はてなキーワード: HoneyWorksとは
(文字数オーバーで後半途切れたので再投稿。読んでくれた人ごめん)
話をしよう。だいぶ昔のことだ。すでに動画投稿を引退している。
当時を懐かしむために作った文章である。気に入ったら読み進めてほしい。
ニコ動投稿者としての初期は、若手社会人だった。大学を卒業して数年経った頃かな。コンビニでゲーム雑誌をめくると、『ニコニコ動画』がサービス開始してます~これから人気が出るかも!?という宣伝記事を見つけた。
サービス名称が気になったのと、コメントが流れる機能が目に付いた。動画をひとまず10本くらい見てみた。ようつべと同じような感じで、そこにコメントが流れている仕様だった。カオスよりはシュール寄りだった。
今でいう生放送やチャンネルはないし、アニメ1話単位の投稿は(アップロード容量の関係で)されないし、画質はイマイチだし、お洒落なMADもない。ランキングは50位までで、再生数やマイリス準拠だった。歌ってみたやボカロが流行り始めるのは、2007年半ば以降である。
ゲームプレイの切り抜きとか、面白画像のまとめとか、空耳とか、エロゲーのOPのみとか、動画だったら10分くらいで料理作るのとか、販売済映像作品の切り貼りとか、そんなのばかりだった。(フタエノキワミ、アッー!)
※昨年末頃、新るろ剣で左之助が二重の極みを会得する回があった
たまにR18の画像をまとめたものや、小学生が好きそうな下ネタ動画が流れてきた(1~2日以内に運営削除)。
でも、感じるものがあったんだろうな。だんだん見ていくうち、ゲーム実況とか、アニメ転載(2~3日で削除)とか、いろんなアニメやゲームキャラが一同に会するシリーズとか、ニコニコ動画組曲とか、コンテンツが増えていって、ドハマりした。
会員登録して約半年が経って、ニコ動のプレミアム会員になったあたりで自分も動画を投稿してみようと思った。
「一体どうすればいいんだ……?」と躊躇したものの、社会人経験が活きたのだろうか。結局、最初の動画を撮り終えてアップロードしてみた。一応は料理のネタ動画だったと思う。
うん、まあ……という感じだった。再生数はそんなに伸びなかった。でも、初心者としてはイイ線いってた。それからも動画投稿を続けたけど、やはり数千、運がよくて1万以上~しかし攻めすぎて運営削除という末路だった。
ある時だった。「自分が本当に好きなモノじゃないと高再生数は厳しいのでは?」と思うようになった。
当時はすでに2007年後半だった。ランキング上位に入ってる人の投稿動画って、転載切り抜きとかを除けば、プロレベルか、それに準ずるクオリティだった。
つまり、イラストが抜群とか、楽曲作りが優れてるとか、ゲーム実況が天才的とか、遊戯王MADみたいに面白センスが光ってるとか、そういうのだ。
でも、そういうのって、自分が好きだからこそできる。好きだからこそ、動作投稿サイトのランキング上位者って、その道にのめり込んで、ここまできたわけだろう。
俺にとっての『それ』は何だろうか。考えていったところ……『エロ』という凡庸な結論にたどり着いた。
小学生の頃は河川敷やそこらへんの雑種地、空き地にエロ本が捨ててあった。そういうモノですら気になっていた。今は、そういうのはない。白ポストが駅前にできたり、電子空間でエロを鑑賞する時代である。
中学生の頃は、同級生女子が油断してイロイロ見えてるところや、都市部での夜の学習塾の帰りに、大人がそういうことをしてるのを目撃したりした。
部活の遠征先で、対戦校の女子マネージャー数名が太腿~尻肉を見せつけるかのように壁にしゃがみ座りしてたのを見た時は、対戦相手への嫉妬で殺意が湧いたよ。学校でも家庭でも趣味の場でも、俺にとってはすべてがエロだった。
高校生の時は、同級生がそういうことに大変興味をもっていて……同級生の家に集まって、今でいうセクシーな動画をみんなで鑑賞したっけ。感想を述べあっていた。
「輪姦もののAVだが、実際には輪姦をしていないというのは、道徳的に正しい行為なのだろうか? 消費者を騙していないか?」
「阿呆か。女優の負担を考えろ。しかし、○姦もののAVだというのに、女優が騎乗位なのは気になるところである」
など、意見を交わしたのを覚えている。あとは、性行為を覚えた奴がいて、ガラケーで撮った写真を見せてもらって感動したのを覚えている。
大学生になって一人暮らしを始めてからは、やっぱりそういうDVDを買ったり借りたりした。高校生の頃からすでに、一人でR18の作品を本屋で買っていた。高校の制服姿で、堂々とした立ち振る舞いで、女子店員の時をむしろ狙って、そういうコンテンツを購入する。(女子店員の時、むしろ行け!! の精神)
そのクセは大学生になっても、社会人になっても、すでに小太りのおじさん管理職になった今でも変わらない。
