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「Googleマップ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Googleマップとは

2024-11-18

「車の高級車ってベンツとかロールス・ロイスってすぐ出てくるけど、バイクの高級車って分からなくない?」

「まあ…分からんね」

「何だっけ、家のあそこを進んだところに一個あるバイクの店、」

「えー…思い出せない…googleマップで見てみよう…そう、ハーレーダビッドソン!」

「そうそう、それしか知らない」

「なんでだろうね」

「…バイクは女に自慢できない。ベンツに乗ってるんだ、と自慢してすごいとなることはあっても、ハーレーダビッドソンに乗ってる男に憧れる女という想像ができない」

「確かにバイクって雨に濡れるし、危ないし、小さいから安っぽい感じもするし…乗り心地も別に…という感じだし、確かに

「小さいから安っぽいって、あなたねえ…とにかく、バイクは女に自慢出来ないか知名度が低いということで」

2024-11-15

ラーメン店アルバイト愚痴

アルバイト身分であるラーメン屋で働いている。

いい店舗で働けてると思ってる。みんなイイ年してフリーターである自分に優しい。

まかないのラーメンが毎回同じ味で飽きることはないし、給料は近隣よりも僅かにいくらいだし、シフトは融通が利くし、早くこのバイトから抜け出したいなんてこともない。

愚痴なんだが、Googleマップクチコミあるじゃん

あれ、どうにかならんかな。お客様からって、上から目線すぎるだろ。

★1を付けるやつって、どういう趣味してるんだ?これもカスタマーハラスメントということになるんじゃ?

ちょっとだけ例を挙げよう。新しげなやつを3つだけ。

なお、うちは濃い味のラーメンを出してる。地元では有名になりかけてる。



クチコミ①】

★★★☆☆

家系。今時流行りのラーメン屋はごく稀に入店する。普段は老夫婦がやってるお店のラーメンを食べている。

こちらを利用して、良くも悪くも、感じたことがいくつかある。

● 味の濃さ

凄まじい濃さ。某有名ラーメン漫画でいうところの「ヒステリーな味」だ。ラーメン(特にスープ)は体に毒という情報は、若い方でもご存じと思われる。

ニュース番組で、毎日ラーメンを食べていたその道の評論家の人が若くしてお亡くなりになった~という報道が数年前にあった。

もし、週に何度もこういうお店のラーメンを食べると、冗談抜きで糖尿病高脂血症その他の生活習慣病罹患する。毎日利用したなら還暦前にお亡くなりになる。

機会があれば、冷えたラーメンを見てみよう。油脂が白く固まっている。まさに結晶。あれは分類上、一般ごみではなく産業廃棄物になる。

● 実際においしいのか

脱水症状とか、仕事でたくさん働いた後で~という留保を付けるなら、はっきりいっておいしい。凄まじい味の濃さで、そのうえ量が多い。若者向けだ。

スープが特濃なので、野菜と合わせると相性抜群である個人的にはホウレンソウをベジファースト気味に食べるのが◎だった。

ただし、ほかのレビュアーもおっしゃっているが、アルバイト主体であるためか、日によって品質が異なる。これは、こちらの店に限らず、新進気鋭のチェーン店ではどこもそうであるあなたけが不幸なわけじゃない。

どうしてもハズレを引きたくなければ、近所にあるジョリーパスタココイチに行こう。くら寿司ずんどう屋はダメである

最後

繰り返すが、ラーメン健康について。ラーメンは多くても2週間に1回に留めた方がいい。特に、私の隣でラーメン・肉・ご飯を貪っている若者を見て感じた。

若いうちはいいとか、そういうものではない。若くても生活習慣病になる。なってからでは遅いのだ。お米など炭水化物が食べられなくなってしまう。

スープまで完食すると、サービス券が出るようだが理解に苦しむ。なぜお客を病気へと導くサービスを行うのか?

(※廃棄スープを減らすため、あるいは心理学コミットメント狙いと思われる)

地元民として、こういうやり方は歓迎できない。

こちらのチェーン店に限らず、今時風のラーメン出汁最後まで飲んではいけません。肉体が塩と油にまみれてしまます

サービス

イートイン

食事の種類

ディナー

1 人あたりの料金

¥1,000~2,000

食事: 3

サービス: 3

雰囲気: 3

おすすめ料理

やさいラーメン

クチコミ②】

★★★☆☆

横浜家系ラーメンのお店です。

味の濃さ(味噌は除く)、脂の量、面の硬さを選べます

無料ライスもありがっつりいきたい人にもばっちりです。サイドには薬味類がありました。

私は今回ネギラーメン醤油)を選びましたが、見た目豚骨?かと思いました。

食べると醤油なのですがw

18時までに注文すると麺の大盛りは無料サービスになるそうです。

麺は意外と長くなく箸で一口分に掬えるようになっていましたね。

ご飯スープを浸して食べれば美味しそうですがその前にお腹いっぱいになり、辞めときました。

ただ、水を飲むときは氷と同時にでるためお代わりが欲しいときは切り替えがないので、氷のみが増えていきますので要注意です。

家系なので、がっつりいきたいひときは良いかもですね。

食事: 3

サービス: 4

雰囲気: 3

クチコミ③】

★★☆☆☆

初めての家系ラーメン

これまでここはラーメンちゃう敬遠してきたが22日は550円で食べれると並んでみた。13:30に来店し20分で入店。15分待って着丼。見た目は味噌醤油区別つかん。まずは一口スープをぐびっと。ヌル味噌醤油ともに油呑んでるみたいで区別つかん。麺も食感なく最後まで塩っぱい油漬け麺の印象。スープも麺も一口で大盛り無料に後悔。初めて残しそうになった。若い人にはご飯お代わり自由だしご馳走かもね。



うちに限らずだが、このへんの飲食店レビューって、★4★5が多数なんだが、あえて★1を付けるカスハラが多い。

なんていうか、Amazonサクラ商品みたいに、レビュー分布の図が弓形に反りかえっている。

こういうのって、なんとかならないんだろうか。

なお、★1のレビューの中で、店員個人名とか書き込んでるヤツは、きっちりGoogle様に削除申請をしている。

2024-11-12

anond:20241112142744

囲碁将棋と同じように、ロジック構成されてるプログラミング自体人工知能と相性いいのは今となっては驚く事でも無いよね

そこまで複雑な分岐を正確に正解し続けられるんだ、という驚きはあるけど

でもこれも、「地球上の道路写真を全部取って貼り付ける」なんていうハイテクではないただのイカれた物量作戦で実現させたgoogleマップ根本は同じで、

アメリカはとにかく物量で全てを解決するのがほんと得意だよね、第二次大戦の頃から

2024-11-05

anond:20241105231925

車も家も500万いきなり一括で払うわけじゃないから、300万でも世帯収入の額次第で何とかなる。

けど、最上級を求める現状だと300万は足りない。手の届く範囲ベストを尽くせばいい。例えば都内じゃなくて、出来るだけ妻側の実家の近い地方に住んで、安くて技術のある無痛分娩施設を探しなよ。

年間の無痛分娩の実績数は厚労省掲載してるし、googleマップ口コミ評価で腕のいい病院は分かる。

産むだけで100万も払ったりしてたら、家・車・育児用品・ベビーシッター保育園小学校・塾だのキリがなくなる。300万なんてあっという間に尽きる。

2024-11-03

Googleマップ曰く、大阪から東京は徒歩で5日らしい

約500キロ

へーと思ったが、一日に現代人が歩けるのは40キロ限界くさい

てことは理論値でも13日くらいか

 

距離マラソン選手ならもっと早いだろうけど

2024-10-29

うちの市役所Googleマップで叩かれてる

短文になるけど、愚痴らせてほしい。

まずは、Googleマップこちらの口コミを読んでほしい。

時間があれば。

弊社の口コミ(Googleマップ)

見てのとおりボコボコに叩かれている。いや、わかるんだけどさ。悪い職員、至らない連中がいっぱいいるのは。それは自分も認める。

でも、ここまで叩かなくてもいいじゃん。しかも、多くの悪い口コミは2024以降に付いてる。

もはや市に恨みをもった誰かの嫌がらせを疑っていて、できればグーグルに削除を申し入れたい。

でも、組織としてやんないといけないのか、それとも個人でもできるのかがわからん

増田だったら確か、「私が当事者日記に出てます!」って言ったら無条件削除なんだろ?

