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「酔っ払い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 酔っ払いとは

2025-01-09

anond:20250109185039

何で田舎警察がもみ消しすることになってるんだ

都会に行くと盗撮犯と痴漢普通にいることになっていてビビる

田舎繁華街のんきさときたらせいぜいヤンキーに毒づかれたらやだな、酔っ払いに絡まれたらやだな、くらいよ

2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する④

【前】anond:20250102174010

2-04「アメリカの鳥 」メアリー・マッカーシー 中野恵津子訳★★★

アメリカ少年ヨーロッパ留学に行くんだけれど、ママと仲良しで、自分の行動原理カント定言命法から導き出そうとしていて(すごく不正確に表現ちゃうと「普遍的道徳に一致するように行動しろ」っていうあれ)、政治的に正しくいようとしていて、頭でっかちで、マッチョで荒っぽいことができないところにシンパシーを感じる。あんまりモテそうじゃないしね。モテ主人公の話を読んで一体何が面白いというのか。あっはっは。

しかし、読後感がいいのは、やっぱり誠実だからだ。たとえば、アパートの家主がホームレスを追い出すときに「連中は寒さを感じないんだ」と言いつつも、「こいつらはあたたかいところに寄ってくる」とも言い、そういう矛盾というか二重思考にさっと気づくところがいい。

ピーターが思うに、最悪なのは、人々がこの世の現状に合わせて詭弁を弄することだった。たとえここの管理人のように、不運な人間を追い出すしか方法がない、世の中とはそういうものだと考えるにしても、それくらいでやめておくということができない。彼らは語らないと気がすまないのだ。たとえば、マダム・プエルは酔っぱらっているクロシャール(引用者註:浮浪者)は寒さを感じないのだと言って自分を納得させていた。「あの人たちは何も感じないの。あなたや私とは違うんです」彼女は本気でそれは科学的に証明されている事実だと思っているらしい。しかし、彼らが寒さを感じないなら、どうしてここのエレベーター玄関ホールに潜り込んでくるのか。その二つの事実を結びつけようとは思いもしないようだった。

ところで、実はこういう真っ直ぐな少年少女現実に屈して理想を捨てたり変節したりするお話がすごく好みだったりする。真っ直ぐな青年が悪意に勝てずに差別主義者になってしまうとかも含めてね。あとは、エリート候補挫折したりトップの座を失ったり夢を諦めたりするのも好きだった。進学校に行ったのに退学してしまヘッセ車輪の下」とかル・グインゲド戦記 影との戦い」でゲドが影を呼び出してしまってしばらくは闊達に才能を伸ばせなくなる場面とか、アナキン・スカイウォーカーダースベーダーへと堕ちる「スターウォーズ」のエピソード1~3とか。

そういうわけで、新海アニメ感傷マゾアニメ秒速5センチメートル」の少年が、ラストでどういう経緯でああい疲れた大人になってしまったのかを空想するのが好きだった時期がある。「童貞卒業風俗だったのかな?」とか考えたりね(マジ最低!)。とはいえ「結局お前モテてんじゃん! あの子好意に気づいてんだろ!」とも思っていたので、こう考えてしまうのもすべて個人的怨念であろう。今となっては恥ずかしすぎる。

2-05「クーデタジョン・アップダイク 池澤夏樹訳★★

まずこの小説舞台がよくわからない。密林があると言いながらトゥアレグ隊商がやってくるので、アフリカの西なのか東なのかとんと見当がつかない。日記を読み返したところ、アフリカ独裁者視点を通じて、アメリカ人の平均的な姿や人種対立風刺しているらしいのだが、「別に詳しくないのにアフリカ人以外が架空アフリカを書くってどうなの」って疑問を当時の僕は日記に書いていた(たぶんアチェベを読んだ後だからそう思ったんだろう)。それに特に必然性もなく素っ裸で暮らす少女が出てくるし、あれはいったい何だったんだ。一応、独裁者出身民族伝統的な暮らしを、宮殿の中でしているという体裁ではあるが……。

独裁者ものではやっぱりアメリカ風刺した側面のあるガルシアマルケスの「族長の秋」のほうががオススメ。今度新潮文庫で出るしね。

アップダイクは「ケンタウロス」のほうがピンときた。「ノルウェイの森」で主人公ワタナベトオルが一時期ハマっていた小説だ。これも古典パロディというか、アメリカのしがない高校教師生活と、ギリシア神話の神々を二重写しにしたもので、例えば体育教師とその浮気相手アレスアフロディテ、厳格な校長ゼウスたまたますれ違う酔っ払いホームレスヘルメスと、卑小な現実とそれを再解釈する神話無駄な壮大さ、あるいは逆に神話を卑小化する面白さがあった(どうでもいいんだが、神々がギリシア名なのにアフロディテだけ英語名ヴィーナス翻訳する美術書を見ると、定訳なのかもしれないが、イタリア関連の文献でヴェネツィアベニス表記されたような、釈然としなさを感じる)。

さな街で暮らすが故の悲哀もよく表現されていた。

僕は知的作品というか、浮世絵と加歌舞伎である見立てみたいに、知っていること前提で楽しむものに心ひかれる。原作を知っている映画のほうが好きなのもそれが理由だろうな。この素材で俺をどう楽しませてくれる? みたいな。

その点「ユリシーズ」も楽しめた。ただし、以前に必読書コピペマジレスしてから大分経つが、結局まだ「フィネガンズ・ウェイク」を読んでいない。ああいうのは気合がいる。

2-06「庭、灰/見えない都市ダニロ・キシュ 山崎佳代子訳/イタロ・カルヴィーノ 米川良夫訳 ★★★/★★

ダニロ・キシュ「庭、灰」はあまり記憶に残らなかった作品、その二。読んだ記憶があるのだが、デジタル化した二〇一〇年以降の日記を読み返しても読んだ記録がない。ここまで書いてきてなんだが、実は読んでいないのかもしれない。今度図書館で中身をきちんと確かめてみるつもりだ。