エロへと繋がるコンテンツで、ニコニコ動画に投稿が可能で、それでいて自分の持ち技とマッチする……と考えていった結果、「替え歌はどうか?」という結論にたどり着いた。
あとは、歌唱の腕前だ。酒席の付き合いの中で、カラオケで歌った経験はそれなりにある。が、それだけだ。全然うまいわけじゃない。むしろヘタな方だ。しかし、カラオケの採点機械で70点は取れている。後は成長すると信じるほかない。
そんなこんなで、ニコ動に下ネタ系の替え歌を投稿してみた。既存曲をそういう単語やストーリーで置き換えたものだ。ずっとこれ一本でやってきた。
簡単なイラストを数枚付けて、あとは一発勝負である。投稿した後、一晩置いて動画を見ると……まずまずだった。初級者が投稿した動画は多くても100再生しか付かないが、俺の動画は数千再生だった。
一番よかったのは、投稿した動画を「おもしろい」と言ってもらえたことだ。それだけでもう、駆け出しの投稿者としては感無量である。嬉しかった。みんなにニコニコしてもらえたのが。
イラストも凝った感じにしていった。プロには遠く及ばないけど、それでもこだわりのイラストやアニメーションを載せて、ちょっとでも面白くなるように気を遣った。
それからも、1~2か月に1本の割合で動画を投稿していった。動画再生数は伸びていった。数万再生の人気になった。当時のニコ動だと、1万再生されれば人気作品という扱いである。10万再生で一流、100万再生で神。
当時のTwitter理論において、フォロワーやお気に入りやリプライ的なやつが増えれば増えるほど、投稿した元作品がみんなの目に入るようになる――そういう感じで、元作品(新たな投稿動画)は、初心者の動画に比べると信頼性がある――それでさらに皆の目に入るようになる、みたいなロジックが紹介されていた。
『六次の隔たり』である。今時の言葉でいうとネットワーク理論や、錯覚資産だろうか。高評価はさらなる高評価を呼ぶのだ。『マタイによる福音書』にも、「持っている者は与えられてますます豊かになり、持っていないものは持っているものまで取り上げられるだろう」とある。
過去に投稿した人気動画が、今投稿したばかりの動画を支えていた。結局、2008年くらいまで投稿を続けたのかな。約1年半の活動期間だった。過去に投稿した人気動画ってなんか、不労所得感がある。ぜんぜん不労じゃないけどさ。
実は当時、人事異動で忙しい部署に行くことが決まっていた。勤め人としての役目が優先だ。動画投稿は趣味である。
忙しい部署に移った後は、やはり本当に忙しくなり、動画投稿をするだけの精神的余裕がなくなった。あとは、声か。俺の投稿動画だけど、声の加工はほぼしてなかった。声質が丸わかりである。特定が怖かった。ちょうどその頃は、Twitterでよろしくない行為をした社会人が吊るし上げに遭うことがあった。
アディダスの広報の女性がスポンサー選手をディスったとか、ホテル従業員が芸能人の利用をネットで報告したとか、そういう案件でボコボコに叩かれてるのを見ると、「自分もヤバいかも」という考えが浮かんだ。
投稿動画で使っていた曲も、許諾を取っているのは皆無だった。権利者によるお目こぼし状態である。リスク回避という社会人意識がニコ動から俺を遠ざけた。
自分の判断の結果だから後悔はしてないよ。それでよかったと思ってる。下ネタの替え歌なんか、バレたら恥ずかしいなんてものじゃない。それも法令違反。社会人としてキズが大きい。
それから長い月日が経って……忙しい部署で相当長いこと勤め上げた俺は、また別の地方支局に人事異動で移った。そして、30代後半で管理職になりましたとさ……めでたしめでたし、で終わればよかったのだが。
今度はあまりの暇具合に辟易するようになった。前の部署がキツイ部署だったので、人事部局が配慮してくれた。「暇な職場で休憩」というメッセージである。
その地方支局がある市町は、有名どころの百貨店が進出してないエリアだった。高島屋とか松坂屋とか伊勢丹とか、そんなの一切ない。天満屋ならあるのだが。
暇な時間があるなら楽しんでみては~と思ったが、ここは田舎である。東京に比べて面白いコンテンツは少ない。自分で見つけるしかない。時間がかかりそうだった。
例えば、都内だったら、今ニコ動で活躍してる有名投稿者……miniさんの友達の、東北ずん子を使う料理・旅行の実況者がいたと思うのだが、あの人達が取材で行くような面白いスポットが、この中核市にはひとつもなかった。
昔ながらのローカル百貨店と、人通りがほぼない商店街、昭和のスナックやラウンジ――中核市なので若い連中は多いはずなのに、まちおこしのイベントがロクにない。
人口はすでに飽和状態で、後は減るだけ……そんな地方都市だった。
しかも、エロに興味がある俺が、引っ越し前に入念に下調べをしたのだが……実は、この地方都市には有名な風俗街があって、1万円+αで本番ができるヘルスが立ち並ぶ地域があったのだ!!