でもGoogle様にそれが通じるのかどうか。

あ~、グーグル開くたびにこのことが脳裏に浮かんでくる。その度にイライラする。

どなたか知恵を貸してくれないかGoogleマップ口コミ削除申請のいい方法とか知ってたら……教えてほしい。

2024-10-28

夫に好きな人がいる

6月初旬

喧嘩が増えてた。

私も、仕事が繁忙期なのもありイライラしていて、夫の些細なことが気になる。

ある晩に、夫から「気に入らないなら離婚」と言われる。売り言葉に買い言葉じゃないけど、私もカッとなってたので、「わかった近々離婚届持って帰るわ」と返す。

後悔してるんだけど、この時わたしは「もう夫のこと好きじゃないし、今後また好きになることもない」と言ってしまった。

でも、この時はただの口喧嘩で、お互い本気じゃないと思っていた。

そう思っていたのは私だけだった。

 

6月中旬

あれから何度か「離婚の話し合いしよう」「離婚届はまだ?」と言われていたが、繁忙期で疲れており、「仕事が落ち着くまで待って」と返していたら、次第に言われなくなった。

 

6月下旬

繁忙期が終わった。

頃合いを見計らってか、夫から離婚の話し合いしよう」と言われる。この頃の私は離婚のことをすっかり忘れてたし、思い出しても「ただの口喧嘩だったじゃん」としか思えず、イラついた。

これも今となっては後悔してるんだけど、夫からだってもう俺のこと好きじゃないんでしょ?」と言われて、否定できなかった。この頃はもう夫のやること成すこと全てにイライラしてて、実際、セックスは私側がレスってた。レスなので子供もいない。だから離婚していっか、とこの時は本気で思ってた。

とりあえず年内に離婚しよう。今後のタスクは、まずお互いに両親に報告すること。次に家と車の処分を決めること。子供がいないので決めることはこれくらいでしょ。って。

から、「苗字は戻してね。ウチの実家厳しいから、それだけお願い」って言われた。意味がわからなかったけど、なんとなくモヤっとした。

 

母親電話で報告した。「もうちょっと頑張ってみないか」と言われた。

それを夫に伝えたけど、夫は興味なさそうだった。

義両親は、すんなり認めてくれたらしい。

離婚署名はお互いの親に頼もう、俺は新幹線で行くから増田は車使っていいよ、と言われた。

本当に終わるんだ。と思ったら、どんどん怖くなってきた。

 

7月初旬

離婚が決まってから夫はすごく明るくなった。元気になった。というか、なんかいつも浮かれているように見えた。

夫は自分の欄を記入した離婚届をわたしに手渡した。

このときようやく「本当は好き、本当は離婚したくない」と言った。

自分でもよくわからないけど、涙がたくさん出た。

 

夫は明らかに困ってたけど、わたしが期待した返答はなかった。

「そうは言っても、もう決まったことでしょ?いざ離婚届を目の当たりにしたから動揺してるだけ。時間かかってもいいから心の整理つけてね。なるべく早い方が助かるけど。」

 

夫はずっと私にベタ惚れだと思ってた。

周りの人からは、私の隣にいる時の夫は幸せそうってよく言われた。

SNSでよく見る「理想恋人」象に夫はぴったり当てはまってた。

頼まなくても、私の写真をいっぱい撮る。スナップショットもいっぱい。

SNSわたし写真をアップする。

週末はかならずデートに誘ってくれていたし、記念日誕生日はもちろん、なんでもない日でもプレゼントをくれた。

私とデートに行った日のことを毎回日記につけていて、時折本から出してきては思い出話をした。

旅行に行くと、かならず風景と一緒に私の写真をたくさん撮ってくれて、それを製本アルバムにするのが常だった。

年に1回くらい、セックスを受け入れてあげると、とても喜んだ。

こんな風に、夫はわたしベタ惚れだった。ベタ惚れだと思ってた。

そういうところが鬱陶しくもあって、冷たく接したときもあったけど、

こんな夫に、私が泣いてしおらしく「離婚したくない」と告げれば、絶対にすぐに考えを改めてくれると思っていた。

現実は違った。

 

「心の整理になるなら、夫婦カウンセリングかにも付き合うから

 

それだけ行って、離婚届を押し付けられた。

 

今までは仕事飲み会が終わったらラインしてくれていたけど、何も来なくなった。ただいまも言わなくなった。無断で外泊することもあった。

この頃から、夫はもしかして浮気しているんじゃないかと思うようになった。

 

7月中旬

夫の気を引きたくて、ある朝トイレのドアノブコード類をぶらさげてみた。

夫は、「なにこれ?」と聞いてきた。

「辛くて、死のうとしたけど、ほどけちゃったの」

と返すと、「ふふっ」と笑われた。

 

夫が毎晩のように「離婚届書く気になった?」と言ってくるのが苦痛で、私の方から、「1ヶ月、もう一度夫婦として暮らさせて欲しい。それでも気持ちが変わらないなら、離婚を受け入れる」と告げてみた。

夫は、かなり熱し易く冷め易い。もし浮気相手がいるのだとしても、時間が経てばその気持ちも落ち着いて、私の元に帰ってくると思っていた。

夫は、「わかった、1ヶ月だけ、離婚の話はしない。でも俺の気持ちが戻ることはない。1ヶ月後は問答無用で別居する。あと、俺たちだけでは話が進まないから、いずれにせよこの期間中夫婦カウンセリングに行く」と言った。

今まで、セックスしたい、デートしたいと懇願してくるのは夫の側だったのに、立場が完全に逆転してる。なんだか薄寒い気分だった。

 

7月下旬

夫婦カウンセリングに行った。

よく覚えていない。聞かれたことに答えただけ。会話してて、私自自分支離滅裂だと思うくらいだったから、カウンセラーのキョトン顔も納得だった。

セックスはイヤ。一緒の寝室もイヤ。スキンシップもイヤ。夫のイヤなところはスラスラ出てくる。好きなところは出てこない。でも離婚したくない。

唯一覚えているのは、

離婚夫婦合意がないとできないから、離婚したくないならそのまま居ればいいけど、旦那さんの意思はかたい様だから、そんな人と一緒に居続けるのは、大変かもしれない。」

 

義両親の家に、夫に黙って伺った。

夫さんと、別れたくないということを伝えに行った。

義母はずっと困った顔をするばかりで、玄関より中に入らせてはくれなかった。

 

8月初旬

デートに誘った。断られるかと思ったけど、承諾してくれた。夫はもはや、わたし写真を撮ろうともしなかった。

旅行にも行った。夫は、ずっとスマホに夢中で、こちらを見向きもしなかった。

夫との旅行で、初めて私が宿や食事の支払いを担った。

こんな自分が夫に愛されているわけないのかも、とようやく気づき始めた。

 

夫が趣味でやっている釣り社会人サークルに、私も行ってみたいと伝えてみた。

そのサークルのことはホームページで調べていて、次にいつ集まりがあるのかも知っていた。

夫は、「今はメンバー募集をしてないから、連れて行っていいのかわからない。担当者に聞いておく」と言った。

 

8月中旬

夫は、「サークルには来ないで欲しい」と言った。定員の問題ではなく、夫が来てほしくないんだな、と思う言い方だった。

 

から、「1ヶ月経ったけど、離婚意思は変わらないので、別居するね」と言われた。

夫はその日のうちに荷物をまとめると実家に帰った。

別居とは言っても、ウィークリーマンションとかそういうのだと思っていた。

実家にすんなり転がり込んでいるということは、義両親は、もうわたしの味方じゃないんだなと、実感した。

 

毎週週末になると、夫は私が住む家に来て、離婚をせっつく様になった。

逆に、なんでそんなに離婚したいのか?と聞いた。

わたしは、本当はあなたが好きだし、離婚したくない。

これからセックスだってするし、子供も産む。

そう言うと、

「もうあなたとしたいと俺は思わない」と言われた。

夫は、「幸せにしたい人がいる。僕の人生を僕に返してください」と言った。

呼吸が止まるかと思った。

 

8月下旬

探偵にたのんで、夫の不倫証拠を掴むことにした。

でも、夫は毎日職場実家を行ったり来たりするだけだった。

お金だけを失った。

 