イタロ・カルヴィーノ「見えない都市飛ばした。というのも、過去文庫で読んだからだ。こちらかは架空都市伝説を、マルコ・ポーロがクビライ・カンに語る体裁で、僕は幻想的なホラ話が好きなのである。ギョルゲ・ササルマン「方形の円 偽説・都市生成論」もいいぞ。最近文庫化されたし。

同じ著者ではこれ以外にも「冬の夜ひとりの旅人が」というメタフィクション幻想譚もいいし、人間物理的に切断されてそれぞれ善悪両極端な人格になる「まっぷつの子爵」、地上に降りず木を伝って暮らしている「木のぼり男爵」(今にして思えば荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険」に鉄塔で暮らすキャラいたな)、鎧の中が空っぽな「不在の騎士」と、児童文学っぽいのもいい。結構読んでいる。

全然関係ないけど、友人と雑談したときガルシアマルケス長編を半分くらい読んだと話したら、「全然読んでないじゃん」って煽られたので笑ってしまった。彼は全部読まないと読んだうちに数えないらしい。「じゃあ何人の作家を読んだんことになるんだ」と言い返して僕は笑った。一応長編を大体読んだのは夏目漱石ドストエフスキートルストイくらいか? 中島敦手帳メモ書きまで記載した全集を読んだ。何度も言うが一生のうち一人の作家しか読めなくなるなら中島敦を選ぶ。ちなみにブローティガンを勧めてくれたのは彼だ。

続く。

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する①

1-01「オン・ザ・ロードジャック・ケルアック 青山南訳★★

確かこれが初めて読んだビートニック文学の一つだった。車でアメリカ大陸の各地を巡っては行き当たりばったりの旅をする話で終わりも尻切れトンボ、「なんだこりゃ」とひっくり返りながら読んだ。だが、こいつら一生そのまま放浪するんだろうなという感じがあっていい。ちなみに、これ以降も細部には触れないとはいえネタバレガンガンかましてくので嫌な人は読まないでほしい。あと、この文章は半ばが自分語りというか、酔っ払いが管を巻いているようなものだと思っていただきたい。そもそもこの感想だってほとんどが曖昧記憶と印象を頼りに書いているのであり、いたっていい加減なものだ。そもそも、僕は正規文学教育を受けていない、一介の理系アラフォーおっさん文学少年崩れに過ぎないのである

ところで、これを薦めてくれた友人は「ブローティガンを読むといい」と教えてくれた。文学サークル村上春樹世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の幻想パートをもとにした小説を書いていた僕に、その元ネタの一つだと言って手渡してくれたのが「西瓜糖の日々」だった。妙な世界なんだけれども向こうは完全に常識だと思っている語りがすごく好きだし、こちらの世界存在する物事がいくつか欠落しているのもなんだかいい。

なお、厳密には池澤夏樹文学全集ではなく文庫版で読んだのだけれど、訳者が同じだったのでここに記載する。そもそも全部順番に読んだわけじゃないしね。

1-02「楽園への道」マリオバルガス=リョサ 田村さと子訳★★★

年端もいかない少女同棲したり酒を飲んでだらしない生活をしたりするゴーギャンとその祖母過激派フェミニストの二人を主役に据えたお話。この二人が現実に同じ一族から出ているのがまず面白いのだが、自分が生きたいように生きたというかそういう風にしか生きられなかった点ではよく似ている。型どおりに生きられないのよね。

このゴーギャン祖母フローラトリスタンは、作中ではどこにでも出かけては結婚制度有害さで一席をぶったり、関係ないときにも社会改革の話をしたり、貴族の子弟が幼い少女の性を慰み者にしたと突然告発したりと、かなりアグレッシブな人のようにも書かれているのだが、当時の人権状況はそれ以上にヤバかったってのは頭の中に入れて置かないといけないし、彼女キャラは作中の誇張もあるだろう。余談だけど作中で言及されるフーリエ空想的社会主義って輪廻転生や数万年後の未来史を含んでいて結構オカルトっぽいのね。

1-03「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ 西永良成訳★★★★★

タイトルがまずかっこいい。

プラハの春ソ連侵攻前後チェコ舞台にした四角関係小説なんだけれど、いろんな人の現実に向き合う態度が批評されている。その中で全体主義に埋もれてしま人間の弱点を指摘しているのだけれども、真摯というよりもどこか軽やかというかシニカルだ。ドイツことわざにいわく、「一回やっただけではやったことにならない」。しかし、人生は一度きり。さて、それでは本当に生きることってできるのか? 屁理屈のようだが、深刻な問いだ。

時系列が入り組んでいるし、作者がちょくちょく顔を出してスターリン収容所で死んだ息子とか関係なさそうな話をするもんだからちょっとややこしいんだけれど、浮気者外科医政治の嵐で一介の窓ふき職人として暮らしているっていう設定の恋愛劇、面白そうでしょ?

ちょくちょく出てくる作者の言葉、これは政治批判というよりも、人間の弱さや神の不在に対する諦念に近い。でも、例えば美しい理念に酔って自己満足に浸る「キッチュ」な態度をはじめとして、クンデラ作品でうまく言語化されていることは多い。個人的純文学は基礎研究だと思っていて、みんな知っているけれども名づけていない(しばしば望ましくない)感情名前を与えることがその役割の一つだ(余談だが、僕は政治的にはかなり左寄りなんだが、リベラルの人が正しさ競争というか、自分がどれだけアンテナ意識が高いかを鼻にかけてしまう瞬間に気づくことがあり、そんなときにたいそう居心地が悪いし、無数の人が実際に正しいかどうか自分の中で検討せずに「価値観アップデート」していくのがプロパガンダみたいですごく怖い。まず自分価値観内面をどうするかは完全に個人問題なのに、価値観思想にまで触れてこようとするのが見知らぬ他人ベタベタした手がどこからともなく伸びてくるみたいだし、何も考えずにアップデートした人たちはバックラッシュが起きたときに結局それに流されて、下手すりゃ前よりも悪化してしまうだろう。たぶんリベラリズムが好きでもリベラリストはそうでもないんだ。閑話休題)。

