトに見つかり、何かしら攻撃的なリプや引用をもらえるはずだ
名前を挙げることはしないが、反AIにはかなりのフォロワー数を誇るカルトの上位層みたいな人が数人〜数十人程度いる
彼らは上記のワードで検索しては片端から引リツで噛みつきまくり、信者はこれに同意する形で誹謗中傷に加担する
いま反AIカルトは煮凝りみたいに濃縮されて他人に喧嘩を売りたがる狂信者しかいない状況になってしまった
反AI自身はそのことに気づいていないのだが、割とXの中でも隔離されているというか「貴方達は貴方達で楽しくやってくださいね〜……」みたいな感じで絡まれないようにそっと距離を置かれ始めている状態
一般層のみならず絵師や漫画家など思想的に親和性がありそうな人からさえも目を逸らされ始めている
ちょうど暇空茜界隈とか弱者男性界隈とかフェミニスト界隈とか自然派界隈とか政治垢界隈とかああいうのと同列だ
とにかく思想が先鋭化しており人の話を聞かないうえやたら攻撃的なので、たとえ共感できる部分があったとしてもマイナスイメージがそれを上回って悪印象になってしまう
そして大多数の人間からは「絡まれたくないし絡みたくない集団」だと認識されていく
反AIは元々一部の絵師やその信者に共通していた幼稚な部分、すなわち簡単に人を崇拝するし感情的な共感の部分でしかコミュニケーションできず、教養もなければ読解力もない幼児性の塊のような部分が悪さしたように思う
本人たちは気づいていないが、少なくともネット上ではもうAI規制論のイメージの回復は困難なレベルになってしまった
AI生成の規制というのは、それこそやり方によっては一般層にも理解を得られるような有意義なトピックであったはずなのに、Xの反AIカルトの活動のせいでもうだめになってしまった
「AIの乱用に反対です」と名乗ることと「反AIカルトの一味です」と名乗ることは本来別のはずだ
しかし世間的にはこれらは同一のものであると見なされるから、もうまともなAI規制派はほとんどが口をつぐんでしまっている
今じゃAIに反対しただけで「法的な知識のない視野狭窄の攻撃的で幼稚で不勉強で感情的な人間」というレッテルを貼られる始末である
かく言う俺もそのひとりだ
文化庁のAIに関するパブリックコメントの募集時、俺はパブコメのフォーマットやら書き方やら仕組みやらをきちんと調べてその通りに意見を送信した
生成AIで絵を描く理由なくしたって言ってる絵師いるけど、この世に存在しうる全ての画像データのパターンが生成された時にどうせ描く理由なくすから早いうちに筆折って別の仕事探したほうがいい。
単純なビットマップ画像の全パターンの生成は今の技術では途方もない時間かかるけど近い将来可能になる。
当然中には児ポとかの画像になりえるものも含まれているので仮に公開されたとしてもすぐに取り消されると思うけど、一度生成された事実は変わらないので自分の描こうとしているものがもうこの世のどこかで生成された事実は変わらないことにメンタルを病むよ。
またこれをイギリス国内でやられたら全ての画像に著作権が発生するかもしれない。
それまでの間にも今実験中の脳でイメージしたものを出力する技術とかも出てくるだろうし、手書きの意味というのはどんどん薄れてく。
学習モデルを使った生成AIも今は膨大な画像から学習しているけど、効率が悪いのでデータセット少なくする方向に進歩していくし、用途を絞ればもう存在する。
自分が作った画像(手書きでもAIでもなんでもいい)に対してどういう意味を付けるかという方向性に創作性をもたせたほうがいい。
思えば2017年のイラスト生成AIのMakeGirlsMoeは顔しか出てなかったのがたった5年で今のクオリティのものができるとは予想してなかった。
出力された画像も明らかに日本のゲームから学習されたであろうものが出力されてた。(戯画とかNavelとかそのへんに近い作品)
すでにそういうものができていたにもかかわらず、著作権法30条の4が2018年に改正されるのを阻止できなかった時点でだいぶ厳しい。
