水曜日のカンパネラ、最新作『ジパング』予約で世界最速8曲先行ダウンロード!! タワレコ×TSUTAYA対談も
お待たせしました!! 今もっとも勢いがあって、もっとも注目を浴びているアーティスト、水曜日のカンパネラの新作アルバム『ジパング』が完成しました。今年5月にリリースした『トライアスロン』では普段とは違うサウンド・プロデューサーを迎えるなど挑戦的なことをしてきましたが、本作はメンバーであるケンモチヒデフミが100%プロデュース。それでいて、これまでの水曜日のカンパネラとも印象がガラリと変わった超大作に。テーマは国外から見た日本、ユーラシア大陸の旅。KOHHのアルバムも手がける上岡拓也によるイラスト・ジャケットが示しているように、コムアイが最前線に立ち、彼女のアイデアが全面に散りばめた、水曜日のカンパネラ、第2章の幕開けです。
彼女たちを初期から追いかけてきたOTOTOYでは、本作の予約をスタート。予約特典として、なんと先行で8曲(!?)ダウンロードできちゃいます。水曜日のカンパネラ史上最大の意欲作にして問題作を、どこよりも早く、そしてハイレゾでご堪能ください。さらに、もはや恒例となった4週連続企画も行います。第1週目となる今回は、音源を扱うお店の視点から水曜日のカンパネラを切り取ります。対談に登場いただいたのは、タワーレコードとTSUTAYAの担当者!? 全国に音楽を届けるプロの対談から、水曜日のカンパネラの一面を探っていきます。ぜひ、音源を聴きながらお楽しみください。
取材 & 文 : ねるねるね〜るね西澤
『ジパング』先行予約スタート! 先行配信&MV特典あり!
水曜日のカンパネラ / ジパング(24bit/96kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,800円(税込)
【Track List】
1. シャクシャイン
2. 猪八戒
3. メデューサ
4. ラー
5. ツイッギー
6. ウランちゃん
7. ライト兄弟
8. ?????
9. 西玉夫
10. ?????
>>予約注文についてはこちら
【アルバム予約特典】
※2015年11月10日23時59分までにご予約いただくと、先行で8曲目「?????」、10曲目「?????」以外の音源をダウンロードできます。また、「西玉夫」のMV(mp4)が特典として、11月11日のダウンロード時に同梱されます。
※8曲目、10曲目のタイトルの発表は、11月10日を予定しております。そのため「?????」と表示されておりますこと、ご了承ください。
INTERVIEW : 佐々木幸治(タワーレコード) × 前田博章(TSUTAYA)
ーータワーレコードでは、初期から水曜日のカンパネラをピックアップされてましたけど、佐々木さんはそのころからの担当なんですよね。
佐々木幸治(以下、佐々木) : そうですね。もともと、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラのサウンド・プロデューサー)さんと、おもしろいヴォーカルの女の子(コムアイ)と3人でユニットを仕掛けるってことを、Dir.F(水曜日のカンパネラの何でも屋)から聞いていて。実際に音を聴かせてもらったらよかったので、第1のステップとして「100円CDをやりませんか?」という提案からスタートしたんです。いい意味で、ライヴでも違和感があるというか、おもしろいんだけどよく分からない部分もあって、バイヤー内でも面白がってもらえるだろうなっていう直感があったんです。
タワーレコード ディストリビューション&レーベル事業本部 佐々木 幸治
新星堂で約10年間の店舗スタッフ・バイヤーを経て、2007年タワーレコード入社。
ディストリビューション&レーベル事業本部にてインディーズメーカーの窓口としてMDを担当。
ーー実際に売り上げとして手応えを感じたのはどのあたりですか。
佐々木 : タワーのバイヤーたちがネクスト・ブレイクを選ぶ「タワレコメン」っていう企画で『羅生門』が選ばれたあたりですね。全店でCDを置かれるようになって、着実に支持も上がっていったんですよ。そのあたりから、音源を出す度に一段一段ステップが上がっている感覚はあったんですけど、『私を鬼ヶ島に連れていって(以下、わた鬼)』のときにすごい跳ね方をして。やっぱり「桃太郎」で、すごく広がったかなっていうのはありますね。
ーーTSUTAYAと水曜日カンパネラの接点は、いつくらいにできたんでしょう。
前田博章(以下、前田) : 僕はTSUTAYAで10年近く働いてるんですけど、今年からイベントの制作をする部署を立ち上げて、6月に〈スクランブル・フェス〉というイベントを行ったんです。ライヴというアプローチからCDと上手く連動させたり、業界全体を盛り上げるってことができないか試行錯誤していて。カンパネラさんにもイベントに出てもらいたいなと思っていたので、レンタルからのアプローチはどうですか? って話をさせていただいて。イベントにも出ていただきつつ、レンタル限定盤をリリースすることがスタートになって、接点を持たせていただきました。
株式会社TSUTAYA音楽企画・制作チーム 前田博章
過去にROCK IN JAPAN FES等でのレジデントDJを務めた経歴を持ち
TSUTAYA RECORDSのセル本部MD担当を経て、現在はTSUTAYA主催のツタロックを中心とした興行のオーガナイズを手掛ける。
Dir.F : 今、TSUTAYAさんは何店舗あるんですか?
