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「Mc」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Mcとは

2025-01-31

なぜフジ女性アナ接待禁止を即決できないのか…会見「女性差し

なんか読んでて面倒になったんでこっちに書く

https://president.jp/articles/-/91062

「刺激を与えない」とは一体何を言いたいのだろう。こうした場合「ショックを与えない」「心理的ダメージを避ける」といった表現を使うのが普通だ。被害者がまるで、取り扱い注意の危険存在であるかのような、リスペクトに欠ける言い方だ。被害者の心情に寄り添おうという思考回路が欠落しているように見える。

人によって加害者にバレたり、他の人にバレたりすることを嫌がることがある。事を荒立てたくないとか

今回の件に関しては、フジ側もそう言ってないし、被害者の方がそのパターンかは分からないが、そういう配慮をすることもあることを知らないのはジャーナリストとしてどうかと思う

女性テレビに出続ける中居氏を見たくなかったのでは?

疑問に思うのは結構だが、それを決めつけるのもどうかと思う

女性アナウンサー女性社員接待の場にわざわざ同席させることを、フジテレビが行っていたことがあると言われている

こう書くと怪しいが、プロデューサーだったり広報だったり制作に携わる社員がいることはおかしくない。直接関わっていなくても紹介して顔通しをすることは普通

アナウンサーについても番組MCサポート役として立ち回ることがあるから紹介することも普通

ただ、ホテルでの飲み会とかは異常だなとは思った。

フジテレビは一体何を女性社員に期待しているのか、彼女たちのキャリア育成をどう考えているのか疑問だ。

例えばバラエティ担当しているアナウンサーとかそれを本人たちに聞いたのか疑問だ

女性管理職を増やす」と言いながら接待文化を続けるのか

タイトルだけ見ると何言ってるかわからなかった。どうやらフジテレビ男性管理職女性接待させるのが当然という前提に書かれているくさい。

男性がメインキスター女子がサブという扱いが多い日本

多分、テレビを見ないのだと思うけど、WBSnews23などは女性キャスターがメインです。ZERO藤井さんの前は有働さんでした。

また、夕方ニュースは男女でどちらがメインって感じではない番組もありますnews every、Nスタとか。

予定調和アンコールはいらない

最後の曲とMC構成アンコールに割り振ってるだけだったら別にいらない

未発表の新曲サプライズ発表するとかのアンコールならまだ許せる

2025-01-29

anond:20250129172149

ホロなんかは最近は収録って公言しながらライブと言ってる MCライブっぽいので生の連続性があるように見える

にじさんじは収録を隠して大晦日に誰も生で来てなくて炎上してた

anond:20250129171900

ダンスですら、事前収録したものを流せば良いわけで、MCだけ生なら十分なんだよねぇ。

anond:20250129075731

M-1グランプリが終わった直後に、スポンサーの酒を飲みながらお疲れ様会をやる様子を中継するコーナーがあるんだけど

テーブルを回ってファイナリストねぎらい言葉をかけるMC千鳥だったのが今年はマヂラブと渋谷凪咲になってて

・男の戦いの場にアイドルを呼ぶな

芸人たちがかっこつけモードになって本音を話さないから見応えがない

渋谷凪咲接待役みたいなことをやらされていて見ていて辛い

非難轟々だったのを思い出した

芸能

テレビ役割は大転換してるのよ

中居松本紳助も、なにが真実であるか、なにをやらかしたのか、どうでもいい、関係ない

フジ編成幹部Aが何者でなにをしたか、どうでもいい

みんなで石を投げて苦しむ様を眺めるのが楽しいのです、それが現代テレビ役割です。ストレス社会サーカス

テレビマスメディアは生贄を供出する媒体しか無い、

日々、ドラマニュースを流し、出演させ、その誰かが吊橋から落っこち

次は誰が落ちるか舌なめずりして眺める、品定めするのがテレビ、大物が落ちるほうが楽しい、だから大物を育てる

ドラマ主演させ、バラエティのメインMCに立たせ、コントやらせ美人ニュースを読ませる

さぁこの人が大物有名人ですよ、次のスキャンダルは誰かな

競馬パドック、展示走行しか無い

主題は石投げ、こっちがメイン、感動のドラマだの、ニュースだの、どうでもいい、ただの演出

芸能人は自らの意思間抜けゲームに参加

吊橋を渡りきって名声と金を手にするために

 

昔の吊橋は頑丈だった、かつゲーム参加には厳しい資格審査を経て能力が認められた者だけがスタートラインに立てた

ところが昨今は吊橋は経年劣化ボロボロ、穴だらけ、手すりも壊れたまま、テスト形骸化し芸の無い人間でもお試し参加できる

からボロボロ落ちる、愉快愉快。アホだ。時には優秀な選手の足を引っ張って共倒れになったり、それも愉快、そこにはストリーがありドラマがある

視聴者はその全貌全容含めてコンテンツとして消費する

それが現代芸能でありテレビであり、マスメディアである

嫌なら参加しなきゃいい、強制はしていない、労働選択の自由、全て自らの意思じゃねぇか

そんなテレビの正しい役割認識せずにカワイイ、カッコイイだけでゲームに参加するアホがあっさり落っこちるのもこれまた愉快

 

なおかつ、物知りしたり顔で、中居事件真実だの、A氏関与の真実性だのを俎上に載せて議論するバカまで現れる

どーでもいんだよそんなこと、引っかかった時点で負け、偶発的不運で不条理アクシデントだろうが、それを含めたゲームなんだよ

納得できなきゃ最初から市井サラリーマンやってりゃいいんだよ、安心安全無責任ピエロを叩くだけ

落ちてから文句いうバカ奴隷

ゲーム参加者にも人権尊厳があるとか言い出すバカ奴隷

ねぇよ間抜け

今はそれら間抜け発言も含めてコンテンツ消費されるだけ

2025-01-28

anond:20250128170937

一時に比べれば少ないだけで、今もある程度の「数字を持ってる」だろうし、幅広い出演者を捌けるMCスキルがあるタレントはわりと希少なので、ひな壇番組を作ろうと思ったらMCを確保しなくちゃいけない。

売り手市場経験したことない人だとイメージしにくいかもしれないけど、人気商売ゆえに人気タレントは売り手市場なのよ。

anond:20250128110729

女性社員が黙って献上されていればコスパは限りなく高いよ

だって会社としてはタダで使えるんだもん

お客様市販品より質が高いと喜ばれるレアブランド品を自社で抱えてんだもん

 

たかタレント」じゃなくて、中居数字の取れるタレントだよ

業界4位のフジテレビ視聴率が欲しかった

 

そして彼は運よく女子アナ好き

清潔感のある素人感がいいのかな?