絵師は今のものが出てきてやっと反対してるけど、法律改正した人たちはこうなることを織り込み済みで改正してる。
俺だって今の生成AIに対して思うところはあるしパブコメにも参加するくらいにはなんとかなってほしいとは思ってるけどさ。
これまでは週に2枚くらいイラストあげてBOOTHとかで受けた依頼は落としたことなかった推し絵師が、今では一日中、AI擁護派を検索しては啓もう活動を行い、反AIツイートをリツイートしまくってて絵も上げなくなって、BOOTHは返金祭りになってる現状は素直にキツい。
AI推進派に「絵が好きだったらAIを使うなんて発送は出ないと思うんですよね」とか言ってるアンタは今でも本当に絵が好きなのかよ?俺には絵を描くことよりもAI派と戦うことのほうが好きなようにしか見えねぇよ。
生成AIに反対するのはいいんだけど、文化庁の見解と自分の理想が食い違うからって反対する方法があまりにも無意味というか、それやったからってどうなるわけ?と言いたくなるような事ばかりしてるのが理解できない。
「Xで赤松議員にリプライしたけど反応もらえませんでした!」とか、「様式無視してひたすらお気持ちをパブコメに送りつけまくる」とかみたいなのは政府に意見を表明しようとしている分まだマシな方で、
「著作権法を改正しろ!」「生成AIを規制しろ!社会のガン!」「AIユーザーは頭悪い!」とひたすらXで何かを罵っていているだけなのに、「なぜ私たちはこんなに苦しんでいるのに社会は変わらないんだ!」とキレてる人がかなり多いのが不可解。Xで炎上させたところで動くのは民間企業くらいまでだよ。Xでポストするだけで社会変えようとするの無理だよ。
現状文化庁は生成AIを全面規制しない流れで動いているんだから、反対するならデモ活動とかロビイングとかそういう活動が必要なのに、誰もやろうとしないどころか話すら持ち上がらない。
木目百ニさんは「クリエイターとAIの未来を考える会」の理事としてロビイングしてたんだから、すごく真っ当かつ有効な動きをしてたのに、ぼざろお漏らしfanboxとかで炎上したのが物凄い痛手だったんだろうなと思う。
反AIのインフルエンサーたちは政治家になるのは難しいだろうけど、拡散力を活かして反AIのデモ活動は実施した方がいいと思います。パブコメ連投とかしてる場合じゃないっしょ。
今日も今日とてX(旧ツイッター)が生成AIのあれこれで燃えている。
直近の一週間だけでも、ゴールデンボンバーの配信音源ジャケット絵・プリキュア20周年・文化庁のパブコメ公開第一段……と、もはや日替わり定食かという勢いで話題が移り変わっている。
生成AIの推進派(親AI)と規制派(反AI)が互いの陣営の行儀が悪い行いをつるし上げ、ファンネルを飛ばし、お気持ち表明を行い、相手をバカにし、互いを憎み合っている。
反AIの一部ネームドアカウントを中核とした集団は先鋭化&晒し&引用リプライ爆撃を続けており、また親AI側も徹底的に文化庁資料や現行法を基礎とした理詰めロジハラでの徹底抗戦を継続。
反AI側の言動が、過去にXで繰り広げられていたツイフェミ・悪質撮り鉄・限界左翼・反ワクチン界隈の言動と重なりつつあるのだ。
そして、反AIを正面から叩き潰そうとする親AI側もまた、上記4界隈の敵対サイドに重なる要素が見えてきた。
この増田では、生成AIを巡るインターネットバトルを蚊帳の外から傍観する自分が上記の様に感じた理由を述べ、その上で生成AIを巡るインターネットバトルについて今後の進展を予測したいと思う。
温泉や献血の広報活動への二次元美少女起用やサイゼリヤで喜ぶ美少女絵への攻撃を中心にX上での活動をしていたツイフェミ界隈。
ツイフェミの電凸攻撃のせいでキャンペーンが中止となった事もあっただろう。例えば、マイメロママの発言をまとめたグッズの発売中止などである。
そんな過去の栄光(?)はどこへやら。もはや昨今では発言力を失い、2024年に至っては三重交通への物言いをした程度しか記憶に無い界隈である。
こんなシーンに覚えはないだろうか?