9月初旬

とある週末、夫との話し合いの最中に、なんだかものすごく苦しくなって、気づいたら廊下の床に倒れていた。

夫によると、ヒステリーを起こした末、階段の手すりで首を吊って、意識を失っていたらしい。咄嗟に夫が縄を切ってくれたから、床に落下したらしい。実際失神していたのは数分もないらしいけど、夫が話し合いのためにダイニングテーブルに着いた以降の記憶がない。

おしっこを漏らしていたので、シャワーを浴びて、その日の話し合いはそれでおわった。

 

わたし精神おかしいため、夫は別居を一旦辞めて帰ってくることになった。

ついでに、遠方のわたしの両親も、来ることになった、

夫は「たとえ殴られても離婚は諦めないよ」と言っていた。

夫と私の両親の話し合いは、私なしで行われた。

何を話したのかは聞かなかった。

そのまま、わたし母親がしばらく同居することになった。

私は職場休職することになった。

 

9月中旬

私が発狂するのを恐れた夫は、離婚について口に出さなくなった。

 

ある日、私の母が義両親の家に行っている隙に、夫が自室でスピッツチェリーウクレレ弾き語りしていた。

なんどもやり直していて、多分録音か録画かしているんだろうと思った。

私のことをこんな風に追い詰めておいて、自分は他の女にラブソングを歌ってる余裕があるのか。夫のスピッツチェリーを贈られる女は、もはや私ではないのか。

そう思うとカッとなって、気づいたらわたし包丁を出して、夫の自室に向かっていた。

まり覚えていないけど、気づいたら警察にいた。

逮捕されていた。

翌日、母と夫が一緒に迎えに来てくれて、帰ることができた。被害届を取り下げてくれたらしい。

夫は手を縫ったしい。本当に自分がイヤになった。

 

9月下旬

夫が入っている社会人サークルの人たちのTwitterアカウントを見つけた。みんなプロフィールサークル名前を入れていたから、すぐわかった。

夫のアカウントは非公開になっていたけど、@夫のアカウント名で検索したら、夫が交わしているリプライは見ることができた。

とある怪しいアカウントをみつけた。

顔写真がアップされていた。夫好みのルックスをしていた。

から好意的リプライを送られているようだった。

さらに、その子の仲良しのアカウントを見つけて、そのアカウントの返信欄を見てみると、その子の裏垢らしきものと会話している可能性が高いリプライを見つけた。

もちろんその子の裏垢らしきアカウントは非公開だが、夫との関係を匂わせるようなツイートでもしてるのか?と思う様な、夫の特徴を含んだリプライが、その非公開アカウントに対して付けられていた。

 

10月初旬

夫が飲みに行くと言う。詳しく聞くと釣りサークルコンパらしい。

わたしtwitterをチェックした。どうやらそのサークルコンパであることは間違いないらしい。

メンバーがアップしている写真Googleマップ情報と照らし合わせてみても、夫が言っていたお店で間違いなさそう。

そのサークルメンバーはいわゆるツイ廃だらけで、不倫相手と思しきアカウント普段1時間に1つはツイートしているようだが、

その日はツイートがなかった。

他のサークルメンバーが「飲み会しかった!」的なツイートをしているのに、その子だけは何も呟いていなかった。

夫にまだ飲んでいるのか?とラインを送っても反応がない。電話をしても出ない。

日付もとっくに変わり、帰ってきた夫に不倫相手と思わしき女のアカウントを見せて、「この子?」と聞いた。夫は何も言わなかったけど、態度でバレバレだった。

 

10月中旬

私は毎日不倫相手アカウントを眺めていた。優しくて、明るくて、純粋で真面目でサークル内でも愛される、すごくいい子に見えた。

夫に「この子と会わせて、夫から手を引けって言う」と言うと、夫は、「その子関係ない。俺が勝手に好きなだけ。それに、お前がその子になんて言おうと、そしてその子がどうしようと、俺はお前と離婚したいしその子が好きだよ」と言われた。

悔しくて泣いた。また首を吊ろうとしてしまったけど、夫と母に力ずくで止められて、できなかった。

泣きすぎて叫びすぎて酸欠になりながら、不倫相手の子の優しいツイートが思い出された。

前向きで、いつも誰かに寄り添ったツイート彼女に夫は救われたのだろう。

私のことも助けて欲しいと思った。夫に「その子のこと好きでいいか離婚しないで。3人で仲良くできないの」って聞いた。

夫は「あの子と二人がいい」と言った。

 

先週

の子アカウントフォローした。わたしだとバレてほしいような、ほしくないような、自分でもよくわからない気持ちだったが、夫との関係が良好であると思われたくて、そしたら彼女から夫を諭してくれる様な気もして、夫と仲が良かった頃に行ったデート写真をたくさんアップした。

しかし、フォローバックは返ってこなかったし、あの子twitterが、あれから全く更新されていないことに気づいた。毎日起きてる間は1時間に1つはツイートがあったのに。

わたしのせいか?」夫に聞くと、「奥さんのことを思うと、自分だけ楽しくツイートはできないって言ってたよ」と言われて、怒りと、混乱と、屈辱とで、目の前が真っ赤になる様だった。

から、「そうやって極端なことをやって脅して周りの人間コントロールして自分欲求を貫こうとするのは卑怯だ」と言われた。

その通りだとも思うし、そういうわけじゃなくてもう単純にいなくなりたいだけなんだよ、とも思った。

 

おととい

母が2人で散歩でも行こうと誘ってきた。

でも家に夫を一人にすると、また不倫相手に気色悪いラブソングを歌い始めるかもしれない。そんなのは耐えられない。が、ずっと家にいても更新されない不倫相手アカウントを眺めているだけ。

そこでわたしは、夫の部屋にボイスレコーダーを仕掛けてから出かけることにした。

これで、ひとまず夫が一人の間に何をしていたか、後からだけど把握できる。

知らないままよりはずっといい。少なくとも心理的には。

月曜は夫は出勤なので、それまで回しっぱなしにしておく。

 

今日

ボイスレコーダーを回収した。夫の様子に変わったところはなかったから、不安が強くあったわけでもないけど、レコーダーを回収した瞬間は安心した。

 

パソコンに繋いで、外出した時間帯の部分だけ抜き出し、レベルメーターをチェックした。

明らかに音が入っている部分が40分ほどあった。それ以外はほぼ無音だった。

緊張した。心臓が破裂しそうだった。

勇気を出してその部分を再生してみた。

そこで入力されていたのは、弾き語りではなく話し声だった。

どうやら夫は、不倫相手電話をしていたようだった。

 

心配してくれてありがとう。いつもごめんね」

「きついよ。奥の死ぬ死ぬ詐欺もきついけど、不倫相手ちゃんと会えないのが、一番きつい」

離婚してから死ぬよ、それならいいでしょって言われて、咄嗟に何も言えなかったけど、次に言われたらそうしてくれって言って離婚届突き出すわ」

「正直もう死んでくれていい。見てないところで死んで欲しい」

「こんな話聞きたくないよね。いつも俺に付き合わせてごめんね。全部終わったら恩返しするから。本当に、こんなに愛したのも愛されたのも心許せるのも君だけだよ。」

 

私は聞いたこともないような、弱々しい声だった。

こんなに素直に、本気で、茶化すことな自分の心を打ち明ける夫を見るのは、初めてだった。

夫は、心を許した人相手にはこんな風になるんだなあ。

私は、交際期間も合わせたら10年も一緒にいるのに、まるで知らなかった。

それに、不倫相手がいい子すぎる。

不倫相手の声ははっきりとは入ってなかったけど、夫が私に死んで欲しいって言ったのに対して、

「追い詰められてそんな風に思ってしま気持ちはわかるし私の前ではそう言うことを言ってもいいけど、ご本人には絶対に言ったらだめよ。優しく寄り添ってあげてね。」

「優劣つけるわけじゃないけど、奥さんが一番辛いと思うんだよね」

奥さん、どうしても回復しないなら、サークルに呼んであげなよ。わたし抜けるよ。」

「3人で仲良くしたいならわたしはするよ!」

的なこと言ってて。

あ〜〜〜〜惨め。

私が彼女立場だったら勝ち誇った様に「そうだよそうだよ死んじゃえ死んじゃえ☆」とか言う。

 

途端に、諦念に見舞われた。

本当に、私ダメだったんだな。

わたしちょっとたかったりそっけなかったりしたせいで、こんなことになってるだけで、

時間が経てば、セックスすれば、寝室を一緒に戻せば、もっと愛情を示せば、夫が不倫相手に飽きれば、もとに戻れると、思ってた。

楽天的すぎたんだ。なんか唐突理解った。

あんな子に盗られたら、もう凡人にはどうしようもないでしょう。

わたしだって、一緒に生きるならあの子みたいな人がいい。

包容力があって、理性的で、謙虚で、他人がいつも優先。

あれは本当に不貞行為ないと思う。セックスしてないと思う。

彼女は優しすぎて、「妻の愛情を感じず冷めて新しく好きな人ができたら妻に自殺企図を繰り返されて鬱になった男」である夫を放っておけないだけなんだろうと思った。

週刊誌であったり、サレ妻がよくSNSにアップしてる不倫ラインスクショでみる様な恋愛脳は彼女からかけらも感じなかった

そして、彼女は優しいから、私たち離婚すれば、夫と付き合ってあげるんだろう。

私には、手も足もでない。

 

ただ、唯一できることがある。

 

わたしが今ここで自殺というウルトラCを完遂すること。

これができたらどうなるか?