 

数字がほしかたことは「まつもtoなかい」を打ち切りにしなかった一件からもわかるよね

2312月から24正月にかけて松本人志女性とのトラブル報道される

この時点でフジテレビは「MCが二人とも醜聞トラブル火種を抱えている」ことを把握した、

にもかかわらずフジテレビはまつもtoなかいを存続させようとした

中居トラブルは伏せたまま番組を切れる絶好のチャンスだったのにな

被害者は、あん事態になっても中居を起用し続けるフジをどう思っただろうな

2025-01-27

フジテレビ失望した

 かつては「ひょうきん族」や「トレンディドラマ」など、数々の人気番組を生み出し、一時代を築いたフジテレビテレビ局の“王者”と称されていた時代もありました。視聴者にとって、フジテレビ番組は新鮮でエッジが効いていて、週末の楽しみだったという人も少なくないでしょう。しかし近年、視聴率低迷や番組内容への批判などが重なり、その栄光は徐々に陰りを見せ始めていますさらに、昨今は「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」といった、かつての“王者”としては信じがたい出来事が相次ぎ、多くのファン視聴者から失望の声が上がっています。ここでは、フジテレビの近年の動向や問題点を振り返りながら、なぜこれほどまでに失望感が広がっているのかを考えてみたいと思います

中居くん問題に見るフジテレビの“番組作り”の迷走

 まず注目したいのが、「中居くん問題」と呼ばれる一連のゴタゴタです。中居正広さんはSMAP解散後もバラエティ番組MCとして活躍し、テレビ界でも抜群の知名度と実力を誇るタレントです。長らくフジテレビ看板バラエティ番組に出演し続け、同局としては視聴率の要ともいえる存在でした。

 しかし、SMAP解散後の扱いをめぐっては、フジテレビ姿勢に疑問を呈する声が上がりました。たとえば、解散騒動の真っ只中における本人へのインタビューが十分に用意されなかったり、マネジメント事務所との関係性ばかりを気にするあまり番組の編成上で中居さんのポジション曖昧になるなど、視聴者から見ても「どうしてこんな不自然な流れになっているのか」という印象が残る場面があったのです。

 さらに、一部メディアでは、フジテレビ内での“中居くん離れ”が進んでいるのではないかと報じられることもありました。過去に長く続いていたレギュラー番組が突如終了したり、番組予算が大幅に削減されたりといった噂も飛び交い、「結局は数字視聴率)を持っているタレント大事にしないで、裏事情を優先しているのではないか」との憶測が広まったのです。

 もちろん、テレビ局側にも事情はあるでしょう。タレントスケジュール事務所との契約条件、時代の流れに合わせた新陳代謝必要性しかし、長年フジテレビ番組を支えてきた中居さんのような人気者を、あたかも“使い捨て”のように扱うかのように見えてしまうのは、視聴者にとって大きなショックです。特にSMAP解散という大きな出来事の後だけに、ファン感情はより敏感になっており、些細な番組編成上の変化も「冷遇」「軽視」と捉えられやすい側面があります

 こうした状況が生まれた背景には、フジテレビ自体視聴率獲得のために右往左往し、これまで築いてきたタレントとの信頼関係ブランド力を損なってしまっているという構造的な問題があるといえるのではないでしょうか。

アナウンサー接待問題企業としてのモラルへの疑念

 フジテレビに関する騒動タレントの起用法だけではありません。もう一つ大きな波紋を呼んだのが、いわゆる「アナウンサー接待問題」です。これは、同局の人気女性アナウンサースポンサー広告代理店関係者などを“接待”する場に同行していたのではないか、と取り沙汰された一連の報道を指します。

 テレビ局アナウンサーは、自局の番組の顔ともいえる存在です。報道番組情報番組担当し、視聴者から信頼を得る一方で、そのイメージ戦略を局が積極的推し進める場合も少なくありません。フジテレビにおいても、女性アナウンサーの“アイドル化”路線は長らく注目されてきました。男性視聴者層を意識したグラビア展開やイベント出演など、「アナウンサーというよりもタレント」と呼べるような活動をしているケースも多々見受けられます

 しかし、スポンサーとの接待や、いわゆる「飲み会への帯同」が事実だとすれば、そこには明らかに企業としてのモラル”が問われる問題が生じます広告収入を最大の収益源とするテレビ局が、スポンサー広告代理店との関係を優先するあまり、社内の主要な顔であるアナウンサーを利用していたのだとしたら、視聴者としては不快感を拭えません。

 当然、こうした疑惑に対してフジテレビ側は公式否定したり、詳細を明らかにせず黙殺するような姿勢を見せたりすることがありますしかし、SNS週刊誌などで火がつけば、簡単には沈静化しないのが現代社会メディア環境。真偽がはっきりしないまま風評が広がり、局全体のイメージダウンにつながってしまうという事態になっています

 視聴者は、番組内で華やかに活躍するアナウンサーたちを見て、「彼女たちは本当に笑顔の裏でこんな接待をさせられているのだろうか」と疑念を抱くようになりますさらに言えば、「企業として、従業員であるアナウンサーを守るつもりはあるのか」という疑問に発展しても不思議ではありません。本来ならば、放送を通して正しい情報エンターテインメント提供すべきメディア企業が、その裏側でモラルを欠いた行為に加担していたとしたら、失望感は大きいものにならざるを得ないでしょう。

失望の背景にあるもの:かつての「王者からの転落

 こうした「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」を含め、近年のフジテレビが抱えるトラブルは、ある意味氷山の一角なのかもしれません。視聴率競争が激化する中で、組織の風通しが悪くなり、かつてのフジテレビらしい自由な発想や攻めの姿勢が失われているという指摘は、業界関係からも耳にします。

 視聴率低迷を背景に、番組制作費の削減やタレント起用の“安全策”ばかりが目立つようになると、局全体の雰囲気も萎縮していきがちです。その過程で、タレントを起用する際の配慮不足や、営業と編成の板挟みが生じ、「中居くん問題」のようにタレントとの関係性を損ねる事態が発生する。また、スポンサー意向を過度に忖度する結果、アナウンサー商品のように扱うような歪みが生まれ、「接待問題」に発展してしまう……。これらはすべて、かつてのフジテレビが放っていた“輝き”からはほど遠いもののように思えます

視聴者が求めるもの:信頼と良質なエンタメ

 もちろん、テレビ局営利企業である以上、スポンサーとの関係視聴率の確保が重要であることは否定できません。しかし、そのやり方が明らかに行き過ぎてしまうと、コンテンツ価値は薄れ、視聴者の信頼も損なわれることになります。人々は娯楽を求めてテレビをつける一方で、放送する側には一定品格や誠実さを期待しています。裏事情を知れば知るほど、視聴者がシラケてしまい、ますますテレビ離れに拍車がかかるのではないか、という懸念は大きいでしょう。

 近年、ネット配信サービスSNSなど、多様なメディアプラットフォームが台頭しています。その結果、テレビ局の独占的な立場は崩れ、視聴者自由コンテンツを選ぶようになりました。そんな時代からこそ、放送局には番組出演者に対する敬意と、それを支えるスタッフアナウンサータレントを大切に扱う社内文化が求められているのではないでしょうか。

まとめ:フジテレビへの失望と、それでも残る期待

 「中居くん問題」「アナウンサー接待問題」という二つの例を見ても分かるように、フジテレビが“王者”であった時代とは程遠い現状にあることは明らかです。かつては数々のヒット番組を生み出し、業界最先端を走ってきたフジテレビ。そんな局が、今や視聴者から失望した」と言われてしまう状況は、残念という言葉では言い尽くせないほどの大きな落差を感じさせます

 しかし、一方でフジテレビには、依然として優秀な制作スタッフ個性的アナウンサー存在します。かつての名番組栄光を取り戻す可能性を、全く失ったわけではないでしょう。局としては、タレントアナウンサーを軽々しく扱うのではなく、彼らの魅力を最大限に引き出せる環境づくりが急務です。また、スポンサーの顔色ばかりをうかがうのではなく、視聴者目線に立った“攻め”の番組制作を行うことで、今一度フジテレビらしい輝きを取り戻すチャンスがあるはずです。

