おまえらは、一体何者なんだ? ハウス、トランスなどのクラブ・ミュージックに、ノイズ、インダストリアル・ロックを大胆に掛けあわせたサウンドを奏でる人力ハウス・バンド、東京真空地帯。Rovo、Daft Punk、Boredoms、EP-4、Chemical Brothersなどの影響が色濃く見えると言われながら、実際に蓋を開けてみると、そのどれにも当てはまらないポップかつ独創的な音楽性と奇怪な風貌にパフォーマンス。いま、東京界隈のライヴ・ハウスをもっとも震撼させているバンドの一つと言っても過言ではない。そんな東京真空地帯の初音源を配信スタート!! 海のものとも山のものともつかないバンドに触れて、そのエネルギーを感じてほしい!!
東京真空地帯の初音源を配信開始!!
東京真空地帯 / 東京真空地帯
【価格】
mp3、wavともに 単曲 200円 / まとめ購入 1,200円
【Track List】
1. 1-0 / 2. 1-1 / 3. 1-2 / 4. 1-3 / 5. 1-4 / 6. 1-5
2010年代に成人式を迎えた電化ピンクフロイドは電気羊の夢など見ない
henrytennis 奥村祥人
オーバーサーティーのゆめのない青春は滑稽か?
東京真空地帯メンバーそれぞれの覆面の向こう側に、個性的な絶望とヤケクソがみえる。限界と現実を知っている彼らの加齢臭い汗がとても美しくひかるのを私はみたよ。アイドルだとおもった。
大森靖子
無駄に期待が高まるテンションの高いアーティスト写真
一体どんなライヴをするのかお手並み拝見
OTOTOYライヴレポートの片隅に残る東京真空地帯目撃談
戦隊もののヒーローと悪役が入り混じったような仮面を全員が被りながら、色とりどりの照明が飛び交うステージで演奏する東京真空地帯。バー・ステージ前は完全にダンス・フロアと化している。また、彼らはステージ上で瓦を割るパフォーマンスを見せ、客席のテンションは早くも最高潮に達した。
「きっと何か変わる!! radioDTMの記念イベント最終日——OTOTOY最速レポ」より引用
まず登場したのは、フロント・アクトと表記されていた、東京真空地帯。仮面とヘルメット、ど派手な電飾に身を包んだ男たちがステージに現れると、どよめきが起こる。浮遊感のある電子音を響かせると、場内は光と音が交差するクラブのような異様な空間に。彼らの表情は一切見えないが、ステージ上で白熱した演奏を展開。徐々にフロアは体を揺らす人の姿が増えていく。最後は、轟音のなかで楽器を手放したメンバーが、ダンスのような芝居のようなパフォーマンスを魅せる。赤いコスチュームを身にまとった男が、赤色灯を両手に光らせ客席を威圧したところで音楽が途切れる。30分ほどのステージは終了した。
「大森靖子、戸川純を迎えた新宿LOFTでの夜——OTOTOY最速レポ」より引用)
実際にライヴに足を運んで、その世界観を体験してみよう
遅咲きガール企画 はらいそvol.3
2013年10月19日(土)@新宿MOTION
出演者 : 小森清貴(壊れかけのテープレコーダーズ) / うるせぇよ。 / ゲスバンド / +SECRET BAND
THIS IS JAPAN EXPO vol.2
2013年10月26日(土)@新宿MOTION
出演者 : THIS IS JAPAN / ヤーチャイカ / bronbaba / URBANフェチ
shimokita round up6
2013年11月4日(月)@下北沢ライブハウス10会場+α
Beat Happening!~SHIMOKITAZAWA R&R PANIC!~
2013年11月16日(土)@下北沢BASEMENT BAR
出演者 : 魅起法則 / valva(神戸) / THIS IS JAPAN / 真黒毛ぼっくす / and Happening!
77東京真空地帯レコ発スペシャル ~FLASHBACK HEART ATTACK~
2013年12月21日(土)@札幌SPIRITUAL LOUNGE
出演者 : ドン・マルティネス / 喃語 / オトノエ / THE THANKS / chikyunokiki / DJこいびと(転換DJ)
HPには載っていなかったけど、他のサイトからみつけたプロフィール
東京真空地帯
田中先輩 / ユーシ・エンペラー / ハルマン / トッティー / SZKからなるロボット人力ハウス・バンド。
2012年6月に結成。 その音楽性はハウス・エレクトリック・インダストリアル・トランスなどのクラブ・ミュージックにノイズ・ロックを色濃く掛けあわせており、一度ライヴが始まると、止まること無いビートに合わせ観客は踊り続ける。
初ライヴをするや否や、既存のバンドとは一線を画した奇妙奇天烈なサウンド・パフォーマンス・外見で一躍話題になり、三ヶ月後に突如開催された自主企画に於いて初企画ながら動員100名を突破。
TOKYO BOOTUPでも注目され、1バンド目ながらライヴハウスを熱狂の渦に巻き込むと、2013年3月に開催された第二回自主企画では、チケットの値上げを物ともせず瞬く間に動員100名を突破し、前回の動員記録を超える事にも成功。
翌月、2013年4月に開催された新宿ロフトでのradioDTM200thアニバーサリーでは、最終日のバーフロア一番目ながらイベント初の入場規制。ベストアクトとも評され、その圧倒的かつ独創的で、常に観客目線に立ったパフォーマンスで共演者すらも魅了した。
世界に通じる音楽性と独創性の混在、それが東京真空地帯。