前田 : 全国1400店舗あります。そのうち、セルが700店舗くらいなので、顧客接点っていう点ではレンタルのほうが圧倒的に多いので、そこを上手く使ってもらえればという話をさせてもらったんです。
ーーちなみに、タワーレコードは全国に何店舗あるんですか。
佐々木 : うちは84店舗なんですけど、おもしろいのは水曜日のカンパネラは、沖縄と北海道が強いんですよね。都内は当然強いんですけど、局地的になにかがあって、それはもしかしたら県民性とかなのかもしれないですけど、はっきり原因がわからないところが、またおもしろいですよね。
ーーそれこそ「シャクシャイン」が収録された100円CDは、北海道のタワーレコード限定でのリリースでしたよね。そういう地方限定の施策も影響しているのかなって気もします。CDが売れない昨今、水曜日のカンパネラがCD販売の実績を出しているのは、どういうところに要因があると思っていますか。
佐々木 : 単純に、ファンが増えてるってことを感じますね。新しいお客さまが店頭で買っているので、リスナーやファン自体が増えてるんじゃないかなって。だいたいCDって、新譜が出てから1、2ヶ月で落ちついていくんですけど、水カンの場合は売れ続けているお店が何店舗もあって。MVが発表されたり、テレビに出たりすると、また跳ねるみたいな具合で、いい山がずっと続いている感じはあります。『わた鬼』もリリースから1年近く経ちますけど動き続けていて、新しいお客さまがMVを観て、パッケージもいいし、買おうみたいなのがあるんじゃないかなって。
前田 : TSUTAYAの場合、データで見てみると、カンパネラを借りているお客さんはJ-ROCKを借りている人たちが多いですね。TSUTAYAにレンタルで来るお客さんは、音楽は嫌いじゃないけど、ちょっとたまには聴いてみようかなみたいなライトな人たちが多いので、がっつりサブカルみたいな人はCDを買っていると思うんです。
ーータワーでは、どういう人が水カン作品を買うことが多いんでしょう。
佐々木 : うちも、バンドものとかJインディ・バンドもそうですし、女子ラップのもだったり、結構幅は広いですね。音楽好きな人で嗅覚が鋭いというか、先物取りの人が多いかもしれないです。たとえば一緒にフェスで対バンしてるキュウソネコカミとか、そのあたりを好きな人が多いですね。
コムアイはレンタル世代なんですよね
ーーTSUTAYAだと、水曜日のカンパネラはどういうコーナーに置かれるんですか?
前田 : うちの場合、DVDを借りに来たついでに、たまにはCDを借りてみるかっていうお客さんが中心だったりするんですけど、そういうお客さんが売場のどこを見るかっていったら、まずランキングを見るんですよ。
一同 : ああ。
前田 : いま何が流行っているの? みたいな感じというか。あと、5枚で1000円っていう企画をやっているんですけど、お目当てのCDがあっても5枚選べない人も多くて。そういうときに、みなさんランキングのコーナーに行くんですよ。その中で展開させてもらっている感じですね。レンタル売場でお客さんが一番目にされるところですね。
ーーCDのセルの場合、総体として売り上げが下がっているデータが出ていますけど、レンタルの売り上げはどうなんですか?