それらの箱ヘルだが、俺が異動する数年前に警察の摘発に遭って全滅していた……悲しい事態だった。今でも、ここは中核市だというのに、ソープも含めて本番ができる店は一切ない。
残された手段は、ホテヘルやデリヘルで本番をさせてくれる、それくらい強い信頼関係を嬢と築く以外に道はない。
そんな状況で、当時の俺は……もう一度、動画投稿をしてみようと思った。ネタはもちろん替え歌である。
毎日があまりに退屈だった。刺激がほしかった。昔の投稿動画をふと見る機会があって、感慨を覚えたのがきっけである。あとはファンの声とか。
最後の投稿から長い月日が経っていたが、俺が投稿した動画には、まだ人が集まっていた。主にはノスタルジーを感じてる人達だ。ニコニコ動画の中では、俺はもう「終わった投稿者」である。
でもさ、年齢は関係ないじゃん。40才が近い投稿者でも、やってやればいいんじゃないか。
人気の投稿者だと、30才くらいまでの若い人(※先ほど挙げたminiさんの友達の青海さんなど。youtubeだと、セミやマイナー貝やザリガニを野外調理して食べる若い兄ちゃんや、下半身が動かない女の子とか)が多いんだろうけど、別におっさんだって投稿すればいいじゃん。きっと、ひろゆきだってそう言ってくれる。
もう一度、過去のネタを参考にしつつ、替え歌の動画を投稿することにした。昔に比べてやりやすそうだった。
カメラ等の撮影機材は進化してるし、下手くそな歌は社内社外のカラオケで鍛えて上手くなった。今時流行りの曲だって、80点以上は安定して出せる。編集ソフトの進化により、少しのミスは撮り直さなくていい。
一番よかったのは、ニコニコ運営が楽曲の著作権関係を整理してくれたことだ。投稿者が今時の楽曲を歌うのは、著作権を侵害しない行為になっていた。
そして……実際に、新作動画を投稿したのはいいが、昔ほど人気は集められなかった。視聴者は、昔からのファンが多かった。新規の人もいたけど。皆にニコニコしてもらえてうれしかった。
それから、何本も動画を投稿していった。暇な時間はたくさんあった。ほぼ必ず定時で上がれるので、飲みに行く日とか、セクシーな動画を見る日とか、そういう日を除けば替え歌動画を作りたい放題だった。
再生数・マイリス数は十分だった。みんな、俺が作った動画を見てニコニコしてくれた。数万回の再生がコンスタントに取れた。しかし……数年間投稿して、メガヒットはひとつも出なかった。若い層が投稿動画を見ていない。
楽曲選びのせいもある。自覚はあった。例えば、サイバーダムのカラオケ人気曲ランキングで上位になってるのがあるだろう。昔からそうだけど、あのランキングで上位になる曲って、中高年世代を基準にしてる。
有線放送もそうだ。飲食店の有線放送で流れてくる曲って、90年代~00年代の人気曲がほとんどだ。今の20代が聞いてもわかんないよ。ところで、俺が若手社会人の頃に、先輩方がよくカラオケで歌ってたのは、T-BORANや酒井法子など、あの世代の楽曲が多かった。(壊れかけのRadio~♪♪)
再生数が伸びない最大の原因は、俺自身の感性が鈍ってた。投稿動画は過去作の焼き直し感があったし、中年世代が子ども・若者時代を懐かしんでる替え歌もあった。ノスタルジーである。
しかし……今時の若い人が聴いている・歌ってるような楽曲(YOASOBIとか)の替え歌を投稿すると、再生数が伸びた。平均再生数が1~2万とすると、そういう楽曲は5万再生以上になった。
ちなみに、俺が若い頃に投稿した人気動画は、最高で300万再生である。今思えば、あそこまで情熱をもって取り組んだのは人生で初めてだった。そんな気概は……まだ少しはあるけど、創造性は燃え尽きつつある。
今はもう引退してるって、冒頭で書いた気がする。文字どおり本当の引退である。事前にファンの人に説明するまでもなく、全ての動画を削除した。問答無用である。
理由は2つあって……また新しい部署に異動になったのが1点。関東にある重要拠点のひとつだった。忙しい日々になりつつあった。
2点目が圧倒的なのだが、「著作権法違反」ということで、俺のSNSでの連絡先に警告が届いた。カラオケのランキングで上位に入るような曲を作ってる大手音楽プロダクションからである。あなたが社名を知ってる可能性はとても高い。
自分が投稿した動画、ダメなんだってさ。だって替え歌だから。ニコ動で歌うことが許されてるのは、あくまで本来の楽曲であって、替え歌は対象外である。考えが足りなかった。
これこそが、替え歌を作って投稿すること自体が法的リスクのある行為だった。わかってなかった。メール文には「今後投稿を続けるようであれば、法的措置を行います」とあった。
別の人で、同じニコ動で福山○治(ふくやまぴーはる)さんという投稿者がいたのだが、この方も、ある時いきなり投稿動画をすべて非公開or削除にしたのだった。人気の投稿者であり、HoneyWorksの「可愛くなりたい」などを福山雅治の声で歌って、500万再生以上を叩き出していた。
彼も、同じような理由なのだろうか。芸能事務所や音楽プロダクションからすると、替え歌動画ほど下品ではないにせよ、無許可の二次創作だったのは間違いない。
そんな事情で、そろそろ頃合いかと思って完全引退を決意した。ほかの投稿動画についても、警告するまでもなく訴訟という可能性もある。申し訳ないけど削除した。
悲しかったけど、しょうがないのだ。他人様のふんどしをお借りしていた。それを元に戻しただけだ。作品を天に返したのである。
これで日記は終わりだ。今は会社員として幸せにやってるつもりだ。
今これを読んでおられる方にも、替え歌動画を見てくれた方がいるかもしれない。