夫は、自らの裏切りによって自殺した妻が居ながらあっさり再婚できるかな

少なし、夫は今、恋愛御花畑から、それに冷水ぶっかけることは、できる。

親戚にどう話す?結婚式にも呼んだ大学の同期たちには?

私に死んで欲しいなどと、舐めたこと言ってるが、

本当に死んだらどうなるかなんて想像すらついてない頭の悪い夫。

夫の愛情フリーライドし続けて、愛想尽かされるまでそれに気づかなかった私にピッタリなバカ夫。

バカ夫に現実見せるには、私が死ぬしかないんです。

新しいお相手は、私が死んだ後の夫もちゃんと愛せるかな?

その包容力を持ってすれば可能かな?

 

もう死ぬしかやれることがない。

2024-10-24

神社が混雑する時間

たまたま近所の神社Googleマップで見てたら、「混雑する時間帯」のグラフが午後18時以降は0になってるのに深夜の1時と2時だけ棒がぴょこっと出てるんだけど、誰かお百度踏んでる?

2024-10-14

[]精子が出ない体でも子供ができた

不妊治療を始めたら、自分精子の全く出ない体だと判明した。

(途中で切れてたので、続きはこっち https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

(コメントへのかいつまんだ返信はこっち https://anond.hatelabo.jp/20241021145456 )


…と、見出しは引きの良さで付けてしまったが、我々が体験した体外受精(保険適用)、更に男性不妊という状況での妊娠出産について、教訓の多い体験だったので、経緯をちゃんと残しておきたいと思った。

本音としては「こんな面白い体験文字にして残しておくしかないだろ!」という面が強い。

特に不妊治療において男性側と女性側両方を体験した事例はそんなに多くないと思う。

結果としては、精子はいたし妊娠もできたし、先日無事出産したので、めちゃくちゃ不幸な話を期待した人がいたらごめん。

この経験を書き残すことで、体外受精高齢での不妊治療男性不妊現実的なところ、また費用面の不安を感じている人に、それらの不安を少しでも現実昇華できればいいなと願う。

不安は「よく分からない」が原因の面が大きいと思っているし、そしてたぶん「思っているよりは」費用はかからない

しろ、妻に関しては妊娠出産に関して出ていくお金と入ってくるお金トントンに近かったので、「最高の不妊治療を受けて実質無料子供を作った」と言ってもいいくらい。

何より、実際やってみて我々は夫婦ともに「不妊治療やるなら体外受精(特に顕微授精)一択」と感じている。

インターネット上には不妊治療高齢出産に対してネガティブ寄り(というか慎重論というか)の意見が多いように感じるので、たまにはポジティブ寄りな意見があってもいいんじゃないかな。

もちろん、若いうちに子供を作れたら理想ではあるけれど、40過ぎてチャレンジしたって罰が当たるようなものではないのだ。

本筋含め長いエントリだけど、興味のある人は付き合ってくれれば幸い。

ワードとしての伝わりやすからここまでは「体外受精」と書いたが、実際は顕微授精なので以下は「顕微授精」統一で書いていく

=====

■経緯

詳細は後述するが、夫婦(私は40、妻は41)で不妊治療を始め、最初から体外受精、それも顕微受精(精子卵子を別個に採取し、人工的に受精培養させる方法)を選択した。

顕微受精となると、一度の採卵で母体から何個も卵子を取り出す(別途採取した精子受精させ、ちゃんと分裂始まった卵子のみを冷凍ストックする)ので、排卵誘発剤の自宅注射を2日に1度くらいのペースですることになる。

Falloutみたいだ!」「今日もヤク入れるよ!」と二人で笑いながら自宅で注射をしていた。

(Falloutのスティムパックのように、針を腹に刺して薬剤を注入する方式なのだ)

採卵日間近になると、今度は貯まった卵子が出てこないよう、点鼻薬による排卵抑制剤の投与が始まる。

妻は前日22時以降禁食、当日朝は水しか飲めない。

一方私は朝一で精子採取し、医院へ。

妻は座薬(痛み止め)を入れ、施術着に着替え、採卵の待機を…といったところで、私に医院から呼び出しがかかる。

「もう一度精子採取させてくれ」

一抹の不安を感じつつ、再度提出。

しばらくの後、言い渡される「男性不妊」。

どうやら、精液の中に私の精子が一切出ていないらしい。

「少ない」とか「元気がない」なら年齢的に覚悟していたが、掛け値なしゼロとなるとショック度が違う。

医院先生が、ちょっと歯切れの悪い、バツが悪そうな言い方をしていたのが印象に残っている。

ということで、ここまで妻が色々頑張ってくれた経緯は全て無駄となり、その日の採卵は中止となる。

■「絶対妊娠できない」宣告はめちゃ堪える

先生曰く、「ウチではこれが一時的もの先天的もの判断ができない」と。

通っていたところの系列医院なら男性不妊対応できるというので、その日のうちに速攻で仮予約の連絡を入れた。

ただ、その日は土曜日

仮予約の返信が来て、診察日が決まるのが最短で月曜日

この2日間はなんだかすごく長かった気がする。

恥ずかしながら、今まで「自分精子が出ていない」ということを疑う機会・症状などなかったので、かなり頭が混乱した。

今までは、年齢とか仕事とかお互いのストレスとか、子供を作らない(作れない)原因は色々あると思っていたのが、不妊治療を始めて一気に100 : 0になってしまったのだ。

精子が出ないなら出ないでいい。

そもそも高齢だし、もう子供ができる可能性がゼロならば、それはそれで諦めがつくのだ。

ただ、何もかもハッキリしないのがひたすら怖い。

月曜に医院からの返信が来たときは、まだ何も始まっていないのにすごく安心した。

男性不妊の種類を調査

初診で訪れた産科医院は、当たり前だけど女性9割超の空間

学生時代(大学女子9割の学部だった)を思い出し、懐かしいと思うなどする。

先生は後述する「この医院らしい」先生で、現実的なことを淡々と包み隠さず話してくれ、安心感があった。

曰く、無精子症はいくつかあるらしい

1 : 主な一つは精子通り道が何らかの原因(性病や各種炎症の後遺症など)で詰まる機能不妊

2 : 主なもう一つは先天的睾丸機能が弱く、精子作成能力が低い遺伝的な不妊

3 : あとはストレスホルモン異常による一時的精子減少などなど

2~3週かけて何度か採精し、毎度精子ゼロだったため、3の可能性はほぼなくなった。

ということは、可能性は1か2。

併せて行ったエコー診断や採血染色体検査を見て、先生的には「データと診断の限りはどこを見ても健康体で、健康精子がいる可能性が高い」とのこと。

染色体に異常がないので、精子が採れた場合、障がい児が生まれ可能性も下がるらしい(結果を聞いて、思っていたより安心感強かったので、子を望む人は染色体検査やった方がいいと思う。

そして、この「おそらくいるであろう精子」を取り出すには、手術の必要がある。

まり、「睾丸を開いてみないと実際いるかどうか分からない(開いてから取り出す方法を決める)」ということだ。

ちなみに、症状が1なら高確率妊娠可能精子が採れ、2だったら30%とからしい。

人生初の手術が精子の取り出しになる

まさか人生初の手術が「精子を取り出す」になるとは思わなかった。

そして人生初の全身麻酔も同時に達成することになる。

前日は22時以降禁食、当日も朝から厳密な制限を経て、朝早くから通院。

手術台に寝かされ、麻酔科医の先生世間話をしたと思ったら、



次の瞬間に手術が終わっていた。

ビックリするくらいあっけない。

ソ連SF映画不思議惑星キン・ザ・ザ」を思い出した。

(分かる人だけ感覚を分かってほしい

健康精子が採れた

結果からすると、精子はいたし(前述の状態でいう1)、数値を見る限り年齢なりの衰えはあるっぽいが、先生曰く「健康精子いっぱい採れました」とのことなので、顕微受精に支障が出るようなものではないようだった。

精子ストックは「10回分」(「10匹」ではないらしい)。

これを冷凍してストックする(年額で維持費がかかる)。

もし使い切ったら、もう一度同じ手術をすることになる。

(ちなみに、冷凍精子原則として婚姻関係又は事実婚相手しか使えない)

手術はものの1時間で終了。

術前の待機時間と術後の様子見の時間の方が長く感じたくらい。

以降、不妊治療の主役は再度妻にバトンタッチすることになる。

ちなみに、切開したのは1~2cmほど。

いわゆる「金的を蹴られたような痛み」が、その後1週間は続いたことも記しておく。

結構痛くて寝るのに支障があった。

ともあれ精子ちゃんと採れた!