それまでは特に問題ないとして世の中で扱われていた広告や広報コンテンツに対し、ツイフェミ界隈の大御所が苦言を呈すると、まるでゾンビ映画のワンシーンの如く大量のツイフェミアカウントが群がって攻撃をする。
半年以上当たり前のように掲示されていたポスターや、一年以上サービスを継続していたゲームに対し、突如として大量のツイフェミアカウントが群がり、襲い掛かり、電凸を行う。
襲い掛かるツイフェミアカウントの中の人にとっても、もっと早くからそれら攻撃対象は目に入っていただろう。
何なら、ツイフェミアカウントの中の人の通勤経路上にそれらコンテンツの広報ポスターなどはあたりまえに掲示されていただろう。それを一切問題としてとらえる事なく、平穏に日常を過ごしていただろう。
そんな、静穏な日常を送っていたツイフェミアカウントたちが大御所ツイフェミの攻撃指示を受信するなり、
突如狂暴化して攻撃的になり、「ツイフェミのルールで攻撃して良い存在」めがけて攻撃を開始する。
この行動を、「犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる」と形容した次第である。
某イラストレーターや某同人作家や某漫画家、あるいは正体不明のよくわからないネームド反AIアカウント(もやし、水玉、赤髪、モノクロ男性など)が取り上げるやいなや、
彼らが取り上げた存在は「攻撃して良い存在で社会悪」と認識され、無数の有象無象によって攻撃が行われる。
言いたい事があるのならば、犬笛や攻撃指示の有無にかかわらず、個人として行動をすれば良いのだ。
しかし反AIもツイフェミも、鉄砲玉が自らの意思で攻撃をする事はない。鉄砲玉は鉄砲玉として、攻撃指示を待っているのだ。
ネームドの攻撃命令によって「攻撃して良い存在」と化した相手へのみ攻撃を行う習性が見受けられる。
まるで日頃から攻撃して良い存在をギラギラとした血走った眼で探し求め、攻撃して良い存在が出現するなり暴力性を解き放つ怪物の様だ。
はっきり言って、異常である。
まず、感情を持つ事は問題ではない。好き嫌い、支持不支持、良いと思う悪いと思う…など。人は感情を持つ生き物だ。
筆者にも好き嫌いはある。パクチーは嫌いだし、きのこの山派だし、野球はオリックスファンだ。
擬人化ゲーではアズレンが好きだし、ブレイバーンは正体判明後も気持ち悪いと思う。
ウマ娘ではヒシアマゾンが好きで、スマホはiPhoneの方が好き。FateシリーズではZeroがイチオシだったりする。
何が好きか? 何が嫌いか? という感情を持つ事。それ自体を筆者は否定しない。
二次元美少女イラストが嫌いだ。生成AIが嫌いだ…そういう感情を持つ事自体は、特段問題ではない。
問題となるのは、何か世の中のシステムを変える(=社会運動をする)時に、感情をベースとする事だ。
「私が嫌いなものは社会悪だ!ケガレだ!この世界から排斥しなけれはならない!死刑にしろオオオオオオ!!」……こんな主張をする政治団体が存在したら、貴方はどう思うだろうか?
例えば、某漫画家はかつて、生成AIを批評する際にケガレ思想に通じる発言をした事がある。
あるいは、某イラストレーターや某説教騎士アカウント(凍結済み)については、生成AI利用者を盗人・泥棒・反社・スジモン…と形容した事がある。
生成AI問題を追い続けている人であれば、そんな事もあったなぁと懐かしい気持ちになるのではないだろうか。
ここで断言したい。現代日本で社会変革を求める際、ケガレ思想を持ち出して対抗勢力を叩くというのは最悪中の最悪。悪手である。
なぜケガレ思想を持ち出してはいけないの? あいつらはケガレだぞ? 人権の無い存在だぞ? など真顔で言い返す人はいないと思うが…もしいるのならば、道徳の勉強をして頂きたい。
議論をするのであれば、感情を表向きでも排し、徹底的に理詰めで話をしなければならないのだ。
「キモいモンはキモい!」「ケガレはケガレ!」「キモ男はタヒね!」「生成AIは犯罪者だから死刑!」……先鋭化した人物の言葉は、やすやすと社会通念上許されないラインを超える。
そうなれば、もはやその発言者は社会運動の場から排さなければならなくなるのだ。
少なくとも、謝罪を行い、過去の無礼を詫び、相手側がその謝罪を受け入れるまでは議論の場からは出禁処置が妥当であろう。
……それが、できない。感情一辺倒のケガレ思想混じりでは、冷静な議論ができない。敬語も使わず相手に罵倒の言葉を繰り返すのみである。
その結果、ツイフェミ界隈は「話を聞くだけムダな人達」「どうせウチの客じゃないから電話ガチャ切りでOK」……という認識をされてしまったのが現在である。
筆者としては、このままでは先鋭化した反AI界隈が「話を聞くだけムダな人達」「あいつらは無視してOK」という認識をされる様になるのではないか…と思う次第である。
もちろん、礼儀を尽くし、感情的にならず、相手を敬い、発言は常に敬語で接し、その上で徹底的に理論的で理詰めの会話ができるのであれば、反AI界隈も議論の場に参加できるだろう。