前田 : レンタルも下がってますよ。特にシングルはすごく下がっています。要するに、アルバムが出るのを待っちゃうんですよね。レンタルでのシングルの需要がすごく下がっている。アルバムのレンタルも比較的減ってはいるんですけど、まだ頑張っている感じです。無料レンタルっていうのも昔よくやっていたんですけど、今の世の中、無料が溢れてるんで、お客さんにちゃんと借りてもらったほうが売上も上がるので展開もしっかりやれるし、っていう部分で、水曜日のカンパネラもシングルじゃなくてアルバムで2枚出してもらいました。
ーーTSUTAYAでの水カンのレンタル解禁は、オリジナル・アルバムではなくて、TSUTAYAオリジナル・パッケージのベスト盤でしたね。これはどういう意図があってのことなんでしょう。
前田 : 今年はフェスにたくさん出るってことを仰っていたので、お客さんの受け皿を作ってあげた方がいいなと思ったんです。タワーさん限定だったり、ヴィレヴァンさんで限定で販売することに関しては戦略だと思うので、そこを崩していただかなくて結構なので「レンタル限定盤でどうですか?」ってお話をさせていただいて。お客さんはたぶん全然違うんですよ。さっき言ったみたいに、映像を借りたついでに来るとか、大体年に1、2回来るような感じなんですよね。そういうお客さんって、流行っているものに敏感なので、僕らとしては最終的にセルに結びつけてもらったり、ライヴに行ってほしいなと思っていて。レンタル限定盤を借りて、そのあとライヴ行ってもらったり、タワーさんでCDを買ってもらったり、僕らは意外とそのあたりはフラットな感じで考えていて、そこはある程度役割分担だと思ってますね。ただ、レンタルをはじめたことで、タワーさんのバックオーダーが弱くなったらイヤだなと思っていたんですけど、どうですか?
佐々木 : いやー、全然それはないですね。
前田 : じゃあ最高のパターンですね! みんなウィンウィンっていう。15年くらい前にやっていたら、たぶんCDセルの売り上げに結構な影響があったかもしれないんですけど、この時代になるとほとんどないのかなと思っていて。配信の人は配信で買うし、セルの人はセルで買うようになっているので。あんまりタワーさんとこういう話をする機会がないので聞いてよかったなと思います(笑)。ちなみに、メンバーさんからは、レンタルをすることに対する反応はどうだったんですか?
Dir.F : めっちゃ喜んでましたよ。特に、コムアイはレンタル世代なんですよね。だから買うって発想よりは、レンタルっていう発想が強かったので、早くやりたいなってことは言っていて。ただ、戦略的にやるなら、それは最後の方というか、まずは好きっていう人たちがついてくれることが絶対に必要だなってことを佐々木さんとも話していて。どういうタイミングでレンタルをやろうかっていうのは見計らっていたんですよ。ベスト盤っていうのはあんまり作る気はなかったんですけど、上手く前田さんの口車に乗せられたというか、乗っかってしまいまして(笑)。
一同 : (笑)。
Dir.F : 最近は、人によって音楽の買い方や取り入れ方が決まっていると思うんですよね。タワーで買いたい人はタワーで買うし、TSUTAYAでレンタルしたい人はTSUTAYAにしか行っていないと思うんですよね。時間がなければ配信で買ったり、それこそ「HEY! HEY! NEO!」に出た後はCDの売り上げも伸び上がったし、配信は当日にすごい伸びていたんですよね。興味をもったらすぐに配信で買う世代も増えたのかなって。どこで音楽を自分の手元に持っていくかは、お客さんが勝手に決めることなので、こっちで制限することは最終的には意味がないことなのかなって考えています。
「美味しいですよ」って言いながら悪いもの食わせてるみたいな感じがする
ーーそして、このたび5thミニ・アルバム『ジパング』がリリースされるわけですけど、レンタルもされるんでしょうか?
前田 : 一応、予定はしてます。セルの方もレンタルの方も、今回はばっちりやろうと思っていて。みんなで盛り上げる感じでやりたいですね。
佐々木 : いままではタワーレコード限定販売だったんですけど、今回は全国流通なので、すごい数の発注を確認させてもらっていて。すごいですよね。
ーー具体的な数は言えないと思うんですけど、階段を昇っていく例えでいうと、どういった増え方ですか。
佐々木 : 二段飛ばしでジャンプしたくらいの感じです。TSUTAYAさんも含めてなんですけど、現場の人たちの水カンをやりたいって気持ちが伝わってくる感じがありますね。大体はこちらから店舗に提案することが多いんですけど、水カンの場合は現場から声があがってきているので、機が熟してるのかなって思いますね。
ーーそれこそタワーレコードでは、水カン新聞を出している店舗もあったり、地方によってオリジナル特典があったり、かなりお店によって特色がありますよね。
佐々木 : 名古屋近鉄パッセ店では、独自で制作したステッカーを毎週水曜に3000円以上お買い物された方に差し上げる施策をやったりしていました。(※10月いっぱいで終了)
ーーカンパネラを買わなくてもついてくるんですか(笑)?