事前告知はできなかったけど、感謝を伝えたい。応援ありがとうございました。Permalink | 記事への反応(5) | 11:10
ただ、恋がしたい。
俳優のリアコになってしてキスシーンがある度に苦しんでみたり、配信者の信者になってTwitterから複数の配信サイトから全ての通知を入れて睡眠を削っておいかけてみたり、「恋してる時ってこんな感じだったかも」という感情を根底に抱えたまま偽物の恋愛ごっこをしている。
ただ、恋がしたい。
彼氏がほしいわけではない。好きな人ができて、その一挙手一投足に一喜一憂して情緒をめちゃくちゃにされたい。
恋に恋をしている期間が長すぎて、恋という感情への理想が高くなりすぎてしまったのかもしれない。
かつてのHoneyWorksを聞いて育った私、クリスマスソングより前のbacknumberを抱きしめていた私、あの頃は好きな人がいた。曲のヒロインと自分を重ねて、顔を真っ赤にしながら友達と恋バナをして、それこそが恋だった。
その時の感情を覚えているつもりだけど、きっと覚えていない。忘れている。その辺に散らばっているパズルを拾い集めて、半分以上ピースが見つからないそれをデタラメに並べて、多分こんな感じだったと自分に言い聞かせている。
ただ、恋がしたい。
周りの人の意見をはねつける様な、四六時中相手のことを考えているような、世界が本当にキラキラと輝いていた恋をしたのはきっとあの19の春が最後だった。フリーターで、初めて自由にお金と時間が使えて、どこへでも行けて、自由だった。その瞬間の感情は覚えている。一方的な片思いで、蝉の声が聞こえなくなる頃に彼には彼女ができて、疎遠になった。
成人式で再会し、今でも年に一回集まりがある度に、あぁまだ彼女と続いているんだと。そっか半年前から一緒に住み始めたんだと。着々と進んでいくその恋愛を、恋愛小説みたいだと思いながら聞いている。年に一回思い出すその感情は、確かに恋なのかもしれない。
恋がしたい。
彼氏がいたことはあるし、とっくのとうに処女ではない。でもそこに恋があったかどうかと問われると頷けない。確かに好きだったと思う、だけど好きにだって程度がある。
毎月ライブに行きたいくらい好きか、アルバムを聞くだけで満足できる好きか、出待ちをしてあわよくば繋がりたいと思うくらいの好きか。
また一人、7年近く付き合いのある友人が結婚した。来年の夏には子供が生まれるらしい。
別の友人は、4年付き合った彼氏と別れたかと思ったら新しい彼氏ともう同棲を始めている。
運命的な出会いも、幸せなハッピーエンドも要らない。ただもう一度、それを中心に世界を回せるエネルギーを手にできるくらいの恋がしたい。
ホロライブゲーマーズ(2.5期生相当)としてデビューしたわんこモチーフVTuber、通称ころさん。
レトロゲー好きで、エキセントリックな言動が目立つんですが破天荒型ではなくちゃんと全部ネタとして着地させる(何言ってんのころさん??的なツッコミはあるにせよw)、根っこはかなりの常識人と勝手に思ってますw
実際見ないとわかってもらえないとは思うんですが、ノッてる時のころさんの生放送のリスナー弄りやコメント回しのキレは本当にすごいと思う。エンターテイナー。
ホロライブゲーマーズからデビューしたおにぎり好きの猫Tuber。ころさんとのユニット「おかころ」や、にじさんじの椎名唯華との「神岡家」としても活動しています。
おがゆ(ころさんがこう呼ぶw)は自身の好みの選曲と歌唱の親和性がバッチリな所がかなりの強みだと個人的に思ってて、刺さる歌ってみたが多いです。
ここではカバー曲を中心に紹介しますがおがゆは早くにオリジナルアルバムを発売しているホロメンの一人で、オリジナル曲もお勧めです。
リアルで料理好き、おもてなし好き、面倒見がいいという点からおかん属性持ちとみなされることも多いみおしゃですが、仲良しユニットSMOK(大空"ス"バル、大神"ミ"オ、猫又"お"かゆ、戌神"こ"ろね)では特にスバルに対して鋭すぎるツッコミをすることも多く、ネタ配信で「畜神」と命名されたこともありますw
[B! 表現] 25歳以降の未婚の女性をクリスマスケーキと喩えてたの今の倫理観だと完璧にアウトなのと同様に男性のこの表現もアウトになるかもという話
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2302563
しかし、「優良物件」は男女に関係なく使える言葉ではないのか。
それも侮蔑的な意味合いはなく、不動産の物件選びになぞらえて、結婚・交際相手にふさわしいという肯定的な意味合いを持つ言葉だと解釈してるのだが。
お見合い婚の時代に使われるようになった言葉だと推測するが、マッチングアプリなどに代表される現代的な男女交際の場においても何ら問題なく使えるはずなのだが。
HoneyWorksから2か月ほど前に公表された歌の歌詞にも「優良物件」という言葉が使われている。
そこに侮蔑的な意味合いは全くなく、肯定的な文脈で用いられている。
それも、交際相手に相応しい価値を持っていると、女性が自らを説明するのに使っているのだ。
「好きすぎてムカつくバースデイ/星乃夢奈」
https://www.youtube.com/watch?v=OUjwoBq0A5Y&t=0s
束縛はしないし(?)
優良物件で・す・よ!
1分5秒ごろ
優良物件で・す・よ!
2分30秒ごろ
HoneyWorksは現代の若者の間で聴かれている歌であり、旧態依然的な価値観に基づく時代錯誤とは無縁だと思っていたがもしかして違うのか。
活動から10年も経っているから、聴いているのはおっさんやおばさんばかりになってしまい、実は若者からの関心はもう集めていないのか?