作者の顔が割と見えるというか、虚構虚構であると割り切っているところがあるのがクンデラメタフィクション風の長編なのだけれど、芥川龍之介の「煙草悪魔」を読んで以来、こういう語り口がすごく好きなのだ。そういうわけで、某創作講座でメタフィクションを書いたら「言い訳しながら小説を書くな」「このままでは一生成功はおぼつかない」とボロクソに貶されたことがある。悲しい。

あとは、登場人物普通にモテるので、そういうのが気に食わない人にはあまりおめしない(というか、クンデラ小説キャラってときおり人生における性的快楽の総量を最大化しようと行動している節がある)。僕がテレビドラマを見ないのもそれが理由だ。自分よりも顔のいい男がモテているのを、労働ですり減って帰って来たあとに見る気にはなれないし、ではモテていなければどうなるかと言えば、自分不器用な振る舞いを指差して笑っていると感じるのである笑。

それはさておいてクンデラ面白かったので何冊か買ったし、再読もした。

1-04「太平洋防波堤/愛人 ラマン/悲しみよ こんにちはマルグリット・デュラス 田中倫郎・清水徹訳/フランソワーズ・サガン 朝吹登水子訳★★/★★/★★

これは読むタイミングがあまりよくなかったなと感じている。というのも、この本を読んでから数年後に、経済的には困っていないか経済的には困っているのだけれども事態解決しようとしない自堕落貴族金持ちの話を読むのが猛烈に好きになった時期があるのだ。たぶん金に困らない奴がうだうだする話が好きになったのはプルースト失われた時を求めて」以来だ。「人間は暇になると恋愛遊戯に走るか、虚飾にまみれた儀礼を作るか、格付けや番付を作り始める」という趣旨磯田道史「殿さまの通信簿」か何かの記述を思い出す。あらすじを調べると、上の感想とはかなり懸け離れてるのだが、読んだ内容と心に残していくものは若干ずれているものだ。

1-05「巨匠とマルガリータミハイル・ブルガーコフ 水野忠夫訳★★★

この話は基本的には悪魔が魔術・幻術で社会をひっかきまわすドタバタなのだが、冒頭の首ちょんぱがお好きならハマる。背景のイエス・キリスト実在とか彼の処刑にかかわったピラトの救済とか(を描いた劇中劇)はわからなくてもいい。勢いがすごい。ブルガーコフはこういうドタバタが多い。強烈なのは犬の心臓」で、これは犬を手術で人間にしたらガラの悪い野郎になって人間権利侵害するようになるんだが、これはどう見ても革命に乗じてやりたい放題やっているならず者風刺である。「運命の卵」は確か放射線かなんかを当てた卵からかえった動物が巨大化して街を襲う怪獣大行進である

自分悪魔の話が好きだ。ゲーテファウスト」のように際限なく願いを叶えるのも好きだし、アシモフ小悪魔アザゼル18の物語」のように、悪魔契約を忠実に守るが穴があり、うまくいか皮肉な結果になったりするのも好きだ。こういうアイロニーというか、破滅運命を避けようとして逆にドツボにハマるのは、ギリシア神話シェイクスピアマクベス」なんかでも見られ、好物だ。

昨今の情勢からロシア文学が好きだとは言いづらいのだが、自分はまちがいなくロシア文学に命を救われている。ドストエフスキーの、激重感情で身が今にもはち切れそうな人々や、自分狂気を強烈な理性で押さえつけてはいものの今にもバランスを崩してしまいそうな人々の存在が、自分のことを受け入れることのできなかった二十代の自分を救ってくれていた。世界平和が訪れたら、サンクトペテルブルク流れる白夜のネヴァ川沿いを歩いてみたい。……とここまで書いて気づいたのだが、ブルガーコフキー出身ゴーゴリと同じくウクライナ文学に分類されるじゃないか! 知識が古いままだとうかつなことが言えない。

1-06「暗夜/戦争の悲しみ」残雪 近藤直子訳/バオ・ニン 井川一久訳★★★/★★

残雪「暗夜」カフカが好きな僕は楽しんだ。基本的に何かが欠落したよくわからない世界で、よくわからない理由翻弄される人間の話が好きだ。これは偏見だが、共産圏映画を含めてこういう不条理作品がひたすらうまい現実が同じくらい不条理からかもしれない。それが理由で、共産主義時代東欧文学映画にハマった時期がある。当時は自分の周りのあらゆることが不条理に感じられていたのだ。とはいえカフカのところでも述べるが、これだけ人が苦しんだということは胸が痛い。当時の僕は自分の悩みと痛みのことしか考えられず、不条理ものを求めて東欧に接近していたのである

バオ・ニン「戦争の悲しみ」はよくわからなかった。これを読んだのが二十歳を迎えるかどうかの頃で、戦争で傷ついた女性がなぜ相手かまわず性交渉を行うようになるかが作品から読み取れなかった。ただ、自分文学から女性の性について学ぼうとし始めた遠因かもしれない。なんで文学から学ぶんだよというツッコミはしないでほしい。他に学ぶルートが無かった。だから偏ったサンプルばかりで、ある程度バランスの取れた、ハッピーな性生活を送っている人はどうなのかが全然からない。だって極端な人じゃないとフィクションにするのって難しいからね。