 近年の騒動不祥事を目の当たりにし、私たちフジテレビに対して大きな失望感を抱いています。それは、かつてのイメージや期待が高かったからこそ、裏切られたように感じる度合いも強いのだと言えるでしょう。テレビ未来がどのような形になるにせよ、質の高いエンターテインメントを届ける役割は決して小さくありません。フジテレビがこのまま失望象徴として凋落してしまうのか、それとももう一度初心に立ち返り、視聴者タレントを大切にする姿勢を取り戻して再生するのか。今後の動向を見守りたいと思います

 もう一度、かつてのようにワクワクするような番組フジテレビからまれることを期待して、あえて厳しい言葉で終わりにしたいと思います私たちはまだ完全にフジテレビを見捨てたわけではありません。しかし、今回の一連の問題を通じて、視聴者の厳しい目はこれまで以上に向けられていることを、フジテレビは肝に銘じるべきではないでしょうか。もしその視線真正から受け止め、改革信頼回復に本気で取り組むのであれば、フジテレビがもう一度“王者”に返り咲く日が来るのかもしれません。けれど、これ以上視聴者失望させるような出来事が続けば、その願いは遠のくばかりなのです。

anond:20250127132918

株式会社のんびりなかいから出ているのかもしらんが、

事情を知るフジテレビ幹部あたりから

その後1年半のギャラを「上乗せ」されてても不思議じゃあないよな…

中居をつなぎとめておくためにそのぐらいの密約は交わされててもおかしくない

 

フジテレビは「まつもtoなかい」を打ち切らなかった

中居に続いて松本2312月不祥事を文春されたのは絶好のチャンスだったにも関わらずだ

「両MCとも女に性加害を加える常習犯だった」ことを掴んだにも関わらず

視聴率欲しさに番組を続けたんだから

その程度の倫理観だってこと

anond:20250124232627

もう20年くらい前か?知り合いにSMAPファンがいた(彼女草なぎファン

中居の話になった時彼女が「中居君は『美人さん』だから」と言っていてファンの間ではそういう認識なの?と驚いた

SMAPイケメン担当と言えばキムタクというイメージで、中居時代遅れのイキったヤンキーという印象しかなかった

当時はやたら顔が真っ黒で汚い茶髪、目だけがギラギラしていてそんな「美形」みたいな見方した事なかった

中年になって肌は白くなったけど、薄毛を無理やりごまかしているのが奇妙すぎて、毎回頭に注目してしま

まだMCがいいとか面白い優しいみたいな内面に惚れるならわかるが(全く賛同できないけど)、あの見た目がストライクの人もいるんだなーファンて凄いなー

2025-01-26

中居さんのファンは決してお相手誹謗中傷しません! ってやたらめったら自称してるスマオタいるけど

こちとらSMAPバリバリ活躍してるときからグループマウント取ったりデマ誹謗中傷してた老害スマオタBBAが恥で恥で仕方なかったスマオタだから、お前らがそれを誹謗中傷認識してないだけやぞ、と冷ややかな目で見ている

特に中居さん持ち上げ他MC担当disとかやたらめったら見ましたけど

お前らも盲目ジャニーメリー礼賛信者と何も変わらんわ

グラドルイベントに行って驚いたこ

少し前の事なのだが、ひょんな事からグラドルイベントに参加する事になった。

自分基本的2次元界隈の人間なので知らなかったのだが、

アイドルなどはDVD写真集を発売する際に、発売記念として撮影会トークショーのような物を行う事があるらしい。

自分が参加する事になったのは撮影会で、先述の通り自分グラドルはおろかアイドルにさえ疎いという状況なので、

そもそもどんな雰囲気で執り行われるのかという事さえ知らない状態で行った。

参加する機会が与えられた事や、参加する事になった経緯は偶発的なものだったが、

まあ、一種人生経験になれば良いかな、程度の気楽な気分であった。

当日実際にイベント会場に着いて見ると、ステージの前に椅子が整然と並べられており、

これに案内されてイベントの開始を待つ事となった。

自分はかなり後ろの方だったが、特筆すべきは隣に女性が座った事である

記憶が正しければ紅一点だったような気がするが、

女性ファンがいらっしゃる事もあるのか、と興味深く感じた。

イベントが始まると、イベント会場となっている店舗スタッフと思しき人物MCとなって挨拶を始めた。

彼は「今回初めて来たって方、います?」などと参加者とやり取りをし、うまいこと場をあたためてみせた。

この辺りは場数を踏んでいる(と思われる)スタッフからこその腕前というところであろう。

暫くして彼は会場を見渡し、自分の隣に座っている女性を見つけると、何かに気づいた顔をした。

すると彼は、彼女が今回の主役であるグラドルの後輩にあたる、別のグラドルであるという事を我々に紹介してくれた。

まり彼女は、先輩の晴れ舞台参加者として駆けつけてくれた、とこういうわけである。なんとも殊勝な話であり、見事である

暫くすると主役が登壇して、幾許かの小話を挟んだ後に、メインイベントである撮影会が始まった。

撮影会は、参加者規定時間が与えられ、その間であれば演者の方を任意媒体写真撮影してもよい、という形式で行われていた。

なので、自分の順番が近づくまでは、与えられた席でのほほんと待っている事になる。なんとも気長な話である

さて、参加者のうちの何人かが撮影を終えた時、撮影を終えた参加者の1人が此方側へ歩いてきた。

最後方で物販を行っていたのでそこへ向かうのかと思っていたのだが、

彼は自分の隣に座っていた後輩のグラドルの方に声を掛け、あろうことかそこでまあまあな声で話を始めたのである

わざわざ書くまでもない事だが、撮影会の真っ只中であり、前方では他の参加者がまさに撮影をしているそのタイミングで、である

かに動画撮影をしているわけではないので、脇で踊ってない夜を知らなくても問題ないといえばそうかもしれないが、

如何な同じグラドルとはいえ彼女は今は参加者として来ているのであり、そういう意味では我々と同じ扱いであるはずだ。

彼女は大変に律儀であり、嫌な顔ひとつせず会話に付き合っていたが、

百歩譲って声をかけるにしてもイベントのものが終了した後にちょっと挨拶するぐらいが道理ではなかろうかと自分は感じた。

今思い返せば、周りの参加者はもちろんイベントスタッフ特に注意する事もなかったので、よくある事だとも考えられる。

ただ、当時の自分は「主役を差し置いてイベント中に話す事があるのか」と大変に驚いた。

最初に述べた通り、自分はこの手のイベント経験が皆無であるため、

イベントに登壇するわけではない他のアイドルグラドルが客として来ている時に、

一般ファンイベント中に声をかけるという事がよくある事なのかどうかが分からない。

界隈の人にとっては日常茶飯事なのかもしれないが、門外漢自分は大変に驚いた。

もしそっちの界隈の方がいらっしゃったら、こういう事はよくある事なのか教えて頂けるとありがたい限りである

2025-01-23

SMAP中居くんの思い出

 私がSMAPというグループ出会ったのは、小学生の頃にテレビで偶然見た音楽番組きっかけでした。最初に目に留まったのは、センター付近に立って元気に歌い踊る5人の姿。その中でもひときわ明るい笑顔で、パフォーマンス中にも関わらず絶え間なく周囲にツッコミを入れたり、メンバーをいじったりしていたのが中居正広くんでした。当時は「歌っている最中なのに、こんなにしゃべっていて大丈夫なのかな?」と幼心にも不思議に思ったのを覚えています。けれど、その自由奔放な雰囲気がとても面白くて、気づけば私はすっかりSMAP番組を追いかけるようになっていったのです。