佐々木 : そうなんですよ(笑)。他の作品を買ったお客さまにも投げ込むみたいな感じで。これもその店の店長がやりたいって自発的にやってることだったりするんで。地道な現場での盛り上げが今の形になってるかなと思いますね。
ーーレーベルだったりメーカーの方は、そういうことを絶対にやってほしい訳じゃないですか? でも、現実的にそこまで自発的にやってくださるのって、かなり特殊な感じがするんですけど、カンパネラのことを応援したい! ってなるのって、なんでなんでしょうね。
佐々木 : それは、ライヴの良さだったりもそうなんですけど、全部の要素が上手くはまってるからじゃないですかね。一個がずば抜けてるとかじゃなくて、コムアイのキャラクターだったり、ケンモチさんのトラックだったり、バランスよく綺麗な丸になっているのを感じますね。音楽が売れるっていう要因が上手くはまっている。
ーーそうやって盛り上がっているなかで『ジパング』を聴いてみて、どういう印象でしたか。
佐々木 : デモの段階でも聴かせてもらっていたんですけど、そこからブラッシュ・アップした後がすごくて。僕は「ウランちゃん」がすごく好きなんですけど、ジュークとかフットワークを取り入れつつ、音は硬派なんだけど、キャッチャーさもあるところがいいですね。1曲目が「シャクシャイン」っていうところで、流れで聴いてもアルバムとしての充実していると思います。『わた鬼』で水カンを聴き始めた人も多いと思うんですけど、そこからまた幅が広がるのかなって気がします。『わた鬼』はある程度想定内というか、ハイドアウトプロダクション時代のケンモチさんの延長って感じがあったんですけど、そこで1回たかが外れて、『トライアスロン』で他のトラックメイカーに刺激させて、ケンモチさんが爆発したっていうか。普通の人は聴かないようなコアなクラブ・シーンの音を取り入れてやってるのすごいなって。名前とかで食わず嫌いな人もいると思うんですけど、音を聴いたらすごく作りこんでいるのがわかると思います。
ーー特に、初期から全部聴いていたら、より変化を感じますよね。
佐々木 : 今回、過去作も全部聴き直したんですよ。ハイドアウト時代のケンモチさんのアルバムから順番に聴いていたんですけど、今回それが広がり過ぎてる(笑)。
前田 : 僕はあえてレンタル限定盤をすごい聴かせてもらってから、このアルバムを聴かせてもらったんですけど、一本筋が通っていて聴きやすいなって思いました。
ーー前田さんは今回の曲の中だとどの曲が好きですか?
前田 : 佐々木さんがおっしゃっていた「ウランちゃん」が、言葉の細かいところまで読み切る感じで、僕もおもしろいなと思います。水カンは、ヒップホップ的な目線で聴くものなんですか?
Dir.F : そう思って聴いたら失敗すると思います(笑)。
佐々木 : Jクラブって言われるものともちょっと違いますもんね。音は、クラブ要素があったり、ダブステップもあったりしますし。
前田 : だから、「美味しいですよ」って言いながらしれっと苦手なもの食べてもらってるみたいな感じがするんですよね(笑)。西野カナとかを聴いている人が思わず聴いちゃって、どんどん体内に入っていく感じというか。コムアイさんのキャラだったり、ポップな感じを見せつつ、トラックで多くのことをやっているから、それを聴いて「なんかおもしろいね」って言ってくれている人が多いんじゃないかなって。そうなるとすごく嬉しいし、TSUTAYAでやった意味あるなって思います。そういう形でどんどん広がってもらって、届いていってもらえると嬉しいですね。
ーー今回、TSUTAYAさんでも大きな施策とかはやるんですか?