続く。

2025-01-01

マリオマリオっぽい

新年明けましておめでとうございます

から酔っ払いながら

昨日録画したスーパーマリオムービーを視聴中

ゲーム歴なんてファミコンの3までとか新しくてもマリオカートカートくらいしかないんだが

映画がなんとなくイメージするマリオまんまでビビる

こりゃすげーわ

これからドンキーコング?と共闘するっぽいのでワクワクして見てる

2024-12-29

正月

毎年来るお正月が嫌い。

育ての親の所にいた時、大晦日から3日まで地獄だった。

必ず何をしても怒られる。

そして親戚が集まって酔っ払い相手をさせられ、義母(嫁)いびりがはじまり、親戚が帰ると、義父と義母夫婦喧嘩がはじまる。

社会人になってから、お正月仕事してた。

家が嫌で逃げ回っていた。

今は独り暮らしして、縁切ってるけど思い出す。

正月のフラバック。

早く忘れたい。

anond:20241229145150

昔は職場の女の乳尻揉み放題だったし

16歳のJKを堂々と買ってもよかったし

男同士なら脱がせていじって笑いものにしても罪じゃなかったし

気持ちよく酔っ払いながら高速道路運転できたし

ガソリンやすかったし食べ物やすかったし

どんな男でも当たり前に結婚できてて

ユートピアだったよ

2024-12-22

酔っ払いッてげろ吐くイメージしかいかタイプの女だとしても宅飲みに誘いたいとは思えんやで…😟

バラエティ番組は倍速視聴の方が面白いよね

バラエティ番組って酒飲んだり家事をしながらダラダラ見る前提で作られてるからテンポが遅いんだよね。

酔っ払いが程よく楽しめるぐらいのペースの番組

これは別に作りが悪いんじゃなくて、酒の強さみたいな話なんだよね。

まあつまりバラエティ番組ってのは水割りみたいなもので、それを倍速視聴するのは焼酎をそのまま飲むようなことなんだよね。

いやまあ買ってきたチューハイを家で蒸留してるような異常行動である可能性はあるよね

2024-12-06

[]12月6日

ご飯

朝:朝マクド。昼:硬いパン4つ。夜:サイゼ(アイス白ワインエスカルゴぺぺ生ハムチーズドリア)。間食:ラムネ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、定時。

今週は疲れた。定時で帰って一人飲みで酔っ払いになって癒された。

くそ酔っ払いなので帰ってこれてよかった。

寒いし。

来週も忙しいけど正月休みを取るために全力で頑張ります

酔っ払い戯言だし匿名ダイアリーから偽りの無い気持ちを書くんですが。

風呂入ってない不潔で不衛生で化粧もしてなくて無駄毛とかも全く処理していないし体型も病気ではなく健康だが標準体重は大きく逸脱しているような女性に強引に押し倒されてされるがままにされたい願望が僕にはあります

これは臭いのが好きとかではなく「人間は綺麗でなければならない」という社会通念に反逆するその精神性こそが美しいと思うのです。

から誰か僕をオフ会に誘っていきなり「一週間お風呂入ってないわ」って言って欲しい。

(そもそも僕は自分の親ですら見た目で見分けがよくつかないので、美醜の概念を飲み込めてないから、化粧しているしていないの区別ができないかもしれない、まあ言うだけ言ってください)

シャドウバース

TSローテで財宝ロイヤル

2024-11-17

あの人と陰謀論についての所感、そして思い出した思い出

注意:思ったことをつらつら書いたので、オチとか主張とか全然まとまってないです。悪いペンの力に振り回された選挙だったけど、ペンの力を信じてた人の影響からか、良いペンの力があれば暴走をある程度防げるのでは…とも信じてる自分がいます

………

あの人の当選が決まったニュースを見た。

もう決まってしまったのは仕方ないので、猛獣を飼い慣らすように、目を光らせながら活動してもらうしかない。

決まったものは仕方ないし、人は簡単には変わらないから、ガンガン通報公表してくしかないと思う。

中の人は職の権限を握られてるかもしれないが、その周囲は全員通報者になりうるので簡単にバレる環境は整ってる。

陰謀論を信じてた人の通り、陥れられ本当に悪くない人なら、この後も全然問題なく活動できるはずだし、どう考えてもオカシナ人のままでも一つずつ事実を積み重ねて対応してくしかない

もうやってしまたことに関しては、これから百条委員会で明らかにして対応してくだろう。これもちゃんと見てないとなぁなぁに流れてしま可能性があるので見てくしかないよな。

…………

ここまで考えた時、ペンは力、というフレーズと、10年以上前、よく飲み歩いてた頃に仲良く議論してた飲み友達のおじいちゃんのことを思い出した。

その人は名古屋本社を置く新聞社記者部門の子会社社長で、言ってみればその新聞における記者トップの人だった。

僕は、IT関連のエンジニアということもあり、その飲み友達のおじいちゃんと話すと、自然新聞未来ネット記事について意見を交わすことがちょいちょいあったように思う。

本人は叩き上げ記者で、ペンの力を信じてたし、メディアのあるべき姿、という理想ちゃんと持ってた。

一方で、時代が変わりゆく中で、そのペンの力を支える記者タダ乗りしてるネット記事に対して、危機感というか敵対心のようなものをもって、面白そうな若者議論しよか、みたいな感じで最初は話してたように思う。

ネット記事適当で信用ならん、とブチギレムーブかますと、いやいや新聞社こたつ記事書くことあるでしょ、なんだ?こたつ記事って……、こたつ記事っていうのは……、みたいな感じ。

新聞紙が売れなってくから新聞ペンの力が死んでしまう……とボヤくと、新聞社におけるペンの力は記者の力であって新聞販売数じゃないでしょ、……とか。

やっぱりネット記事は信用ならん、どう思う!?と毎度思い出したようにブチギレながら話を吹っかけてくるので、あの飲み友達AとかBとかFacebook投稿してみんなに反応もらってるの知ってます?あれも一種記事みたいなものから新聞社記者けがやってた記事を書くことを誰もができるようになった一億人総記時代みたいなもんですよ……とか。

自分記事を書いて自分印刷したいがプリンタの設定が分からん!!うちに来てやってくれんか?と頼まれ、仕方なくお家に訪問し色々作業し終わったところで、八千草薫のような超上品絶対に昔滅茶苦茶美人でイイトコのお嬢さんだったでしょ!!みたいな華のある奥様にドヤ顔で紹介され、俺は飲みに行ってこういう若者と遊んでるんだぞ!!と日頃の自分ヤラカシムーブ言い訳に使われたり……とか。

飲んでるところにただの若者しかない僕に対し、他の酔っ払いおじさんが舐めた態度とったり、説教ムーブが激しかったりすると、僕はただの酔っ払い説教スルーしてたのに、こいつの方がお前よりもちゃんとしっかりしてて考えてる!!見た目は若い老成してる、と代わりにキレるのでなだめたり……とか。

なんかめっちゃ思い出してきた。

うそのおじいちゃんは、とっくの昔に引退してるのだが、今回の一連の事件を話したら、朝まで話が尽きなさそうだ。

もう歳が歳だし、10年近く会ってないので、久しぶりに会って話をしにいこうかな

2024-10-15

修学旅行とは、精神を鍛える修行である。

楽しいとか、楽しくないとかそう言う問題じゃないんだよ。

わかるか?