 バラエティ番組での中居くんは、他のアイドルとはひと味違う存在感がありました。いわゆる「アイドルらしさ」よりも、芸人さん顔負けの切り込み方や、気の利いたコメントで場を盛り上げる姿が際立っていたのです。もちろん、格好良く歌い踊る姿も素敵でしたが、それ以上に私が惹かれたのは中居くんが見せる“MC魂”のようなもの言葉で人を笑わせ、安心させ、時には厳しく指摘もするけれど、最後にはその場にいるみんなをちゃん大事にする。その姿勢SMAPというグループの垣根を超えて、多くの芸能人視聴者から愛される理由だと感じていました。

 SMAPを語るうえで欠かせない番組ひとつが、やはり『SMAP×SMAP』です。バラエティコントトーク、そして料理コーナーの「BISTRO SMAP」と、まさに総合エンターテインメント番組と呼べる内容でした。そこでも中居くんは、進行役やツッコミ役として重要ポジションを担っていました。毎回ゲストを交えながらのトークパートでは、中居くんならではの話の引き出し方が際立ちますゲストの経歴や最近出来事を聞きだしながら、時にはメンバーを巻き込んで笑いを作る。そして相手ちょっとした仕草失言絶妙につつきつつも、どこか愛情を感じさせる口調でまとめ上げる。そのやり取りを見ていると、ゲストも居心地の良さそうな雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。

 さらに印象深いのは、メンバー間の関係性です。木村拓哉さんがグループの顔としてクールオーラを放ち、草彅剛さんが少し天然めいた穏やかさで空気を和ませ、稲垣吾郎さんが知的スマートな振る舞いを見せ、香取慎吾さんがアーティスティックかつお茶目なアイデアマンとして盛り上げる。その中心で、中居くんはまるでお兄ちゃんのように全員の特徴を把握し、それぞれに合わせた的確なツッコミフォローを入れていました。SMAPバランスを保つ“司令塔”というか、“まとめ役”としての役割があったからこそ、あの自由奔放な個性派集団が一つの大きなエンターテインメントを生み出すことができたのだと思います

 中居くんの思い出を語るなら、『うたばん』も外せません。石橋貴明さんとタッグを組み、ゲストアーティストを迎えてのトークは、時にアイドル番組とは思えないほど鋭いツッコミボケが炸裂し、毎回手に汗握るような面白さがありました。アイドルなのに、ここまで突っ込んで大丈夫なの?と心配になるほどの攻めた展開。でも中居くん石橋さんも、相手の魅力を引き立てるために全力で盛り上げているのが伝わってきました。ゲストとの絡みの中で、ちょっと厳しいことを言っても笑いに変える技術や、相手負担に感じないように言葉を選ぶバランス感覚は、まさに“番組MC”としての腕前そのもの。多くの人気アーティストが『うたばん』に出たがる理由の一つに、中居くんとの掛け合いが生む“ハプニングから面白さ”を求めていた、というのも納得でした。

 また、『FNS歌謡祭』や『NHK紅白歌合戦』など、大規模な音楽特番でも中居くんMCや司会として活躍してきました。特に時間生放送において、時間管理や進行、そして突然のアクシデントへの対処など、さまざまな能力が求められます。そんな状況でも、中居くんほとんど動じることなく、次に話を振る相手を見据えて瞬時にコメントをまとめあげる。その柔軟性と仕切りのうまさは、幼い頃にバラエティで見せていた“自由さ”と表裏一体だったように思います即興のやり取りが求められる中でも、彼が必ず忘れないのが「周りへの気配り」。カメラに映っていない場面でも、共演者に小声で指示を出したり、笑顔フォローしたりと、その人柄がにじみ出ていました。

 そして、一ファンとして忘れられないのが、ライブでの中居くん存在感です。ダンスや歌のスキルに関しては、他のメンバーのほうが得意とされることも多かったかもしれません。だけど、中居くんステージの真ん中で煽りの声を出すと、会場全体がぐわっと盛り上がるのを肌で感じた瞬間が何度もありました。MCタイムでは、時にメンバーからかいながら、時に客席に向かってユーモアたっぷりに語りかけながら、あっという間に空気を一つにしてしまう。あの空気感は、リーダーとしてファンとの距離を一番近くに感じさせてくれる、特別ものだったと思います

 また、中居くんは時に“ヘタレキャラ”を自称することもありました。運動会スポーツ番組などでほかのメンバーに比べて活躍が今ひとつだったり、本人が「オレ運動苦手だから」と照れながら言い訳をしたりする場面もしばしば。でも、そういうところも含めて、ファンとしては親しみを感じるポイントでした。完璧すぎないところがまた魅力で、「自分を落とすことで周りを立てる」というサービス精神根底にあるように思います

 バラエティの場面だけでなく、人をサポートする姿勢SMAP全体にも影響していました。メンバー同士がバラバラ仕事をたくさんこなす中で、それぞれが様々な経験を積み、時に悩んだり迷ったりすることもあったはずです。そのときに「チームとしてどう進んでいくか」を考える上で、中居くんリーダー立場から柔軟にメンバーを受け入れ、必要に応じて背中を押したり、時には厳しく叱咤したりしてきたのではないかと感じます。表向きには冗談混じりで「俺がリーダーだって言ったことは一度もないんだよね」なんて語ることも多かったですが、実質的には最年長としてグループをまとめる心配りを常にしていたように思えました。

 個人的に好きだったエピソードの一つは、番組収録の合間や楽屋で他メンバーと何気ない会話をしているときの話。メンバーが新しく始める企画ドラマに対して、中居くんは「それ、いいねえ!」とすごく興味を示しつつ、具体的にどう盛り上げられるかを一瞬で考えていたというエピソードです。それを聞いたとき、「ただ楽しいねって言うだけじゃなくて、どうやったら番組として面白くなるか、どうやったら視聴者がワクワクするかを常に考えているんだな」と感心しました。アイドルでありながらプロデューサー視点を持っている、そんなところが中居くんのかっこよさの一つだと思います

 SMAPが多くのヒット曲を世に送り出し、国民的なグループとして君臨した理由はさまざまあるでしょう。メンバー一人ひとりのスター性や楽曲の良さ、ドラマ映画での活躍などの要因が重なり合っての成功だったと思います。でも、その大きな渦の中心にいたのが、中居くん存在ではないでしょうか。ライブ番組構成を考え、グループ方向性を冷静に見極めながら、必要とき自分が矢面に立って場を和ませる。その絶妙バランス感覚が、SMAPを一つにまとめる大きな支柱になっていたように思います

 長い年月を経て、SMAPというグループは大きく形を変えました。それでも、私たちの中にはSMAPが残してくれた多くの思い出や楽曲番組での名シーンが色あせることなく生き続けています特に笑顔あふれる中居くんの姿は、当時のファンにとっては鮮明に焼き付いているはずです。自分たちが楽しむだけでなく、視聴者ファン、そして一緒に仕事をする仲間を思いやる彼の振る舞いは、バラエティ番組を中心にした日本エンターテインメント界にとって一つの理想像だったといえるのではないかと思います