前田 : インストア・ライヴとかはしませんが、応募抽選でサイン・グッズが当たるという施策は行います。でも、施策云々よりいまはTSUTAYAでもCDをある程度買える状態にしないとって思っているんですよね。今回はお客さんの受け皿をちゃんと作るっていうのが重要かなと思っています。最終的にバーンって広がった時に、店舗の数を考えると一番売れるのはTSUTAYAなんですよ。ですけど、セルでその時まで待つのではなく、レンタルの部分で拡げるお手伝いできるんじゃないのかなっていうのが最近の僕の思考なんです。セルは、地方のロードサイドでちょっとヤンチャな子たちまでが買うようになるタイミングになった時が出番なのかなって。
ーーTSUTAYA的には、今作が全国で爆発する前夜くらいな感じというか。
前田 : 次のアルバムはセルでもうちがほんとに登場するタイミングじゃないのかなって考えています。
ーー毎回タワーではインストア・ツアーをやられていますが、今回はインストアの規模も変わってきそうですね。
佐々木 : そうですね。全国ツアーが終わった来年1月に入ってからやろうってことを、今回Dir.Fとも話していて。今までとはちょっと違うショッピング・モールだったり、郊外のタワーが入ってる場所でチャレンジしようかなと思っています。
ーーもうタワレコの店舗内でやると人で溢れかえって、もはや営業妨害くらいな感じになってますもんね(笑)。
佐々木 : 渋谷とか新宿でやると人が集まり過ぎちゃって。キャパを超えちゃってるとこもあるんで、そのへんを回りつつもチャレンジをしていこうと思います。
Dir.F : 予想外なところに行くっていうのがテーマですね。
ーーそれにしても、タワレコ担当者さんとTSUTAYA担当者さんが、2人でCDの話をするのって奇跡的だなって。同じものを売っているいわばライバルの会社で集まって話のっておもしろいですね(笑)。
前田 : 楽しいですね(笑)。僕はずっと内にいるんで、こうやって話す場がすごく嬉しいです。それぞれの法人ごとにやり方があると思うんで、情報交換してやっていきたいですね。
(このあとも話は止まりませんでした)
水曜日のカンパネラ LIVE SCHEDULE
水曜日のカンパネラ・ワンマン・ライヴ・ツアー〈ジパング〉
2015年11月18日(水)@赤坂BLITZ 18:30/19:30 SOLD OUT
2015年11月27日(金)@大阪umeda AKASO 18:30/19:30 SOLD OUT
2015年12月4日(金)@札幌Sound Lab mole 18:00/19:00 SOLD OUT
2015年12月6日(日)@仙台CLUB JUNK BOX 17:00/18:00 SOLD OUT
2015年12月12日(土)@福岡BEAT STATION 17:00/18:00 SOLD OUT
2015年12月18日(金)@名古屋CLUB QUATTRO 18:30/19:30 SOLD OUT
2015年12月23(祝・水)@沖縄ガンガラーの谷・ケイブカフェ 18:30/19:00 ※ゲスト : オオルタイチ
前売 : 3,400円(税込・ドリンク代別途)
〈ジパング・インストアツアー〉
2015年11月11日(水)@タワーレコード新宿店 20:00~
2016年1月9日(土)@TOWERmini盛岡店 15:00~
2016年1月16日(土)@タワーレコード高松丸亀町店 15:00~
2016年1月17日(日)@タワーレコードららぽーと磐田店 16:00~
2016年1月23日(土)@タワーレコード佐賀店 15:00~
水曜日のカンパネラの作品をチェック!!
3名のプロデューサーによるEPをハイレゾ配信中!!
水曜日のカンパネラ / トライアスロン(24bit/48kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 555円
【Track List】
1. ディアブロ
2. ナポレオン
3. ユタ
>>>インタヴューその①「ナポレオン」プロデューサー・OBKR
>>>インタヴューその②「ユタ」プロデューサー・オオルタイチ
>>>インタヴューその③「ディアブロ」プロデューサー・kenmochi hidefumi
>>>インタヴューその④ヴォーカル・コムアイ
待望の4th・ミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!
水曜日のカンパネラ / 私を鬼ヶ島に連れてって(24bit/48kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 208円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. 千利休 / 2. 桃太郎 / 3. エンゲル / 4. チャイコフスキー〈Interlude-ラモス-〉 / 5. インカ / 6. デーメーテール / 7. ジャンヌダルク / 8. ドラキュラ
>>4thミニ・アルバム完成記念企画①ビレバン、タワレコ、OTOTOYバイヤー座談会
>>4thミニ・アルバム完成記念企画②振り付け師・竹森徳芳への初インタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画③ヴォーカルのコムアイへのインタヴュー
>>4thミニ・アルバム完成記念企画④トラックメイカー・kenmochi hidefumiへのインタヴュー
ヴィレッジヴァンガード限定のカバー・ミニ・アルバム、ハイレゾ版!!