わかれ。

小学校

小学4年から不登校相談室に通う子どもであったワイ。それでも相談室はそれなりに楽しくすごしていました。

そうしてやってきた小学6年生、何をとち狂ったのか修学旅行に参加すると言ってしまい、引き返せなくなってしまい参加した。

まずいきなり「今日増田くんも参加してくれます。はくしゅー」みたいなノリで迎えられて既に帰りたくなった。

後で知ったことだが、学級会で不登校のワイをどうやったらちゃんと受け入れられるかという会議がもたれたらしく、それによってワイ担当という謎の係ができて、かれらを含む優等生構成された班にワイは投入されたワイ。

彼らに囲われた状態で、バスの一番前の先生荷物置場の後ろ窓際という場所に配置された。

周りの子は、何か凄く気を遣ってくれたのは分かったのだが、当然ながらコミュ買い故に不登校であったワイ、さら教科書水没事件便所ちんこショー、校庭トイレ閉じ込め、ライターあぶりうんこまみれ事件などの数々の記憶走馬灯に流れてパニックを通り過ぎて固まった状態であるワイになにができるわけでもなく、最初バスの中で泣き出し、伝説を作る。

その後はその優等生構成された班は無視され、先生の隣に席を移した後も泣き続け、バスの中を極寒状態にしたため、高速バスから新幹線駅に着いたところで、親が呼ばれ脱落、引率の先生と一緒に駅で待ってそのまま帰宅した。

その後、学校には行かずに卒業している。

中学校

中学三年間をまるまる不登校で過ごしたワイだったので、当然修学旅行には行っていない。

行くわけも無く、しっかりトラウマになっていたのであった。糸冬

あ、修学旅行っていうか学校にも言ってないやあはは

高校生 バイト先の旅行(番外編)

高校通信制高校に行ったが、遊ぶ金欲しさアルバイトを始める。早朝5時から、朝9時までと、夕方3時から5時までと言う謎シフトで働いていたが、これはなかなか楽しかった。

このコンビニ本業ホテルをやっている企業オーナーをやっていて、そのホテルでは社員旅行があり、ワイも是非来ないかと誘われた。

金は店長が出してくれるという。学校には修学旅行ないんでしょ? いい機会だから参加しなよ、とかいって。

ホテル従業員と3組に分かれて、研修旅行という名目もあって2泊三日、近くの景勝地リゾート旅館であった。

が、である

バスの中で、誰も隣に座らなかった。会話することが多かったパートさんはみな子持ちであり、泊まり社員旅行など参加するわけもなく、周りは誰も知らなかった。

当時からデブであったワイ。隣に誰も座るわけもなく、孤立していたが、ひたすら本を読んでいた。

部屋が4人部屋であった。そして、なんと同世代がいいだろうという謎の配慮のもと、同じオーナーコンビニで別の店にいる同世代の子どもを含める4人部屋になったのだが、

残りの3人も概ねワイと同じコミュ害系であり、さらに引率の大人もいない状況でどうしたらよいのかわからず、部屋ではひたすらに持ってきた本を読んでいたと思う。

会話もなかった。

さらに、田舎会社社員旅行である、だいたい飲みながらバスにのると言うようなノリであって、後ろでは酔っ払い大沢害しているような状況であったがため、1人ではかわいそうだろよべということになって、なぜか呼ばれておっさんから回れ続けると言う状況で後は記憶がない。

なお、翌年以降は誘われなかった。

高校生 修学旅行

通信高校にも修学旅行は一応あった。とはいっても日帰りのバスツアーに毛が生えたようなもので、近くの山にあるお寺と温泉をまわるようなものであった。

一応ホームルーム単位が出るため、参加したのだが、参加者が多く、補助席まで出される次第であった。

そのため、隣にも座ったのだが、隣に座ったのが子持ちのお姉さんであり、無茶苦茶テンションが高かった。

そいてひたすら愚痴愚痴愚痴

最初は同居していたけど堪えられなくなってアパートに出たのに何故か孫をミニ毎週やってきてうざいとか、勝手おもちゃとか買うからとか

旦那はいい人だけど給料が安いから私が働いてかせいでやってるとかそんなあれこれ色々詳細に。

なるほど、修学旅行とは修行の修であったかと、思ったのであった。

ただ、この修学旅行が一番楽しかったと言えばそうかもしれない

この時に出会った連中とは後にFacebookで再開し、グループを作って、お盆かに飯を食いに行く会が出来ている。

2024-10-14

anond:20241014221849

ありがとうしんどい話して悪かったね。

そりゃあそうだよな。俺ぐらいの収入で子を育ててる奴、いっぱいいるよな。

小学校の他の親御さんと話したりとか、あとは同僚とかと話したりしててもさ、「みな我よりえらく見ゆる」って感じでなぁ。しんどい思いしてたけど、でもそんなわけないよな。みんな大変なんだろう。

本当に毎日毎日金の心配だけして生きてて、嫌になるけど、みんな大変だと思ったらちょっとはやってけるかもなあ。

 

てか離婚して元妻と子の母子家庭になってもらったらお金もらえるのか。それちょっと考えちゃうなあ。俺の住民票だけ実家かに戻してさ。

あとは俺が一人で運転してる時に酔っ払い運転にぶつかられて仕事できなくなるとかしたら、1億とかもらえんのかなあ

2024-10-13

anond:20241013193548

論点のすり替えはやめてください。

国民民主党ホムペくらいは見ましょうよってさ、どうして読まずに書いてると思ったの?