 もちろん現在活動でも、その経験値をフルに活かして、さらに磨かれたトークスキルを見せてくれていますしかし、私たちファンが時々思い出すのは、まだ若くて少しやんちゃさもあり、どこかいじられキャラでもあった“旧SMAP時代”の中居くんの姿。テレビの前で腹を抱えて笑ったり、ライブ会場で一緒に声援を送ったりしていたあの頃は、私にとっても青春の一部でした。彼が楽しそうにメンバーとの掛け合いを見せてくれるたびに、「ああ、SMAPって本当に仲がいいんだな」と感じられて、それだけで明日からの元気をもらえたものです。

 今振り返ってみても、あれほど多種多様な才能を持ち寄りながら、しかバラバラ個性をしっかりまとめ上げるグループはそう多くないように思います中居くんはその中でも特に、「自分楽しいと思うこと」を軸に、周りの人たちにも楽しさを広げる才能があるのだと感じます。彼が時折見せる優しい表情や、言葉の端々ににじむメンバーへの思いは、画面越しでも十分に伝わってきました。だからこそ、笑いにあふれたSMAPバラエティコンサートを思い浮かべると、自然こちらも笑顔になるのだと思います

 旧SMAP中居くんを思い返すとき、私が一番大切にしているのは「温かさ」と「笑い」です。さまざまな番組ライブの中で、彼がファン共演者、そしてメンバーに注いでいたものは、アイドルを超えた一種の“人間らしさ”のような気がします。ステージの上でギラギラと輝くだけではなく、どこか隣にいそうな親しみやすさで、でも気づけばしっかりと中心に立って場を回している。そのギャップこそが、中居くんを唯一無二の存在にしている理由ではないでしょうか。

 私にとってSMAPというグループは、思春期から大人になっていく過程で、たくさんの楽しみや感動を与えてくれた存在でした。その中心でいつもバラエティ豊かな笑いを提供してくれたのが中居くんです。リーダーでありながら「リーダーらしくない」態度を取りつつ、それでも大事なところでメンバーを一つにまとめる。そんな中居くんの姿に、今でも私は元気や勇気をもらいます。たとえ環境が変わり、活動スタイルが変わっても、あのころの明るい笑顔と思いやり溢れるトークは、ずっと色褪せずに心に残り続けるのだと思います

 こうして改めて振り返ってみると、“旧SMAP”という一つの時代象徴する存在の中で、中居正広くんがどれほど重要役割を担っていたのかを再確認することができます。彼が築き上げてきたバラエティでのポジションメンバーを支えるリーダーシップは、簡単に真似できるものではありません。これから先、さら活躍の場を広げ、より自由な形でエンターテインメント創造していく中居くん。その姿に触れるたびに、私は「やっぱりあの頃のSMAPは最高だったな」と、懐かしさとともに温かい気持ちになるのです。今でも繰り返し見たくなる映像ライブ音源がたくさん残っていることを幸せに思いつつ、これからもずっと、あの輝かしい記憶を大切にしていきたいと思います