事前に「まあほぼほぼ大丈夫でしょう」と言われていたので、喜びや安堵はそこまで大きいものでもなかったが、「ハードルを1つ越えた」実感があった。

■余談1

術後、なんとなく興味本位で「精子を取り出す」以外の選択肢(例えば元のように精子が精液に混ざって出てくるようになる術とか)があるのか聞いてみた。

先生曰く「かつては詰まった精子の管をバイパスする手術があった」らしい。

ただ、術式的に「精子だけ取り出す」より難易度が高く、ニーズも低いため今は殆ど行われていないとのこと。

まあ、精子が再度出るようになって得するケースは確かに少なそうだと思った。

スペック

改めて我々のスペックは以下の感じ。

不妊治療開始時 : 私40歳, 妻41歳

結婚して数年、都内賃貸在住、一応車は持っている。

不妊治療保険適用は43歳(になる前日)までなのと、私の本厄を目の前にしての治療開始なのが、なかなかヘヴィなところ。

現代で似たような年齢・タイミング高齢出産考える人結構多いんじゃないか

前述のとおり精子は手術で取り出して凍結済。

そこからのざっくり経緯としては、

生理周期に合わせての採卵2回(男性不妊発覚で中止した回は除外)

・着床試行回数1回

妊娠成功、そのまま出産

最終的に採れた卵子が2回合わせて10個くらい(中止した初回を入れれば15くらい?

若い人は1回に20~30個採れる人もいるらしいので、ここはやはり年齢が出るところなのかもしれない。

その10個の中で、受精可能そうな卵子が4つほど。

さらに、受精させてちゃん細胞分裂が始まった卵子が2個。

ちなみに1回目の採卵で採った卵子は全滅(受精させても細胞分裂が始まらなかった。

単純計算妊娠に適した卵子が出る確率が40%、妊娠まで到達した卵子20%。

これを自然妊娠(タイミング法含む)でやろうとしたら更に確率が下がるのは想像に難くないので、この時点で既に、我々の年齢で自然妊娠は相当に難易度が高いというのが分かる。

そもそも、「卵子精子注射針で直接ぶち込む」という超・直接的な手法をもってしても妊娠に至らないケースがあるんだと驚いた(成功率は我々で50%

とはいえ、そんな状況でも通院開始から男性不妊治療を経て、妊娠判定まで半年ちょっとなので、我々は総合的に比較的運がいい方だったんだとは自覚している。

妊娠判定時で妻42歳、私は41歳になる直前。

保険適用期間の治療で、なんとか成功できた。

から考えると、

病院選び

最初から体外受精(顕微授精)一択

先進医療を惜しまない

あたりが妊娠成功率を上げるポイントなんだと思ったので、それぞれの感想とか以下に書いていく。

勿論だけど、顕微受精は採卵時の母体への負荷があるので、母体が許すなら、という条件は付くが、何度も書くけど我々は「それでも顕微授精が最も良い」と感じている。

また、後述するが「思っているよりは」お金はかからない(金額について知りたい人は飛ばしてほしい。

病院選びについて1

なんとなくぼんやり子供欲しいよね」くらいの気持ちで、不妊治療保険適用になったことだし、そろそろ…と思いつつ、不妊治療自体には少し二の足を踏む。

…と、これ自体は我々含めよくあるケースだと思うけれど、やってみて分かる二の足を踏むには事情がある。

そもそも病院をどこにすべきか分からない。

みんな実際ちょっとGoogleマップとかで「不妊治療」で調べてみてほしい。

我々の場合(都内在住)、一番近所の不妊治療クリニックが「魂のこもった~」とかなんかラーメン屋みたいなこと書いてあり、この時点で結構キツい。

それ以外も「不妊治療専門の鍼灸院」というよく分からないトコがあったり、口コミ医師への愚痴が延々書いてあったり、「子供」というある種神聖ものを取り扱うからか、とにかく情報ノイズが多い!しか口コミでみんな専門用語使うから、ふわっと興味で調べてみた勢は口コミ勢の知識マウントでだいぶ気持ちが挫かれる(それだけみんな真剣なんだとは理解するが。

そのうえ、病院ではよくあることだけど、どこも口コミ評価が1か5に完全に二分している。

特に不妊治療ともなれば、子供ができたら高評価になるだろうし、できなかったら低評価になるだろうことそれ自体は分かるが、手探りでこれら情報ノイズを潜り抜けて「ここにしよう」と思える場所を決められる人はそんなにいないんじゃないか

私の場合は、調べ始めた一発目が明らかに相性悪めな「魂のこもった」ラーメン医院だったので、だいぶ「これは大変だ…」と思ったのをよく覚えている。

病院選び2

そんな折、知人女性たまたまXで話してお茶することになり、話の流れで不妊治療話題になった(相手は顕微受精子供を産んでいる。

曰く、

最初にかかった医院は合わなかったので乗り換えた

お金はかかるが絶対に顕微受精がいい

・2つめの医院自分に合っていた

実際に転院をしている人の意見は心強い。

この知人はハッキリとデータで話す人を好むタイプなので、そんな人が「自分に合っている」と感じた医院なら、前述のラーメン医院みたいな要素が薄そうでいいな、と思い、後日妻と相談の上、同じ医院受診

名前は一応隠すが、場所都心オフィス街

なんだかすごいエレガントな門構えの高級感ある医院だった。

少し遠いので、私が毎回車で送迎することにした。

病院選び3

結果から言うと、我々が選択した医院目的への最短経路を選ぶ傾向があって良いと思った。

初診時の説明は、ふんわりとした要約ではあるが、

あなたたち、その年齢で顕微授精以外の選択肢があると思ってるの?」

的なことを、データと共にハッキリキッパリ説明してくれた。

当初、顕微受精大前提とした説明が始まったので、「我々は知識がない、他の方法はどんなのがあるのか?」と割り込んで質問したところで、↑の回答。

一応他の方法も形だけの説明はしてくれたが、提示されたデータからは、現実的に「顕微受精(保険適用)+随時先進医療」以外の選択肢がなさそうなのは明らかだった(結果として、それが一番二人のストレスが少なく、かつ費用的に安くなりそうだとも。

成功率の高い妊娠を最速且つ確実にさせる」「その際、女性キャリアを極力邪魔しない」ことを是としたような医院で、さすが都心オフィス街ど真ん中にある医院だと思う。

加えて、医院の「ウチは高いですよ」オーラによるのか、客層がいい(こういう書き方をすると角が立つとは承知しているが。

客側に理解力があるので、ギスギスもしていないし、医師相手咀嚼できることを前提にハッキリ説明してくれる。

年齢による態度の変化もないし、100%の確約もしないし、変な励ましも空約束もしない(確率の低いことは隠さず低いと言ってくれる。

あと、待ち時間が少なかった(これ重要

予約した時間に行ったら、30分以内には何がしかアクション(診察・採血等)が起こる。

「これが民度の高い医院…」等と思わずはいられない。

私見にはなるが、この医院は「魂」とか「寄り添う」とかやらなかった。

目の前の患者に対して「結果」への最短距離データ準拠提示する。

人によっては冷淡に映るかもしれないが、我々にとっては初診の時点で「もうここしかないな」と思わせるには十分な明快さだった。

結果として、初診時に顕微受精以外の選択肢を閉じてくれたことで、男性不妊の発覚も早かったとも言える。

体外受精費用について

ざっくりと妊娠成立までにかかった費用(窓口で支払った費用のみ、交通費など諸経費は入れない)については、

男性不妊治療 : 合計10万円ちょっと(実は男性不妊手術も保険適用)