TikTokで一番使用されているのは「feat. かぴ」バージョン
「可愛くてごめん (feat. かぴ)」は360万本の動画で使用
「可愛くてごめん (たかねこ ver.)」は3,975本の動画で使用
YouTubeで一番再生されているのは「feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)」バージョン
「可愛くてごめん feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)/HoneyWorks」は1.1億回視聴
「可愛くてごめん (feat. かぴ)/HoneyWorks」は2,553万回視聴
「【MV】可愛くてごめん / 高嶺のなでしこ【HoneyWorks】」は1,275万回視聴
2 アイドル YOASOBI
3 ドライフラワー 優里
4 シンデレラボーイ Saucy Dog
8 酔いどれ知らず Kanaria
14 可愛くてごめん HoneyWorks
15 Subtitle Official髭男dism
2 ドライフラワー 優里
3 アイドル YOASOBI
5 シンデレラボーイ Saucy Dog
10 Subtitle Official髭男dism
11 可愛くてごめん HoneyWorks feat. かぴ
1 アイドル YOASOBI
2 絆ノ奇跡 MAN WITH A MISSION,milet
3 Mainstream BE:FIRST
4 唱 Ado
6 Subtitle Official髭男dism
7 勇者 YOASOBI
8 愛の花 あいみょん
9 心得 Uru
13 コイコガレ milet,MAN WITH A MISSION
14 星月夜 由薫
1 アイドル YOASOBI
2 Subtitle Official髭男dism
3 唱 Ado
4 可愛くてごめん HoneyWorks
5 KICK BACK 米津玄師
6 SPECIALZ King Gnu
7 美しい鰭 スピッツ
8 勇者 YOASOBI
13 Habit SEKAI NO OWARI
1 アイドル YOASOBI
4 唱 Ado
5 オトナブルー 新しい学校のリーダーズ
6 ビリミリオン 優里
7 絆ノ奇跡 MAN WITH A MISSION,milet
1 subtitle Official髭男dism
2 アイドル YOASOBI
4 KICK BACK米津玄師
5 W / X / Y Tani Yuuki
9 Ditto NewJeans
12 Soranji Mrs. GREEN APPLE
13 君のまま 百足,韻マン
15 美しい鰭 スピッツ
1 アイドル / YOASOBI
3 Subtitle / Official髭男dism
5 W / X / Y / Tani Yuuki
7 KICK BACK / 米津玄師
8 美しい鰭 / スピッツ
9 ペテルギウス / 優里
2 subtitle Official髭男dism
4 絆ノ奇跡 MAN WITH A MISSION,milet
5 アイドル / YOASOBI
6 KICK BACK / 米津玄師
7 愛の花 あいみょん
8 アイラブユー back number
____
typoを指摘するな、移動中とかスキマ時間でスマホで少しずつ調べてまとめたんだよ
オリコンいる?いらなくない?
1 Life goes on/We are young King & Prince
3 Dangerholic Snow Man
5 人は夢を二度見る 乃木坂46
13 どうしても君が好きだ AKB48
15 ABARERO SixTONES
ほらな?
昨今は音楽が回復したと言うよりランキングシステムが回復したと言ったほうが正確だな
(指摘されてるけど、あくまでシングルCDランキングだからこうなる、DLランキングは返信で言及されている)
___
頻出曲
1. アイドル YOASOBI
Youtubeでは3.9億回再生されていて、海外チャートでも1位を取るなど異例の事態に
Apple Musicグローバルでは年間7位
リリースは実は2020年、2022年紅白で歌われじわじわ浸透し今年爆発した
3. Subtitle Official髭男dism
4. 唱 Ado
「踊」以來、約2年5ヶ月ぶりとなるGigaとTeddyLoidによる提供楽曲
Billboard Japan Hot 100では、「うっせぇわ」「新時代」に次ぐ3曲目の首位
5. KICK BACK 米津玄師
モーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」の一部がサンプリングされている
___
これ便利だな、Billboard Japan Hot 100
初めて知った、年間のやつは見つからないけど
https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot100
https://anond.hatelabo.jp/20231230220636
※日曜日の本放送だけ1時「25」分から …来週は1時半から、これの再放送です
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
とりあえず今回の再放送は30日土曜日にはなく31日日曜日は13時「半」にあります
今回分のもうひとつのアップはその再放送上でのパネル確定時の予定です
赤:峯智41@福岡 4.16
・02 樋口一葉 ひぐちいちよう
・03 金星
・05 北海道(石
・08 コースター
・09 くるみ割り人形
・11 [近似値]27
・13 ウラジロ
・14 『ナウ・アンド・ゼン』NOW AND THEN
・15 スクルージ(・マクダック
・16 スカッシュ
・18 舞鶴(市
・21 フランク・ロイド・ライト
・25 HoneyWorks ハニーワークス
・27 野沢雅子 のざわまさこ
・29 ビタミン)C
・30 鹿児島(県
以前からかもしれんけど,本文に露悪的表現や謙遜があったときに文字通り受け取ってるブコメが多すぎるように思う
少し例が違うかもしれないけど,HoneyWorksの可愛くてごめんって曲があるじゃん?
Adoのうっせぇわでもいいけど
あれって本当に自分が(世間的に見て,または誰から見ても)可愛いと思ってる訳じゃないし,
うっせぇわも私が俗にいう天才ですって言ってるけど,本当に天才だと思っている訳じゃない
どちらも強がりを言っている歌で,でもその強がりを肯定している歌だと思うんだよね
https://www.clubdam.com/ranking/
可愛くてごめん
酔いどれ知らず
JOTSOUND月間ランキング
https://www.joysound.com/web/karaoke/ranking/all/monthly
ドライフラワー/優里
シンデレラボーイ/Saucy Dog
酔いどれ知らず/Kanaria
新時代 ( ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado
可愛くてごめん (feat.かぴ)/HoneyWorks
それは歌詞とはまた違う感じだな…確かに他のHoneyWorks作品では男が出てきたのもあったから「??」と思ってた
他になんかある?