2025-01-20

中居くんは悪くない

中居くんは悪くない」。このフレーズを耳にすると、多くの人は彼の爽やかな笑顔や軽妙なトーク、そしてバラエティ番組で見せるサービス精神を思い浮かべるだろう。SMAPメンバーとして長年第一線で活躍し、グループ解散後もなお数多くの番組で司会やタレントとしての才能を示し続けている中居正広は、その明るいキャラクターから世間では“誰からも好かれやす存在”というイメージが強い。だが一方で、彼をめぐっては「女性問題」と呼ばれる話題がいくつか浮上し、そのたびに様々な憶測批判が飛び交ってきた。しかし冷静に見つめ直してみれば、実は彼は「問題当事者である」というよりも「被害を受けている側」である場合が多いのではないだろうか。そう考えたとき、「中居くんは悪くない」という言葉に、改めて深い意味が見えてくるように思う。まず第一に、中居くんにまつわる女性関連の噂は、その多くが“証拠不十分”のまま報じられるケースが多い。そもそも芸能界にはプライバシー個人的な交友関係に対して執拗に迫るメディア存在しているが、視聴者の興味を引くためであれば、確かな裏付けがなくてもスキャンダルとして扱われることが珍しくない。その背景には、人気タレントであるがゆえに生じる“ネタとしての需要”があるからだ。いわゆるゴシップ誌ネットニュースは、中居くん名前見出しに使うだけで一定アクセス数や売上を見込める。そのため、本来ならば「根拠が薄い」と判断されるような情報でも大きく取り上げられ、いつの間にか「事実」としてひとり歩きしてしまうのだ。そして中居くん本人としては、番組や公の場でいちいち否定しようものなら、それ自体さらに注目を集め、話題を長引かせる結果になってしまう。とくにバラエティの司会やゲストという立場上、“うまく笑いに変える”ことを期待されるため、否定真剣になればなるほど「逆に怪しい」などと揚げ足を取られかねない。こうした状況でやむを得ず曖昧な態度を取ったり、さらっと受け流したりすると、それがまた「やっぱり何かあるんじゃないか」という憶測を招き、さらに噂が増幅されるという悪循環が生まれしまう。つまり、騒ぎが大きくなればなるほど、タレント側は「言い訳がましい」と取られないように慎重にならざるを得ず、その結果「否定の少なさ」が“暗黙の肯定”として扱われてしまうのである。これは一種構造的な“芸能人宿命”と言ってもよく、なかでも中居くんは圧倒的な知名度を持つだけに、その被害を最も受けやす立場にいると言えるだろう。さらに注目すべきは、中居くん性格言動パターンから見えてくる“被害者的要素”である。彼は長年バラエティ界を支えてきた存在でありながら、自分自身プライベート内面について深く語ることをあまり好まない。アイドルとしてデビューした初期から、一貫して“中居イズム”とも言えるようなスタイルを貫いてきたが、それは言い換えれば、心の内を多くは語らず、必要以上に周囲を巻き込まないよう配慮してきたということだ。もともと多くのテレビ番組MCを務めてきた経験からもわかるように、彼が優先してきたのは「ゲスト共演者を引き立てること」「番組全体を盛り上げること」。決して自分を前面に押し出すタイプではない。そんな彼が、女性問題に関しても積極的反論説明をするはずがないのだ。自分いくら誤解されていようとも、そこで一から十まで事実を主張して戦おうとはしない。なぜなら、詳細を語れば語るほど、スキャンダルとして再燃するリスク高まるからであるときにはそこに他の女性名前プライベート情報が絡む可能性もあるため、なおさら公に言及しづらい。結果として、より大きな騒ぎを避けるために黙る姿勢が、“何も否定していない=クロ”という印象を生んでしまう。これはあくまタレントとしてのプロ意識リスク管理の一環であるにもかかわらず、彼があまりにもビッグネームゆえに、世間からすれば「やましいから黙っているのでは」と捉えられてしまうのである。こうした一連の流れを見ると、中居くんは“女性問題”とされる噂のほとんどを積極的に語らずにいることから、逆に「被害者」であるように感じられる。彼が注目を浴びれば浴びるほど、メディアネット上では新たな“疑惑”が湧き上がり、あるいはさまざまな憶測が結びつけられ、“話題として消費”される。その結果、中居くん自身は何も語っていないにもかかわらず、ファン視聴者はいつの間にか「女性関係が派手」「浮名を流している」というイメージが定着してしまう。しかしそれらの大半は真相が定かではなく、当の本人否定肯定もしていない。そもそも噂の出どころは当時の関係者が匿名発言したものや、週刊誌が「関係者の話によると」とぼかして書き立てるものが多いが、果たしてどれだけの信ぴょう性があるのかは極めて疑わしい。タレントとしての中居くんは、どんなときでも番組を盛り上げるために笑いとトークで場を和ませる。SMAP解散後も多くのバラエティに引っ張りだこであり、視聴率や注目度を左右するほどの存在感を放っている。こうした大きな影響力があるがゆえに、彼がちょっとした発言をしただけでもゴシップ火種になりやすい。たとえば番組内で冗談めかして「彼女?いないいない」と言っただけのことが、ネットニュースでは「熱愛の可能性」や「結婚の噂」へと拡大解釈されるケースもある。こうした歪んだ伝わり方が繰り返されるうちに、まるで中居くんが“秘密裏に怪しい行動をしているかのような印象”が作られていくのだが、ここには彼自身意思や行動とは無関係な要素が多分に含まれている。実際、中居くん番組共演者プライベート話題に触れられても、あまり過敏に反応しない。むしろ芸能人から仕方ない”という感覚でいるようにも見える。しかし、その“反応の薄さ”が時に「やはり後ろ暗いことがあるのでは」と邪推されてしまうのも事実だ。つまり、何をしても注目され、何をしても誤解されるという状況に置かれているのが、まさに現在中居くんなのである。これは紛れもなくタレントとしての宿命であり、“有名税”と言えるかもしれないが、少なくとも“女性問題”の主張だけを見れば、彼が進んでゴシップを生み出しているわけでもなければ、誰かを傷つけている事実が見つかるわけでもない。むしろ、彼が被害であると思えるエピソードのほうが多いのではないかさらに、彼の性格的な特徴として“配慮の深さ”が挙げられる。中居くんはよく周囲のスタッフ共演者に気を配り、相手立場尊重することで知られている。バラエティ番組の進行をする際も、共演者の得意分野や話したい内容をしっかりと引き出し、誰も置いてけぼりにしない司会運びを心がけている。こうした人柄からすれば、もし女性に対しても同様に優しく接しているのであれば、なおさら誤解が生まれやすい。たとえば仕事パートナーに対して礼儀正しく接し、時にはおいしいレストランを紹介したり、プライベートでも相談に乗ったりという行為は、あくまで人としての気遣いである可能性が高いのに、世間からすればすぐに“親密交際か?”と受け取られがちだ。芸能人という立場を考えると、そうした何気ない人間関係が一瞬のうちにスキャンダルに変貌してしまう危うさは常につきまとう。それを考えれば、中居くん自分プライベートを守るために、わざと曖昧な受け答えをしたり、深く語るのを避けたりしているとも推測できる。そしてそのスタンスを貫く限り、彼はマスコミ視聴者の好奇の目にさらされ続け、それこそ“誤解の被害”に遭いやすいわけだ。もちろん、これまでの人生において、中居くんにもさまざまな女性との出会いや別れ、あるいは恋愛感情の芽生えなど、多くのドラマがあったかもしれない。ただそれらは本来プライベート領域であり、互いに納得している関係であれば、外野がとやかく言う筋合いではない。たとえ週刊誌などが「女性問題」と大々的に報じようとも、その裏側には、中居くんがまったく望んでいない形で情報曲解され、拡散されている現実がある。芸能界においては一度火がついたゴシップを完全に鎮火させるのは非常に難しく、それもまたタレントが被る“痛み”の一つなのだ。こうして眺めてみると、「中居くんは悪くない」という言葉には、単なるファン擁護や甘い見方だけではなく、一定合理性が含まれていることがわかる。確かに彼はアイドルとしてスターダムを駆け上がった存在であり、多くのファンの期待を背負っているからこそ、あれこれと批判疑惑の目を向けられる立場にある。しかし、その批判の多くは、実際には憶測に過ぎなかったり、背景事情が歪められて報じられたりしている。あるいは、中居くんが平然と受け流すように見えるからこそ「きっと隠し事があるに違いない」と思われることもあるが、当の本人からすれば、わざわざ否定して騒ぎを大きくするより、沈黙を貫いたほうが周囲の迷惑にならないという配慮もあるのだろう。要するに、彼がメディアや人々の期待に対して果たしてきた役割の大きさが、“女性問題”という形のゴシップ必要以上に増幅させてしま構造がある。そこにおいては、中居くんはむしろ被害を被っている側であり、「悪くない」どころか、誠実に振る舞おうとするがゆえに誤解される“損な役回り”に陥っているとも言える。その意味で、「中居くんは悪くない」というタイトルは、私たちが彼のパブリックイメージだけに惑わされず、芸能ニュースゴシップ記事を一歩引いて見つめ直すためのキーワードになり得るだろう。彼の言動事実としてどうなのか、彼に罪があるのかないのかを断じる前に、まずは“噂が噂を呼ぶ”芸能界システムや、プライベートを切り売りされるタレント立場理解する必要がある。そして、その大変さを真正から受け止めつつ、あえて“華やかな世界”に身を置く覚悟を決めた中居くんという人間プロ意識責任感に、ほんの少しだけ思いを馳せてみることが大切なのではないだろうか。彼は常に笑顔で、あるいは軽快なトークお茶の間を楽しませてくれる。その姿の裏側で、どれほどの噂にさらされ、どれほどのやりきれなさを抱え込んできたのか。そのことを想像するだけで、“被害者”という言葉が浮かぶのも無理はないように思う。「中居くんは悪くない」と声を上げる人々の多くは、単純に中居くんを好きだからというだけではなく、こうした構造的な背景を察しているのではないだろうか。そして、それを知るがゆえに、たとえどんなゴシップが流れてきたとしても“彼は問題を起こすような人じゃないはずだ”と信じ続けるのである。彼の長い芸能生活の中で築かれた信頼関係仕事ぶりを見れば、その判断は決して根拠のないものではないと感じられるだろう。したがって、「女性問題」として槍玉に挙げられる噂を追いかけるよりも、むしろ中居くんというタレントがどれだけの困難を乗り越え、どのように番組ファンを楽しませてきたのか、その実績と姿勢に目を向けることが必要なのではないか。そうすれば自然と、「中居くんは悪くない」という言葉には、ひとりの人間としての彼が背負ってきた苦労や、それを支えるファンの想いが見えてくる。そして最終的には、多くの人が感じているように、やはり中居くんは“被害者”なのではないか、と頷くことになるはずだ。彼のキャラクター仕事に対する真摯姿勢を知れば知るほど、そう確信せざるを得ないのである

2025-01-17

性加害スキャンダル合戦の末路

2025年1月17日

神戸震災から30年、当時もメディアの悪行は爆音ヘリを筆頭に散々言われてきたが、今日今日とてメディアへの信頼は地を這っている。

ジャニー喜多川の性加害問題BBC外圧によってようやく動いたのがわずか2年前の2023年。そして翌2024年はまたしても過去の性加害をめぐって、テレビから松本人志が消え、ネット擁護派と糾弾派の罵り合いで溢れた。