なので、まず、感情的になっている反AI貴兄らにおかれては、常に敬語で相手に接するという人間社会の基礎中の基礎から学んで頂きたい次第である。
言わずもがな、パブコメに喧嘩腰で罵倒文章を書くなんてのは論外である。
殺したいくらい憎い相手であっても、八つ裂きにしたい存在であっても、文をしたためる際は常に敬語と丁寧表現を心掛ける。それはもう、義務教育を終えた人間の基礎であろう。
悪質撮り鉄……電車撮影に熱意を燃やし過ぎた結果、迷惑行為や危険行為に及ぶ一部撮り鉄の存在である。
例を挙げると、電車撮影のために田畑や私有地に入る。ホームに脚立を立てる。街路樹や柵を破壊する。子供を恫喝する。江の島自転車ニキに罵声を飛ばす…など。
定期的に問題行動がインターネットを賑わせ、時にニュースでその姿が取り上げられる集団。それが、迷惑撮り鉄である。
これは驚くべき事なのだが、迷惑撮り鉄界隈というのは独特の秩序は敷かれており、一応の平定が為されている。というのも、昔の上司が撮り鉄だったので、そこで聞いたのだ。
場所取り一つ取っても、現地撮り鉄界隈の大御所センセイに顔を覚えて貰わなければ良いポジションには陣取れない……らしいのだ。
また、新参者が先輩方よりも高いレンズを使うのは失礼。まずは陣取った撮り鉄集団の後ろの方で撮影を行い、大御所の撤収準備や車の運転を務め、徐々に顔を覚えてもらうことでベストポジションでの撮影が許されるようになる。……らしいのだ。
昔の上司がいた撮り鉄集団が独特のルールを敷いていた可能性はあるが、
少なくとも、こういった先輩・大御所優先の風潮というのは、撮り鉄以外の界隈でもある程度共通して敷かれているものである。
例えば、芸能界や体育系の部活などだ。先輩がクロをシロと言えばシロになる。社会通念や法律よりも、目の前の大御所の言葉や感情が優先される。そこには、一定の秩序が存在している。
……その結果、時に芸能界ではとんでもないスキャンダルが起き、体育会系の部活では暴力や薬物の蔓延がニュースになるのだが……。それはつまり、彼らの秩序・ルールが法律を侵してしまったという事であろう。
反AI界隈、特に絵師・同人作家を中心とするメンバーの中では、こういった傾向が散見される。
大御所センセイが言っているから正しい。法的な正当性は二の次。だって〇〇万人フォロワーで〇〇の案件を受けて、企業Vの〇〇のママであるセンセイの発言なんだから、正しい!
あの先生の発言の邪魔となるルールは間違っている! 法律がおかしい! 即売会のルールがおかしい! 文化庁がおかしい!
愛があれば二次創作は合法! コミケでウン百万の利益が出ても合法! skebで小遣い稼ぎをしても合法! 著作権は親告罪だから権利元が文句を言わなければ合法!
生成AIは愛が無いから違法! こんな技術は違法! コミケから叩き出せ! 権利者が誰かは知らないけど違法! 生成AI使用罪を作れ! 非親告罪だ!
……いや、ちょっと待ってくれ。
大手企業Vのデザイナーである事と、著作権法に精通している事は何の関係もないではないか。
フォロワー50万人の大手絵師で、ソシャゲで絵を描いていて、同人誌にプレミアが付く事と、法解釈の妥当性については何の因果関係も無いではないか。
大手絵師のセンセイが今まで十年単位で絵を描き続けた修練の期間を、文化庁の職員は法律の勉強を行い、法解釈と政務の実践をしていたのだ。
なのになぜ、大手絵師のセンセイの方が文化庁の職員よりも著作権に詳しいと言えるのか? 私には分からない。
そういった学習、勉強のプロセスも経ず、なぜいきなり法律の新解釈を叩きつけられるのだ?
絵師界隈であれば、あなたのお言葉は法律であり、教典であり、条例であり、判決だったかもしれない。
だが、フィールドが違うのだ。界隈が違うのだ。界隈のローカルルールは通用しないのだ。
なのになぜ、あなたは絵師界隈のルールで戦おうとするのか? 法律の世界に対して、なぜ絵描きとしての実績で殴り込むのか? 私には分からない。
端的に言うと、生成AIを著作権侵害で叩き潰そうとするのであれば、相当抜本的な法改正が必要となる。
その結果、著作権侵害の非親告罪化や絵柄・画風・アイエデアの保護……あるいは類似性と依拠性といった判断基準の見直しが発生する可能性があるのだ。
そうなると、同人誌は権利元以外から著作権侵害として叩かれる可能性がある。(非親告罪化である)
また、類似した絵柄や画風、塗りや作風、ストーリー展開について、先駆者しか書けなくなる可能性がある。(画風やアイデアの保護である)
現在の日本で二次創作がおおっぴらに認められており、堂々と著作権侵害コンテンツで金稼ぎができるのは、現行の著作権法がユルユルであるという特殊な状況の恩恵を受けているからに過ぎないのだ。
その著作権法をAI憎しで締め付けるとなると、回り回って全ての二次創作作家が焼き払われる……など。
……これで理解できれば良いのだが、「愛があれば合法」のムラルールで動いている界隈に響くのか、不安である。
後半戦、限界左翼界隈・反ワクチン界隈との類似については以下の通り見出しだけ書いておくので……。
まあ、こういうことだよね…と思っていただければ幸いである。