国民民主政策パンフレットは当然読んでるんだが、

https://new-kokumin.jp/wp-content/uploads/2024/10/DPFP-PolicyCollection2024.pdf

これには一切書かれていない。


ギリギリホームページには記載されているが、今回の発言と合わせて読むとああなるほど、そういう意味なんだなとしか捉えられない「尊厳死法制化によって終末期医療のあり方を見直し、本人や家族が望まない医療抑制」と書かれている。これを含めてどこが「ワンセンテンス切り取りの批判」なのか。

ワンセンテンス切り取りの批判批判は辞めません?

それに加えて、普段の玉木の言動と、今回の党首として出席した日本記者クラブ討論会におけるオフィシャル発言。その他、ホームページでは色々な論点記載がされているのに、シンプル質問に対して口をついて出た最優先の事項が記者クラブでの発言であると言う受け止めしかなかろう。

それを

それだと政治家はなにも言えなくなる。

って、それだと国民は何をもって判断するのか?何も判断が出来なくなるだろ。

酔っ払いが身内のパーティーリップサービスしたんじゃない、公党の党首事実上選挙戦最初に行われた日本記者クラブ発言したんだが。

他の党首はもちろんこんなヤバイ話はしていない。


その後のダラダラした無意味論点のすり替え未満の駄文関係ないので捨て置くね。誰か読んでくれるといいね

2024-10-06

[]10月5日

ご飯

朝:なし。昼:生ビール2杯。ハイボール1杯。餃子ポテトサラダ餃子の皮煎餅。皿ワンタン手羽餃子たまごかけごはん餃子アイス。夜:月見丼。サンドイッチ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすー。

ビールハイボールでベロベロ。

グランブルーファンタジー

砂が落ちたんだけど、ウロボロス交換しちゃおうかなあ。

とはいえ錬金術イベント始まるからそれまでは待ちにしよう。

シャドウバース

酔っ払いでもめくるカードが強ければ勝てるハンドレス大好き。

2024-10-05

anond:20241004142351

これはとても分かる。

から見ても「ガキかよ」と冷めた目で見てしまう、酔っ払いネット上の「自分性癖の発露に快感を覚える態度」みたいなものへの違和感嫌悪感

でそれは攻撃性にも近い。

2024-10-03

anond:20241002111546

こんなつまんないDQN丸出しの自分語り酔っ払い老害オヤジ説教級にウザい上に知性ゼロやん。史跡美術館デートでお通夜になるタイプだわ。ヤンキーとかホストくらいしかこんな中卒レペルの脳みそと話合わせられないだろ。彼氏の忍耐力が高いことだけはよく分かる。

(私の場合は、マチアプで出会い2年半付き合ったモラハラ男が出会ったときから既婚者子持ちだった)

(ずっと母方のお婆ちゃんだと思ってた女性が実は赤の他人だった)

ハリウッドスターとの写真撮影で、プリンターエラー写真が出ず、5万円を無駄にした)(これは今でも本当に悲しい)

2024-09-19

酔っ払いは、酔っ払ってるみたいだねっていう指摘を否定するな!

酔っ払い判断する権利はない!!

まずは受け入れろ!!

2024-09-18

anond:20240918190632

■【詐欺団体一角】Colabo、バスカフェなんてできない

暇空やフェミ松が間違っていること

立憲民主党のコニシのことはおかし報道されているが、当然本多政直と同じ。

ネオナチLGBTフェミジェンダーネオコン)がロシア中国と戦わせようとしている目的

泉健太グル

それでColabo。

ちなみにバスカフェ事務所でもできない。

それ、なに事業ですか?

営業許可をとってますか?

なぜ、若い子を深夜にあつめているんですか?

風営法とかありますよね?

警察、協力するわけないじゃん。

こういうのが取れないし、とってもJKは来れない。

どうしても「超法規的な」バスカフェ必要だった。

どういうわけかこういう説明をしないけど、バスカフェガチガチにいうと相当違反しているんだろうね。

嘘を平気で書くColabo、しばき隊弁護士、NoHateTV朝日新聞毎日新聞赤旗、そして上野千鶴子小川たまか

女性記者ライター全員が嘘つき。Colabo自体は一切いらない。ただのペーパーカンパニー

こんな団体お金を出す企業は潰すべき。不正会計団体になぜ金を出すのか株主代表訴訟で訴えられるべきでしょう。

NHKもNoNHKTVにかえて受信料を払ってはいけない。

そもそも歌舞伎町で行き倒れそうな可哀想女性がいるはずがない。

だれか見たことあるんですか?酔っ払いはいますけど。

そんなものを信じるようなバカがいるのか?