そして今年。中居正広テレビから消えた。

現在進行形中居冠番組差し替え・出演シーンカット降板と惨憺たる有様だ。ここまでの騒ぎになった以上、いくら名を馳せた人物であっても表舞台にぬけぬけと戻ってくることなど120%ないだろう。

そのうえで、ジャニーズ性加害の報道が出た折からしばしば沸き起こっていた「報道していながら所属タレントには目を瞑るテレビって何なの?」ひいては「かくいうお前らテレビ局側はどうなの?」という議論中居正広蛮行を巡っては、特にフジテレビ槍玉に上がっている。

とりわけ今回は、被害者とされる人物の痛ましい姿が既に世に知れ渡っている事、先輩女子アナプロデューサースポンサー幹部など上位層に悪役が揃っている事などもあって、一段とセンセーショナルな受け止められ方をしている。

正直、今日フジが開いた「会見」とやらも酷い有様だった。まして、普段政治家アスリートにしつこくぶら下がって迷惑がられている連中が、自らの不祥事には一方通行お気持ち表明をするだけ。過去からテレビに限らず色んな場面で繰り返されてきた事とはいえ、「組織」の脆さを思い知らされる。ただでさえ斜陽業界で、試行錯誤しながらもコア視聴率がどうこうとか、活路を見出そうとしていた会社とは思えなかった。

数あるスキャンダルの中でも、ご時世柄もあって「性加害報道」はそれまで培ってきた功績を無に帰すほどの不可逆的なダメージを与える。こうした"格好の餌"を「週刊誌」が我先に見つけ出さんと、スパイ紛いの偵察を繰り返している。

本当に人の営みというのは醜いものだ。

取材対象者自殺さえ戦績としか考えていない連中。心底軽蔑する。

でも、目下「オールドメディア」の矢面に立たされている「ワイドショーだってネットが普及する遥か前、人間の「噂好き」な捻くれ根性から自然発生的に生まれものと考えると、今更真人間らしく糾弾することが我ながら白々しくなってくる。

特にここ最近レスバ大好き暴れマスクSNSを乗っ取ってからというもの正義ヅラした批判がことごとく薄っぺらく見えるようになってきた。「テメーが言えたことか。」

そんな発想があらゆる弁論を見るたびに沸々と煮え繰り返る。

とはいえ批判めいた事をXの海に投下するなど、切り抜きし放題の小画面に燃料をぶち撒けるに等しく、その後の尻拭いを考えると到底そんな気は起きないのだが、「サイレント陰謀論」とでも言おうか。口には出さなくても野蛮な感情しょっちゅう湧き起こる。

話が逸れたが、根っからの噂好き根性を活力に、テレビより更に古い出版社界隈が生き残りを懸けんとばかりにスキャンダル発掘に鎬を削る現代

私はこのスキャンダル合戦の末路として「ミイラ取りがミイラになるオチをどうしても夢想してしまう。

まず浮かんでくるのは、なぜ被害者が揃って「過去体験を"今"になって訴えているのか」という疑問。

でもコレは元から自分でもそこそこ納得がいっていて、要は「加害者側の影響力がスキャンダルが出る前から既に低下していた」点は否めない。

ジャニーズの件も喜多川ジジイメリー諸共死んでお局ジュリー権力が移った後のこと。松本人志の件も中田敦彦に「そろそろどいてくれ」と言われ、ワイドショーに「キリト記事禁止」などというみみっちい落書きを置くようになってからのこと。そして中居正広ジャニーズ爆散以降、毎週4曜日ゴールデンタイムMCに居座るなどしていたが、いよいよ周りからウザがられ始めていたのだろう。そこに在りし日の影響力・権力が残っていたらここまで騒がれることもない。

ただ、もう1つ腑に落ちないのは、なぜ被害者側がこぞって「週刊誌」を使ったのかということ。それも、法的には「終わった話」なことを。

それこそテレビの影響力低下を追い風に、被害者腹立ち紛れ加害者達を道連れにしたように映るのだが、だとしても「ネット」ではなく「週刊誌」を使っている事にどうしても違和感を感じてしまう。

誰の力も借りず、独自に発信しようとして自滅したマリエを教訓にしたのだろうか。とはいえ、下手をすれば自分さえコキ下ろしの対象にされかねない出版社相手に、なぜあそこまで赤裸々に語れたのだろうか。

私はここに「出版社にも悪いチンポが生えている説」を唱えたい。要は、被害を訴えている連中は「俺なら力になってやる」という者達にすがっているだけで、その助け舟を出した側も決して本心から救ってやろうという気持ちはない。単に自らの手柄を上げたいだけのこと。そんな構図が思い浮かぶ。自らの不利な過去を口に出来る場など、密室以外にあり得ないだろうに。

結局、男のする事など、文明社会を背負った人間とはいえ本能を辿れば生殖活動帰着するのは取り繕うのない現実。女も然りだろう。それを、さも「我こそが正義」と言わんばかりに被害者ビジネスを展開するハイエナ共には、ほとほと反吐が出る思いだ。

いずれ、いよいよ「週刊誌」やら「出版業界」のエネルギーも尽きた頃に「あの時○○記者に脅されてウソを吐かされた」と宣う女が間違いなく現れる。その時が週刊誌最期だろう。

これが「ミイラ取りがミイラになる」の真意である

奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。

メディアだって諸行無常盛者必衰

どっかで必ずひっくり返る。絶対に。

最後にもう1つ。かつてあれだけ心躍っていた「娯楽」に対する切々とした感情を書き留めておきたい。

私は確かにテレビを通じてジャニーズアイドル達にときめきダウンタウンバラエティで笑い転げていた。その評価を翻すつもりはない。むしろ違法アップロードされた過去映像を見るたび、「あの頃は視聴者の俺もウキウキクワクしていた…」と、例の「昔は良かった」教に苛まれる。何なんだろう、このやるせなさは。

(時折、近年の日本エンタメのゴタゴタは、失われた30年を経て娯楽に現実逃避するしかない日本社会に仕掛けられた一種ハイブリッド戦争ではないかとさえ思うことがある)

そんな目でしか見れなくなったらそれはもう娯楽じゃない。今楽しめるものも楽しめなくなってしまう。ハナっからヤクザ紙一重世界で「頑張る」人間達には心の底から同情する。そんな事を気にする必要のない楽しみをめげずに作り続けて欲しい。

以上放言

2025-01-16

遺伝子の勝者を称えたい気持ち

俺がハマってる3次元アイドルAKB48の子)の話だけど

偏差値77の高校(筑附)卒で

英検準1級で英語ペラペラ

バラエティ番組の50m走(草むらでスニーカー)で7.36秒

バレエ歴13年でダンスもキレキレ

ライブピアノ弾き語り

有料メール毎日欠かさな

もちろん可愛い

ステージでは爆レス

握手対応も良くてMC面白い

と、遺伝子レベル次元が違うと本能的に分かる

どの部分に惹かれるかは人それぞれだけど、

今の推しブームポリコレ全盛の現代で、

本能に問いかける遺伝子レベルの勝者を称賛したい気持ちが大きいんじゃないかと思う

2025-01-15

スーパーホワイト社会

松本中居の件はショックと言うか衝撃だよね

 