顕微受精(採卵3回、着床1回) : 50万円くらい

これだけ見ると高いと感じるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。

これはあくま国保・社保のみ適用した場合金額(自己負担3割+自費治療 + 先進医療)で、実際は様々な要因でここからお金が返ってくる。

まず、上記の内、妻の先進医療分約10万円が、東京都助成金で7割補填される(上限額あり。

また、我々のケースでは使えなかったが、東京都助成の上限額を超えた場合は、市区町村助成金が出るケースもある。

さらに、民間医療保険不妊治療(正確には先進医療+日帰り手術)をカバーしているものがあり、それを適用することで妻は30万円くらい保険金が入ったようだ。

よって、最終的な妻の負担分は10~15万円程度。

私の最終的な負担額は5~6万円程度(民間医療保険国保の上限制度で多少補填された。

「最新の医療を駆使して子供一人作るのに15万円」

男性不妊治療込みで20万円」

こう考えると、まあまあお金持ちでなくても払えなくはない額に収まっていると思う。

ただ、重ねて書くが、これは我々が比較的運がいい方だったからの金額だ。

もし受精卵のストックが切れるまで着床を試してダメだったら、また採卵→受精→着床のサイクルが始まり上記女性側の金額が単純に倍になる。

予期せぬトラブル流産が起きないとも限らないし、民間医療保険審査が通らないことだってあるだろう。

治療中の気持ちとしては、最終的に自己負担分50~100万円くらいまでは使う覚悟をしていたし、実際そのくらいの覚悟で臨むのが適正だと思う。

(続き→ https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

先進医療医療保険ガンガン使った方がいい

少なくとも東京都

2024-09-30

無性にジャンガレが食いたくなった。

山岡屋とともにずっと気になってはいるけれど、どちらも絶妙アクセスが悪い。車も乗らないし。

日常重力というものは中々強くて、行動圏内を逸脱するのにラーメン屋だけではちょっと弱い。そのためだけにわざわざ足を伸ばすのもなんだかさもしいお出かけに思える。

でも普段のおれの過ごし方も大概だ。

頭に浮かんだ単語自分でこねくり回す事もせず、SNS検索ボックスに放り込む。そこに出る他人がまとめた言葉に乗っかって、何かを考えたような気になる。もしかしたらコミュニケーションをした気になってるのかもしれない。何度も同じ言葉検索したりもする。

反復の日々の中で内容を変化させる刺激もなく、何度も同じ話を繰り返す老人と同じだ。

更新など来てないだろうと分かりながら、YoutubeTVerWeb漫画サイトをぐるぐるローテーションしたりもする。それにも飽きたら過去面白かった回を見たり。同じ回を何度も繰り返し見ていれば味もしなくなってくる。

それか、変わり映えしない手癖でギターを弾くか。頭の中で漂う音を取り出したいが、ろくに技術もない。そのためのセオリーを知ろうと知識検索まではするが、頭に入れようとはしない。開きまくったタブを閉じるのもなんだか惜しくて、ブラウザの隅にグループにまとめられたまま。埃でも積もれば少しはやる気にもなったのかもしれない。

こんな過ごし方なら出かけた方が少しはマシかもしれない。

週末、ジャンガレへ向かう決意をした。

山岡もついでに行きたいが、微妙場所がズレている。まあ折角出かけるのだから両方回ってやろう。

と思っていたが、ベッドでダラダラ過ごしていたら出発時間がズルズル延びていく。

結局山岡家は諦め、比較アクセスのマシなジャンガ新所沢店を目指す。

縦の移動を滅多にしないので気付かないが、埼玉は意外と近い。国分寺から西武に乗り換えればすぐだ。

近場でも県を跨げばなんだか旅行気分になる。それが移動の楽しさでもあり、億劫さを生じてもいる。

国分寺線は車内に電子表示がないらしい。イヤホンつけてスマホ凝視している現代の陰気人間に対して実に優しくない。Yahoo路線googleマップ現在地を神経質に確認しつつ、新所沢駅へと降り立つ。

西友と一体化した駅のロータリーは、郊外平均の生活感漂う趣。決して高円寺やそこらの「生活感」ではない。

都心に住んでる者には田舎郊外に住む者には日常光景ガチ田舎に住む者には割と都会。寂れはせずとも活気もない風景は決して気分の上がるものではない。

ジャンガレを目指し脇の通りに出ると飲み屋が並ぶ。町の息づきを隠しやがって、と思うのも束の間、スタスタ歩いているとそれも一瞬で過ぎ去り国道沿いへと放り出される。歩道車道曖昧さに少し田舎さを感じる。いやむしろ駅に近いからか。

コンビニファミレスか、塾やら車屋やらブックオフやらが点在する、ネットバカにされがちなあの光景

中高生の頃もほっつき回れる範囲は「コレ」か住宅外の二択だった。

晩飯までの時間制限はそのまま距離制限になる。電車あっちこっち行くような金もない。楽しげな景色は全て画面の向こう側だったな。せめて河川敷でもあれば良かったのだけど。

歩行者マイノリティのそういう道を歩く度、当時の事を思い出す。目に入る情報が少ないと意識自分の内に向きがちなのかもしれない。今も昔も。

ジャンガレは駅から離れるとすぐに見つかった。

小綺麗で小さめの店内にもう一軒ラーメンの入った、二店舗だけのフードコート形式

卵なしまそば(790JPY)の食券を購入し、受け渡し口へ。

トッピングを聞かれ、慣れた風にニンニクWとだけ。

店員のおばちゃんの声色と表情が「それだけでええんか……?」的な雰囲気を漂わせる。

別にいいだろ。おれは口の中の味が少ない方が好きなんだよ。

何やらメニュー表の写真を指差しながら説明しているが、ここで掌を返せば自分が不慣れのようではないか。実際不慣れなのだから何ら恥じることはないのだが、意地になってロクに確認もせず「それで大丈夫です」で通す。

そこまで言うからにはよほど質素な素ラーメンが供されるのではないかと若干怯えつつ、10秒程度の駆け引きを済ませる。フードコート特有のブーブー鳴るアレを渡され、テーブル席へ陣取る。

すぐさま脳内自分反省回を開く。おれのトッピングは変だったのだろうか。

数m先のメニュー表を確認することなく、インターネット無料トッピング情報を探る。

ニンニク。入れた。

エビマヨチーズ。いらん。味がゴチャゴチャする。

ベビースター。いらん。カリッとしたもんをわざわざふやかすのは嫌いだ。

辛味。まあ初回だしいらんだろう。

あ、アブラを入れ忘れてた……

まあ致命的なミスはなかろう。

スマホを置き店内を改めて見渡すと、数割の埋まり具合といったところ。

若者連れ、ご婦人ペアソロ中年男性

二郎(系)特有の窮屈で急かされてるような雰囲気はない。もう一軒普通(?)のラーメン屋も入ってるしな。

これを求めてたんだよ。家で手間をかけることもなくゆったり食える。

二郎は好きだけどあのガツガツした空気は嫌いだ。早食い美徳とも思わない。回転率とか店の都合だし 。

ナイトホークスとまでは言わないが、郊外の週末夕方の気怠い空気が心地よい。

地元の店といった趣はむしろアウェイ感すら抱かせるほどだ。

時間がゆったりと流れるような感覚。でも給水器の水の出がやたら遅かったのは多分気のせいではない。

呼び出しのブザーが鳴る。

ネット確認して尚も素ラーメンが出てくるのを若干恐れつつ、受け取りへ。

なんだ、ちゃん二郎系の姿をしてるじゃないか

受け取り口脇で紙エプロンが目につく。周りに目を遣ると着けてる奴はいない。こういう時、なんかお上ぶってるみたいで使うのが恥ずかしい。だが、週末のお出かけだしと着てきたお気に入りの白シャツは守りたい。