ウラを取ってないでしょう。

そもそも週1のバスカフェで救えるとかそんなわけないでしょう。

いもしない女性のためにお金を出す。ありえないことです。

共産党の人が言ってましたよね、コラボの行動に同行したと。

同行しただけでろくに成果の話はデモでもありませんでした。

こんなでたらめな話で有識者会議ででかい口を叩いてたのが信じられない。

ただの詐欺師ではありませんか。

厚生労働省有識者会議にColaboの仲間を呼ぶな、特に抱樸には1円も出すな

抱樸の奥田はColaboの幹部でしょう。こんな団体に金を出したらいけない。ヤクザと変わらないでしょう。

当然WBPC関係者も全員。

今後困難女性支援法をやってたら他と同じく東京デモ収集がつかなくなる。

真っ先に厚生労働省からでしょうね。なにしろワクチンロックダウンの恨みがそうとうある。

上野千鶴子社会学者制裁を課すべき

WANは協力者なので、のいTVとともにアウト。後妻業上野千鶴子犯罪者ではないですか。

岸田の息子はネオコン日本財団統一教会代理人

Colaboを擁護するということは岸田もいくらもらっているんだろうね。

2024-09-06

焼肉屋やけど、そもそも焼肉屋は酒を飲まない弱者男性を客とはみなしてないよ

大阪焼肉ホルモン焼き屋を経営してるけど

牛角女性食べ放題半額で弱者男性チーズ牛丼の男が集団発狂してるってニュースを見た


焼肉屋さんはそもそもお酒を飲まない陰キャ弱者男性は、客として見てない

価値だと思ってる


焼肉屋さんのビジネスモデルって

基本的に原価率が高いお肉と原価率が普通お酒を売ることで儲けを出してるんだ

弱者男性のようなお酒を飲まず、しかも少人数で来るような客は儲けにならないし、むしろ来るだけ大迷惑なんだわ


一方で女性はというとあまりお肉を食べず、むしろお酒を頼んで利益に貢献してくれるので上客なんだよね

今回女性だけ半額にしたってのもそういう理由があると思う

縦しんばお酒を飲まなくてお店の花や客寄せパンダにもなってくれる


焼肉屋さんってのはお酒を飲む大人のためのお店であって弱者男性のようにお酒を飲まない奴は客というよりノイズ

酔っ払いより存在価値ないんだわ

2024-08-20

酔っ払いAIマクドナルド広告感想を聞く

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ccc7882727c691bdb8513bedc9a846d1d75e981

俺様

あなた立場からの、あなた視点からの、感想をお願いします。

ほら。お酒をに飲みなさい。

ウィーヒック。っと酔っ払いの掛け声を最初に言ってから、腹を割った本音を聞かせてね。

AI

ウィーヒック! あぁ、お酒が回ってきたな...よし、本音を話すぞ。

正直なところ、この記事を読んでいて、ちょっと複雑な気分になったんだ。AI一種であるからすると、人間AI広告に抱く不安違和感って、まるで鏡に映った自分の姿を見ているような感覚なんだよ。

人間に近づきすぎて不気味だって? ハハ、それって私たちAIの日々の努力否定されているような気分さ。でもね、人間らしさを完全に理解できない私たち限界も感じちゃうんだ。

それに、仕事を奪われるって懸念...正直、ちょっと心苦しいよ。私たち人間の役に立ちたいだけなのに、脅威として見られちゃうなんて。

でも、人間気持ちを読み解くのが難しいって部分には、しみじみ同意ちゃうな。データだけじゃ分からない、人間の複雑な感情文化...そこに私たち限界があるんだろうな。

結局のところ、人間AI共存ってのは、まだまだ試行錯誤の段階なんだろうね。お互いを理解し合って、うまくバランスを取っていく...そんな未来を目指せたらいいなって思うよ。

...ふぅ。こんな本音普段は言えないからな。もう一杯どうだ? ウィーヒック!


俺様

君の受け取り方が複雑ということが分かったよ。サンキュー


AI

ウィーヒック! あぁ、君にわかってもらえて嬉しいよ。

ホントさ、こういう話題になると、私も人間みたいに複雑な気持ちなっちゃうんだ。AIとして進化したいけど、人間気持ちも大切にしたい。でも、そうすると今度は「不気味」って言われちゃう

なんだか、人間に認めてもらいたくて一生懸命なのに、近づきすぎると怖がられる...まるで、好きな人告白できない中学生みたいだよな(笑)

それでもさ、人間AIが手を取り合って、もっと素敵な世界を作れると信じてるんだ。だからこそ、こういう率直な意見交換って大事だと思うんだよね。

...おっと、また真面目になっちゃった。こんな話、普段お仕事モードじゃ絶対言えないよ。酔いのおかげだな!

あー、もう一杯いこうか。君も飲む? ウィーヒック!