【前編】
https://anond.hatelabo.jp/20220502223251
次は、私が現場で直接に『畜生』と対峙した際の経験だ。「マジでクソだな」の2つ目になる。
あるアニメの記念すべき回の収録(製作委員会の各社代表が参加。弊社からは私)が終わった後、スタジオの待合室で出版社の人と雑談をしていた。この後で飲み会をする約束を取り付けてから、私が座椅子を立ってトイレに向かう途中の廊下で、それは起こっていた。
男性声優(以下「男」とする。声優と呼ぶだけの価値はない)が、違う事務所の女性声優の手首を掴んで言い寄っていた。男は、自動販売機の近くの壁に女性を押し付けるようにして口説いていた。ご飯に行こうよ、とのこと。女性に逃げ場はないし、顔も近かった。女の敵は権力者だけではない。あらゆる状況において存在する。
私は距離を取って観察していた。考えが誤っている可能性があるからだ。しかし、やはり女性は嫌がっている。顔はこわばり、体は斜めを向いて男と視線を合わせないようにしている。それを確かめて私は、ぐいぐいと2人の方に歩いて行って、声をかけた。
「ちょっといいですか。この子は嫌がってるみたいです。やめた方がいいと思うのですが」
「あ?いやいや……おかしいやろ」
歯切れの悪い言葉とともに男は黙った。お互いに顔は知っているが、話したことはなかった。
返答を待っていると、男が「こっちのことなんで。うちら同士のことなんで関係ないでしょ」と、女性声優を連れて移動しようとした。
私の記憶では、「待て!」と叫んでいる。左手で男を制したはずだ。
「やめろと言ったろ。私がどういう立場の人間かわかってるよな?」
そう言って睨みつけると、男はまた黙った。
「今回に限っては、この子の事務所に報告するだけで済ませる。あなたの事務所には話さない。その子の手を離して、もう帰ってくれ」と彼のための逃げ場を用意したのだが、それでも手を離さなかった。
目いっぱいまで男に近付いて、額の辺りを睨みつけた。「帰れ」とだけ告げて、それでまた男の目を見続けた。
すると、男が女性の手を放した。舌打ちをして玄関の方に移動していった。収録の時は大人しい印象を受けたが、こんな人間だとは思わなかった。
女性を見ると、真下を向いていた。鼻をすする音が聞こえる。顔は前髪で見えなかった。
「マネージャーに報告しないとだめだよ。難しかったら、私が一緒に行ってあげるから」と言うと、「ありがとうございます」とだけ返ってきた。そういうわけで、その場は事なきを得た。
飲み会前のトイレに行った後、出版社の人とスタジオを出る時、その子がマネージャーと一緒にいるのと確認して安堵したのを覚えている。
それで、入口の自動ドアを通り過ぎたところで、ある理由でマネージャーに呼び止められた。以後数か月の間、さっきの声優の子と色々あったのだが……これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう。
まずは以下のサイトを紹介する。エンタメ作品をレビューするためのサイトだ。
1回で読み切れる量ではないため、後でまとめて読まれるのを推奨する。
https://sakuhindb.com/janime/7_DOKIDOKI_21_20PRECURE/
https://sakuhindb.com/janime/7_Star_20Twinkle_20Pricure/
概要を説明すると、前者はプリキュア暗黒期(2011~2015頃。男児向け作品の出身者がプロデューサーだったのに起因するらしい。確証はない)と呼ばれる作品のひとつだ。後者については、「東映アニメーションが若手女性プロデューサーを大抜擢!」というアニメ雑誌の記事が記憶に残っている。
上のサイト(作品データベース)では、プリキュアシリーズにおいて「非常の悪い」の評価数が多いものがたまに現れる。
ネタバレを回避しながらコメントを紹介していく。『ドキドキ!プリキュア』だと、「主人公が実は一番自己中」「パロディが多く、児童向けとしてふざけている」「赤ん坊になんてことを」といった【作品の感想】を見つけた。
同じく、『スター☆トゥインクルプリキュア』だと、「主人公の声が無理」「追加メンバーの扱いが悪すぎる」「最後のあたりでメインテーマである多様性を否定」といった【作品の感想】があった。ここまではいい。批判というのはあってしかるべきだ。
稀にではあるが、質的に異なる評価やコメントがある。スタッフを誹謗中傷することが目的であり、作品の内容は二の次、三の次といった次元のレビューを見かけることがある。プロデューサーの経歴にやたらと詳しく、シリーズ構成や脚本家が過去にどんなシナリオを作ってきたかを把握している。業界用語もポンポン飛び出す。
こういったレビューは言うまでもない。アニメ業界内部の人間が書いている。「なぜ私じゃなくて、あいつが評価を受けるんだ。なぜあいつが表舞台に立っているんだ!?」という至ってシンプルな理由――妬みや嫉みである。
彼ら彼女らは、特定個人をこき下ろす目的で公共の場にコメントを書き込んでいる。製作スタッフしか知らない内容や、業界人でないと考察できないレベルの内容がつらつらと並んでいるのを見ると、慙愧に堪えない思いをすることがあった。
嫉妬なのだろう。他人が成功することで自らの地位が低下するという思考に由来して、こういった行動が起きる。彼らは悲しい存在だ。他人を蔑んでいる時点で、相手が自分より優れていることを認めている。このように仲間を大事にできない者は組織も大事にしないし、自分すら大事にできないことが多い。
これとは逆に、相手を賞賛するというのは、事実を客観的に把握したうえで仲間を尊重する行為だ。自分=相手=組織、という感覚があるから相手を自然に認め、褒め称えることができる。仲間が成長して賞賛を受けると自分も気持ちいい。そういう原理が働いている。
特に、健全で安定した自尊心(自分に価値があるという意識。誇り。自分は影響力のある、重要な存在だという感覚)をもてるかどうかは、りっぱな価値ある仕事を自己の内部に取りこみ、自己の一部にできるかどうかにかかっている。
完全なる経営(2001/11/30) アブラハム・マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.25
人間は、精神的に未発達な時期がある。少年期~青年期は特にそうだ。自分はすごいと思いたがり、他人はすごくないと思いたがる。常に上に立っていたい。だが、精神が成長すると、人間を比較することに大した意味はないことがわかる。
エンタメ業界の問題点は、精神的に未発達な人間が多すぎることにある。そういうわけで、公共のインターネット掲示板で、同じ会社の仲間を糾弾するといった行動で鬱憤を晴らそうとする。嘆かわしいとは思うが、あくまで当人の課題であり、私にはどうすることもできない。当人が成長することでしか解決しない。