水曜日のカンパネラ / 安眠豆腐(24bit/48kHz)
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 249円 / まとめ購入 800円
【Track List】
1. カンフー・レディー / 2. めぐる季節 / 3. 月灯りふんわり落ちてくる夜 / 4. 星めぐりの歌
>>コムアイの前世を占うために催眠術にかかりにいくの巻
映画をテーマにした3rdミニ・アルバム、ハイレゾ版!!
水曜日のカンパネラ / シネマジャック
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. ミツコ / 2. 二階堂マリ / 3. 義経 / 4. モスラ / 5. ラオウ / 6. ダ・ヴィンチ / 7. ニキータ / 8. ランボー
>>Kenmochi Hidefumiへのインタビューはこちら
CD版とはミックス違いの2ndミニ・アルバムをハイレゾ配信中!!
水曜日のカンパネラ / 羅生門
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,234円
【Track List】
1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット / 6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二
>>コムアイ、Dir.Fへのインタビューはこちら
お待たせしました!! ヴィレッジバンガード下北沢店限定の1stミニ・アルバムをハイレゾ配信スタート!!
水曜日のカンパネラ / クロールと逆上がり
【配信形態】
HQD(24bit/48kHz)
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,440円
【Track List】
1. パフ / 2. お七 / 3. ゴッホ / 4. テンテン / 5. 浮雲 / 6. ヒカシュー / 7. マチルダ / 8. マルコ・ポーロ / 9. ネロ
エロスの連載を振り返っておこう
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第一弾シングル
水曜日のカンパネラ / モスラ(幼虫Ver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによるモスラをテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第一弾配信シングルにして、すでに最高傑作ともいえる湿気たっぷりのエロス・ソング!! 怪しくくぐもったサウンドにエモーショナルな鍵盤が絡まるロマンティックでエロティックな楽曲にときめきを感じてみては? 水曜日のカンパネラが羽化していくことを予感させる名曲!!
>>第一回『モスラ対ゴジラ』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第二弾シングル
水曜日のカンパネラ / ラオウ
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メイカー、Kenmochi Hidefumiによる北斗の拳をテーマにしたトラックと、そこに乗っかるコムアイのエロスをモチーフにしたリリック。連載第二弾配信シングルにして、エロス・ソングとしては最大の問題作。
>>第二回『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第三弾シングル
水曜日のカンパネラ / ミツコ(セーラー服ver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『恋の罪』をテーマにしたトラックと、コムアイのエロスをモチーフにしたリリックが結実した、連載第3弾配信シングル。水カン至上最も難産となった1曲にして、現時点での最高傑作。不穏なイントロとくぐもったサウンドでスタートする本曲は、ぐるぐる城の周りを歩いているように、辿り着きそうでつかない雰囲気が醸し出された内容となっている。水曜日のカンパネラが、新境地を切り開き、次のフェーズへ踏み出すためのきっかけになるであろう作品。
>>第三回『恋の罪』の考察ページはこちら
本連載から生まれた、水曜日のカンパネラのエロス第四弾シングル
水曜日のカンパネラ / ニキータ(若気の至りver.)
【価格】
wav / mp3 : 単曲 200円
水曜日のカンパネラのトラック・メーカーKenmochi Hidefumiによる『ニキータ』をテーマにしたトラック&リリック、それをコムアイが歌った連載第4弾配信シングル。静かにゆったりはじまるサウンドスケープから一転、軽快なドラムンベースが疾走感をもたらす。映画のストーリーを示すリリックとあわさることで妙な哀愁がただよう、これまでの水曜日のカンパネラにはない1曲。
>>第四回『ニキータ』の考察ページはこちら
OTOTOY限定のSPECIAL Editionも配信中!!
ここでしか手に入らない限定版
水曜日のカンパネラ / ノルウェイの盛り
【価格】
wav 単曲 200円 / まとめ購入 400円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 300円
【Track List】
1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子
PROFILE
水曜日のカンパネラ
2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。
「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから… と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。それ以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。
コムアイ
担当 : 主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。
成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。
高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタヴューを敢行。
その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
最近は、鹿の解体を習得中。
好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。
また、“サウンド・プロデュース”にKenmochi Hidefumi。
その他、“何でも屋”のDir.F。
などが、活動を支えるメンバーとして所属。