と悩んでいると、店員から「よければ紙エプロンどうぞ」の声が。渡りに船。まあ、勧められたなら使っといてやるか。

席へ戻る。卓上のカエシを垂らし、ヤサイを除去するように喰らう。コショウをドバドバ振り撒いてブタを喰らう。ニンニクをかき混ぜて麺を喰らう。

うまい。濃くてうまい。味がしてうまい

他の二郎系と何が違うのかはよく分からんけど、かねてから実行しかねていた欲求をきちんと消化し、しかも美味いのだ。何の不満があろうか。

と、汁がシャツの裾に飛ぶ。ちょうど紙ナプキン範囲外へ。

一気に萎える。

コップの水を紙ナプキンに浸して拭うが、薄まりもしない。

シミ抜きめんどくせえな。忘れないようアラームをつけ、自分で抱えてると気の滅入る記憶を外部委託する。

最後の一啜りを慎重に済ませ、退店。

まだ7時頃だかすっかり日も暮れた。もう夏も終わりか。

道路沿いで光り輝く塾の中でガキ共が勉強してやがる。こいつらは幸せなんだろうか。幸せになれるんだろうか。まあおれの知ったことではない。

完全に一服の口になってきたので、googleマップ喫煙所を探す。駅前タバコ屋があるらしい。

喫煙所のある街は良い所だ。目に楽しい街は傾向的に大体パブリック喫煙所が設置されている。寛容さとか、そういう抽象的な理屈じゃなく。

プライベートサービスの灰皿があるだけとなると、ギリギリ及第点といったところか。まあそれもすぐ消えゆくのかもしれない。

タバコ屋へに辿り着くと、分煙へったくれもなく灰皿だけが置かれたストロングスタイル

くどいラーメン後の一服は実にうまい。肉体作業でもした後ならさぞ染み渡るんだろうな。まあそんなんしなとも十分満足だ。さて帰るか。

駅でオシッコしようとしたら、トイレは仮設らしい。小×2と大×1の窮屈なボックスが3つ並ぶだけ。駅の規模の割に小さい。ええんかこれで。

スッキリした所で、ガラガラ新宿行きへドカッと座り込む。

このまま新宿まで行ってしまおうか。映画でも観て、バスタ高島屋でボーッと夜景でも眺めたら締まりのある週末だ。

乗り換えるまでの数駅分の猶予で、まあ今日はもういいかなと思った。

車窓の向こうは晩夏か初秋の暗闇。団地とタワマンの灯りだけがかぶ

家までの帰り道、せめてもの抵抗ゲーセン寄ってった。

なんというか、西武線に揺られ所沢に降り立ちジャンガレを啜るという全ての体験所沢感、というか郊外感があったな。非日常にすら感じるほどの、絵に描いたような日常。それに抗うつもりでゲーセン行ったのがむしろ更にそれを強める。

これをいつもの週末にしたくはないなって思いと、そうなりそうな予感があった。

帰ってフロがてらシャツのシミをシコシコ落とす。かったるい。汚れてもいいTシャツで近所をうろつくばかりの日々はもうすぐそこまで来てるのかもしれない。

後日山岡家も行った。

瑞穂店。どこだよマジで

最寄りは箱根ヶ崎かい温泉街パチモンみたいな名前しといて、実態八高線田舎駅。ドアの開閉はボタン式。狛犬ポジションの罪は重い。

駅前ロータリーコンビニけが目を引く。

国道沿いの道は片側二車線で、より歩行者の疎外感が強い。リサイクルショップの掲げる「作業靴買い取ります」の文言に色々な想像を浮かべる。

所沢って結構マシだったのかも。

15分ほど歩き山岡家に着く。駐車場はかなり埋まってる。思ってたほど臭くねえ。

醤油大盛り

店内は金髪ツーブロの兄ちゃん家族連れ。一人者にテーブル席は許されず、肩身の狭いカウンターへ。

しばし待たされ着丼。

啜る。なんなシメ雑炊出汁みてえな味がする。気がする。分からん。濃くてうまい

ニンニクコショウをドバドバ入れると、叩かれがちな壱系とあんまり変わらん気がする。まあ美味いのでいい。

帰りに寄る場所もなく、来た道をそっくりそのまま辿る。

おれの人生から日常はどんどん失われて、着実に「これ」へと染まりつつあるのかもしれない。

2ch脳じみた考えもとっくに薄れてきて、そういう日常バカにする気もあんまりなくなってきた。自分楽しいか、満足してるか、納得してるか。それが全てなんだし。

大して違いが分からなくたって、美味いと思えるものが食えたらいい。

別に美術館図書館デパートも行かない。

から出なくたってネットに色んなものが転がってる。

でも楽しい景色はこの目で見たいし、自分の足で踏みしめたいんですよぇ。

2024-09-26

30代で働かないおじさんになってしまった

30代で働かないおじさんになってしまった。

決して退職勧奨として閑職に追いやられてるとかでなく、繁忙期でも残業せずに仕事が回せる人員を確保しようって会社方針なので、通常期はめちゃくちゃ暇で1日のうち30分〜1時間ぐらいしか仕事をしてない。

から残業は年間通して全くない年もあるし、今までで一番忙しかった年でも年間10時間ぐらいの残業時間だった。

有給も毎年20日付与され絶対に使い切ってるので、年間休日と合わせてだいたい1年の40%ぐらいは休んでる。

社内・部内のジョブローテーションも全くないので、法改正ぐらいしか仕事が変化することもない。

ここまで読んでフィクションって思うかもしれないけど全部マジだ。

まるで共産主義国労働者のように与えられたポジションをこなしてるだけで、ここ数年で何の成長もなかった。

じゃあ1日何してるかっていうとぼーっとインターネットサーフィンしてる。

Yahooニュースを事細かくチェックしたり、Googleマップ地図を眺めたり、都市計画が好きなので自治体サイトから資料ダウンロードして読み込んだりしてる。

流石にYouTube 見るのは憚られるから見ない。

入社当初も暇な日もあったけどここまでではなかった。

どこの会社でもそうだろうけど、うちも業務改善しましょうってスタンスだったのであれこれ業務改善した結果、めちゃくちゃ暇になった。

その業務改善過程VBAPythonが書けるようになったけど、独学だしSEPGとして転職できるほどのスキルでもない。

なんなら最近AIもあるし自分レベルプログラミングスキルなんてあったところで意味をなさない。

から何を言いたいねんっていうと、とにかく暇だってこと。

来年の今頃も暇してるだろうし、もしかしたら10年後も20年後も暇してるかもしれない。

毎日7時間ほど暇だなぁと思いつつインターネットサーフィンし、たまにトイレに立つ程度の日々があと30年は続く。

それまで私は正気でいられるんだろうか。

つのまにか求人面白いことになってる

indeedで近所の地域限定で24時間以内の新着を検索すると200件以上ヒットする。絞り込み前だと10万件以上。

さすがにそんなに仕事ないだろと思って見てみると似たような求人ばかり出てくる。

どうやらそれでも似たような求人システムいくらか弾かれているみたいだ。

多くは単純作業で高時給の仕事

だがそこはかとなく漂う違和感…。

何度も出されている求人をよく見てみると類似点がいくつかある。

本社がどれも岡山大阪でいい加減に付けたと思われる社名。

おそらくシステムで弾かれないように社名をあれこれ変えている。

もうちょっと詳しく知りたい。

本社の住所が掲載されているのでGoogleマップ検索すると…。

そこに本社なんてねえだろという場所ばかり。

これがペーパーカンパニーというものか…?

こんな求人に応募して大丈夫なのか?