刑事事件になっていなくてもアウト

・物的証拠がなくてもアウト

・多額の示談金があってもアウト

超人お笑い芸人でもアウト

超人アイドルMCでもアウト

・文春が触れたらアウト

 

ついでに言うとフワちゃんも衝撃だった

韓国のこと情治国家って言ってるけど笑えないよな

彼らでアウトなら誰であれアウトだろう、噂時点で終わり、うっかり失言でも終わり

芸能人は戦々恐々としてYoutubeチャンネル副業で開くしかない状況になってる

おもろ

なんか第2次安倍内閣思い出すな、次々と閣僚が辞めていったやつ

ひっかかりニーチェの真髄は「MC二人と真逆な立ち位置に居るアシスタント女子アナ結構大きめにフィーチャーしているところ」なんだろうな

三谷存在感がエグ過ぎる

彼女にとってはマイナスプロモーション番組だと思う

よく引き受けたな

2025-01-10

[]わしゃがな つきのみと wikiを見る企画

そこそこ、かな・・・

脚本ないのはいいんだけど行き当たりばったりすぎて面白いところをうまくつまめてないんだよな・・・

つきのみとのよさがほとんど引き出せてなかった

せっかくきてるのにトークのまわしかたも下手だしさ・・・

マフィア梶田おまえがつきのみと呼んだんだからもっとうまく場をまわせよ

MCこれまで何回やってきたと思ってんだよ

わしゃがなって一応構成作家でぶくぶがいるはずなんだけど、番組見てる限り基本成り行き任せでやっててとても本があるようにはみえないgdgdぷりだからどーにかしてほしいわ・・・

あと1本企画動画あるらしーからどうにかがんばってくれ委員長

2025-01-07

発達障害の人、小さい頃テレビ見てた?

小学生の頃、みんながモー娘ドラマを見てワイワイしてた。

テレビ全盛期だった気がする。


私は人の顔が覚えられないため、三次元人間が何かをすることにまっったく興味が持てず、

アイドルドラマバラエティほとんど見たことがなかった。

当時は小学校高学年になってアニメ見てる人間は少なく、まだコナンとか見てんのwという空気があったように思う。

私はアニメ漫画しか興味がなかった。

コナンも見てたし、世代ではないがレンタルショップ幽遊白書アニメを借りて大喜びしていたし、ヒカルの碁が載ってるジャンプを大興奮で読んでいた。


学校でみんながSPEEDKinKiの話をしていた気がする。

KinKiが2人組らしい、くらいのぼんやりした認識しかなかった。

ツヨシとコーイチがどうのこうのという単語を聞いても、みんなが何を言ってるのかよくわからなかった。

ヒカルの碁の話をしたけど、周りの女子アニメ化されてない漫画ことなど誰も知らなかった。


中学生に上がる頃、やっとオタクというものいかヤバいか、認識した。

めちゃくちゃキモくて嫌われる属性しかった。

小学生の私はなぜそれに気付けなかったのだろう。

中学生になってからテレビを見るようになった。

みんな笑う犬というお笑いの話をしてたから見てみたけど、面白さはよく分からなかった。

学校へ行こうは楽しかった。V6も好きだった。メンバーのうち2人くらいは顔を覚えることができた。

徐々に芸能人というものが何か、が分かってきた。

水曜日学校へ行こうの話をするととても盛り上がったし、楽しかった。

モー娘。はたくさんいてついに1人も顔と名前は一致しなかったけど、音楽番組を見ることで曲についての理解はだいぶ深まった。

セクシービームをやれと友達強要されて、恥ずかしかたことを何となく覚えている。

トリビアの泉は大好きになって、高校受験の前日も勉強を放り出してテレビに齧り付くようにして見ていた。

司会の2人の顔を覚えていた。


小学生のうちに、もう少しテレビを見ていたら小学校生活もう少し違ったかなと思う。


さっき、バラエティを見ていたら小学生インタビューされていて

MCをする芸能人の印象について流暢に語っていた驚いた。

あの歳でMCというものが何かを理解している。もちろん顔も名前も一致している上で、MC技量について語っている。

驚愕

小学生の頃の私は芸能人の顔や名前も、 MCというものが何かも、その役割についても何一つ知らなかったと思う。

普通の子供ってこんな感じなんだなぁ。

あの頃の私があの場にいたってそりゃ誰とも話せないよ。


今でも人の顔を覚えるのはとても苦手。

人に興味を持ちにくい特性もあると思う。

そういう人って小さい頃テレビ見てたのかな。見てなかったんじゃないかな。

人生、つまづかなかった?

B'zは見れるときに見ておけ

もうふたりとも60超えてるからね。

20年来のオタク妄言だけど、数年のうちに活動縮小や休止がきてもおかしくないと思っている。例えば2018年の30周年ツアー以降、稲葉浩志の喉の不調によるライブ中断が度々発生している。少し前のNHKでのインタビューでも喉のコンディションは「ビンテージであることを自ら語っている。過去にも絶不調でテレビ出演やライブをしていたこともあるが、今はとにかく可能な限り喉のコンディションを延命するようにシフトしているように感じている。

また自らインタビューソロ作品内面を語ることが増え、飽くまで自分はどこまでも普通の人であることを自然に述べることが増えた。パワフルで若々しいというB'zのパブリックイメージから少しずつ脱却を図っているようだ。

松本孝弘に関してはそもそもメディア自分の様子を語ることは少ない。しか2019年以降は特にハードロック然としたギターリフメインのクラシックロック回帰していて、以前のように新しいジャンルチャレンジした楽曲は少なくなってきている。意識的なのかは不明だが、原点回帰しかもB'zとしてではなく松本孝弘個人原点回帰を進めている。

未だに覚えているのは、2018年に参加したツアーMCで「いつまで元気でやれるかわかりませんが」という一言を挟んでいたことだ。オラオラ俺がやったるぜのリーダーしからぬ現実的発言に当時は少なから違和感を覚えた。

また特にここ数年、長年のファンほど待ちわびていたライブ作品リリースが非常に多い。先日の紅白でのサプライズはまさにその最たるものだろう。よっぽどの大ヒットがない限り、おそらくもう出演はない気がする。他にもFRIENDS IIIやTMG IIとそれらのツアーヒットパレードIIといったベテランファンほど思い入れの強いリリースが毎年のように出ている。

また最初期作のリレコーディングトリビュート作品への参加や外部アーティストとのコラボ(TMNAdo矢沢永吉TK from 凛として時雨GLAYMr.Childrenなど)、新旧問わずレコーディングライブでの日本スタジオミュージシャンの起用も急に活発化している。さらに先日、コロナ禍でほぼ立ち消えたと思われたINABA/SALASの(おそらく)ラストツアーアナウンスされた。ここまでサービスがいいと「やり残していることをとにかくやりまくろう」という気概で動いていると感じずにはいられない。

2028年には40周年を迎え、おそらく周年ツアーがあるだろう。そこで「なお本ツアーを以て…」とアナウンスされても正直なところ驚きはしない心持ちになっている(かなりショックではあるが)

そもそも彼らが傾倒してきたハードロックバンドもfarewellツアーを行っている。KISS2023年にライブ活動を終了した。B'zもそうしたエンディングを考えていても全く不思議ではない、というのが正直なところだ。

というわけで紅白見て盛り上がった人たちは今年のライブは本当に行ったほうがいいです。

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