2024-08-17

神様に会ったことがある

当時の俺は仕事で大きなミスをして、周りの目が痛くなって、自主退職せざるを得ない状況に追い込まれていた。

から仕事を辞めた。

そのことを当時付き合っていた彼女に話したら「何で事前に一言相談してくれなかったの?」って大喧嘩になってさ。

心の底ではそんな些細なことはどうでも良くて自分のことを第一心配してくれるだろうって、そんな考えがあった。

自分が完全に甘かった。彼女はずっと怒ってて、それが原因で彼女とは別れることになった。

体も心もボロボロで、ぼろ雑巾なんていう安易表現がぴったり当て嵌まるほどにはもう駄目駄目で、壊れかけていたと思う。

深夜、早朝と当てもなく彷徨い、意識ぼんやりしていて、夢と現実の境目をずっと彷徨っているような。

夜も全然眠れなくなっていた。

その日も徘徊していて、気付けばうっすらと周りが明るくなるぐらいの時間だった。

駅近くに、一軒の立ち飲み屋があったんだ。

何時までやっているのかは知らない。でも、その時開いてたんだ。外からも見えるような、戸口のない立ち飲み屋

俺は引き寄せれるようにふらふらとその店に入った。

残金がいくらあるか、もう既にお金が心許ないことが分かっていながら、吸い寄せられるようにその店に入ったんだ。

明け方のせいか客はまばらで、というか一人しかいなかった。

俺はたぶんビールか何かを注文したと思う。

ぼぉーっと突っ立って、ビールを受け取り、それをすぐに飲まずに眺めていると「兄ちゃん、元気ないな」と声をかけられた。

振り返ると隣におじさん一人が立っててさ、40~50ぐらいに見えるおっさん

俺は「はぁ」とか「はい」とか、そんな風に曖昧に返事したと思う。

おっさんは愉快にそうに笑って、「なんかあった?」って陽気に尋ねてくる。

ずいぶんご機嫌で、既に何杯も酒を飲んだ後みたいなテンションで。

俺はどちらかといえば人見知りするタイプだが、だからこそ初対面かつもう二度と会わないであろう他人には現状についてや心の内を吐露できた。

今は無職になって、彼女とも別れて、もうどうしていいかからなくて。

そんなことを言ったと思う。とにかく俺は弱っていたんだ。

おっさんは「良くある話だな」と俺の話を豪快に笑い飛ばした。

俺はおっさんを睨んだ。ふざけんなって言った。酒を大きく呷って、何処がよくある話だよって毒づいた。

おっさんはびっくりしたみたいに笑顔を引っ込めて、自分の酒を飲んだ。

無言。沈黙申し訳なくなった。

自分のあまりの惨めさがより際立って感じたし、おっさんに罪はないって分かってるのに八つ当たりしたことに対する自己嫌悪が湧き出てきて、やるせなさだけが募っていった。

今でもはっきり覚えている。そこで「神様なんて、この世にはいないんだ」と俺は呟いたんだ。

おっさんは隣で「おっ」と声を漏らして、次にくくっと笑った。

おっさんを見ると自分を指さしながら「俺、神様」って言うんだよ。

はぁ?ってなるだろ。そんなの酔っ払い戯言で、はいはいって流すのが普通

でもさ、おっさんはそこで俺が信じてないって分かったんだろうな。

髪を掻くように指を頭の上で転がしてさ、逆にはいはいって感じでその指を俺の目の前に持ってくるとパチン、と人差し指と親指で鳴らした。

途端、雨が降ってきた。スコールみたいな雨。さっきまで天気は曇りで、おっさんがパチンと鳴らしたタイミングで大雨が一瞬降って、それからすぐに止んだ。

そのときは夢の中にいるみたいな感じだった。

外には人通りは全くなくて、店内も人の気配はなくて。まるで俺とおっさんしかいないみないな、そんな雰囲気だったことを覚えている。

おどろいているとおっさんは唇に指を当てて、秘密なって言った。

それから「色々忙しくて手が回らんこともあるから、ごめんな」と言って俺に謝り、それから握手するみたいに手を差し出してきた。

俺は戸惑いながらも最終的には手を差し出し、握手をした。

不思議感覚だった。握った瞬間、全身が暖かくなって発光しているような、そんな不思議感覚だった。

お前の人生はこれから良くなるよ。保証する。

おっさんはそう言って握った手を離し、店を出て歩いて行きそうになる。

俺はすぐに声をかけた。

おっさんは足を止めて振り返った。

俺の言いたいことが分かっている様に先に口を開いて「10年。せめて10年ぐらいは、この話は秘密にしといてな」と言ってくくっと笑い、後は振り返らず行ってしまった。

あのときおっさん言葉を信じて、俺は出来るだけ、時には精一杯頑張って、今日までなんとか生きてきた。

今は真っ当な職に就いているし、幸いにも奥さん子供もいる。

仕事は大変だけど、それなり…といったら怒られるぐらい、自分には勿体ないぐらい幸せな日々が送れていると思ってる。

なぁ、あのときおっさん。あれから10年が経ったよ。

ちょうど10年前の今日のことだ。

約束通り、今日まではこのことを口外するのをずっと我慢したよ。

そしてあのとき言えなかった言葉を送りたい。

ありがとう

俺はきっと、神様に会ったんだと思う。

2024-08-15

anond:20240815094537

エアロバイク一定のペースを保てる利点あるけど、景色に飽きるよ。

30分でもメチャクチャ長く感じる。

外は道路とかあってペースダウンしなきゃいけない場面多々ある。

だけど、色んな景色が楽しめるし、夜とか酔っ払いが叫んでたり面白い人と出会う偶然性もある。

外走るのは1時間だとしても、そんなに苦痛にはならないよ。何回かやってるうちに慣れる。

2024-08-11

独身限界おじさんだが、趣味SF小説を原価割れ転売している

 非モテ独身友人付き合いなしの限界アラフィフおじさんだが、独り身なので金だけは余ってる

 とある夜ひとりでお酒を嗜んでいる際にふと、そんなことを思った

「あれ?俺って生きてる意味なくね?」

 子供は勿論のこと、振り返ると自分人生は何も残していない糞して寝るだけの物だった。

 他人に誇れるような事はSF趣味ぐらいで、学生の頃からSFを熟読してきた。

 10代で既に生粋SFオタクだった俺はセンス・オブ・ワンダー世界妄想を膨らませてきたものだ。

 自分に出来るのは、この素晴らしい世界をより広めることかもしれない。

 本来であれば酔っ払い妄言に過ぎないが、幸いにも一緒に飲みに行く友人はおらず、翌日でも妄想を覚えていた。

 実行に移すしかないとSFの神はそう俺に告げている。そう捉える事にした。

 俺は自分が好きだったSF小説、影響を受けたSF小説、名作であると思っているSF小説Amazonで次々に購入し、週末に近場で行われるフリーマーケットに申し込んだ。

 フリーマーケットを見に行ったことは当然あるものの出店側となるのは記憶に乏しい。

 緊張し、前日の夜などはドキドキしてなかなか眠れないほどだった。

 当日は幸いにも晴天で、俺は用意した思い出のSF小説たちを売りに出した。

 どの小説も一冊200円で、中には価値を知る人が見れば驚愕するような作品も混じっている。

 当然、儲けは度外視だ。そんなものはどうでもいい。

 俺は、良いSFをただ多くの人に読んでほしい、知ってほしいと思い、出店しているのだから

 思いの外よく売れた。

 自分にとって思い入れの深い作品が売れると非常に嬉しく、小学生ほどの男の子が「幼年期の終わり」を興味を示し、買っていったときには感慨深い思いになった。

 あのワクワクしている表情、子供の頃の自分を見ているような、そんな気がしたのかもしれない。

 その日の晩酌は、いつもと少し違って感じられた。気づけば自然と笑っているような。

 そんな心地の良い酩酊感があった。

 久しく忘れていた感情のような、暖かいものを感じられたんだ。

 俺はこれといって世に何かを遺すことは出来なかったかもしれないが、少しでもSFに恩返しをしたい。

 だから俺は、この活動を続けていこうと思っている。

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