面接で闇バイトでも紹介されるんじゃないか

日本人じゃない可能性もありそうだ。

誰かそういう求人に応募したことある?体験談求む。

それにしてもindeed求人は酷いな。

どういったシステムでこんな酷いことになってるのだろう。

範囲を広げて検索すると100万件以上出てくるから1件1件の求人管理しきれてないと思われる。

2024-09-23

労働運動になるのか

バック・トゥ・ザ・フューチャー3のワンシーン。未来から来たドクは、西部開拓時代の人々に未来について語る。「人は自動車発明しそれに乗って移動する。走ったりするのはトレーニングとして走る」と。(的なセリフ記憶で書いた)

昨今のAIについて、私はどのように見ているのかというと、カーナビを見ているように感じている。あの当時は、経路選択について馬鹿にしていたが、今では勘<Googleマップと信じられている。

自動車が移動から歩行を奪って行ったように、AI職業から知的労働を奪って行くように思う。楽観視すると、もう人は働かなくてもいいようになるのかな?馬車や人力車に乗らざるを得なかった人はいなくなる。

2024-09-20

私は去年 帰宅途中にまだ声変わりしていない男の子にハッキリとた口調で「すみません友達の家に行こうとしてたけど迷ってしまって。LINEの交換をしそびれてしまったんです。苗字は〇〇で」と声をかけられました。

たぶん小学校4-6年生くらい。

日も暮れてきているので私は慌てて「この辺りなのは確かなの?大丈夫?その方はご存知ない」と母親モードに。

男児「歩いてたらわかるかも。奥さんはこのあたりなんですか?」

私「あの赤い屋根の家の隣だよ。一緒に探そうか?」

男児「あ、たしかその辺かも!」

どこ小に通っているかなど雑談しながら私の家の前まで歩き、一緒にマンション郵便ポストを見たがその名前はなく。

この辺りから言動おかしくなる。

私「うちのマンションはいないみたいだね。もう暗くなるから帰ったほうがいい。お母さんに電話できる?」

男児奥さんの家は何階ですか?上から見たら屋根でわかるかも。家に地図はありますか?」

私「ごめん、さすがに家にはあげられないよ。地図Googleマップ開こうか?」

男児「いやでも、地図が…屋根が…家にあげてくれれば…(ずっと必死玄関の方に行こうとしてる)」

私「ごめん無理だよ、もう帰ってください」(道路側へと促す)

男児すみません、もう一回だけこっち来てください!」

玄関側に来るよう促される)

男児「僕、恋愛とか未経験なんです、キスだけでいいからしてくれませんか?」

この瞬間に頭を殴られたような衝撃で目の前の景気と男児の顔がグニャッと歪んだ。

自分の子のよう庇護した相手得体のしれない気持ち悪い生き物に見えた。

私「あなたそれあり得ないよ。早く帰りなさい!!!

これが精一杯だった。あのしつこさ、部屋まで追ってくるのでは?と走って家に入った。

ものすごく混乱したが、ターゲットが幼い女の子へと変わったら?彼は毎日学校女の子をどんな目で見て何を考えて過ごすのか?と不安になり通報

家の玄関警官が3人きて近所の方にも見られた。

警察官「で相手は?小学生?はあ…でも何もされてないんでしょ?」

私「いや、これ対象幼児になってあれだけ理路整然と話されたら家にあげてしまう。どうにか本人にまずいことだと伝える方法はないんですか?〇〇小です」

警察官「うーん、でもあなたも優しくしちゃったんですよね?」

私「この状況で親として無視する人いますか?あそこの防犯カメラにも写ってますよね?」

警察官「まあ、やれるだけやります。無理だとは思いますが」

結局その後 連絡はない。

恐ろしいのは、

・彼にとって成功体験。惜しい!次はこうしよう。と学習するだろう

自分母親の年齢層でも構わない

営業マントークのよう徹底的に嘘を作り込んでいた

中年女性母性を逆手に取った性加害計画小学生男の子にここまでの方ができるのだろうか。AVなどの真似をしてるのではないか不安になる

2024-09-17

日本より台湾のほうが先進国だった件

台湾旅行したが、日本より便利だし発展していることに驚かされた。

日本アジア一の先進国という先入観持ってるやつはまじで危機感持った方がいい。

物価日本と対して変わらない。でも台湾の方が暮らしやすいし満足がいく利便性があると思った。

たとえば電車バス日本会社独自オレオレ電子マネー(ayucaとかそういうやつ)が跋扈してるしそもそも現金限定のところが多い。JRなのにSuicaが使えない路線もある。それに対して台湾はすべての会社でipassが使えるので本当に便利。しかも初乗り20元(90円くらい)なので安い。台北だけだろと思うかもしれないが南投とか宜蘭とかの田舎でも全てipass/easycardが使えるという徹底ぶり。それに対して初乗り200円とかとっておいて本数も少なく現金オレオレ電子マネーだらけのわーくにってほんとクソだなと思う。

本数も少ないしバスGoogleマップに載ってないし現金払いやオレオレ電子マネーだらけだし日本バス電車って何がすごいの?鉄オタとネトウヨには申し訳ないが台湾捷運バスの方が顧客目線では利便性いから。その現実見て台湾を見習ってまずは初乗り140円まで下げて全てのバスfelica対応しろ日本公共交通機関。定時運行安全性よりも利便性大事しろ

次に高速道路台湾台北から高雄まで西部海浜高速、中山高速、フォルモサ高速の3本があり中山高速に至っては桃園から台北は6車線の本線と並行する4車線の快速線があり実質10車線化されている。フォルモサ高速道路は全線に至って6車線で快適である

これらの高速道路90年代にはすでに整備が進められ、わずか30年足らずでここまで完成されたことには感激した。一方わーくには新東名新名神ですら計画から40年経つの未完成という体たらく横浜大和トンネル渋滞が酷いか10年掛けて拡幅?バカじゃねーの?台湾中山高速みたいに高架で並行別線の快速線整備しろよといいたい。

さらに驚いたのは料金所がないこと。ナンバープレートカメラで読み取って後から請求されるシステムらしい。それにくらべてわーくにのETC(笑)(ry

台湾比較して日本高速道路は驚くほど貧相。

一体どこに高い運賃高速料金が消えているのか本当に疑問。

ルックウェストだの欧米出羽守だの言われるが、台湾に追い越されてるのが現実

公共交通インフラの分野では顕著。

我が国国交省役人を全員クビにして台湾からお雇い外国人入れたほうがマシになるんじゃねーの?

2024-09-12

今日渋滞が厳しそう

きのうもけっこう遅れたけど、昨日以上にGoogleマップの混雑状況表紙が赤め

バスに乗るのは諦めて駅まで歩くのが無難かも

30分

上流の混雑状況はそんなでもないが、、

から駅がほぼ赤い

2024-09-03

高尾山って舗装路が人も多いし初心者向けと見せかけておいて、実は一番急勾配でキツい。靴が汚れないのは良いけど。

左側の最初から山道って感じのルートの方が山感あるし、傾斜もしんどくない。

ただ登るのも飽きて、気まぐれで陣馬山まで縦走した時は中々登り応えあった。景色はずっと頂上だし。

陣馬山おでん食ってよし帰るかと思ったら、なんか降りるコース間違えたっぽかった時にはマジで泣きそうになった。

なんか今まで電波入ってたのにgoogleマップ使えなくなるし。引くに引けなくなっちゃうし。

ようやく人里めいた所まで来たかと思ったら、奥多摩檜原村かと見紛う「村落」って感じの場所だし。なんかディスプレイファンタレトロな錆びた自販機あるし。

八王子田舎!とか言ってキャッキャしてる連中が大嫌いだったけど、その広さと田舎レベルレンジを初めて垣間見た。

山登ってる時間よりも駅を求めて彷徨ってる時間の方が長かった気がする。

2024-09-01

anond:20240901234118

Googleマップで4.4評価まぜそば屋に行ったら、店主が普通によく見るデブで、バイト?の女の子アイドルでも見かけないレベルめっちゃくちゃ美人だった。

妄想に気を取られっぱなしになったわ。

ちなみにまぜそばは不味かった。二度と行かねぇか店員を見に行くかで悩むレベル

2024-08-28

anond:20240828082814

インスタは仕組み上見にくいのでなんとか改めて欲しい

住所コピペしてgoogleマップ検索できるくらいはしてほしい

2024-08-14

東京って子供に冷たくない?列の順番も譲ってくれない。だから出生率が低いんだなあって思った

 夏休みなので小学生チビを連れて東京に遊びに行った

スカイツリーとか秋葉原とか見て遊んだ

お昼にラーメンでも食べるかあって思ってGoogleマップで調べた評価の高いラーメン屋に行ったら行列ができた


 炎天下の中そこで並んだんだが、子供連れなのに行列の順番を譲ってくれなかった

正直驚いた。

一般的に、地方では子供は宝だから社会で育てようと考えられており譲ってくれるもんだと考えられているからだ。

前に立ってたメガネをかけた独身っぽい男に「子供がいてるんで順番譲ってよ」って言ったら聞こえないふりして無視して呆れたわ


地方なら普通に譲ってくれるのになあって思った


こんな子供に冷たい町ならそりゃ少子化になるわって思いながら熱いラーメンを食べた

2024-08-05

Googleマップのせいか

朝一でスタバに入ってHPノートPCを使ってるのだが、Googleマップを閉じたらバッテリー消費がだいぶ減った。

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