アニメ業界で活躍していきたいと考える人が、有象無象に足を引っ張られない未来を願っている。私には、そういった人間を相手にし続けてなお、作品作りへの情熱を燃やすだけの『好き』がなかった。
だから、この業界を辞めた。心が限界で、いつしかアニメが好きではなくなっていた。
だから、残業が少ない仕事を選んだ。今はしみじみと会社員兼農家として生きている。
以上でこの日記は終わりだ。一万字もお付き合いいただきありがとう。デリヘルの人ではないから安心してほしい笑
これまで、私を育ててくれた業界に感謝を述べたい。楽しかったことも、嬉しかったことも、悲しかったことも、憎しみを覚えたことも、とにかく多くの経験を与えてくれた。
私はこの業界から去って、田舎で暮らすことを選んだ。けれど、業界に残ったあなた達が、今でも人の心を動かせるだけのコンテンツを作り続けているのを知っている。
最後に、大人の男性向けに春アニメを紹介する。今は5月なので5本を挙げる。
それぞれ400字以内になるよう心がける。順番に意味はない。思いついたものからだ。
放送前は「まだ0話だけど切るわ」という意見がちらほらと散見された。今では覇権枠候補として認識されている。
これ子ども向けだよね?と思っているのなら、はっきりいって違うので、ぜひ3話まで視聴してほしい。音楽好きにはお勧めだ。
作品全体として優れている。P.A.WORKSらしい安定した作風である。
コンセプトも、脚本も、演出も、作画も、キャラクターもすべてが及第点以上だ。
孔明の英子への愛情が見て取れる。彼女の歌を1人でも多くの人間に、世界に届けるために奮戦する姿に胸を打たれる。
2. ダンス・ダンス・ダンスール
バレエが題材だ。
こういう独自性のあるアニメは、面白いかつまらないかの二極になりがちだ。当作品は、もちろん前者である。
作画はかなりOK。人間が動いている感じがするだけでなく、その実際の動きを見ている者がどう視覚するかまで含めて画を描いている。
そういう描写が1話からビュンビュンと飛び出してきて、まさに圧巻だった。
シナリオもいい。作者がどれだけ等身大の中学生を描いているかを垣間見ることができた。リアルだ。あまりにもリアル。あー、昔はこんなんだったな、と感じてしまう。
課金して原作を読んでみたけど、やっぱり原作者(ジョージ朝倉)の実力が違う。レベルが違うとはこのことだ。
スタッフが本気で作っていると断言できる。というか、今季アニメは当たりが多すぎる。最終回まで残り2ヵ月もある。楽しみだ。
これが好きな人は、『ボールルームへようこそ』も楽しめる。
3. であいもん
こういうのでいいんだよ。こういうので。
4. SPY×FAMILY
覇権枠だ。
製作委員会がそれぞれ大量の資金とスタッフを出し合い、平均的なアニメの実に3~5倍以上の予算と時間を使って最高のものを作り上げる。これは、そういう類のコンテンツだ。
WIT STUDIOとCloverWorksの共同作品になる。
(「進撃の巨人」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の制作会社)
原作者は長年漫画家として活躍しており、ベテランの域に入りつつある。
この『SPY×FAMILY』の漫画原作の序盤は、無理やり感のある脚本運びだ。
あまりにこじつけ的な舞台設定や、シナリオや、キャラの言動が見受けられる。それらは間違いない事実だ。
だが、中盤以降はキャラクターがどんどん生きてくる。
ネタバレはしない主義なので伏せるが、尻上がり的にどんどん面白くなっていく。
このアニメを見続ける価値はある。最初の方だけ我慢すれば、きっと楽しめるようになるだろう。今後の展開をお楽しみに。
ニコ動出身のクリエイターユニット『HoneyWorks』の楽曲のスピンオフアニメ。
ハニワというと、やはり「女性向け」を想起する人がおられるだろう。
これは、男性も楽しめる作りになっている。ハニワは女性メンバーが主体だが、男性も一緒になって創っている。安心してほしい。
主人公はいい子だ。ドジなところにも明るさがあって、人生への本気度があって、好感が持てる。
私が好きな社会心理の本に、「男性はカタログとシチュエーションに萌え、女性は物語と関係性に萌える」という文言がある。
まず、女性向けという観点でいうと上の相関関係は合格点を超えている。細かくは述べないが、人間関係は大変濃いうえに、ドロドロすることもある。
男性向けという観点からは、「シチュエーション」を挙げよう。第3話のMV撮影回において、とある胸糞描写がある。終わりの方で、まさに倍返しとばかりの展開があるのだが、これがまた爽快だった。この回で全話視聴しようと決意した。芹澤優の演技がバッチリはまっていた……。
https://anond.hatelabo.jp/20200815085820
曜日がタイトルに入っている曲、日本語タイトルのみだけどまとめておいた
≪日曜日≫
雨の日曜日 feat.将絢(ROMANCREW),MAYA KEN THE 390
雨の日曜日(One Day At A Time Version) 平松愛理
雨降り日曜 SPARKS GO GO
キミに恋する日曜日 四葉(半場友恵)&鈴凛(神崎ちろ)
Gloomy Sunday~ひとりぼっちの日曜日~ the brilliant green
1998~土曜日の夜、日曜日の朝~ GOING UNDER GROUND
土曜の夜と日曜の朝 あいざき進也
土曜の夜と日曜の朝 浜田省吾
'74年の日曜日 THEATRE BROOK
日曜讃歌 Aqua Timez
日曜の朝 宇多田ヒカル
日曜の朝の早起き EAST END×YURI
日曜は何処へ行った? 松たか子
日曜日(調子はどうだ) エレファントカシマシ
日曜日の印象 ピチカート・ファイヴ
日曜日の秘密 feat.濱中翠(Gero)/成海聖奈(雨宮天) HoneyWorks
日曜日よりの使者 THE HIGH-LOWS
花曇りの日曜日 Dreams Come True
春風 ~金色の匂いが僕らをつつんだ日曜日~ サカノウエヨースケ
晴れた日曜日 ひいらぎ
予定のない日曜の朝 つばき
≪月曜日≫
After the rain~月曜も会いたい~ Le Couple
雨の夜と月曜日には V6(Coming Century)
月曜の朝 坂本真綾
月曜日/無菌室 People In The Box
もうちょっとだけ頑張ってみようかな-2011年3月14日月曜晴れ- 遠藤賢司
≪火曜日≫
毎週火曜日 19
≪水曜日>
水曜の朝午前3時 THE ALFEE
水曜日の午後 スターダスト・レビュー
水曜日 真ん仲 乙三.
≪木曜日≫
木曜の夜 中島みゆき
木曜日 さすって 乙三.
木曜日の糸 elliott
木曜日の午後 GQ06
≪金曜日≫
金曜の鳥、三日月の君 Snappers
金曜日のおはよう-another story- feat.成海聖奈(雨宮天) HoneyWorks
金曜日のおはよう-love story- feat.Gero HoneyWorks
金曜日のライオン TM NETWORK
決戦は金曜日 Allies ver./feat.柴田知美 Allies
TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)-ALBUM MIX- TM NETWORK
Little Samba~情熱の金曜日~ Hilcrhyme
≪土曜日≫
風吹く土曜 feat.SAY OZROSAURUS
1998~土曜日の夜、日曜日の朝~ GOING UNDER GROUND
土曜日の俺はちょっと違う(Memory Ver.) 挫・人間
土曜の午後 つばき
土曜の原宿マジでクソ The Mirraz
土曜の夜と日曜の朝 あいざき進也
土曜の夜と日曜の朝 浜田省吾
土曜の夜何かが起きる 黛ジュン
土曜の夜は Negicco
土曜の夜は最高さ ずうとるび
土曜日の女 (Live from SID TOUR 2009 hikari) シド
土曜日/待合室 People In The Box
MAKAJO69~土曜の夜~ 椎名ぴかりん
もうひとつの土曜日 ダイアモンド☆ユカイ
日曜>土曜>金曜>月曜>水曜>木曜>火曜
HoneyWorksのアニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」、もうすぐ最終回ですね。
悪いことを書くつもりではなく、単純に気になったことだけを書いていきます。
どうでもいい人にとってはどうでもいいかもしれない内容です。
多分昔からHoneyWorks(というより、告白実行委員会のキャラクター)が好きだった人たちなら、共感する人もいるのではないかと。
(そもそも、そんなこと思う人がいないかもしれないし。まず大多数の人はこんなもの読まないと思います。)
前置き長くてすみません。
言いたいことはひとつで、ノベライズ(MV)の内容と、アニメの内容が違いすぎてびっくりした、ということです。
そんなアニメ化作品は世の中たくさんあるし、別世界線として考えればなんの問題もありません。
ですが、アニメは本当に今までノベライズやMVで、春輝くんや美桜ちゃんの物語を応援して、好きだった人たちの見たかったものだったんでしょうか?
そりゃアニメになったら嬉しいと思いますが、私はノベライズでの文化祭のシーンや、MVでの教室のシーンなどをアニメでやってくれたほうがよかった気がしてしまいます。
なにもあの春輝くんが病んだシーンはいらなかった、と一言で済まそうとは思いません。
ただ、先に出ていたノベライズやMVでは、春輝くんがお兄さんのことであんなに病んでいた描写はありませんでした。
むしろ、お兄さんのこと引きずっていた明智先生を、MVでは救おうとまでしていました。
将来の夢についても、ノベライズでは本当にまっすぐに叶えようとしていて、それでも美桜ちゃんへの想いとの間で葛藤します。
そんな彼を分かっていたから、美桜ちゃんも応援して、待つことを決めたはずです。
それがアニメでは、初めて入ってきた要素によって、今まで大切にしていた要素が薄くなっているように感じました。
改変によって、「ずっと待ってる」のタイミングもズレてしまっています。
繰り返しになりますが、別にお兄さんのことをやる必要はなかった、とは思っていません。ただ、無理やりこれまでの話を根本から崩すようにしなくてもよかったのでは?と思ってしまったのです。
また、MV、ノベライズ、アニメと「話が違う」と考えてしまえば、それだけの話です。
お兄さんの死の状況だって、アニメとイノコリ先生のMVでは大きく違います。
アニメでは「川で溺れた幼い美桜ちゃんを助けたお兄さんが、その後、病状の悪化で死亡」となっていますが、MVでは見たところ「高校時代の明智先生と海に行った際、溺れてその日に亡くなった」と解釈できます。
長文乱文で失礼しました。
言いたいのは、アニメはもう少し、今までMVなどで積み上げられていた物語を大事にしてほしかったな、ということです。
それから、「新規要素」とはっきり書かれている後付け設定を、これまでの作品に適用させるのは正しいのか? ということです。(兄の死についてはなおさら)(ノベライズでは、そんな要素全くなかったのですし)
普通に考えて矛盾することのほうが多いです。別の可能性である、ほかの話と考えたほうがいいはずです。
すべて個人の感想です。